JPH03118849A - 高速乾式粉砕機 - Google Patents

高速乾式粉砕機

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JPH03118849A
JPH03118849A JP2235993A JP23599390A JPH03118849A JP H03118849 A JPH03118849 A JP H03118849A JP 2235993 A JP2235993 A JP 2235993A JP 23599390 A JP23599390 A JP 23599390A JP H03118849 A JPH03118849 A JP H03118849A
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stirring arm
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アルノ・ゼグヴァリ
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マーガレット・ヤン・ゼグヴァリ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、−数的にはDi拌ボールミルまたは蝶棒撹拌
型粉砕機による粒状固体から非常に狭い粒度分布の均一
細粉への加工生産に関し、さらに具体的に言えば、遠心
吐出しを組み込んだ乾式連続加工によって粒状固体を上
述のような細粉に加工する高速連続装置に関する。
先行技術としては、ボールミル、振動ミル、インパクト
ミル、ジェヅトミル、ビンミル、ハンマーミルおよびチ
ューブミルなど、粒状固体を乾式粉砕する様々な方法と
装置があり、これらは全て当業界で周知の技術である。
さらに具体的に言えば、先行技術として媒体撹拌型装置
または口l拌ボールミルがある。この点では、これらの
ミルは、粉砕される原料を粉砕するエレメントつまりボ
ールと混合し、撹拌する方法を利用する。
このような粉砕手段は一般に、回転軸に接続された部材
によって撹拌される粉砕エレメントのベツドを内包する
容器を有している。
例えば振動ミルやボールミルと比較して媒体撹拌型粉砕
ミルが実質的に優れている点は、粉砕が主として撹拌さ
れる媒体の粉砕エレメント同士の間で行われ、容器の壁
を粉砕に使用しないということである。したがって、容
器の内壁の機械的磨耗がかなり軽減される。媒体撹拌型
粉砕ミルのさらにもう1つの利点は、粉砕容器が定置さ
れているので、ミルがあまりうるさくないということで
ある。
この−鍛型の装置は、化T、Q業、ゴム、セラミック、
ペーパーコーティング、金属、粉体、塗料とフェス、印
刷、医薬品、化粧品、プラスチック、電子、製菓業界な
ど、様々な産業分野に用途を持っている。
これらの装置の基本的な目的は、概して細かく均一に粉
砕加工された原料を一定流量で提供することである。−
数的に固体粒子は先行技術では、100ないし5ミクロ
ンの範囲の粒径に粉砕される。
先に述べたように、粉砕される原料は、直径が通T;3
/16インチ(約0.48cm)からl/2インチ(約
1.27cm)の範囲の炭素鋼、鋼、クロム、タングス
テンカーバイド、またはセラミツクの球のような適切な
粉砕媒体を含んでいる定置タンクまたは容器に入れられ
る。これらの媒体は単なる例証として記述したにすぎず
、当業界では周知のことである。
バッチ乾式1程では、選択された量の加工混合物を粉砕
媒体エレメントと一緒に容器に入れ、粉砕媒体を撹拌機
でかきまぜた後、バッチを取り出し、工程を繰り返す。
連続乾式粉砕工程では、原料は容器の上部から容器内に
供給され、粉砕媒体ベツド内を下降し、グリッドを通っ
て容器の底部から吐き出される。
これらの様々な粉砕操作方法には利点と欠点の両方があ
る1例えば、バッチ式操作では吐出しのために粉砕作業
を停止する必要があるが、連続方式ではその必要は無い
、しかし、連続乾式システムでは、吐出しは一般に重力
によって行われるが、非常にm、IiIに粉砕された材
料や低密度の材料には適していない。
したがって、上記のそれぞれの方法は適切な状況では満
足できることが分かっているが、連続操作も可能な独自
の新しい高速乾式粉砕機を提供することによって、基本
的概念を改善することができると考えられる。
撹拌軸にL字形撹拌アームとダイバータディスクを結合
することによって、開部吐出し付き連続乾式粉砕が達成
されることが分かった。
したがって、本発明の主な目的は、側部吐出しまたは遠
心吐出しを行い、より小さい粉砕媒体を使用し、比較的
高い先端速度で作動することができる、連続高速動作が
可能な粉砕機を提供することである。
この目的は、L字形撹拌アームを、その短脚を容器の上
の方と下の方に向けながら、ダイバータディスクと交互
配置に配列することによって達成できることが明らかに
なった。
さらに、本発明の望ましい目的は、撹拌アームの短脚を
容器の壁から粉砕エレメントの直径の約4倍から7倍の
距離だけ離し、−格下の撹拌アームの長脚を容器の底か
ら同程度の距離だけ離すことによって、いっそう改善さ
れることが明らかになった。
さらに、本発明の望ましい目的は、ダイバータディスク
の直径を容器の直径の50%から約83%とすることに
よって、いっそう改善されることが明らかになった。
さらに、本発明の望ましい目的は、状況によっては、吐
出しを促進するために空気流を容器の遠心吐出し点の隣
接位置に向けることによって、いっそう改善されること
が明らかになった。
さらに、本発明の望ましい目的は、状況によっては、最
上部付近の撹拌アームの幾つかの短脚を容器の上部方向
に向けることによって、いっそう改善されることが明ら
かになった。
したがって、上記のタイプの改善された高速乾式粉砕機
の製造が本発明の主な目的となり、その他の目的は、添
付の図面に照らして考慮され解釈される以下の簡草な説
明を読むことによっていっそう明らかになるであろう。
まず図1において、全体的に数値10で示される本発明
の高速乾式粉砕機は床支持板11を有しており、その上
に、基本的に水平ベース部材12aおよびこの水平ベー
ス部材12aと一体化または溶接された対置する垂直脚
12bと12cから成る装置台枠12が取り付けられて
いる。
垂直脚12bは上向きに伸びているが、その高さは装置
の全高の途中までしかなく、後で述べるように、粉砕容
器の旋回各軸取付のサポートとしての役割を果たす0反
対側の垂直JIIJ112cも水平ベース部材12aか
ら上向きに伸び、水平に配置された腕金12dで終わっ
ており、脚12cと腕金12dが結合されて逆さのLの
ようになっている。
垂直脚12cの1つの面に、電動R13とそのための取
付板13aおよび始動(1114およびそのための収1
=I板14aが収り付けられている。垂直脚12cの1
つの面には通常の押しボタン装置15も含まれる。
ll0112dの頂部には滑車ベルトtt1m(図示せ
ず)および安全のためにこれを覆っている滑車ベルトガ
ード16が取り付けられる。滑車ベルトn格は、従来の
方法で電動機13に接続され、撹拌装置の駆動列として
面く。
以上説明した構造は、当業界ではある程度までは周知の
ことであるので、あまり詳しく説明しなかった。電動f
i13が始動11114で起動されると、ベルト滑車n
ti11が駆動され、後述する目的のために、適切な連
結と軸受を通して撹拌機の主軸に回転運動が伝達される
と言えば充分である。このn械的接続およびその作動は
周知である。同様に、電気および制御回路網などら、当
業界で普通の知識を有する技術者ならば、過度の実験を
行うことなく、上記のことを再現することができると考
えられる。
図1を見ながら、改作された粉砕礪10についてさらに
説明を続けると、粉砕容器20が選択的旋回運動ができ
るように胛12bおよび12cに取り付けら−れており
、望むならば、容器全体を旋回させて、掃除や修理など
のために内部にアクセスすることができる0図では、脚
12b上の旋回心頼取付アセンブリ22と操作ハンドル
22aシか図示されていないが、この操作ハンドル22
aはウオーム歯車に接続され、主軸とトラニオンが容器
20に接続されている。同様の主軸とトラニオンの接続
amにより、容器20が脚12cに対して接続されてい
ることが理解されよう、しかし、ここでもう1つ気を付
けなければいけないことは、容器20は粉砕作業中は定
置状態に固定するつもりであり、この目的のために図1
に容器固定ハンドル19が示されている、という点であ
る。
粉砕容器20には取り外し可能なふた21も付いており
、これはクランプ23.23によって容器本体に固定さ
れる。容器本体下端付近には、1つ以上の吐出し弁アセ
ンブリ50が容器の壁に収り付けられている。
ふた21の頂部から上の方に伸びているのは主軸保護カ
バー17であり、これは安全のために、後で詳しく述べ
るハ1拌機の主軸および撹拌機アセンブリの主軸連結を
覆っている。原料供給シュート18もふた21の頂部に
取り付けられている。ふた21には適切な孔が設けられ
ており、粉砕前の原料がシュート18を通って容器20
内に送ることができるようになっている。
次に図2において、粉砕容器20は、内部円筒状側壁2
5と底壁26を有する本体24を包含していることが分
かる0図に示すように、本体は25aと26aの部分が
二重壁になっており、こうして形成される空洞に入口と
出口25bと25cから冷却水を通すことができる。ま
た、外壁25aの中心部付近には、前に述べたように脚
12bと12cに対し容器20の旋回心頼を取り付ける
ために、トラニオン27.27も取り付けられている。
上述のふた21は言うまでもなく容器の開放端に受容さ
れ、クランプ23によって固定される。また、このふた
には、撹拌機アセンブリ40の撹拌機主軸41を受容す
るために、貫通開口部21aがある。この開口部は原料
供給シュート18とも接続されている。主軸41の1端
はふた21から上に伸びており、その内側にキー消41
aが作られている。主軸のこの端部は連結器に接続され
、連結器は反対側をブーりの主軸と軸受に接続され、さ
らにこのプーリの主軸と軸受は、図1において説明した
ように、電動8113に接続され、こうした機構によっ
て主軸41は矢印100の方向に回転することができる
。このような接続は当業界では周知の技術であると思う
ので、これ以上詳しくは説明しない。
粉砕媒体つまりエレメントMは容器20の内部に含まれ
ており、粉砕作業のために、以下に説明する撹拌機アセ
ンブリによって撹拌される。
撹拌機主軸41には、半径方向に伸びた一連の貫通孔4
1b、41bが主軸41の長手軸に沿って配置されてお
り、撹拌アーム42を受容するために約90度の放射角
度に交互に配列されている。
図2および図3において、各撹拌アーム42はL大形を
しており、長脚42aと短脚42bを有する。
これらは曲部42cにより相互に接続され、実質的に9
0度の角度に伸長する。長111j 42aには、長手
方向の中央付近に1つ以上のフライス削り環状スロット
42d、 42dもある0図2から分かるように、これ
らの撹拌アーム42は貫通孔41b、、Jibに挿入さ
れ、フライス削りされたスロット42d、42dに受容
されるピン43によって所定の位置に維持される。
多数の切欠き42dを設けることにより、撹拌アーム4
2の直角脚42bの内部側ri25に対する距龍を、実
行する特定の粉砕作業の要件に合わせて希望通りに調整
することができるように、撹拌アーム42を収り付は配
置することができることが明らかである。また図3から
も分かるように、撹拌アーム42の着脱を容易にするた
めに、長刀42aの一部分の直径を小さくすることがで
きる。
撹拌機主軸41には1連のダイバータディスク44も取
り付けられる。これらの各ダイバータディスクは、主軸
41に滑り嵌めすることができるように中央部に穴があ
り、図2から明らかなように、各対のL大形アーム42
に対して交互に配列されるように配置されている。これ
らのダイバータディスクは、軸に沿って各ディスク44
の上と下に配置されており撹拌軸42の周囲に嵌まるよ
うに曲げられた切欠き部45aを持つ一連のサドルスリ
ーブによって、軸方向に動かないように主軸上の所定の
位置に維持される。
前述のように本装置は高速で作動することを意図してお
り、また先に記載したように「乾式」の粉砕装置として
特徴付けることができるが、乾式粉砕に見られる通常の
底部吐出しではなく、粉砕後の材料に伝えられる遠心力
によって側部で連続的に吐き出される。この目的のため
に、図2の右側の隅にスクリーン51が示されており、
粉砕された原料はこれを通して弁アセンブリ50および
吐出しシュート50aに送られる。また図4および図5
には、スクリーン51と共同して使用される弁機椙が示
されている。この点で、様々な種類と大きさの開口部を
持つ様々な種類のスクリーンを使用することができる。
次に、主として図4および図5を見ながら典型的な弁ア
センブリ50を説明する8図から、吐出し弁アセンブリ
50は、粉砕容器20の内壁25に沿って適切に取り付
けられた前述のスクリーン51を含んでいることが分か
る。
壁25には、壁25から放射状に外側に伸長する弁穴5
2も取り付けられている。弁ハウジング53は、適切な
ねじ切り植込みボルトで弁穴52に固定され、また弁吐
出し54も適切なねじ54aで弁ハウジングに固定され
、吐出しシュート50a内で終わっている。
図示する本発明の形態は、弁が41TIあるシステムで
あり、図4には容器20の片側の二重弁が示されている
が、同様のものが直径方向の反対側に配置されていると
理解する。また、使用する弁の数はそれより多くしたり
、少なくしたりすることができると理解する。必要な弁
の個数は、ある程度、原料の性質によって決まる。した
がって、特に自由流動しない材料の場合、スクリーン面
積が大きくする必要があり、したがって弁の数を多くす
る必要がある。
引き続き図4および図5におい・て、図示された弁には
弁プラグ55.55が含まれており、各弁プラグはスク
リーン51の一部分に重ねられ、また弁軸56から最終
的にはハンドル513aに取り付けられる。
ボンネット58がハウジング53に取り付けられ、ハウ
ジング53から伸長しており、答弁と共に弁軸56を受
容する。各ボンネット58には、止めナツト59を止め
ナツトハンドtV59aによって起動するたびに止めナ
ツト59を受容するために、放射状の穴が付いている。
各プラグ55にはねじ57a、57aによってプラグリ
テーナが固定され、またこれに弁軸56が固定されてお
り、止めナツトハンドル59aを回転して止めナツト5
9を解除すると、ハンドル56aが回転して弁軸56が
軸方向に回転することができ、これによってプラダ55
がスクリーン51の一部分に対して覆いかぶさる状態に
なったり、その状態が解除されたりするようになってい
る。
図4から分かるように、左側のプラグは完全に覆いかぶ
さる状態つまり閉じた状態であり、これによってスクリ
ーン51のその部分は閉じることになる。一方、図4の
右側のプラグは外側に伸びており、これによって通常は
覆いかぶさっているスクリーン部分が開き、粉砕された
原料をスクリーンを通し、さらに吐出しシュート54の
開口部54aを通って吐き出させることができる。
希望するならば、吐出し率を上げるために、スクリーン
51のすぐ上流のホース27aから継手27を通して空
気を送り込むことができる。これによって粉砕後の原料
を流動化し、その成形化を軽減する。別の方法として、
スクリーンにエアノッ力を接続し、これを振動させるこ
とによって吐出しを促進することもできる。
作動においては、粉砕機が図1に示すように組み立てら
れ、ダイバータディスク44と撹拌アーム42が主軸4
1に固定され、すでに述べたように容器20の壁25に
対する垂直の短脚42bの位置に関してアームが調整さ
れたことを前提とする。撹拌機主軸41を駆動列に接続
し、吐出し弁アセンブリ50を閉じると、粉砕機は原料
供給シュート18から粉砕原料を受は入れる準備が整う
ここで気を付けなければいりないのは、脚42bの内壁
25からの距離は通常、粉砕エレメントの大きさによっ
て決定され、この距離は通学粉砕ボールの径の4倍から
7倍であるということである。
また、最下部の撹拌アーム42と底壁26との間にも同
程度の距離が維持される。
さらに、ダイバータディスク44の直径が容器20の直
径の約50パーセントから約83パーセントの範囲であ
るときに、望ましい結果が得られる。
作動においては、L字形の撹拌アーム42とダイバータ
ディスク44の組合せにより、−収約な乾式粉砕作動の
場合に比べて、より小さい粉砕媒体を使用し、より高速
で粉砕機を作動することができることが分かった。
例えば、通常の撹拌ボールミルによる乾式粉砕では、粉
砕媒体は172インチから3/16インチ(約1.27
cmから0.48cm>の間であるが、本発明では実験
から1/8インチないし1/16インチ(約0.32゛
cmから0.16cm)の程度にずっと小さくした媒体
あるいは1/32インチもの小さいサイズの媒体をら使
用することができる。
同様に、乾式粉砕作動で撹拌機主軸が回転する通常の速
度は300ないし350rpmである。
これは、アームの直径が6.5インチのときである0本
発明では、より小さいアームで、回転速度を1000な
いし1700rpmsの範囲にまで高くすることができ
ることが分かった。撹拌アームの先端速度は重要な判断
基準である。しかし当業界では、速度を本書で示したよ
うに主軸の速度で示すことが一般的である。しかし、比
例する先端速度の増加は3倍の大きさに達する。絶対速
度は装置の寸法によって変化するので、上記に示した例
以外には絶対値は示さない。
したがって、速度は非常に大きくなり、材料は混合中に
真っ直ぐな円筒形を形成する傾向があるが、ダイバータ
ディスク44を追加することにより、分割され、材料流
れの一部が円板間の領域に逸らされ、粉砕チャンバに常
駐する時間が長くなり、よりきめ細かい粉砕が保証され
る。
木材パルプや綿実、干し草などの繊維状の原料を粉砕す
る場合、改善結果が得られることも明らかになった。先
行技術の乾式粉砕加工では、繊維は壁に対して押し固め
られる傾向があった。改良設計では、繊維がff1壁に
取り付けられたスクリーン51にぶつかると、刈り取ら
れて小さい粒子になる傾向がある。
壁に押し固められるという同様の問題は通常、ゴムやプ
ラスチックでも見られるが、これも本発明の側壁に収り
付けたスクリーンからの遠心吐出しによって克服される
。また、高分子粒子は粉砕エレメントの高速化により分
解されるので、高分子を脆弱にするために極低温で処理
する必要が無くなる。
本発明の利点は、以下の実施例によってさらによく理解
されるであろう、ただし、この本発明はこれらの実施例
だけに限定されるものではない。
(実施例I) この例では、最初の平均粒度が14.88ミクロン、9
0%が27.6ミクロンの炭酸カルシウム5ボンドを、
撹拌アーム42と同様のL字型のアームだけを装備して
おり、直径が3.175mmの粉砕エレメントを使用し
た1、5ガロンのタンクで粉砕した。3HPの電動機に
より500 ruの主軸速度が達成され、151bs/
hrの処理率が得られ、粉砕した粒子の最終粒度は83
%が14゜9ミクロン未満、73%が10.5ミクロン
未満であった。
次に、同一の最初の粒度を持つ同一原料7ボンドを、本
発明のL字形撹拌アーム42およびダイバータディスク
44を組み込んでおり、直径が1mmの粉砕エレメント
を使用した1ガロンのタンクで粉砕した。3HPの電動
機により1350 rpnの主軸速度が達成され、73
1bs/hrの処理率が得られ、粉砕した粒子の最終粒
度は90%が14.1ミクロン未満、83%が10.5
5ミクロン未満、71%が7.46ミクロン未満であっ
た。
試験は両方とも連続方式で行った。処理速度の向上およ
びより細かい粉砕は、本発明による処理がまさっている
ことを明らかに実証している。
(実方耐 PI  I ?  ) この例では、最初の粒度が325メツシュ未満のタルク
235ボンドを、L字形撹拌アームだけを装備しており
、直径が3.175mmの粉砕エレメントを使用した2
、5ガロンのタンクで粉砕した。3HPの電動機で68
 OrDIの主軸速度が達成され(装置の通常の作動速
度は300ないし350rpn ) 、8.8!bs/
hrノ処理率が得られ、粉砕された粉末の大部分の最終
粒度は10ミクロン未満であり、一部が10ないし20
ミクロンであり、ごく一部が25ミクロンであった。 
次に、同一の最初の粒度を持つ同一材料50ボンドを、
本発明のL字形撹拌アーム42とダイバータディスク4
4とを組み込んでおり、直径3.175mmの粉砕エレ
メントを使用した1ガロンのタンクで粉砕した。3HP
の電動機で1350 rpn ノ主軸速度が達成され、
35 、3 Ibs/hrの生産率が得られ、大部分の
最終粒度は10ミクロン未満、一部が20ないし25ミ
クロンであり、ごく一部が30ミクロンであった。
試験は両方とも連続方式で行った。粉砕エレメントは同
等のものを使用したが、本発明による処理の方がずっと
非常に高い生産率で、同程度に細かく粉砕された粉末が
得られた。
(実施例III ) この例では、最初の粒度が50メツシユのポリメタクリ
酸メヂル750グラムを、平坦な撹拌アームだけを装備
しており、直径が6.350mmの粉砕エレメントを使
用した1、5ガロンのタンクで粉砕した。2HPの電動
機で350 rpnの主軸速度が達成され、300グラ
ム/ h rの生産率が得られ、大部分の最終粒度は1
ないし10ミクロン、一部分は30ないし40ミクロン
であった。
処理時間は2.5時間だったので、この試験はバッチ方
式で行った。
次に、同一の最初の粒度を持つ同一材料500グラムを
、本発明のL字形撹拌アーム42とダイバータディスク
44とを組み込んでおり、直径3,175mmの粉砕エ
レメントを使用した1ガロンのタンクで粉砕した。3)
iPの電動機で1700 rplの主軸速度が達成され
、167 o/hrの生産率が得られ、大部分の最終粒
度は1ないし5′ミクロン、一部分はジないし8ミクロ
ンであった。 対照サンプルは温度を低下するために液
体窒素を追加する必要があることに、注意しなければな
らない。
(実施例IV) この例では、最初の粒度が20メツシユのポリビニルア
ルコール(PVA)700グラムを、平坦な撹拌アーム
だけを装備しており、4.763mmの粉砕エレメント
を使用した1、5ガロンのタンクで粉砕した。2HPの
電動機で350 rpnの主軸速度が達成され、175
 a/hrの生産率が得られた。30%の最終粒度は1
00メツシユ未溝であった。処理時間は4時間であった
ので、この試験は「バッチ」方式で行った。
次に、同一の最初の粒度を持つ同一材料200グラムを
、本発明のL字形撹拌アーム42とダイバータディスク
44とを組み込んでおり、直径3.175mmの粉砕エ
レメントを使用した1ガロンのタンクで連続方式で粉砕
した。3HPの電動機で100 Orpmめ主軸速度が
達成され、131bs/hrの生産率が得られ、100
%の最終粒度は100メツシュ未満であった。
場合によっては、原料が容器20の上部に押し固められ
るという問題が生じることがある。このような場合には
、少なくとも上の方の撹拌アーム42または上部の2つ
のアームを回転して、図2に破線で示すように、短脚4
2bを上向きにすることができる。
また、本発明によって達成される作動を改善する粉砕機
の特性だけでなく、当業界の通常の知識を持つ技術者は
、粉砕される原料によって、粉砕要素の大きさや密度、
使用される容積、および粉砕される原料の供給速度など
の様々な要素が決定されるということを理解されるであ
ろう、同様に、スクリーンの種類および作動スクリーン
の大きさと種類も、作動に影響を与える事柄である。
さらに、撹拌アーム42は製造と組立が簡単にできるよ
うにL字形として説明し図示したが、上述のように、撹
拌エレメントを容器20の壁近くに位置させるものであ
れば、他の形状を採用することもできる。
最後に、撹拌アーム42は、最適なバランスを取るため
に半径方向に90度の間隔で配置するとして説明し図示
したが、他の間隔配置を採用してもかまわない。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明により改善された高速乾式粉砕機の1形
態の斜視図である。 図2は、粉砕容器の正面断面図である。 図3は、粉砕容器内に受容されて使用されるL字形撹拌
アームの1つの正面図である。 図4は、吐出し弁構造の水平断面図である。 図5は、図4の吐出し弁構造を線5−5に沿って切断し
た断面図である。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粉砕容器、前記容器の頂部に隣接する位置にある
    アクセス手段、前記容器内にあり容器と相対的に回転運
    動する撹拌手段、および前記容器の壁の底部付近に位置
    する吐出し手段から成り、粉砕エレメントを使用して粒
    状原料を粉砕する連続乾式粉砕機において、前記撹拌手
    段が細長い主軸を有しており、多数のダイバータディス
    クおよび撹拌アームが前記主軸に垂直方向に相互に交互
    配置されるように取り付けた、連続乾式粉砕機。
  2. (2)正面から見ると前記撹拌アームが概してL字形を
    しており、前記撹拌アームは長脚と短脚を有しており、
    前記短脚の軸線は前記長脚の軸線と直交し、前記短脚は
    前記容器の内壁表面近くに配置されることを特徴とする
    、請求項1記載の連続乾式粉砕機。
  3. (3)前記撹拌アームを前記撹拌機主軸に調節可能に取
    り付け、これによって前記容器の内壁に対する前記撹拌
    アームの前記短脚の距離を変更することができることを
    特徴とする、請求項2記載の連続乾式粉砕機。
  4. (4)前記ダイバータディスクおよび前記撹拌アームが
    前記攪拌機主軸の長手軸に沿って動かないように、前記
    ダイバータディスクおよび前記撹拌アームを前記撹拌機
    主軸に取り付けることを特徴とする、請求項1記載の連
    続乾式粉砕機。
  5. (5)前記吐出し手段が前記容器の壁に取り付けられた
    スクリーン、および前記スクリーンに覆いかぶさる状態
    とそうでない状態の間で調節可能な少なくとも1個の弁
    を有することを特徴とする、請求項1記載の連続乾式粉
    砕機。
  6. (6)前記吐出し手段が前記弁手段に接続された吐出し
    シュートを有することを特徴とする、請求項5記載の連
    続乾式粉砕機。
  7. (7)前記ディスクが前記容器の直径の約50%から8
    3%の範囲の直径を持つことを特徴とする、請求項2記
    載の連続乾式粉砕機。
  8. (8)前記粉砕容器の内壁から前記撹拌アームまでの距
    離が粉砕エレメントの直径の約4倍から7倍であること
    を特徴とする、請求項2記載の連続乾式粉砕機。
  9. (9)前記容器の底壁から一番下の攪拌アームまでの距
    離が粉砕エレメントの直径の約4倍から7倍であること
    を特徴とする、請求項8記載の連続乾式粉砕機。
  10. (10)前記粉砕容器にその内部に空気を供給するため
    の手段を設けること、および前記手段を前記吐出し手段
    の隣接位置に配置することを特徴とする、請求項1記載
    の連続乾式粉砕機。
  11. (11)粉砕エレメントの直径が約1/8インチ(約0
    .32cm)から約1/32インチ(約0.079cm
    )であることを特徴とする、請求項1記載の連続乾式粉
    砕機。
  12. (12)前記の攪拌アームがその次に配列される攪拌ア
    ームに対して半径方向に実質的に90度の角度を成すよ
    うに、各撹拌アームを順次交互に配列することを特徴と
    する、請求項2記載の連続乾式粉砕機。
  13. (13)前記短脚が前記容器の上と下の方向を交互に向
    くように前記撹拌アームを配置することを特徴とする、
    請求項12記載の連続乾式粉砕機。
  14. (14)前記撹拌アームの少なくとも最上部の2つを前
    記短脚が前記容器の上の方向を向くように配置すること
    を特徴とする、請求項13記載の連続乾式粉砕機。
  15. (15)前記スクリーンの隣接位置に、原料が前記スク
    リーンを無理やり通過しようとした場合に材料の撹拌を
    増大する手段を配置することを特徴とする、請求項5記
    載の連続乾式粉砕機。
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