JPS58193921A - コントロ−ルケ−ブルの導管 - Google Patents
コントロ−ルケ−ブルの導管Info
- Publication number
- JPS58193921A JPS58193921A JP7714782A JP7714782A JPS58193921A JP S58193921 A JPS58193921 A JP S58193921A JP 7714782 A JP7714782 A JP 7714782A JP 7714782 A JP7714782 A JP 7714782A JP S58193921 A JPS58193921 A JP S58193921A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conduit
- synthetic resin
- cable
- liner
- inner cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C1/00—Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
- F16C1/26—Construction of guiding-sheathings or guiding-tubes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコントロールケーブルの導管の改良に関する。
コントロールケーブルの基本的な構造は、可撓性の導管
内に数本の金属素線からなる撚線の可撓性の内索が摺動
自在に挿通されてな９、内索の一端を押し引き或＃ｉ闘
転作Ｉｌ＋（以下単に作動という）することにより、他
端に連結された受動機器を遠隔操作するのに用いられ、
一般には１個所以上彎曲させて配設されるので前記内索
の導管に対する摺動抵抗は可能な限り小となることが安
求される。
内に数本の金属素線からなる撚線の可撓性の内索が摺動
自在に挿通されてな９、内索の一端を押し引き或＃ｉ闘
転作Ｉｌ＋（以下単に作動という）することにより、他
端に連結された受動機器を遠隔操作するのに用いられ、
一般には１個所以上彎曲させて配設されるので前記内索
の導管に対する摺動抵抗は可能な限り小となることが安
求される。
従来この楓の導管としては、金属螺旋管の外周面に合成
、樹脂の被覆層を設けて導管とし、内索は導管内を摺動
する如く構成されたものがあった。このような導管にあ
っては可撓性のある金属螺旋管でできているため一曲１
設は自由に行なえるが、しかし彎曲部では金属螺旋管は
たえず直線状態に戻ろうとする反撥力が−らいているの
でコントロールケーブル（以下単にケーブルという）の
引き操作を行なった場合内索にＩｋＮか掛るので導管の
彎曲部の内側に内索が押し付けられ更に彎曲を小さくし
ようとする力が働き、これに対して螺旋官は一層直線状
態に戻ろうとする反撥力が増すので摺動抵抗は増大して
内索の作動を一層重たくする。更に前述の如く彎曲部が
多くなる場合においては極端に１１１動抵抗が増大する
、このような欠点を補う為に螺旋管内に滑性のよい合成
樹脂のライナーを設けた導管となし、内索はライナー内
を摺動する如く構成されたものがあった。
、樹脂の被覆層を設けて導管とし、内索は導管内を摺動
する如く構成されたものがあった。このような導管にあ
っては可撓性のある金属螺旋管でできているため一曲１
設は自由に行なえるが、しかし彎曲部では金属螺旋管は
たえず直線状態に戻ろうとする反撥力が−らいているの
でコントロールケーブル（以下単にケーブルという）の
引き操作を行なった場合内索にＩｋＮか掛るので導管の
彎曲部の内側に内索が押し付けられ更に彎曲を小さくし
ようとする力が働き、これに対して螺旋官は一層直線状
態に戻ろうとする反撥力が増すので摺動抵抗は増大して
内索の作動を一層重たくする。更に前述の如く彎曲部が
多くなる場合においては極端に１１１動抵抗が増大する
、このような欠点を補う為に螺旋管内に滑性のよい合成
樹脂のライナーを設けた導管となし、内索はライナー内
を摺動する如く構成されたものがあった。
上述の如き導管はライナーを用いていない導管に比べ内
索の摺動抵抗は比較的小さくできるが彎曲個所が多い場
合は導管の反撥力により、顕著な摺動抵抗の減少が得ら
れない欠点があった。更に速度計用ケーブルの如き回転
伝達用の導管において内索が回転する時に生ずる内索の
波打ち現象は、彎曲部での導管の直線状態に戻ろうとす
る反力によって内索の円滑な回転が阻害されることがあ
る。そのため速度計の針振れの原因となり正確な速度の
表示ができなくなる欠点があった。
索の摺動抵抗は比較的小さくできるが彎曲個所が多い場
合は導管の反撥力により、顕著な摺動抵抗の減少が得ら
れない欠点があった。更に速度計用ケーブルの如き回転
伝達用の導管において内索が回転する時に生ずる内索の
波打ち現象は、彎曲部での導管の直線状態に戻ろうとす
る反力によって内索の円滑な回転が阻害されることがあ
る。そのため速度計の針振れの原因となり正確な速度の
表示ができなくなる欠点があった。
本発明の主たる目的は上述の如き欠点を解消した導管を
提供するにある。
提供するにある。
本発明の一実施例を図面によって説明すると、ｌはコン
ドロールナ−プルの導管、２は滑性の良い合成樹脂例え
ばポリエチレン、ポリブチレンテレフタレート、ナイロ
ン等からなるパイプ状のライナー、３Ｆｉ該ライナーの
外周面に軸方向に多数密接させて数珠状に並べられた硬
質塩化ビニール等の硬質の合成樹脂製の環状部材３ａは
該環状部材からなる補！ｉ！！Ｉ層、４は軟質塩化ビニ
ール、ポリエチレン等の軟質の合成樹脂からなる被覆層
、５Ｖｉ導管内に摺動自在に挿通された内索である。
ドロールナ−プルの導管、２は滑性の良い合成樹脂例え
ばポリエチレン、ポリブチレンテレフタレート、ナイロ
ン等からなるパイプ状のライナー、３Ｆｉ該ライナーの
外周面に軸方向に多数密接させて数珠状に並べられた硬
質塩化ビニール等の硬質の合成樹脂製の環状部材３ａは
該環状部材からなる補！ｉ！！Ｉ層、４は軟質塩化ビニ
ール、ポリエチレン等の軟質の合成樹脂からなる被覆層
、５Ｖｉ導管内に摺動自在に挿通された内索である。
本発明の一実一例の作用と効果を説明すると、本発明の
導管Ｌ・こあっては従来の金属螺旋管を用いた導管に比
べて極めて柔軟性に′畠み彎曲配設を行なった場合彎曲
部での直線状態に戻ろうとする反撥力がほとんどないた
め内索に引張り荷重が加えられた場合には導管の彎曲部
は内索に対して反撥することなく内索が荷重によって形
成された彎曲に導管が沿うような結果となるなめ従来の
金属螺旋管を用いた導管では得られなかった低い摺動抵
抗で作動させることができる。
導管Ｌ・こあっては従来の金属螺旋管を用いた導管に比
べて極めて柔軟性に′畠み彎曲配設を行なった場合彎曲
部での直線状態に戻ろうとする反撥力がほとんどないた
め内索に引張り荷重が加えられた場合には導管の彎曲部
は内索に対して反撥することなく内索が荷重によって形
成された彎曲に導管が沿うような結果となるなめ従来の
金属螺旋管を用いた導管では得られなかった低い摺動抵
抗で作動させることができる。
更に本発明の導管を速度計用回転テーブルに使用した場
合内索の回転による波打ち均象が生じても導管の彎曲部
では勿論のこと、その他の部分においても導管は柔軟に
内索ＱζＡＩ！応するため、針振れの発生しない極めて
優れた導管である。
合内索の回転による波打ち均象が生じても導管の彎曲部
では勿論のこと、その他の部分においても導管は柔軟に
内索ＱζＡＩ！応するため、針振れの発生しない極めて
優れた導管である。
又更に本発明の導管の構成を全て合成樹脂からなるもの
とした場合には、近年強く望まれている車−の軽量化に
も大きく寄与できるものである。
とした場合には、近年強く望まれている車−の軽量化に
も大きく寄与できるものである。
ｆ＃′Ｊ図面に示した環状部材の形状は一実施例であっ
てこの形状に限定するもので１い。
てこの形状に限定するもので１い。
図面は本発明の一実施例の要部の一部切欠側面図である
。 １：導管、２ニライナー、３：ｌｌｌ状部材、３１Ｌ：
補強層、４＝被被覆、５：内索。 特許出願人 日本ケーブル・システム株式会社
。 １：導管、２ニライナー、３：ｌｌｌ状部材、３１Ｌ：
補強層、４＝被被覆、５：内索。 特許出願人 日本ケーブル・システム株式会社
Claims (1)
- Ｌ コントロールケーブルの導管に於て、合成樹脂から
なるライナーと、該ライナーの外周面に全長にわたって
軸方向に神通し密接して並べられた環状部材からなる補
強層と、該補強層の外周面に密接して設けられた可撓性
合成樹脂の被覆層とからなることを特徴とするコントロ
ールケーブルの導管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7714782A JPS58193921A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | コントロ−ルケ−ブルの導管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7714782A JPS58193921A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | コントロ−ルケ−ブルの導管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58193921A true JPS58193921A (ja) | 1983-11-11 |
Family
ID=13625679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7714782A Pending JPS58193921A (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | コントロ−ルケ−ブルの導管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58193921A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2561329A1 (fr) * | 1984-03-14 | 1985-09-20 | Stoessel Paul Gmbh Co Kg | Gaine de guidage et de protection pour cable d'actionnement flexible, baguette de soudure et autres similaires |
| JPH02180305A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-13 | Nippon Cable Syst Inc | コントロールケーブル |
| US7956289B2 (en) * | 2006-12-28 | 2011-06-07 | Hi-Lex Corporation | Conduit and control cable |
| JP2015521907A (ja) * | 2012-06-28 | 2015-08-03 | エシコン・エンド−サージェリィ・インコーポレイテッドＥｔｈｉｃｏｎ Ｅｎｄｏ−Ｓｕｒｇｅｒｙ，Ｉｎｃ． | 関節接合可能なエンドエフェクタを備えた外科用器具のための回転駆動軸アセンブリ |
| CN112208689A (zh) * | 2019-07-11 | 2021-01-12 | 温芫鋐 | 车辆用导管 |
-
1982
- 1982-05-07 JP JP7714782A patent/JPS58193921A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2561329A1 (fr) * | 1984-03-14 | 1985-09-20 | Stoessel Paul Gmbh Co Kg | Gaine de guidage et de protection pour cable d'actionnement flexible, baguette de soudure et autres similaires |
| JPH02180305A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-13 | Nippon Cable Syst Inc | コントロールケーブル |
| US7956289B2 (en) * | 2006-12-28 | 2011-06-07 | Hi-Lex Corporation | Conduit and control cable |
| JP2015521907A (ja) * | 2012-06-28 | 2015-08-03 | エシコン・エンド−サージェリィ・インコーポレイテッドＥｔｈｉｃｏｎ Ｅｎｄｏ−Ｓｕｒｇｅｒｙ，Ｉｎｃ． | 関節接合可能なエンドエフェクタを備えた外科用器具のための回転駆動軸アセンブリ |
| CN112208689A (zh) * | 2019-07-11 | 2021-01-12 | 温芫鋐 | 车辆用导管 |
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