JPS59144074A - デイスク自動装填装置 - Google Patents

デイスク自動装填装置

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JPS59144074A
JPS59144074A JP58018646A JP1864683A JPS59144074A JP S59144074 A JPS59144074 A JP S59144074A JP 58018646 A JP58018646 A JP 58018646A JP 1864683 A JP1864683 A JP 1864683A JP S59144074 A JPS59144074 A JP S59144074A
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JP
Japan
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garage
gear
carrier
disk
pinion
Prior art date
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JP58018646A
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Yoichi Saito
陽一 斎藤
Kaoru Imanishi
今西 薫
Masuo Maruyama
益生 丸山
Yoshinori Watanabe
渡辺 悦則
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/022Positioning or locking of single discs
    • G11B17/028Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
    • G11B17/035Positioning by moving the loading station

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディスクの記録あるいは再生装置におけるディ
スク自動装填装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来、各種のディスク自動装填装置が提案されているが
、ディスク搬送時におけるディスクの位置決め精度が充
分でないことが問題とされていた。
例えば、光デイスク装置においては、ディスクの記録ト
ラックピッチは2μm程度であり、ピックアップが精度
良くトラッキングするためには、ターンテーブルにディ
スクを装着後偏心は50〜6゜叫と極めて高精度にする
必要がある。したがって、装着後の偏心を少なくするた
め、ターンテーブル3 l  − の中心とディスクの中心との位置決め精度を良くするこ
とは、ディスク自動装填装置の重要な課題であった。
従来のこの種の装置を説明する前に、先ず本発明と関連
する光ディスクおよびディスクの自動装填方式について
説明する。
第1図は、ディスク自動装填装置に使用するディスクの
平面図を示すものである。ディスク1の直径は1oo〜
300frrln程度であシ厚みは2Wan前後である
。ディスク1の中心部は、透孔1aが形成され、後述す
るディスク回動手段と嵌合するものである。ディスク1
の内周側と外周側には、非記録域2があり、その間の記
録域3は光学的に書き込みおよび読み取りをする領域で
ある。
光デイスク装置においても各種のディスク自動装填方式
が提案されているが、装置全体を薄型軽量化する点に優
れている方式として第2図〜第4図に示すものがある。
第2図〜第4図はディスク自動装填装置を用いた光デイ
スク装置4の概要を示し、ディスクキャリヤ(以下キャ
リヤと称す)5の中央部にはディスク1を収納するだめ
の凹部であるポケット6を設け、ポケット6の底面部7
の外周には、ディスクを載置した場合にディスク1の非
記録域2のみに当接するようにディスクの受は部8が設
けられている。貫通穴9はターンテーブル1oやピック
アップ(図示せず)を挿入するだめのものである。
基板14にはターンテーブル10やセンタリングコーン
11を具備したディスクモータ12および側板部13が
取付られている。ガレージ16はキャリヤ6を収納可能
にすると共にディスク1をターンテーブル1oへ装着す
るものである。側板部13には、キャリヤ6およびガレ
ージ15を搬送する機構であるキャリヤ駆動部(以下駆
動部と称す)17が配置されている。スイッチ16は駆
動部17を動作させるものである。
次に本ディスク自動装填装置におけるディスク充填動作
を第2図および同図における断面yy’矢視図である第
3図、第4図を用いて説明する。
第2図は、光デイスク装置4よりキャリヤ5が突5′ 
 、! 出した位置Aの状態を示している。まず、ディスク1を
手で持ちポケット6にディスク1を挿入し、受は部8に
載置する。次に、スイッチ16をONにすると自動的に
駆動部17により、ディスク1を載せたキャリヤ5は矢
印E方向へ搬入される。
キャリヤ6の移動センサ(図示せず)で検出することに
より、ポケット6の中心とターンテーブル1oとの中心
が一致した位置Bで停止し、キャリヤ5はガレージ15
内に収納される。その状態を断面図にて第3図に示す。
さらに、キャリヤ5とディスク1は、ガレージ15に収
納された状態で矢印F方向に搬入されて、ディスク1は
センタリングコーン7により心出しされてターンテーブ
ル10上に載置される。この状態でクランプ18が下降
し、ディスク1をターンテーブル1oに装着する。キャ
リヤ6およびガレージ15は、ディスク1より更に搬入
され位置Cで停止し、ディスク1と受は部8との間には
数叫程度の隙間ができる。
その状態を第4図に断面図として示す。
記録あるいは再生終了後、スイッチ16を再び6ページ ONにすると前記搬入動作とは逆に、先ずクランプ18
が解除され、ディスク1とキャリヤ6は搬送機構により
、矢印G、H方向に順次搬出されて位置Aで停止する。
次にポケット6に収納されたディスク1を取り出し所要
のディスクと交換することができる。
次に上述した方式における従来ディスク自動装填装置の
構成を第6図により説明する。この第5図は、第2図に
おける駆動部1了を■方向から見た図面である。尚、上
述した説明と同一の構成要素には、同一番号を付与し、
その説明を省略する0モータ19はガレージ15に設置
され、そのモータ軸には駆動ギヤ2oが固定されている
。ピニオン27は、ガレージ15に回動自在に支持され
、駆動ギヤ2oおよびラック21と咬合している。
ラック21はキャリヤ6の側部に形成されており、ガレ
ージ16内におけるキャリヤ5の移送の際の摺動案内機
能を有している。以上の部分から引出し駆動機構が構成
されている。したがってモータ19の回転方向を切換え
ることにより、キャリャ5はガレージ16内を往復運動
が可能となる。
またモータ22は、側板部13に設置され、モータ軸に
は駆動ギヤ23が固定されている。スライダ24にはラ
ック28が形成され、駆動ギヤ23と咬合している。ス
ライダ24はガレージ16にねじ25により締結されて
いる。スライダ24の一部は、側板部13に設けたガイ
ド穴26に嵌入されて、ガレージ16にねじ25により
固定されている。以上の部分からローティング駆動機構
が構成されている。したがってモータ22の回転方向を
切換えることにより、ガレージ16はターンテーブル1
0面と直角方向に往復運動が可能である0 以上のように構成された従来のディスク自動装填装置の
動作について次に説明する。まず、光デイスク装置4よ
りキャリヤ5が突出した位置Aの状態で位置決めされて
いるものとする。この状態でスイッチ16をONにする
と、モータ19が回動し、そのトルクは駆動ギヤ20.
ピニオン27、ラック21へと伝達されることにより、
キャリヤ6は位置Aから矢印E方向に搬送され、ガレー
ジ15内に搬入される。その際、キャリヤ6の移動をセ
ンサ(図示せず)で検出することにより、ポケット6の
中心と声、−ンテーブル1oの中心が一致した位置Bで
自動的にモータ19をOFFにし、キャリヤ6の搬送を
停止させる。前記センサの検出信号により、次にモータ
22が回動し、そのトルクは駆動ギヤ23、スライダ2
4へ伝送され、ガレージ15は、キャリヤ5とディスク
1を収納した状態で矢印F方向に搬入される。ガレージ
16が位置Cまで搬入されたときにターンテーブル10
上にディスク1は装着され、ガレージ15の位置決めセ
ンサ(図示せず)がガレージ15の搬入を検出し、モー
タ22の動作を停止させる。この状態で記録あるいは再
生動作が行なわれる。
記録あるいは再生動作が終了後、スイッチ16を再びO
Nにすると、モータ19およびモータ22は順次、前記
搬入動作とは逆方向に回転することにより、キャリヤ6
は前記搬入動作とは逆に、矢印G、H方向に搬出されて
位置Aで停止し位置決9・−ジ めされる。
しかしながら、上記従来の構成においては、搬送中にお
けるキャリヤ6の位置決めが精度良く行なえない問題が
ある。即ちキャリヤ5をガレージ16内に搬入し、位置
Bに停止させる際に、キャリヤ6の位置決め誤差が発生
する。キャリヤ6の位置をセンサで検出し、モータ19
を停止する際にモータ19は瞬時に停止できず、所定の
回転速度から停止まで時間を要する。従って、通常はモ
ータのオーバランする量を考慮してセンサの検出するタ
イミングを調整する。しかしそのオーバランする量は、
モータ負荷により微妙に変化する。
したがって位置Bにおけるキャリヤ6の位置決めは±3
WrIn程度の誤差が発生することは防止できなかった
。このようにディスク1とターンテーブル1oの中心位
置が大きく偏心した状態で装着動作をするため、装着後
のディスク1の偏心を少なく高精度にするには不利であ
った。
また、キャリヤ6を位置Cに位置決めする際にも同様に
、モータ22のオーバランする量のばら1+ページ つきから、位置決め誤差が発生していた。したがって、
記録および再生中にディスク1と受は部8との隙間dを
安定させることができなかった。
発明の目的 本発明は、上記従来の問題を解消し、ディスクを本体装
置に搬送する際に、ディスクおよびディスクキャリヤの
位置決め精度を向上させたディスク自動装填装置を提供
することを目的とするものである。
発明の構成 本発明はディスクキャリヤに形成したラックに咬合し、
ガレージに回動支持されたピニオンを設け、前記ピニオ
ンと咬合しガレージに回動支持されたカムギヤを設け、
前記カムギヤに円孤状および直線上の溝を連続的に形成
し、その溝に、側板部に固定されたガイドビンを嵌入し
て、搬送中における位置決めをその溝とガイドピンによ
り精度良く行なえるようにしたものである。
実施例の説明 以下に本発明の実施例について説明する。なお11昌−
゛ 第1図〜第6図に示した従来の装置と同一の構成要素に
ついては、同一番号を付与し説明を省略する0 第6図および第7図は本発明の第一の実施例を示すもの
で、第6図は第2図における駆動部17を矢印J方向か
ら見たものに対応する図面であり、第7図は第6図の平
面図を示す。第6図、第7図において、ラック29は、
キャリヤ6の側部に形成されており、キャリヤ6をガレ
ージ15内で移送する際の摺動案内機能を有している。
ピニオン3oとピニオン31はピニオン軸32により連
結され、ガレージ15に回動自在に支持されている。
ピニオン3oはガレージ15内に位置し、ラック29と
咬合している。スライダ33は、一部が側板部13に設
けたガイド穴34に嵌入され、ガレージ16にねじ36
により固定されている。またスライダ33にはカムギヤ
37の回動中心である支柱36が固定されている。しだ
がってカムギヤ37はガレージ16に支柱36が固定し
た場合と同様にガレージ16の移動に追随する構成とな
っている。カムギヤ37にはギヤ38、支柱36を中心
とする円孤状の溝39と、その円孤状の溝39と連続す
る直線状の溝4oが形成されている。ギヤ38はピニオ
ン31と咬口し、円孤状の溝39および直線状の溝40
には、側板部13に固定されたガイドピン41が嵌入さ
れている。またカムギヤ37には、位置決めセンサの遮
閉板42および駆動ピン43が配設されている。駆動ア
ーム44はその一端に駆動ピン43の嵌合した凹溝44
aが設けられ、他端にギヤ45が形成され、かつ側板部
13に固定された軸46を中心に回動する構成となって
いる。モータ47は側板部3に設置されており、モータ
軸48に固定されたモータギヤ49は、ギヤ45と咬合
している。モータギヤ49には、遮閉板6oが取付られ
ている。また側板部13には位置決めセンサ51,52
が配置されている。
なお第8図および第9図は異なる動作状態を示すもので
ある。
以上のように構成された駆動部を備えた本実施13  
/、−、,5・ 例によるディスク自動装填装置について以下にその動作
を説明する。
第6図および第7図において、光デイスク装置よりキャ
リヤ6が突出した状態Aで位置決めされている。ディス
ク1をキャリヤ5の受は部8に載置して、動作スイッチ
をONにすると、モータ軸48が矢示す方向に回動する
。この回動力はモータギヤ49、ギヤ45、駆動アーム
49、駆動ピン43を介して駆動力が伝達され、カムギ
ヤ37は矢印d方向に回動する。したがって、ピニオン
30.31はギヤ38により矢印e方向へ回動する。と
ころでピニオン30はラック29と咬合しているため、
同時にキャリヤ5はガレージ16内をターンテーブル1
0面に平行な矢印E方向へ搬送される。またカムギヤ3
7の円孤状の溝39には側板部に固定したガイドピン4
1が嵌入されているため、このガイドピン4には規制さ
れずカムギヤ37は矢印d方向に回動する。なお、この
場合、ガレージ16の自重により矢示F方向に下降する
移動については、円孤状の溝39の側壁とガ14 ペー
ジ イドピン41により規制されるため、ガレージ15は全
く移送されず、キャリヤ6がディスクを収納した状態で
矢示E方向へ移送されることになる。
ターンテーブル10の中心とキャリヤ6のポケット6の
中心が一致した位置Bの状態を第8図に示す。第8図に
おいて、上述した動作と同様にモータ軸48は矢示す方
向に継続して回動している。
したがってカムギヤ37と矢印d方向に回動させる回転
力が作用するが、カムギヤ37の直線状の溝4oの側壁
とガイドピン41により規制される。
しかし直線状の溝40はターンテーブル1oの面に対し
直角な矢印Fに平行な状態となっているため、駆動アー
ム44の駆動力により矢印F方向に所定の速度でカムギ
ヤ37は移送される。したがって、キャリヤ6はターン
テーブル10の面に平行な方向には全く移動せず、ガレ
ージ15にキャリヤ5を収納した状態で矢印F方向に一
定速度で搬送される。この搬送の際、直線状の溝4oと
ガイドピン41およびスライダ33とガイド穴34がF
方向に平行な摺動ガイドとして作用する。こ15、 − のようにしてF方向に搬送途中において、ディスク1は
センタリーングコー711より心出しされて、ターンテ
ーブル1o上に載置され、クランプ18(図示せず)が
下降し、ディスク1はターンテーブル1o上に装着され
る。キャリヤ5およびガレージ16は、ディスク1より
更に搬送されて、位置Cで停止し、ディスク1と受は部
8との間には隙間lができる。その状態を第9図に示す
。この状態においては、カムギヤ37上の遮閉板42が
、位置センサ51に作用してモータ47の回転を停止さ
せる。
この状態で、記録または再生動作が行なわれる。
次に記録あるいは再生動作が終了後、スイッチ16を再
びONにすると、位置センサ61に遮閉板42が作用し
ていることを検知して、モータ47は前記搬入動作とは
逆の矢示e方向に回転する。
したがって、ガレージ15とキャリヤ5は搬入動作とは
逆に1ずクランプ18が解除され、次に矢印G方向に搬
出され、ガレージ15が位置Bに位置決めされ、更にキ
ャリヤ5は矢示H方向に搬出特開昭59−[4074(
5) され位置Aに位置決めされる。この際にモータギヤ49
の遮閉板5oは、位置決センサ52に作用してモータ4
7は停止し、取出し動作が終了する。
以上の説明の通り、本実施例によれば、キャリヤ6をガ
レージ15に搬入し、位置Bにキャリヤ6を位置決めす
る際、カムギヤ37の円孤状の溝39および直線状の溝
40の形状およびガイドピン41との嵌合により高精度
に位置決めできる。
また1個のモータで連続的に搬送するため、従来のよう
に駆動モータのオーバランによる位置決誤差は全く発生
することはない。したがってディスク1とターンテーブ
ル1oの中心が一致した状態で装着動作ができるため、
装着後のディスク1の偏心を高精度に行なうことができ
る。
次に本発明の第2の実施例について説明する。
第10図および第11図は本発明の第2の実施例の駆動
部の構成を示す図であり、第10図は駆動部12第2図
の1方向から見た図面に対応子るものであり、第11図
は同様に第2図のに方向から見た図面に対応するもので
ある。なお、前記第17、、、. 1の実施例と同一構成要素には同一番号を付与し、説明
を省略している。
この第2の実施例において、前記第1の実施例と異なる
のは、駆動アームの構成である。回動レバー53は側板
部に固定された軸46に回動支持され、回動レバー53
の一端には、ギヤ45が形成されてモータギヤ49と咬
合している。軸64は、回動レバー53に嵌入されてお
り、アーム −  ′55.56をそれぞれ回動自在に
支持している。
アーム55と66はコイルバネ67により、駆動ピン4
3を挾持しており、アーム55と56の間には、回動レ
バー53に固定されたピン58が介在している。一方、
側板部13にはストッパ59を取り付け、ガレージ15
が位置Cにある状態で、ガレージ15の底面と接触する
ように配置している。他の構成は第1の実施例と同様で
ある。
上記のように構成された第2の実施例の駆動部を備えた
ディスク自動装填装置について、以下その動作を説明す
る。第1の実施例と異なるのは、ガレージ16とキャリ
ヤ6を位置Cへ位置決めす187・−ジ る動作である。すなわち2の実施例においては、ガレー
ジ16とキャリヤ5が位置Cへ搬入された際、遮閉板4
2は位置決センサ51に作用し、モータ47の電源をO
FFにするが、瞬時にモータ47は停止せず、慣性によ
りオーバランする。この際、ガレージ15は、ストッパ
59により矢印F方向の搬入は規制され位置Cにキャリ
ヤ6と共に位置決めされる。回動レバー63はモータ4
7のオーバランによる回転によシ、更に矢印d方向へ回
動する。したがってアーム66は、ピン68により矢、
印d方向へ軸54を中心に回動される0また、ガレージ
15はストッパ59により矢印F方向の搬送が規制され
ているため同様に駆動ピン43は、コイルバネ57を介
してオーバランによる駆動力を受けるが、回動はしない
。したがって、アーム56は駆動ピン43から離れてコ
イルバネ67を伸ばし、一方アーム56は駆動ピン43
と接触し、コイルバネ57の引張り力で駆動ピン43を
矢印F方向に押え付けている。即ち、ガレージ15は、
コイルバネ67の力によりストッパ5919/ シ・ に押し付けられた状態で位置Cに位置決めされている。
以上のように、この第2の実施例によればガレージ15
をストッパ69により精度良く位置決めできるため、モ
ータ47のオーバランする量が変化しても、ディスク1
と受は部8との隙間lは安定させることができる。また
、ストッパー69でガレージ15を停止させる際にもコ
イルバネ67が緩衝材の機能を有しているため、駆動部
の歯車等に損傷を与えることもない。さらにガレージ1
6はパネカによりストッパ59に押し付けられているた
め、外部からの振動や衝撃が加わっても安定して位置決
めが維持できる。
なお上記第1.第2の実施例ではディスクとして光ディ
スクを例に掲げ説明したが、この技術はオーディオディ
スクや磁気ディスクにも適用できるものである。
また上記各実施例では基板14と側板部13とを別々に
設けているが、両者は一体成形されたものを用いるよう
にすることもできる。
発明の効果 上記実施例より明らかなように本発明によれば駆動部に
1案内溝付のカムギヤとガイドピンおよび駆動アームを
設けることにより、搬送におけるディスクキャリヤおよ
びガレージの位置決め精度を向上することができ、その
効果は大きい。
4、図面の説明 第1図はディスクの平面図、第2図は光デイスク装置の
斜視図、M3図および第4図は同要部の断面図、第5図
は従来のディスク自動装填装置の要部の正面図、第6図
は本発明の第1の実施例におけるディスク自動装填装置
の要部の正面図、第7図は同平面図、第8図および第9
図はそれぞれ互いに異なる動作状態における同要部の正
面図、第10図は本発#J第2の実施例の要部の正面図
、第11図は同側面図である。
13・・・・・・側板部、16・・・・・・ガレージ、
37・・・・・・カムギヤ、39・・・・・・円孤状の
溝、4o・・・・・・・直線状の溝、41・・・・・・
ガイドピン、44・・・・・・駆動アーム。
M l 図 第 3 図 f8

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスクキャリヤを収納するガレージと、前記ピ
    ニオンもしくはこのピニオンに連動するピニオンに咬合
    し、前記ガレージに回動支持されたカムギヤと、このカ
    ムギヤ上に固定された駆動ピンと、一端が駆動ピンに外
    嵌し、他端にギヤが形成され、基板もしくはこれに取付
    けた側板部に回動自在に支持された駆動アームと、この
    駆動アームのギヤと咬合するギヤを駆動するモータとを
    備え、前記カムギヤには円孤状および直線状の溝を連続
    して形成し、側板部に固定されたガイドピンを前記溝に
    嵌入させて前記ディスクキャリヤのガレージ内の搬送お
    よびディスクキャリヤを収納した前記ガレージの搬送を
    行なうことを特徴とするディスク自動装填装置。 2ページ
  2. (2)駆動アームは基板もしくはこれに取付けた側板部
    に回動自在に支持されたギヤと、このギヤ上に回動自在
    に支持された2個のアームと、この2個のアームを連結
    し駆動ピンを挾持する方向に付勢するバネにより構成さ
    れたものであることを特徴とするディスク自動装填装置
JP58018646A 1983-02-07 1983-02-07 デイスク自動装填装置 Granted JPS59144074A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58018646A JPS59144074A (ja) 1983-02-07 1983-02-07 デイスク自動装填装置

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JP58018646A JPS59144074A (ja) 1983-02-07 1983-02-07 デイスク自動装填装置

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JPH0432465B2 JPH0432465B2 (ja) 1992-05-29

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Cited By (4)

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