JPS59109375A - ドツト印字方法とその装置 - Google Patents
ドツト印字方法とその装置Info
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- JPS59109375A JPS59109375A JP21894382A JP21894382A JPS59109375A JP S59109375 A JPS59109375 A JP S59109375A JP 21894382 A JP21894382 A JP 21894382A JP 21894382 A JP21894382 A JP 21894382A JP S59109375 A JPS59109375 A JP S59109375A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 7
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 3
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 3
- 241000282472 Canis lupus familiaris Species 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/485—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes
- B41J2/505—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes from an assembly of identical printing elements
- B41J2/5056—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes from an assembly of identical printing elements using dot arrays providing selective dot disposition modes, e.g. different dot densities for high speed and high-quality printing, array line selections for multi-pass printing, or dot shifts for character inclination
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、印字ワイヤ群の印字動作によってドツトマト
リックス状の印字を行なうドツトプリンターに実施して
好適なドツト印字方法とその装置に関する。
リックス状の印字を行なうドツトプリンターに実施して
好適なドツト印字方法とその装置に関する。
ドツトプリンタの一例である7×5ドツトマトリツクス
パターンによるインパクト式プリンタでは、文字又は記
号等は列方向7ドツト、行方向5ドツトの7X5=35
のドツトにより第1図に例示した印字が行なわれている
が、この方法によると各ドツトの間隔が広くて印字全体
が点線で形成される関係上、文字とj、て不鮮明で読に
<<、印字としては精々数字、アルファベット、簡単な
記号等が可能であり、仮名文字、漢字等複雑な文字は印
字できない問題がある。
パターンによるインパクト式プリンタでは、文字又は記
号等は列方向7ドツト、行方向5ドツトの7X5=35
のドツトにより第1図に例示した印字が行なわれている
が、この方法によると各ドツトの間隔が広くて印字全体
が点線で形成される関係上、文字とj、て不鮮明で読に
<<、印字としては精々数字、アルファベット、簡単な
記号等が可能であり、仮名文字、漢字等複雑な文字は印
字できない問題がある。
この問題は、印字ワイヤを増設してドツト数を例えば1
4X10ドツト、或は、21X15ドツトの様に増加す
ることによって解決できるか、ドツト数を増加すること
はその弁制御I IT構及び制御卸プログラムが複雑化
して]スト高に成るから、例えば、タイムレコーダとか
レジスタの様に簡単な文字、数字、英記号等のみを印字
する印字装置のプリンタには適当でない。
4X10ドツト、或は、21X15ドツトの様に増加す
ることによって解決できるか、ドツト数を増加すること
はその弁制御I IT構及び制御卸プログラムが複雑化
して]スト高に成るから、例えば、タイムレコーダとか
レジスタの様に簡単な文字、数字、英記号等のみを印字
する印字装置のプリンタには適当でない。
而して、本発明は上述した点に鑑み開発されたものであ
って、その目的は、列数(ワイヤの本数)が7ドツトの
様な簡易なドツトプリンタでも、隣接する各ドツトが一
部重複して直線的に印字されて、仮名文字とか簡単な漢
字等を鮮明で且つ読み易く印字できる様に工夫したドツ
ト印字方法とその装置を提供する点にある。
って、その目的は、列数(ワイヤの本数)が7ドツトの
様な簡易なドツトプリンタでも、隣接する各ドツトが一
部重複して直線的に印字されて、仮名文字とか簡単な漢
字等を鮮明で且つ読み易く印字できる様に工夫したドツ
ト印字方法とその装置を提供する点にある。
本発明では、上述した発明の目的を達成するに当り、先
ず、行方向く横方向)のドツト数とピッチ間隔は、制御
プログラムを変更してプリンタヘッドの送り速度を可変
することによって簡単に増減できることに着目し、プリ
ンタヘッドの往復動に際しては、各印字ワイヤを隣接行
ドラ1〜が一部重複して特に横線が略直線的に印字され
る様に狭いピッチ間隔で数多く印字動作させ、また、プ
リンタヘッドの復動時には、プリンタヘッドの全体を上
下いずれかの列方向に約半ピツチたけ変位し、然る後、
上記プリンタヘッドを復動させながら各印字ワイヤを往
動時と同じピッチ間隔で、而がも、上記横線に相当する
印字を行なうこと無く印字動作させることによって、横
線を除く他の縦線或は斜線等に相当する印字を上下に隣
接する列ドツト同士が一部重複、又は、接する様に印字
しC1この往復の印字により隣接する各ドツト間に隙間
の無い美しい文字等を印字できる様に構成している。
ず、行方向く横方向)のドツト数とピッチ間隔は、制御
プログラムを変更してプリンタヘッドの送り速度を可変
することによって簡単に増減できることに着目し、プリ
ンタヘッドの往復動に際しては、各印字ワイヤを隣接行
ドラ1〜が一部重複して特に横線が略直線的に印字され
る様に狭いピッチ間隔で数多く印字動作させ、また、プ
リンタヘッドの復動時には、プリンタヘッドの全体を上
下いずれかの列方向に約半ピツチたけ変位し、然る後、
上記プリンタヘッドを復動させながら各印字ワイヤを往
動時と同じピッチ間隔で、而がも、上記横線に相当する
印字を行なうこと無く印字動作させることによって、横
線を除く他の縦線或は斜線等に相当する印字を上下に隣
接する列ドツト同士が一部重複、又は、接する様に印字
しC1この往復の印字により隣接する各ドツト間に隙間
の無い美しい文字等を印字できる様に構成している。
次に、上述した本発明の好適な一実施例を、添附した図
面を参照しながら詳細に説明する。
面を参照しながら詳細に説明する。
第2図乃至第4図は本発明による印字パターンの一例を
示したものであって、第1図に示した通常の7×5ドツ
トマトリツクスパターンの場合は、各ドツトの行間隔゛
′Δ″と列間隔11 B ITとは夫々0゜4/mmで
等しく、合計35ドツトににつて印字形成されるが、本
発明では各行間隔“Cゝ′を上記間隔11 A 11の
半分、即ち、0.2/+++n+と成る様にプログラム
制御し、且つ、プリンタヘッドの往動時に於ける列間隔
” B ”を上記従来例と同じ0.4/mmで印字する
様に構成されており、従って、プリンタヘッドの往動時
には、1文字を7 X 9 = 631’ツトで、而か
も、7X5ドツトの場合と同じ人きさで印字する仕組に
成っている。
示したものであって、第1図に示した通常の7×5ドツ
トマトリツクスパターンの場合は、各ドツトの行間隔゛
′Δ″と列間隔11 B ITとは夫々0゜4/mmで
等しく、合計35ドツトににつて印字形成されるが、本
発明では各行間隔“Cゝ′を上記間隔11 A 11の
半分、即ち、0.2/+++n+と成る様にプログラム
制御し、且つ、プリンタヘッドの往動時に於ける列間隔
” B ”を上記従来例と同じ0.4/mmで印字する
様に構成されており、従って、プリンタヘッドの往動時
には、1文字を7 X 9 = 631’ツトで、而か
も、7X5ドツトの場合と同じ人きさで印字する仕組に
成っている。
プリンタヘッドの往動に従って以上の631ヘツトで印
字形成される文字は、第2図の如く横線1が隣接行ドツ
ト同士一部重複して略直線的に印字され、縦線2或は斜
線3の様に各ドツト間に隙間が見られない。
字形成される文字は、第2図の如く横線1が隣接行ドツ
ト同士一部重複して略直線的に印字され、縦線2或は斜
線3の様に各ドツト間に隙間が見られない。
以上の往路印字が済んだら、次に、プリンタヘッドを復
動して復路印字を行なうのであるが、この復路印字に当
っては、先ずプリンタヘッド自体を上下いずれかの列方
向く縦方向)に半ピツチ、即ち、0.2/mm回動した
後、復動させる。第3図はこの復動時の印字パターンを
示したものであって、図示の場合はプリンタヘラi・は
下方に半ピツチ(間隔II D ITで示した)回動さ
れて復路移動され、且つ、プログラム制御によって上記
横線1を除いた印字のみが行なわれる。
動して復路印字を行なうのであるが、この復路印字に当
っては、先ずプリンタヘッド自体を上下いずれかの列方
向く縦方向)に半ピツチ、即ち、0.2/mm回動した
後、復動させる。第3図はこの復動時の印字パターンを
示したものであって、図示の場合はプリンタヘラi・は
下方に半ピツチ(間隔II D ITで示した)回動さ
れて復路移動され、且つ、プログラム制御によって上記
横線1を除いた印字のみが行なわれる。
この様にプリンタヘッドの往復1回の移動によって合成
印字される文字は、第4図の如く、横、縦、斜めの各線
1.2.3がいずれも隣接行及び列ドツト同士が一部重
複、又は、接して直線状を成すから、ドツト間隔の無い
きれいで読み易い文字、記号等を印字形成することん(
できる。
印字される文字は、第4図の如く、横、縦、斜めの各線
1.2.3がいずれも隣接行及び列ドツト同士が一部重
複、又は、接して直線状を成すから、ドツト間隔の無い
きれいで読み易い文字、記号等を印字形成することん(
できる。
次に、本発明で使用するドツトプリンタ装置の一実施例
を第5図乃至第7図の記載に基づいて説明する。
を第5図乃至第7図の記載に基づいて説明する。
図中、10はプリンタ本体で、そのヘッド11内には計
7本の印字用ワイヤ12・・・が縦一列(こ内設され、
これ等各ワイヤ12は信号に対応して夫々独立して作動
突出されて、ヘッド11とプラテン(図示せず)の間に
差込まれた印字カード、或(ま、その他の用紙上にドツ
トマトリックスパターンの文字等を印字する仕組に成っ
ている。13は上記のプリンタ本体10を取付けたプリ
ンタ台で、全体を略り字型に形成したこのプリンタ台1
3の後部上端と底部前端には、夫々左右のフレーム14
.15間に横架した支点用と可変用の2本のガイド軸1
6.17が挿通され、プリンタ台13(よこ十り等2本
のガイド軸16.17に案内されて第5図並びに第6図
に於いて横方向(こ印字移動される。
7本の印字用ワイヤ12・・・が縦一列(こ内設され、
これ等各ワイヤ12は信号に対応して夫々独立して作動
突出されて、ヘッド11とプラテン(図示せず)の間に
差込まれた印字カード、或(ま、その他の用紙上にドツ
トマトリックスパターンの文字等を印字する仕組に成っ
ている。13は上記のプリンタ本体10を取付けたプリ
ンタ台で、全体を略り字型に形成したこのプリンタ台1
3の後部上端と底部前端には、夫々左右のフレーム14
.15間に横架した支点用と可変用の2本のガイド軸1
6.17が挿通され、プリンタ台13(よこ十り等2本
のガイド軸16.17に案内されて第5図並びに第6図
に於いて横方向(こ印字移動される。
また、18は周面に無端螺旋状の案内溝1つを凹設した
カム軸で、上記左右のフレーム14.15間に架設され
たこのカム軸18の溝19内に(ま、前記プリンタ台1
3の底面に突設したガイ1;突子13aの先端が嵌込ま
れていて、カム軸18のルリ御回転によってプリンタ台
13′が左右横方向に11復移動する。18aは上記カ
ム軸18の外DNに取付けた連動ギヤで、このギヤ18
aにはモータ側の駆動ギヤ(図示せず)が噛合して、カ
ム軸18を回転する仕組に成っている。
カム軸で、上記左右のフレーム14.15間に架設され
たこのカム軸18の溝19内に(ま、前記プリンタ台1
3の底面に突設したガイ1;突子13aの先端が嵌込ま
れていて、カム軸18のルリ御回転によってプリンタ台
13′が左右横方向に11復移動する。18aは上記カ
ム軸18の外DNに取付けた連動ギヤで、このギヤ18
aにはモータ側の駆動ギヤ(図示せず)が噛合して、カ
ム軸18を回転する仕組に成っている。
次に、20と21は前述した可変用ガイド軸17の両端
に取イ」げた軸受で、これ等の軸受20.21は夫々左
右のフレーム14.154こ穿設したガイド穴22.2
3内に移動自在に嵌込まれている。上記可変用ガイド軸
17は左右のフレーム14.15の間隔よりも上記軸受
1個分だけ長目に形成されていて、その両端に取付けた
軸受20.21のいずれか一方は、常時フレーム14又
は15の内側、即ち、プリンタ台13の移動通路上に突
出しており、前記カム軸1Bの回転に基づくプリンタ台
13の移動によって、このプリンタ台13が突出した軸
受20或は21を押すと、可変用ガイド軸17の全体が
横に押動されて他方の軸受20或は21をフレーム14
或は15の内側面に突出する。
に取イ」げた軸受で、これ等の軸受20.21は夫々左
右のフレーム14.154こ穿設したガイド穴22.2
3内に移動自在に嵌込まれている。上記可変用ガイド軸
17は左右のフレーム14.15の間隔よりも上記軸受
1個分だけ長目に形成されていて、その両端に取付けた
軸受20.21のいずれか一方は、常時フレーム14又
は15の内側、即ち、プリンタ台13の移動通路上に突
出しており、前記カム軸1Bの回転に基づくプリンタ台
13の移動によって、このプリンタ台13が突出した軸
受20或は21を押すと、可変用ガイド軸17の全体が
横に押動されて他方の軸受20或は21をフレーム14
或は15の内側面に突出する。
以上の様に可変用ガイド軸17と一諸にガイド穴22.
23内を移動する両軸受20.21の上下面は、夫々相
対的な傾斜面20a、20b及び21a、21bと成っ
ており、従って、第5図の状態からプリンタ台13の左
移動によって左側の軸受20をガイド穴22内に押込む
と、両軸受20.21の上下傾斜面20a〜21bと両
ガイド穴22.23の相互案内によって可変用ガイド軸
17が下方に変位し、以って、プリンタ台13の全体、
即ち、プリンタヘッド11を支点用ガイド軸16を支点
にして第6図の如く下方に回動する。
23内を移動する両軸受20.21の上下面は、夫々相
対的な傾斜面20a、20b及び21a、21bと成っ
ており、従って、第5図の状態からプリンタ台13の左
移動によって左側の軸受20をガイド穴22内に押込む
と、両軸受20.21の上下傾斜面20a〜21bと両
ガイド穴22.23の相互案内によって可変用ガイド軸
17が下方に変位し、以って、プリンタ台13の全体、
即ち、プリンタヘッド11を支点用ガイド軸16を支点
にして第6図の如く下方に回動する。
また、第6図の状態からプリンタ台13が右移動して第
5図仮想線の如く右側の軸受21をガイド穴23内に押
込むと、プリンタ台13の全体は第5図並びに第7図に
示した水平状態に復帰する。
5図仮想線の如く右側の軸受21をガイド穴23内に押
込むと、プリンタ台13の全体は第5図並びに第7図に
示した水平状態に復帰する。
上記したプリンタ台13、即ち、プリンタヘッド11の
回動量は、前述した列ドツト間隔14 B 11の半分
、要するに0,2/胴(” D ”間隔)であるから、
プラテンに対してプリンタへラド11を円弧回動しても
ワイヤ12・・・による印字には全く支障が無い。′尚
、上記プリンタヘッド11の回動mは左右の軸受20.
21の傾斜角度によって自由に加減調整できることは勿
論であり、また、軸受20.21の傾斜を逆向きに形成
することにより、プリンタへラド11を半ピツチ(0,
2/mm)上方に回動して印字することも可能である。
回動量は、前述した列ドツト間隔14 B 11の半分
、要するに0,2/胴(” D ”間隔)であるから、
プラテンに対してプリンタへラド11を円弧回動しても
ワイヤ12・・・による印字には全く支障が無い。′尚
、上記プリンタヘッド11の回動mは左右の軸受20.
21の傾斜角度によって自由に加減調整できることは勿
論であり、また、軸受20.21の傾斜を逆向きに形成
することにより、プリンタへラド11を半ピツチ(0,
2/mm)上方に回動して印字することも可能である。
尚、第5図と第6図では、上記軸受20.21の各傾斜
面の段差を可成り強調して記載しているが、これは図面
上便宜的に示したものであって、”D”= 0 、2
/mmの場合、上記段差は0.2/mmと成ることは勿
論である。
面の段差を可成り強調して記載しているが、これは図面
上便宜的に示したものであって、”D”= 0 、2
/mmの場合、上記段差は0.2/mmと成ることは勿
論である。
上述した装置は、プリンタヘッド11の復動時にプリン
タへラド11を半ピツチ列方向に変位させて前記第3図
の印字パターンで印字を行なわせるものであって、第5
図の状態は変位前の印字の状態、即ち、第2図に示した
印字パターンを印字している状態を示している。プリン
タ本体10は常時第5図の位置より若干右側のスタート
位置に停止しているが、印字カードの差込み等による印
字指令を受けると、先ず、第5図仮想線に示した1′ニ
シャル位置に右移動して右側の軸受21を押動し、全体
を水平に保ってから左方向に向けて往路印字を開始する
。
タへラド11を半ピツチ列方向に変位させて前記第3図
の印字パターンで印字を行なわせるものであって、第5
図の状態は変位前の印字の状態、即ち、第2図に示した
印字パターンを印字している状態を示している。プリン
タ本体10は常時第5図の位置より若干右側のスタート
位置に停止しているが、印字カードの差込み等による印
字指令を受けると、先ず、第5図仮想線に示した1′ニ
シャル位置に右移動して右側の軸受21を押動し、全体
を水平に保ってから左方向に向けて往路印字を開始する
。
往路印字は前述の如くプログラム制御によって行間隔1
1C11を列間隔゛B IIの半分のピッチで行なって
、第2図に例示した印字パターンで印字を行なう。往路
印字が終了すると、第6図仮想線の如くプリンタ台13
が左側の軸受20を押込んでプリンタへラド11を半ピ
ツチ下方に回動し、次いて、右方向に向けて第3図に例
示した印字パターンの復路印字を行ないながら移動し、
前述したスタート位置に停止して第4図に例示したドツ
ト間隔の全く無いきれいな印字を完成する。
1C11を列間隔゛B IIの半分のピッチで行なって
、第2図に例示した印字パターンで印字を行なう。往路
印字が終了すると、第6図仮想線の如くプリンタ台13
が左側の軸受20を押込んでプリンタへラド11を半ピ
ツチ下方に回動し、次いて、右方向に向けて第3図に例
示した印字パターンの復路印字を行ないながら移動し、
前述したスタート位置に停止して第4図に例示したドツ
ト間隔の全く無いきれいな印字を完成する。
以上述べた如く、本発明によれば、7×5ドツトの様な
極めて簡易なプリンタ装置でも、14×10ドツト或は
21X15ドツトの様に各ドツト間に隙間が無く、隣接
行及び列ドツトが連続するきれいなドツト印字を得るこ
とができるものであって、従って、数字、アルファベッ
ト等の鮮明な印字は勿論、仮名文字とか簡単な漢字の印
字も可能と成るから、特に、タイムレ′コーダとかレジ
スター等の様に複雑な漢字を印字せず、而かも、1回の
印字数が限られたプリンタに実施して狗に好適であり、
また、構成も簡単で実施も容易であるといった経済性も
備えている。
極めて簡易なプリンタ装置でも、14×10ドツト或は
21X15ドツトの様に各ドツト間に隙間が無く、隣接
行及び列ドツトが連続するきれいなドツト印字を得るこ
とができるものであって、従って、数字、アルファベッ
ト等の鮮明な印字は勿論、仮名文字とか簡単な漢字の印
字も可能と成るから、特に、タイムレ′コーダとかレジ
スター等の様に複雑な漢字を印字せず、而かも、1回の
印字数が限られたプリンタに実施して狗に好適であり、
また、構成も簡単で実施も容易であるといった経済性も
備えている。
第1図は7×5ドツl−マトリックスによる印字パター
ンの一例を示した説明図で、第2図は本発明による往路
印字の印字パターンの一例を示した説明図、第3図は本
発明による復路印字の印字パターンの一例を示した説明
図で、第4図は本発明の往復印字によって完成された印
字パターンの一例を示した説明図、第5図は本発明に係
る印字装置が往路印字している状態を示した正面図で、
第6図は同復路印字時の正面図、第7図は第5図X−X
線の断面図である。 10・・・・・・プリンタ本体、11・・・・・・プリ
ンタヘッド、12・・・・・・印字用ワイヤ、13・・
・・・・プリンタ台、14.15・・・・・・左右のフ
レーム、16・・・・・・支点用ガイド軸、17・・・
・・・可変用ガイド軸、18・・・・・・カム軸、20
,21・・・・・・左右の軸受、20a、20b、21
a、21b・・・・・・傾斜面、22.23・・・・・
・ガイド穴。 特許出願人 アマノ株式会社
ンの一例を示した説明図で、第2図は本発明による往路
印字の印字パターンの一例を示した説明図、第3図は本
発明による復路印字の印字パターンの一例を示した説明
図で、第4図は本発明の往復印字によって完成された印
字パターンの一例を示した説明図、第5図は本発明に係
る印字装置が往路印字している状態を示した正面図で、
第6図は同復路印字時の正面図、第7図は第5図X−X
線の断面図である。 10・・・・・・プリンタ本体、11・・・・・・プリ
ンタヘッド、12・・・・・・印字用ワイヤ、13・・
・・・・プリンタ台、14.15・・・・・・左右のフ
レーム、16・・・・・・支点用ガイド軸、17・・・
・・・可変用ガイド軸、18・・・・・・カム軸、20
,21・・・・・・左右の軸受、20a、20b、21
a、21b・・・・・・傾斜面、22.23・・・・・
・ガイド穴。 特許出願人 アマノ株式会社
Claims (2)
- (1)信号に従って夫々独立して印字動作する縦1列の
印字ワイヤ群を備えたプリンタヘッドを、行方向へ往復
移動させることによってドツトマトリックス状のドラI
・印字を行なうドツト印字方法に於いて、上記プリンタ
ヘッドの往動に際して、上記各印字ワイヤを隣接行ドツ
トが一部重複して特に横線が略直線的に印字される様に
狭いピッチ間隔で数多く印字動作させ、また、上記プリ
ンタヘッドの復動時には、プリンタヘッドを上下いずれ
かの列方向にピッチ回動させ、且つ、上記各印字ワイヤ
を往動時と同じピッチ間隔で而かも上記横線の印字を行
なうこと無く印字動作させることを特徴とするドツト印
字方法。 - (2)信号に従って夫々独立して印字動作する縦1列の
印字ワイヤ群を備えたプリンタヘッドを、行方向へ往復
移動させることによってドツトマトリックス状のドツト
印字を行なうドツトプリンタ装置に於いて、上記プリン
タヘッドを取付けたプリンタ台を支点用と可変用の2本
のガイド軸に移動自在に取付け、上記可変用ガイド軸の
両端には軸受を取付けて、これ等両軸受を左右のフレー
ムに穿設したガイド穴に遊嵌せしめ、上記往復移動する
プリンタ台が左右の軸受けを交互に押すことによって可
変用カイト軸を軸受と一諸にプリンタ台の移動方向に摺
動自在と成すと共に、上記両軸受の上下面を相対的な傾
斜面に形成したことを特徴とするドツト印字方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21894382A JPS59109375A (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | ドツト印字方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21894382A JPS59109375A (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | ドツト印字方法とその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59109375A true JPS59109375A (ja) | 1984-06-25 |
JPH0350709B2 JPH0350709B2 (ja) | 1991-08-02 |
Family
ID=16727755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21894382A Granted JPS59109375A (ja) | 1982-12-14 | 1982-12-14 | ドツト印字方法とその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59109375A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0507328A2 (en) * | 1991-04-05 | 1992-10-07 | Seiko Epson Corporation | Printing method for serial printer and serial printer |
EP0513989A2 (en) * | 1991-04-17 | 1992-11-19 | Hewlett-Packard Company | Raster imaging device speed-resolution product multiplying method and resulting pixel image data structure |
JPH05519A (ja) * | 1991-06-24 | 1993-01-08 | Seikosha Co Ltd | シリアルプリンタ |
US5731827A (en) * | 1995-10-06 | 1998-03-24 | Xerox Corporation | Liquid ink printer having apparent 1XN addressability |
US6264298B1 (en) | 1996-07-01 | 2001-07-24 | Xerox Corporation | High frequency shingled multiple drop per pixel ink overprinting method |
-
1982
- 1982-12-14 JP JP21894382A patent/JPS59109375A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0507328A2 (en) * | 1991-04-05 | 1992-10-07 | Seiko Epson Corporation | Printing method for serial printer and serial printer |
EP0507328A3 (en) * | 1991-04-05 | 1993-06-09 | Seiko Epson Corporation | Printing method for serial printer and serial printer |
EP0513989A2 (en) * | 1991-04-17 | 1992-11-19 | Hewlett-Packard Company | Raster imaging device speed-resolution product multiplying method and resulting pixel image data structure |
US5270728A (en) * | 1991-04-17 | 1993-12-14 | Hewlett-Packard Company | Raster imaging device speed-resolution product multiplying method and resulting pixel image data structure |
JPH05519A (ja) * | 1991-06-24 | 1993-01-08 | Seikosha Co Ltd | シリアルプリンタ |
US5731827A (en) * | 1995-10-06 | 1998-03-24 | Xerox Corporation | Liquid ink printer having apparent 1XN addressability |
US6264298B1 (en) | 1996-07-01 | 2001-07-24 | Xerox Corporation | High frequency shingled multiple drop per pixel ink overprinting method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0350709B2 (ja) | 1991-08-02 |
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