JPS59145019A - 排ガス導入管の腐食防止法および洗浄液中の弗素除去法 - Google Patents

排ガス導入管の腐食防止法および洗浄液中の弗素除去法

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JPS59145019A
JPS59145019A JP58020358A JP2035883A JPS59145019A JP S59145019 A JPS59145019 A JP S59145019A JP 58020358 A JP58020358 A JP 58020358A JP 2035883 A JP2035883 A JP 2035883A JP S59145019 A JPS59145019 A JP S59145019A
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JP
Japan
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fluorine
calcium
cleaning
exhaust gas
liquid
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Application number
JP58020358A
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English (en)
Inventor
Saburo Hayashi
三郎 林
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Sumitomo Seika Chemicals Co Ltd
Original Assignee
Seitetsu Kagaku Co Ltd
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  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、各種燃焼炉から排出される排ガスを急冷洗浄
する洗浄塔の排ガス導入管部の腐食防止法と、排ガスを
洗浄した洗浄液中の弗素を除去する方法に関する。更に
詳しくは腐食性の有害成分、特に弗素を含む高温のガス
を洗か液で洗浄するに際し、排ガスが塔内で洗浄液と接
触する導入管部分の腐食を防止し、該洗浄液中に存在す
る弗素を除去する方法に関するものである。
各種焼却炉の燃焼室から排出される排ガス、特に都市ゴ
ミ焼却炉から排出される排ガスには種々の有害ガス、硫
黄酸化物、塩化水素、弗化水素等を含んでおり、公害防
止上これら有害成分は湿式洗浄装置等で洗浄した後排出
する必要がある。近年都市ゴミ排ガス中には弗素成分が
増加する傾向にあり、これが装置の腐食を著しく早める
のでその対策が望まれている。
1%か装置人口の排ガスは約300℃の高温であり、シ
・れをそのまま除害設備へ導くには種々の問題があるの
で一旦急冷して常温近くまで冷却し、その後除害設備に
導く。このような排ガスの洗浄装置としては、濡壁塔、
スプレー塔、棚段塔等が用いられ、洗浄媒体としては水
またはアルカリ水溶液が用いられることが多い。
前記倒れの装置においても、高温かつ腐食性のガスが急
冷浴に導入されて最初に液と接触する部分が最も激しく
腐食される。即ちこの部分は高温と低温の境界となり、
かつ液に接触する界面となるので、液で濡れたり、ガス
で乾いたりという環境にさらされる結果、高温、低温、
濡れ、乾きの繰り返しとなり、塔壁の材料が極めて苛酷
な条件におかれるので烈しく侵されて、ごく短期間で使
用に耐えなくなる場合が多い。また約300℃の高温ガ
スが常温近くまで冷却される急冷領域では、排ガス中の
酸性ガスによる酸島点の生成、即ち乾きガスがウェット
になり結露する現象が起仁り、これが腐食を一層速く進
行させる要因の一つになると考えられる。
このような部分の装置材料として、ステンレス鋼、チタ
ン、ハステロイ等の金屑材料を使用した場合、高温、急
熱、急冷等の温度変化には耐えられるが、酸には弱い。
またレンガ、抗火石等のu呵磁器類は酸化硅素、酸化ア
ルミニウムが主成分であるから、塩化水素、硫黄化合物
のような酸性ガス、高温条件には耐えられるが、弗化水
素に弱く、また操業開始、停止時における耐スポーツリ
ング性に問題がある。他の利料として合成樹脂系のもの
は耐食性ではすぐれているが、耐熱性の点で問題がある
。このように洗浄塔の急冷領域における管部の利賀選定
は急激な温度変化、耐酸性ガスを考慮に入れると適当な
材料を見つけるのが困難な状況である。
一方viガスの有害成分を洗浄した洗浄液は、公害防止
上、有害成分を無害化処理してから打「出せねばならず
、液中の弗素は15 mり/l以下にして排出しなけれ
ばならない。
無害化処理の方法として洗浄液中に硫酸バンドを添加し
て弗素を吸着させる方法もあるが、多量の硫酸バンドを
必要とする士、吸着が不安定で自然界に投棄した場合吸
着した弗素が脱着して二次汚染の原因となる。
また、塩化カルシウムまたは水酸化カルシウムを添加し
て中和凝沈せしめ、これをe過分離する方法が採用され
ているが、この方法では含有弗素に対して10モル倍も
のカルシウム塩を必要とする上、処理時間も長くかかる
ので工業的な規模で実施する方法としては問題があり、
有利な方法とはいえない。
本発明者らは液中の弗素除去について神々検討を加え、
洗浄液に直接カルシウム塩を添加した場合、一部はCa
 F 2 としてスケーリングするが、スケーリングし
ない弗素あるいは、弗化カルシウムとならない弗素化合
物が存在すること、添加するカルシウム塩の量を必要以
上に増加しても、この傾向は変らず、逆に多過ぎると過
度のスケーリングのため閉塞を起こすことがわかった。
例えば、カルシウム塩としてca (OH) 2 を使
用し′た場合、弗素化合物の種類によって例えば、2H
F+Ca(OH)2 →CaF2↓+H2011sll
llse■2HBF4 +Ca(OH)2 →Ca(B
F4)z + 2H20−■の反応が起こる。0式にお
ける反応生成物はスケーリングするが、■式の生成物は
可溶性であり、スケーリングしないことが考えられる。
以上の例から液中に直接カルシウム塩を添加しても弗素
を規制値以下、即ち15 my/l以下まで減少させる
ことはできない。
本発明渚らは上記の事情に鑑み、塩化水素、弗化水素、
硫黄酸化物等のガスを含む燃焼炉排ガスをアルカリ洗浄
液で洗浄するに際し、特に弗素が多量に含まれる58合
、高温の排ガスが洗浄液と接触して急冷される領域にし
ける装置材料の腐食を防止する操業方法、および弗素を
含む洗h% N:’jから効果的に弗素を除去する方法
について種々検討をO加rPf−だ結果、液のpHを急
冷領域でアルカリ性側に維持し、洗浄液中に20ppm
以上かつ液中に含まれる弗素と当情よりやや多口のカル
シウムを存在させて排ガス洗浄を行なえば、前記急冷領
域における気液接触部の導管部にカルシウム化合物の被
膜が形成され、腐食を防止できること、甲にカルシウム
の存在1、弗素を含む洗浄液に無機酸の第1鉄塩を加え
、アルカリを添加し、酸化処理してスピネル化合物の沈
澱として分向すれば、弗素を他の重金属髪゛1と共に無
害化処理できることを知り本発明に到達した。
即ち本発明の要旨は、排ガスを薩浄する洗浄液のI)H
をアルカリ性側、好ましくはpH8゜0〜9.5に維持
し、洗浄液中のカルシウムが20ppm以上液をスピネ
ル化処理した反応液にカルシウムをCa/F2 1以上
添加し、液中の弗素を除去する去状である。
羨却炉の燃燐室からの損、ガス中には弗化水素の、塩化
水素、硫黄化合物のごとき酸性ガスが含まれているため
、約300℃の排カスが洗浄液と接触して急冷され、約
70℃の飽和温度となる。
この領域で酸性ガスによる酸露点の生成が考えられるの
で、これを防止するため、この領域における洗浄液のp
Hを申付以上、好゛ましくけpH8,0〜9.5のアル
カリ性側に維持する。
高温の排ガスを況浄塔に導入する装置への構造は、塔本
体の壁面にお1ガス専大管を直結し、塔内に排ガスを送
入し、塔内上部に洗浄液のスプレーを備えて、スプレー
する方式、あるいは塔内下部の洗浄液面まで排ガス導入
管を挿入して、液面でバブリングすると共に、導入管内
に洗浄液スプレー管を備えて液をスプレーする方式が瑚
えられるが、後者の方が液面における気液の衝突による
排ガスの急冷効果と酸性ガスの吸収効果の点から有利で
、ある。
洗浄液には苛性ソーダ、苛性カリ等のアルカリ水溶液を
使用する。このアルカリ洗浄液は酸性ガスの吸収により
、pHが酸性になるので、アルカリを補給してpHをア
ルカリ性側、好まし7くはpH8,0〜9.5の範囲に
維持する。
洗浄液中に存在させるカルシウム塩としては、カルシウ
ム化合物、例えば塩化カルシウム、水酸化カルシウム等
があり、これらを所定量添加する。
また硬水中にはカルシウムが含まれており、洗浄液に操
業中、水を補給する必要があるのでこの補給水により必
要カルシウムを添加することができる。
洗浄液中にカルシウムを20ppm以上、かつ含有弗素
に対し、当モル以上、好゛ましくけ1〜4モルのカルシ
ウムを存在させる。
pHがアルカリ性1jij%好ましくは8.0〜9.5
の糸作下、洗浄液中に所定量のカルシウムが存在するこ
とにより、液中の弗素とカルシウムが結合して耐溶性の
弗化カルシウムとなり、液中から胃壁に析出し、管壁表
面をコーティングするため酸性カス、特に弗化水素によ
る防食効果を奏するものと推定される。
pttが中性ないしは酸性$111の栄件では、弗化カ
ルシウム被膜が形成されに〈<、カルシウムの量が多j
1・)ぎると結晶による配冴等の閉塞を起こすので好ま
しくない。
洗浄液中での弗素を除去する方法について運べると、上
記排ガス洗浄液のスピネル化反応による処理方法を利ハ
4し、処理工程におけるいずれかの段階でカルシウム塩
を添加するか、好ましくはスピネル化処理が終了した後
の廃液にカルシウム塩を加えて生成した沈澱物を分離す
れば短時間で酒中に含有される弗素が極めて効果的に除
去できる。
即ちスピネル化処理工程にカルシウム塩を存在せしめて
、弗素含有シロ水を無害化処理する方法全提供するにあ
り、その要旨は、弗素含有廃水に無機酸の第1鉄塩を加
えて反応せしめ、アルカリを添加したのち酸化処理して
沈澱を分離するに際し、カルシウム塩を存在せしめて処
理することを特徴する洗煙廃水中の弗素成分の除去法で
あり、更に弗素含有廃水を第1鉄イオンの存在下、カル
シウム化合物を添加し、室温以上の温度に保持し、NO
3−0,002mol// 〜1.Omol//の存在
下苛性アルカリで中和した彼、pHを65〜11.5に
保持し、溝5度50℃以上に保ってスピネル化合物を生
成させた彼の廃液にカルシウム化合物を加えて生成した
沈澱生成物を分直;Lすることを!1テ徴とする洗浄液
中の弗算除去方法である。
洗浄水に加える無vを酸の第1鉄塩としては硫酸第1鉄
、塩化231鉄、硝酸第1鉄等であるが、粉末状あるい
は予め水溶液として加えるのが好ましく、通常取扱いな
らびに経隣的な理由から硫酸第1鉄を用いることが多い
。その耐は廃水中の弗素の形態や螢によって只なるが、
一般にFe   として0.01〜2 mo l、/e
が適当である。少なすぎると効ピネル化反応茶件として
、pH9〜10 の範囲が好ましいので必要t1の苛性
アルカIJ を添加する場合もある。
本発明の方法で処理するときの温度は室温以上であれば
Lいが、50’C〜100℃の温t81に加熱する方が
好結果を与えることが多く、このような温度売件下、空
便、のよつな酸素含有ガスを吹込んで酸化する。
カルシウム塩としては塩化カルシウム、水酸化カルシウ
ム等であり、これらを含有弗素に対して1〜6倍モル程
;W添加すれば弗素除去の効果はあがるが、その添加時
期111.1無機酸の第1鉄塩を添加する前、あるいは
ヌビネル化工程で酸化処理時に添加してもよく、またス
ピネル化が終了して沈澱をδ」別した後の115液にカ
ルシラノ・塩を添加し、生成した沈べを分離する方法に
よっても本発明の効果を奏する。
カルシウム塩は過尚な6≦加時期に洗浄液中にそのまま
あるいは適量の水に溶解させて水溶液の状にして添加(
7てもよい。
本発明の実施態様の一例を述べると、水酸化カルシウム
を弗*党世に文ζ1し3倍モル伶加し、更に硫醪ml鉄
をpc++ として1 mol/ff添加して反応せし
め、苛性ソーダを加えてpH”、H7,5〜8に保ち、
温度を70℃に昇流して、空気を吹込んで酸化処理し、
生成した沈澱物を廃液1遇して分離すれば他の11金縞
成分と同時に弗素成分を除去することができる。
この時廃水にNO3−f!cO,002〜1.0 mo
l/l  含有させると一層除去効率のよくなる場合か
多い。焼却炉洗煙廃水中には通常この程度のNO3−が
含まれていることが多いので改めて添加する必要はない
が、NO3−の含まれていない配水を処理する場合には
鉛酸ソーダの如き硝酸塩を添加するのが好ましい。
従来廃水中に含有される弗素hk分を除去するた′ 中
和凝沈法を採用した場合、弗素に幼しで10粛モルもの
カルシウム塩を必要としたものが、本発明の方法によれ
ば6倍モルのli以下ですみ、他の有害1金栢も同時に
沈澱物中にとり込むことができる。また処理時間につい
ても重金F4と弗素成分を併せて除去できる方法として
は従来法よシ炒時間で処′E!1できるのでエシス的に
男常に櫓オ11である。
この到1由は61かで+j、ないが、スピネル化反応に
よって弗素pψ分のうイクイ1什シ弗素化合物がカルシ
ウム塩で沈、:□゛a L、やすい形に変化するためで
あると考えられる。
以下本と: [j;Jの実施例を示し、て不発リド1を
良に詳〆:11に説明する。
実施例−1 都市ゴミ焼)、!I炉から発生するガ(、畑ガス?0,
00ONrrf/Hを洗汁しているイ・)1更洗rp液
中に弗素が300m1/i 合作れていた。この洗6ト
敲を苛±rトンーダでpH8,3に訓整し、11()靜
/Hの−Mを温度300℃の燃「とガスをQrIy/=
 装ff’+“に4へ入す暑り中にスプレ:〒し、給j
 71Mガスを冷去1させている。この41i墳敢中の
となるように店化力ルンウノ・で補給したところ耐蝕性
金属管は、1年経過揉も耐jij、’1性を保持してい
た0 実施例−2 実7/llI例−1と同様の方法で、それぞれ異なる焼
却炉のガス翔と洗浄循環液量、pH,弗素含有量。
カルシウム含イj量とその時のカスの豹の耐蝕性を表−
1に示した。
腕 釆 ml  垢東尉昏部憚−脣 1実施νl−3 実施例−1において洗浄液中の力A・シウム濃虹を30
my//にカるように調製しlこ沃浄清を1 ?AI抜
きだした。この廃水に硫酸第1麩7水堤28 r/1を
加え、苛性ソーダにてpti 10とし、70°Cに昇
温して空気を2時間吹込んで酸化処理した。カルシウム
塩として水酸化カルシウムをca/F2モル比0.5〜
10モル添力++l、、水酸化カルシウムの添71t+
時期は■硫酸第1鉄7水塩の添加剤(処理前)、■酸化
処理後(処理後)、■酸化処坤後沈澱物をe過分離した
後のf液にそれぞれt6 gn して除去に要するカル
シウム塩の量の差異を測定した。また比較として廃液に
直接水酸化カルシウムを添加し、この表から明らかなよ
うに、従来法である中和凝沈の場合にはf液中の弗素が
13 m51/7?にまで減少するのに弗素に対して1
0倍モルの力lレシウム化合物が必要であるのに反し、
本発明の方法では処理前、処理1後あるいはスピネル化
処理後沈!殿物を除去した後のd−1液にそれぞれカル
シウム化合物を徐加(7た場合、4モル〜3モル/l 
で廃水中の弗素成分は12 m9’/i まで状少しだ
表   −2 出願人  製鉄化学工栗株式会社 代表者 佐々木 浩

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)弗素を含む排ガスを洗浄する洗浄7V1.のpH
    をアルカリ側に維持し、洗浄液中のカルシウム75X2
    0ppm以上かつ、カルシウム/弗素のモル比75;1
    以上になるようカルシウム塩を添加して洗浄液を調製し
    、該洗浄液を排ガス導入管内にスプレーして、導入管部
    表面に被膜を形成させることを4与徴とする排ガス導入
    管の腐食防止法0 (2〕  洗浄液のpHを8.0〜9.5  に維持す
    る特許請求の範囲(1)記載の方法0 私3)洗浄液中のカルシウム/弗素のモル比力(1/1
    〜4/1の範囲である特許請求の範囲(1)E載Q方法
    0 (4)弗素を含む洗浄液に無機酸の第1鉄塩を力1えて
    反応せしめ、アルカリを添加した後酸化処理して生じた
    スピネル化合物の沈澱を分離するに際し、洗浄液中のカ
    ルシウム/弗素のモル比が1以上になるようカルシウム
    塩を添加することを特徴とする洗浄液中の弗素成分の除
    去法。 (5)洗浄液のpHを6.5〜11.5に維持する特許
    請求の範囲(4)記載の方法。 (6)洗浄液中のカルシウム/弗素のモル比が1/1〜
    6/1の範囲である特許請求の範囲(4)記載の方法。 (7)無機酸の第1鉄塩が硫酸第1鉄である特許請求の
    範囲(4)記載の方法。 (8)第1鉄塩をFe  として0.01〜2 mol
    //添加する特許請求の範囲(4)セ妙忰(6)諮゛載
    の方法。 (9)洗浄液を加熱して行なう特許iff求の範囲(4
    つ記載の方法。
JP58020358A 1983-02-09 1983-02-09 排ガス導入管の腐食防止法および洗浄液中の弗素除去法 Pending JPS59145019A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4668474A (en) * 1985-07-22 1987-05-26 Calgon Corporation Mercaptobenzothiazole and ferrous ion corrosion inhibiting compositions

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4668474A (en) * 1985-07-22 1987-05-26 Calgon Corporation Mercaptobenzothiazole and ferrous ion corrosion inhibiting compositions

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