JPS59145010A - 逆流洗浄フイルタ - Google Patents
逆流洗浄フイルタInfo
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- JPS59145010A JPS59145010A JP58176523A JP17652383A JPS59145010A JP S59145010 A JPS59145010 A JP S59145010A JP 58176523 A JP58176523 A JP 58176523A JP 17652383 A JP17652383 A JP 17652383A JP S59145010 A JPS59145010 A JP S59145010A
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
- B01D29/11—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with bag, cage, hose, tube, sleeve or like filtering elements
- B01D29/13—Supported filter elements
- B01D29/23—Supported filter elements arranged for outward flow filtration
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- B01D29/62—Regenerating the filter material in the filter
- B01D29/66—Regenerating the filter material in the filter by flushing, e.g. counter-current air-bumps
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- B01D2201/28—Position of the filtering element
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、液体媒体用洗浄装置、特に、フィルタ流入口
と、フィルタ流出口と、スラッジ排出口とを有するフィ
ルタ・ハウジング内に、濾過すべき媒体により内側から
外側へ透過される支持ケージを配設し、その支持ケージ
の外側に少なくとも一個のフィルタ要素を配設し、その
支持ケージに少なくとも二組の長孔状窓孔を設け、それ
ら各組の窓孔が互に平行に延びるとともに支持ケージの
平行な幅狭のウェブによって互に離隔され、また支持ケ
−7の内側にアクチュエータあるいは駆動装置によって
移動されるとともにフィルタ・スラッジを排出する逆流
洗浄装置を備え、その逆流洗浄装置はその移動時に、支
持ケージの窓孔を細隙等に連続的1(重合させて、濾過
時に、フィルタ流出口のスラッジ排出口との間の差圧を
利用して徐々に濾過区域を通過させるようにした液体燃
料用洗浄装置に関する。
と、フィルタ流出口と、スラッジ排出口とを有するフィ
ルタ・ハウジング内に、濾過すべき媒体により内側から
外側へ透過される支持ケージを配設し、その支持ケージ
の外側に少なくとも一個のフィルタ要素を配設し、その
支持ケージに少なくとも二組の長孔状窓孔を設け、それ
ら各組の窓孔が互に平行に延びるとともに支持ケージの
平行な幅狭のウェブによって互に離隔され、また支持ケ
−7の内側にアクチュエータあるいは駆動装置によって
移動されるとともにフィルタ・スラッジを排出する逆流
洗浄装置を備え、その逆流洗浄装置はその移動時に、支
持ケージの窓孔を細隙等に連続的1(重合させて、濾過
時に、フィルタ流出口のスラッジ排出口との間の差圧を
利用して徐々に濾過区域を通過させるようにした液体燃
料用洗浄装置に関する。
特に船舶用エンジン等の駆動用燃料系統において好んで
使用されているこの型の逆流洗浄装置は、西独特許第1
436267号公報から公知であり、ここで用いられて
いる円筒状支持ケージは互に平行に且つ近接して延びる
長孔状窓孔を有し、それら窓孔はそれぞれ約80度から
85度の円周に亘って延びるとともに幅狭の弓状ウェブ
によって互に離隔されている。支持ケージの円筒状周面
に亘って合計四組の窓孔が設けられ、それら各組の窓孔
は垂直に配列された複数の窓孔よりなる。
使用されているこの型の逆流洗浄装置は、西独特許第1
436267号公報から公知であり、ここで用いられて
いる円筒状支持ケージは互に平行に且つ近接して延びる
長孔状窓孔を有し、それら窓孔はそれぞれ約80度から
85度の円周に亘って延びるとともに幅狭の弓状ウェブ
によって互に離隔されている。支持ケージの円筒状周面
に亘って合計四組の窓孔が設けられ、それら各組の窓孔
は垂直に配列された複数の窓孔よりなる。
加圧可動ピストンの助勢により作動される板状の摺動弁
の上動により、支持ケージの共通の半径方向平面のそれ
ぞれ四組の窓孔は摺動弁の外周に設けた外周溝と同時に
重ね合わさり、その結果、フィルタの一部が逆流濾過液
によって洗浄されて全ての付着した不純物を解放する。
の上動により、支持ケージの共通の半径方向平面のそれ
ぞれ四組の窓孔は摺動弁の外周に設けた外周溝と同時に
重ね合わさり、その結果、フィルタの一部が逆流濾過液
によって洗浄されて全ての付着した不純物を解放する。
尚、前記フィルタは支持ケージの略全域に亘って延びて
いる。比較的大きな区域を逆流により洗浄するには、適
当な大量の洗浄液を必要とするのでフィルタの排出側等
や系全体内において比較的大きな圧力低下を生じること
になる。
いる。比較的大きな区域を逆流により洗浄するには、適
当な大量の洗浄液を必要とするのでフィルタの排出側等
や系全体内において比較的大きな圧力低下を生じること
になる。
この公知の逆流洗浄フィルタでは、摺動弁の上動時にの
み逆流洗浄作用が生じる。摺動弁の下動ストロークの開
始時にはスラッジ排出口との接続が閉鎖部材あるいは栓
体により自動的に断たれるようになっており、その栓体
は無負荷ストロークで摺動弁を支持して支持ケージを貫
通する調節ロッドに設けられるとともにその上端にシリ
ンダ内で案内される調節ピストンを支承している。
み逆流洗浄作用が生じる。摺動弁の下動ストロークの開
始時にはスラッジ排出口との接続が閉鎖部材あるいは栓
体により自動的に断たれるようになっており、その栓体
は無負荷ストロークで摺動弁を支持して支持ケージを貫
通する調節ロッドに設けられるとともにその上端にシリ
ンダ内で案内される調節ピストンを支承している。
また、西独公告第2327532号公報から知られる逆
流洗浄フィルタでは、円筒状のフィルタジャケットの洗
浄はフィルタ挿入物の高さに配設された数個の洗浄ノズ
ルの助力1(より行なわれるようになっており、それら
洗浄ノズルはフィルタ挿入物中に回転可能に配設さh交
互に作動するようになっている。洗浄ノズルは空気ジェ
ットの形態を有し、それぞれ各自のスラッジ排出口を介
して大気に開口し、洗浄流体はフィルタジャケットおよ
び個々の開放された洗浄ノズルを通って逆流する。これ
により洗浄装置は、−回の洗浄サイクルの間、唯一個の
洗浄ノズルが無圧のスラッジ排出口へ開放されているよ
うに制御される。このようにして、フィルタジャケット
を、比較的小さな区域に亘ってそれに応じた少量の逆、
流況浄液によって系内の圧力低下を減少させながら首尾
よく洗浄することができる。しかしながら、このように
した場合、種々の洗浄ノズルの駆動および制御装置の製
造費は非常に大きなものとなる。
流洗浄フィルタでは、円筒状のフィルタジャケットの洗
浄はフィルタ挿入物の高さに配設された数個の洗浄ノズ
ルの助力1(より行なわれるようになっており、それら
洗浄ノズルはフィルタ挿入物中に回転可能に配設さh交
互に作動するようになっている。洗浄ノズルは空気ジェ
ットの形態を有し、それぞれ各自のスラッジ排出口を介
して大気に開口し、洗浄流体はフィルタジャケットおよ
び個々の開放された洗浄ノズルを通って逆流する。これ
により洗浄装置は、−回の洗浄サイクルの間、唯一個の
洗浄ノズルが無圧のスラッジ排出口へ開放されているよ
うに制御される。このようにして、フィルタジャケット
を、比較的小さな区域に亘ってそれに応じた少量の逆、
流況浄液によって系内の圧力低下を減少させながら首尾
よく洗浄することができる。しかしながら、このように
した場合、種々の洗浄ノズルの駆動および制御装置の製
造費は非常に大きなものとなる。
そこで本発明の目的は、最初に述べた型の逆流洗浄フィ
ルタを可及的に簡単な構成にして、洗浄工程を、少量の
逆流洗浄液によってフィルタ流出口での圧力低下を小さ
くして、且つ洗浄装置の制御のために複雑で高価な制御
装置を必要とせずに行ないうるようにすることである。
ルタを可及的に簡単な構成にして、洗浄工程を、少量の
逆流洗浄液によってフィルタ流出口での圧力低下を小さ
くして、且つ洗浄装置の制御のために複雑で高価な制御
装置を必要とせずに行ないうるようにすることである。
本発明によれば、この目的は支持ケージを特別に設計す
ることによって達成される。即ち、−組の長孔状窓孔は
、支持ケージ上で他の組の窓孔に対して、それらが他の
組の窓孔のウェブと共通の平面に存在するように逆流洗
浄装置の移動方向にオフセットされる。
ることによって達成される。即ち、−組の長孔状窓孔は
、支持ケージ上で他の組の窓孔に対して、それらが他の
組の窓孔のウェブと共通の平面に存在するように逆流洗
浄装置の移動方向にオフセットされる。
従って、本発明による支持ケージの実施例では、全フィ
ルタ区域に対して極めて小さなフィルタ表面区域が、支
持ケージ内で精密に案内された逆流洗浄装置によって逆
流洗浄作用を常時受け、その結果、非常に少量の逆流洗
浄液で且つフィルタ流出口側等や系内の圧力低下をそれ
に応じて小さくして洗浄を行なうことが可能になる。こ
のような有利な効果は、西独特許第1436267号公
報より公知の逆流洗浄フィルタの場合のよ5IC1基本
的には、前述のように支持ケージを設計するとともに長
孔状窓孔を互にずらせて配置することのみによってもた
らされる。しかしながら、前記有利な効果は、西独公告
第2327532号公報から公知のような、互に別個に
制御される洗浄ジェットを装備1−ることなしに、支持
ケージの軸の回りに回動しうる洗浄アームからなる逆流
洗浄装置と同じ程度に達成することができる。
ルタ区域に対して極めて小さなフィルタ表面区域が、支
持ケージ内で精密に案内された逆流洗浄装置によって逆
流洗浄作用を常時受け、その結果、非常に少量の逆流洗
浄液で且つフィルタ流出口側等や系内の圧力低下をそれ
に応じて小さくして洗浄を行なうことが可能になる。こ
のような有利な効果は、西独特許第1436267号公
報より公知の逆流洗浄フィルタの場合のよ5IC1基本
的には、前述のように支持ケージを設計するとともに長
孔状窓孔を互にずらせて配置することのみによってもた
らされる。しかしながら、前記有利な効果は、西独公告
第2327532号公報から公知のような、互に別個に
制御される洗浄ジェットを装備1−ることなしに、支持
ケージの軸の回りに回動しうる洗浄アームからなる逆流
洗浄装置と同じ程度に達成することができる。
本発明は、西独特許第1436267号公報から知られ
るように、外部にフィルタ組織等を支持する支持ケージ
を有し、長孔状窓孔およびウェブが円筒状支持ケージの
円周方向に延び、各組の窓孔力、支持ケージの縦軸の方
向に互にオフセットするとともに支持ケージの同じ外周
の一部に亘って延びる複数個の互に平行な窓孔からなり
、摺動弁等が支持ケージの軸方向に移動しつるストロー
クを以って弓状ウェブに近接して案内され、その摺動弁
の外周部に、その円周方向に延びて該摺動弁とともに引
揚げつる管状のリフト・ロッドを介してスラッジ排出口
に接続しつるスリット状開口を設けた逆流洗浄フィルタ
の場合の特別の利点を達成することができる。このよう
な構成の逆流洗浄フィルタでは、本発明による支持ケー
ジは、便宜上、−組の窓孔が支持ケージの円周方向に隣
接する組の窓孔に関して該支持ケージの軸方向1(オフ
セットして第1組の窓孔および第2組のウェブがそれぞ
れ支持ケージの共通の半径方向の平面上に存在するよう
に形成される。支持ケージに多数の長孔状窓孔を、好ま
しくは鋳造物からなる支持ケージの充分大きな安定性を
以って形成するため、四組の窓孔な支持ケージの円周方
向に互Vこ90度づつオフセットさせて設けるのカス好
ましく、この際容態孔が約70度から85度の円弧状に
延びて四組の窓孔間に支持ケージの軸方向(で縦方向の
ウェブが形成されるようにする。これにより、支持ケー
ジ上で互に直径方向に対向する窓孔の組カー共通の直径
方向平面上に有利に配置されることになる。支持ケージ
を前述のように設計することにより、逆流洗浄フィルタ
に西独特許第1436267号公報(でより公知の型の
逆流洗浄装置を設けた場合に、各組に最大二個の窓孔か
常に摺動弁上を通過し、その結果、逆流洗浄工程中09
表面区域を三等分して、それに応じて逆流洗浄液σつ量
およびフィルタ流出口における圧力低下をそれぞれ減少
させろことができる。
るように、外部にフィルタ組織等を支持する支持ケージ
を有し、長孔状窓孔およびウェブが円筒状支持ケージの
円周方向に延び、各組の窓孔力、支持ケージの縦軸の方
向に互にオフセットするとともに支持ケージの同じ外周
の一部に亘って延びる複数個の互に平行な窓孔からなり
、摺動弁等が支持ケージの軸方向に移動しつるストロー
クを以って弓状ウェブに近接して案内され、その摺動弁
の外周部に、その円周方向に延びて該摺動弁とともに引
揚げつる管状のリフト・ロッドを介してスラッジ排出口
に接続しつるスリット状開口を設けた逆流洗浄フィルタ
の場合の特別の利点を達成することができる。このよう
な構成の逆流洗浄フィルタでは、本発明による支持ケー
ジは、便宜上、−組の窓孔が支持ケージの円周方向に隣
接する組の窓孔に関して該支持ケージの軸方向1(オフ
セットして第1組の窓孔および第2組のウェブがそれぞ
れ支持ケージの共通の半径方向の平面上に存在するよう
に形成される。支持ケージに多数の長孔状窓孔を、好ま
しくは鋳造物からなる支持ケージの充分大きな安定性を
以って形成するため、四組の窓孔な支持ケージの円周方
向に互Vこ90度づつオフセットさせて設けるのカス好
ましく、この際容態孔が約70度から85度の円弧状に
延びて四組の窓孔間に支持ケージの軸方向(で縦方向の
ウェブが形成されるようにする。これにより、支持ケー
ジ上で互に直径方向に対向する窓孔の組カー共通の直径
方向平面上に有利に配置されることになる。支持ケージ
を前述のように設計することにより、逆流洗浄フィルタ
に西独特許第1436267号公報(でより公知の型の
逆流洗浄装置を設けた場合に、各組に最大二個の窓孔か
常に摺動弁上を通過し、その結果、逆流洗浄工程中09
表面区域を三等分して、それに応じて逆流洗浄液σつ量
およびフィルタ流出口における圧力低下をそれぞれ減少
させろことができる。
本発明の目的に従う本発明の更なる実施分すでしよ、以
下のように構成されて洗浄プレートとして働く摺動弁を
用いることによって上記構成を更に改良することができ
る。即ち、摺動弁に、互にオフセットするとともに円周
方向に、互に連通しな℃・少なくとも二個の逆流洗浄ダ
クトを設け、これら逆流洗浄ダクトを摺動弁の円周上で
弓状のス1ノット開1]にそれぞれ連通させるとともに
摺動弁の移動方向に従って閉鎖部材によって閉成される
各排出ダクトを介してスラッジ排出口にそれぞれ連通し
、これによって摺動弁の上動時に、一方の排出ダクトを
それに関連する閉鎖部材によって閉成するとともに他方
の排出ダクトをそれに関連する閉鎖部材によって開放し
、また摺動弁の下動時に(ま、上記と逆の作動を行ない
、即ち前記一方の排出ダクトを開放するとともに前記他
方の排出ダクトを閉成する。従って、このような構成に
よって、常に最大−個の長孔状窓孔は摺動弁によって横
切られてスラッジ排出口内の大気圧に連通され、その結
果、フィルタのそれに応じて減少された表面区域が逆流
洗浄作用を受ける。このようにして、摺動弁のいずれの
方向の移動時にも逆流洗浄作用が行なわれる。また前記
排出ダクトを管状リフト機構の半径方向孔により構成す
るとともに、閉鎖部材を摺動弁に固着した、あるいは該
摺動弁上に設けた摺動弁表面により形成して閉成位置で
半径方向孔に重なるようにすることによって構造を特に
簡単にするとともに信頼性を高めることができ、更に管
状リフト機構に関して半径方向孔を交互に開放、閉成す
るため、摺動弁を限られた範囲で軸方向に移動できるよ
うにすれば、一層上記効果を高めることができる。
下のように構成されて洗浄プレートとして働く摺動弁を
用いることによって上記構成を更に改良することができ
る。即ち、摺動弁に、互にオフセットするとともに円周
方向に、互に連通しな℃・少なくとも二個の逆流洗浄ダ
クトを設け、これら逆流洗浄ダクトを摺動弁の円周上で
弓状のス1ノット開1]にそれぞれ連通させるとともに
摺動弁の移動方向に従って閉鎖部材によって閉成される
各排出ダクトを介してスラッジ排出口にそれぞれ連通し
、これによって摺動弁の上動時に、一方の排出ダクトを
それに関連する閉鎖部材によって閉成するとともに他方
の排出ダクトをそれに関連する閉鎖部材によって開放し
、また摺動弁の下動時に(ま、上記と逆の作動を行ない
、即ち前記一方の排出ダクトを開放するとともに前記他
方の排出ダクトを閉成する。従って、このような構成に
よって、常に最大−個の長孔状窓孔は摺動弁によって横
切られてスラッジ排出口内の大気圧に連通され、その結
果、フィルタのそれに応じて減少された表面区域が逆流
洗浄作用を受ける。このようにして、摺動弁のいずれの
方向の移動時にも逆流洗浄作用が行なわれる。また前記
排出ダクトを管状リフト機構の半径方向孔により構成す
るとともに、閉鎖部材を摺動弁に固着した、あるいは該
摺動弁上に設けた摺動弁表面により形成して閉成位置で
半径方向孔に重なるようにすることによって構造を特に
簡単にするとともに信頼性を高めることができ、更に管
状リフト機構に関して半径方向孔を交互に開放、閉成す
るため、摺動弁を限られた範囲で軸方向に移動できるよ
うにすれば、一層上記効果を高めることができる。
また、それ自体公知であるが、スラッジ排出口へ接続さ
れる管状リフト・リッド等に支持ケージを貫通する延長
部を設け、この延長部が、シリンダ内を案内されてアク
チュエータあるいは駆動装置を形成するピストンを支持
ケージ上に保持するようにして、ピストンの一方の面あ
るいは他方の面に油圧あるいは空気圧を任意に加えるよ
うにすることもできる。更に、リフト・リッドの下端に
スラッジ排出口を封止する閉鎖部材を配設して、摺動弁
の上動時にリフト・リッドが弁座から引揚げられてスラ
ッジ排出口を開放するようにしてもよい。
れる管状リフト・リッド等に支持ケージを貫通する延長
部を設け、この延長部が、シリンダ内を案内されてアク
チュエータあるいは駆動装置を形成するピストンを支持
ケージ上に保持するようにして、ピストンの一方の面あ
るいは他方の面に油圧あるいは空気圧を任意に加えるよ
うにすることもできる。更に、リフト・リッドの下端に
スラッジ排出口を封止する閉鎖部材を配設して、摺動弁
の上動時にリフト・リッドが弁座から引揚げられてスラ
ッジ排出口を開放するようにしてもよい。
更に、逆流洗浄装置を円筒状支持ケージ内で回転しうる
洗浄アーム等により構成し、その支持i−ジに軸方向の
スリット状開口を設けるとともに該支持ケースをスラッ
ジ排出口に接続しうるようにすれば、支持ケージの円周
面に亘って拡がるとともに該支持ケージの軸方向に延び
て軸方向ウェブにより互に離隔される少なくとも二組の
長孔状窓孔を有する支持ケージを用いるのが好ましく、
このようにすれば、一つの組の窓孔が他の組のウェブと
共通の軸方向平面上に配置され、また支持ケージの円筒
状内周面に近接して配置された洗浄アームのスリット状
開口を本質的(で支持ケージの全フィルタの有効長さに
亘って延びるようにすることができる。またこの場合、
唯一個の窓孔のみが洗浄アームによってそれぞれ通過さ
れるようにすることが保証され、洗浄アームを便宜的に
中空シャフトに配設してその中空シャフトを介してスラ
ッジ排出口との接続を得ることもできる。
洗浄アーム等により構成し、その支持i−ジに軸方向の
スリット状開口を設けるとともに該支持ケースをスラッ
ジ排出口に接続しうるようにすれば、支持ケージの円周
面に亘って拡がるとともに該支持ケージの軸方向に延び
て軸方向ウェブにより互に離隔される少なくとも二組の
長孔状窓孔を有する支持ケージを用いるのが好ましく、
このようにすれば、一つの組の窓孔が他の組のウェブと
共通の軸方向平面上に配置され、また支持ケージの円筒
状内周面に近接して配置された洗浄アームのスリット状
開口を本質的(で支持ケージの全フィルタの有効長さに
亘って延びるようにすることができる。またこの場合、
唯一個の窓孔のみが洗浄アームによってそれぞれ通過さ
れるようにすることが保証され、洗浄アームを便宜的に
中空シャフトに配設してその中空シャフトを介してスラ
ッジ排出口との接続を得ることもできる。
その他の有利な構造上の特徴は前記した特許請求の範囲
(C記載した個々の従属項ζC示されており、また以下
において図面に示された実施例に関連して詳細に説明さ
れる。
(C記載した個々の従属項ζC示されており、また以下
において図面に示された実施例に関連して詳細に説明さ
れる。
第1〜3図に示される逆流洗浄フィルタはフィルタ・ハ
ウジング1を有し、そのハウジング1の外周面にはフィ
ルタ流入口2が、またそのフィルタ流入口2の上方には
フィルタ流出口3がそれぞれ設けられ、ハウノング1の
下1t411にはスラッジ排出口4が設けられている。
ウジング1を有し、そのハウジング1の外周面にはフィ
ルタ流入口2が、またそのフィルタ流入口2の上方には
フィルタ流出口3がそれぞれ設けられ、ハウノング1の
下1t411にはスラッジ排出口4が設けられている。
フィルタ流入口2はベース室5に連通し、そのベース室
5はフィルタ・ハウジングlの横断壁6の下に配置され
るとともに段付取付1開]コアを備え、その取げ開ロア
内には円筒状支持ケージ9が環状肩部8上に載置さ′i
tている。支持ケージ9はフィルタ・ハウジング1のフ
ィルタ室10内1て配置され、そのハウジング1の上側
部は着脱自在のリッドあるいはカバー11によって閉じ
られている。
5はフィルタ・ハウジングlの横断壁6の下に配置され
るとともに段付取付1開]コアを備え、その取げ開ロア
内には円筒状支持ケージ9が環状肩部8上に載置さ′i
tている。支持ケージ9はフィルタ・ハウジング1のフ
ィルタ室10内1て配置され、そのハウジング1の上側
部は着脱自在のリッドあるいはカバー11によって閉じ
られている。
リッドあるいはカバー11は軸方向に突出するシリンダ
12を支承し、そのシリンダ12内にはピストン13が
ピストン・パツキン14とともに案内される。シリンダ
12はピストン13とともに、後述する逆流洗浄装置の
アクチュエータあるいは駆動装置を形成する。シリンダ
12は2つの接続部15 、 l 6を有し、それら接
続部15,16を介して油圧媒体あるいは空圧媒体をピ
ストン13上方のシリンダ室17あるいはピストン13
下方の環状シリンダ室18内に導くことができる。
12を支承し、そのシリンダ12内にはピストン13が
ピストン・パツキン14とともに案内される。シリンダ
12はピストン13とともに、後述する逆流洗浄装置の
アクチュエータあるいは駆動装置を形成する。シリンダ
12は2つの接続部15 、 l 6を有し、それら接
続部15,16を介して油圧媒体あるいは空圧媒体をピ
ストン13上方のシリンダ室17あるいはピストン13
下方の環状シリンダ室18内に導くことができる。
ピストン13はピストン・リッド19に固着され、その
ピストン・ロッド19は支持ケージ9を同心状に貫通し
て管状リフト・リッド2oの延長部を形成する。ピスト
ン・ロッド19はロッド・カプリング21を介して管状
リフト・リッド2oに多少関節状に連結されるのが好ま
しく、管状リフト・リッド20はスリップ・リング22
に封止状に摺合し、そのスリップ・リング22は下部室
5内に同心状に突出するフィルタ・ハウジング4のカラ
一部材23の凹部に保持される。リフト・リッド20は
スラッジ排出口4を備えたフィルタ・ハウジング4のス
ラッジ室24内に浸漬されている。リフト・リッド2o
はその下端において閉鎖部材あるいは栓体25を有し、
逆流洗浄を行なゎないときには、その栓体25はスラッ
ジ排出口4を閉成する。閉鎖部材25は軸方向孔26と
半径方向孔27を有し、それら孔26.27はリフト・
ロッド20の中空内部をスラッジ室24へ連通させる連
通手段を形成する。フィルタ・ノ・ウジング1の下側部
のスラッジ排出口4には、挿入体28が配設され、この
挿入体28は栓体25に対する円錐状弁座29を備えて
℃・ろ。
ピストン・ロッド19は支持ケージ9を同心状に貫通し
て管状リフト・リッド2oの延長部を形成する。ピスト
ン・ロッド19はロッド・カプリング21を介して管状
リフト・リッド2oに多少関節状に連結されるのが好ま
しく、管状リフト・リッド20はスリップ・リング22
に封止状に摺合し、そのスリップ・リング22は下部室
5内に同心状に突出するフィルタ・ハウジング4のカラ
一部材23の凹部に保持される。リフト・リッド20は
スラッジ排出口4を備えたフィルタ・ハウジング4のス
ラッジ室24内に浸漬されている。リフト・リッド2o
はその下端において閉鎖部材あるいは栓体25を有し、
逆流洗浄を行なゎないときには、その栓体25はスラッ
ジ排出口4を閉成する。閉鎖部材25は軸方向孔26と
半径方向孔27を有し、それら孔26.27はリフト・
ロッド20の中空内部をスラッジ室24へ連通させる連
通手段を形成する。フィルタ・ノ・ウジング1の下側部
のスラッジ排出口4には、挿入体28が配設され、この
挿入体28は栓体25に対する円錐状弁座29を備えて
℃・ろ。
円筒状支持ケージ9はその外側に少なくとも一個のフィ
ルタ要素、即ちフィルタ・ジャケット。
ルタ要素、即ちフィルタ・ジャケット。
フィルタ・メツシュあるいはフィルタ組織30を有する
。円筒状のフィルタ・ジャケットあるいはフィルタ組織
の替わりに、それ自体公知の星形フィルタを設けてフィ
ルタ面積を増大することもできる。このため、複数の公
知の星形フィルタ・ディスクも使用することができ、こ
の場合フィルタ・ディスクは互に間隔を存して支持ケー
ジ9を囲繞するとともに互に積層状に配置された半径方
向平面内で二重の覆いの間にそれぞれ配置される。
。円筒状のフィルタ・ジャケットあるいはフィルタ組織
の替わりに、それ自体公知の星形フィルタを設けてフィ
ルタ面積を増大することもできる。このため、複数の公
知の星形フィルタ・ディスクも使用することができ、こ
の場合フィルタ・ディスクは互に間隔を存して支持ケー
ジ9を囲繞するとともに互に積層状に配置された半径方
向平面内で二重の覆いの間にそれぞれ配置される。
スクリーンあるいはフィルタ要素30は本発明にとって
副次的な重要性を有する。
副次的な重要性を有する。
支持ケージ9はワンピースの鋳造体として構成するのが
好ましく、それはヘッド・プレート31を有し、そのヘ
ッド・プレート3】の軸方向突起32はリッド11の円
筒状ポート33内に係合し、またその円筒状ポート33
はその延長部においてシリンダ12のシリンダ室18を
形成する。従って、支持ケージ9はリッド]1とフィル
タ・ノ1ウジング1のウェブ壁間においてフィルタ・ノ
・ウジフグ1内でその軸線と同軸状に保持される。
好ましく、それはヘッド・プレート31を有し、そのヘ
ッド・プレート3】の軸方向突起32はリッド11の円
筒状ポート33内に係合し、またその円筒状ポート33
はその延長部においてシリンダ12のシリンダ室18を
形成する。従って、支持ケージ9はリッド]1とフィル
タ・ノ1ウジング1のウェブ壁間においてフィルタ・ノ
・ウジフグ1内でその軸線と同軸状に保持される。
支持ケージ9はその全長に亘ってフィルタ要素30によ
って覆われた複数個の幅狭の長孔状窓孔34を有し、そ
れら窓孔34は互に平行に延びて全部同じ長さを有して
いる。水平な窓孔34がそれぞれ約75度から85度の
範囲に亘って支持ケージ90円周面上を弓状に延びてい
る。それら窓孔34間には、弓状のウェブ35が配置さ
れ、それらウェブ35は、第1図によれば、幾分か台形
状の断面を有していて長孔状窓孔34が支持ケージ9の
外側に向って円錐状に広がるようになっている。弓状ウ
ェブ35の平均幅は窓孔34の平均正味幅に略等しい。
って覆われた複数個の幅狭の長孔状窓孔34を有し、そ
れら窓孔34は互に平行に延びて全部同じ長さを有して
いる。水平な窓孔34がそれぞれ約75度から85度の
範囲に亘って支持ケージ90円周面上を弓状に延びてい
る。それら窓孔34間には、弓状のウェブ35が配置さ
れ、それらウェブ35は、第1図によれば、幾分か台形
状の断面を有していて長孔状窓孔34が支持ケージ9の
外側に向って円錐状に広がるようになっている。弓状ウ
ェブ35の平均幅は窓孔34の平均正味幅に略等しい。
ウェブ35は円筒状支持ケージ90円周方向に同様に延
びて、両端において支持ケージの覆いの長手方向ウェブ
36に連結されている。特に支持ケー79の円筒状ジャ
ケットの展開図を第2図により示すように、窓孔34は
支持ケーン90円周に亘って配置された四組の窓孔1.
11.Lli:!よびIVからなり、各組の窓孔は互に
上下方向((平行に配置されている。第1図1(よる断
面図では、これらの窓孔の組のうち三つの組I、n、u
rしか見られない。例えば、第■から第1Vまでの各組
は支持ケージ9の軸方向1(互に重なるように配置され
た14個の窓孔34からなり、また第1組と第1■組の
窓孔34および同様にウェブ35はそれぞれ同じ高さに
位置しており、即ち支持ケージ90個々の共通の半径方
向横断平面内に位置している。同様のことが他の二つの
組■およびIVの窓孔34およびウェブ35にも当て嵌
る。
びて、両端において支持ケージの覆いの長手方向ウェブ
36に連結されている。特に支持ケー79の円筒状ジャ
ケットの展開図を第2図により示すように、窓孔34は
支持ケーン90円周に亘って配置された四組の窓孔1.
11.Lli:!よびIVからなり、各組の窓孔は互に
上下方向((平行に配置されている。第1図1(よる断
面図では、これらの窓孔の組のうち三つの組I、n、u
rしか見られない。例えば、第■から第1Vまでの各組
は支持ケージ9の軸方向1(互に重なるように配置され
た14個の窓孔34からなり、また第1組と第1■組の
窓孔34および同様にウェブ35はそれぞれ同じ高さに
位置しており、即ち支持ケージ90個々の共通の半径方
向横断平面内に位置している。同様のことが他の二つの
組■およびIVの窓孔34およびウェブ35にも当て嵌
る。
しかしながら、両方の組IIおよびIVの個々の窓孔3
4およびウェブ35は第1組および第1II l+fl
の窓孔34およびウェブ35に対して支持ケージ9の軸
方向に距離Xだけずれており、その距離Xは略窓孔34
の高さ、即ちウェブ35の平均幅如対応する。第1組お
よび第■組の窓孔並びに第■組および第1v組の窓孔は
支持ケージ90円周上で直径方向に対向して配置されて
いる。従って、第1組あるいは第1■組の長孔状窓孔3
4はそれぞれ隣接′1−る第1組あるいは第1v組のウ
ェブ35とともに支持ケ−79の共通の半径方向平面に
位置するような構成となっている。
4およびウェブ35は第1組および第1II l+fl
の窓孔34およびウェブ35に対して支持ケージ9の軸
方向に距離Xだけずれており、その距離Xは略窓孔34
の高さ、即ちウェブ35の平均幅如対応する。第1組お
よび第■組の窓孔並びに第■組および第1v組の窓孔は
支持ケージ90円周上で直径方向に対向して配置されて
いる。従って、第1組あるいは第1■組の長孔状窓孔3
4はそれぞれ隣接′1−る第1組あるいは第1v組のウ
ェブ35とともに支持ケ−79の共通の半径方向平面に
位置するような構成となっている。
逆流洗浄装置37は洗浄プレートの形態の円筒状摺動弁
38からなり、その洗浄プレートは板状の下部39と同
様に板状の上部4oとから形成され、それら上部39お
よびF部4oはそれぞれ管状のリフト・ロッド20を挿
通、係合させろための中央間1コを有する。上部および
下部39.40はグレート・ハブを形成する軸方向フラ
ンジ41.42を有し、それらフランジ41.42はリ
フト・ロッド20をしつかり封正する。上部および下部
39.40は四個のスリーブ状の挿入部43を介して互
いに連結されて堅固なユニットを形成する。これらの挿
入部43は上部および下部39.40の孔に係合し、そ
れら孔は上部および下部39.40の目盛を付された共
通の円上に円周方向に90度づつ均等に離隔して配置さ
れる。挿入部43の二つはそれらに形成された雄ねじ4
4により摺動弁上部40の孔に形成した雌ねじに螺着さ
れ、下端において、摺動弁下部39を把持するフランジ
45を支持する。挿入部43の他の二つは摺動弁下部3
9に上記とは逆の配置で螺着されて、それらに形成した
フランジ45が摺動弁上部40に重なるようになってい
る。それら四個の挿入部43を介して、フィルタ流入口
2を有するベース室5からフィルタ室10内の支持ケー
ジ9の内部に至る連通路が形成される。
38からなり、その洗浄プレートは板状の下部39と同
様に板状の上部4oとから形成され、それら上部39お
よびF部4oはそれぞれ管状のリフト・ロッド20を挿
通、係合させろための中央間1コを有する。上部および
下部39.40はグレート・ハブを形成する軸方向フラ
ンジ41.42を有し、それらフランジ41.42はリ
フト・ロッド20をしつかり封正する。上部および下部
39.40は四個のスリーブ状の挿入部43を介して互
いに連結されて堅固なユニットを形成する。これらの挿
入部43は上部および下部39.40の孔に係合し、そ
れら孔は上部および下部39.40の目盛を付された共
通の円上に円周方向に90度づつ均等に離隔して配置さ
れる。挿入部43の二つはそれらに形成された雄ねじ4
4により摺動弁上部40の孔に形成した雌ねじに螺着さ
れ、下端において、摺動弁下部39を把持するフランジ
45を支持する。挿入部43の他の二つは摺動弁下部3
9に上記とは逆の配置で螺着されて、それらに形成した
フランジ45が摺動弁上部40に重なるようになってい
る。それら四個の挿入部43を介して、フィルタ流入口
2を有するベース室5からフィルタ室10内の支持ケー
ジ9の内部に至る連通路が形成される。
摺動弁38は一定の軸方向の遊びを以ってリフト・ロッ
ド20に配設されている。第3図によれば、このような
遊び、即ち無負荷ストロークは、摺動弁下部39の半径
方向のねじ孔47に螺着されてピボット突出部48にお
いてリフト機構20の軸方向溝49に係合するストップ
ねじ46により制限される。このようなストップねじ4
6の助力により無負荷ストロークを制限する替わりに、
第1図によれば、リフト・ロッド20の外側に配設した
二個のストップ50.51によって無負荷ストロークを
制限することもできる。
ド20に配設されている。第3図によれば、このような
遊び、即ち無負荷ストロークは、摺動弁下部39の半径
方向のねじ孔47に螺着されてピボット突出部48にお
いてリフト機構20の軸方向溝49に係合するストップ
ねじ46により制限される。このようなストップねじ4
6の助力により無負荷ストロークを制限する替わりに、
第1図によれば、リフト・ロッド20の外側に配設した
二個のストップ50.51によって無負荷ストロークを
制限することもできる。
摺動弁38は互にオフセットするとともに互に連通しな
い逆流洗浄ダクト52.53を有し、それらグク)52
.53は摺動弁38の外周面で弓状のノズルあるいはス
リット状開口54.55にそれぞれ接続されるとともに
、栓体により閉鎖された排出ダクh56,57をそれぞ
れ介して管状リフト・ロッド20の軸方向内部通路58
に接続されている。
い逆流洗浄ダクト52.53を有し、それらグク)52
.53は摺動弁38の外周面で弓状のノズルあるいはス
リット状開口54.55にそれぞれ接続されるとともに
、栓体により閉鎖された排出ダクh56,57をそれぞ
れ介して管状リフト・ロッド20の軸方向内部通路58
に接続されている。
排出ダクト56.57はリフト・ロッド2oの半径方向
孔により形成され、それら半径方向孔は互に高さを異な
らせてリフト機構20の円周方向にオフセットして配置
されている。また逆流洗浄ダクト52.53も互に高さ
を異ならせてリフト・ロッド20の直径方向対向側1(
配置されている。
孔により形成され、それら半径方向孔は互に高さを異な
らせてリフト機構20の円周方向にオフセットして配置
されている。また逆流洗浄ダクト52.53も互に高さ
を異ならせてリフト・ロッド20の直径方向対向側1(
配置されている。
同様のことは約180度の円弧面に亘って延びる幅狭の
スリット状開口54.55にも当て嵌る。
スリット状開口54.55にも当て嵌る。
逆流洗浄ダクト52.53は板状の摺動弁下部および上
部39.40の表面テーパ部によって形成されろ。摺動
弁下部および上部39.40のフランジ41.42は同
時に、摺動弁38の移動位置に従って半径方向孔56.
57を開閉する閉鎖部材を形成する。ノズル状のスリッ
ト開1コ54,55は上下に配置された摺動弁下部およ
び上部39.40の互に軸方向に離隔する円周部分によ
り形成される。濾過すべき液体媒体はフィルタ流入1」
2を介してベース室5内((流入し、そこから押入部4
3の孔を通って支持ケージ9の内部((流入し、そこか
ら支持ケージ9の長孔状窓孔34およびスクリーンある
いはフィルタ要素30を通過して濾過されて、最後にフ
ィルタ流出口3より流出する。これにより、濾過された
汚物はスクリーンあるいはフィルタ要素30に付着する
。
部39.40の表面テーパ部によって形成されろ。摺動
弁下部および上部39.40のフランジ41.42は同
時に、摺動弁38の移動位置に従って半径方向孔56.
57を開閉する閉鎖部材を形成する。ノズル状のスリッ
ト開1コ54,55は上下に配置された摺動弁下部およ
び上部39.40の互に軸方向に離隔する円周部分によ
り形成される。濾過すべき液体媒体はフィルタ流入1」
2を介してベース室5内((流入し、そこから押入部4
3の孔を通って支持ケージ9の内部((流入し、そこか
ら支持ケージ9の長孔状窓孔34およびスクリーンある
いはフィルタ要素30を通過して濾過されて、最後にフ
ィルタ流出口3より流出する。これにより、濾過された
汚物はスクリーンあるいはフィルタ要素30に付着する
。
逆流洗浄作用を行なうため、圧力媒体が接続部16より
円筒状室18内に導かれ、この圧力媒体によりピストン
13の下側部に圧力が加えられ、これにより接続部15
は大気あるいは逆流に接続される。ピストン13の上動
時に、リフト機構20はロッド延長部19により引揚げ
られ、これにより摺動弁38がストップ46.48(第
3図)あるいはストップ50(第1図)を介してリフト
機(苛20によりそれとともに引揚げもれる。ピストン
13の上昇ストロークの開始時に、リフト機構20の下
端に配置された閉鎖部材25が弁座29から持ち上げら
れ、スラッジ排出口4が大気に連通1−る。リフト機構
20の上動時に、半径方向孔56は摺動弁上部4oのフ
ランジ42により閉成され、また逆流洗浄ダクト52と
スラッジ排出口4との間の連通が断たれる。逆に、他の
逆流洗浄ダクト53に通ずる他の半径方向孔57は開放
すして、その結果、この逆流洗浄ダクト53はリフト機
構20の軸方向ダクト58および孔26゜27を介して
スラッジ排出口4に接続される。リフト機構20に対す
る摺動弁38のこの位置は摺動弁38が支持ケージ9の
上部リッド部31の近傍まで上動する間中保持されろ。
円筒状室18内に導かれ、この圧力媒体によりピストン
13の下側部に圧力が加えられ、これにより接続部15
は大気あるいは逆流に接続される。ピストン13の上動
時に、リフト機構20はロッド延長部19により引揚げ
られ、これにより摺動弁38がストップ46.48(第
3図)あるいはストップ50(第1図)を介してリフト
機(苛20によりそれとともに引揚げもれる。ピストン
13の上昇ストロークの開始時に、リフト機構20の下
端に配置された閉鎖部材25が弁座29から持ち上げら
れ、スラッジ排出口4が大気に連通1−る。リフト機構
20の上動時に、半径方向孔56は摺動弁上部4oのフ
ランジ42により閉成され、また逆流洗浄ダクト52と
スラッジ排出口4との間の連通が断たれる。逆に、他の
逆流洗浄ダクト53に通ずる他の半径方向孔57は開放
すして、その結果、この逆流洗浄ダクト53はリフト機
構20の軸方向ダクト58および孔26゜27を介して
スラッジ排出口4に接続される。リフト機構20に対す
る摺動弁38のこの位置は摺動弁38が支持ケージ9の
上部リッド部31の近傍まで上動する間中保持されろ。
円弧状開山55は第1組および第1組の長孔状窓孔34
を連続して通過する。摺動弁38の上動時、スリット状
開1コ55シま最初第1組の下方の窓孔34に重なり、
一方1隣接する第1組の窓孔34の弓状の区域のスリッ
ト状開口55はここに位置するウェブ35上を移動する
。即ち、摺動弁38の上動時、第1組および第1組の窓
孔34はスリット状開Iコ55と同時に重なることはな
く、順次重なっていぎ、その結果、比較的小さな表面区
域のみ逆流洗浄される。フィルタ流出口3と大気に連通
するスラッジ排出口4との間の圧力差により、フィルタ
室10内の少量の濾過液かスリット状開Iコ55によっ
て交差された各窓孔34を通過してそれとともにこの区
域に付着する残留物をフィルタ要素30から搬送し、ス
リット状開口55を介して半径方向の逆流洗浄ダクト5
3に流入し、そこから半径方向孔57およびリフト機構
20を介してスラッジ排出口4へ流れる。他方、摺動弁
38の上動時に、他の逆流洗浄ダクト52からの逆流洗
浄は行われない。その理由は半径方向孔56を介する逆
流洗浄ダクト52のスラッジ排出口4への連通が断たれ
ているからである。
を連続して通過する。摺動弁38の上動時、スリット状
開1コ55シま最初第1組の下方の窓孔34に重なり、
一方1隣接する第1組の窓孔34の弓状の区域のスリッ
ト状開口55はここに位置するウェブ35上を移動する
。即ち、摺動弁38の上動時、第1組および第1組の窓
孔34はスリット状開Iコ55と同時に重なることはな
く、順次重なっていぎ、その結果、比較的小さな表面区
域のみ逆流洗浄される。フィルタ流出口3と大気に連通
するスラッジ排出口4との間の圧力差により、フィルタ
室10内の少量の濾過液かスリット状開Iコ55によっ
て交差された各窓孔34を通過してそれとともにこの区
域に付着する残留物をフィルタ要素30から搬送し、ス
リット状開口55を介して半径方向の逆流洗浄ダクト5
3に流入し、そこから半径方向孔57およびリフト機構
20を介してスラッジ排出口4へ流れる。他方、摺動弁
38の上動時に、他の逆流洗浄ダクト52からの逆流洗
浄は行われない。その理由は半径方向孔56を介する逆
流洗浄ダクト52のスラッジ排出口4への連通が断たれ
ているからである。
摺動弁38が支持ケージ9の最上部の窓孔34を通過し
て第1組および第1組の円周区域の付着物をフィルタ要
素30から解放するとすぐに、リフト機構20および摺
動弁38の下動が始まる。
て第1組および第1組の円周区域の付着物をフィルタ要
素30から解放するとすぐに、リフト機構20および摺
動弁38の下動が始まる。
このとき、圧力媒体が円筒室J7内1で導かれてピスト
ン13が下動し、他方環状の円筒室18が大気に開放さ
れて逆流が許容されろ。ピストン13の下降スl−ロー
クの開始時に、リフト・ロッド20は摺動弁3BK対し
て移動し、その摺動弁38は、それかスリソゲ位置にあ
るため、摩擦接触tてよって支持ケージ90円筒状内面
((保持される。
ン13が下動し、他方環状の円筒室18が大気に開放さ
れて逆流が許容されろ。ピストン13の下降スl−ロー
クの開始時に、リフト・ロッド20は摺動弁3BK対し
て移動し、その摺動弁38は、それかスリソゲ位置にあ
るため、摩擦接触tてよって支持ケージ90円筒状内面
((保持される。
このリフト・ロッド20の摺動弁38に対する相対移動
時に、半径方向孔56はフランジ42の下方に押圧され
、逆流洗浄ダクト52が半径方向孔56と連通される。
時に、半径方向孔56はフランジ42の下方に押圧され
、逆流洗浄ダクト52が半径方向孔56と連通される。
同時に、他の半径方向孔57が摺動弁下部39の下方フ
ランジ41上を通過し、これにより半径方向孔57が閉
成されるとともに逆流洗浄ダクト53とスラッジ排出口
4との連通も断たれる。リフト機構20が下動してその
ストップ51が摺動弁38に当接するとすぐに、摺動弁
38はリフト機構20とともに下方に移動し、これによ
って第tU組および第1v組の窓孔34がスリット状開
口54を順次通過して、その結果、フィルタ要素30も
第111 ;1iliおよび第1V組の窓孔の円周区域
に亘って汚物の残留物を解放される。濾過液からなる逆
流洗浄液はスリット状開口54、逆流洗浄ダクト52、
半径方向孔56および孔58.26.27を通ってスラ
ッジ排出口4に流入する。
ランジ41上を通過し、これにより半径方向孔57が閉
成されるとともに逆流洗浄ダクト53とスラッジ排出口
4との連通も断たれる。リフト機構20が下動してその
ストップ51が摺動弁38に当接するとすぐに、摺動弁
38はリフト機構20とともに下方に移動し、これによ
って第tU組および第1v組の窓孔34がスリット状開
口54を順次通過して、その結果、フィルタ要素30も
第111 ;1iliおよび第1V組の窓孔の円周区域
に亘って汚物の残留物を解放される。濾過液からなる逆
流洗浄液はスリット状開口54、逆流洗浄ダクト52、
半径方向孔56および孔58.26.27を通ってスラ
ッジ排出口4に流入する。
摺動弁38が下方位置に達すると、逆流洗浄作用の一サ
イクルが完了し、フィルタ流入口2とフィルタ流出口3
との間の圧力差が一定の値に達したとき、次の作動サイ
クルが開始される。
イクルが完了し、フィルタ流入口2とフィルタ流出口3
との間の圧力差が一定の値に達したとき、次の作動サイ
クルが開始される。
上記した逆流洗浄フィルタでは、摺動弁38は、前記し
たように、二個の弓形のスリット状開口54.55とそ
れらに対応して約180度に亘って延びろ二個の逆流洗
浄ダクト52.53を有しているが、ロータリー摺動弁
にそれぞれ別個の閉鎖弁56.42および57.41を
備え互に90度オフセットした四個の逆流洗浄ダクトを
設けることもでき、このようにすれば、これら四1固の
逆流洗浄ダクトの各々が唯−組の窓孔の約90度の表面
区域のスリット状開1コを通過する。この場合、スラッ
ジ排出口に関する摺動弁の移動方向1(従って自動的に
開閉される逆流洗浄ダクトを介して四組I〜1■の窓孔
のそれぞれにおいて萌流洗浄が行なわれる。
たように、二個の弓形のスリット状開口54.55とそ
れらに対応して約180度に亘って延びろ二個の逆流洗
浄ダクト52.53を有しているが、ロータリー摺動弁
にそれぞれ別個の閉鎖弁56.42および57.41を
備え互に90度オフセットした四個の逆流洗浄ダクトを
設けることもでき、このようにすれば、これら四1固の
逆流洗浄ダクトの各々が唯−組の窓孔の約90度の表面
区域のスリット状開1コを通過する。この場合、スラッ
ジ排出口に関する摺動弁の移動方向1(従って自動的に
開閉される逆流洗浄ダクトを介して四組I〜1■の窓孔
のそれぞれにおいて萌流洗浄が行なわれる。
また、支持ケージ9に四組の36孔の替わりにそれ以外
の数の組の窓孔を設けることも、種々の組の長孔状窓孔
34を、前記したように、互に摺動弁38の移動方向に
オフセットさせて唯一個の窓孔が摺動弁によりそれぞれ
通過されるようにする限り、可能である。
の数の組の窓孔を設けることも、種々の組の長孔状窓孔
34を、前記したように、互に摺動弁38の移動方向に
オフセットさせて唯一個の窓孔が摺動弁によりそれぞれ
通過されるようにする限り、可能である。
第4図には逆流洗浄装置60の他の実施例が示されてい
る。これにおいて、支持ケージ61は二つの組I、II
の窓孔な有し、それらの組の窓孔は支持ケージの軸方向
に上下に配置され、且つ環状の円周ウェブ62により互
に離隔されている。それらのmi、nの各長孔状窓孔6
3は、この場合、支持ケージ61の軸方向((延びてい
る。同様のことが窓孔63の間に配置されたウェブ64
にも当て嵌る。各組■、■内において、窓孔63および
ウェブ64は円筒状支持ケージ61の全円周に亘って分
布されている。ここでもまた、第1組の窓孔63および
ウェブ64は第1組の窓孔63およびウェブ64に対し
てオフセットされており、即ち、支持ケージ61の円周
方向にオフセットされており、その結果、第1組の窓孔
63がそれぞれ■組のウェブ64と共通の軸方向平面上
に存在することが理解されるであろう。フィルタ組織等
からなるフィルタ要素30は円筒状支持ケージ61の外
側に配設され、例えば、支持ケージ61に格子状の保持
装置65によって保持されている。
る。これにおいて、支持ケージ61は二つの組I、II
の窓孔な有し、それらの組の窓孔は支持ケージの軸方向
に上下に配置され、且つ環状の円周ウェブ62により互
に離隔されている。それらのmi、nの各長孔状窓孔6
3は、この場合、支持ケージ61の軸方向((延びてい
る。同様のことが窓孔63の間に配置されたウェブ64
にも当て嵌る。各組■、■内において、窓孔63および
ウェブ64は円筒状支持ケージ61の全円周に亘って分
布されている。ここでもまた、第1組の窓孔63および
ウェブ64は第1組の窓孔63およびウェブ64に対し
てオフセットされており、即ち、支持ケージ61の円周
方向にオフセットされており、その結果、第1組の窓孔
63がそれぞれ■組のウェブ64と共通の軸方向平面上
に存在することが理解されるであろう。フィルタ組織等
からなるフィルタ要素30は円筒状支持ケージ61の外
側に配設され、例えば、支持ケージ61に格子状の保持
装置65によって保持されている。
逆流洗浄装置60は円筒状支持ケージ61内に回転自在
に設けられた洗浄アーム66からなり、その洗浄アーム
66は軸方向に延びるスリット状開口67を備え、その
スリット状開口67は洗浄アーム66の円筒状端面68
に開口している。洗浄アーム66は円筒状端面68で支
持ケージ61の円筒状内面、特にそのウェブ部に密接し
て接触している。洗浄アーム66はその内部に、管状シ
ャフト71の軸方向ダクト70に連通する逆流洗浄室6
9を有し、その軸方向ダクト70は、前記実施例のリフ
ト・ロッド20と同様に、閉鎖弁を介してスラッジ排出
口に連通している。スリット軟量1]67は略支持ケー
ジ61のフィルタの有効長さ全体に亘って延び、従って
下方の組Iの窓孔および上方の組■の窓孔を通過する。
に設けられた洗浄アーム66からなり、その洗浄アーム
66は軸方向に延びるスリット状開口67を備え、その
スリット状開口67は洗浄アーム66の円筒状端面68
に開口している。洗浄アーム66は円筒状端面68で支
持ケージ61の円筒状内面、特にそのウェブ部に密接し
て接触している。洗浄アーム66はその内部に、管状シ
ャフト71の軸方向ダクト70に連通する逆流洗浄室6
9を有し、その軸方向ダクト70は、前記実施例のリフ
ト・ロッド20と同様に、閉鎖弁を介してスラッジ排出
口に連通している。スリット軟量1]67は略支持ケー
ジ61のフィルタの有効長さ全体に亘って延び、従って
下方の組Iの窓孔および上方の組■の窓孔を通過する。
逆流洗浄作用の間、洗浄アーム66は中空シャフト71
を回転させる図示しない回転駆動装置の助力により支持
ケージ61の中心軸回りに回転駆動され、これによりノ
ズル状のスリット・オリフィス67は第1組および第1
組の窓孔63を順次通過する。そして、第1図〜第3図
の実施し1((関連して述べたように、フィルタ要素3
0は表向の小部分に分けて洗浄される。第4図の実施例
において、二組I、■の窓孔の替わりに、三組あるいは
それ以上の組の窓孔を支持ケージ61にそσつ軸方向(
(上下に設けて、各組の窓孔が互に円周方向にオフセッ
トするようにすることもできろ。
を回転させる図示しない回転駆動装置の助力により支持
ケージ61の中心軸回りに回転駆動され、これによりノ
ズル状のスリット・オリフィス67は第1組および第1
組の窓孔63を順次通過する。そして、第1図〜第3図
の実施し1((関連して述べたように、フィルタ要素3
0は表向の小部分に分けて洗浄される。第4図の実施例
において、二組I、■の窓孔の替わりに、三組あるいは
それ以上の組の窓孔を支持ケージ61にそσつ軸方向(
(上下に設けて、各組の窓孔が互に円周方向にオフセッ
トするようにすることもできろ。
前述の逆流洗浄フィルタの場合には、フィルり表面全体
が複数個の小さな洗浄区域に分割さり、るので、少ない
圧力損失で且つ少量σつ洗浄液で最適の洗浄効果を達成
することができ、しかもこσつために、逆流洗浄装置を
開側1するためσつ高1[ljな市1 側+装置は何ら
必要としない。
が複数個の小さな洗浄区域に分割さり、るので、少ない
圧力損失で且つ少量σつ洗浄液で最適の洗浄効果を達成
することができ、しかもこσつために、逆流洗浄装置を
開側1するためσつ高1[ljな市1 側+装置は何ら
必要としない。
前記したように好ましい実施例として説明した連流洗浄
フィルタは本発明の範囲を逸脱1−ることなく様々に変
更することが可能である。例え(王、第1図から第3図
までの逆流洗浄フィルりの場合には、西独特許第143
6267号公報から知られるように、従来公知の構造の
支持ケージ9を使用することもできろ。この場合、逆流
洗浄装置37を変更することなく、いずれの移動方向で
も逆流洗浄が行なわれ、従って摺動弁380〕上動時、
二組の窓孔の同じ高さの2つの窓孔34は逆流洗浄液に
より通過され、他方摺動弁38の下動時には、その他の
二組の窓孔34の同時に交差された対のもので逆流洗浄
が行なわれる。また摺動弁38内1で配設される逆流洗
浄ダクトの数どよびそれに割当てられた弓状スリット開
口の数を窓孔の組に等しい指定された閉鎖弁とともに決
めて、摺動弁38の上方および下方移動時に閉鎖弁が適
宜制御されたとき、唯−組の窓孔が逆流洗浄中に通過さ
れ、他方適当な閉鎖弁が閉成位置にある場合には、それ
に関連する他の組の窓孔では逆流洗浄は行なわれない。
フィルタは本発明の範囲を逸脱1−ることなく様々に変
更することが可能である。例え(王、第1図から第3図
までの逆流洗浄フィルりの場合には、西独特許第143
6267号公報から知られるように、従来公知の構造の
支持ケージ9を使用することもできろ。この場合、逆流
洗浄装置37を変更することなく、いずれの移動方向で
も逆流洗浄が行なわれ、従って摺動弁380〕上動時、
二組の窓孔の同じ高さの2つの窓孔34は逆流洗浄液に
より通過され、他方摺動弁38の下動時には、その他の
二組の窓孔34の同時に交差された対のもので逆流洗浄
が行なわれる。また摺動弁38内1で配設される逆流洗
浄ダクトの数どよびそれに割当てられた弓状スリット開
口の数を窓孔の組に等しい指定された閉鎖弁とともに決
めて、摺動弁38の上方および下方移動時に閉鎖弁が適
宜制御されたとき、唯−組の窓孔が逆流洗浄中に通過さ
れ、他方適当な閉鎖弁が閉成位置にある場合には、それ
に関連する他の組の窓孔では逆流洗浄は行なわれない。
また、第4図による実施例では、互に軸方向に離隔した
少なくとも二個のスリット状開口67が洗浄アーム66
に設けられており、−個のスリット軟量1]が下方の組
■の窓孔に割当てられるとともに他のスリット状開口が
上方の組lの窓孔に割当てられろ。この場合、洗浄アー
ム66は各スリット状開口67に対して一個の自己の逆
流洗浄ダクトを有し、それら各スリット軟量1コロ7は
、洗浄アームに同様に便宜的に設げられた自己の閉鎖弁
を介してスラッジ排出口に連通ずることができあるいは
またその閉鎖弁によりスラッジ排出口との連通を断たh
る。この場合、閉鎖弁を交互に制御して、倒れの場合に
も、一方の洗浄ダクトがスラッジ排出口に連通されてい
るとき他方の洗浄ダクトはスラッジ排出口との連通を断
たれるようにしなければならない。上記のように補正し
た実施例は特許請求の範囲第15項〜第18項に請求さ
れており、このようにして独立した発明上の重要性を付
与されている。
少なくとも二個のスリット状開口67が洗浄アーム66
に設けられており、−個のスリット軟量1]が下方の組
■の窓孔に割当てられるとともに他のスリット状開口が
上方の組lの窓孔に割当てられろ。この場合、洗浄アー
ム66は各スリット状開口67に対して一個の自己の逆
流洗浄ダクトを有し、それら各スリット軟量1コロ7は
、洗浄アームに同様に便宜的に設げられた自己の閉鎖弁
を介してスラッジ排出口に連通ずることができあるいは
またその閉鎖弁によりスラッジ排出口との連通を断たh
る。この場合、閉鎖弁を交互に制御して、倒れの場合に
も、一方の洗浄ダクトがスラッジ排出口に連通されてい
るとき他方の洗浄ダクトはスラッジ排出口との連通を断
たれるようにしなければならない。上記のように補正し
た実施例は特許請求の範囲第15項〜第18項に請求さ
れており、このようにして独立した発明上の重要性を付
与されている。
図は本発明による逆流洗浄フィルタの実施例を示すもの
で、 第1図はその第1実施例の縦断面図、 第2図は第1図の逆流洗浄装置の場合に設けられた支持
ケージの覆いあろはジャケットの展開図、第3図は第1
図の逆流洗浄装置で用いられる板状摺動弁を備えた支持
ケージの部分断面斜視図、菓4図は本発明による逆流洗
浄フィルタの場合に用いられる、逆流洗浄装置および支
持ケージの第2実施例の部分断面斜視図である。 1・・・フィルタ・ハウジング、 2・・・フィルタ流入口、 3・・・フィルタ流出口、 4・・・スラッジJ非出口、 9・・・支持ケージ、 12・・・、駆動装置としてのシリンダ、13・・・駆
動装置としてのピストン、19・・延長部、 20・・・リラト・ロッド、 25・・・閉鎖部材、 30・・・フィルタ要素、
34・・・長孔状窓孔、 35・・・ウェブ、37・
・・逆流洗浄装置、 38・・・摺動弁、 39・・・摺動弁下部、40
・・・摺動弁上部、 41・・・閉鎖部材、42・・
・閉鎖部材、 43・・・偏心量1コとしてのスリーブ、52・・・逆
流洗浄ダクト、 53・・・逆流洗浄ダクト、 54・・・スリット状開口、 55・・・スリット状開口、 56・・・排出ダクト、 57・・・排出ダクト、6
0・・・逆流洗浄装置、 61・・・支持ケージ、 63・・・長孔状窓孔、6
4・・・ウェブ、 66・・・スリット状開口、 71・・・中空シャフト
で、 第1図はその第1実施例の縦断面図、 第2図は第1図の逆流洗浄装置の場合に設けられた支持
ケージの覆いあろはジャケットの展開図、第3図は第1
図の逆流洗浄装置で用いられる板状摺動弁を備えた支持
ケージの部分断面斜視図、菓4図は本発明による逆流洗
浄フィルタの場合に用いられる、逆流洗浄装置および支
持ケージの第2実施例の部分断面斜視図である。 1・・・フィルタ・ハウジング、 2・・・フィルタ流入口、 3・・・フィルタ流出口、 4・・・スラッジJ非出口、 9・・・支持ケージ、 12・・・、駆動装置としてのシリンダ、13・・・駆
動装置としてのピストン、19・・延長部、 20・・・リラト・ロッド、 25・・・閉鎖部材、 30・・・フィルタ要素、
34・・・長孔状窓孔、 35・・・ウェブ、37・
・・逆流洗浄装置、 38・・・摺動弁、 39・・・摺動弁下部、40
・・・摺動弁上部、 41・・・閉鎖部材、42・・
・閉鎖部材、 43・・・偏心量1コとしてのスリーブ、52・・・逆
流洗浄ダクト、 53・・・逆流洗浄ダクト、 54・・・スリット状開口、 55・・・スリット状開口、 56・・・排出ダクト、 57・・・排出ダクト、6
0・・・逆流洗浄装置、 61・・・支持ケージ、 63・・・長孔状窓孔、6
4・・・ウェブ、 66・・・スリット状開口、 71・・・中空シャフト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) フィルタ流入口と、フィルタ流出口と、スラ
ッジ排出口とを有するフィルタ・ノ・ウジング内に、濾
過すべき媒体により内側から外側へ透過される支持ケー
ジを配設し、その支持ケージの外側に少なくとも一個の
フィルタ要素を配設し、また少なくとも二組の長孔状窓
孔を前記支持ケージに設け、それら各組の窓孔が互に平
行に延びるとともに前記支持ケージの平行な幅狭のウェ
ブによって互に離隔されるようにし、濾過残留物を前記
7ラツジ排出口から排出する逆流洗浄装置を駆動装置に
より前記支持ケージ内に移動可能に配設し、その逆流洗
浄装置はその移動時に、前記支持ケージの前記窓孔をス
リット状開1]K連続的に重ね合わせて濾過時に前記フ
ィルタ流出口と前記スラッジ排出口との間の差圧を利用
して徐々にフィルタ区域から離れるようにした、液体媒
体、特に液体燃料用の逆流洗浄フィルタにおいて、前記
二組のうちの一方の1組(I 、 In )の長孔状窓
孔(34゜63)を前記支持ケージ(9,61)上で前
記二組のうちの他方の組(n、rv)の窓孔(34,6
3)に対して前記逆流洗浄装置(37・60)の移動方
向にオフセットさせて前記一方の組(I。 ■)の窓孔(34,63)が前記他方の組(n。 IV )のウェブ(35,64)と共通の平面上に存在
するようにしたことを特徴とする逆流洗浄フィルタ。 (2)前記長孔状窓孔および前記ウェブは前記円筒状支
持ケージの円周方向に延び、前記各組の窓孔は前記支持
ケージの縦軸線の方向に互にオフセラトスるとともに該
支持ケージの同一の円周の一部に亘って延びる複数個の
平行な窓孔かうなり、また前記逆流洗浄装置が前記支持
ケージの軸方向l(移動しうるように前記弓状のウェブ
に近接して案内される摺動弁からなり、その摺動弁の外
周部に、その円周方向に延びるスリット状開口を形成し
、そのスリット状開口を、前記摺動弁とともに引揚げう
る管状リフト・ロッドを分色て前記スラッジ排出口に接
続された、あるいは接続されうるようにした逆流洗浄フ
ィルタにおいて、前記一方の組(I 、 1.11 )
の窓孔(34)は前記支持ケージ(9)の円周方向に隣
接する組(n 、 IV )の窓孔(34)K対して該
支持ケージ(9)の軸方向にオフセットされて前記一方
の;fiJl (I 2口])の窓孔(34)が前記他
方の組(II 、 IV )のウェブ(35)と共通の
、前記支持ケージ(9)の半径方向平面上にそれぞれ存
在することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項によ
る逆流洗浄フィルタ。 (3)前記支持ケージの円周に亘ってそれぞれ互に90
度づつオフセットして四組の窓孔な設け、それら窓孔を
約75度から85度の円弧状円周面に亘って延びるよう
にした逆流洗浄フィルタにおいて、前記支持ケージ(9
)上で直径方向に対向すル二組(1,111;II、I
V)ノ前記窓孔(34)が前記他の二組の窓孔(34)
の直径方向平面に対して前記支持ケージ(9)の軸方向
に互にオフセットした共通の直径方向平面上に存在する
ととを特徴とする特許請求の範囲第(2)項による逆流
洗浄フィルタ。 (4)前記摺動弁(38)が、その円周方向に互にオフ
セットするとともに互に連通しない少なくとも二個の逆
流洗浄ダクト(52,53)を有し、それら逆流洗浄ダ
ク)(52,53)が前記摺動弁(38)の円周上で弓
状のスリット開口(54,55)にそれぞれ接続されろ
とともに、前記摺動弁(38)の移動方向に従って閉鎖
部材(41,42)により閉成される自己の排出ダクト
(56,57)を介して前記スラッジ排出口(4)にそ
れぞれ接続され、前記摺動弁(38)の上動時には、前
記排出ダクトの一方(56)が関連スる前記閉鎖部材(
42)により閉成されるとともに前記排出ダクトの他方
(57)が関連する前記閉鎖部材(41)Kより開放さ
れ、また前記摺動弁(38)の下動時には、前記一方の
排出ダクト(56)が開放されるとともに前記他方の排
出ダク)(57)が閉成されるようにしたことン特徴と
する、特許請求の範囲第(2)あるいは(3)項よる逆
流洗浄フィルタ。 (5)前記排出ダク)(56,57)は管状のリフト・
ロッド(20)の半径方向孔よりなり、また前記閉鎖部
材(41,42)は前記摺動弁(38)に固設され前記
半径方向孔に重なる摺動弁表面により形成され、前記摺
動弁(38)は、その移動方向に従って前記半径方向孔
を交互に開閉するため前記管状リフト・ロッド(20)
に対して軸方向に限られた範囲で移動しうるようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第4項による逆流洗浄
フルク。 (6)前記管状リフト・ロッド(20)が前記支持ケー
ジ(9)を貫通する延長部(19)を有し、その延長部
(19)が前記支持ケージ(9)の上方で前記駆動装置
を構成するピストン(13)を支持し、そのピストン(
13)がシリンダ(12)内で移動可能に且つ圧力媒体
により圧力を加えられるように配設されることを特徴と
する特許請求の範囲第(2)〜(5)項のいずれか一項
による逆流洗浄フィルタ。 (力 前記摺動弁(38)は摺動弁下部(39)とそれ
に連結された摺動弁上部(4o)とがらなり、それら摺
動弁下部および上部(39,40)は前記管状のリフト
・ロッド(2o)を通ずための中央開口と、濾過すべき
媒体を流通させるための偏心量lコ(43)とをそれぞ
れ有し、前記逆流洗浄ダクト(52,53)は前記摺動
弁下部および上部(39,40)間の空間(でより形成
されることを特徴とする特許請求の範囲第(2)〜(6
)項のいずれか一項による逆流洗浄フィルタ。 (8)前記摺動弁下部および上部(39,40)は濾過
すべき媒体を流通させるための開口を形成するスリーブ
(43)によって互に接続されていることを特徴とする
特許請求の範囲第(力項による逆流洗浄フィルタ。 (9)前記弓状のスリット開口(54,55)は互に軸
方向に距離を置いて配置された摺動弁(39,40)の
円周部分によって形成されることを特徴とする特許請求
の範囲第(7)あるいは(8)項による逆流洗浄フィル
タ。 (■0)前記排出ダクト(56,57)を形成する前記
半径方向孔および前記逆流洗浄ダクト(52,53)は
円周方向におよび高さにおいて互にオフセットしている
ことを特徴とする特許請求の範囲第(力〜(9)項のい
ずれか一項による逆流洗浄フルク。 旧)前記リフト・ロッド(20)はその下端に前記スラ
ッジ排出口(4)を閉成する閉鎖部材(25)を有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第(4)〜(1頂のい
ずれか一項による逆流洗浄フィルタ。 (12)前記逆流洗浄装置は前記円筒状支持ケージ内に
回転可能に配設され、軸方向のスリット状開口を備えた
洗浄アームからなり、その洗浄アームを前記スラッジ排
出口に接続した、あるいは接続しうるようにした逆流洗
浄フィルタにおいて、前記支持ケージ(61)はその全
体に亘って分布された少なくとも二組(I、II)の窓
孔(63)を有し、それら窓孔(63)は前記支持ケー
・ジ(61)の軸方向に延びるとともに軸方向ウェブ(
64)によって互に離隔されて前記一方の組の窓干しく
63)が前記他方の組のウェア゛(64)と共通の軸方
向平面上にそれぞれ存在することを特徴とする特許請求
の範囲第(1)項による逆流洗浄フィルタ。 (13)前記支持ケージ(61)σ〕円筒状内面に対し
て近接位置で案内されろ前記洗浄アーム(66)の前記
スリット状開口(67)は略前記支持ケージ(61)の
フィルタ有効長さ全体に亘って延びていることを特徴と
する特許請求の範囲第(121項による逆流洗浄フィル
タ。。 圓 前記洗浄アーム(66)は前記スラッジ杉ト出口に
接続される中空シャツ)(71)上に設けられているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第(la項による逆流洗
浄フィルタ。 (15)移動可能な摺動弁(38)ある℃・(ま回11
iiO]’能な洗浄アーム(66)からなる前記逆流洗
浄装置は互に連通しない少なくとも二個の逆流洗浄夕゛
り)(52,53)を−備え、それら逆流洗浄ダクト(
52、5’3 )は、前記摺動弁(38)の上動時ある
いは前記洗浄アーム(66)の回動時に、前記支持ケー
ジ(9,61)の別々の表面1区域を通過する自己のス
リット状開口(54,55あるいは67)にそれぞれ接
続されるとともに、刀1」1固の閉鎖弁(41,42)
により閉成される自己σつ排出ダクト(56,57)を
介して前記スラッジ排出口(4)とそれぞれ接続さft
、こJtによって前記閉鎖弁(41,42)が開成位置
および1用放位置に交互に係合されてそれぞft他の閉
鎖弁カー開放されるとき、自己の閉鎖弁が開成さ」する
ことを特徴とする特許請求の範囲第(4)〜(14)項
θ)うちθ)一つ以上の項と特許請求の範囲第(1)」
ぢよび/または(2)および/または(3)項とによる
逆流洗浄フィルり0 (16)前記閉鎖弁(41,42)は前記摺動弁(38
)あるいは前記洗浄アーム(66)内(で自己設され、
また前記排出ダクト(56,57)&ま前言己IJ 7
ト・ロッド(20)の半径方向孔よりなることを特徴と
する特許請求の範囲第(15)項による逆流洗浄フィル
タ。 (17)前記逆流洗浄ダクト(52,53)は前記摺動
弁(38)の円周方向に互にオフセットするとともに、
前記摺動弁(38)の外周にその一音すに亘って延びろ
弓状スリット開1コ(54,55)に、また同時に摺動
弁(38)の移動方向14−従って前記閉鎖弁(41、
4,2)により閉成される自己の排出ダク)(56,5
7)を介して前記スラッジ排出口(4)にそれぞれ接続
され、前記摺動弁(38)の上動時に、一方の前記排出
ダクト(56)が前記閉鎖弁(42)によって閉成され
るとともに他方の前記排出ダク)(57)が前記閉鎖弁
(41)によって開放され、また前記摺動弁(38)の
下動時には、前記一方の排出ダクト(56)が開放され
て前記他方の排出ダクト(57)が閉成されることを特
徴とする特許請求の範囲第(15+あるいは06)項に
よる逆流洗浄フィルり。 08)前記閉鎖弁(41,42)の閉鎖部材は前記摺動
弁(38)上に固設され前記半径方向孔を覆う摺動弁表
面により形成され、前記摺動弁(38)は、その移動方
向に従って前記半径方向孔を交互に開閉するため、前記
管状リフト・ロッド(20)に対して軸方向に限られた
範囲で移動しうるようにしたことを特徴とする特許請求
の範囲第(I6)あるいは09項による逆流洗浄フィル
タ。
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