JP3599510B2 - タイヤ加硫装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、グリーンタイヤを電磁誘導加熱により加硫成形するようにしたタイヤ加硫装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、加硫時間を短縮して生産性を高めるため、タイヤを電磁誘導加熱により加硫しようとする提案がある。金型やその周辺部に電磁誘導コイルを配置し、そこに発生する渦電流によるジュール熱を利用して、タイヤを従来よりも迅速に加硫しようとするものである。
【0003】
しかし、上記のような電磁誘導加熱による加硫は、渦電流分布が不均一になり易く、そのため均一な加熱を行うことが難しい。その対策として、金型の周上に電磁誘導コイルを多数配置し、個々に制御することで、均一的な加熱を行うことができるようになるが、そのように多くの電磁誘導コイルを設置すると、設備コストが大幅に上昇する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、電磁誘導加熱を用いたタイヤ加硫装置において、設備コストの上昇を抑えながら、均一的にタイヤを加熱することが可能なタイヤ加硫装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明は、電磁誘導加熱により金型内にセットされたグリーンタイヤを加硫成形するようにしたタイヤ加硫装置において、前記金型にタイヤ周方向に沿って延びる環状の加熱用通路を形成し、該通路内に電磁誘導加熱により加熱可能な液体状の熱媒体(例えばシリコンオイル等)を充填したことを特徴とする。
【0006】
このように液体状の熱媒体を充填した加熱用通路を金型内部にタイヤ周方向に沿って環状に形成するので、加硫時の電磁誘導により金型と一緒にその熱媒体も加熱され、仮に金型が周上で不均一に加熱されたとしても、加熱された熱媒体が自然対流することで、金型を均一かつ迅速に加熱することができる。その結果、加硫時に金型全体の温度分布が均一になるため、タイヤの品質を良好にすることができ、また、迅速に加熱することができるため、加硫効率も高めることができる。
【0007】
その上、金型内に加熱用通路を形成し、そこに自然循環する液体状の熱媒体を充填するだけでよいので、低コストで済ませることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明のタイヤ加硫装置の一例を示し、1は上型、2は下型である。3は下型2の中心軸上に立設されたバグシリンダーであり、このバグシリンダー3には、図示せぬ駆動機構により上下方向に移動自在な昇降ロッド4が内装されている。バグシリンダー3の上部には、下部クランプリング5が取り付けられている。
【0009】
バグシリンダー3より上方に突出した昇降ロッド4の上端部には、上部クランプリング6が装着され、この上部クランプリング6と下部クランプリング5には、薄肉ゴムからなる円筒形のブラダー7の上下端部がそれぞれ取り付けられている。バグシリンダー3の上部には、ブラダー7内に加熱蒸気を供給する蒸気供給路8と、ブラダー7をインフレートするための不活性ガスを供給するガス供給路9がそれぞれ設けられている。
【0010】
環状に形成された上下の金型1,2の外周面1a,2aと内周面1b,2bには、電磁誘導コイル10がそれぞれ取り付けられ、上型1及び昇降ロッド4を降下させると共にブラダー7をインフレートさせながらグリーンタイヤTを金型内にセットした後、電磁誘導加熱によりそのグリーンタイヤTを加硫成形するようになっている。加硫後、ブラダー7内を減圧し、上型1及び昇降ロッド4の上昇により開状態となる。
【0011】
本発明では、上記のようなタイヤ加硫装置において、上下の金型1,2内にタイヤ周方向に沿って延びる環状の加熱用通路11が複数形成されている。その 加熱用通路11内には、電磁誘導加熱により加熱可能なオイル等の液体状の熱媒体を充填した構成になっている。
このように電磁誘導加熱を利用したタイヤ加硫装置において、液体状の熱媒体を充填した加熱用通路11を金型内にタイヤ周方向に沿って環状に設けることにより、金型と共に熱媒体も加熱され、その加熱された熱媒体の自然対流によって、上下の金型1,2が均一かつ迅速に加熱されるようになる。そのため、均一的かつ迅速にタイヤを加熱することができるので、品質の優れた空気入りタイヤを効率よく生産することが可能になる。しかも、加熱用通路11を形成し、そこに熱媒体を充填するだけでよいので、設備コストが大きく上昇することがない。
【0012】
本発明において、上記電磁誘導コイル10は、上下の金型1,2にそれぞれタイヤ周方向に沿って所定の間隔で取り付けるのがよい。例えば、図1,2に示すように、90°間隔で4か所、合計8個の電磁誘導コイル10を好ましく設けることができる。また、図示されていないが、電磁誘導コイルは金型の赤道方向に円環状に配設した形状でもよい。
【0013】
これらの電磁誘導コイル10は、金型の外周面1a,2aと内周面1b,2bにおいて、セットされたグリーンタイヤTの肉厚が大きいクラウン部T1及び両ビード部T2に近接した位置に設けることが好ましい。クラウン部T1に対して設ける場合には、肉厚が厚くなるショルダー側に対面するようにして配置するのがよい。
【0014】
上記環状の加熱用通路11は、図に示すように、合計4本設けるのがよい。グリーンタイヤTの肉厚が大きいクラウン部T1のショルダー側、及び両ビード部T2の近傍に好ましく設けることができる。クラウン部T1側に配置する加熱用通路11は、その縦断面形状をビード部T2側に設けるそれよりも大きくするのが好ましい。
【0015】
上記実施形態では、電磁誘導コイル10を金型の外周面1a,2a及び内周面1b,2b上に装着したが、それに代えて、図3に示すように、外周面1a,2a及び内周面1b,2bに埋設するようにしてもよい。その場合、少なくとも一部を金型から露出するように埋設するのがよく、それにより、高温となる電磁誘導コイル10の冷却を効率よく行うことが可能になる。
【0016】
図4は、本発明の他の実施形態を示し、上記2つ割りの金型に代えて、多分割にしたセクショナルタイプの金型を用いた場合である。21はタイヤの一方のサイドウォール部を成形する環状の上型、22は他方のサイドウォール部を成形する環状の下型、23はトレッド部を成形するセクターである。
これら上下一対の環状の上型21と下型22とがそのサイドウォール部成形面を互いに対向させて上下に配設され、その外周側に、トレッド部成形面を内周側にもち、周方向に沿って分割された複数のセクター23が配置された構成になっている。
【0017】
24は上型21を支持するボルスタープレートであり、このボルスタープレート内には断熱板25が埋設されている。26は下型22の下側に配置されたスペーサ、27はセクター23の外周側に配置されそのセクター23を保持しているセグメントであり、そのセクター23の外周側を傾斜面を介してコンテナリング28と係合させている。
【0018】
上型21と下型22の内周面21b,22bのビード部T2近傍、及びコンテナリング28のクラウン部T1に対面した外周面28aには、一部を露出した電磁誘導コイル10がそれぞれ埋設されている。
上記ボルスタープレート24を上昇させて上型21を上方に開くと共に、コンテナリング28が上昇し、このコンテナリング28とセグメント27との係合を介して、セクター23を図の左側へ摺動させ、開状態となる。一方、加硫する際には、上記とは逆の作動をさせ、コンテナリング28を図4の下方に移動させながら、各セグメント27を図の右方向に押圧移動させ、セクター23を上型21と下型22に型締めするようになっている。
【0019】
このようなセクショナルタイプの金型において、上型21と下型22内にタイヤ周方向に沿って延びる環状の加熱用通路11が両ビード部T2近傍にそれぞれ配設され、その通路11内に液体状の熱媒体を充填している。
また、コンテナリング28とグリーンタイヤTのクラウン部T1の間に介在するセグメント27内にも環状の加熱用通路11が形成され、液体状の熱媒体を充填している。この環状の加熱用通路11は、クラウン部T1に沿って縦断面形状が縦長に広く形成された1本の通路になっている。
【0020】
このようにセクショナルタイプの金型を用い、電磁誘導加熱で加硫成形するタイヤ加硫装置においても、上述した循環性のある熱媒体を充填した環状の加熱用通路11を設けることにより、加硫時に金型全体の温度分布を均一にし、上記と同様の効果を奏することができる。
この実施形態において、セグメント27内に形成したクラウン部側の加熱用通路11は、図5に示すように、コンテナリング28内に設けるようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】
上述のように本発明は、電磁誘導加熱により金型内にセットされたグリーンタイヤを加硫成形するようにしたタイヤ加硫装置において、前記金型にタイヤ周方向に延びる環状の加熱用通路を形成し、該通路内に電磁誘導加熱により加熱可能な液体状の熱媒体を充填したので、低コストで金型全体における温度分布を均一にすることができるため、設備コストの上昇を抑えながら、均一的にタイヤを加熱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイヤ加硫装置の一例を示す要部断面図である。
【図2】電磁誘導コイルを周方向に所定の間隔で取り付けた金型の一例を示す平面図である。
【図3】本発明のタイヤ加硫装置の他の例を断面で示す要部説明図である。
【図4】本発明のタイヤ加硫装置の更に他の例を断面で示す要部説明図である。
【図5】本発明のタイヤ加硫装置の更に他の例を断面で示す要部説明図である。
【符号の説明】
1,21 上型 1a 外周面
1b,21b 内周面 2,22 下型
2a 外周面 2b,22b 内周面
10 電磁誘導コイル 11 加熱用通路
23 セクター 27 セグメント
28 コンテナリング T グリーンタイヤ
T1 クラウン部 T2 ビード部

Claims (4)

  1. 電磁誘導加熱により金型内にセットされたグリーンタイヤを加硫成形するようにしたタイヤ加硫装置において、前記金型にタイヤ周方向に延びる環状の加熱用通路を形成し、該通路内に電磁誘導加熱により加熱可能な液体状の熱媒体を充填したタイヤ加硫装置。
  2. 前記金型にタイヤ周方向に沿って所定の間隔で電磁誘導コイルを取り付けると共に、該電磁誘導コイルの少なくとも一部を金型から露出するようにした請求項1記載のタイヤ加硫装置。
  3. 前記電磁誘導コイルをグリーンタイヤのクラウン部及び両ビード部に近接して設けた請求項2記載のタイヤ加硫装置。
  4. 前記加熱用通路をグリーンタイヤのクラウン部及び両ビード部の近傍に設けた請求項1,2または3記載のタイヤ加硫装置。
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