JPH0639679Y2 - アイロン台 - Google Patents

アイロン台

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Publication number
JPH0639679Y2
JPH0639679Y2 JP4464791U JP4464791U JPH0639679Y2 JP H0639679 Y2 JPH0639679 Y2 JP H0639679Y2 JP 4464791 U JP4464791 U JP 4464791U JP 4464791 U JP4464791 U JP 4464791U JP H0639679 Y2 JPH0639679 Y2 JP H0639679Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
legs
base plate
support
ironing board
pair
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP4464791U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04130797U (ja
Inventor
誠一 山崎
Original Assignee
山崎実業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 山崎実業株式会社 filed Critical 山崎実業株式会社
Priority to JP4464791U priority Critical patent/JPH0639679Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は台板下面に前後一対の支
持脚を折り畳み自在に取りつけたアイロン台に関し、さ
らに詳しくは、前後一対の支持脚を折り畳んだときも、
一対の支持脚を開脚したときと同様に台板を支持させて
アイロン掛けが行えるようにし、用途によってアイロン
掛けの使い分けができるようにしたアイロン台に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、台板下面に前後の支持脚を折り
畳み自在に取りつけたアイロン台は、各支持脚を開脚し
たときだけ、各支持脚で台板を支持してアイロン掛けが
行えるようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】このため、この種の従
来のアイロン台では、各支持脚を開脚したときだけアイ
ロン台として使用することができ、各支持脚を折り畳ん
だときはアイロン掛けをすることができず、アイロン台
として使用することができない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案はかかる現状に鑑
み種々検討を行った結果なされたもので、アイロン台の
台板下面の前後に、一対の支持脚の支柱上端に横設した
枢支軸を回動可能に枢着して一対の支持脚を折り畳み自
在に取りつけ、各枢支軸の両端に支持脚の回動停止用ス
トッパ−を兼用する立設脚部を一体的に屈曲させて設
け、各支持脚の支柱下端に枢支軸と平行な水平脚部を設
けて、各支持脚を開脚するときは水平脚部と支柱で台板
を支持し、折り畳んだときは立設脚部で台板を支持させ
ることによって、各支持脚を開脚したときだけでなく、
折り畳んだときも各支持脚で台板を支持させてアイロン
掛けが行えるようにし、用途によってアイロン掛けの使
い分けができるようにしたものである。
【0005】
【実施例】以下、本考案アイロン台の一実施例を示す図
面に基づいて説明する。図1ないし図3において、1は
先端部に先細りの突設部を設けた方形のアイロン台台板
であり、金属フレ−ム2に金属網を定着して基台3と
し、この基台3上にポリエステル繊維等をフェルト状に
したものあるいは合成樹脂発泡体などの弾性体よりなる
緩衝材を載設し、この上から布製カバ−4を被覆して構
成されている。
【0006】5および6はパイプで構成された前後一対
の支持脚で、両端部を折り曲げたパイプの中央部を背中
合わせに溶接して支柱7および8とし、支柱7および8
の上端左右に屈曲形成された枢支軸9,9および10,
10を、それぞれ台板1の支持フレ−ム2に取りつけた
軸受け11に軸支させている。しかして、前後一対の支
持脚5および6は、台板1の下面に回動可能に枢着さ
れ、折り畳み自在に取りつけられている。
【0007】12,12および13,13は、各枢支軸
9,9および10,10の先端からさらに起立するよう
に屈曲形成された立設脚部で、図1に示すように各支持
脚5および6を開脚するときは、この立設脚部12,1
2および13,13が台板1の下面に当接して、支持脚
5および6の回動停止用ストッパ−として作用し、台板
1を安定に支持する。
【0008】そして、図2および図3に示すように、各
支持脚5および6を折り畳んだときは、立設脚部12,
12および13,13が台板1の下面で起立し、この立
設脚部12,12および13,13でもって台板1が安
定に支持される。
【0009】14,14および15,15は、各支柱7
および8の下端左右に、枢支軸9,9および10,10
と平行に屈曲形成された水平脚部で、図1に示すように
各支持脚5および6が開脚されたときは、この水平脚部
14,14および15,15と支柱7および8とでもっ
て台板1が安定に支持される。
【0010】16は各立設脚部12,12および13,
13の先端に嵌着されたゴム製のキャップであり、17
は各水平脚部14,14および15,15の先端に嵌着
されたゴム製のキャップである。
【0011】なお、上記の実施例では金属部材を用いて
台板を形成しているが、金属部材に限らず木製、あるい
はプラスチック製であってもよく、さらに、台板は形状
が限定されず、全体が多角形でも、また楕円形、さらに
円形でもよい。また、支持脚はパイプを折り曲げて形成
したものを使用しているが、パイプである必要はなく、
適宜の材質で形成できる。
【0012】
【作用】本考案アイロン台は、以上のように構成され、
シャツやズボン等をアイロン掛けするときは、支持脚5
および6の支柱7および8を手でもって外方に回動さ
せ、各支柱7および8とその下端左右の水平脚部14,
14および15,15とで、台板1を通常のアイロン台
と同様に畳みの上や床上で支持して、アイロン掛けが行
われる。この際、アイロン台と畳みや床との間に充分な
空間があるため、台板下方に膝をいれてアイロン掛けを
行うことができる。
【0013】また、支持脚5および6の支柱7および8
を手でもって内方に回動させて折り畳んだときは、この
アイロン台をテ−ブル上に乗せて台板1の下面で起立す
る立設脚部12,12および13,13で支持させる
と、立った状態でアイロン掛けを行うことができ、さら
に、台板1の下面で起立する立設脚部12,12および
13,13で畳みの上や床上で支持させると、アイロン
台が低くなるため、座った状態で力を入れてアイロン掛
けすることができる。
【0014】
【考案の効果】以上説明したように、本考案にあって
は、台板下面の前後に、一対の支持脚の支柱上端に横設
した枢支軸を回動可能に枢着して一対の支持脚を折り畳
み自在に取りつけ、各枢支軸の両端に支持脚の回動停止
用ストッパ−を兼用する立設脚部を一体的に屈曲させて
設けるとともに、各支持脚の支柱下端に枢支軸と平行な
水平脚部を設け、各支持脚を開脚するときは水平脚部と
支柱で台板を支持し、折り畳んだときは立設脚部で台板
を支持させているため、前後一対の支持脚を開脚したと
きばかりでなく、折り畳んだときも支持脚で台板を支持
して、アイロン掛けをすることができ、アイロン掛けす
るときの用途によって使い分けしたアイロン掛けが行え
る。従って、極めて便利であり、さらに、構造が極めて
簡単であるため、製造が容易で安価に提供することがで
きる。
【0015】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案アイロン台の一実施例を示す斜視図であ
る。
【図2】図1に示すアイロン台の支持脚を折り畳んで倒
立したときの斜視図である。
【図3】図2に示すアイロン台の使用状態を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 台板 5,6 支持脚 7,8 支柱 9,10 枢支軸 12,13 立設脚部 14,15 水平脚部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台板下面の前後に、一対の支持脚の支柱
    上端に横設した枢支軸を回動可能に枢着して一対の支持
    脚を折り畳み自在に取りつけ、各枢支軸の両端に支持脚
    の回動停止用ストッパ−を兼用する立設脚部を一体的に
    屈曲させて設け、各支持脚の支柱下端に枢支軸と平行な
    水平脚部を設けて、各支持脚を開脚するときは水平脚部
    と支柱で台板を支持し、折り畳んだときは立設脚部で台
    板を支持させることを特徴とするアイロン台
JP4464791U 1991-05-17 1991-05-17 アイロン台 Expired - Lifetime JPH0639679Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4464791U JPH0639679Y2 (ja) 1991-05-17 1991-05-17 アイロン台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4464791U JPH0639679Y2 (ja) 1991-05-17 1991-05-17 アイロン台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04130797U JPH04130797U (ja) 1992-11-30
JPH0639679Y2 true JPH0639679Y2 (ja) 1994-10-19

Family

ID=31924715

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JP4464791U Expired - Lifetime JPH0639679Y2 (ja) 1991-05-17 1991-05-17 アイロン台

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