JPS59142127A - タイヤ加硫装置 - Google Patents

タイヤ加硫装置

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JPS59142127A
JPS59142127A JP59004234A JP423484A JPS59142127A JP S59142127 A JPS59142127 A JP S59142127A JP 59004234 A JP59004234 A JP 59004234A JP 423484 A JP423484 A JP 423484A JP S59142127 A JPS59142127 A JP S59142127A
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tire
channel
sectors
mold
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ブル−ノ・サルヴアト−リ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D30/00Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0601Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
    • B29D30/0606Vulcanising moulds not integral with vulcanising presses
    • B29D30/0629Vulcanising moulds not integral with vulcanising presses with radially movable sectors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はエラストマー材料製の物品特に車輪タイヤを成
形加硫する装置に関する。
ニジストマー材料製の物品全所定形状に成形するには加
硫過程即ち高温度と所定保持時間の熱処理を行なってエ
ラストマー材料の塑性をなくし弾性桐材に変換させて所
定の機械的抵抗特性を有する材料とする。
車輪のタイヤの場合、生タイヤをモールド内に囲んで加
熱し、加硫とタイヤ内外面の成形とを行なう。
それ故、加懺の問題点としては、タイヤの外面に接触す
べきモールド表面全所要温度とし、この面を上記温度に
装置の作動過程中、即ち、モールド開のサイクル中モー
ルドから加硫タイヤを取外すための所妾温贋、及び新ら
しい生タイヤを装入して加硫開始するに必要な温#を保
つ必要がある。
既知゛の加硫モールドとして杭心型モールドがありラジ
アルタイヤ加硫用として必要である。このタイヤのクラ
ウン部に環状補強構造があり、外周力回には非伸長性で
あり、加硫モールド内でカーカスの1彫張はない。
それ111ソ、このタイヤの成形、特にクラウントレッ
ド′部とトレッドパターンの成形のためにはモールド0
1本の相当面がトレッドバンドの厚さ内1c貫入する必
要がある。このためにモールド面にはタイヤの外周面に
相当する面を有する複数のセクターケ設け、半径方向両
方向に可動とする。かくしてモールド内にタイヤを挿入
し、セクターは半径方向外方位置とする11次にセクタ
ーを半径方向内方に求心的に動かしてトレッドバンドを
成形し、加硫後にセクター全書び半径方向外方に動がし
てタイヤをモールドから取外す。
それ故、加硫すべきタイヤに接触する面の加熱の問題は
、上述のセクターについては簡単でないことは明らかで
ある。即ち、セクターがモールド軸線に対して相当的に
開閉する必要があるためである。
この問題を解決するための各種の提案がある。
−例として、モールドを別の容器で囲み、容器内に高温
のスチームを導入する。スチームは熱全モールド各部に
伝達し、加硫過程に必要な@度に達しさせる。この方法
の大きな欠点は、容器を開きモールドを開いて加硫タイ
ヤを取出す時には、容器内のスチーム残部をすべて外気
に放出する必要があり、この間はモールドは放冷される
それ故、容器が再び冷却され、別の生タイヤがモールド
内知取付けられた後に容器を閉じてスチームを供給し、
冷却されたモールドを再び所要温度に加熱する必要があ
る。がくして、カn硫サイクルは著しく長時間になり、
大輩の熱が放散される。
上述ノエネルギー損失全防ぐために、モールド部品の支
持装置内に形成した空所内特にセクターの動きを案内す
る収容リング内にスチームを循環させる提案がある。こ
の方法の欠点は、タイヤに接触するセクターの面と収容
リングと6接触面積が小さいための@贋低下であり、収
容リングを加情に必茨な温度より著しく高い温度に加熱
する必要がある。
この欠点を除くために、加熱スチームをセクター内に面
接形成した空所内に循環させる提案がある。この方法で
は、モールドを開いてセクターを半径方向外方に動かす
度にスチームを外気に放出する。従って上述の容器と同
じ欠点が生ずる。
本発明はセクター全直接加熱するために、セクター内に
スチームを循環させ、モールドの開閉に際してスチーム
の外気への放出を生じないようにする。
本発明による車輪タイヤ等のニジストマー材料の物品の
成形加硫装置は、軸線方向に相対可動としタイヤ111
11+壁に相当する2個の連続した同一軸線の環状部材
と、環状部材と、環状部測量に同一軸線に介挿しタイヤ
の外周部に相当する複数のセクターと、環状部材と同一
軸線としセクターを半径方向内面に係合させる収容リン
グとを設け、上記セクターを環状部材の軸線に対して半
径方向両方向に可動とし軸線方向の少なくとも一方に可
動とし、各セクターの半径方向内面に取付はタイヤ外周
部をトレッド形状に相当して成形するマトリックスを設
け、セクターの外面ヲリングの軸線に対して傾斜させて
収容リングの半径方向内面の同じ傾斜面に係合させてセ
クターの半径方向の動きを可能にするものにおいて1、
上記セクターに空所を設け、上記空所は外気に対して遮
断された閉回路の一部を形成してセクターt−直接加熱
する流体全循環させる。
本発明の好適な実施例によれば、上述の空所はチャンネ
ルの回路網を形成し#L体の入口及び出口のためのセク
ター外への開口を設ける。他の実施例によって、チャン
ネルの回路網には複数の軸線方向の盲チャンネルを設け
、夫々の軸線を装置の軸線に平行とし、すべてのチャン
ネルを複数の横方向の盲チャンネルによって互に連通さ
せ、各種チャンネルは少なくとも2本の軸線チャンネル
に接続し、チャンネル回路網をはy半径方向の少なくと
も1本の軸線方向のチャンネルに接続した上下のチャン
ネルに接続し、半径方向の下部チャンイ・ルは軸線方向
チャンネルの軸線方向下端に接続し、横チャンネルと半
径方向チャンネルとは軸線方向チャンネルの軸線に対し
て900とは異なる角度の傾斜とする。
他の実施例によれば、横チャンネル及び軸線方向チャン
ネルの傾斜ヲ85°〜89°とし、すべてのセクターを
互に直列にリング状回路によって接続し、各上部半径方
向チャンネルを隣のセクターの半径方向下部チャンネル
に接続し、1個の半径方向上部チャンネルを流体供給装
置に接続し、1個の半径方向下部チャンネルを流体導出
装置に接続する。
別の実施例によれば、チャンネルの回路網を気密にマト
リックス内に形成した同様の回路網に接続する。
他の実施例によれば、セクターをモールドの隣接部分に
対して、熱絶縁材料の面によって分離する。別の実施例
によって、熱絶縁材Rk摩擦減少相科とし、傾斜面のカ
バーを形成し、セクターの軸線方向上下面を装置の隣の
部分の対応面に対して滑動可能とする。
他の実施例によって、加熱流体をスチームとする。
第1図は本発明によるタイヤ成形加硫装置を示し、求心
型モールドの開位置を示す。モールドには連続環状部1
,2を軸線Z−Zに対して同一軸線とし、フランクと称
し、タイヤ側壁に相当する。
下部フランク1は板3に固着され、板6は装置のベース
に固着する。板3内に形成した空所4内に加熱流体、通
常はスチームを循環させ、フランク1を所定温度に保つ
。これはタイヤ加硫過程及びモールドの開の過程共に同
様とする。
上部7ランクは板5に固着し、板5は図示しない、本発
明に無関係の装置に取付けてフランク2を軸線Z−Zに
沿って下部フランク1に対して動かす。板5にも空所を
設けて板6の場合と同様に加熱流体を循環させる。フラ
ンク1,2間に介挿した複数のセクター6は軸線z−2
と同一軸線のリングを形成し、軸線z−2に対して半径
方向内方外方にシフト可能とする。
上述のセクター6は半径方向外面に配置した案内部材7
によって、軸線Z−Zに同一軸線とし、半径方向内方面
に相当する案内部材7′を有する収W ’)ング8に敗
付ける。収容リング8は軸線方向に動く時にセクター6
を両方向に半径方向軸線方向にシフトさせる。リング8
の軸線方向の動きは板5の軸線方向の動きに同期させる
こともでき、個別に動かすこともできる。各セクターの
半径方向内面にマトリックス9を収付け、マトリックス
9の半径方向内面にはタイヤのトレッドバンドの厚さ内
に貫入して所要のトレッドパターンを形成する突出部と
ブレードとを形成する。各セクター乙の本体内に本発明
による後述の複数のチャンネルを形成する。
第1.2図を比較すれば装置の隈能を容易に理角イでき
る。生タイヤカーカスPをモールド内に入れて下部フラ
ンク1上に置き、リング8と板5と’t&3に向けて動
かす。セクター6の軸線方向下面が板乙に固着した滑り
面10上に接触すれば、セクターの軸線方向の動きは停
止し、上部フランク2と支持板5の軸線方向の動きも停
止し、介挿した滑り面11を介してセクターと接触する
。この位置で両フランクはタイヤ側壁に接触し、タイヤ
の成形加硫すべきスペース全形成し、タイヤ側壁の成形
プロフィルを形成する。
この後はリング8のみが装置のベースに向う軸線方向の
動きを行なう。この動きの結果、リング8とセクター6
間の両滑動案内部材による傾斜面間結合によってセクタ
ーは半径方向内方に求心的に軸線Z−Zに向けて押圧さ
れ、マトリックス9はフランク1,2と接触する。この
動きの間、マトリックスの半径方向内方面数形成したレ
リーフはタイヤトレッドバンドのHさ内に貫入する。タ
イヤはフランク1,2及びタイヤ内に既知の方法で導入
される所要の加硫流体の生ずる圧力によって赤送面に対
して固定される。加硫が終れば逆の過程でモールドを開
き、加硫したタイヤを取出す。
第4図は第2図のTV−IVif&に沿うセクターと収
容リングの断面を示す。第4図に示す通り、マトリック
ス9と、セクター6の本体に上述のチャンィ、ルを設け
る。収”f4 リング8の半径方向内面とセクター6の
半径方向外面との間の結合のための滑動案内部材7,7
′を示す。
ナヤンネル網は第1.4.5図に示す。好適な実施例と
して、チャンネル網は複数の軸線方向、即ち軸線Z−Z
方向のチャンネル12′ と、チャンネル12′  に
互に連通ずる横方向チャンネル12″ とから成る。
チャンネル12〃はチャンネル12′の軸線に対して直
角方向ではなく、直角に対して第5図に示す角度aとす
る。角度aはモールドの赤送面に対して1〜5′J  
とし、即ち、軸線方向のチャンネル12′に対して85
°〜89°となる。
この1111斜によって凝縮水全軸線方向のチャンネル
の下部で収集してセクターから排出する。上述のすべて
のチャンネルに盲チャンネル即ち外気に連通しないチャ
ンネルである。この製作にはセクターに外方からある深
さ寸で孔あけし、入口孔全所吸のストッパー16によっ
て閉塞してチャンネル網を外気から遮断する。次にこの
チャンネル網全セクターの半径方向外方面に半径方向チ
ャンネル12″  によって接続する。チャンネル12
″  は上下に離間させ、セクター加熱流体の導入導出
用とする。
チャンネル12″は図示の例では軸線方向チャンネル1
2′に対して半径方向としたが、チャンネル軸線に対し
て傾斜させることができ、横方向チャンネル12〃の傾
き角と同じ角度とすることも異なる角度とすることもで
きる。
第5図の実施例では中央の軸線方向のチャンネルに2本
のチャンネルを接続した。半径方向下方゛のチャンネル
は軸線方向チャンネルの軸線方向下端に接続し、上部半
径方向チャンネルは軸線方向のチャンネルに許容穀筒装
置で流入し、リング8とセクター6間の案内部材に沿う
相対滑動間の機械的干渉を防ぐ。
第6(2)は本発明の好適な実施例全示し、チャンネル
装置14を上述のチャンネル網12と同様の構成として
マトリックス9内に設け、マトリックス9をセクター6
に固着する。この場合に両チャンネル回路網の相互間の
接続は気密としてセクターと7トリソクスとの間の結合
面から、加熱流体が流出するのを防ぐ。このためにはチ
ャンネル間の結合部に所要のパツキン1!MC−1t用
する。
すべてのセクター相互間に、梃に所要加熱流体の供給排
出装置に気密に接続し、流体循環閉(ロ)路を形成する
。この回路は外気への放出は行なはずモールド開閉、セ
クターの往復運動中にも外−気に連通しない。
セクター相互間を連結する方法は各種ある。第6図に示
す例では直列接続方法を示し、各セクターの半径方向上
部チャンネル間隣のセクターの半径方向下部チャンネル
に接続する。1個の半径方向上部チャンネルに加熱流体
を導入する。、隣のセクターの半径方向下部チャンネル
を流体J非出用とする。即ち、セクター−の流体循環は
加圧流体の導入と同じ波体の導出によって行なう。
閉回路を形成するセクター間及び流体供給装置との接続
部は半径方向チャンネル12″に取付ける入口プッシュ
16と、所要の耐圧耐熱気密の可撓性接続ホース17に
よって行ない、セクター下面に固着した保護シールド1
8によって外気に対して保護する。
他の接続方法は並列接続であり、すべての半径方同人ロ
チヤンネルを1個の流体供給リングに接続し、すべての
半径方向出口チャンネルを1個の流体吸込リングに接続
する。
更に各セクターを装置の外周部で所要の断熱材料製のシ
ート19によって熱絶縁する。シート19は軸線方向上
下面及びセクターと収容リングとの間の滑動案内部材に
施す。この断熱材料のシートはセクターの滑動面自体を
形成させ、第6図に示す構成とする。この場合、この材
料は摩擦の少ない特性を有し、セクターの滑動′ff:
容易にする。このためにファイバーグラスとシリコーン
材料製が有利である。
絶縁材料金滑動面とする時にはセクター及びセクターに
接触する部分共に施すのが好適である。
例えば、セクター加熱流体から分離する絶縁材料はセク
ターでなく収容リングに第4図のように施し、滑動面を
形成する絶縁材料の板19”k!Jンク上、リングとセ
クターの間に施し、セクターの本体に固着したL型案内
部材7によってセクターと板との接触を保つ。
AiJ述したi& D 、装置加熱のために及びタイヤ
加硫用としてスチームを使用するのが好適である。
他の流体、例えば水、油他の流体も1史用できる。
チャンネル網12の構成は加熱流体の種類に応じて定め
る。
本発明の装置には種々の利点がある。第1に加熱N、 
INFを直接セクター内に導入し、セクターの温度ヲ正
(1’(iiに制御でき、特にマトリックスのタイヤ接
触面全面について均等な温度となる。
」二連の利点に関して、タイヤの最大j厚さであり、構
造土岐も複雑な部分はトレッド部である。このため、正
確に温度制御して熱の均等な分布とするのが1(要であ
る。
モールドのすべての部分内の熱の均等性は容易に得るこ
とができる。既知のモールドではトレンドに灼L6する
マトリックスを側壁とは膨れた環状セクションとし、収
容リングから熱伝導によって得るものでは不可能でめっ
た。収’Mリングが流体によって直接加熱し得る部品で
あった。
マトリックスにチャンネルを設けて加熱流体を循環させ
る構成は更に有利である。既知の場合は加熱光体損失が
大となって高価になるが本発明によるチャンネル網によ
って損失は少なくなる。
セクターは加硫モールドの不変の部品であるが、マトリ
ックスはタイヤ寸法、トレッドのパターンに応じて変え
る必要がある。更に、マトリックスは磨耗、損傷が大き
く、セクターは殆んど磨耗しないため、セクターの寿命
内でマトリックスは複数個又換する必要がある。多数の
マトリックスに所袈のチャンネル網を夫々形成すること
は高価になり、時間がか\る。上述の利点はあるが、セ
クターのみを流体で直接加熱する場合の利点に比較して
著しく大きいとは言えない。
他の利点は、加熱流体と熱とのモールド部品に伝達され
る場合の有効オlIJ+1である。第1に流体の循環す
る閉回路は外気への逃散かなく、著しいエネルキー節約
となる。更に、閉回路は加熱流体のセクターへの供給を
セクター作動間にも可能とし、特にモールドを開く時に
も可能とする。このため、既知の加硫装置のセクターに
生ずる温度低下を避けられる。
他の利点は、加熱流体を直接セクター内に供給するため
、セクター全装置の他の部分、特に上下板及び収容リン
グに対して熱絶縁することができる。既知の装置はセク
ターを他の部品特にセクターに収容するリングを介して
加熱する必要がある。
リングに大型部材であるため熱放散が著しく大きい。
セクターを@接部品に対して熱絶縁することは外気への
熱放散を著しく減少し、更に熱エネルギーの節約となり
、セクター及びマトリックスの温度制御は容易になり、
製品タイヤの品質は向上する。
本発明は種々の変型が可能であり、実施例並びに図面は
説明のための例示であって発明を限定するものではない
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例によるタイヤ加硫装置の開位置
を示す図、第2図は第5図の装置の閉位置を生タイヤと
共に示す図、第6図は他の実施例によるセクターの部分
断面図、第4図は第2図のIV−IV線に沿う部分断面
図、第5図は第4図の■−V=に沿う断面図、第6図は
セクターの側面図である。 1.2・・・・フランク、6,5  板4・・・・・・
空所、6  ・セクター、7,7′・・・・・案内部材
、8・・・・・・収容リング、9・・・・・・マトリッ
クス、10.11・・・・・滑動面、 12 、12’ 、12″、12”′ ・・・・・チャ
ンネル、14 ・・チャンネル装置if、15・ ・パ
ツキン、17・・・・・ホース、19・・・・・・シー
ト。 (外4名) 第2図 Z 第3図   第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車IICタイヤ等のエラストマー材料の物品の成形加硫
    装置であって、軸線方向に相対可動でタイヤ側壁に相当
    する2個の連続した同一軸線の環状部材と、環状部材間
    でこれらと同心的に介挿しタイヤの外周部に相当する複
    数のセクターと、環状部材と同心的に位置しセクターを
    半径方向内面に係合させる収容リングとを設け、上記セ
    クターを環状部材へ軸線に対して半径方向両方向に可動
    とし軸線方向少なくとも一方に可動とし、各セクターの
    半径方向内面に取付はタイヤ外周部ヲトレッド形状に相
    当して成形するマトリックスを設け、セクターの外面ヲ
    リングの軸線に対して傾斜させて収容リングの半径方向
    内面の同じ傾斜面に保合させてセクターの半径方向の動
    きを可能にするものにおいて、 上記セクターに空所を設け、上記空所は外気に対して遮
    断された閉回路の一部を形成してセクターを直接加熱す
    る流体を循環させることを特徴とするタイヤ等の成形加
    硫装置。
JP59004234A 1983-01-12 1984-01-12 タイヤ加硫装置 Granted JPS59142127A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT19067A/83 1983-01-12
IT19067/83A IT1160163B (it) 1983-01-12 1983-01-12 Miglioramenti ai dispositivi di vulcanizzazione per pneumatici

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59142127A true JPS59142127A (ja) 1984-08-15
JPH0479284B2 JPH0479284B2 (ja) 1992-12-15

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ID=11154258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59004234A Granted JPS59142127A (ja) 1983-01-12 1984-01-12 タイヤ加硫装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4515541A (ja)
EP (1) EP0123733B1 (ja)
JP (1) JPS59142127A (ja)
AR (1) AR231816A1 (ja)
AT (1) ATE20208T1 (ja)
BR (1) BR8400186A (ja)
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