JPS59143198A - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
- Publication number
- JPS59143198A JPS59143198A JP58017100A JP1710083A JPS59143198A JP S59143198 A JPS59143198 A JP S59143198A JP 58017100 A JP58017100 A JP 58017100A JP 1710083 A JP1710083 A JP 1710083A JP S59143198 A JPS59143198 A JP S59143198A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chord
- keys
- chords
- electronic musical
- musical instrument
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、省略された鍵の操作によって所望の和音を出
力し得るようにした電子楽器に関する。
力し得るようにした電子楽器に関する。
初心者にも和音演奏ができるようにしたいわゆるシング
ルフィンカーコード方式を採る従来の電子楽器にはモー
ド切換えボタンが設けられていて、このボタンを切換え
操作することにより、正規の鍵操作による和音演奏と、
簡略された鍵操作による長三和音、短三和音、セブンス
和音、セブンス短和音といった最低限必要な和音演奏が
できるように構成されている。
ルフィンカーコード方式を採る従来の電子楽器にはモー
ド切換えボタンが設けられていて、このボタンを切換え
操作することにより、正規の鍵操作による和音演奏と、
簡略された鍵操作による長三和音、短三和音、セブンス
和音、セブンス短和音といった最低限必要な和音演奏が
できるように構成されている。
ところがこの種の楽器は、あくまでも手軽な演奏を可能
とするため、簡略モードの場合、例えばＣ鍵を押すだけ
で長三和音が、Ｃ，Ｄ鍵によって短三和音か、さらにＣ
，Ｄ、Ｅ鍵によってセプンス和音が奏られるというよう
に、実際とは全く異なる指使いによって和音を演奏する
ようにしているため、正式な指使いを学習することがで
きないばかりでなく、このモードで正式な指使いをして
もそれに対応した和音が出方しないため、複雑な和音を
演奏する場合には、その都度モード切換えボタンを操作
しなければならず、−人では演奏できないといった不都
合を有している。
とするため、簡略モードの場合、例えばＣ鍵を押すだけ
で長三和音が、Ｃ，Ｄ鍵によって短三和音か、さらにＣ
，Ｄ、Ｅ鍵によってセプンス和音が奏られるというよう
に、実際とは全く異なる指使いによって和音を演奏する
ようにしているため、正式な指使いを学習することがで
きないばかりでなく、このモードで正式な指使いをして
もそれに対応した和音が出方しないため、複雑な和音を
演奏する場合には、その都度モード切換えボタンを操作
しなければならず、−人では演奏できないといった不都
合を有している。
本発明は、このような不都合に鑑み、手軽な和音演奏が
可能でしかも初心者に対する学習効果があり、さらには
、楽器の取扱い及び構造を単純化することのできる改良
された電子楽器を提供することを１ヨ１的とする。
可能でしかも初心者に対する学習効果があり、さらには
、楽器の取扱い及び構造を単純化することのできる改良
された電子楽器を提供することを１ヨ１的とする。
そこで、以下に本発明の詳細を図示した実施例に基つい
て説明する。
て説明する。
第１図は、電子楽器の回路構成を示すもので、１は、メ
ロディ及び和音に合わせて両手で操作される鍵盤のうち
、左手で操作される和音演奏用低音部の鍵盤で、２は、
和音演奏に際して操作された鍵を検出する鍵検出回路を
示しており、ここからの出力信号は鍵情報弁別回路３に
入力し、操作された鍵の数が判別されて和音辞書４に入
力する。
ロディ及び和音に合わせて両手で操作される鍵盤のうち
、左手で操作される和音演奏用低音部の鍵盤で、２は、
和音演奏に際して操作された鍵を検出する鍵検出回路を
示しており、ここからの出力信号は鍵情報弁別回路３に
入力し、操作された鍵の数が判別されて和音辞書４に入
力する。
例えば、いま鍵盤１上のＣ鍵とＥ鍵か押された場合、第
３図に丞したように鍵情報弁別回路３では、まず２音入
力を判別しくＣ）、その信号を２出入力和音辞書４に入
力する。辞書４は入力した信号をもとにこれらの鍵の位
置的関係から根音と第３音が長３度であることを識別し
くＪ）、長３和音が４．′ｆ徴とする下位音を根音とす
る長３和音データを和音形成回路５に出力する。なお、
この長３和ざデータは、Ｃ鍵とＤ鍵を操作した場合のよ
うに根音と第５音が長５度である場合（ｍ）にも出力し
、また、３音入力のフローチャートは省略されているが
、Ｃ，Ｅ、Ｇ鍵を操作した正常の場合にも当然のことな
から出力する。
３図に丞したように鍵情報弁別回路３では、まず２音入
力を判別しくＣ）、その信号を２出入力和音辞書４に入
力する。辞書４は入力した信号をもとにこれらの鍵の位
置的関係から根音と第３音が長３度であることを識別し
くＪ）、長３和音が４．′ｆ徴とする下位音を根音とす
る長３和音データを和音形成回路５に出力する。なお、
この長３和ざデータは、Ｃ鍵とＤ鍵を操作した場合のよ
うに根音と第５音が長５度である場合（ｍ）にも出力し
、また、３音入力のフローチャートは省略されているが
、Ｃ，Ｅ、Ｇ鍵を操作した正常の場合にも当然のことな
から出力する。
同様にこの辞書４には、根音と第３音が例えばＣとＥｅ
ｓのように類３度の場合、あるいはＨとＣのように半音
であるか長６度の場合には、短３和音データが出力する
ようにプログラムされている。
ｓのように類３度の場合、あるいはＨとＣのように半音
であるか長６度の場合には、短３和音データが出力する
ようにプログラムされている。
さらに、図示は省略されているが、セブンスの和音デー
タの場合には、少なくとも３つの鍵の位置的関係かセブ
ンスの和音の特徴部分と対応するか否かによってにょっ
て判別するようになっている。
タの場合には、少なくとも３つの鍵の位置的関係かセブ
ンスの和音の特徴部分と対応するか否かによってにょっ
て判別するようになっている。
ところで、上記した和音形成回路５は、分周回路７を介
して発振器６がら発振された周波数のうち、辞書４によ
って指定された和音データに相当する和音発生周波数を
選択するもので、ここからの出力は増幅器８を介してス
ピーカー９に送られる。
して発振器６がら発振された周波数のうち、辞書４によ
って指定された和音データに相当する和音発生周波数を
選択するもので、ここからの出力は増幅器８を介してス
ピーカー９に送られる。
以上述へたように本発明によれば、操作された鍵の数と
それらの位置的関係が正規の鍵操作の特徴部分と対応す
るか否かによって和音を特定するようにしたので、例え
ばＣ，Ｅ、、Ｇからなる長３和音を演奏する場合には、
その根音発生に必要なＣ鍵の外にこの和音が特徴とする
Ｅ、Ｇの鍵の少なくとも一方を押すだけでよいため、指
の短い幼児や初心者にも容易に和音が奏られるばかりで
なく、正規の鍵操作にはこの指使いを発展させればよい
ため、鍵盤楽器を楽しみつつ段階的に習得することがで
きる。しかも、この簡略演奏モードと正規演奏モートを
ボタン等の切換えによらず、同一モードで行なうことが
できるので、演奏に際して人手を要することもなく、こ
の種の装置の取扱いや構造をその分節素化することかで
きる。
それらの位置的関係が正規の鍵操作の特徴部分と対応す
るか否かによって和音を特定するようにしたので、例え
ばＣ，Ｅ、、Ｇからなる長３和音を演奏する場合には、
その根音発生に必要なＣ鍵の外にこの和音が特徴とする
Ｅ、Ｇの鍵の少なくとも一方を押すだけでよいため、指
の短い幼児や初心者にも容易に和音が奏られるばかりで
なく、正規の鍵操作にはこの指使いを発展させればよい
ため、鍵盤楽器を楽しみつつ段階的に習得することがで
きる。しかも、この簡略演奏モードと正規演奏モートを
ボタン等の切換えによらず、同一モードで行なうことが
できるので、演奏に際して人手を要することもなく、こ
の種の装置の取扱いや構造をその分節素化することかで
きる。
第１図は、本発明の一実施例を示す装置のプロ、り図、
第２図は、本発明を明示するための全体構成図、第３．
４図は、操作された鍵の数とこれらの位置的関係から和
音を特定するためのフローチャートである。 １・・・・鍵盤、９・・・・スピーカー第１図 ＼７ 第２図
第２図は、本発明を明示するための全体構成図、第３．
４図は、操作された鍵の数とこれらの位置的関係から和
音を特定するためのフローチャートである。 １・・・・鍵盤、９・・・・スピーカー第１図 ＼７ 第２図
Claims (1)
- メロディと和音に合わせて両手で操作することが可能な
鍵賄と、少なくとも和音演奏用低音部における鍵の操作
状態を検出する鍵の操作状態検出手段と、該検出手段の
出力信号をもとに、操作された鍵の数、各鍵の位置的関
係と正規の鍵操作の特徴部分とを対比して特定の和音を
判定する判定手段と、該判定手段の出力信号を受けてこ
の内容に応した和音を形成しこれを楽音発生手段に出力
する和音形成手段とよりなる電子楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58017100A JPS59143198A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58017100A JPS59143198A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 電子楽器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59143198A true JPS59143198A (ja) | 1984-08-16 |
Family
ID=11934589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58017100A Pending JPS59143198A (ja) | 1983-02-04 | 1983-02-04 | 電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59143198A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0377999A (ja) * | 1989-08-21 | 1991-04-03 | Yamaha Corp | 電子楽器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56153388A (en) * | 1980-04-30 | 1981-11-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electronic musical instrument |
-
1983
- 1983-02-04 JP JP58017100A patent/JPS59143198A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56153388A (en) * | 1980-04-30 | 1981-11-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electronic musical instrument |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0377999A (ja) * | 1989-08-21 | 1991-04-03 | Yamaha Corp | 電子楽器 |
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