JPS59140917A - コントロ−ルケ−ブル - Google Patents
コントロ−ルケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS59140917A JPS59140917A JP1335583A JP1335583A JPS59140917A JP S59140917 A JPS59140917 A JP S59140917A JP 1335583 A JP1335583 A JP 1335583A JP 1335583 A JP1335583 A JP 1335583A JP S59140917 A JPS59140917 A JP S59140917A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conduit
- cable
- control cable
- resin layer
- polyester elastomer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C1/00—Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
- F16C1/26—Construction of guiding-sheathings or guiding-tubes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C1/00—Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
- F16C1/10—Means for transmitting linear movement in a flexible sheathing, e.g. "Bowden-mechanisms"
- F16C1/20—Construction of flexible members moved to and fro in the sheathing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Flexible Shafts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は導管と該導管内に挿通される内索とからなるフ
ントロールケーブルに関する。さらに詳しくはコントロ
ールケーブルの導管と内索との間に介在される樹脂層に
より、コントロールケーブルによる騒音を小さく、低く
せしめ、かつ摩擦、磨耗性を向上せしめたコントロール
ケーブルに関する。
ントロールケーブルに関する。さらに詳しくはコントロ
ールケーブルの導管と内索との間に介在される樹脂層に
より、コントロールケーブルによる騒音を小さく、低く
せしめ、かつ摩擦、磨耗性を向上せしめたコントロール
ケーブルに関する。
コントロールケーブルの導管はたとえば少なくとも１本
の金属素線を螺旋巻きしてなる可撓性のもの、プラスチ
ックスまたはゴムから成形されたもの、前記金属螺旋管
をプラスチックスまたはゴムで被覆したものなどから構
成されている。内索は１本の金Ｐｉ［あるいは数本の金
属素線を撚り合せたものが用いられている。このように
構成されるフントロールケーブルは、内索の導管内での
回転あるいは軸方向への作動（たとえば押し引き操作な
ど）、さらに回転と軸方向への作動とを同時になして受
動機器をリモートコントロールする作用を有するもので
ある。かかるコントロールケーブルは、たとえば自動車
、オートバイ、自転車などにおけるトランスミッション
、ブレーキ、クラッチなどの各種機器を遠隔操作するた
めに広く用いられている０ コントロールケーブルをスムーズに作動させるには導管
の内面と内索との間の摩擦抵抗をできるかぎり小さくす
ることが必要であり、そのため従来より導管と内索との
間に高密度ポリエチレン、ポリアセタールまたはポリブ
チレンテレフタレート（以下、ＰＴＢという）などの合
成樹脂製の樹脂層を介在させている。
の金属素線を螺旋巻きしてなる可撓性のもの、プラスチ
ックスまたはゴムから成形されたもの、前記金属螺旋管
をプラスチックスまたはゴムで被覆したものなどから構
成されている。内索は１本の金Ｐｉ［あるいは数本の金
属素線を撚り合せたものが用いられている。このように
構成されるフントロールケーブルは、内索の導管内での
回転あるいは軸方向への作動（たとえば押し引き操作な
ど）、さらに回転と軸方向への作動とを同時になして受
動機器をリモートコントロールする作用を有するもので
ある。かかるコントロールケーブルは、たとえば自動車
、オートバイ、自転車などにおけるトランスミッション
、ブレーキ、クラッチなどの各種機器を遠隔操作するた
めに広く用いられている０ コントロールケーブルをスムーズに作動させるには導管
の内面と内索との間の摩擦抵抗をできるかぎり小さくす
ることが必要であり、そのため従来より導管と内索との
間に高密度ポリエチレン、ポリアセタールまたはポリブ
チレンテレフタレート（以下、ＰＴＢという）などの合
成樹脂製の樹脂層を介在させている。
近年重大な課題となっている低公害車対策用のコントロ
ールケーブルにあってはコントロールケーブルの本来の
機能である長期間にわたる種々の条件下におけるスムー
ズな作動に加え、作動時の騒音を小さく、低くするとい
う強い要望が出ている。コントロールケーブルの操作時
に発生する音は、内索の急激な押し引きにより内索が導
管に打ち当るときに生ずる音であり、ムチの音に近い非
常に耳されりで不快な高い音である。
ールケーブルにあってはコントロールケーブルの本来の
機能である長期間にわたる種々の条件下におけるスムー
ズな作動に加え、作動時の騒音を小さく、低くするとい
う強い要望が出ている。コントロールケーブルの操作時
に発生する音は、内索の急激な押し引きにより内索が導
管に打ち当るときに生ずる音であり、ムチの音に近い非
常に耳されりで不快な高い音である。
しかしながら、従来から用いられているコントロールケ
ーブルはすべて騒音が大きく高い。
ーブルはすべて騒音が大きく高い。
さらに樹脂層として高密度ポリエチレンを用いるときは
軟化温度１２０°０で実使用は１００°０以下でしか使
用出来ないという欠点を有しており、ポリアセタールを
用いるときは実使用温１度１１５°Ｏ以下でしか使用出
来ず、また騒音が大きいという欠点を有しており、ＰＢ
Ｔを用いるときは騒音が大きいという欠点を有している
。またポリアセタールを用いるときは騒音が大きく摩擦
磨耗性がわるく、また耐熱性に劣るという欠点を有して
おり、いずれも高性能コントロールケーブル用のライナ
ーとして満足すべきものとはいえない。
軟化温度１２０°０で実使用は１００°０以下でしか使
用出来ないという欠点を有しており、ポリアセタールを
用いるときは実使用温１度１１５°Ｏ以下でしか使用出
来ず、また騒音が大きいという欠点を有しており、ＰＢ
Ｔを用いるときは騒音が大きいという欠点を有している
。またポリアセタールを用いるときは騒音が大きく摩擦
磨耗性がわるく、また耐熱性に劣るという欠点を有して
おり、いずれも高性能コントロールケーブル用のライナ
ーとして満足すべきものとはいえない。
しかるに本発明者らは以上の欠点を排除しうるまったく
新規なコントロールケーブルを提供すべく鋭意研究を重
ねた結果、導管と該導管内に挿通される内索とからなる
コントロールケーブルにおいて、ポリエステル系エラス
トマーからなる樹脂層を内索と導管との間に介在せしめ
ることにより、以上の欠点を排除し、使用時の騒音を小
さく低くせしめ、がっ摩擦磨耗性がよく、実使用温度が
１３０００以上であるコントロールケーブルを提供しう
るという新たな事実を見出し一本発明を完成するにいた
った。
新規なコントロールケーブルを提供すべく鋭意研究を重
ねた結果、導管と該導管内に挿通される内索とからなる
コントロールケーブルにおいて、ポリエステル系エラス
トマーからなる樹脂層を内索と導管との間に介在せしめ
ることにより、以上の欠点を排除し、使用時の騒音を小
さく低くせしめ、がっ摩擦磨耗性がよく、実使用温度が
１３０００以上であるコントロールケーブルを提供しう
るという新たな事実を見出し一本発明を完成するにいた
った。
本発明に用いるポリエステル系エラストマーとしてはポ
リエステルポリエーテルまたはポリエステルポリエステ
ルなどのエラストマーなどがあげられ、具体例としては
ペルプレン５３０００ 。
リエステルポリエーテルまたはポリエステルポリエステ
ルなどのエラストマーなどがあげられ、具体例としては
ペルプレン５３０００ 。
ペルプレン５６０００、ペルプレン５９０００ （以上
、東洋紡績■製）などが用いられる。それらのうちとく
に好ましいものはペルプレン３３０００およびペルプレ
ン５６０００である。
、東洋紡績■製）などが用いられる。それらのうちとく
に好ましいものはペルプレン３３０００およびペルプレ
ン５６０００である。
本発明においてポリエステル系エラストマーを樹脂層と
して用いるとき、コントロールケーブル導管の内壁上に
被覆層として用いてもよく、導管と内索との間に挿入さ
れているライナーとして用いてもよく、内索上に設けら
れている被覆層として用いてもよい。
して用いるとき、コントロールケーブル導管の内壁上に
被覆層として用いてもよく、導管と内索との間に挿入さ
れているライナーとして用いてもよく、内索上に設けら
れている被覆層として用いてもよい。
前記のようにポリエステル不エラストマーからなる樹脂
層を使用するとき、コントロールケーブルの作動時の騒
音を小さく低くすることができ長期間にわたるコントロ
ールケーブルのスムーズな作動を可能にし、かつ摩擦磨
耗抵抗性および耐熱性がよいという効果かえられる。
層を使用するとき、コントロールケーブルの作動時の騒
音を小さく低くすることができ長期間にわたるコントロ
ールケーブルのスムーズな作動を可能にし、かつ摩擦磨
耗抵抗性および耐熱性がよいという効果かえられる。
またポリエステル系エラストマーに摩擦係数耐摩耗性を
向上させるためにＰＥＴを混合してもよい。
向上させるためにＰＥＴを混合してもよい。
ポリエステル系エラストマーとＰＥ’ｌｌとの混合割合
はＰＢＴ １００部（重量部、以下同様）に対して、ポ
リエステル系エラストマー５部以上が好ましく、６０部
以上のときにとくに好ましい。
はＰＢＴ １００部（重量部、以下同様）に対して、ポ
リエステル系エラストマー５部以上が好ましく、６０部
以上のときにとくに好ましい。
前記ＰＢＴとしては東しｐｎＴ（東し■製）、タフヘッ
トｐＢＴ（帝人■製）、ノバドウル５０２Ｓ三菱化成工
業■製）などがあけられる。
トｐＢＴ（帝人■製）、ノバドウル５０２Ｓ三菱化成工
業■製）などがあけられる。
前記ｐＢＴ １００部に対するポリエステル系エラスト
マーの混合割合が５部未満であると本発明の前記効果が
失われ、それにかわってＰＢＴを樹脂層に用いるばあい
と同様の作動時の騒音が大きく高いという欠点が生ずる
。
マーの混合割合が５部未満であると本発明の前記効果が
失われ、それにかわってＰＢＴを樹脂層に用いるばあい
と同様の作動時の騒音が大きく高いという欠点が生ずる
。
騒音防止効果をさらに高めるためにポリエステル系ニジ
ストマーまたはポリエステル系エラストマーとＰＢＴと
の混合物に潤滑剤を配合してもよい。潤滑剤としては、
たとえばジメチルシリコーンなどのシリコーン油、鉱油
、合−酸油などがあけられ、樹脂層の樹脂分としてポリ
エステル系ニジストマーを単独で使用するばあいは、ポ
リエステル系エラストマー１００部に対して０．１〜１
０部添加するのが好ましい。樹脂層の樹脂分としてポリ
エステル系エラストマーとＰＢＴとの混合物を使用する
ばあいは、該混合物１００部に対して０．１〜１０部添
加するのが好ましい。いずれのばあいも、０．１部より
も少ないときは潤滑剤の配合による騒音防止効果の向上
がみられず、１０部よりも多いときは樹脂と潤滑剤との
混和性がわるくなり押出成形が困難になる。
ストマーまたはポリエステル系エラストマーとＰＢＴと
の混合物に潤滑剤を配合してもよい。潤滑剤としては、
たとえばジメチルシリコーンなどのシリコーン油、鉱油
、合−酸油などがあけられ、樹脂層の樹脂分としてポリ
エステル系ニジストマーを単独で使用するばあいは、ポ
リエステル系エラストマー１００部に対して０．１〜１
０部添加するのが好ましい。樹脂層の樹脂分としてポリ
エステル系エラストマーとＰＢＴとの混合物を使用する
ばあいは、該混合物１００部に対して０．１〜１０部添
加するのが好ましい。いずれのばあいも、０．１部より
も少ないときは潤滑剤の配合による騒音防止効果の向上
がみられず、１０部よりも多いときは樹脂と潤滑剤との
混和性がわるくなり押出成形が困難になる。
そのほか、ポリエステル系エラストマーまたはポリエス
テル系エラストマーとＰＢＴとの混合物のいずれを樹脂
分として用いるばあいも、ＭＯ８Ｂポリテトラフルオロ
エチレン樹脂、炭素繊維などの滑材、ジオクチルアジペ
ート、ジオクチルフタレートなどの可塑剤などを添加し
てもよい。
テル系エラストマーとＰＢＴとの混合物のいずれを樹脂
分として用いるばあいも、ＭＯ８Ｂポリテトラフルオロ
エチレン樹脂、炭素繊維などの滑材、ジオクチルアジペ
ート、ジオクチルフタレートなどの可塑剤などを添加し
てもよい。
滑材および可瓢剤の添加量は、それぞれ０．５〜５部お
よび０．５〜１０部が好ましい。
よび０．５〜１０部が好ましい。
以下、図面を用いて本発明のコントロールケーブルを説
明する。
明する。
第１図は本発明のコントロールケーブルの一実施例を示
す部分切欠側面図、第２図は本発明のフントロールケー
ブルの他の実施例を示す部分切欠側面図、第６図は本発
明のコントロールケーブルの前記以外の実施例を示す部
分切欠側面図である。
す部分切欠側面図、第２図は本発明のフントロールケー
ブルの他の実施例を示す部分切欠側面図、第６図は本発
明のコントロールケーブルの前記以外の実施例を示す部
分切欠側面図である。
第１〜３１５！！Ｉにおいて、（１）は平＃４線を螺旋
巻き″（１，゛ してなる可撓性の導管、（２〕は導管（１）内に挿通さ
Ｕた゛内索であって、該内索（２）は数本の金属素線を
撚′合゛せたものである。
巻き″（１，゛ してなる可撓性の導管、（２〕は導管（１）内に挿通さ
Ｕた゛内索であって、該内索（２）は数本の金属素線を
撚′合゛せたものである。
“第一１図の実施例においては導管（１）の内壁上にポ
リエステル系エラストマーまたはポリエステル系エラス
トマーとＰＢＴとの組成物からなる被覆層（６ａ）が設
けられている。第２図に示された他の実施例においては
導管（１）と内索（２）との間に前記被覆層（３ａ）と
同様のポリエステル系エラストマーまたはポリエステル
系エラストマーとＦＢ’ｌ”との組成物からなるライナ
ー（４）が挿入されている。第６図の実施例においては
内索上に前記被覆層（６ａ）と同様のポリエステル糸エ
ラストマーまたはポリエステル系エラストマーとＰＢＴ
との組成物からなる被覆層（３ｂ）が設けられている。
リエステル系エラストマーまたはポリエステル系エラス
トマーとＰＢＴとの組成物からなる被覆層（６ａ）が設
けられている。第２図に示された他の実施例においては
導管（１）と内索（２）との間に前記被覆層（３ａ）と
同様のポリエステル系エラストマーまたはポリエステル
系エラストマーとＦＢ’ｌ”との組成物からなるライナ
ー（４）が挿入されている。第６図の実施例においては
内索上に前記被覆層（６ａ）と同様のポリエステル糸エ
ラストマーまたはポリエステル系エラストマーとＰＢＴ
との組成物からなる被覆層（３ｂ）が設けられている。
ポリエステル系エラストマーまたはポリエステル系エラ
ストマーとＰＢＴとの組成物を用いて被覆層（５＆）
、（６ｂ）またはライナー（４）を形成するにあたって
は、いかなる手段を用いてもよいが、１８間昭５９−１
４０９１７（４） 押出成形機を用いるのが作業能率のうえで好適である。
ストマーとＰＢＴとの組成物を用いて被覆層（５＆）
、（６ｂ）またはライナー（４）を形成するにあたって
は、いかなる手段を用いてもよいが、１８間昭５９−１
４０９１７（４） 押出成形機を用いるのが作業能率のうえで好適である。
形成される被覆層（３ａ） 、（３ｂ）またはライナー
（４）の厚さは約０ 、３ｍｍ以上で、かつ内索（２）
が導管（１）内で回転または摺動しうる範囲内で適宜選
択すればよい。
（４）の厚さは約０ 、３ｍｍ以上で、かつ内索（２）
が導管（１）内で回転または摺動しうる範囲内で適宜選
択すればよい。
つぎに実施例および比較例をあげて本発明のコントロー
ルケーブルを説明する。
ルケーブルを説明する。
実施例１〜６６
第１表に示す組成の樹脂組成物を用いて本発明の騒音レ
ベル試験に用いるライナー（内径２０．０ｍｍ−外径２
５．６ｍｍのリング状成形物）を作製した。
ベル試験に用いるライナー（内径２０．０ｍｍ−外径２
５．６ｍｍのリング状成形物）を作製した。
なお使用したＰＥ’［’は束しＰＢＴであり、シリコー
ン油はシリコーン５Ｈ５００（東しシリコーン■製）、
鉱油はＭＯＰ・９０（出光石油■製）−であった。
ン油はシリコーン５Ｈ５００（東しシリコーン■製）、
鉱油はＭＯＰ・９０（出光石油■製）−であった。
比較例１〜４
第２表に示す組成物を用いて実施例１と同様にして騒音
レベル試験に用いるライナーを作製した。
レベル試験に用いるライナーを作製した。
第 ２ 表
なお使用した高密度ポリエチレンはショレツクス６０Ｑ
ＯＢ （昭和電工■製）、ア七タールはデュラコン（ポ
リプラスチック■製）であった。
ＯＢ （昭和電工■製）、ア七タールはデュラコン（ポ
リプラスチック■製）であった。
つぎに実施例１〜３６および比較例１〜４でえられたラ
イナーを用いて下記の騒音レベル試験を行ない騒音レベ
ルを評価した。
イナーを用いて下記の騒音レベル試験を行ない騒音レベ
ルを評価した。
騒音レベル
ライナー（６）を第４図に示すように騒音試験器（γ）
にセットし、モータ（８）に取り付けた外径８１２ｍ
。
にセットし、モータ（８）に取り付けた外径８１２ｍ
。
歯巾１ｍｍの回転ギヤ（９）とスプリング付ネジ（１０
）に接触させ、モータを１２０Ｑｒｐｍで回転させて５
０ｍｍはなれた位置にある騒音検知器（、ＴＩ工Ｏ５Ｏ
ＵＮＤＩＪＶＫＩ＋ Ｍ）ＣＴＥＲＴＹＰＩｃ１０１５
、電子側器■製）（ロ）により騒音を測定した。
）に接触させ、モータを１２０Ｑｒｐｍで回転させて５
０ｍｍはなれた位置にある騒音検知器（、ＴＩ工Ｏ５Ｏ
ＵＮＤＩＪＶＫＩ＋ Ｍ）ＣＴＥＲＴＹＰＩｃ１０１５
、電子側器■製）（ロ）により騒音を測定した。
測定した騒音を用いて次式に従って騒音レベルを算出し
、評価した。
、評価した。
騒音レベル＝ ×１００
式中、Ａは周囲の騒音、Ｂはリング状の試料（６）とギ
ヤ（９）との接触による騒音が加わったばあいの騒音を
示し、本試験におけるＡは６５ホーンであった。
ヤ（９）との接触による騒音が加わったばあいの騒音を
示し、本試験におけるＡは６５ホーンであった。
前記の方法によ５り評価した騒音レベルの結果を第３表
に示す〇 騒音の種類 コツトロールナ８−プルの操作時に発生する騒音は内索
の急激な押し引きによる内索が導管に打ち当るときに生
ずるムチの音に近い非常に耳されりで不快な高い大きい
騒音である。そのような音を評価するには前記騒音レベ
ルのみでは不充分であり、人間の聴覚による感応テス）
が必要である。
に示す〇 騒音の種類 コツトロールナ８−プルの操作時に発生する騒音は内索
の急激な押し引きによる内索が導管に打ち当るときに生
ずるムチの音に近い非常に耳されりで不快な高い大きい
騒音である。そのような音を評価するには前記騒音レベ
ルのみでは不充分であり、人間の聴覚による感応テス）
が必要である。
実施例１〜６６および比較例１〜４に示す樹脂組成物を
用いて第３図に示す本発明のフントロールケーブルを作
製し、実際の作動時の騒音を人間の耳で聴き、つぎのラ
ンクにわけて評価した。
用いて第３図に示す本発明のフントロールケーブルを作
製し、実際の作動時の騒音を人間の耳で聴き、つぎのラ
ンクにわけて評価した。
◎：低い小さな音で気にならない。
○：低い音であり、それほど気にならない。
△：比較的高い音であり、若干気になる。
×：高い音であり、耳ざわりである。
その結果を第３表に示す。
第６表の結果から本発明のコントロールケーブルは従来
から開用されているコントロールケーブルと比較して騒
音レベル、騒音の種類のいずれの項目においても良好な
性質を有している第 ６ 表
から開用されているコントロールケーブルと比較して騒
音レベル、騒音の種類のいずれの項目においても良好な
性質を有している第 ６ 表
第１図は本発明のコントロールケーブルの一実施例を示
す部分切欠側面図、第２図＆ま本発明のコン）Ｅｌ−ル
ケーブルの他の実施例を示す部分切欠側面図、第６図は
本発明のコントロールケーブルの前記以外の実施例を。 示す部分切欠側面図、第４図は騒音試験の説明図である
。 （図面の主要符号） （１）：導 管 （２）：内 索 （６＆）、（３ｂ）：被覆層 （４）：ライナー 第１図 才３図 才４図
す部分切欠側面図、第２図＆ま本発明のコン）Ｅｌ−ル
ケーブルの他の実施例を示す部分切欠側面図、第６図は
本発明のコントロールケーブルの前記以外の実施例を。 示す部分切欠側面図、第４図は騒音試験の説明図である
。 （図面の主要符号） （１）：導 管 （２）：内 索 （６＆）、（３ｂ）：被覆層 （４）：ライナー 第１図 才３図 才４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 導管と該導管内に挿通される内索とからなるコン）
ロールケーブルにおいて、ポリエステル系エラストマー
からなる樹脂層を内索と導管との間に介在せしめてなる
コントロールケーブル。 ２ 前記樹脂層が導管の内壁上に形成されている被覆層
である特許請求の範囲第１項記載のコントロールケーブ
ル。 ６ 前記樹脂層が導管と内索との間に挿入されているラ
イナーである特許請求の範囲第１項記載のコントロール
ケーブル。 ４ 前記樹脂層が内索上に形成されている被覆層である
特許請求の範囲第１項記載のコントロールケーブル。 ５ 導管と該導管内に挿通される内索とからなるコント
ロールケーブルにおいて、ポリエステル系ニジストマー
に潤滑剤が配合されてなる樹脂層を内索と導管との間に
介在せしめてナルフントロールケーブル。 ６ 前記樹脂層が導管の内壁上に形成されている被覆層
である特許請求の範囲第５項記載のコントロールケーブ
ル。 ７ 前記樹脂層が導管と内索との間に挿入されているラ
イナーである特許請求の範囲第５項記載のコントロール
ケーブル。 ８ 前記樹脂層が内索上に形成されている被覆層である
特許請求の範囲第５項記載のコントロールケーブル。 ９ 導管と該導管内に挿通される内索とからなるコント
ロールケーブルにおいて、ポリエステル系エラストマー
とポリブチレンテレフタレートとを混合した組−酸物か
らなる樹脂層な内索と導管との間に介在せしめてなるコ
ントロールケーブル。 １０ 前記樹脂層が導管の内壁上に形成されている被
覆層である特許請求の範囲第９項記載のコントロールケ
ーブル。 １１ 前記樹脂層が導管と内索との間に挿入されてい
るライナーである特許請求の範囲第９項記載のコントロ
ールケーブル。 １２ 前記樹脂層が内索上に７形成されている被覆層
である特許請求の範囲第９項記載のコントロールケーブ
ル。 １６ 導管と該導管内に挿通される内索とからなるコ
ントロールケーブルにおいて、ポリエステル系エラスト
マーとポリブチレンテレフタレートとを混合した組成物
に潤滑剤が配合されてなる樹脂層を内索と導管との間に
介在せしめてなるコントロールケーブル。 １４ 前記樹脂層が導管の内壁上に形成されている被
覆層である特許請求の範囲第１６項記載のフントロール
ケーブル。 １５ 前記樹脂層が導管と内索との間に挿入されてい
るライナーである特許請求の範囲第１６項記載のコント
ロールケーブル。 １６ 前記樹脂層が内索上に形成されている被覆層で
ある特許請求の範囲第１６項記載のコントロールケーブ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1335583A JPS59140917A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | コントロ−ルケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1335583A JPS59140917A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | コントロ−ルケ−ブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59140917A true JPS59140917A (ja) | 1984-08-13 |
Family
ID=11830787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1335583A Pending JPS59140917A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | コントロ−ルケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59140917A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0339615U (ja) * | 1989-08-30 | 1991-04-17 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5337845B2 (ja) * | 1974-04-17 | 1978-10-12 |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP1335583A patent/JPS59140917A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5337845B2 (ja) * | 1974-04-17 | 1978-10-12 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0339615U (ja) * | 1989-08-30 | 1991-04-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3133915B2 (ja) | 自転車用ケーブルとそのアウターエンドキャップ及び調整ボルト | |
| US8986018B2 (en) | Rotary connector device | |
| US20070209467A1 (en) | Soundproof geared cable | |
| JP3226893B2 (ja) | 防音有歯ケーブル | |
| JPS59140917A (ja) | コントロ−ルケ−ブル | |
| US4951523A (en) | Control cable | |
| JP2007336754A (ja) | 電線保護用のチューブおよび該チューブの製造方法 | |
| JPH09120717A (ja) | 電 線 | |
| US4716001A (en) | Method of making a flexible cable assembly | |
| JP2005351476A (ja) | プーリ用摺動リング | |
| JPH07310730A (ja) | 回転伝達用フレキシブルケーブル及びその製造方法 | |
| JP2560747Y2 (ja) | コントロールケーブル | |
| JPS58193921A (ja) | コントロ−ルケ−ブルの導管 | |
| JPH028096Y2 (ja) | ||
| JPS5813170Y2 (ja) | 有歯ケ−ブル | |
| JP4208227B2 (ja) | コントロールケーブル | |
| JPS5813169Y2 (ja) | 防音有歯ケ−ブル | |
| JP7458071B2 (ja) | カーテンユニットの振動防止構造 | |
| JPS5822408Y2 (ja) | コントロ−ルケ−ブルの導管 | |
| KR100597467B1 (ko) | 차량용 케이블 | |
| JP3755795B2 (ja) | 防音式グロメット | |
| JPH0582481B2 (ja) | ||
| JP2005306298A (ja) | パーキングブレーキの配索構造およびパイプ・導管連結構造 | |
| JPS6014978Y2 (ja) | 回転力伝達用ケ−ブル | |
| JP2798440B2 (ja) | コントロールケーブル用潤滑材 |