JPS59140083A - サ−マルヘツドの温度制御方式 - Google Patents
サ−マルヘツドの温度制御方式Info
- Publication number
- JPS59140083A JPS59140083A JP1534183A JP1534183A JPS59140083A JP S59140083 A JPS59140083 A JP S59140083A JP 1534183 A JP1534183 A JP 1534183A JP 1534183 A JP1534183 A JP 1534183A JP S59140083 A JPS59140083 A JP S59140083A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- thermal head
- temperature
- heating element
- transistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/38—Preheating, i.e. heating to a temperature insufficient to cause printing
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明はサーマルプリンターに使用されるサーマルヘッ
ドの発熱を制御するサーマルヘッドの温度制御方式に関
するものである。
ドの発熱を制御するサーマルヘッドの温度制御方式に関
するものである。
〈従来技術〉
従来、サーマルプリンターにおいて、サーマルヘッドを
発熱させ、インクリボンのインクをとがして普通紙に印
字を行なうか又はインクリボンを使用せずに感熱紙に印
字を行なう場合、サーマルヘッドを構成する発熱体の温
度がある規定の温度に達しなければ、普通紙又は感熱紙
への印字は行なえない。そこでサーマルヘッドの発熱体
に電流を流して発熱体自身の温度を上昇させるわけであ
るが、記録を希望する時のみの通電では満足な温度上昇
を得られないことが多い。すなわち、サーマルヘッドの
発熱体の温度上昇能力には限界があυ、周囲温度によっ
てはインクリボンを介して普通紙への印字温度、又は感
熱紙の発色温度まで発熱体自身の温度を上昇させること
ができない。そこで従来のサーマルヘッドでは、発熱体
の周囲温度を一定以上に保つために、印字用発熱体とは
別に印字用発熱体の裏に予熱回路を付属させてサーイン
クをとかして普通紙へ印字できる温度又は感熱紙の発色
温度を印字用発熱体の温度が越えることが可能となった
。しかし、この予熱回路は情報の記録に関して本来不要
の物で゛あり、この予熱回路を付加することによってサ
ーマルヘッドの外形が太きくなシ、予熱回路用の電源も
必要となって記録装置全体が犬きくなυ、また複雑にな
るという欠点を持っている。
発熱させ、インクリボンのインクをとがして普通紙に印
字を行なうか又はインクリボンを使用せずに感熱紙に印
字を行なう場合、サーマルヘッドを構成する発熱体の温
度がある規定の温度に達しなければ、普通紙又は感熱紙
への印字は行なえない。そこでサーマルヘッドの発熱体
に電流を流して発熱体自身の温度を上昇させるわけであ
るが、記録を希望する時のみの通電では満足な温度上昇
を得られないことが多い。すなわち、サーマルヘッドの
発熱体の温度上昇能力には限界があυ、周囲温度によっ
てはインクリボンを介して普通紙への印字温度、又は感
熱紙の発色温度まで発熱体自身の温度を上昇させること
ができない。そこで従来のサーマルヘッドでは、発熱体
の周囲温度を一定以上に保つために、印字用発熱体とは
別に印字用発熱体の裏に予熱回路を付属させてサーイン
クをとかして普通紙へ印字できる温度又は感熱紙の発色
温度を印字用発熱体の温度が越えることが可能となった
。しかし、この予熱回路は情報の記録に関して本来不要
の物で゛あり、この予熱回路を付加することによってサ
ーマルヘッドの外形が太きくなシ、予熱回路用の電源も
必要となって記録装置全体が犬きくなυ、また複雑にな
るという欠点を持っている。
また、予熱回路を用いている場合、以下のような欠点を
も有する。
も有する。
サーマルヘッドの発熱体は、それ自身蓄′熱効果を持っ
ているために、隣接する発熱体の状況や、過去の状況に
よって発熱体の上昇温度が影響を受け、普通紙又は感熱
紙の印字濃度が時間や記録情報によって変化する。
ているために、隣接する発熱体の状況や、過去の状況に
よって発熱体の上昇温度が影響を受け、普通紙又は感熱
紙の印字濃度が時間や記録情報によって変化する。
すなわち、記録結果に濃度むらが生ずる。
〈目 的〉
本発明は、上記の点に鑑み成されたもので、サーマルヘ
ッドを構成する各々の発熱体に印字を行なうに不十分な
電流を供給することにょシ、印字温度までの立上がシ時
間を速めると共に印字濃度を一定にすることができるサ
ーマルヘッドの温度制御方式を提供することを目的とす
る。
ッドを構成する各々の発熱体に印字を行なうに不十分な
電流を供給することにょシ、印字温度までの立上がシ時
間を速めると共に印字濃度を一定にすることができるサ
ーマルヘッドの温度制御方式を提供することを目的とす
る。
更に本発明の他の目的は、サーマルヘッドにょυ印字す
るタイミングに使用されるクロック信号に同期して上記
電流を供給することにより、極力消費電力を押えるよう
にしたサーマルヘッドの温度制御方式を提供することを
目的とする。
るタイミングに使用されるクロック信号に同期して上記
電流を供給することにより、極力消費電力を押えるよう
にしたサーマルヘッドの温度制御方式を提供することを
目的とする。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例に従って群細に説明する。
図は１本発明を実施するための回路図であり、１はｎ個
の発熱体１１〜１ｎにより構成されるサーマルヘッド、
２社す−マルヘツｌ−″１の各々の発熱体１１〜１ｎに
流れる電流を制御するｎ ｔｌｆｎのトランジスタ、６
は、印字データに基づきサーマルヘッド１の発熱体の発
熱を制御する制御信号を入力するｎ個の制御信号入力端
子、５はサーマルヘッド１の各発熱体に流れる電流を制
御するトランジスタ、４，６．７はサーマルヘッド１に
おける各々の発熱体に関し、電流の逆流を防止するダイ
オード、８は電源電圧分圧用の抵抗、９はサーマルヘッ
ド１の周囲の温度を検出するための温度検出用サーミス
タ、１０はクロックパルスが入力されるクロックパルス
入力端子、１４はトランジスタ５を制御するためのトラ
ンジスタ、１りは電源に接続された電源端子である。
の発熱体１１〜１ｎにより構成されるサーマルヘッド、
２社す−マルヘツｌ−″１の各々の発熱体１１〜１ｎに
流れる電流を制御するｎ ｔｌｆｎのトランジスタ、６
は、印字データに基づきサーマルヘッド１の発熱体の発
熱を制御する制御信号を入力するｎ個の制御信号入力端
子、５はサーマルヘッド１の各発熱体に流れる電流を制
御するトランジスタ、４，６．７はサーマルヘッド１に
おける各々の発熱体に関し、電流の逆流を防止するダイ
オード、８は電源電圧分圧用の抵抗、９はサーマルヘッ
ド１の周囲の温度を検出するための温度検出用サーミス
タ、１０はクロックパルスが入力されるクロックパルス
入力端子、１４はトランジスタ５を制御するためのトラ
ンジスタ、１りは電源に接続された電源端子である。
次に以上の様に構成された回路図の動作を説明する。
まず、印字状態にない時、つまシ制御信号入力端子乙に
印字データに基づく制御信号が供給されない時には、ク
ロックパルス入力端子１０゛から入力サレるクロックパ
ルスに同期してトランジスタ１４がオン・オンする。ト
ランジスタ１４がオン時、電源端子１２よｐ抵抗８を通
じてトランジスタ１牛のコレクターエミッタ間、サーミ
スタ９に電流が流れる。この時サーミスタ９はその時点
でのサーマルヘッドの周囲温度によって抵抗値が変化し
ているのでトランジスタ５０ベースにはサーマルヘッド
の周囲温度に対応した電圧が電源電圧Ｖｃｃがら抵抗８
とサーミスタ９巴によって分子されて印加される。トラ
ンジスタ５０ペースに電圧が印加されるとそのペース電
圧に応じてトランジスタ５のコレクターエミッタ間に電
流が流れてダイオード６の各々のダイオード６１〜６ｎ
を通じてサーマルヘッド１のそれぞれの発熱体１１〜１
ｎ 、 ！’イオード７１〜７ｎに電流が流れる。この
時、それぞれの発熱体１１〜１ｎに流れる電流は、トラ
ンジスタ５０ベース電圧を抵抗８およびサーミスタ９で
制御することにより制限されているためにインクリボン
のインクをとかして普通紙に印字しない程度又は感熱紙
を発色させるなどサーマルヘッド１０発熱体１１〜１ｎ
の温度を上昇させない。
印字データに基づく制御信号が供給されない時には、ク
ロックパルス入力端子１０゛から入力サレるクロックパ
ルスに同期してトランジスタ１４がオン・オンする。ト
ランジスタ１４がオン時、電源端子１２よｐ抵抗８を通
じてトランジスタ１牛のコレクターエミッタ間、サーミ
スタ９に電流が流れる。この時サーミスタ９はその時点
でのサーマルヘッドの周囲温度によって抵抗値が変化し
ているのでトランジスタ５０ベースにはサーマルヘッド
の周囲温度に対応した電圧が電源電圧Ｖｃｃがら抵抗８
とサーミスタ９巴によって分子されて印加される。トラ
ンジスタ５０ペースに電圧が印加されるとそのペース電
圧に応じてトランジスタ５のコレクターエミッタ間に電
流が流れてダイオード６の各々のダイオード６１〜６ｎ
を通じてサーマルヘッド１のそれぞれの発熱体１１〜１
ｎ 、 ！’イオード７１〜７ｎに電流が流れる。この
時、それぞれの発熱体１１〜１ｎに流れる電流は、トラ
ンジスタ５０ベース電圧を抵抗８およびサーミスタ９で
制御することにより制限されているためにインクリボン
のインクをとかして普通紙に印字しない程度又は感熱紙
を発色させるなどサーマルヘッド１０発熱体１１〜１ｎ
の温度を上昇させない。
しかし発熱体１１〜１ｎにはある程度の電流が流れてい
るので発熱体１１〜１ｎ自身の温度はインクリボンのイ
ンクを融かして普通紙へ印字させない程度に上昇してい
る。
るので発熱体１１〜１ｎ自身の温度はインクリボンのイ
ンクを融かして普通紙へ印字させない程度に上昇してい
る。
次に、サーマルヘッド１０発熱体１１の位置の普通紙又
は感熱紙に印字させる場合、クロックパルス入力端子１
０から入力されるクロックパルスに同期して、印字デー
タに基づく制御信号が制御信号入力端子６１に印加され
ると、トランジスタ２１がオンになり、そのトランジス
タ２１のコレクタエミッタ間、ダイオード４１を通じて
サーマルヘッド１の発熱体１１に電流が流れる。
は感熱紙に印字させる場合、クロックパルス入力端子１
０から入力されるクロックパルスに同期して、印字デー
タに基づく制御信号が制御信号入力端子６１に印加され
ると、トランジスタ２１がオンになり、そのトランジス
タ２１のコレクタエミッタ間、ダイオード４１を通じて
サーマルヘッド１の発熱体１１に電流が流れる。
この時、印字しない場合と同様にクロックパルス入力端
子１０からのクロックパルス入力によって、ダイオード
６１からも電流が流れて来るので、結局発熱体１１に流
れる電流はダイオード４１．ダイオード６１を介して流
れて来る電流の総和となシ、サーマルヘッド１０発熱体
１１の温度上昇はインクリボンのインクを融かして普通
紙゛に印字する又は感熱紙を発色させるのに充分なもの
となる。
子１０からのクロックパルス入力によって、ダイオード
６１からも電流が流れて来るので、結局発熱体１１に流
れる電流はダイオード４１．ダイオード６１を介して流
れて来る電流の総和となシ、サーマルヘッド１０発熱体
１１の温度上昇はインクリボンのインクを融かして普通
紙゛に印字する又は感熱紙を発色させるのに充分なもの
となる。
上記の説明においては、サーマルヘッド１０発熱体１１
の位置にある普通紙又は感熱紙に印字を行なう場合にお
いて説明したが、他の発熱体の位置にある普通紙又は感
熱紙に印字を行なう場合も同様である。
の位置にある普通紙又は感熱紙に印字を行なう場合にお
いて説明したが、他の発熱体の位置にある普通紙又は感
熱紙に印字を行なう場合も同様である。
〈効 果〉
以上説明したように、本発明においては、クロックパル
スに同期してサーマルヘッドの各発熱体に印字を行なう
に不十分な発熱を与えるための電流を供給しているので
、印字の際における発熱体の印字温度までの立上がり時
間を速めることができると共に１周囲温度の変化に応じ
て前記電流な可変することにより、印字濃度のむらをな
くすことができる。又サーマルヘッドによ、り印字する
タイミングに使用されるクロックパルスに同期して上記
電流を供給しているので、常時、上記電流を供給した場
合と比べて消費電力を押えることができる。
スに同期してサーマルヘッドの各発熱体に印字を行なう
に不十分な発熱を与えるための電流を供給しているので
、印字の際における発熱体の印字温度までの立上がり時
間を速めることができると共に１周囲温度の変化に応じ
て前記電流な可変することにより、印字濃度のむらをな
くすことができる。又サーマルヘッドによ、り印字する
タイミングに使用されるクロックパルスに同期して上記
電流を供給しているので、常時、上記電流を供給した場
合と比べて消費電力を押えることができる。
図は、本発明を実施するための回路図であり、１はサー
マルヘッド、２，５．１４はトランジスタ、６は制御信
号入力端子、４，６．７はダイオード、８は抵抗、９は
サーミスタ、１０はクロックパルス入力端子、１Ｚは電
源端子である。 出願人 キャノン株式会社
マルヘッド、２，５．１４はトランジスタ、６は制御信
号入力端子、４，６．７はダイオード、８は抵抗、９は
サーミスタ、１０はクロックパルス入力端子、１Ｚは電
源端子である。 出願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数個の発熱体から成るサーマルヘッドに通電すること
によυ、前記発熱体を発熱させて印字を行なうサーマル
プリンターにおいて、 前記各発熱体に対して余熱を与えるための電流を前記印
字動作に使用されるクロックパルスに同期させて供給す
るようにしたことを特徴とするサーマルヘッドの温度制
御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1534183A JPS59140083A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | サ−マルヘツドの温度制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1534183A JPS59140083A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | サ−マルヘツドの温度制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59140083A true JPS59140083A (ja) | 1984-08-11 |
Family
ID=11886085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1534183A Pending JPS59140083A (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | サ−マルヘツドの温度制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59140083A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63134259A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-06 | Nippon Signal Co Ltd:The | 高速熱転写印刷におけるサ−マルヘツドの加熱方法 |
| JPS63134260A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-06 | Nippon Signal Co Ltd:The | 高速熱転写印刷におけるサ−マルヘツドの加熱方法 |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP1534183A patent/JPS59140083A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63134259A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-06 | Nippon Signal Co Ltd:The | 高速熱転写印刷におけるサ−マルヘツドの加熱方法 |
| JPS63134260A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-06 | Nippon Signal Co Ltd:The | 高速熱転写印刷におけるサ−マルヘツドの加熱方法 |
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