JPS59139960A - 棒状長尺物の塗装装置 - Google Patents

棒状長尺物の塗装装置

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JPS59139960A
JPS59139960A JP1288783A JP1288783A JPS59139960A JP S59139960 A JPS59139960 A JP S59139960A JP 1288783 A JP1288783 A JP 1288783A JP 1288783 A JP1288783 A JP 1288783A JP S59139960 A JPS59139960 A JP S59139960A
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JP
Japan
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rod
brush
coating
long
paint
Prior art date
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JP1288783A
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English (en)
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JPS6242670B2 (ja
Inventor
Takahiro Yuasa
湯浅 高弘
Hiromi Maeda
前田 博身
Toshiharu Ono
大野 俊晴
Yoshio Michizoe
道添 良男
Masaaki Senbo
仙坊 政昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Toryo KK
Original Assignee
Dai Nippon Toryo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は長尺物、特に吊橋のハンガーロープ等を塗装す
るのに通ずる塗装装置に151する。
屋外構造物には上下に延びる、吊橋のノ・ンガーロープ
の如き棒状長尺物がかなりあり、この様な長尺物は防食
その他の理由で外面塗装の施されることが多い。その塗
装は、補修の場合はもちろんのこと、新規(Iq構造物
場合においても施工時の取扱による損傷を避けるため、
殆ど現場塗装で行われる。
従来、このA巾の塗装作業は十作梁による刷毛塗りやエ
アレススプレーにより行われていた。そのため、下記の
如き問題があった。
(1)  高所において作条が行われるため、足場の組
立、解体、及び移動時に作業名の帳落及び足場の落下等
の危険性が伴う。
(2)  猷1ノツ「作業に熟粧した作業渚を狭し、そ
れにもかかわらず能率が低い。
(3)表1川に凹凸の多い長尺被塗物(たとえば複数本
の鋼製ワイヤが、らせん状によられて形成されている吊
橋のハンガーロー))に上下にわたり均−l:c Q 
Hを施1ことが顧トかしい。
(4)オープンで墜装が行われることが多く、塗料飛沫
が周囲に飛散し唄に塗料が落下して、環境汚染が発生す
る。
以上の如き従来技術に鑑み、本発明は上記塗装の自動化
をはかり能率良く均一な塗膜層を形成し更に籟装現椙周
囲の環境汚染を防止することを目的とするものである。
この様な目的は、上部及び下部(に棒状長尺物な連通せ
しめ祷る如き開口を有するケーシング;核ケーシング内
にFt )1’oせしめられた上電′神状長尺物を包み
込むか1こちでhψりた塗装用円筒状ブラシ;上記クー
シング内F?91iに収6た落1:塗料溜;上記ブラシ
にffi料を供給イるための塗料供給手段;上記ケーシ
ングの下部に設けられた上記棒状長尺物なはさみ込む1
こめの、複数本のガイドローラー;及び上自己ケーシン
グを上記棒状長尺ノ吻に沿って# djIIせしめるた
めの手段からなることを特徴とする本発明の装置により
達成される。
以下、本発明を図面により更に詳細に説明する。
第11メ1は本発明の塗装装置の縦ルロロ1図である。
1はケーシングであり、通常は円筒形又は多角柱形であ
る。ケーシング1の材質は特に制限されず、鋼鉄、ステ
ンレス、アルミニウム合金、プラスチック肯・の摘宜の
R質が使用される。ま1こケーシング1には塗装状態が
鰭須出牙、るよう透す]なカラス、プラスチック等の修
1察窓を設けておくのが望ましい。ケーシング1の上部
及び下部には、被塗物である棒状長尺物Aが連通できる
Lζ402及び3が設けられている。4またケーシング
1の内部には塗布手段として桿状長尺物Aを包み込む形
の円筒状ブラシ4が設けられている。ブラシ4の毛は、
ポリエステル、ナイロン等のプラスチック製、)(木毛
等の11山1勿製等住ケに市111恨ないが、毛の長さ
は通常1〜5cTn程度、毛の太さは通常0.2〜1叫
程度が適当である。棒状長尺物Aが第2図に示ず如き、
複数本の鋼製ワイヤーが、らせん状によられて形成され
、該外側表面がらせん状の戸凸を形成しているもの例え
ば吊橋のバンカーロー)等の場合、四部においても塗装
が十分性なえるよう、ロープのヘソクスアングルaに合
せてA、6部的に毛の長さを第3図(ブラシの展開図)
及び第4図い31火+ x −x’断面図)に示1如く
長く植えるのか望ましい。ブラシ4の上部には、ブラシ
4に塗料を供給するための塗料供給、+=段を設置し゛
(いる。・塗料供給手段は、特に制限ないが、第1図及
び第5図に示1−如き、塗料タンク5、塗料補給タンク
6、塗料供給口γ及び塗料補給口8かも構成される塗料
供給手段をケーシング1の上部に散り付けたものが適当
である。
ケーシング1内の−F部には被塗物Aに塗布されなかっ
た落下塗料を貯留するための塗料溜9が設けられている
。塗料溜9と被塗物Aとの間、ずなわち開口部3は、落
下塗料が外部に漏出するのを防止1−るために、フレキ
シブルバッキング10が設けられている。フレキシブル
バッキング10の先端は被塗物Aの断面形状と同一もし
くはそれよりも小さい形状を形成しており、被塗物Aの
外周表面に密接出来るものである。フレキシブルバッキ
ング10としてはゴムベラあるいは/およびブラシが適
当である。捷だケーシング1の下部には、被塗物Aの0
11線方向に、ケーシング1が移ItIII′1″る際
のガイドとなる複数本のガイドローラー11が被塗物A
をはさみ込むように設けられている。
また、ケーシング1を被塗物Aに沿って移BIrノせし
めるためケーシング1に取付けたハンガー12に、第6
図に示す】111リロープ13が接続されており、バ亥
ローフ゛13には、ローフ巻上げ及び巻戻しのための電
動モーター、減速機等からなる駆動装置を有する手段1
4が接続されている。
本発明の塗装装置の基本的なものは以上の構成からなっ
ているが被塗物Aを均一に塗装するために以下説明する
如く、ブラシを回転させながら塗装するのが望ましい。
すなわち、ケーシング1が被塗物Aに沿って移1【hす
る際、ガイドローラー11が被塗物Aとの接触により回
転し、その回転が、ガイ、トローラ−11の末端に取付
けたギヤー15より、第1図に示す如く、ベベルギヤー
16に伝動し、駆動伝達軸17が回転1−る。該駆!ト
リ伝達軸170回転は、さらに駆動伝達rli+I+1
7に取付けたギヤー18よりブラシ4のり1周部に取付
けたギヤー19に伝動し、ブラシ4が回転する。なお、
ブラシ4の下部には、ブラシ4の回転が安定に回転する
よ5銹導ローラー20を設けるのが好ましい。このよう
な81楢により、別途動力源を使用することなく、ブラ
シ4を回転させることが可能となるので、塗装コストの
低減、塗装装置の軽f、A化が出来るメリットが得られ
る。
以上の如き本発明の塗装装置の使用においては、先ず被
塗物Aをケーシング1内に貫通せしめるのであるが、こ
れは上方又は下方から被塗物Aを挿入せしめてもよいが
、好ましくは実10昭57−20719 +3に記載の
如く、ケーシング1をその11111曲に蝶番を設けそ
の対向91i1面から開閉自在として、通常は係止金具
により閉じておき8猥に応じて係止金具を外して被塗物
Aを側方から装着したり取外したりする。次に、第6図
に示す如くケーシング1に棺付けた・・ンガー12にロ
ープ13の一端を固定し、該ロープの目由端を被塗物A
の上方の適宜の部拐22(例えば靭・値物Aが吊橋のハ
ンガーロープの場合、メインケーブル)に力作けられた
情事23を介して地上の巻上手段(ウィンチ)14に接
続しておき、これによりロープ13を巻上げ巻戻すこと
によりケーシング1を上下に移動せしめる。なお、ロー
プ130巻上げ巻戻しはケーシング1に巻上手段として
エンドレスワインダーを取り付けて行なうことも出来る
。かくして被塗物Aの最上部迄上昇せしめられブこケー
シング1は次いでローブ130巻戻しにより適宜の一定
速度で下降せしめられる。例えは、直径約6副、へりク
スアングル約20のハンガーロープを縦方向長さ約30
Crnのブラシ本体に粘度500〜800センチポイズ
の塗料を約500〜1000fA+滴下供給しながら塗
装する場合5〜10m1%の速入−で下降せしめるのが
適当である。
被塗物Aに付着しなかった塗料はケーシング1の外部に
漏れることなく塗料溜9に貯留される。
なお以上はケーシング1を下降させながら塗装する場合
を説明し1こが場合によりケーシング1を上昇させなが
ら塗装置ることも可能である。
本発明装置〆tは以上の如くであるので縦方向に長い棒
状の被塗物の塗装に極めて有オリであり、効率よく上下
に亘って均一な塗装ができ、更に環境汚染をひきおこす
ことなく自動塗装をすることが出来る。
4図面のjiij片、な欣、明 第1図は代表的な本発明装置6の縦断面図であり、第2
図は被塗物であるノ・ンガーローブの(ld、1面図で
あり、第3隠)は円筒状ブラシの展開図であり、第4図
は第3区1のX −X’助曲面図1あり、第5図はブラ
シに塗料を供給するための塗料供給−1一段の秩Cノ1
凹図であり・第6図は本発明装置1′の使用状態の説明
図である。
1・・・ケーシング   2,3・・開[]4・・・円
筒状ブラシ  5・・・塗料タンク6・・・塗オ・1袖
伶タンク I・・・塗料供給[]d・・・塗オ、・表補
給口   9・・・塗料溜10・・・フレキシブルバッ
キング 11・・ガイ トローラ−12・・・ハンガー
     13・・・ロープ14・・・巻上、巻戻手段
 15,16.18.19・・・ギヤー17・・・ 駆
動伝達軸   20・・・誘導ローラー21・・・ 余
剰塗料戻し口   22・・・被塗物の固定部材23・
・・滑車 A・・・被塗物       a・・・へりクスアング
ル第1し 第3図 第6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)棒状長尺物な塗装するための装置において、上部
    及び下部に上記棒状長尺物を貫通せしめ得る如き開口を
    有するケーシング;該ケーシング内に貫通せしめられる
    上記棒状長尺物を包み込むかたちでmlけた塗装用円筒
    状ブラシ;上記クーシング内下部に設けた落下塗料溜;
    上記ブラシに塗料を供給する1こめの塗料供給9=段;
    上記ケーシングの下部に設けられた上記棒状長尺物をは
    さみ込むための複数本のガイドローラー;及び上記ケー
    シングを上記棒状長尺物に沿って移動せしめる1こめの
    手段からなることを1illで1”Iとする、棒状長尺
    物の塗装装置。
  2. (2)上記フランは、上記ケーシングが上記棒状長尺物
    に沿ってs!1?Jlする際に、棒状長尺物との摺動に
    よって生じる上記ガイドローラーの回転が上記ブラシに
    伝動されることにより、棒状長尺物の同りを自動的に回
    転しながら塗装可能な機構を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載の棒状長尺物の塗装装置。
  3. (3)上記ブラシの下部に、ブラシの回転を誘導するた
    めの誘導ローラーを設けたことを特徴とする特許請求の
    範囲第(2)項記載の棒状長尺物の塗装装置。
  4. (4)上記棒状長尺物は、複数本の鋼製ワイヤーがらせ
    ん状によられて形成され、外側表11+1がらせん状の
    凹凸を形成しているローブであることを特徴とするl時
    相−請求の範囲第(1)項乃至第(3)項記載の棒状長
    尺物の塗装装置0 (4)  上記ブラシは、内周((11に植毛した毛を
    、上記ロープのへりクスアングルにはぼ合せて局部的に
    長く植え、上記ロープ外側表1m全体に塗装用能な形状
    をMすることを特徴とする特許!!#求の範囲第(4)
    項記載の神状長反物の塗装装置。
JP1288783A 1983-01-31 1983-01-31 棒状長尺物の塗装装置 Granted JPS59139960A (ja)

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JP1288783A JPS59139960A (ja) 1983-01-31 1983-01-31 棒状長尺物の塗装装置

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JP1288783A JPS59139960A (ja) 1983-01-31 1983-01-31 棒状長尺物の塗装装置

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JPS59139960A true JPS59139960A (ja) 1984-08-11
JPS6242670B2 JPS6242670B2 (ja) 1987-09-09

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ID=11817910

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01122884U (ja) * 1988-01-29 1989-08-21
JP2010167389A (ja) * 2009-01-26 2010-08-05 Univ Of Miyazaki 細線の被膜作成方法及びこれを使用する細線の被膜作成装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56166963A (en) * 1980-05-27 1981-12-22 Kansai Paint Co Ltd Painting apparatus and method therefor
JPS59155470A (ja) * 1983-02-23 1984-09-04 Kansai Paint Co Ltd 熱硬化性塗料用樹脂組成物

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