JPS59139759A - インタホン方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、親Ｓ（！：子機との間で送受話すると・とが
できるインタホン方式に関する。

従来技術 共架的な先行技術では、玄関に設けられた子機上家屋内
に設けられた親機とは専用のラインを介して接続されて
おり、子機と親機との司聴周反牧イ８号は、そのライン
を介して伝送される。このような先行技術では、親機に
さらに多数の子機を接続するには、各子機毎に、可聴周
波数ｆｄ号を伝送するためのラインをそれぞれ接続しな
ければならず、配線工事が煩雑になる。

目　的 本発明の目的は、配線工事を可及的に面略化することが
できるようにしたインタホン方式を提供することである
。

実施例 第１図は、本発明の一実施例の系統図である。

第１子機ｌと通信装置としての親機２とは専用のライン
３を介して接続されている。第１子＃、１ば、マイクロ
ホン４とスピーカ５とを含む。親機２は開用交流″４源
６から伝送線としての電力＃、７を介する電力によって
付勢される。この電力線７にはまた、通信装置としての
第２子機８が接続される。

親機２と第２子機８とは、電力線７を介して、その電力
＃７に重畳されている変調された搬送波信号によって送
父砧を行なうことができる。規＋＆２のハンドセット９
には、マイクロホン１ｏとスピーカ１１とが内ｒＦ＆さ
れている。親機２に設けられた選局呼出し押釦１２を傑
作することによって、電力線７．に接続されている単一
または仮数の第２子機８を選択して送受あを行なうこと
ができる。

この親機２にはまた、送受話を行なっていることを表わ
す表示灯１３が設けられている。

第２子機８でも同様にして、ハンドセット１４はマイク
ロホン１５とスピーカ１６とを含み、親機２および残余
の第２子機８を選択するだめの選局呼出し押釦１７と送
９　？を行々っていることを表わす表示灯１８とを備え
る。第１子機１には呼出し押釦６が＃Ｊえられている。

呼出し押釦６を傑作することによって親機２および第２
子愼８が一斉に呼出し音を発生し、ハンドセント９．１
４・を取上げるべきことを報知する。

第２図は、親機２および第２子磯８の具体的な構成を示
すブロック図である。玄閃に設けられている第１子機１
の呼出し押ｆＩＩＩＪ６が来客時に押圧操作されると、
その日」−聴周波欽（Ｓ号はライン３から′Ｍ、Ｍ２Ｏ
３合回路２０を介して一斉呼出し信号検出回路２１に与
えられる。この−ａＶ出し信号検出回路２１からの佑す
は、ライン２２を介して表示灯１３を点灯するとともに
、選局信す売主回路２３に与えられる。選局信号発生回
路２３は、第２子機８のすべてを共通に選局して呼出す
ための信号を得出する。混合回路２４は、選局１４号発
生回路２３からの信号によって発振回路２５からの呼出
しを搬送波周波数１３を有する搬送波周波数信号を変調
し、ライン１６から結合回路２７を介して電力線７に重
畳する。

親機２では、表示灯１３が点灯していることを目視して
、呼出しが行なわれることが認藏される。

そこでハンドセント９を収りあけると、ハンドセット検
出回路２８はライン２９からハイレベルの１ｄ号を導出
してＡＮＤゲート３０に与える。ＡＮＤゲート３０には
、−斉呼出し信号検出回路２１からのハイレベルの信号
が与えられる。これによってＡＮＤゲート３０からの出
力１−１：、ｖＪ侠えスイッチ３１の共通接点３２を、
個別接点３３から個別接点３４に切換えて導通させる。

またＡＮＤゲート３０からのハイレベルの信号は、もう
１つの切換えスイッチ３５に与えられる。これによって
共］［Ｉｉ接点３６は個別接点３７から個別接点３８に
切換えられて萼辿する。

親機２には第２子４１　ｓから親機２が選局呼出しされ
ていないものとすると、受侶選局値Ｊ−ｊ鐘別回路４０
はＡＮＤゲート４１にローレベルの信号を得出している
。このＡＮＤゲート４１は、ライン２２からの信号を交
信する。ＡＮＤゲート４１からのローレベルの信号は、
スイッチ駆動回路４２によってスイッチ４３の個別接点
４４を個別接点４５に導通したま１とし、もう１つの個
別接点４６とは連断したままとし、かつスイッチ４７の
共通嵌点４８を個別接点４９に欅通したままとし、個別
接点５０と速断したままとする。これによって親機２の
マイクロホン１０からの”Ｊ聰周波奴伽号は、増１面回
１俗５１によって増幅され、スイッチ３５の升＃接点３
６から個別接点３８勿経て、さらにスイッチ４３のイー
別接点４５から共通接点４４を経て結合回路２０からラ
イン３を介して第１子砿１に伝送され、スピーカ５によ
って音響化される。第１子機１０マイクロホン４からの
１１［ｉ周波Ｖイ＝号はライン３から結合回路２０およ
びスイッチ４７の共通接点４８から個別接点４９を経て
、さらにスイッチ３１０個別接点３４から共通接点３２
を経て、増幅回路５３によって増１削され、スピーカ１
１によって音響化される。このようにして第１子戴１と
親機２との送父あが行なわれる。

第１子模１の呼出し押釦６が操作され、このとき親機２
のハンドセット９が収りあけられないときを想定する。

このときには結合回路２７を介するライン２６からの変
調された搬送波周波数信号は、電力線７に重畳され、第
２子磯８の結合回路５４からライン５５を経てフィルタ
５６に与λられる。このフィルタ５６は、周Ｖ故１３の
搬送波をＰ波し、検波回路５７によって選局信号発生回
路２３からの一斉呼出しイｄりを１莢出する。検波回Ｗ
！ｒ５７からの信号は受信選局信ｊ１５１−柩別回路５
８に与えられ、すべての第２子機８が選局「１？出しさ
れていることを識別して表示灯１８を点灯する。

第２子磯８における表示灯１８・全点灯して、すべての
第２子磯８が選局呼出しされているときに、ハンドセッ
ト１４を収りあげると、ハンドセント検出回路６０はラ
イン６１に信号を与える。これによって選局信号発生回
路６２は親機２を選局呼出すだめの信号を導出する。こ
の信号によって混合回路６３は、周波数１３を有する発
振回路６４からの搬送波周波数信号を変調し、ライン６
５から結合回路５４を経て電力線７に導出する。

親機２では、第２子機８からの奄力樺７を介する変調さ
れた搬送波周波数信号を、結合回路２７およびライン６
６を介してフィルタ６７で受信する。フィルタ６７は、
搬送波周波数信号ｆ３をＰ波して検波回路６８に与える
。検波回路６８は、選局信号発生回路６２からの親機２
を選局呼出しする１百号を、受信選局鱈号識別回路４０
において識別し、これによってＡＮＤゲート４１にハイ
レベルの１占号を与える。そのためスイッチ駆動回路４
２は、スイッチ４３の共ａ格点４４を個別接点４６に切
換えて塀通し、またスイッチ４７の共通接点４８を個別
接点５０に切換えて導通させる。

筐たこのスイッチ駆前回路４２は、ライン６６をスイッ
チ７０の共通接点７１を個別接点５０にνＪ換えて導通
させる。−またこのスイッチ駆刺回嗣４２は、ライン６
６をスイッチ７０の共通接点７１を、個別接点７２から
もう１つの個別接点７３に切換えて導通させるとともに
、切換スイッチ７４の共通接点７５を個別接点７６から
個別接点７７に切換えて導通させる。

第２子磯８ではマイクロホン１５から００］聴周波数信
号増幅回路７８によって増１陥され、混合回路７９にお
いてスイッチ８０からの搬送波周波数信号が震副され、
結合回路５４から電力線７に重畳される。切換スイッチ
８０の共通接点８１は操作検出回路８２からのローレベ
ルの４ｉＡ号に応答し　　　ｔて共ｍ接点８１は個別接
点８３に辱辿しており、もう１つの個別接点８４では魁
−ルている。個Ｂ＋Ｊ　　　Ｉ接点８３．８４には搬送
波周波数イど号ｆ１．ｆ２をそれぞれ有する発振回路８
５．８６からの信号が与えられる。したがってマイクロ
ホン１５力）らのＭｆ聴周波数イ」号によって変調され
る搬送波周波数信号の周波数はｆｌである。操作検出回
路８２はスイッチ８７の共通接点８８を個別接点８９に
導通しており、個別接点９０では遮断している。

電力線７を介する周波数ｆｌを有する変調された搬送波
周波数信号は、結合回Ｗｒ２７から切換スイッチ７０の
共通接点７１から個別接点７３をブトしてフィルタ９１
によってｐ波されて検波され、その６１聴周波数イ日号
は増幅回路９２から切換スイッチ３１の個別接点３３お
よび共通接点３２を経て切換スイッチ４３の個別接点４
６から共通接点４４をさらに経て、結合回路２０からラ
イン３に導出される。これによって第１子磯ｌのスピー
カ５からは、第２子機８のマイクロホン１５７５−、ら
送信した音声を聞くことができる。

この状」舐で第１子ｆｉｌのスピーカ５からのｉＴ聴向
波数価号は、ライン３から結合回路２，０金経てスイッ
チ４７の共辿接Ｑ４゛８から個別接点５０を経てｊ１１
１１１ｉＩｌｌ！！回路５１に与えられて増幅される。

この増１陥回路５１からの出力は、すＪ侠スイッチ３５
の共通接点３６から個別ＨＱ３７に与えられ混合＋ｔＪ
路９３において搬送波同彼奴借り・を変調するスイ７ｆ
７４０）個別接点７６．７７には搬送波周波数ｆ１．ｆ
２をそれぞれ有する発振回路９４．９５がそれぞれ接続
されている。スイッチ７４の共通接点７５は個別接点７
７に椰辿されており、したがって周波数ｆ２を有する搬
送波周波−カニ混合回路９３によって便調され結合回路
２７カ・ら′−電力線に重畳される。

第２子俄８では、周波数１２を有する徽送波周反欽イ＝
号は、結合回路５４から切換スイッチ８７の共通接点８
８および個別接点８９を介してフィルタ１０５によって
復調され、増幅回路９６によって増幅されてスピーカ１
６によって音蓄化される。このようにして第１子機１と
第２子機８との双方向の送受話が行なわれる。

親機２から特定の第２子１浅８を選択して呼出し、双方
向で送受話を行なうためには、選局呼出し押多ＩＪ１２
を操作して特定の選局呼出しするべき第２子機８を設定
し、これによってＡＮＤゲート９８には選局呼出し押釦
１２からハイレベルの１ｄ号が与えられる、１この吉き
！［２のハンドセット９を収り外しておき、これによっ
てライン２９からＡＮＤゲート９８には、ハイレベルの
信号が与えられる。このようにして操作回路１００は選
局呼出し応呼１２の選択された第２子甑８に対応する信
号を選局信号発生回路２３に与える。選局信号発生回路
２３Ｉ″ｉ特定の第２子機８を選局する信号を導出し、
発振回路２５からの周波数ｆ３の搬送波周波＃、倍信号
変調され電力線７に重畳される。

第２子機８では、受信選局識別回路５８は交信して対応
する選局信号を戯別し表示灯１８を点灯する。これによ
って第２子機８のハンドセント１４をとりあげ、マイタ
ロホン１５から送話される―ｊ聰周波数値号は混合回路
７９において周波数ｆ１を有する搬送波周波数信号を及
調し、電力線７に重畳される。この周ｖｔ政１１を刊す
る変調された搬送波周波数信号は、結合回路２７によっ
て受信される。操作回路１００はＡＮＤゲート９８から
のハイレベルの信号に応答し、切換スイッチ７０の共Ｊ
１４１接点７１を個別接点７３に尋辿させているととも
に、スイッチ７４の共通接点７５を個別接点７７に切換
えて導通している。したがって周波数ｆ１を有する第２
子機８からの司１秘周波奴イ＝号は、フィルタ９１によ
ってｐ波されて復調され、増１ｌｉｊａ回１＠９２ｉ−
らスイッチ３１の個別接点３３および共通長点３２を経
て、増幅回路５３によって再び増幅されスピーカ１１に
よって聞くことができる。マイタロホン１０からの町聴
周政故信号ｄ：増１咄回路５１によって増幅され、スイ
ッチ３５の共通接点３６から個別接点３７を経て混合回
路９３に与えられ、スイッチ７４の個別接点７７から共
通接点７５を弁して与えられる発振回路９５からの周波
数ｆ２を何する搬送波周波数信号を友誠。

し電力線７に重畳される。％２子機８では、周波’Ｗｆ
２を有する変調された搬送波周波数信号は、スイッチ８
７の共通接点８８から個別接点８９を介してフィルタ１
’０５によってｐ波され復調され、増１１＆１回路９６
によって増幅されスピーカ１６によって音響化される。

第２子磯８から親機２を選局して呼出し双方向に送受話
を行なうにあたっては、第２子憎８の）＼ンドセソト１
４をとりあげる。これによって混合回路６３では、親・
誠２を選局するだめの選局信号によって、両波数ｆ３を
何する発振回路６４からの搬送波周波数信号が質Ｈされ
電力線７に重畳される。そのため親機２では、受信選局
１ｄ号誠別回路４０によって表示灯１３が点灯される。

選局呼出し押釦１７によって親機２を選局することによ
って、かつハンドセット検出回路６０かノへンドセット
のとりあげ状態を検出することによって、ＡＮＤゲート
１０２は操作回路８２によってスイッチ８７の共通接点
８８を個別接点９０に得通させるとともに、スイッチ８
０の弁皿接点８１を個別接点８４に４１　ｉｍさせる。

親機２では、表示灯１３の点灯によってノλンドセット
９をとりあげ、これによってハンドセット検出回路２８
は、ライン２９にハイレベルの４８号を導出する。この
ときＡＮＤゲー）３０．９８の出力はローレベルのまま
である。マイクロホン１０からの１−号は、増幅１回路
５１から切換スイッチ３５の共通接点３６および個別接
点３７を介して混合回路９３に与えられる。

これによって発振回路９４からの周波数ｆ１を有するｊ
敏送波周波＃、信号は、スイッチ７４を介して混合回路
９３に与えられて賀詞され電力線７に重畳される。ｆｉ
２子砿８では切換スイッチ８７のす央辿送点８８から個
別接点９０を介して周波数ｆ１を有する搬送波周波数イ
Ｍ号がフィルり１０４に与えられ、これによってＰ波さ
れかつ復調され増１陥回路９６によって増幅されスピー
カ１６によって音響化される。マイクロホン１５からの
Ｏｆｓ周波周波号は、増幅回路７８によって増幅され、
混合回ｗ！１７９に与えられる。発振回Ｆ＠８６からの
周波数１２を有する搬送波周波数信号は、スイッチ８０
の個別接点８４から共通接点８１を介して混合回路７９
に与えられて変調され、電力＃７に伝送される。これに
よって親機、２ではスイッチ７０の共通接点７１から個
別接点７２に周波数ｆ２を有する変調された搬送波周波
数信号を受信し、フィルタ２０１においてＰ波および復
調を行ない、増幅回路９２からスイッチ３１０個別接点
３３から共通接点３２に与えられ、増幅回路５３からス
ピーカ１１に与えられて音響化される。

電力線７に複数の第２子機８か接続されているときにも
また、第２子機８の相互聞において、親機２との送受話
動作と同様な動作が行なわれる。

表示灯１３．１８に代えて音響を発生するプツ′−など
であってもよい。

効果 以上のように本発明によれば、親機と第１子機とは可聴
周波′＃：、信号を伝送するラインを介して接続されて
おり、親機と第２子磯とはいわゆる電力線搬送方式で送
受を行なうことができるように構成され、さらに第１子
機と第２子機とは親機を間に介在して送受話を行なうこ
とができるので、第２子機を多数個接続して多個所で送
受を行なうことができる。そのため配線工事などの煩雑
な工事の手改が省かれ、利用価値が筒まるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の全体の系統図、第２図は親
機２および第２子機８の具体的な構成を示すブロック図
である。 １・−・第１子機、２・・・親機、３・・ライン、４，
１０．１５・マイクロホン、５．１１．１６・・・スピ
ーカ、７・・電力＋＋＋Ｌ９，１４　・ハンドセット、
８５．８６，９４．９５　　・発振回路、９１，２０１
゜１０４．１０５・・・フィルタ 代理人　　　弁理士　西教圭一部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 親機と第１子機とは信号を伝送するラインを介して接続
   され、親機と第２子蝋とは共通の電力線を介して接続さ
   れ、親機は、第１子機と前記ラインを介して可聴周波式
   信号を伝送して送受話を行ない、かつ第２子機とは電力
   線にｑ聴周波欽１ｄ号でズ調した搬送波を重畳して伝送
   して送受話を行ない、さらに親機では、第１子機および
   第２子機からの信号に応答して第１子機からの前記ライ
   ンを介する可聴周波数信号で変調された搬送波を電力線
   を介して第２子機に伝送し、第２子機からの変調されて
   いる搬送波を復調して可聴周波数信号を前記ラインを介
   して第１子機に伝送することを特徴とするインクホン方
   式。