JPS59144190A - 超伝導回路用実装基板 - Google Patents
超伝導回路用実装基板Info
- Publication number
- JPS59144190A JPS59144190A JP58018034A JP1803483A JPS59144190A JP S59144190 A JPS59144190 A JP S59144190A JP 58018034 A JP58018034 A JP 58018034A JP 1803483 A JP1803483 A JP 1803483A JP S59144190 A JPS59144190 A JP S59144190A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- superconductor
- wiring
- layers
- insulator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
との発明は超伝導集積回路チップ、よシ詳しく;喰、基
板上にジョセフソン接合、超伝導体線路、ム抗体等を集
積化してなるチップを塔載する実装点板に関するもので
ある。
板上にジョセフソン接合、超伝導体線路、ム抗体等を集
積化してなるチップを塔載する実装点板に関するもので
ある。
従来、超伝導体集積回路(以下J−JICと略す)を。
塔載する基板としては、第1図に示すように絶”縁1体
基板11上d、一層の配線用にパターン化され′た超伝
導体層12を配する構造を有していた。
基板11上d、一層の配線用にパターン化され′た超伝
導体層12を配する構造を有していた。
一方J−JICの機能が複雑化し、またよシ多数個のJ
−JICが実装基板上に塔載されるようになると、実装
基板上の配線も複雑化してくる。
−JICが実装基板上に塔載されるようになると、実装
基板上の配線も複雑化してくる。
配線の複雑化に対処する最も簡便な方法は、第2図に示
すように、絶縁体基板21、絶縁体層23、相互に分離
された多層の、配線用にパターン化された超伝導体層2
2.23配した実装基板を用いることである。
すように、絶縁体基板21、絶縁体層23、相互に分離
された多層の、配線用にパターン化された超伝導体層2
2.23配した実装基板を用いることである。
J−、DCのような超高速で動作する集積回路チップを
塔載する実装基板上の信号伝播に関しては、インピーダ
ンス不連続部における反射及び配線間のクロストークが
充分小さなものとする必要がある。上記のような単純な
多層配線化では、線路インピーダンスが、実装基板上で
、一定とする事は困難であシ、また誘導性又は容量性の
結合によるクロストークを防止することが困難であった
。
塔載する実装基板上の信号伝播に関しては、インピーダ
ンス不連続部における反射及び配線間のクロストークが
充分小さなものとする必要がある。上記のような単純な
多層配線化では、線路インピーダンスが、実装基板上で
、一定とする事は困難であシ、また誘導性又は容量性の
結合によるクロストークを防止することが困難であった
。
この発明の目的は従来の実装基板及びこれの単純なる拡
張である多層実装基板の有する欠点を解決せしめた超伝
導回路用実装基板を提供することにある。
張である多層実装基板の有する欠点を解決せしめた超伝
導回路用実装基板を提供することにある。
この発明によれば、絶縁体基板上に配線用にノくターン
化された多層の超伝導体層を配して力る実装基板におい
て、上記配線用超伝導体層間に絶縁体層−″超伝導体層
−絶縁体層なる構成の分離層が介、在していることを特
徴とする超伝導回路用実装基板が得られる。
化された多層の超伝導体層を配して力る実装基板におい
て、上記配線用超伝導体層間に絶縁体層−″超伝導体層
−絶縁体層なる構成の分離層が介、在していることを特
徴とする超伝導回路用実装基板が得られる。
以下この発明につき、図面を用いて詳細に説明する。
第3図はこの発明の一実施例である実装基板を示す図面
である。この実施例では絶縁体基板31上に3層にわた
る配線用にパターン化された超伝導体層32,33.3
4が配されている。配線用超伝導体層32と33の間に
は絶縁体層35−超伝導体層36−絶縁体層37よりな
る第1の分離層がまた配線用超伝導体層33と34の間
には絶縁体層38−超伝導体層39−絶縁体層40よシ
なる第2の分離層が介在する。層間にまたがる配線の相
互接続は分離層に形成されたスルーホールを通じて、超
伝導体接続41.42によってなされる。
である。この実施例では絶縁体基板31上に3層にわた
る配線用にパターン化された超伝導体層32,33.3
4が配されている。配線用超伝導体層32と33の間に
は絶縁体層35−超伝導体層36−絶縁体層37よりな
る第1の分離層がまた配線用超伝導体層33と34の間
には絶縁体層38−超伝導体層39−絶縁体層40よシ
なる第2の分離層が介在する。層間にまたがる配線の相
互接続は分離層に形成されたスルーホールを通じて、超
伝導体接続41.42によってなされる。
また、分離層中の超伝導体36.39は伝送線路の接地
面を構成するものであシ、超伝導接続43によって等電
位とされる必要がある。本実施例の実装基板においては
、配線用超伝導体層は相互に分子軸層中の超伝導体層で
構成される接地面によって〜牝全に分離されておシ、ク
ロストークは発生しない。伝送線路としてみた場合の各
配線用超伝導体層の特性インピーダンスは線路中Wと分
離層中の1絶縁層の比誘電率ar及び厚さによってきま
シ、実装基板全域にわたって一様である。いま、絶縁体
層35 、37 、38.40の厚さをt1+ F+
tSv t4とすると配線用超伝導体層32,33.3
4の特性インピーダンスZa 、zb 、Zcは次式で
与えられる。
面を構成するものであシ、超伝導接続43によって等電
位とされる必要がある。本実施例の実装基板においては
、配線用超伝導体層は相互に分子軸層中の超伝導体層で
構成される接地面によって〜牝全に分離されておシ、ク
ロストークは発生しない。伝送線路としてみた場合の各
配線用超伝導体層の特性インピーダンスは線路中Wと分
離層中の1絶縁層の比誘電率ar及び厚さによってきま
シ、実装基板全域にわたって一様である。いま、絶縁体
層35 、37 、38.40の厚さをt1+ F+
tSv t4とすると配線用超伝導体層32,33.3
4の特性インピーダンスZa 、zb 、Zcは次式で
与えられる。
但し、Z、は真空の特性インピーダンスで377Ω、W
a 、wb 、Weは32,33.34の超伝導体層の
線路中である。
a 、wb 、Weは32,33.34の超伝導体層の
線路中である。
超伝導回路チップ44は実装基板に通常の方法によシマ
ラントされる。例えば、テップ上に予め形成されたハン
ダパッド45を炉内でリフローさせて、接続させる事が
できる。
ラントされる。例えば、テップ上に予め形成されたハン
ダパッド45を炉内でリフローさせて、接続させる事が
できる。
第4図(al 、 (b) 、 (c)はこの発明の別
の実施例を示す図面である。配線用超伝導体層52.5
3は絶縁体層54、超伝導体層55、絶縁体層56によ
って分離されている。第4図fa)では最下層の配線用
超伝導体層52と基板51間に絶縁体層58、超@帰体
層57が介在している。第4図(blでは最上−の配線
用超伝導体層53の上を絶縁体層59、綽伝導体層6o
が被覆しておシ、また第4図(c)で甘、58,57が
介在し、又59,60が被覆している。これらの実施側
御おいては、最下層の配線用超伝導体層からの電磁波放
射、最上層の配線用訝図(b) 、 (c)の実装基板
においては、予め定めた位“旨において、59.60に
スルーホールが形成され、超伝導回路チップはこの部分
において、接続される。
の実施例を示す図面である。配線用超伝導体層52.5
3は絶縁体層54、超伝導体層55、絶縁体層56によ
って分離されている。第4図fa)では最下層の配線用
超伝導体層52と基板51間に絶縁体層58、超@帰体
層57が介在している。第4図(blでは最上−の配線
用超伝導体層53の上を絶縁体層59、綽伝導体層6o
が被覆しておシ、また第4図(c)で甘、58,57が
介在し、又59,60が被覆している。これらの実施側
御おいては、最下層の配線用超伝導体層からの電磁波放
射、最上層の配線用訝図(b) 、 (c)の実装基板
においては、予め定めた位“旨において、59.60に
スルーホールが形成され、超伝導回路チップはこの部分
において、接続される。
この発明による実装基板においては、接地面によυ層間
分離された配線用超伝導体層よシなる伝路の実装に利用
すると、その効果は極めて犬で瓢る。
分離された配線用超伝導体層よシなる伝路の実装に利用
すると、その効果は極めて犬で瓢る。
第1図は従来の実装基板を示す図面であシ、11は基板
、12は超伝導体層である。 第2図は従来の実装基板の単純な拡張である実装基板を
示す図面であり、21は基板、22,24ま超伝導体層
、23は絶縁体層である。 第3図はこの発明の一実施例を示す図面であシ、31は
基板、32,33.34は配線用にパターン化された超
伝導体層、36.39は超伝導体層、35゜シ、51は
基板、52.53は配線用にパターン任された超伝導体
層、55,57.60は超伝導体層、54.56,58
.59は絶縁体層である。 f1図 12 2I′3図 グ2
、12は超伝導体層である。 第2図は従来の実装基板の単純な拡張である実装基板を
示す図面であり、21は基板、22,24ま超伝導体層
、23は絶縁体層である。 第3図はこの発明の一実施例を示す図面であシ、31は
基板、32,33.34は配線用にパターン化された超
伝導体層、36.39は超伝導体層、35゜シ、51は
基板、52.53は配線用にパターン任された超伝導体
層、55,57.60は超伝導体層、54.56,58
.59は絶縁体層である。 f1図 12 2I′3図 グ2
Claims (1)
- 絶縁体基板上に配線用にパターン化された多層の超伝導
体層を配してなる実装基板において、上記配線用超伝導
体層間に絶縁体j−−超伝導体層一絶縁体層なる構成の
分離層が介在していることを特徴とする超伝導回路用実
装基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58018034A JPS59144190A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 超伝導回路用実装基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58018034A JPS59144190A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 超伝導回路用実装基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59144190A true JPS59144190A (ja) | 1984-08-18 |
Family
ID=11960381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58018034A Pending JPS59144190A (ja) | 1983-02-08 | 1983-02-08 | 超伝導回路用実装基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59144190A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63228696A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-22 | Hitachi Ltd | 電子装置 |
JPH01137697A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 多層配線基板 |
US4980754A (en) * | 1988-11-02 | 1990-12-25 | Seigo Kotani | Package for superconducting devices |
US5567330A (en) * | 1992-12-15 | 1996-10-22 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Electrical interconnect structures and processes |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5350986A (en) * | 1976-10-20 | 1978-05-09 | Fujitsu Ltd | Josephson integrated circuit by multilayer structure |
JPS5720486A (en) * | 1980-07-11 | 1982-02-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Superconductive integrated circuit and preparation thereof |
-
1983
- 1983-02-08 JP JP58018034A patent/JPS59144190A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5350986A (en) * | 1976-10-20 | 1978-05-09 | Fujitsu Ltd | Josephson integrated circuit by multilayer structure |
JPS5720486A (en) * | 1980-07-11 | 1982-02-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Superconductive integrated circuit and preparation thereof |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63228696A (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-22 | Hitachi Ltd | 電子装置 |
JPH01137697A (ja) * | 1987-11-25 | 1989-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 多層配線基板 |
US4980754A (en) * | 1988-11-02 | 1990-12-25 | Seigo Kotani | Package for superconducting devices |
US5567330A (en) * | 1992-12-15 | 1996-10-22 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Electrical interconnect structures and processes |
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