JPS59142858A - 処理機械の出口開口を開閉する装置 - Google Patents

処理機械の出口開口を開閉する装置

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JPS59142858A
JPS59142858A JP59001424A JP142484A JPS59142858A JP S59142858 A JPS59142858 A JP S59142858A JP 59001424 A JP59001424 A JP 59001424A JP 142484 A JP142484 A JP 142484A JP S59142858 A JPS59142858 A JP S59142858A
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    • B02C17/18Details
    • B02C17/183Feeding or discharging devices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は回転ドラム、シリンダー又は類似のローターを
備えた処理機械上の静止状力・ぐ−に設けた出口開口を
開閉する装置に関する。上記の装置において処理すべき
材料は出口開口に向ってドラムによって上方に移送され
、又上記出口開口は、はぼドラムの下部領域に設けられ
ると共にドラムのカバーに可動状に取付けた閉止部材に
よって少なくとも部分的に閉止され得るものである。
(従来技術) 欧州特許公告第3779号(出願番号第7910037
34号)には排出フラッグ型の開閉装置を有する処理装
置、殊に粉砕装置が開示されている。この公知機械は高
速ドラムと、機械の超臨界速度によシトラムの内壁に材
料を保持するように作用する少なくとも一つの歯付7”
イスクとを備える。しかしながら上記の粉砕作用は本発
明の開閉装置と無関係なので、本文には粉砕装置の特性
及び作用について詳細に述べることはしない。
ここに云う超臨界速度とは要約すれば、個々の材料に作
用する重力よりも大きな遠心力が働らいてそれによって
材料がドラムの内壁に押圧状に保持される場合のロータ
ーを駆動するための回転数と考えられる。
本発明に関連のある事項として、又上記の公知機械はそ
の上部領域に入口開口を有し、処理すべき材料が上方に
向けて移送されるドラムの下部領域に出口開口を有す。
例えば粉砕された処理すべき材料が静止状カバーに沿っ
て出口開口に向けて流れ、出口開口が開放されていると
該開口を通して流出する。出口開口の開閉は、静止状カ
バーに蝶着されかつ閉止方向にあらかじめ付勢された排
出用フラッグによって行なわれる。フラッグは材料の流
れる方向に傾斜し、該フラッグの付近には偏向部材が適
宜設けられている。偏向部材は排出用フラッグとカバー
間の間隙に亘って流動材料を導く役目をする。
この公知のフラップは処理材料が家庭ごみから生ずる繊
維の断片、シート等であっても、粉砕又は他の処理をし
た材料を可能な程度の労働及び費用で調節しながら取り
出すことができる。しかしながら出口開口の下流側縁部
に当る静止状カバーの縁部は材料の移動方向に対してほ
ぼ直角である。
従って殊に長い繊維を含んだ雑多な材料が出口開口の下
流側縁部に堆積して出口開口を次第に詰らせ或は排出フ
ラップの適正な閉止が行なわれなくなる。
また公知の排出フラップによって限定された開口断面寸
法がフラッグ軸の角度的位置に正比例しないのでフラッ
プ位置の自動制御は困難である。
(発明の目的) 本発明の目的は、流出した材料が仮令それが雑多な繊維
性のものであっても堆積を起こさずかつ出口を結らせる
ことのない上述型式の出口開口を開閉する進歩した装置
を提供することである。
また出口開口と駆動装置を有する閉止部材とは処理すべ
き材料による汚染及び固化に対して抵抗力を有すること
が望ましい。さらに静止状力・々−には占める空間が小
さいことを要求されるが、出口開口には断面積が大きい
ことが望まれる。
(発明の構成及び効果) 本発明によれば上記の目的は、ドラムの回動方向に向け
て幅が拡開した三日月形の出口開口と、一端を静止状カ
バー上に設けて閉止板状に構成され、調節可熊な駆動装
置と協同した取付具によって移動可能な閉止部材とによ
って達成される。
三日月形の出口開口が処理すべき材料の流れ方向に向っ
て拡開するので、該開口は静止状の縁部に沿って狭く長
い表面積を形成する。従って出口開口は全体として大き
な流出断面を有するけれども、はぼ円形をしたカバーの
大部分の面積部分は上記の出口開口によって大きな面積
的な損失なしに其他の開口用として利用することができ
る。ここに云う其他の開口とはカバーの上部領域に設け
た入口開口混合、粉砕其他の処理共用駆動装置設置用開
口、及び気体供給・排出管路、バーナー等の取付用開口
である。
閉止部材がカバーの平面に平行でかつ一端上の取付具に
よって移動可能なので、出口開口の出口断面を閉止部利
及びその枢軸の角度的位置に比例して変化させることが
でき、従って自動制御が可能となる付随した利益がある
閉止部材を備えた出口開口が、その直下の処理すべき材
料を含んだ回転ドラム又はロークーを覆った静止状カバ
ーの領域に存在するので、該閉止部材を開放して、材料
をドラム又はローターから流出させることができる。
閉止部材の枢支点を出口開口の幅が狭まった端部付近に
配設することが好ましい。この場合に、枢支点から離隔
した閉止部材の付近に設けた調節可能な駆動装置に閉止
板を連結すれば、閉止部材を簡単な操作で作動させるこ
とができる。こうすることによって三日月形出口開口の
上方で、調節可能な駆動装置によって板状の閉止部材を
所望の位置に移動させることができる。一端を支持した
枢支部材まだは類似の金具によって、閉止板はドラムの
回動方向に向って出口開口を拡げるように移動する。従
ってドラムから流出する材料が詰シを起すことがない。
閉止板の開閉運動中に閉止板の表面が静止状カバーの表
面に対して平行に移動するようにして、該閉止板をカバ
ーの縁部によって清掃すると好都合である。従って材料
の固まりつきによって装置が破損することがない。又閉
止部材は処理材料の堆積による汚染に対して敏感ではな
い。
本発明によれば、出口開口は静止状カバーに平行な板状
閉止部材の摺動移動によって閉じられるものであって、
従来の排出用フラップの場合のように流出材料の圧力は
受けることがない。従って閉止部材の縁部と力・ぐ−の
縁部間に詰シを起して材料の流出を妨げるようなことは
起らない。
本発明の装置は、回転容器、ドラム又は類似のロータを
静止状力・々−で覆った各種の機械・設備に使用するこ
とができる。このような設備は例えばドラム式混合機、
ドラム式の粒状化する機械、細かく粉砕する機械、粒状
化する機械、ドラム式冷却機、ドラム式乾燥機等を含む
。本発明によれば完全閉止から完全開放状態に亘って出
口開口の幅を連続的に調節することが可能でおる。従来
は不其合であると云われていた出口開口の下流側にある
静止状カバーの縁部は、本発明の三日月形出口開口の場
合も理論的には不可避ではあるものの余υ問題でなくな
る。その理由はこの三日月形出口開口の後流縁が回転ド
ラムの領域において高い場所に位置するので、ドラムの
回転によってドラム内の上方部に移送された材料は到底
この境界縁部に到達し得ないだめである。即ち本発明の
三日月形出口開口の後流側境界縁部は処理すべき材料が
占める領域の外側に位置する。
本発明の別の利点は、カバー板状の閉止部材が一部分又
は複数部分からなる閉止用摺動材からなり、少なくとも
一つの摺動材が調節可能な駆動装置に接続されている。
従って静止状カバー上の利用空間が小さい場合も摺動材
を移動して任意の開口幅を採ることができる。上述した
ようにこの空間は工具、入口開口等の装置を取付けるの
に使用される。摺動材が複数部分で出来ているので、静
止状カバー上に他の装置を設けた場合も摺動材の移動範
囲を大きく採ることができる。
少なくとも二つの摺動材を備える場合に、第1の摺動材
の枢支点と反対の端部に第2の摺動材を回動自在に設け
ると好都合である。このことによって複合摺動材の駆動
が可能となシ、調節可能な駆動装置のレバー機能が最大
になる。又連結用案内リンクを設けて摺動材の枢支点と
反対側の端部で摺動材を移動させる。この案内は単一の
摺動材又は複合摺動材の夫々の扇形部の案内経路の働き
をし、中央の駆動装置によって夫々の扇形部の移動静路
長さが流れ方向に向って増大するように移動することが
できる。上記の連結用案内リンクを設けたので、下流側
摺動月即ち第2の摺動材は、第1の摺動材がその枢支軸
の周りに画く単純な半径方向の移動によって生ずる開口
よ)も、該第2の摺動材の付近においてよ)大きな開口
を生ずるように開放移動する。即ち開放移動中に下流側
の摺動材は第1の摺動材に対して回動する。
本発明の別の実施例において、摺動材の表面に設けたフ
ラップ軸によって蝶番形フラップが摺動材上に枢着され
ている。カバー板の摺動移動及び又はフラップ移動は処
理すべき材料の性質を考慮して最も好都合なように実施
される。
例えば螺番形フラップの角度的位置によって出口開口の
開放幅の基本的設定を行ない、摺動材の移動によって精
密設定及び制御を行なう。摺動材が摺動移動すると蝶番
形ブラッグの内側面を自動的に清掃する効果がある。従
って閉止時に、従来の閉止手段にあったように詰りを起
して動かなくなるようなことはない。このようにして蝶
番形フラップは摺動材金持揚げた状態で閉止位置にもた
らされ、次いで摺動材は材料の流れ中にナイン状に切込
む。かくして三日月形の出口開口は完全に閉止される。
本発明の摺動材の配列において、摺動材が静止状カバー
の外側に設けられていると都合がよい。
又摺動材の枢支点にビール・ソケット継手を含み、さら
に、摺動材が静止状カバーに対しである角度をなしてい
ると好都合である。摺動材の枢支点に設けた上記のビー
ル・ソケット継手によって摺動材の移動及びフラップの
移動が単一の継手によって行なうことが可能となる。
本発明の別の特徴は、摺動材が好ましくはゴム又はプラ
スチック等の弾性材料で少なくとも一部が形成されてい
ることである。このことは粉砕装置又は類似の機械で処
理すべき軽量の包装材を処理するのに好都合である。し
かし枢支点に接続しだ摺動拐の上縁を金属で作って、枢
支力及び開閉に要する伝動力を前述した安定しだやシ方
で行なえるようにし、他方処理すべき材料に接触する摺
動材の表面はコ゛ム又はノラスチヅクのような弾性材料
にする。
本発明の又別の特徴は、摺動材が熊手又は格子状に形成
されていて、又好ましくは少なくとも部分的に加熱可能
であり乃至は磁石を備えていることである。摺動利を熊
手又は格子状に形成すると、閉止部材をドラムから処理
材料を選択的に排出するのに兼用することができる。又
摺動材が加熱されると詰りを防ぎ易くすることができる
。摺動材に磁石を設けると鉄系又は一部鉄系の材料を排
出中に区分けすることができる。摺動材に付着[−だ鉄
分(このことは瀕繁に起るが)は特別な容器に向けて送
ム電磁石の場合は磁場を切替えて除去する。永久磁石の
場合は例えば摺動材を完全に開放して鉄分を除去し、或
は鉄分で覆れた面をクリーナでぬぐって除去する。
本発明の開閉装置を備えた処理機械の保全を容易にする
だめに、カバー及び摺動材は本体機械とは別に枢着して
もよい。
以13余[− (実施例) 本発明の其の他の利点、特徴及び使い道は、添付図面を
参照した以下の適宜実施例の説明から明らかになるであ
ろう。
第1図〜第6図及び第8図には静止状の円形カバー32
をごく概略的に示す。カックーの直下には被動回転ドラ
ム1が配設されているが、カックー32に設けた三日月
形の出口開口30を通してその一部だけを見ることがで
きる。ドラム1の回転方向を矢印7で示す。静止状力・
ぐ−32を表わす円を四象限に分けると、三日月形の出
口開口30はほぼ第3象限に位置する。一方、処理すべ
き材料を矢印27の方向に供給するだめの入口開口28
は第1象限の大部分を占めている。ドラムの回転軸線2
は水平面に対して傾斜している。回転軸線2が水平面に
対して45°傾斜していると、処理すべき材料はげラム
lのほぼ第2及び第3象限に位置し、矢印7に示す如く
時計方向の回転によって移送量を徐々に減らし乍ら上方
に向けて移送される。
三日月形の出口間[]30は第2象1翼のほぼ2/3の
部分に位置した右下方の尖端部から始まシ、出口間[」
の終端縁部3に向って材料の流れの方向に次第に幅が広
くなっている。上記の終端縁部3は第3象限と第4象限
の境界付近即ちドラム1の比較的高い位置に配設されて
いる。第1.3,5゜8図に開放状態をハ、7チングで
示した三日月形出口開口30によって処理した材料を矢
印4の方向に流出させる。
三日月形出口開口30ば、第1図の実施例では一端を枢
支点lOに間接連結したカバー板状の閉止部材によって
閉止することができる。カバー板は摺動材11状に形成
されていて摺動弁状に作動する。摺動拐11は、その上
部P:端縁部14が第1図に示す左側の位置から半径1
5に沿って開放位置14′に向けて移動できるように、
調節可能な駆動装置13によって枢支点10の周りを回
動することができる。第1図は摺動材11を開放した状
態を示すので三日月形開口30が見られる。摺動材11
を省略したものと仮定すると出口開口30は依然として
ほぼ三日月形ではあるが、円周に沿った該出口開口の長
手縁部16は第2象限の2/3の部分から始まった破線
で表わされかつほぼ第3象限に位置する。摺動材11の
長手縁部17は出口開口30の長手縁部16に対して平
行である。枢支点10は出口開口30の幅狭くなった端
部付近に配置されていて、第2象限においで出口開口の
右端付近に摺動拐11の回転軸線を構成する。
調節可能な駆動装置13を、摺動利11の中火或は好ま
しくは枢支点lOから離隔しだ摺動拐11の端部におい
て作動させる。
第2図及び第3図の実施例においては複数部分構造例え
ば2部分構造になっている。又図から判るように枢支点
10を有する第1の摺動材11と、第1の摺動拐11の
枢支点IOと反対側の枢支点lO′を有する第2の摺動
材11′に分け、これに調節用能な駆動装置13を作動
させる。枢支点10’と反対側の位置に上部終端縁部1
4を備えた第2の摺動材]1′の端部は案内ローラ18
を介して連結用案内リンク19に連結されているので、
両摺動I’ll、11’を移動するのに中央に1個の駆
動装置f13があれば充分である。二つの摺動材11及
びl 1’間の枢支点10’付近の符号20で示す場所
にストッパを設けるが、図が概略的表示であるため示さ
ない。このストツ’にがあるので、第1の摺動材11が
閉止位置から開放位置に向けて移動すると第1の摺動材
11と共に第2の摺動材11’が移動する。上記の移動
中にローラ18は案内19内を移動する。
第4図及び第5図に示す別の実施例には、静止状カバー
32上で枢支点100周シを移動可能な第1の摺動材1
2が、枢支点10と反対側の端部において調節可能な駆
動装置13に連結していることが示されている。この場
合摺動材12は第2の摺動材12′用枢支点10′を担
持する。摺動拐12及び12′の交差状ノ・、ツチング
を施した領域は天然又は合成ゴム製の壁部材21で6つ
て、この弾性壁部材上に金属枠部材を設けて各摺動材1
2又は12’を安定した構造に形成する。この実施例に
おいて、第4図の閉止位置から第5図の開放位置に向け
て調節可能な駆動装置13が三日月形出口開口30をそ
のストロークに正比例して漸次露呈し得ることは明らか
である。
第6〜9図に示す又別の実施例では、摺動材12面上に
設けたクラ1.ゾ軸22により蝶番型フラッフ″34が
摺動材12に蝶着されている。力・ぐ−32の外側に設
けたフラ、ッグ軸22及び摺動材12の関係位置を第7
図及び第8図に示す。但し図にはカバー32の外側に対
する摺動材12の取付けは、概略図なので詳細に示され
ていない。第6図及び第7図は閉止部材12.34の閉
止状態を示す。駆動装置13のスぎンドル軸線23の方
向をカバー32に対し平行に保ち、即ち駆動装置の枢ル
11部で90°に保つと、蝶着したフラップ34と共に
摺動拐12を持揚げることができる。これによって閉止
部材12及び34の内面の磁石に付着した付着粒子即ち
鉄粉を除去する。第9図は閉止部材を若干持揚げた状態
を示す。この状態においてフラッf34が第7図の位置
から第9図の位置に傾いているので上記のスピンドル軸
線23の位置における900の角度的関係は崩れている
。第8図に示す平面図には上記のようにして露呈した三
日月形出口開口30が見られる。第2の摺動材12′は
先に述べた実施例におけるとほぼ同様に移動する。
第10図は回転軸線2及び静止状カバー32を有するド
ラムを示しだ概略破断面である。摺動閉止部材36は処
理機械の回転ドラム内において傾斜するように構成され
ている。理解を容易にするために該摺動閉止部材は環状
の扇形部としないで円形の扇形部で表わされている。第
10図は第11図のA−A線についての断面図である。
第1O図及び第11図は、外側面35及び内側面33を
有する回転ドラム1が斜視図で示したものである。ドラ
ムの上部はカバー32で閉じられている。摺動部36の
枢支点はカバー32の右下端に設けられている。
縁部34と31とで閉止状態の摺動材36を、又縁部3
4′と31’とで閉止状態の摺動材36を構成する。摺
動材は2方向に傾斜している。縁部31よシも縁部34
の方が回転ドラムl内に突入している。枢支点38と反
対側において摺動材36は枢支点の位置よpもドラム内
に突入している。37は摺動材で覆われたカバー32の
縁部である。カバー32の上部領域は回転ドラム1の底
面に対して平行である。カバーの下端は摺動部36の傾
斜に応じて傾いている。
【図面の簡単な説明】
第1図は入口と三日月形出口開口を有する円形カバーの
概略平面図、第2図は別の実施例を示し、二つの部分で
出来だ摺動材状の閉止部材が閉止した状態を示す第1図
と類似の図、第3図は第2図の実施例において摺動部が
開放した状態を示す図、第4図はまだ別の実施例を示し
、弾性拐料の壁を有する第2図の摺動材と類似の摺動材
が閉止した状態を示す図、第5図は第4図の実施例にお
いて摺動材が開放した状態を示す図、第6図〜第9図は
摺動材にフラップ状閉止部材を組合せたまた別の実施例
を示し、そのうちで第6図及び第8図は平面図を、まだ
第7図及び第9図は側面図を示し、但し第6図及び第7
図は閉止状態を、第8図及び第9図は開放状態を夫々示
すものであり、第10図は傾斜形フラッグを有するまた
別の実施例の破断して示しだ概略配列図、第11図はフ
ラ、ソゾの斜視図で、概フラップは第10図におけると
同様にローターの基部に向って傾斜し、しかも回転方向
に深くローターにはいりこんだ状態を示す図である。 ■・・・ドラム、10 、10’・・・枢支点、11.
12・・摺動@(第1の摺動材)、11.’ 、 12
’・・・摺動材゛(第2の摺動部)、13・・・駆動装
置1.19・・・連結用案内リンク、21・・・壁部材
、22・7う、ツノ軸、30・・・出口開口、32・・
・静止状力・9−134・・・蝶番形フラッグ。 ・“、::t i′余[−1 ヘ d 1  −m−へ− Cつ ;イ ーヒで 一一トー′ ば) 1−一一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、処理機械内の回転駆動可能なドラム又は均等物に付
    属した静止状カバーに設けた出口開口を開閉するだめの
    装置であって、処理すべき材料は出口開口に向けて上方
    に搬送されるもので6D、上記出口開口は、ドラムのほ
    ぼ下部領域に設けられかつカバーに可動状に取付けた閉
    止部材によって少なくとも部分的に閉止し得る装置にお
    いて、上記出口開口を三日月形に形成すると共にドラム
    の回転方向に開口幅を拡開して形成し、また上記閉止部
    材はその一端をカバーに間接連結した閉止板状に形成さ
    れると共に調節可能な駆動装置によって該間接連結部上
    において回動可能に形成されてなる処理機械の出口開口
    を開閉する装置。 2 閉止板の間接連結枢支点を出口開口の幅が狭まった
    端部付近に配設した特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、閉止板を少なくとも一つの部分からなる摺動材で形
    成し、そのうち少なくとも一つの摺動材を調節可能な駆
    動装置に接続した特許請求の範囲第1項又は第2項に記
    載の装置。 4 少なくとも二つの摺動材を設け、第2の摺動材をカ
    バー上の第1の摺動材の枢支点と反対の端部において回
    動自在に取付けた特許請求の範囲第1〜3項いずれか1
    項記載の装置。 5、 カバー上の摺動材の枢支点と反対側の端部に、連
    結用案内リンクを設けて第2の摺動材の移動を案内した
    特許請求の範囲第1〜4項いずれか1項記載の装置。 6 摺動材の枢支点がゾール・ソケット継手を含んだ特
    許請求の範囲第1〜5項いずれか1項記載の装置。 7、摺動材をカバーに対して鋭角状に設けた特許請求の
    範囲第6項記載の装置。 8、摺動材が、該摺動材の表面に設けたフラッグ軸を介
    して回動可能に設けた蝶番形フラッグを備えた特許請求
    の範囲第1〜7項いずれか1項記載の装置。 9.摺動材をカバーの外側に設けた特許HI3求の範囲
    第1〜8項いずれか11項記載の装置。 10  摺動拐が、プラスチック又はゴム等の弾性材料
    によシ少なくとも一部分を形成された壁部材備えた特許
    請求の範囲第1〜9項いずれか1項記載の装置。 11、  摺動利が熊手又は格子状に形成された特許請
    求の範囲第1〜IO項いずれか1項記載の装置。 12、摺動材が加熱可能である特許請求の範囲第1〜1
    1項いずれか1項記載の装置。 13、 摺動材が磁石を備えた特許請求の範囲第1〜1
    2項いずれか1項記載の装置。
JP59001424A 1983-01-22 1984-01-10 処理機械の出口開口を開閉する装置 Granted JPS59142858A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3302110A DE3302110C1 (de) 1983-01-22 1983-01-22 Vorrichtung zum OEffnen und Verschliessen der Auslassoeffnung in einer Aufbereitungsmaschine
DE3302110.4 1983-01-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59142858A true JPS59142858A (ja) 1984-08-16
JPH0380062B2 JPH0380062B2 (ja) 1991-12-20

Family

ID=6188965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59001424A Granted JPS59142858A (ja) 1983-01-22 1984-01-10 処理機械の出口開口を開閉する装置

Country Status (7)

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