JPS5913742A - トリフルオロエタノ−ルの製造方法 - Google Patents

トリフルオロエタノ−ルの製造方法

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JPS5913742A
JPS5913742A JP11869382A JP11869382A JPS5913742A JP S5913742 A JPS5913742 A JP S5913742A JP 11869382 A JP11869382 A JP 11869382A JP 11869382 A JP11869382 A JP 11869382A JP S5913742 A JPS5913742 A JP S5913742A
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JP
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alkali metal
carboxylic acid
reaction
trifluoroethanol
ester
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ガ−リ・アストロレジエス
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HARUKAABON PURODAKUTSU CORP
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、2−クロロ−1,1,1−1リフルオロエ
タンから、中間体たるエステルを介して、2.2.2−
トリフルオロエタノールを製造するだめの新規な方法に
関する。
rHenne等、JAC8,第70巻(1948)、 
1968頁」には、トリフルオロエタノールの幾つかの
製造方法が璧約されでいるが、結局fd、2−クロロ−
1,1,1−1−リフルオロエタンを、225℃におい
て、酢酸カリウムと共に溶融し7、次に鹸化する方法は
反応流用に対して過度に敏感であるので、トリフルメロ
アセチルクロリドを還元する方法が推奨さilている。
ドイツ%訂第863,190号には、トリフルオロエヂ
ルクロリドと酢酸カリウムと’i200℃よシ4!、て
、80〜90気圧下で40〜50時間反応せしめ、次に
鹸化する方法が開示されている。
チェコスロバキャ特許第124,981号には、溶剤と
して高沸点アルコール水溶液を使用して上記と同じ反応
、を行い、60時間で約70%の収率と変換率が得ら!
する旨開示されている。
米国特約用2.868,846号には、場合によっては
酢酸を添加しで、溶剤として水又はアルコールを使用し
て、上記と同じ反応を行う方法が開示されている。この
方法においては、すべての実施例が200℃よシ高温で
行われ、そして、例示された最低圧力は450ポンド/
平方インチ(ゲージ圧) C316,4KLi/CrI
(ゲージ圧)〕である。
この方法を追試した結果、酢酸の在存下でこのような流
度により反応を行うことにより、過度に腐食性を有する
混合物が生成することがM串された。
上記の事実に鑑み、この発明は、温第1力反応条件を採
用しそして腐食が生ずる条件を回避しながら、高い収部
と高い変換率でトリフルオロエタノールをネリ造する方
法を提供することを目的としている。
この発明の方法、すなわち、実質上無水の非プロトン性
溶剤中で、2−クロロ−1,1,1−)リフルオロエタ
ンをカルボン酸のアルカリ金属塩と反応せしめることに
より2,2.2−トリフルメロエタノールのカルボン酸
エステルとアルカリ金属の環化物とを生成せしめ、この
エステルを、水中で、アルカリ金属の水酸化物、アルカ
リ金属の炭酸基、アルカリ金属の重炭酸壌又はアルカリ
金属の前記以外の琲基性堵と反応せしめることにより2
,2.2−)リフルオロエタノールとカルボン酸のアル
カリ金属塩とを生成せしめ、2,2゜2−トリフルオロ
エタノールを分動し、そして、カルボン酸のアルカリ金
属塩を再循還して次の反応に使用する方法によシ、前記
の目的及び他の目的を達成し、利点を得ることができる
第1段階の反応に使用する塩のアルカリ金属及び第2段
階の反応に使用する水酸什物又は塩基性堵のアルカリ金
鰺としては、カリウムが好ましいが、ナトリウムも又良
好な結果を与える。
塩のカルボン酸としては、酢酸、プロピオン酸等のごと
き炭素原子2個以上を有するものが有利であり、酢酸が
aましい。
非プロトン性溶剤としてはジエチルエーテルより極性の
強いものが好ましい。ジメチルスルホキシド、ジメチル
ホルムアミド、スルホラン(5ulfolane )及
びジメチルアセトアミドが代表的な非プロトン性溶剤で
あるが、N−メチル−2−ピロリドンが好ましい。
溶剤と尺応体は、実質上無水でを)ることか必要である
。水含有lが高い場合には、アルカリ金属のフッ化物類
のごとき副生物が増加し、そして、反応速度が低下する
溶剤は、酢酸カリウムのル゛番に対12て約05にいし
10倍使用するのが的都合であり、約1々いし3倍使用
するのが軽重しい。酢路ツノIJウムは、例工は、クロ
ロトリフルオロエタンと勢−モル都使用することもでき
、あるいは又、いずtlか一方を過剰に使用することも
できる。クロロトリフルオロエタンを理論量の約1々い
し4倍使用し、1シ応の終点でこれを分割し、未反応物
ηを、連続法で運転中の場合には面接反応、器に角循付
し、回分法で運転する場合には貯槽に入れて仙の回にイ
9−用するのが適当であることを見出した。
反応は130℃で行なうこともできるが、200℃より
高温にすれは、圧力の過」二昇及びこれに類する問題が
ヰするので、約150ないし180 ℃で行うのが望ま
しい。回分反応において、圧力は、出発物質の揮発性が
高いため、これを液の状態に保持するために、最初は5
00ポンド/平方インチ(ケージ圧) C351,53
5Kg/cJ(ケージ圧)〕とするのが望ましいが、反
応が進行するに従って命命に低下するっ反応の進行は、
圧力によって検知することができ、反応は2時間又は、
そ第1より知時間ないし25時間又けそわより長時間で
完了するが、約5ないし10時間が反応時間として好都
合である。こね、v外の方法として、反応、の進行と共
にクロロトリフル捌ロエタンを絵加し、圧力を一定に、
又は望ましい一定の範囲に保?、〒することもできる。
第1段階の反応終了後反応器を冷却し、そして、これに
よって牛したスラリーを濾過して堵を除去する。この堵
は畿らかの未反応のカルボン酸塩アルカリ金属地も存在
しようが、t−iとんとかアルカリ台上・の塩化物であ
る。塩ケーキは、追加のクロロトリフルオロエタン又は
他の溶剤で洗浄し残留有機生成物を除去回収する。蒸留
により、P液及び洗液から、未反応クロロトリフルオロ
エタンを留出させ、次にトリフルオロエタノールのカル
ボン酸エステルを留出させ、溶剤が後にのこる。この溶
剤は再使用することができる。
次ニ、トリフルオロエタノールエステルヲ、水性の、ア
ルカリ金属の水酸化物、アルカリ金属の炭酸塩、アルカ
リ金属の重炭酸塩又はその仙、のアルカリ塩で処理し、
既知の方法で鹸化を行う。水酸化物は約1ないし70重
ダ襲、好址しくけ約40ないし50重g%で使用する。
鹸化は室温において、又は高温、例えば約60〜100
℃において行うことができる。
鹸化が実質上完了した後、目的とするアルコールを留出
回収し、少量のカルボン酸を添加して過剰の水酸化物を
中和して地を生成せしめ、こうして、済過によって損失
した幾らかのカルボン酸塩を補う。
残った水溶液はアルカリ金属カルボン酸塩を含有してお
硯、水を留去した稜これを再循還し、この無水アルカリ
金属カルボン酸塩は、クロロトリフルオロエタンとの次
の反応への使用にiする。
次に、例により、この発明を説明する。なお、以下の例
において「部」は特にことわらない限シすべて重量部で
ある。
例1 圧力容器中で、約320dのN−メチル−2−ピロリド
ン(NMP )中に2.00モルの酢酸カリウムを含む
スラリーを攪拌し2ながら、これに361モルのCF3
CH2CLを加えた。この混合物の全成分を、水含量が
6重鵞−ppm又はこれより少なくなるように乾燥した
。この混合物を180℃に加熱した。反応が進行するに
従って、反応器の圧力は最初の最高圧力322ポンド/
平方インチ(ゲージ圧) (226,4Kv/cj(ケ
ージ圧)〕から低下した。268時間拶、反応圧力は1
93ポンド/平方インチ(ケ9−ジ圧) CI 35.
7 h/crl (ケージ圧)〕で一定にkつだ。反応
容器を室温近くまで冷却し、そして、生成したスラリー
を1750 I!lの水に投入した。水相を分析したと
ころ、1.99molの塩化カリウム(理論量の995
%)と0013molのフッ化カリウム(反応したCF
3CH2C4K対して0.2%の接失)が含まれていた
。有機相には、その有意成分として、生成物たるエステ
ル、NMP及び未反応CF3CH2Clが含まれていた
。試料を1夜蒸発せしめたところ、005%の不揮発性
成分が含まれていた。
例2 80095’の粉末酢酸カリウムを収容した圧力容器を
140 ℃に加熱し、そして、4時間、04jljll
(gの真空にして87y−の水と酢酸を除去した。
残った酢酸カリウム(792277’、80.7mol
 )に、10 ppmの水を含有する1]、、800g
1ON−メチル−2−ピロリドン(NMP )を加えた
。そして、さらに、62ppmの水を含有する95mo
lのCF3CH2C4を加えた。この混合物を180℃
に加熱したところ、圧力は約200.t!ンド/平方イ
ンチ(ゲージ圧)[4o6障/C−(ケ゛−〕圧)〕に
上昇した。この後4.3時間、圧力が低重するに従って
CF、CH2Clを加えて、圧力を200ボンド/平方
インチ(ゲージ圧) C140,6Kf/CJ(ゲージ
圧)〕近くに保持した。こうして全f4.14.350
S’(]、 21.1 mol)のCF3CH2C4を
反応器に加えた。180℃で次の61時間が経堝した後
、反応圧力は173ポンド/平方インチ(ゲージ圧)C
12x、6に4/i(ゲージ圧)〕に低下[7、そして
、もはや検知できる程低下しなかった。反応容器を室温
近くまで冷却し、そして、濾過し、炉液を蒸留器に入れ
た。追加の65.6 mo IのCF3CH2C4を使
用して、残留液体生成物を痙過器上の塩から洗い出し、
蒸留器に入れた。後に、69.3mo+の塩化カリウム
(酢酸カリウムに対する変換率85.9%)及び0.5
0molのフッ化カリウム(反応したCF、CH2Cl
に対する損失0.24%)が残った。蒸留により111
.5molの未反応CF、CH2Cl及び66.1mo
lのCF3CH202CCH,が得られ、後に、再使用
すべき乾燥出任が11.6559−残った。
他の回分反応から得たエステルと一緒にしたエステル(
全−t 79.6 mol )に、約84molの45
%水酸化カリウム水溶液を加えて、70〜75℃にて2
5時間エステルを鹸化し、2,2.2−トリフルオロエ
タノールと酢酸カリウムを得だ。こねに続き、反応器に
酢酸(3,1mol )を加えて過剰の塩基を中和し、
そし−1この混合物を蒸留して76.4molのCF、
CH20H(理論量の98,5%)を得た。はとんどの
水を留去した後、よく攪拌した反応器に残、った粉末酢
酸カリウムを、さらに、140〜155℃に加熱し、5
時間、03朋Hgの圧力で乾燥した。
例3 70ないし75℃に加熱した酢酸2,2.2−トリフル
オロエチル(106,7y−,0,75mo+)に、6
時間に渡って攪拌しながら、86.57(4,8mol
)の水に86.I P(0,62mol )の炭酸カリ
ウムを溶解した溶液を加えた。さらに2時用1、この混
合物を徐々に85℃まで加熱した。沈殿した塩を炉去し
た後がスクロマトグラフ法で分析した結果、水溶液には
、約99.96:0.04の比で2゜2.2−)リフル
オロエタノールとエステルが含まれていた。等モルよシ
少ない量の炭酸カリウムを使用してアルコールへのこの
ような高率の変換が行われ、その上、二酸化炭素が溶存
していることは、炭酸カリウムの重炭酸カリウムへの変
換によってエステルの加水分解が停止するのではなく、
重炭酸塩がさらに反応してエステルをさらに加水分解し
、二酸化炭素を遊離することを示している。
次の表に、実施例1及び2の結、f(表中、試行1及び
試行6)を、他の試行の結果と共に示す。変換達%は、
金属塩化物の生成量の測定値から算定した既反応カルボ
ン酸金屏塩の量に関するものである。損失%は、反応式 %式% で示される競争的副反応によって生成するMF肯の測定
値から計算したものである。
以下余白 試行27及び28υ1、酢酸が、水を加えた場合又U水
を加えない場合において、溶剤として機能するが、[7
かし、高温と高圧(230℃及び740ボンド/平方イ
ンチ(ダーツ圧) (520,3Kp/i(ケ°−ジ圧
)〕又はこれJ:り高温及び高圧)を必要とすることを
示している。厳しい腐食の問題に遭遇した。例えば、試
行28は、次のごとく試験片を腐食した。すなわち、ニ
ッケル:038インチ/年(0,965Cb :0.069インチ/年(0,1753/年)、モネル
メタル:033インチ/年(0,832α/年)、鉛:
203インチ/年(5,156儂/年)、カーペンタ−
20(carpenter20) : 0.068イン
チ/年(0,1727Cyn/年)、銀:0.0014
インチ/年(0,00356α/年)であった。君うま
でもなく、釧は高価である。。
試行24は、ジメチルスルホキシド中で、比較的低温で
反応が急速に進行することを示している。
ただし、溶剤はわずかに分解して臭気のある化合物が生
じた。
試行22及び23は、N、N−ツメチルホルムアミドが
、いくらか分解する点を除けは、適当な溶剤であること
を示している。
試行17及び21は、同様の条件1で、NMPにF、と
んど匹敵する程度に、このN尾、の溶剤として良好であ
ることを示している。
試行25は、スルホランが、少嗣の臭気を有する副生物
を生成するか、この反応の適当な溶剤であることを示し
ている。
試行19及び20は、酢酸のナトリウム増及びプロピオ
ン酸のナトリウム塩が、酢酸カリウム(それぞれ試行1
0及び17)の反応と同様の速度で反応することを示し
ている。しかしながら、酢酸溶液での反応は前記の場合
と異り、酢酸ナトリウムの反応は酢酸カリウムの反応よ
りも弁筒に遅い(試行26及び試行28)。NMP中の
酢酸ナトリウムの懸濁液には、酢酸カリウム懸濁液の場
合に比べて、攪拌を容易にするためにより多くのNMP
を心像とするという不利益がある。
試行1ないし18i、酢酸カリウム、NMP及びクロロ
トリフルオロエタンを、種々の比率と条件下で使用した
場合の反応方法を示している。実質的な穿の水が不都合
な効果を生じさゼることか、9.75%の水を含むNM
Pを使用した試行18に示さi]ている。この試行にお
いて、反応は比較的遅く、そして、KFを生成する副反
応のために、1、100 ppmの水を含むNMPを使
用した試行17の場合に比べて、7倍のCF2CH2C
4の損失が生じた。NMPの水含量をi 100 pp
mよシ少なくしても、反応速度に対する明瞭な効果は観
察されなかった。さらに水分含量を少なくした場合の副
生KFのこれ以上の減少は、他の条件変動にまきねる程
小さかった。
試行11.14及び16は、酢酸カリウムとクロロトリ
フルオロエタンを等モル量使用した場合に仁11、合理
的な時間内に反応が完結しない(238時間で単に76
%の変換率に過ぎない)ことを示している。これに対し
て、試行1ないしioにおいては、クロロトリフルオロ
エタンを20ないし300%過剰に使用することにより
、23ないし10時間で84ないし1.00%の変換率
に達した。
未反応のCF30H2C4は、反応件成物を蒸留するj
υ稈で、容易に回収するこ七ができた。
この反応を好ましい溶剤中で?jなったψ合には、腐食
が少ないことを示すだめに、幾つかの試行において、反
応器の中に鍾々の合金の試験片を存在せしめた。例えば
、試行15において、次のような腐食速度を観察した。
すなわち、炭素鋼 0.01インチ/年(0,025α
/年)、316ステンレス鋼:(0,001インチ/年
((00025訓/年)、カー4ンター20:(0,0
01インチ/年((0,0025cm/年)であった。
他の実験は、極性の非常に少ないジグライム(dlgl
yme )はこの反応の溶剤として効果的でないこと、
及び、蟻酸ナトリウムは塩として比較的効果的でガいと
とを示している。中間反応を促進するために第四級アン
モニウム塩を加えても、比較的高温、高圧にしなければ
、なお反応速度は非常に低いから、水は非常に良好な媒
体ではない。
なお、この明細調の説明と例はこの発明を説明するため
のものであって発明を限定するものではなく、又、肖業
者は、この発明の本質と範囲に属する具体例を考えるこ
とができよう。
特W「出願人 ハルカーボン グロダクツ コーポレインヨン 特計出願代理人 弁理士 青水 朗 弁理士  西 舘 和 之 弁理士  石 1)  敬 弁理士  山 口 昭 之

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、実質上無水の非プロトン性溶剤中で、2−クロロ−
    11111−トIJフルオロエタンヲカルボン酸のアル
    カリ金属塩と反応せしめることにより2,2.2−)リ
    フルオロエタノールのカルがン酸エステルとアルカリ金
    属の塩化物とを生成せしめ、このエステルを、水中て、
    アルカリ金属の水酸化物又はアルカリ金属の塩基性塩と
    反応せしめることにより2,2.2−)リフルオロエタ
    ノールとカルボン酸のアルカリ金属塩とを生成せしめ、
    ぞして、この2,2.2−)リフルオロエタノールを分
    離することから成る2、2.2−トリフルオロエタノー
    ルの製造方法。 2、非プロトン性溶媒がジエチルエーテルよシ極性の強
    いものである特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 非プロトン性溶剤がジメチルスルホキシド、ジメチ
    ルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、スルホラン又
    はN−メチル−2−ピロリドンである特許請求の範囲第
    1項記帳の方法。 4 非プロトン悼溶剤がN−メチル−2−ピロリドンで
    ある特許請求の範囲第1項記動の方が。 5、 カルボン酸が炭素原子2個νj上を有する脂肪族
    カルボン酸である特許請求の範囲第1項記載の方法。 6 カルボン酸が酢酸である特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 7 アルカリ金属の水酸化物又はアルカリ金属の塩基性
    塩が水酸化物、炭酸塩又は重炭酸塩である特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 8、アルカリ金属の水酸化物が水酸化カリウムである特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 9、 アルカリ金属塩が酢酸カリウムである特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 10 アルカリ金属塩が酢酸カリウムであシ、反応を約
    130ないし200℃において行う特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 11 アルカリ金属塩が酢酸カリウムであり、反応を約
    1.50ないし180℃で行う特Fl−粕求の範IJT
    i第4項記載の方法。 12 カルボン酸のアルカリ金1を、再循環し、で、次
    の反応に使用する特許請求の範囲第1項記載の方法。 13、実質上無水の非プロトン性溶媒中で、2−クロロ
    −1,1,1−)リフルオロエタンをカルボン酸のアル
    カリ金属塩と反応せしめることによりアルカリ金属の環
    化物と2.2.2−トリフルオロエタノールのカルボン
    酸エステルとを生成せしめ、ぞして、アルカリ金属の環
    化物から前記エステルを分離することからなる方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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