JPS59145619A - 圧縮機の保護装置 - Google Patents

圧縮機の保護装置

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JPS59145619A
JPS59145619A JP58020351A JP2035183A JPS59145619A JP S59145619 A JPS59145619 A JP S59145619A JP 58020351 A JP58020351 A JP 58020351A JP 2035183 A JP2035183 A JP 2035183A JP S59145619 A JPS59145619 A JP S59145619A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
temperature
switch
electromagnetic clutch
rotation speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP58020351A
Other languages
English (en)
Inventor
Junzo Kawakado
川角 順造
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Priority to JP58020351A priority Critical patent/JPS59145619A/ja
Publication of JPS59145619A publication Critical patent/JPS59145619A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
    • B60H1/3225Cooling devices using compression characterised by safety arrangements, e.g. compressor anti-seizure means or by signalling devices

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車用冷凍サイクル装置において電磁クラ
ッチを介して自動車エンジンの駆動力を受けて冷媒ガス
を圧縮する圧縮機の保護に関する。
従来、自動車用冷凍サイクル装置では、冷媒ガスが不足
すると、圧縮機の内部温度が上昇し圧縮機が焼きつくと
いう問題があった。
そこで、圧縮機の温度が設定値以上に上昇すると、圧縮
機の温度と対応して電磁クラッチへの通電を遮断する温
度スイッチを設けるごとにより、圧縮機の保護を行って
いた。
ところが、本発明者らの行った実験によると冷媒ガスの
量が正規であっても、圧縮機の回転数が上昇すると、圧
縮機の内部温度が上昇し、前記温度スイッチが作動して
圧縮機を停止さセてしまう。
この場合、同しように冷媒ガス温度が上昇したにしても
、冷媒ガス不足の時は、冷媒ガスの循環量がかなり減る
ので、冷媒ガスとともに冷凍サイクル装置内を循環して
いる潤滑油の循環量も極端に減少し°ζ圧縮機の焼付き
を促進さ−Uるが、冷媒ガスが正規量の場合は、潤滑油
の循環量は十分であり、圧縮機内部が前述の温度スイッ
チ作動設定温度まで上昇しても、圧縮機の作動を停止す
る必要はないということが判明した。
本発明は、以りの実験研究事実に鑑み、冷媒ガスが正1
.Ii量の時は、圧縮機が高回転で作動し圧縮機の温度
が上昇しても、圧縮機を停止せず、十分な冷房能力が発
揮できるような圧縮機の保護装置を得ることを目的とす
る。
以下本発明を図に示す実施例によって説明する。
第1図は本発明を自動車用空調装置に適用した場合の圧
縮機の保護装置の電気回路図である。
イグニソシeンスイノチ1は、図示しない自動車エンジ
ン点火装置にバッテリ2の電源を供給するように設られ
ている。このイグニソションスイソヂlにはエアコンス
イッチ3が直列接続されており、電磁クラッチ4の通電
を行う。電磁クラッチ4は図示しない■ベルトで自動車
エンジンと連結されており、通電されること、自動車エ
ンジンの駆動力を圧縮機5に伝達し、圧縮機5を作動さ
せる。この圧縮機5には、圧縮機5の温度か所定の設定
温度まで上昇すると、電磁クラッチ4への通電を遮断し
、圧縮機を停止させる温度スイッチ6が取り付りられて
いる。この温度スイッチは特許請求の範囲記載第1スイ
ツチの1例である。第2図は、圧縮機1に取り付けられ
た温度スイッチ6の状態を示す構造図であり、圧縮機5
のハウジング5a内にサークリップ5bで取り付けられ
、温度スイッチ6の感温ケース6aは圧縮機の吐出室5
Cに接しており、0リング5dにより圧縮機5との気密
を保っている。つまり、温度スイッチ6は本例では圧縮
機5の吐出ガス温度を感知する位置に取り付けられてい
る。
第3図は温度スイッチ6の1例を示す図であり、黄銅製
感温ケース6a内底gBには、樹脂製のベース6bによ
ってバイメタル6Cおよびセラミ・ツクピン6dが組付
けられている。また、固定接点6eと可動接点6fは、
絶縁部材6gによってケース6aと絶縁され、リード線
6hに接続されている。ここで、温度スイッチ6の感知
温度が設定温度より低い時は、固定接点6eと可動接点
6fh接しており、温度スイッチ6はオン状態である。
また感知温度が設定温度に達すると、バイメタル6Cが
変形してセラミックピン6dを押し上げ、セラミックピ
ン6dは可動接点6rを押し上げて、可動接点6fは固
定接点6eから離れることにより、温度スイッチ6はオ
フ状態になるように構成されている。
上記の温度スイッチ6には、他の圧縮機制御スイッチ7
が直列接続されている。この圧縮機制御スイッチ7は、
例えば、図示しない自動車用空調装置の蒸発器吹出し口
温度と感応して、電磁クラッチ4への通電の断続を行う
ものである。また、この圧縮機制御スイッチ7と並列に
、かつ前記温度スイッチ6と並列に、リレースイ・ノチ
8aが設けられている。このリレースイ・ノチ8aは特
許請求の@凹記載の第2のスイッチであり、圧縮機5の
高速回転時に閉成し、圧縮R5の作動を維持する。
上記の圧縮機5の回転数を検出し、リレースイッチ8a
を作動させる制御装置14は、DA変換回路9と判別回
路10とトランジスタ11とから構成される。
ここで、圧縮機5の回転数を検出するには、圧・縮機5
自体の回転数を検出してもよいし、圧縮機を駆動させる
自動車エンジンの回転数を検出してもよい。本実施例で
は、自動車エンジンの回転数を検出するために、イグナ
イタ12の断続イ言号を検出する。つまり、イブづ一イ
タ124ま、自動車エンジンの回転速度に応じて点火時
期を決定する断続ffl 号ヲイグニノシロンコイル1
3の1次11111 Gこカロえるという機能を有して
しする。従って、イク°プ〜イタ12の断続信号を前記
の制御袋M144こ入力して回転数の検出に判断を行う
。場゛なわら、DA変換回路はディジタル信号であるイ
グプーイタ12の断続信号を波形整形し、微分積分しζ
、1llll定lLi1わ;数に対応するアナログ電圧
心こ変換1゛るようりこキ倚成されている。吹に判別回
路は比較3W等ζこより構成されていて、前記アナログ
電圧を設定回転数Gこ文1応する晶準電圧と比較し、第
1設定回転数以上の場合は、トランジスタ11のベース
11aに通電し、第1設定回転数より低シ11烏合(よ
通電しなシへ〇マタべ−7,11a通電した後エンジン
回中云数力り、第2設定値まで低下するとベース11a
への通電を停止するように構成されてI/為る。トラン
ジスタ11のコレクタIlbはリレー8の1ルーコイル
8bに接続され、エミ・ツタllc+よ接地してG)る
次に以上のような構成を有する本発明の圧縮機保護装置
の作動について説明する。
まず、冷媒ガスが不足している場合について説明する。
エアコンスイッチ3投入前は、冷媒ガスが不足していて
も圧縮機5の温度は低いため、リレースイッチ8aは開
いているが温度スイッチ6は閉じており、エアコンスイ
ッチ3を投入すると、電磁クラッチ4に通電されて圧縮
R5が作動する。
ごこで圧縮機5の温度が上η′して設定温度に達すると
、温度スイッチ6は開いて、電磁クラッチ4への通電を
遮断するため圧縮#lA5は停止する。
このように、冷媒ガスが不足している場合は、エンジン
回転数または圧縮機回転数が高回転となる前に温度スイ
ッチ6が開き、圧縮機5は停止するため、使用者は異常
に気づきエアコンスイッチ3を開くため、実質上はとん
ど問題はない。
次に冷媒ガスの量が正規の量を有する時、圧縮機5の温
度は圧a機5の回転数、つまりエンジンの回転数が大き
くなると共に上昇する。一方イグナイク12は、エンジ
ン回転数に応じた点火時期決定の断続信号を発生してい
る。制御装置14は、この断続信号から得られた測定回
転数を第1設定回転数、例えば5000rpmと比較し
、測定回転数が第1設定回転数以上の時にトランジスタ
8にヘース電流を流す。トランジスタ11は、ベース電
流が流れるとオン状態となり、リレー8のリレーコイル
8bは通電され′ζ、リレースイッチ8aを閉しる。従
って、さらにエンジン回転数が上昇し、5200rpm
に達して温度スイ・ノチ6が開いても、リレースイッチ
8aは閉じられているから、電磁クラッチ14は通電さ
れており、圧縮機1は作動し続ける。
なおエンジン回転数が第2設定回転数、例えば4500
 r、 p mまで低下すると制御装置1f14の判別
回路10はトランジスタ11のベースilaへの通電を
停止するため、リレースイッチ8aは開く。
第4図は冷媒ガスの量Gと車動車の速度Vまたはエンジ
ン回転数Rに対する温度スイッチ6の作動領域を示して
いる。なお図中のNは冷媒ガスの正規量を表わしている
。第4図の斜線領域A内で示す部分が温度スイッチ6の
作動領域である。この第4図かられかるように、冷媒ガ
スの量が不足している時、たとえば正規INの1/4の
時は、圧縮機5が高速回転になる前、すなわち、エンジ
ン回転数3800rpmで圧縮R5の温度は設定温度以
上となり温度スイッチ6は開となり、圧縮機5を停止さ
せる。
次に本発明の他の実施例について以下に説明する。本発
明の第1実施例では、冷媒ガス不足に万−気づかずにエ
アコンスイッチ3を切らないとエンジン回転数が高回転
の時に、圧縮機5を作動させてしまう恐れがある。そこ
で、冷媒ガス不足時の圧縮機5の焼きつきを完全に防止
するため、冷媒ガス不足を感知するセンサの信号を制御
装置に入力して冷媒ガスが不足している時はエンジン回
転数が高回転となってもリレースイッチ8aが閉じない
ような電気回路にすることが好ましい。
また、エンジン回転数を検出するかわりに、圧縮機5の
リアハウジ、ング内に回転数センサを取り付けて、圧縮
!a5の回転数を直接検出するようにすれば冷媒ガス不
足時は、圧縮機5が高回転になる前に、温度スイッチ6
が開いて圧縮機53よ作動停止するため、エンジン回転
数が高回転となっても、圧縮機5は停止したままである
から、リレースイッチ8aが閉じることはない。従って
、上記の冷媒ガス不足時の不具合は解消できる。以上の
ようなエンジンまたは圧縮機の回転数の検出は従来種々
の方式が周知であり、容易に実施することができる。 
また、特許請求の範囲記載の第1スイツチの1例として
、バイメタル式の温度スイ・ノチを使用しているが、他
、にサーミスタ等の温度センサによって電磁クラッチの
通電の断続を行うスイッチを使用してもよい。
以上述べたように、本発明は圧縮機5が温度上昇し、設
定温度に達すると圧縮機5の作動を停止させる圧縮機保
護装置において、冷媒ガスの量が正規の時は、圧縮機の
高速回転によって圧縮機の温度が前記設定温度に達して
も圧縮機は停止せずに、冷房能力を発揮することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の圧縮機保護装置の電気回路図、第2
図は、特許請求の範囲記載の第1スイツチの1例である
温度スイッチを取り付けた圧縮機の部分断面図、第3図
は前記温度スイッチの構造断面図、第4図は、前記温度
スイッチの作動領域を示す特性図である。 4・・・電磁クラッチ、5・・・圧縮機、6・・・第1
スイソヂ、8・・・第2スイツチ、9・・・制御装置の
DA変換回路、10・・・制御装置の判別回路、11・
・・制御装置のトランジスタ、14・・・制御装置。 代理人弁理士 岡 部   隆 第1図 ] 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動車エンジンの駆動力を電磁クラッチを介して受けて
    冷媒ガスを圧縮する圧縮機において、この圧縮機の温度
    と対応して前記電磁クラッチへの通電を断続する第1ス
    イツチと、この第1スイ・7チと並列接続され、前記電
    磁クラッチへの通電を断続する第2スイツチと、自動車
    エンジンまたは圧縮機の回転数を検出し、設定回転数に
    上昇すると前記第2スイツチを閉成する制御装置とを具
    備することを特徴とする圧縮機の保護装置。
JP58020351A 1983-02-09 1983-02-09 圧縮機の保護装置 Pending JPS59145619A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58020351A JPS59145619A (ja) 1983-02-09 1983-02-09 圧縮機の保護装置

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JP58020351A JPS59145619A (ja) 1983-02-09 1983-02-09 圧縮機の保護装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59145619A true JPS59145619A (ja) 1984-08-21

Family

ID=12024697

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JP58020351A Pending JPS59145619A (ja) 1983-02-09 1983-02-09 圧縮機の保護装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6373584U (ja) * 1986-10-31 1988-05-17
JPH03501043A (ja) * 1988-09-01 1991-03-07 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 内燃機関により駆動される負荷を制御する方法および回路装置
JP2021055648A (ja) * 2019-10-01 2021-04-08 株式会社日立産機システム 流体機械装置

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