JPS59140968A - 単座型玉形弁用弁座およびその製造方法 - Google Patents
単座型玉形弁用弁座およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS59140968A JPS59140968A JP1390183A JP1390183A JPS59140968A JP S59140968 A JPS59140968 A JP S59140968A JP 1390183 A JP1390183 A JP 1390183A JP 1390183 A JP1390183 A JP 1390183A JP S59140968 A JPS59140968 A JP S59140968A
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- JP
- Japan
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- valve
- seat
- shaped
- valve seat
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K47/00—Means in valves for absorbing fluid energy
- F16K47/08—Means in valves for absorbing fluid energy for decreasing pressure or noise level and having a throttling member separate from the closure member, e.g. screens, slots, labyrinths
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は単座型玉形弁において、特に弁体と共に制御部
を形成する弁座およびその製造方法に関する０ 〔従来技術〕 従来この種の単座型玉形弁において、弁内で生じるキャ
ビテーション対策として、弁体の周囲に弁座と一体的に
設けた多孔筒による壁を配設し、弁体と弁座との隙間か
ら噴出してくる流体に対面する多孔壁面によるディフュ
ージョン効果を利用して流体の流出エネルギを消沈させ
るようにしたものが知ら扛ている。しかしながら、この
ような構成では、弁内での流線をいたずらに乱し、かつ
流れをさえぎるもので、弁の流出能力すなわちＣｖ値を
低下させ、この弁容量不足を補うためには弁の大型化を
必要とするといった欠点があっりＯ−〔発明の概要〕 本発明はこのような事情に鑑みてなさ扛たもので、弁内
でのＳ字状をなすメイン流路に合わせて前曲形成さ扛た
多数本の棒状体をリング状弁座に一体的に設けるという
簡単な構成によって、弁内で生じるキャビテーションを
簡単かつ確実に防止させ得るとともに、弁の流出能力を
増大させ、と７ｔにより弁全体の小型化を図ることがで
き、また上述したように湾曲した多数本の棒状体を有す
る弁座を簡ＪＰな成形加工により得らｎるようにした単
座型玉形弁用弁座およびその製造方法を提供するもので
ある。
を形成する弁座およびその製造方法に関する０ 〔従来技術〕 従来この種の単座型玉形弁において、弁内で生じるキャ
ビテーション対策として、弁体の周囲に弁座と一体的に
設けた多孔筒による壁を配設し、弁体と弁座との隙間か
ら噴出してくる流体に対面する多孔壁面によるディフュ
ージョン効果を利用して流体の流出エネルギを消沈させ
るようにしたものが知ら扛ている。しかしながら、この
ような構成では、弁内での流線をいたずらに乱し、かつ
流れをさえぎるもので、弁の流出能力すなわちＣｖ値を
低下させ、この弁容量不足を補うためには弁の大型化を
必要とするといった欠点があっりＯ−〔発明の概要〕 本発明はこのような事情に鑑みてなさ扛たもので、弁内
でのＳ字状をなすメイン流路に合わせて前曲形成さ扛た
多数本の棒状体をリング状弁座に一体的に設けるという
簡単な構成によって、弁内で生じるキャビテーションを
簡単かつ確実に防止させ得るとともに、弁の流出能力を
増大させ、と７ｔにより弁全体の小型化を図ることがで
き、また上述したように湾曲した多数本の棒状体を有す
る弁座を簡ＪＰな成形加工により得らｎるようにした単
座型玉形弁用弁座およびその製造方法を提供するもので
ある。
以下、本発明を図面に示した実施例を用いて詳細に説明
する。
する。
第１図は本発明を適用した即座型玉形弁の一実施例を示
し、同図において、その概略４７？成を部片に説明する
と、符号１は流体人口２および出口３を同一軸線上に有
する弁筺体で、その内部中央には前記１’ｌｌｌ＋ｊＧ
ｌと平行でかつ入口２および出口３ ｆｌｌｌを二基に
仕切る仕切壁４が設けら扛ている。そして、この仕切壁
４には前記軸線と直交する方向に開口４ａが７設さ扛、
この間口４ａには後述する本発明を特徴づける多数本の
湾曲さ扛た棒状体を有するリング状弁座５が押ぐリング
６を介して取付は固定されている。１はこの弁座５に対
向して弁筺体１の上方から進退する弁体で、その弁軸Ｔ
＆は弁筺体１の上部に固定さｎた蓋体８を貫通して外部
に突出し、外部からの開閉操作を行なえるように構成さ
れている。なお、図中９は弁体Ｔおよび弁軸７ａ を弁
筺体１内で保持する保持部材で、スリーブ９ａ を介し
て弁体７を摺動自在に支持している。
し、同図において、その概略４７？成を部片に説明する
と、符号１は流体人口２および出口３を同一軸線上に有
する弁筺体で、その内部中央には前記１’ｌｌｌ＋ｊＧ
ｌと平行でかつ入口２および出口３ ｆｌｌｌを二基に
仕切る仕切壁４が設けら扛ている。そして、この仕切壁
４には前記軸線と直交する方向に開口４ａが７設さ扛、
この間口４ａには後述する本発明を特徴づける多数本の
湾曲さ扛た棒状体を有するリング状弁座５が押ぐリング
６を介して取付は固定されている。１はこの弁座５に対
向して弁筺体１の上方から進退する弁体で、その弁軸Ｔ
＆は弁筺体１の上部に固定さｎた蓋体８を貫通して外部
に突出し、外部からの開閉操作を行なえるように構成さ
れている。なお、図中９は弁体Ｔおよび弁軸７ａ を弁
筺体１内で保持する保持部材で、スリーブ９ａ を介し
て弁体７を摺動自在に支持している。
さて、本発明によ扛ば、上述した構成による単座型玉形
弁において、その弁内で流体が略Ｓ字状を呈するなめら
かな流線をメイン流として流れることを考慮し、このメ
イン流線に合わせて湾曲形成さｎた多数本の棒状体１０
をリング状弁座、５の上、下端部でその全周にわたって
立設するようにしたところに特徴を有している。そして
、このような湾曲した棒状体１０を用いると、弁体Ｔと
弁座５との間を流れるメイン流が多数の棒状体１０によ
って取シ囲まれ、しかもこ扛ら棒状体１０がメイン流線
に沿って湾曲していることから、弁内での流れが助長さ
牡、その流出能力が向上するばかりでなく、乱流なとの
発生を阻止し、整流効果をも期待し得るものである。な
お、上述した棒状体１０間に形成さ扛るスリットは、従
来の多孔に比べて上述した整流効果と流出能力とを高め
るうえで効果的なものである。
弁において、その弁内で流体が略Ｓ字状を呈するなめら
かな流線をメイン流として流れることを考慮し、このメ
イン流線に合わせて湾曲形成さｎた多数本の棒状体１０
をリング状弁座、５の上、下端部でその全周にわたって
立設するようにしたところに特徴を有している。そして
、このような湾曲した棒状体１０を用いると、弁体Ｔと
弁座５との間を流れるメイン流が多数の棒状体１０によ
って取シ囲まれ、しかもこ扛ら棒状体１０がメイン流線
に沿って湾曲していることから、弁内での流れが助長さ
牡、その流出能力が向上するばかりでなく、乱流なとの
発生を阻止し、整流効果をも期待し得るものである。な
お、上述した棒状体１０間に形成さ扛るスリットは、従
来の多孔に比べて上述した整流効果と流出能力とを高め
るうえで効果的なものである。
また、上述した多数の湾曲した棒状体１０を有する弁座
５は次のようにして簡単かつ適切に成形さｔする。すな
わち、リング状弁座５の上、下両端部に筒状壁１１．１
２を一体に形成するとともに、と才ｔら筒状壁１１．１
２に対し、第２図（ｆＬ）に示すようをて、その軸線方
向と直交する方向に平行して複数のスリット１３を形成
する。次で、これらスリット１３により形成さｔ″Ｌる
櫛歯状体１４の先端部に第３図に示すような治具１５を
肖て、さらに前記メイン流に合わせた所望の方向から櫛
歯状体１４に押圧力を与えることによりこの櫛歯状体１
４を構成する各棒状体１０はそ牡ぞれ背面して塑性変形
され、第２図（ｂ）に示すような状態となる。
５は次のようにして簡単かつ適切に成形さｔする。すな
わち、リング状弁座５の上、下両端部に筒状壁１１．１
２を一体に形成するとともに、と才ｔら筒状壁１１．１
２に対し、第２図（ｆＬ）に示すようをて、その軸線方
向と直交する方向に平行して複数のスリット１３を形成
する。次で、これらスリット１３により形成さｔ″Ｌる
櫛歯状体１４の先端部に第３図に示すような治具１５を
肖て、さらに前記メイン流に合わせた所望の方向から櫛
歯状体１４に押圧力を与えることによりこの櫛歯状体１
４を構成する各棒状体１０はそ牡ぞれ背面して塑性変形
され、第２図（ｂ）に示すような状態となる。
そして、このような方法によｎば、その成形加工が簡単
であるばかりでなく、その強度面でもＰ：ｎているとい
った利点がある。
であるばかりでなく、その強度面でもＰ：ｎているとい
った利点がある。
なお、本発明は上述した実施例構造に限定さ扛ず、各部
の形状構造等を適宜変形、変更し得ることは言うまでも
ない。たとえば上述した実施例では弁座５の上、下両端
部にそｎぞれ湾曲させた棒状体１０を立設するようにし
ているが、本発明はこ牡に限定されず、もずｎか一方に
のみ設けてもよいものであり、また弁内での流体の流扛
が第１図と逆の方向でも同様の作用効果を奏することは
明らかであろう○ 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によ扛ば、弁内でのＳ字状
メイン流路に合わせて湾曲形成さ牡た全周にわたる多数
本の棒状体をリング状弁座に立設するようにしたので、
弁内でのメイン流を助長し、その流出能力を高めるとと
もに、弁内でのキャビテーション等の発生をおさえ、弁
全体の小型化を達成し得るという種々優ｎた効果がある
。また、本発明によれば、筒状壁に平行スリットを形成
してなる櫛歯状体にその斜め上方から押圧力を与えるこ
とで湾曲さ扛た枠状体を簡単に成形することができ、し
かも各棒状体の強度面で優扛ているといった効果がある
０
の形状構造等を適宜変形、変更し得ることは言うまでも
ない。たとえば上述した実施例では弁座５の上、下両端
部にそｎぞれ湾曲させた棒状体１０を立設するようにし
ているが、本発明はこ牡に限定されず、もずｎか一方に
のみ設けてもよいものであり、また弁内での流体の流扛
が第１図と逆の方向でも同様の作用効果を奏することは
明らかであろう○ 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によ扛ば、弁内でのＳ字状
メイン流路に合わせて湾曲形成さ牡た全周にわたる多数
本の棒状体をリング状弁座に立設するようにしたので、
弁内でのメイン流を助長し、その流出能力を高めるとと
もに、弁内でのキャビテーション等の発生をおさえ、弁
全体の小型化を達成し得るという種々優ｎた効果がある
。また、本発明によれば、筒状壁に平行スリットを形成
してなる櫛歯状体にその斜め上方から押圧力を与えるこ
とで湾曲さ扛た枠状体を簡単に成形することができ、し
かも各棒状体の強度面で優扛ているといった効果がある
０
第１図は本発明を適用した単座型玉形弁の一実施例を示
す概略断面図、第２図（、）（ｂ）および第３図は本発
明に係る弁座製造方法を説明するための斜視図および要
部拡大図である。 １・・・・弁筺体、４・・・・仕切壁、５・・・・リン
グ状弁座、Ｉ・・・・弁体、１０・・・・棒状体、１１
．１２・・・・筒状壁、１３・・・・スリット、１４・
・・・櫛歯状体、１５・・・・治具〇 特許出願人 山武ハネウェル株式会社 代理人山川政樹（ほか１名）
す概略断面図、第２図（、）（ｂ）および第３図は本発
明に係る弁座製造方法を説明するための斜視図および要
部拡大図である。 １・・・・弁筺体、４・・・・仕切壁、５・・・・リン
グ状弁座、Ｉ・・・・弁体、１０・・・・棒状体、１１
．１２・・・・筒状壁、１３・・・・スリット、１４・
・・・櫛歯状体、１５・・・・治具〇 特許出願人 山武ハネウェル株式会社 代理人山川政樹（ほか１名）
Claims (3)
- （１）弁内の中間仕切壁に取付けられるリング状弁座の
全周にわたり多数本の棒状体を弁内のメイン流線に合わ
せて湾曲して立設したことを特徴とする単座型玉形弁用
弁座。 - （２）弁内の中間仕切壁に取付けら扛るリング状弁座の
上、下両端部全周に、多数本の棒状体を弁内のメイン流
線に合わせて湾曲して立設したことを特徴とする単座型
玉形弁用弁座。 - （３）リング状弁座に連設さ扛た筒状壁に対し軸線方向
と直交する方向に平行して複数のスリットを形成し、次
でこのスリットによって形成さ扛るｔ！ｌｉｉ歯袂体に
その先端から押圧力を与え、こ扛ら櫛歯状体をｎ曲形成
することを特徴とする単座型玉形弁用弁座の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1390183A JPS59140968A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 単座型玉形弁用弁座およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1390183A JPS59140968A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 単座型玉形弁用弁座およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59140968A true JPS59140968A (ja) | 1984-08-13 |
Family
ID=11846067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1390183A Pending JPS59140968A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | 単座型玉形弁用弁座およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59140968A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS622085A (ja) * | 1985-06-07 | 1987-01-08 | ハ−ペ−・ウント・ハ−ペ−・ヒエミ−−シユテルグリ−デル・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツンク | 無騒音制御弁 |
| JP2013109409A (ja) * | 2011-11-17 | 2013-06-06 | Tlv Co Ltd | 減圧弁 |
| JP2015512498A (ja) * | 2012-03-27 | 2015-04-27 | フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー | 流れ矯正弁座および流れ矯正弁座を備えた制御弁 |
| JP2016509167A (ja) * | 2013-01-08 | 2016-03-24 | イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド | 力作動式制御バルブ |
| CN109798383A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-05-24 | 广州启云机械有限公司 | 一种活塞式调流控制阀 |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP1390183A patent/JPS59140968A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS622085A (ja) * | 1985-06-07 | 1987-01-08 | ハ−ペ−・ウント・ハ−ペ−・ヒエミ−−シユテルグリ−デル・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツンク | 無騒音制御弁 |
| JP2013109409A (ja) * | 2011-11-17 | 2013-06-06 | Tlv Co Ltd | 減圧弁 |
| JP2015512498A (ja) * | 2012-03-27 | 2015-04-27 | フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー | 流れ矯正弁座および流れ矯正弁座を備えた制御弁 |
| JP2016509167A (ja) * | 2013-01-08 | 2016-03-24 | イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド | 力作動式制御バルブ |
| CN109798383A (zh) * | 2018-12-29 | 2019-05-24 | 广州启云机械有限公司 | 一种活塞式调流控制阀 |
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