JPS6238024B2 - - Google Patents
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- JPS6238024B2 JPS6238024B2 JP1137983A JP1137983A JPS6238024B2 JP S6238024 B2 JPS6238024 B2 JP S6238024B2 JP 1137983 A JP1137983 A JP 1137983A JP 1137983 A JP1137983 A JP 1137983A JP S6238024 B2 JPS6238024 B2 JP S6238024B2
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、パイプ類及び伸長状態のロープ類等
の棒状の長尺物を塗装するための装置に関する。
の棒状の長尺物を塗装するための装置に関する。
屋外構造物には上下に延びる棒状長尺物がかな
りあり、また構造物の部品としてもこの様なもの
が存在する。たとえば煙突は前者の例であり、吊
橋のハンガーロープは後者の例である。この様な
長尺物は防食その他の理由で外面塗装の施される
ことが多い。その塗装は、補修の場合はもちろん
のこと、新規構造物の場合においても施工時の取
扱による損傷を避けるため、殆んど現場塗装で行
われる。
りあり、また構造物の部品としてもこの様なもの
が存在する。たとえば煙突は前者の例であり、吊
橋のハンガーロープは後者の例である。この様な
長尺物は防食その他の理由で外面塗装の施される
ことが多い。その塗装は、補修の場合はもちろん
のこと、新規構造物の場合においても施工時の取
扱による損傷を避けるため、殆んど現場塗装で行
われる。
従来、この種の塗装作業は手作業による刷毛塗
りやエアレススプレーにより行われていた。その
ため、下記の如き問題があつた。
りやエアレススプレーにより行われていた。その
ため、下記の如き問題があつた。
(1) 高所において作業が行われるため、足場の組
立、解体、及び移動時に作業者の墜落及び足場
の落下等の危険性が伴う。
立、解体、及び移動時に作業者の墜落及び足場
の落下等の危険性が伴う。
(2) 高所作業に熟練した作業者を要し、それにも
かかわらず能率が低い。
かかわらず能率が低い。
(3) 表面に凹凸の多い長尺被塗物、たとえばラセ
ン状溝を有するワイヤーロープに上下にわたり
全面均一な塗装を施すことが難かしい。
ン状溝を有するワイヤーロープに上下にわたり
全面均一な塗装を施すことが難かしい。
(4) オープンで塗装が行われることが多く、塗料
飛沫が周囲に飛散し更に塗料が落下して、環境
汚染が発生する。
飛沫が周囲に飛散し更に塗料が落下して、環境
汚染が発生する。
以上の如き従来技術に鑑み、本発明は上記塗装
の自動化をはかり能率良く均一な塗膜層を形成し
更に塗装現場周囲の環境汚染を防止することを目
的とするものである。この様な目的は、ケーシン
グの上部及び下部に棒状長尺被塗物を貫通せしめ
得る如き開口が設けられており、該ケーシング内
には、上記上部及び下部の開口の間の領域の周囲
に該領域に向つて複数個のローラーブラシが設け
られており、該ローラーブラシは駆動回転可能で
あり、また各ローラーブラシには該ブラシへの塗
料供給手段が接続されており、上記ケーシング内
下部には落下塗料溜が形成されており、上記ケー
シングの下部開口の上方には長尺被塗物の断面形
状寸法に対応するシール部材が付属せしめられて
おり、更に上記ケーシングを長尺被塗物に沿つて
移動せしめるための手段が設けられていることを
特徴とする、本発明装置により達成される。
の自動化をはかり能率良く均一な塗膜層を形成し
更に塗装現場周囲の環境汚染を防止することを目
的とするものである。この様な目的は、ケーシン
グの上部及び下部に棒状長尺被塗物を貫通せしめ
得る如き開口が設けられており、該ケーシング内
には、上記上部及び下部の開口の間の領域の周囲
に該領域に向つて複数個のローラーブラシが設け
られており、該ローラーブラシは駆動回転可能で
あり、また各ローラーブラシには該ブラシへの塗
料供給手段が接続されており、上記ケーシング内
下部には落下塗料溜が形成されており、上記ケー
シングの下部開口の上方には長尺被塗物の断面形
状寸法に対応するシール部材が付属せしめられて
おり、更に上記ケーシングを長尺被塗物に沿つて
移動せしめるための手段が設けられていることを
特徴とする、本発明装置により達成される。
以下、図面に基き本発明を更に詳細に説明す
る。
る。
第1図は、本発明塗装装置の縦断面図であり、
第2図はその部分横断面図である。1はケーシン
グであり、通常は円筒形又は多角柱形である。ケ
ーシング1の材質は特に限定されず、鋼鉄、ステ
ンレス、アルミニウム合金、繊維強化プラスチツ
ク等の適宜の材質が使用される。ケーシング1は
適宜の部材により補強されていてもよい。またケ
ーシング1には塗装状態が観察出来るよう透明な
ガラス、プラスチツク等の観察窓を設けてもよ
い。ケーシング1の上部及び下部には長尺被塗物
Aが貫通できる開口3及び4が設けられている。
また、ケーシング1の内部には長尺物の貫通する
開口3と4との間の領域5の周囲に複数個のロー
ラーブラシ6が設けられている。該ブラシ6はそ
の毛の部分が開口間領域5に面する様に配置され
ている。ローラーブラシ6は長尺被塗物Aの全外
面に均一に塗装し得る如くに開口間領域5の周囲
に好ましくは3個以上互いに等しい角度をもつて
配置されるのが好ましい。この配置に当つては全
てのローラーブラシ6が同じ高さに位置せしめら
れる必要はなく、第1図において示される如く異
なる高さに位置してもよい。各ローラーブラシ6
の回転軸はその両端が回転自在に保持されてお
り、このための保持手段7がケーシング1の内部
に設けられている。各ブラシ6の回転軸の一端に
はユニバーサルジヨイント8にてフレキシブルシ
ヤフト9が接続されている。一方、ケーシング1
の下部外部には電動機10が固定されており、該
電動機10はウオームシヤフト11に接続されて
いる。そして、上記各ブラシ6に接続しているフ
レキシブルシヤフト9の他端には第3図に示され
る如くウオームギヤ12が固定されており、該ウ
オームギヤ12はもちろんウオームシヤフト11
とかみあつている。第1図の場合にはローラーブ
ラシ6が4個設けられているので第3図に示す如
くウオームギヤ12は4個設けられ、これらは1
本のウオームシヤフト11に接続せしめられてい
る。
第2図はその部分横断面図である。1はケーシン
グであり、通常は円筒形又は多角柱形である。ケ
ーシング1の材質は特に限定されず、鋼鉄、ステ
ンレス、アルミニウム合金、繊維強化プラスチツ
ク等の適宜の材質が使用される。ケーシング1は
適宜の部材により補強されていてもよい。またケ
ーシング1には塗装状態が観察出来るよう透明な
ガラス、プラスチツク等の観察窓を設けてもよ
い。ケーシング1の上部及び下部には長尺被塗物
Aが貫通できる開口3及び4が設けられている。
また、ケーシング1の内部には長尺物の貫通する
開口3と4との間の領域5の周囲に複数個のロー
ラーブラシ6が設けられている。該ブラシ6はそ
の毛の部分が開口間領域5に面する様に配置され
ている。ローラーブラシ6は長尺被塗物Aの全外
面に均一に塗装し得る如くに開口間領域5の周囲
に好ましくは3個以上互いに等しい角度をもつて
配置されるのが好ましい。この配置に当つては全
てのローラーブラシ6が同じ高さに位置せしめら
れる必要はなく、第1図において示される如く異
なる高さに位置してもよい。各ローラーブラシ6
の回転軸はその両端が回転自在に保持されてお
り、このための保持手段7がケーシング1の内部
に設けられている。各ブラシ6の回転軸の一端に
はユニバーサルジヨイント8にてフレキシブルシ
ヤフト9が接続されている。一方、ケーシング1
の下部外部には電動機10が固定されており、該
電動機10はウオームシヤフト11に接続されて
いる。そして、上記各ブラシ6に接続しているフ
レキシブルシヤフト9の他端には第3図に示され
る如くウオームギヤ12が固定されており、該ウ
オームギヤ12はもちろんウオームシヤフト11
とかみあつている。第1図の場合にはローラーブ
ラシ6が4個設けられているので第3図に示す如
くウオームギヤ12は4個設けられ、これらは1
本のウオームシヤフト11に接続せしめられてい
る。
本発明装置におけるローラーブラシ6の回転軸
は適宜手段により所望の傾きに設定し得る様にす
ることができる。たとえば、保持手段7を上下移
動可能に形成しておき各保持手段7の上下位置を
設定することにより、ローラーブラシ6の回転軸
に所望の傾角を付与することができる。ローラー
ブラシ6の回転軸のフレキシブルシヤフト接続端
でない端部にはロータリージヨイント13を介し
て塗料供給手段であるホース14が接続されてい
る。尚、ローラーブラシ6の回転軸にはその内部
に上記ホース14から供給される塗料をブラシの
毛の部分へと導くための通路が形成されている。
ケーシング1内の下部には被塗物に塗布されなか
つた落下塗料を貯溜するための塗料溜15が形成
されている。塗料溜15には溜つた塗料を抜き出
すためのパイプ16が接続されている。一方、ケ
ーシング1の下部外部にはポンプ17が固定され
ており、上記パイプ16はこのポンプ17の導入
口に接続されている。ポンプ17の排出口にはパ
イプ18が接続されており、該パイプ18は必要
に応じて上記塗料供給用ホース14に接続するこ
とができる様になつている。ケーシング1の下部
開口4には、該開口4の上方にシール部材19が
付属せしめられている。シール部材19は長尺被
塗物の断面形状寸法に対応した開口を有する。
尚、ここでいう対応とは厳密に同一寸法である場
合に限らず、長尺被塗物Aが通過する際に有効な
塗料シール作用を行うに足る形状寸法である全て
の場合を含むものとする。シール部材19はたと
えば、ラバーシール19a及びブラシシール19
bにより構成することができる。
は適宜手段により所望の傾きに設定し得る様にす
ることができる。たとえば、保持手段7を上下移
動可能に形成しておき各保持手段7の上下位置を
設定することにより、ローラーブラシ6の回転軸
に所望の傾角を付与することができる。ローラー
ブラシ6の回転軸のフレキシブルシヤフト接続端
でない端部にはロータリージヨイント13を介し
て塗料供給手段であるホース14が接続されてい
る。尚、ローラーブラシ6の回転軸にはその内部
に上記ホース14から供給される塗料をブラシの
毛の部分へと導くための通路が形成されている。
ケーシング1内の下部には被塗物に塗布されなか
つた落下塗料を貯溜するための塗料溜15が形成
されている。塗料溜15には溜つた塗料を抜き出
すためのパイプ16が接続されている。一方、ケ
ーシング1の下部外部にはポンプ17が固定され
ており、上記パイプ16はこのポンプ17の導入
口に接続されている。ポンプ17の排出口にはパ
イプ18が接続されており、該パイプ18は必要
に応じて上記塗料供給用ホース14に接続するこ
とができる様になつている。ケーシング1の下部
開口4には、該開口4の上方にシール部材19が
付属せしめられている。シール部材19は長尺被
塗物の断面形状寸法に対応した開口を有する。
尚、ここでいう対応とは厳密に同一寸法である場
合に限らず、長尺被塗物Aが通過する際に有効な
塗料シール作用を行うに足る形状寸法である全て
の場合を含むものとする。シール部材19はたと
えば、ラバーシール19a及びブラシシール19
bにより構成することができる。
ケーシング1の下部外部には被塗物上下移動の
際のガイドとなるローラー20を設けることがで
きる。該ローラー20は開口間領域5の下方延長
領域21の周囲に均等に設けられるのが好まし
い。また、本発明装置においては、ケーシング1
を被塗物に沿つて移動せしめるためケーシング1
の上部にケーシング1を吊下げるためのロープ2
2が接続されており、該ロープ22にはロープ巻
上げ及び巻戻しのための電動モーター、減速機等
からなる駆動装置を有する手段23が接続されて
いる。
際のガイドとなるローラー20を設けることがで
きる。該ローラー20は開口間領域5の下方延長
領域21の周囲に均等に設けられるのが好まし
い。また、本発明装置においては、ケーシング1
を被塗物に沿つて移動せしめるためケーシング1
の上部にケーシング1を吊下げるためのロープ2
2が接続されており、該ロープ22にはロープ巻
上げ及び巻戻しのための電動モーター、減速機等
からなる駆動装置を有する手段23が接続されて
いる。
以上の如き本発明装置の使用においては、先ず
長尺被塗物Aを開口間領域5に位置せしめるので
あるが、これは上方又は下方から被塗物Aを挿入
せしめてもよいが、好ましくは第4図に示す如く
ケーシング1をその側面に蝶番24を設けること
によりその対向側面から開閉自在として、通常は
係止金具により閉じておき必要に応じて係止金具
を外して被塗物Aを側方から装着したり取外した
りする。次にロープ22を被塗物Aの上方に伸ば
して固定し、巻上げ手段23によりロープ22を
巻上げケーシング1を被塗物Aに沿つて上昇せし
める。尚、ロープ22と巻上げ手段23との関係
はたとえば第5図に示す如くである。即ち、第5
図aの場合には、ロープ22の上端を被塗物上部
位置に固定し、またケーシング1に巻上げ手段2
3として第1図の如きエンドレスワインダーを固
定し、ロープ22を該ワインダーに接続してお
き、これによりケーシング1を上下に移動せしめ
る。また、第5図bの場合には、ケーシング1の
1個所にロープ22の一端を固定し、該ロープ2
2の自由端を被塗物Aの上方の適宜の部材に引掛
けられた滑車25を介して地上の巻上げ手段(ウ
インチ)23に接続しておき、これによりロープ
22を巻上げ巻戻すことによりケーシング1を上
下に移動せしめる。かくして被塗物Aの最上部迄
上昇せしめられたケーシング1は次いでロープ2
2の巻戻しにより適宜の一定速度で下降せしめら
れる。この際、地上の塗料タンクもしくは予め塗
料を入れた塗料タンク兼用の塗料溜15に接続し
た塗料供給ホース14からローラーブラシ6へと
塗料が供給され、同時に電動機10によりローラ
ーブラシ6が駆動回転せしめられ、長尺被塗物A
表面の塗装が行われる。本発明塗装装置において
はブラシ6は駆動回転せしめられるので、被塗物
Aの表面が凹凸を有する場合においても凹部にも
十分に塗料塗布が行われる。特にワイヤーロープ
を塗装する場合においては、第6図に示される如
くローラーブラシ6が駆動回転せしめられる際に
ブラシの毛先がワイヤーロープ表面のラセン状溝
に沿つて掃引せしめられる様にローラーブラシ6
の回転軸を傾けて配置することにより上記ラセン
状溝部にも十分に塗料塗布が行われる。ローラー
ブラシ6の回転軸の好ましい傾け角は同一のワイ
ヤーロープ塗装においてもケーシング1の下降ス
ピード及びローラーブラシ6の回転数等に応じ変
化するが、これらの条件が決まればワイヤーロー
プ表面のラセン状溝に沿つてブラシの毛先が掃引
される様な傾け角は適宜算出し得る。また、ロー
ラーブラシ6は図面で示す如く被塗物Aの形状に
応じて毛の長さを合せて作るのが好ましい。ま
た、ガイドローラー20が設けられている場合に
は、ケーシング1の上昇及び下降がスムーズに行
われるので塗装もより均一に行われる。下部開口
4の上方にはシール部材19が設けられているの
で被塗物Aに付着しなかつた塗料はケーシング1
の外部へ漏れることなく塗料溜15に貯溜され
る。なお、上記塗料タンクを別途設置した場合で
も塗料溜に溜つた塗料はポンプ17によりパイプ
16及び18を経て回収することができ、更に回
収塗料を塗料供給ホース14を通じてローラーブ
ラシ6に供給してもよい。
長尺被塗物Aを開口間領域5に位置せしめるので
あるが、これは上方又は下方から被塗物Aを挿入
せしめてもよいが、好ましくは第4図に示す如く
ケーシング1をその側面に蝶番24を設けること
によりその対向側面から開閉自在として、通常は
係止金具により閉じておき必要に応じて係止金具
を外して被塗物Aを側方から装着したり取外した
りする。次にロープ22を被塗物Aの上方に伸ば
して固定し、巻上げ手段23によりロープ22を
巻上げケーシング1を被塗物Aに沿つて上昇せし
める。尚、ロープ22と巻上げ手段23との関係
はたとえば第5図に示す如くである。即ち、第5
図aの場合には、ロープ22の上端を被塗物上部
位置に固定し、またケーシング1に巻上げ手段2
3として第1図の如きエンドレスワインダーを固
定し、ロープ22を該ワインダーに接続してお
き、これによりケーシング1を上下に移動せしめ
る。また、第5図bの場合には、ケーシング1の
1個所にロープ22の一端を固定し、該ロープ2
2の自由端を被塗物Aの上方の適宜の部材に引掛
けられた滑車25を介して地上の巻上げ手段(ウ
インチ)23に接続しておき、これによりロープ
22を巻上げ巻戻すことによりケーシング1を上
下に移動せしめる。かくして被塗物Aの最上部迄
上昇せしめられたケーシング1は次いでロープ2
2の巻戻しにより適宜の一定速度で下降せしめら
れる。この際、地上の塗料タンクもしくは予め塗
料を入れた塗料タンク兼用の塗料溜15に接続し
た塗料供給ホース14からローラーブラシ6へと
塗料が供給され、同時に電動機10によりローラ
ーブラシ6が駆動回転せしめられ、長尺被塗物A
表面の塗装が行われる。本発明塗装装置において
はブラシ6は駆動回転せしめられるので、被塗物
Aの表面が凹凸を有する場合においても凹部にも
十分に塗料塗布が行われる。特にワイヤーロープ
を塗装する場合においては、第6図に示される如
くローラーブラシ6が駆動回転せしめられる際に
ブラシの毛先がワイヤーロープ表面のラセン状溝
に沿つて掃引せしめられる様にローラーブラシ6
の回転軸を傾けて配置することにより上記ラセン
状溝部にも十分に塗料塗布が行われる。ローラー
ブラシ6の回転軸の好ましい傾け角は同一のワイ
ヤーロープ塗装においてもケーシング1の下降ス
ピード及びローラーブラシ6の回転数等に応じ変
化するが、これらの条件が決まればワイヤーロー
プ表面のラセン状溝に沿つてブラシの毛先が掃引
される様な傾け角は適宜算出し得る。また、ロー
ラーブラシ6は図面で示す如く被塗物Aの形状に
応じて毛の長さを合せて作るのが好ましい。ま
た、ガイドローラー20が設けられている場合に
は、ケーシング1の上昇及び下降がスムーズに行
われるので塗装もより均一に行われる。下部開口
4の上方にはシール部材19が設けられているの
で被塗物Aに付着しなかつた塗料はケーシング1
の外部へ漏れることなく塗料溜15に貯溜され
る。なお、上記塗料タンクを別途設置した場合で
も塗料溜に溜つた塗料はポンプ17によりパイプ
16及び18を経て回収することができ、更に回
収塗料を塗料供給ホース14を通じてローラーブ
ラシ6に供給してもよい。
本発明装置においては、ローラーブラシ6を遠
隔操作により自由に開口間領域5へ近接し又該領
域5から後退し得る様にしておけば、ケーシング
上昇時にブラシ6を被塗物Aから離しておきケー
シング下降時(即ち塗装時)にのみ接触させるこ
とができる。また、ケーシング上下の開口3及び
4もその大きさを適宜設定できる様な構造として
おき、被塗物の径に応じて必要最小限の大きさと
するのが好ましい。ローラーブラシ6及びガイド
ローラー20は長尺被塗物Aの径に応じて最も好
ましい形状及び外径のものを使用するのが良い。
隔操作により自由に開口間領域5へ近接し又該領
域5から後退し得る様にしておけば、ケーシング
上昇時にブラシ6を被塗物Aから離しておきケー
シング下降時(即ち塗装時)にのみ接触させるこ
とができる。また、ケーシング上下の開口3及び
4もその大きさを適宜設定できる様な構造として
おき、被塗物の径に応じて必要最小限の大きさと
するのが好ましい。ローラーブラシ6及びガイド
ローラー20は長尺被塗物Aの径に応じて最も好
ましい形状及び外径のものを使用するのが良い。
本発明装置は、以上の如くであるので、特に2
m以上の縦方向に長い棒状の被塗物の塗装に極め
て有利であり、被塗物表面が凹凸を有する場合も
効率良く上下に亘つて均一な塗装ができ、特にワ
イヤーロープの塗装に好適であり、更に環境汚染
をひきおこすことがない。
m以上の縦方向に長い棒状の被塗物の塗装に極め
て有利であり、被塗物表面が凹凸を有する場合も
効率良く上下に亘つて均一な塗装ができ、特にワ
イヤーロープの塗装に好適であり、更に環境汚染
をひきおこすことがない。
第1図は、本発明装置の縦断面図であり、第2
図及び第4図はその横断面図であり、第3図は電
動機付近の図面であり、第5図a及びbは本発明
装置の使用状態の説明図であり、第6図はワイヤ
ーロープとローラーブラシの位置関係の説明図で
ある。 1:ケーシング、3,4:開口、5:開口間領
域、6:ローラーブラシ、7:保持手段、8:ユ
ニバーサルジヨイント、9:フレキシブルシヤフ
ト、10:電動機、11:ウオームシヤフト、1
2:ウオームギヤ、13:ロータリージヨイン
ト、14:塗料供給ホース、15:落下塗料溜、
16,18:パイプ、17:ポンプ、19:シー
ル部材、20:ガイドローラー、21:下方延長
領域、22:ロープ、23:ロープ巻上げ手段、
24:蝶番、25:滑車。
図及び第4図はその横断面図であり、第3図は電
動機付近の図面であり、第5図a及びbは本発明
装置の使用状態の説明図であり、第6図はワイヤ
ーロープとローラーブラシの位置関係の説明図で
ある。 1:ケーシング、3,4:開口、5:開口間領
域、6:ローラーブラシ、7:保持手段、8:ユ
ニバーサルジヨイント、9:フレキシブルシヤフ
ト、10:電動機、11:ウオームシヤフト、1
2:ウオームギヤ、13:ロータリージヨイン
ト、14:塗料供給ホース、15:落下塗料溜、
16,18:パイプ、17:ポンプ、19:シー
ル部材、20:ガイドローラー、21:下方延長
領域、22:ロープ、23:ロープ巻上げ手段、
24:蝶番、25:滑車。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 棒状長尺物を塗装するための装置において、
ケーシングの上部及び下部に棒状長尺被塗物を貫
通せしめ得る如き開口が設けられており、該ケー
シング内には、上記上部及び下部の開口の間の領
域の周囲に該領域に向つて複数個のローラーブラ
シが設けられており、該ローラーブラシは駆動回
転可能であり、また各ローラーブラシには該ブラ
シへの塗料供給手段が接続されており、上記ケー
シング内下部には落下塗料溜が形成されており、
上記ケーシングの下部開口の上方には長尺被塗物
の断面形状寸法に対応するシール部材が付属せし
められており、更に上記ケーシングを長尺被塗物
に沿つて移動せしめるための手段が設けられてい
ることを特徴とする、棒状長尺物用塗装装置。 2 ローラーブラシの回転軸が適宜の角度に傾斜
設定可能である、第1項の塗装装置。 3 複数個のローラーブラシが1つの電動機によ
り駆動回転せしめられる、第1項の塗装装置。 4 ケーシングが長尺被塗物を側方から開口間領
域へと装着し得る如くに開閉可能である、第1項
の塗装装置。 5 ケーシングの下部外部に開口間領域の下方延
長領域に向つて長尺被塗物ガイドローラーが設け
られている、第1項の塗装装置。 6 落下塗料溜に溜つた塗料を抜き出して塗料供
給手段へと循環せしめるための手段が付設されて
いる、第1項の塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1137983A JPS59139961A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 棒状長尺物用塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1137983A JPS59139961A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 棒状長尺物用塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59139961A JPS59139961A (ja) | 1984-08-11 |
| JPS6238024B2 true JPS6238024B2 (ja) | 1987-08-15 |
Family
ID=11776373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1137983A Granted JPS59139961A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | 棒状長尺物用塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59139961A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63167529U (ja) * | 1987-04-21 | 1988-11-01 | ||
| JPH01177813A (ja) * | 1988-01-07 | 1989-07-14 | Mirai Ind Co Ltd | 床配線構造 |
| JPH0243454A (ja) * | 1988-08-03 | 1990-02-14 | Kenju Miyama | 床構造自在システム |
| JPH0285736U (ja) * | 1988-12-22 | 1990-07-05 | ||
| JPH02237414A (ja) * | 1989-03-10 | 1990-09-20 | Shimizu Corp | フロア配線システム |
| JPH0329640U (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-25 | ||
| JPH08275351A (ja) * | 1995-03-31 | 1996-10-18 | Oyo Kikaku:Kk | 配線床構造 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09308851A (ja) * | 1996-05-20 | 1997-12-02 | Iris Ohyama Inc | 樹脂被覆管及び接着剤塗布装置 |
| CN102688824B (zh) * | 2012-06-15 | 2015-06-17 | 孙玮 | 圆木棒涂装装置 |
| JP7675630B2 (ja) * | 2021-11-29 | 2025-05-13 | 中日本高速道路株式会社 | 床版取替え工法に適用されるスタッドジベルの塗装方法および塗装ローラー |
| CN118417106B (zh) * | 2024-07-02 | 2024-09-24 | 江苏久保联实业有限公司 | 一种换热管加工均匀涂布装置 |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP1137983A patent/JPS59139961A/ja active Granted
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| JPS63167529U (ja) * | 1987-04-21 | 1988-11-01 | ||
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| JPH0243454A (ja) * | 1988-08-03 | 1990-02-14 | Kenju Miyama | 床構造自在システム |
| JPH0285736U (ja) * | 1988-12-22 | 1990-07-05 | ||
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| JPH0329640U (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-25 | ||
| JPH08275351A (ja) * | 1995-03-31 | 1996-10-18 | Oyo Kikaku:Kk | 配線床構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59139961A (ja) | 1984-08-11 |
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