JPS5913990B2 - ドット・プリンタ - Google Patents

ドット・プリンタ

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Publication number
JPS5913990B2
JPS5913990B2 JP52063611A JP6361177A JPS5913990B2 JP S5913990 B2 JPS5913990 B2 JP S5913990B2 JP 52063611 A JP52063611 A JP 52063611A JP 6361177 A JP6361177 A JP 6361177A JP S5913990 B2 JPS5913990 B2 JP S5913990B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
pulse
dot
generation circuit
printing
Prior art date
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Expired
Application number
JP52063611A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53148335A (en
Inventor
克彦 神保
優 植松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP52063611A priority Critical patent/JPS5913990B2/ja
Publication of JPS53148335A publication Critical patent/JPS53148335A/ja
Publication of JPS5913990B2 publication Critical patent/JPS5913990B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はドット印字方式を採用したシリアル・プリンタ
の改良に関するものである。
ドット印字方式を採用したシリアル・プリンタにおいて
は、印字ヘッドは右又は左へ移動しながらドット印字を
行つている。
そして、文字間隔はキャラクタ・パルスで定められ、文
字を構成する列エレメントの間隔はドット・パルスによ
つて定められる。印字の大きさ及び文字間隔については
、種々の形式が存在している。例えば、パイカ印字方式
においては1インチ(2.54cTn)当り10文字印
字され、エリート印字方式では1インチ(2.54CT
fL)当り12文字印字される。また、パィカ印字方式
においてはキャラクタ・パルス周期とドット・パルス周
期の比は14:1であり、エリート印字方式ではその比
は12:1である。従来のドット印字方式を採用したシ
リアル・プリンタにおいては、キャラクタ・パルス及び
ドット・パルス発生のために、第1図に示すようなタイ
ミング信号発生用円板Dを使用していた。第1図におい
て、CSはキャラクタ・パルス発生用スリット、DSは
ドット・パルス発生用スリット、Hは回転軸挿入孔であ
る。図示しないが、キャラクタ・パルス用スリットCS
に対応して光源及びホトセンサが設けられ、同様にドッ
ト・パルス用スリットDSに対応して光源及びホトセン
サが設けられる。円板Dは印字ヘッドの移動速度と同期
して回転せしめられ、キャラクタ・パルス発生用スリッ
トCSに対応するホトセンサからキャラクタ・パルスを
得、ドット・パルス発生用スリット・2に対応するホト
センサからドット・パルスを得ていた。キャラクタ・パ
ルス及びドット・パルス発生のためにタイミング信号発
生用円板を用いる従来の印字制御方式は、(イ)印字形
式を変更する度に、タイミング信号発生用円板を取替え
る必要があること(11タイミング信号発生用円板の周
速にむらが生じ易く、この結果、文字を構成する列エレ
メントの印字間隔及び文字間隔に狂いが生じ、正確な印
字を行い得ないことなどの欠点を有している。
本発明は、上記の考察にもとづくものであつて、キヤラ
クタ・パルス及びドツト・パルスを純電子的な手段によ
つて生成できると共に、印字形式に応じてこれらのパル
スの周期を変更できるようにしたものである。
そしてそのため、本発明のドツト・プリンタは、ドツト
列を印字できる印字ヘツドを備え、文字を構成する列エ
レメントを上記印字ヘツドによつて逐次印字するドツト
・プリンタにおいて、上記印字ヘツドを送り速度指定パ
ルスの周波数に比例した速度で移動させる駆動手段と、
クロツクを分周して上記印字ヘツドの速度を定める送り
速度指定パルスを生成する駆動制御回路と、上記クロツ
クを分周して上記列エレメントの印字タイミングを定め
るドツト・パルスを生成するドツト・パルス生成回路と
、上記送り速度指定パルスを分周して文字の先頭列エレ
メントの印字位置を定めるキヤラクタ・パルスを生成す
るキヤラクタ・パルス生成回路と、上記駆動制御回路、
ドツト・パルス生成回路およびキヤラクタ・パルス生成
回路に文字の大きさと文字間隔を指定する制御信号を供
給する信号線とを具備し、且つ上記制御信号の値に応じ
て上記駆動制御回路の分周比、ドツト・パルス生成回路
の分周比およびキヤラクタ・パルス生成回路の分周比が
変化するように構成されていることを特徴とするもので
ある。以下、本発明を図面を参照しつつ説明する。第2
図は本発明の1実施例のプロツク図、第3図はキヤラク
タ・ジエネレータのプロツク図、第4図は印字例を示す
図、第5図は印字ヘツドの平面図、第6図は印字のタイ
ムチヤートを示すものである。
第1図において1はプリンタ・コントロール部、2はパ
ルス・モータ・コントロール部、3はパルス・モータ・
ドライバ、4は停止制御部、5はキヤラクタ・パルス兼
印字スタート信号発生部、6はドツト・パルス発生部、
7は印字制御部、8はパルス・モータ、又はシンクロナ
ス・モータ、STはスタート信号、SPはストツプ信号
、CHAPはキヤラクタ・パルス、DOTPはドツト・
パルス、PRSTは実際の印字動作を開始させる印字ス
タート信号、tはパイカ印字であるか或は工リード印字
であるかを指定する信号線をそれぞれ示している。
プリンタ・コントロール部1は外部よりスタート信号を
受信すると、プリンタを起動するものである。パルス・
モータ・コントロール部2はクロツク信号を受信し、パ
イカ印字が指定された場合にはクロツクを↓に分周し、
エリート印字が指定された場合には1/84に分周して
パルス・モータ駆動パルスを生成するものである〇パル
ス・モータ8は印字ヘツド(第5図参照)を右又は左へ
移動させるものである。パルスモータ8は1パルスにつ
き所定量例えば2.54/6mmだけ移動するものであ
る。停止制御部4は印字ヘツドが端位置に到着したとき
ストツプ信号SPを発生するものである。キヤラクタ・
パルス兼印字スタート信号発生部5は、パイカ印字が指
定された場合には、6個のパルス・モータ駆動パルスが
生成される度に1個のキヤラクタ・パルスを生成し、工
リード印字が指定された場合は5個のパルスモータ駆動
パルスが生成される度に1個のキヤラクタ・パルスを生
成する。また、キヤラクタ・パルス兼印字スタート信号
発生部5は、印字ヘツドが定常速度に達したとき、印字
スタート信号PRSTを発する。ドツト・パルス発生部
6は、パイカ印字の場合にはクロツクを1/30に分周
し、工リード印字の場合にはクロツクを1/35の分周
にしてドツト・パルスを生成する。印字制御部7は、キ
ヤラクタ・ジエネレータ(第3図)を有しているもので
ある。第3図において、9,10,11は文字パターン
記憶回路、12はスキヤニング・カウンタ、13はチツ
プ・セレクト信号発生部をそれぞれ示している。
文字パターン記憶回路9には、64個の英数文字のそれ
ぞれについて、文字を構成する第1ないし第7列エレメ
ントが格納され、文字パターン記憶回路11には64個
のカナ文字のそれぞれについて文字を構成する第1ない
し第7列エレメントが格納されている。文字パターン記
憶回路10には64個の英数文字のそれぞれに関する第
8ないし第9列エレメント及び64個のカナ文字のそれ
ぞれに関する第8ないし第9列エレメントが格納されて
いる。スキヤニングカウンタ12はキヤラクタ・パルス
を受信したときクリアされ、ドツト・パルスによつてカ
ウント・アツプされる。文字パターン記憶回路9を選択
するか或は文字パターン記憶回路11を選択するかは、
シフト・キヤラクタで指定される。また、文字パターン
の記憶回路10は、スキヤニング・カウンタ12が「8
]をカウントしたとき選択され、英数文字領域を選択す
るか或はカナ文字領域を選択するかは上記のシフト・キ
ヤラクタで指定される。第4図イは「A」文字の印字例
を示し、第4図叫ま「ア」文字の印字例を示すものであ
る。
「A」文字を印字する場合には、先ず文字パターン記憶
回路9が選択され、「A」なる文字を表す6ビツトの文
字コードが文字パターン記憶回路9に入力される。スキ
ヤニング・カウンタ12の出力線A7,A8,A9に逐
次信号が生じると、第1ないし第7列エレメントが逐次
読出される。スキヤニング・カウンタ12からキヤリア
が生じると、次に文字パターン記憶回路10が選択され
、次に第8ないし第9列エレメントが読出される。第5
図は、印字ヘツドの平面図を示すものであつて、9個の
ドツト一・ピン14を有し、列エレメントで指定された
ドツト・ピン14がドツトを印字する。
なお、印字ヘツドを、奇数ピンが右側に偶数ピンは左側
に配置されるようにしても良い。第6図はパイカ印字を
行う場合のタイム・チヤートを示すものである。さきに
も述べた如く、パイカ印字の場合には、1キヤラクタ・
パルス周期中に14個のドツト・パルスが生成される。
印字ノスタート信号PRSTが生成されると、印字が開
始されるが、第1番目のドツトパルスの立下りで第1列
エレメントの印字が行われ、以下第91番目のドツト・
パルスまで印字が行われる。
第10番目のドツト・パルスないし第14番目のドツト
パルスの期間は印字が行われず、紙面に空白のまま残さ
れる。以上の説明から明らかなように、本発明は、タイ
ミング信号発生用円板を使用せずに、純電子的な手段に
よつてキヤラクタ・パルス及びドツト・パルスを生成し
ているため、文字の幅や文字間隔の変更が容易に行い得
ること、印字品質の向上が計れること及びホトセンサか
らの微弱電流を増幅する必要がないので、ノイズ等に対
して強く安定性のあることなどの効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のドツト印字方式を採用したシリアル・
プリンタで用いられるタイミング信号発生用円板の平面
図、第2図は本発明の1実施例のプロツク図、第3図は
キヤラクタ・ジエネレータのプロツク図、第4図イ,口
は印字例を示す図、第5図は印字ヘツドの平面図、第6
図はドツト印字のタイム・チヤートである。 1・・・・・・プリンタ●コントロール部、2・・・・
・・パルス・モータ・コントロール部、3・・・・・・
パルス・モータ・ドライバ、4・・・・・・停止制御部
、5・・・・・・キヤラクタ・パルス兼印字スタート信
号発生部、6・・・・・・ドツト・パルス発生部、7・
・・・・・印字制御部、8・・・・・・パルス・モータ
又はシンクロナス・モータ、9ないし11・・・・・・
文字パターン記憶回路、12・・・・・・スキヤニング
・カウンタ、13・・・・・・チツプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ドット列を印字できる印字ヘッドを備え、文字を構
    成する列エレメントを上記印字ヘッドによつて逐次印字
    するドット・プリンタにおいて、上記印字ヘッドを送り
    速度指定パルスの周波数に比例した速度で移動させる駆
    動手段と、クロックを分周して上記印字ヘッドの速度を
    定める送り速度指定パルスを生成する駆動制御回路と、
    上記クロックを分周して上記列エレメントの印字タイミ
    ングを定めるドット・パルスを生成するドット・パルス
    生成回路と、上記送り速度指定パルスを分周して文字の
    先頭列エレメントの印字位置を定めるキャラクタ・パル
    スを生成するキャラクタ・パルス生成回路と、上記駆動
    制御回路、ドット・パルス生成回路およびキャラクタ・
    パルス生成回路に文字の大きさと文字間隔を指定する制
    御信号を供給する信号線とを具備し、且つ上記制御信号
    の値に応じて上記駆動制御回路の分周比、ドット・パル
    ス生成回路の分周比およびキャラクタ・パルス生成回路
    の分周比が変化するように構成されていることを特徴と
    するドット・プリンタ。
JP52063611A 1977-05-31 1977-05-31 ドット・プリンタ Expired JPS5913990B2 (ja)

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JP52063611A JPS5913990B2 (ja) 1977-05-31 1977-05-31 ドット・プリンタ

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JP52063611A JPS5913990B2 (ja) 1977-05-31 1977-05-31 ドット・プリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53148335A JPS53148335A (en) 1978-12-23
JPS5913990B2 true JPS5913990B2 (ja) 1984-04-02

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55154676A (en) * 1979-05-18 1980-12-02 Ricoh Co Ltd Imaging synchronizing system for recorder

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5192629A (ja) * 1975-02-12 1976-08-13

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5521171Y2 (ja) * 1974-05-31 1980-05-21

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5192629A (ja) * 1975-02-12 1976-08-13

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JPS53148335A (en) 1978-12-23

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