JPS5913983Y2 - 作業テ−ブル - Google Patents
作業テ−ブルInfo
- Publication number
- JPS5913983Y2 JPS5913983Y2 JP13138878U JP13138878U JPS5913983Y2 JP S5913983 Y2 JPS5913983 Y2 JP S5913983Y2 JP 13138878 U JP13138878 U JP 13138878U JP 13138878 U JP13138878 U JP 13138878U JP S5913983 Y2 JPS5913983 Y2 JP S5913983Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve plate
- plate
- sewing machine
- front sleeve
- upper sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はポータプルミシンを載置して縫製作業をなす
ための作業テーブルに関し、特に、ポータプルミシンを
載置するための載置部の左側に、その載置部とほぼ同一
平面を形成する倒伏位置と、そこから起立した起立位置
とに回動し得る前側袖板を設けるとともに、その前側袖
板に連結され、前側袖板の前記倒伏位置においてその前
側袖板及び前記載置部とほぼ同一平面を形成する下方位
置に配置され、前側袖板の前記起立位置においては載置
部に載置されたミシンの加工支持面とほぼ同一平面を形
成する上方位置に配置される上側袖板を設け、さらに、
前側袖板と協働して上側袖板を前記上方位置に移動させ
るための回動板と、上側袖板の所定位置を境にしてその
上側袖板を上方及び下方へ付勢する発条手段と、前側袖
板と上両袖板とを連結する蝶番とを設け、その蝶番を、
上方位置に配置された上側袖板のそれ以上の回動を阻止
するように互いに係合する2つの折曲固定片により構成
したことを特徴とする作業テーブルに関するものである
。
ための作業テーブルに関し、特に、ポータプルミシンを
載置するための載置部の左側に、その載置部とほぼ同一
平面を形成する倒伏位置と、そこから起立した起立位置
とに回動し得る前側袖板を設けるとともに、その前側袖
板に連結され、前側袖板の前記倒伏位置においてその前
側袖板及び前記載置部とほぼ同一平面を形成する下方位
置に配置され、前側袖板の前記起立位置においては載置
部に載置されたミシンの加工支持面とほぼ同一平面を形
成する上方位置に配置される上側袖板を設け、さらに、
前側袖板と協働して上側袖板を前記上方位置に移動させ
るための回動板と、上側袖板の所定位置を境にしてその
上側袖板を上方及び下方へ付勢する発条手段と、前側袖
板と上両袖板とを連結する蝶番とを設け、その蝶番を、
上方位置に配置された上側袖板のそれ以上の回動を阻止
するように互いに係合する2つの折曲固定片により構成
したことを特徴とする作業テーブルに関するものである
。
而して、この考案の目的とするところは、両袖板の移動
操作を容易に行ない得るとともに、特別な位置保持手段
を別個に設けることなくその両袖板をそれぞれ前記2箇
所の位置に確実に保持でき、そして、前側袖板及び上側
袖板をそれぞれ倒伏位置及び下方位置に配置した時には
広い作業面を確保して製図、裁断等の作業を能率よく行
なうことができ、また切側袖板及び上側袖板をそれぞれ
起立及び上方位置に配置した時にはミシンの加工品支持
面を実質的に拡張して縫製作業を能率よく行ない得ると
ともに、外観を体裁よくし得る作業テーブルを提供する
ことにある。
操作を容易に行ない得るとともに、特別な位置保持手段
を別個に設けることなくその両袖板をそれぞれ前記2箇
所の位置に確実に保持でき、そして、前側袖板及び上側
袖板をそれぞれ倒伏位置及び下方位置に配置した時には
広い作業面を確保して製図、裁断等の作業を能率よく行
なうことができ、また切側袖板及び上側袖板をそれぞれ
起立及び上方位置に配置した時にはミシンの加工品支持
面を実質的に拡張して縫製作業を能率よく行ない得ると
ともに、外観を体裁よくし得る作業テーブルを提供する
ことにある。
以下、この考案を具体化した一実施例を図面に基づいて
説明すると、図面中1はキャビネット部2と、テーブル
部3と、そのテ・−プル部3を支持する脚部4とよりな
るこの実施例の作業テーブルの基体であって、前記キャ
ビネット部2には、第3図に示すように、上方に開口し
たアイロン等を収納するための上部収納部5と、小物等
を収納するための2個のひき出し6と、ポータプルミシ
ンMを格納するための下部収納部7が設けられている。
説明すると、図面中1はキャビネット部2と、テーブル
部3と、そのテ・−プル部3を支持する脚部4とよりな
るこの実施例の作業テーブルの基体であって、前記キャ
ビネット部2には、第3図に示すように、上方に開口し
たアイロン等を収納するための上部収納部5と、小物等
を収納するための2個のひき出し6と、ポータプルミシ
ンMを格納するための下部収納部7が設けられている。
8は下部収納部7の前面を開閉するための扉である。
9はキャビネット部2の天板を構成する摺動板であって
、前方突出位置へ摺動可能になっていて、その突出時に
前記上部収納部5が上方に開放されるようになっている
。
、前方突出位置へ摺動可能になっていて、その突出時に
前記上部収納部5が上方に開放されるようになっている
。
10は第3図、第5図及び第6図に示すように、固定金
具11によってキャビネット部2の側板12上端に固定
されたテーブル支持板であって、前記摺動板9とともに
キャビネット部2の天板を構成しており、左側端縁が側
板12の左側方へ突出している。
具11によってキャビネット部2の側板12上端に固定
されたテーブル支持板であって、前記摺動板9とともに
キャビネット部2の天板を構成しており、左側端縁が側
板12の左側方へ突出している。
13は第5図及び第6図に示すように、側枠部13aに
おいて前記テーブル支持板10の側方突出部に適数個の
蝶番14によって取付けられたテーブル部3のテーブル
支持枠であって、水平位置と垂直に垂下った位置との間
を回動できるようになっている。
おいて前記テーブル支持板10の側方突出部に適数個の
蝶番14によって取付けられたテーブル部3のテーブル
支持枠であって、水平位置と垂直に垂下った位置との間
を回動できるようになっている。
15は前記テーブル支持枠13の上面右側に固定され、
第7図及び第8図に示すように、フリーアーム型ポータ
プルミシンMを載置するための載置部としての載置板で
あって、前端がテーブル支持枠13より若干前方へ突出
するとともに、第1図に示すように、テーブル部3が水
平に位置した時前記テーブル支持板10の上面と同一平
面を形成するようになっている。
第7図及び第8図に示すように、フリーアーム型ポータ
プルミシンMを載置するための載置部としての載置板で
あって、前端がテーブル支持枠13より若干前方へ突出
するとともに、第1図に示すように、テーブル部3が水
平に位置した時前記テーブル支持板10の上面と同一平
面を形成するようになっている。
尚、前記ポータプルミシンMは実開昭51−11835
9号公報に示されるように筒状の下方アームM3を備え
るとともに、その下方アームM3の加工品支持面M1を
拡張するように支持された加工品支持板(補助板)M2
を備えている。
9号公報に示されるように筒状の下方アームM3を備え
るとともに、その下方アームM3の加工品支持面M1を
拡張するように支持された加工品支持板(補助板)M2
を備えている。
その加工品支持板M2はミシンがフリーアーム型ミシン
として使われる時には下方アームM3の下方に移動され
て支持されるようになっている。
として使われる時には下方アームM3の下方に移動され
て支持されるようになっている。
16は前記載置板15の左側において、第5図、第9図
及び第10図に示すように、前記テーブル支持枠13の
前枠部13bに蝶番17によって取付けられた前側袖板
であって、第1図及び第2図に示すように、載置板15
の上面と同一平面を形成する倒伏位置と、その位置から
前方へ斜状に立上る起立位置とに回動配置されるように
なっている。
及び第10図に示すように、前記テーブル支持枠13の
前枠部13bに蝶番17によって取付けられた前側袖板
であって、第1図及び第2図に示すように、載置板15
の上面と同一平面を形成する倒伏位置と、その位置から
前方へ斜状に立上る起立位置とに回動配置されるように
なっている。
なお、この前側袖板16及び前記載置板15、テーブル
支持板10、摺動板9の前端は下方へ円弧状に垂下るよ
うに形成されており、前側袖板16が前記倒伏位置にあ
る時には、それらの前端は連続するようになっている。
支持板10、摺動板9の前端は下方へ円弧状に垂下るよ
うに形成されており、前側袖板16が前記倒伏位置にあ
る時には、それらの前端は連続するようになっている。
また、第3図、第9図及び第10図に示すように、前記
蝶番17は前枠13bの左側に形成した凹部18に固定
されていて、その蝶番17と前側袖板16の下面とが干
渉しないようになっている。
蝶番17は前枠13bの左側に形成した凹部18に固定
されていて、その蝶番17と前側袖板16の下面とが干
渉しないようになっている。
19は前記前側袖板16及び載置板15の後方に配置さ
れた平面はぼL形状をなす上側袖板であって、第9図及
び第10図に示すように、前方突出部19 aの前端が
前側袖板16の後端にヒンジ結合され、第1図に示すよ
うに、前側袖板16が倒伏位置にある時にはその前袖板
16、前記載置板15及びテーブル支持板10と連続し
た同一平面を形成する下方位置に配置され、また前側袖
板16が起立位置にある時には第2図及び第9図に示す
ように、上方水平位置に配置されて、載置板15上に載
置されたフリーアーム型ミシンMの加工品支持面M1と
同一平面を形成するとともに、前方突出部19 a及び
側方突出部19 bがそれぞれ加工品支持面M1の左端
縁及び後端縁と連続するようになっている。
れた平面はぼL形状をなす上側袖板であって、第9図及
び第10図に示すように、前方突出部19 aの前端が
前側袖板16の後端にヒンジ結合され、第1図に示すよ
うに、前側袖板16が倒伏位置にある時にはその前袖板
16、前記載置板15及びテーブル支持板10と連続し
た同一平面を形成する下方位置に配置され、また前側袖
板16が起立位置にある時には第2図及び第9図に示す
ように、上方水平位置に配置されて、載置板15上に載
置されたフリーアーム型ミシンMの加工品支持面M1と
同一平面を形成するとともに、前方突出部19 a及び
側方突出部19 bがそれぞれ加工品支持面M1の左端
縁及び後端縁と連続するようになっている。
20は第9図及び゛第10図に示すように、前記前側袖
板16と上側袖板19とを回動可能に連結する蝶番であ
って、その一対の固定片20 aがそれぞれ前側袖板1
6及び上側袖板19に固定され、連結軸21が両袖板1
6.19間の間隙内に位置するように固定片20 aを
上方へ折り曲げらgて形成されており、上側袖板19が
前記上方位置に配置されるとともに、前側袖板16が起
立位置に配置された時にはその両固定片20 aが互い
に係合して上側袖板19のそれ以上の上方移動及び前側
袖板16の起立回動を阻止するストッパ一手段として作
用するようになっている。
板16と上側袖板19とを回動可能に連結する蝶番であ
って、その一対の固定片20 aがそれぞれ前側袖板1
6及び上側袖板19に固定され、連結軸21が両袖板1
6.19間の間隙内に位置するように固定片20 aを
上方へ折り曲げらgて形成されており、上側袖板19が
前記上方位置に配置されるとともに、前側袖板16が起
立位置に配置された時にはその両固定片20 aが互い
に係合して上側袖板19のそれ以上の上方移動及び前側
袖板16の起立回動を阻止するストッパ一手段として作
用するようになっている。
22.23はそれぞれ前側袖板16の後端面及び上側袖
板19の前端面に固定された掩蓋部材であって、それら
の上端にはそれぞれ両袖板16.19の上面と同一面を
有する延出部22a。
板19の前端面に固定された掩蓋部材であって、それら
の上端にはそれぞれ両袖板16.19の上面と同一面を
有する延出部22a。
23 aが一体形成されるとともに、一方の延出部22
aの先端には前記蝶番20の軸部を覆う円弧状部22
bが形成されていて、両袖板16,19が同一水平面を
形成している時には前記延出部22a、23aの先端が
互いに係合して両袖板16,19の上面を連続させ、ま
た上側袖板19が上方位置にある時には前記円弧状部2
2 bが両延出部22a、23a間の間隙を塞ぐように
なっている。
aの先端には前記蝶番20の軸部を覆う円弧状部22
bが形成されていて、両袖板16,19が同一水平面を
形成している時には前記延出部22a、23aの先端が
互いに係合して両袖板16,19の上面を連続させ、ま
た上側袖板19が上方位置にある時には前記円弧状部2
2 bが両延出部22a、23a間の間隙を塞ぐように
なっている。
24は第11図、第12図及び第14図に示すように、
その上下両端に軸25.26によって連結した固定片2
7.28がそれぞれ上側袖板19の下面及びテーブル支
持枠13の中間枠部13 C上面に固定された左右一対
の回動板であって、前側袖板16の上下の前記蝶番17
.20間の間隔とほは同し長さになっている。
その上下両端に軸25.26によって連結した固定片2
7.28がそれぞれ上側袖板19の下面及びテーブル支
持枠13の中間枠部13 C上面に固定された左右一対
の回動板であって、前側袖板16の上下の前記蝶番17
.20間の間隔とほは同し長さになっている。
従って、この回動板24、上側袖板19、前側袖板16
及びテーブル支持枠13によってそのテーブル支持枠1
3を固定節とした4節リンクが構成されており、この回
動板24及び前側袖板16を可動節として左右いずれか
に回動することにより、−に両袖板19を上方又は下方
へ移動させることができる。
及びテーブル支持枠13によってそのテーブル支持枠1
3を固定節とした4節リンクが構成されており、この回
動板24及び前側袖板16を可動節として左右いずれか
に回動することにより、−に両袖板19を上方又は下方
へ移動させることができる。
また、下側の前記固定片28は前記中間枠部13 Cに
形成した凹部29の底面に固定されていて、上側袖板1
9が下方位置に配置された時に、その上側袖板19と固
定片28とが干渉しないようになっている。
形成した凹部29の底面に固定されていて、上側袖板1
9が下方位置に配置された時に、その上側袖板19と固
定片28とが干渉しないようになっている。
30は第13図及び第14図に示すように、上部側の前
記連結軸25と下部側の固定片28先端に形成した掛止
部31との間に張設された発条手段としてのスプリング
である。
記連結軸25と下部側の固定片28先端に形成した掛止
部31との間に張設された発条手段としてのスプリング
である。
そして、第15図及び第16図に示すように、上側袖板
19が下方位置から若干上動した位置において、下部側
の連結軸26と前記掛止部31とを結ぶ線上に上部側の
前記連結軸25が位置し、上側袖板19がその位置から
上方へ移動されると、前記上側袖板19は前記スプリン
グ30によって上方移動方向へ付勢され、また上側袖板
19が下方へ移動されると、その上側袖板19はスプリ
ング30によって下方移動方向へ付勢される。
19が下方位置から若干上動した位置において、下部側
の連結軸26と前記掛止部31とを結ぶ線上に上部側の
前記連結軸25が位置し、上側袖板19がその位置から
上方へ移動されると、前記上側袖板19は前記スプリン
グ30によって上方移動方向へ付勢され、また上側袖板
19が下方へ移動されると、その上側袖板19はスプリ
ング30によって下方移動方向へ付勢される。
なお、上側袖板19が下方位置に配置されてスプリング
30が回動板24にほぼ平行に沿った時、そのスプリン
グ30の伸張が妨害されないように、両固定片27.2
8には透溝32が、回動板24には凹部33が、そして
中間枠部13 Cの前記凹部29には、下部固定片28
の透溝32と対応するように溝状の凹部34がそれぞれ
形成されている。
30が回動板24にほぼ平行に沿った時、そのスプリン
グ30の伸張が妨害されないように、両固定片27.2
8には透溝32が、回動板24には凹部33が、そして
中間枠部13 Cの前記凹部29には、下部固定片28
の透溝32と対応するように溝状の凹部34がそれぞれ
形成されている。
35は第11図、第12図及び第17図に示すように、
前側袖板16と前記回動板24との間において、テーブ
ル支持枠13の一方の側枠部13d下面に固定された断
面はぼ逆U字形の案内具であって、その両垂直部35
aには中間部を下方へ切下げた長溝36が前後方向に透
設されている。
前側袖板16と前記回動板24との間において、テーブ
ル支持枠13の一方の側枠部13d下面に固定された断
面はぼ逆U字形の案内具であって、その両垂直部35
aには中間部を下方へ切下げた長溝36が前後方向に透
設されている。
37は第12図及び第17図に示すように、基端部にお
いて上側袖板19の下面に固定した取付筒38に回動可
能に支持されたクランク状をなす作動レバーであって、
その外端部が前記長溝36に前後動可能に支持されてい
る。
いて上側袖板19の下面に固定した取付筒38に回動可
能に支持されたクランク状をなす作動レバーであって、
その外端部が前記長溝36に前後動可能に支持されてい
る。
そして、この実施例では上側袖板19が下方位置に配置
されるとともに、前側袖板16が倒伏位置に配置された
時には作動レバー37ば倒伏してその外端部が長溝36
の前端に位置し、また上側板19が上方位置に配置され
るとともに、前側袖板16が起立位置に配置された時に
は作動レバー37は直立してその外端部が長溝36の後
端に位置するようになっている。
されるとともに、前側袖板16が倒伏位置に配置された
時には作動レバー37ば倒伏してその外端部が長溝36
の前端に位置し、また上側板19が上方位置に配置され
るとともに、前側袖板16が起立位置に配置された時に
は作動レバー37は直立してその外端部が長溝36の後
端に位置するようになっている。
39は前記作動レバー37の外端部に形成したねじ部3
7 aに螺合されたナツトであって、その外周には作動
レバー37を移動操作するためのハンドル40が固定さ
れている。
7 aに螺合されたナツトであって、その外周には作動
レバー37を移動操作するためのハンドル40が固定さ
れている。
41は前記案内具35の両垂直部358間において、作
動レバー37の小径部37 bに取付けられた締付リン
グであって、前記ハンドル40を回動操作して前記ナツ
ト39を回動することによりそのナツト39と協働して
一方の垂直部35 aを締付け、作動レバー37をその
締付位置で゛固定で゛きるようになっている。
動レバー37の小径部37 bに取付けられた締付リン
グであって、前記ハンドル40を回動操作して前記ナツ
ト39を回動することによりそのナツト39と協働して
一方の垂直部35 aを締付け、作動レバー37をその
締付位置で゛固定で゛きるようになっている。
42は第18図に示すように、前記テーブル支時枠13
の後枠部13 eの下面に固定した支持金具43によっ
て回動可能に支持された補助レバーであって、テーブル
支持枠13外方の一端部にはハンドル部42 aが折曲
形成されるとともに反対側の他端部にはほぼ逆U字形の
圧接部42 bが形成され、その圧接部42 bには摩
擦係数の大きな柔軟性材よりなる係合筒44が取付けら
れていて、前記ハンドル部42 aを回動操作して前記
圧接部42 bを起立回動させることにより、前記係合
筒44が上方位置にある上側袖板19の下面に圧接係合
して、その上側袖板19を上方位置で補助的に保持し得
るようになっている。
の後枠部13 eの下面に固定した支持金具43によっ
て回動可能に支持された補助レバーであって、テーブル
支持枠13外方の一端部にはハンドル部42 aが折曲
形成されるとともに反対側の他端部にはほぼ逆U字形の
圧接部42 bが形成され、その圧接部42 bには摩
擦係数の大きな柔軟性材よりなる係合筒44が取付けら
れていて、前記ハンドル部42 aを回動操作して前記
圧接部42 bを起立回動させることにより、前記係合
筒44が上方位置にある上側袖板19の下面に圧接係合
して、その上側袖板19を上方位置で補助的に保持し得
るようになっている。
45はテーブル支持枠13の側枠部13d下面に固定し
た後述の脚受け51の外面に突設された受板であって、
上側袖板19が下方位置にある時に、前記補助レバー4
2のハンドル部42aを受けてその補助レバー42をほ
ぼ水平で保持し得るようになっている。
た後述の脚受け51の外面に突設された受板であって、
上側袖板19が下方位置にある時に、前記補助レバー4
2のハンドル部42aを受けてその補助レバー42をほ
ぼ水平で保持し得るようになっている。
46は前記テーブル支持板10の下方位置と、テーブル
支持枠13の開放端側の側枠部13d下方位置との間を
移動配置可能に設けられた脚体であって、前後一対の脚
47.48の上下間に補強枠49゜50を設けて構成さ
れている。
支持枠13の開放端側の側枠部13d下方位置との間を
移動配置可能に設けられた脚体であって、前後一対の脚
47.48の上下間に補強枠49゜50を設けて構成さ
れている。
51は前記側枠部13(1の下面前後位置に固定された
一対の脚受けであって、前記脚体46がその側枠部13
dの下方位置に配置された時に脚体46の上部側の前記
補強枠49と係合し得るようになっている。
一対の脚受けであって、前記脚体46がその側枠部13
dの下方位置に配置された時に脚体46の上部側の前記
補強枠49と係合し得るようになっている。
従って、脚体46をテーブル支持板10の下方位置に配
置してテーブル部3を垂下させれば、その脚体46をテ
ーブル支持枠13とキャビネット部2の側板12との間
に配置でき、またテーブル部3を水平にして脚体46を
前記側枠部13dの下方位置に配置し、上部補強枠49
を前記脚受け51に係合させれば、その脚体46がテー
ブル部3の脚になって、そのテーブル部3を水平位置に
保持することができる。
置してテーブル部3を垂下させれば、その脚体46をテ
ーブル支持枠13とキャビネット部2の側板12との間
に配置でき、またテーブル部3を水平にして脚体46を
前記側枠部13dの下方位置に配置し、上部補強枠49
を前記脚受け51に係合させれば、その脚体46がテー
ブル部3の脚になって、そのテーブル部3を水平位置に
保持することができる。
52、53は前部脚47及び後部脚48の下端にそれぞ
れ取付けられた車輪であって、後部の車輪53はその向
きを自在に変えられるようになっている。
れ取付けられた車輪であって、後部の車輪53はその向
きを自在に変えられるようになっている。
54は第19図、第20図及び第22図に示すように、
前記後部脚48の上端に設けた挿入孔55に挿入される
とともに、スプリング56によって上方へ付勢された案
内片であって、上端部に形成した小径の案内部54 a
がテーブル支持枠13の後枠13e下面及びテーブル支
持板10に固定された案内板57に連続するように形成
した案内溝58内を脚体46の移動にともなって移動さ
れるようになっており、これにより後部脚48の移動を
テーブル支持枠13から外れないように案内するように
なっている。
前記後部脚48の上端に設けた挿入孔55に挿入される
とともに、スプリング56によって上方へ付勢された案
内片であって、上端部に形成した小径の案内部54 a
がテーブル支持枠13の後枠13e下面及びテーブル支
持板10に固定された案内板57に連続するように形成
した案内溝58内を脚体46の移動にともなって移動さ
れるようになっており、これにより後部脚48の移動を
テーブル支持枠13から外れないように案内するように
なっている。
59は前記案内片54が挿入孔55から抜けるのを防止
するための固定板である。
するための固定板である。
なお、前部脚47は脚体46を移動させる時にテーブル
支持枠13と衝突しないように後部脚48より若干短く
なっている。
支持枠13と衝突しないように後部脚48より若干短く
なっている。
61は第19図〜第21図に示すように、キャビネット
部2の前記側板12後上部及び前記両補強枠49、50
間における後部脚48の前面に蝶番62.63によって
それぞれ取付けた連結片61 aを蝶番64によって互
いに連結して構成された連結板であって、第20図に示
すように、脚体46をテーブル部3を支持する位置に配
置した時には伸張され、また第21図に示すように、脚
体46をテーブル支持板10の下方位置に配置した時に
は連結片61 aが互いに重合されて前部脚47と後部
脚48との間に折畳み配置されるようになっている。
部2の前記側板12後上部及び前記両補強枠49、50
間における後部脚48の前面に蝶番62.63によって
それぞれ取付けた連結片61 aを蝶番64によって互
いに連結して構成された連結板であって、第20図に示
すように、脚体46をテーブル部3を支持する位置に配
置した時には伸張され、また第21図に示すように、脚
体46をテーブル支持板10の下方位置に配置した時に
は連結片61 aが互いに重合されて前部脚47と後部
脚48との間に折畳み配置されるようになっている。
この連結板61と脚体46とで前記脚部4が構成されて
いる。
いる。
次に、このように構成された作業テーブルの作用を説明
する。
する。
さて、第4図及び第6図は脚体46を不使用位置に配置
してテーブル部3を垂下させた不使用状態を示すもので
ある。
してテーブル部3を垂下させた不使用状態を示すもので
ある。
この状態から使用状態にするにはテーブル部3を上方へ
回動させ、脚体46を外方へ移動してその上部補強枠4
9上に脚受け51を係合させれば、第1図に示すように
、テーブル部3の上面、すなわち、前側袖板16、上側
袖板19及び載置板15の上面がキャビネット部2のテ
ーブル支持板10及び摺動板9の上面と同一平面を形成
する。
回動させ、脚体46を外方へ移動してその上部補強枠4
9上に脚受け51を係合させれば、第1図に示すように
、テーブル部3の上面、すなわち、前側袖板16、上側
袖板19及び載置板15の上面がキャビネット部2のテ
ーブル支持板10及び摺動板9の上面と同一平面を形成
する。
このため広く平らな作業が形成され、アイロンがけ、裁
断等の作業を能率よく行なうことができる。
断等の作業を能率よく行なうことができる。
次に、載置板15にフリーアーム形ポータプルミシンM
を載置して通常の縫製作業を行なうには、次のようにす
る。
を載置して通常の縫製作業を行なうには、次のようにす
る。
ます回動板24上部の連結軸25が下部の連結軸26と
掛止部31とを結ぶ線上を越えるように、上側袖板19
を上方へ若干持上げる。
掛止部31とを結ぶ線上を越えるように、上側袖板19
を上方へ若干持上げる。
従って、それ以後はスプリング30の付勢力によって両
袖板16.19は自動的に起立回動されて、上方に移動
される。
袖板16.19は自動的に起立回動されて、上方に移動
される。
このようにして、上側袖板19がミシンMの加工品支持
面M1と同じ高さにきて、その上側袖板19と前側袖板
16とを連結する蝶番20の胴固定片20 aが互いに
係合して両袖板16.19の起立回動及び上方移動が阻
止され、両袖板16.19はその位置で保持される。
面M1と同じ高さにきて、その上側袖板19と前側袖板
16とを連結する蝶番20の胴固定片20 aが互いに
係合して両袖板16.19の起立回動及び上方移動が阻
止され、両袖板16.19はその位置で保持される。
又、両袖板16.19がそれぞれ起立位置および上方位
置に配置された状態において蝶番20がその配置状態に
保持する機能を有するので、別途に位置保持手段を設け
る必要はない。
置に配置された状態において蝶番20がその配置状態に
保持する機能を有するので、別途に位置保持手段を設け
る必要はない。
そして、この状態においては作動レバー37は直立して
その外端部が長溝36の後端に位置されているので、そ
の作動レバー37のハンドル49を回動操作してナツト
39及び締付リング41により案内具35の垂直部35
aを締付け、その作動レバー37を固定するとともに
、両袖板16.19を前記の起立及び上方位置で固定す
る。
その外端部が長溝36の後端に位置されているので、そ
の作動レバー37のハンドル49を回動操作してナツト
39及び締付リング41により案内具35の垂直部35
aを締付け、その作動レバー37を固定するとともに
、両袖板16.19を前記の起立及び上方位置で固定す
る。
さらに、補強レバー42を上方へ回動させていの補助レ
バー42に取付けられた係合筒44を上袖板19の下面
に圧接係合させる。
バー42に取付けられた係合筒44を上袖板19の下面
に圧接係合させる。
従って、加工品支持面が実質的に拡大されたことになり
、加工布が大きなものでもその縫製及び布送りを円滑に
行なうことができ、また前側袖板16が斜状に起立して
上側袖板19の前端縁と連続した案内面が形成されるた
め、加工布は上側袖板19の前端縁に引掛かることなく
円滑に案内され、さらにその前側袖板16により、この
ように上側袖板19が浮上っていてもテーブル支持枠1
3、回動板24等の内部機構を前方から見えないように
隠蔽することができる。
、加工布が大きなものでもその縫製及び布送りを円滑に
行なうことができ、また前側袖板16が斜状に起立して
上側袖板19の前端縁と連続した案内面が形成されるた
め、加工布は上側袖板19の前端縁に引掛かることなく
円滑に案内され、さらにその前側袖板16により、この
ように上側袖板19が浮上っていてもテーブル支持枠1
3、回動板24等の内部機構を前方から見えないように
隠蔽することができる。
このため縫製作業を能率よく行なうことができるととも
に、内部機構が見えないので外観が損なわれるのを防止
できる。
に、内部機構が見えないので外観が損なわれるのを防止
できる。
次に、第7図に示すように、ミシンMの加工品支持板M
2を下方へ折畳んで下方アームM3をフッ−にした状態
で環状部分の縫製等を行なうには、補助レバー42を下
方へ回動して上側袖板19に対する圧接係合を解除した
後に、前記ハンドル40を緩めて作動レバー37の固定
を解除し、上側袖板19を押下げて作動レバー37を倒
伏させながらその上側袖板19を下方移動させるととも
に、前側袖板16を倒伏回動させる。
2を下方へ折畳んで下方アームM3をフッ−にした状態
で環状部分の縫製等を行なうには、補助レバー42を下
方へ回動して上側袖板19に対する圧接係合を解除した
後に、前記ハンドル40を緩めて作動レバー37の固定
を解除し、上側袖板19を押下げて作動レバー37を倒
伏させながらその上側袖板19を下方移動させるととも
に、前側袖板16を倒伏回動させる。
そして、回動板24の上部連結軸25が下部連結軸26
と掛止部31とを結ぶ線よりも下方に移動される、両袖
板16.19はスプリング30の付勢力により倒伏回動
及び下方移動方向へ付勢されて、前記載置板15及びキ
ャビネット部2の天板と同一平面上に配置され、その位
置で保持される。
と掛止部31とを結ぶ線よりも下方に移動される、両袖
板16.19はスプリング30の付勢力により倒伏回動
及び下方移動方向へ付勢されて、前記載置板15及びキ
ャビネット部2の天板と同一平面上に配置され、その位
置で保持される。
このため、前記下方アームM3の周囲が開放されて環状
縫製等を支障なく行なうことができる。
縫製等を支障なく行なうことができる。
なお、作動レバー37を直立または倒伏させてその外端
部を長溝36の前端または後端から後方または前方へ移
動させるとき、その長溝36は両端部を除いて下方へ拡
げられるとともに、その両端が斜状になっているので、
作動レバー37の直立及び倒伏を円滑に行なうことがで
きる。
部を長溝36の前端または後端から後方または前方へ移
動させるとき、その長溝36は両端部を除いて下方へ拡
げられるとともに、その両端が斜状になっているので、
作動レバー37の直立及び倒伏を円滑に行なうことがで
きる。
縫製作業の終了後には、脚本46の連結板61を折畳ん
で脚体46をキャビネット部2側へ移動させて、テーブ
ル部3を垂下させれば、第4図に示すようにコンパクト
にし得、不使用時の保管に便利なものとなる。
で脚体46をキャビネット部2側へ移動させて、テーブ
ル部3を垂下させれば、第4図に示すようにコンパクト
にし得、不使用時の保管に便利なものとなる。
なお、本実施例においては筒状に形成された下方アーム
を備えたポータプルミシンを使用して説明したが通電子
ベット型ミシンと称するミシンも使えることは勿論であ
る。
を備えたポータプルミシンを使用して説明したが通電子
ベット型ミシンと称するミシンも使えることは勿論であ
る。
以上実施例で例示したように、この考案は基本に設けら
れポータプルミシンを載置するための載置部の左側に、
その載置部とほぼ同一平面を形成する倒伏位置と、そこ
から起立した起立位置とに回動し得る前側袖板を設ける
とともに、その前側袖板に連結され、前側袖板の前記倒
伏位置においてその前側袖板及び前記載置部とほぼ同一
平面を形成する下方位置に配置され、前側袖板の前記起
立位置においては載置部に載置されたミシンの加工品支
持面とほぼ同一平面を形成する上方位置に配置される上
側袖板を設け、さらに、前側袖板と協働して上側袖板を
前記上方位置に移動させるための回動板と、上側袖板の
所定位置を境にしてその上側袖板を上方及び下方へ付勢
する発条手段と、前側袖板へ上側袖板とを連結する蝶番
とを設け、その蝶番を、上方位置に配置された上側袖板
のそれ以上の回動を阻止するように互いに係合する2つ
の新曲固定片により構成したことにより、両袖板の移動
操作を容易に行ない得るとともに、特別な位置保持手段
を別個に設けることなくその両袖板をそれぞれ前記二つ
の位置に確実に保持でき、そして、前側袖板及び上側袖
板をそれぞれ倒伏位置及び下方位置に配置した時には広
い作業面を確保して裁断等の作業を能率よく行なうこと
ができ、また前側袖板及び上側袖板をそれぞれ起立及び
上方位置に配置した時にはミシンの加工品支持面を実質
的に拡張して縫製作業を能率よく行ない得るとともに、
外観を体裁よくし得る優れた効果を奏する。
れポータプルミシンを載置するための載置部の左側に、
その載置部とほぼ同一平面を形成する倒伏位置と、そこ
から起立した起立位置とに回動し得る前側袖板を設ける
とともに、その前側袖板に連結され、前側袖板の前記倒
伏位置においてその前側袖板及び前記載置部とほぼ同一
平面を形成する下方位置に配置され、前側袖板の前記起
立位置においては載置部に載置されたミシンの加工品支
持面とほぼ同一平面を形成する上方位置に配置される上
側袖板を設け、さらに、前側袖板と協働して上側袖板を
前記上方位置に移動させるための回動板と、上側袖板の
所定位置を境にしてその上側袖板を上方及び下方へ付勢
する発条手段と、前側袖板へ上側袖板とを連結する蝶番
とを設け、その蝶番を、上方位置に配置された上側袖板
のそれ以上の回動を阻止するように互いに係合する2つ
の新曲固定片により構成したことにより、両袖板の移動
操作を容易に行ない得るとともに、特別な位置保持手段
を別個に設けることなくその両袖板をそれぞれ前記二つ
の位置に確実に保持でき、そして、前側袖板及び上側袖
板をそれぞれ倒伏位置及び下方位置に配置した時には広
い作業面を確保して裁断等の作業を能率よく行なうこと
ができ、また前側袖板及び上側袖板をそれぞれ起立及び
上方位置に配置した時にはミシンの加工品支持面を実質
的に拡張して縫製作業を能率よく行ない得るとともに、
外観を体裁よくし得る優れた効果を奏する。
図面はこの考案を具体化した作業テーブルを示すもので
あって、第1図は前側袖板を倒伏位置に配置するととも
に、上側袖板を下方位置に配置した使用状態を示す全体
斜視図、第2図は前側袖板を起立位置に配置するととも
に、上側袖板を上方位置に配置した使用状態を示す全体
斜視図、第3図は蝶番を除いて示す分解斜視図、第4図
は脚部を折畳むとともに、テーブル部を垂下させた不使
用状態を示す全体斜視図、第5図は第1図の状態におけ
る平面図、第6図は不使用状態の断面図、第7図は環状
縁の状態を示す断面図、第8図は通常縁の状態を示す断
面図、第9図は前記第1図の状態における両袖板の連結
部分を示す側面図、第10図は第2図の状態における両
袖板の連結部分を示す側面図、第11図は前記第1図の
状態におけるテーブル部を示す一部破断側面図、第12
図は前記第2図の状態におけるテーブル部を示す一部破
断側面図、第13図は回動板を示す平面図、第14図は
回動板の取付状態を示す断面図、第15図及び第16図
はそれぞれ上側袖板の下方及び上方位置における回動板
の状態を示す断面図、第17図は作動レバーと案内具を
示す断面図、第18図は補助レバーを示す断面図、第1
9図は脚部を示す一部切断平面図、第20図は同じく脚
部を示す一部切断正面図、第21図は脚の折畳み状態を
示す断面図、第22図は脚部の案内部を示す断面図であ
る。 1・・・・・・基体、15・・・・・・載置板、16・
・・・・・前側袖板、19・・・・・・上側袖板、20
・・・・・・蝶番、20 a・・・・・・固定片、24
・・・・・・回動板、30・・・・・・スプリング。
あって、第1図は前側袖板を倒伏位置に配置するととも
に、上側袖板を下方位置に配置した使用状態を示す全体
斜視図、第2図は前側袖板を起立位置に配置するととも
に、上側袖板を上方位置に配置した使用状態を示す全体
斜視図、第3図は蝶番を除いて示す分解斜視図、第4図
は脚部を折畳むとともに、テーブル部を垂下させた不使
用状態を示す全体斜視図、第5図は第1図の状態におけ
る平面図、第6図は不使用状態の断面図、第7図は環状
縁の状態を示す断面図、第8図は通常縁の状態を示す断
面図、第9図は前記第1図の状態における両袖板の連結
部分を示す側面図、第10図は第2図の状態における両
袖板の連結部分を示す側面図、第11図は前記第1図の
状態におけるテーブル部を示す一部破断側面図、第12
図は前記第2図の状態におけるテーブル部を示す一部破
断側面図、第13図は回動板を示す平面図、第14図は
回動板の取付状態を示す断面図、第15図及び第16図
はそれぞれ上側袖板の下方及び上方位置における回動板
の状態を示す断面図、第17図は作動レバーと案内具を
示す断面図、第18図は補助レバーを示す断面図、第1
9図は脚部を示す一部切断平面図、第20図は同じく脚
部を示す一部切断正面図、第21図は脚の折畳み状態を
示す断面図、第22図は脚部の案内部を示す断面図であ
る。 1・・・・・・基体、15・・・・・・載置板、16・
・・・・・前側袖板、19・・・・・・上側袖板、20
・・・・・・蝶番、20 a・・・・・・固定片、24
・・・・・・回動板、30・・・・・・スプリング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 水平に延びる加工品支持面M1を有したポータプルミシ
ンMを載置して縫製作業をなすための作業テーブルにお
いて、 前記ポータプルミシンMを載置するための載置部15を
備えた基体1と、 その載置部15の左側に併設され、かつ基端部において
前記基体1にヒンジ17結合されて、前記載置部15の
上面とほぼ同一平面を形成する倒伏位置と、前記基体1
より立ち上がる起力位置とに回動し得る前側軸板16と
、 その前側軸板16の他側端部に連結され、前側袖板16
の倒伏位置においてその前側袖板16及び前記載置部1
5とともにほぼ同一平面を形成する下方位置と、前記前
側袖板16の起立位置においてミシンMの加工品支持面
M1とほぼ同一平面を形成する上方位置とに移動可能な
上側板19と、一端がその上側板19の下面に、又他端
が前記基体1にそれぞれ回動可能に取付けられ、前記前
側袖板16と協働して上側袖板19を前記上方位置に移
動させるための前側袖板16とほぼ同長の回動板24と
、 その回動板20若しくは1側袖板19のいずれか一方と
前記基体1との間に設けられ、前記上側袖板19が上側
袖板19が上方位置と下方位置との間の所定位置を越え
て上方位置側に移動された時にはその上側袖板19に上
方位置へ向かう力を付与し、又前記所定位置を越えて下
方位置側に移動された時には上側袖板19に下方位置へ
向かう力を付与する発条手段30と、 前記前側袖板16と上側袖板19とを回動可能に連結す
るために両袖板16,19にそれぞれ取付けられた2つ
の折曲固定片20 aを有し、前記発条手段30の作用
によって上側袖板19が上方位置に達した時にその上側
袖板19の移動を阻止するために前記両回定片20 a
が互いに係合し得るように構成された蝶番20とよりな
ることを特徴とする作業テーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13138878U JPS5913983Y2 (ja) | 1978-09-25 | 1978-09-25 | 作業テ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13138878U JPS5913983Y2 (ja) | 1978-09-25 | 1978-09-25 | 作業テ−ブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5550727U JPS5550727U (ja) | 1980-04-03 |
JPS5913983Y2 true JPS5913983Y2 (ja) | 1984-04-24 |
Family
ID=29097918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13138878U Expired JPS5913983Y2 (ja) | 1978-09-25 | 1978-09-25 | 作業テ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5913983Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-25 JP JP13138878U patent/JPS5913983Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5550727U (ja) | 1980-04-03 |
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