JPS59136819A - 電流発生装置 - Google Patents
電流発生装置Info
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- JPS59136819A JPS59136819A JP1193283A JP1193283A JPS59136819A JP S59136819 A JPS59136819 A JP S59136819A JP 1193283 A JP1193283 A JP 1193283A JP 1193283 A JP1193283 A JP 1193283A JP S59136819 A JPS59136819 A JP S59136819A
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- resistor
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
- G05F1/468—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc characterised by reference voltage circuitry, e.g. soft start, remote shutdown
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- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えば各種測定のために用いられ、設定した
大きさの電流を出力する電流発生装置に関する。
大きさの電流を出力する電流発生装置に関する。
〈従来技術〉
従来のこの種の゛ん、流発生装置は第1図に示すように
DAv挨器11に対し、設定器12によシ設定した設定
値がアナログ電圧として出力され、これが抵抗器13を
通じてアナログ電流として演算増幅器140反転入力側
へ供給される。演算増幅器14の非反転入力側は接地さ
れ、出力側は電流検出用抵抗器15を通じて出力端子1
6へ供給される。箱、流検出用抵抗器15の両端電圧は
差回路17に入力され、抵抗器15の降下電圧が検出さ
れ、この電圧は抵抗器18を通じて演算増幅器14の反
転入力側に負帰還される。出力端子16には例えば被測
定物などの負荷19が接続される。
DAv挨器11に対し、設定器12によシ設定した設定
値がアナログ電圧として出力され、これが抵抗器13を
通じてアナログ電流として演算増幅器140反転入力側
へ供給される。演算増幅器14の非反転入力側は接地さ
れ、出力側は電流検出用抵抗器15を通じて出力端子1
6へ供給される。箱、流検出用抵抗器15の両端電圧は
差回路17に入力され、抵抗器15の降下電圧が検出さ
れ、この電圧は抵抗器18を通じて演算増幅器14の反
転入力側に負帰還される。出力端子16には例えば被測
定物などの負荷19が接続される。
正しい81M、が出力されているかを校正するため、設
定器12を、予め決められた基準電流が出力するように
設定し、出力端子16に基準抵抗器を負荷19として接
続し、その時、基準抵抗器に得られる電圧を測定し、こ
れが所定の値になるように抵抗器18の抵抗値を調整し
ている。この測定調整をいちいち人手で行うことは厄介
なことであった。特に出力−流を大幅に変化できるよう
にするだめには設定器12による設定のみならず、抵抗
値が大幅に異なる電流検出用抵抗器を複数用意し、この
抵抗器を切替え接続して用いることになり、その場合は
その各電流検出用抵抗器の抵抗値をそれぞれ調整する必
要があり、測定−整の回数が多くなる。周囲温度の変化
による抵抗値の変化にもとすく出力電流の変化が比較的
短時間で生じる場合は、前記測定調整を繰返し行う必を
があり、大変紮6Lになる。
定器12を、予め決められた基準電流が出力するように
設定し、出力端子16に基準抵抗器を負荷19として接
続し、その時、基準抵抗器に得られる電圧を測定し、こ
れが所定の値になるように抵抗器18の抵抗値を調整し
ている。この測定調整をいちいち人手で行うことは厄介
なことであった。特に出力−流を大幅に変化できるよう
にするだめには設定器12による設定のみならず、抵抗
値が大幅に異なる電流検出用抵抗器を複数用意し、この
抵抗器を切替え接続して用いることになり、その場合は
その各電流検出用抵抗器の抵抗値をそれぞれ調整する必
要があり、測定−整の回数が多くなる。周囲温度の変化
による抵抗値の変化にもとすく出力電流の変化が比較的
短時間で生じる場合は、前記測定調整を繰返し行う必を
があり、大変紮6Lになる。
く発明の概要〉
この発明の目的は自動的に出力電流を牧正することがで
きる機能をもった1、流発生装置を提供することにある
。
きる機能をもった1、流発生装置を提供することにある
。
この発明によれば複数の電流検出用抵抗器の1つに対す
る他の電流検出用抵抗器の抵抗値比を求め、その基準と
なった電流検出用抵抗器を流れる出力電流を基準抵抗器
へ供給して、その出力電流を測定し、その測定1Jiか
らその電流検出用抵抗器を用いる場合における正しい出
方が得られる設定値を求める。また前記電流測定値と、
前記抵抗値比から、他の電流検出用抵抗器を用いて出力
電流を得る場合における正しい設定値を求める。このた
めに各電流検出用抵抗器を演算増幅器の負帰還抵抗器と
して選択的に切替え接続することができるようにされ、
かつ基準となる電流検出用抵抗器と直列に基準抵抗器を
接続し、その電流検出用抵抗器の両端電圧差を演算増幅
器の入力側に負帰還するように接続することができるよ
うにされる。
る他の電流検出用抵抗器の抵抗値比を求め、その基準と
なった電流検出用抵抗器を流れる出力電流を基準抵抗器
へ供給して、その出力電流を測定し、その測定1Jiか
らその電流検出用抵抗器を用いる場合における正しい出
方が得られる設定値を求める。また前記電流測定値と、
前記抵抗値比から、他の電流検出用抵抗器を用いて出力
電流を得る場合における正しい設定値を求める。このた
めに各電流検出用抵抗器を演算増幅器の負帰還抵抗器と
して選択的に切替え接続することができるようにされ、
かつ基準となる電流検出用抵抗器と直列に基準抵抗器を
接続し、その電流検出用抵抗器の両端電圧差を演算増幅
器の入力側に負帰還するように接続することができるよ
うにされる。
まへ電流検出用抵抗器の両端電圧や基準抵抗器の両端電
圧をADf換器で、デジタル値として測定できるように
される。更にその測定値による演算や、各種所要の接続
を行う制御部が設けられる。
圧をADf換器で、デジタル値として測定できるように
される。更にその測定値による演算や、各種所要の接続
を行う制御部が設けられる。
〈実施例〉
構成
第2図はこの発明による電流発生装置の一例を示し、設
定値に応じたアナログ電流を発生する可変電流源21が
設けられる。可変電流源21id例えば設定器12によ
シDA変侠器11に対しデジタル値が入力設定され、そ
の入力デジタル1直に応じたアナログ電圧をDAi換器
11がら出力し、そのアナログ電圧はスイッチ11〜1
7をそれぞれ通じ、斐に抵抗器Ri1〜Bitをそれぞ
れ通じて電流源出力端子22へ電流として出方する。電
流源出力端子22は演算増幅器14の反転入力側に接続
され、演算増幅器14の非反転入力側は接地される。ま
た抵抗器Ri1〜Wi7の−っ、図ではRi+のスイッ
チ側はスィッチ18ヲ通じて接地されている。
定値に応じたアナログ電流を発生する可変電流源21が
設けられる。可変電流源21id例えば設定器12によ
シDA変侠器11に対しデジタル値が入力設定され、そ
の入力デジタル1直に応じたアナログ電圧をDAi換器
11がら出力し、そのアナログ電圧はスイッチ11〜1
7をそれぞれ通じ、斐に抵抗器Ri1〜Bitをそれぞ
れ通じて電流源出力端子22へ電流として出方する。電
流源出力端子22は演算増幅器14の反転入力側に接続
され、演算増幅器14の非反転入力側は接地される。ま
た抵抗器Ri1〜Wi7の−っ、図ではRi+のスイッ
チ側はスィッチ18ヲ通じて接地されている。
複数個の電流検出用抵抗器R51=Rs7が設けられ、
その各一端はスイッチ31〜37をそれぞれ通じて演算
増幅器14の出方側に接続きれ、電流検出用抵抗器R8
1〜Rssの各他端は共通のスイッチ23を通じ、更に
スィッチ24i通じて演算増幅器14の反転入力側に接
続される。電流検出用抵抗器Rssの他端はスイッチ2
5を通じてスイッチ23.24の接続点26に接続され
、電流検出用抵抗器R87の他端はスイッチ接続点26
に接続される。従って谷屯流検出用抵抗器Rsx〜R8
7はそれぞれ選択的に、演算増幅器14の出力側及び反
転入力側に負帰還抵抗器として接続することができる。
その各一端はスイッチ31〜37をそれぞれ通じて演算
増幅器14の出方側に接続きれ、電流検出用抵抗器R8
1〜Rssの各他端は共通のスイッチ23を通じ、更に
スィッチ24i通じて演算増幅器14の反転入力側に接
続される。電流検出用抵抗器Rssの他端はスイッチ2
5を通じてスイッチ23.24の接続点26に接続され
、電流検出用抵抗器R87の他端はスイッチ接続点26
に接続される。従って谷屯流検出用抵抗器Rsx〜R8
7はそれぞれ選択的に、演算増幅器14の出力側及び反
転入力側に負帰還抵抗器として接続することができる。
スイッチ接続点2Gはスイッチ27を通じて出力端子1
6に接続される。この出力端子16はスイッチ28を通
じ、更にバッファ29を通じてスイッチ21〜28の一
端に共通に接続される。スイッチ21〜2aの各11m
端は抵抗器Rfx〜Rfaを通じて演算増幅器14の反
転入力側に接続される。スイッチ28及びバッファ29
の接続点とスイッチ接続点26はスイッチ31を通じて
接続され、スイッチ接続点26はスイッチ32を通じて
接地される。
6に接続される。この出力端子16はスイッチ28を通
じ、更にバッファ29を通じてスイッチ21〜28の一
端に共通に接続される。スイッチ21〜2aの各11m
端は抵抗器Rfx〜Rfaを通じて演算増幅器14の反
転入力側に接続される。スイッチ28及びバッファ29
の接続点とスイッチ接続点26はスイッチ31を通じて
接続され、スイッチ接続点26はスイッチ32を通じて
接地される。
スイッチ31〜35及び電流検出用抵抗器R8l〜aS
Sの各接続点はスイッチ41〜45を通じて共通のバッ
ファ33の入力側に接続され、バッファ33の出力側は
抵抗器34.35を順次通じて接地され、抵抗器34.
35の接続点は演算増幅器36の非反転入力側に接続さ
れる。電流検出用抵抗器Rs+〜Rss及びスイッチ2
3の接続点はスィッチ37會通じてバッファ38の入力
側に接続され、バッファ38の出力側は抵抗器39を通
じて演算増幅器36の反転入力側に接続される。演算増
幅器36の出力側及び反転入力側間に抵抗器41が接続
される。スイッチ接続点26は抵抗器42を通じてバッ
ファ38の入力側に接続される。演算増幅器36の出力
側はスイッチ24を通じ、更に抵抗器Rf4’a−通じ
て端子22に接続される。従って谷電流検出用抵抗器R
s1〜R571d両端間の電圧が演算増幅器36で差電
圧とされ、演算増幅器14に負帰還することができる。
Sの各接続点はスイッチ41〜45を通じて共通のバッ
ファ33の入力側に接続され、バッファ33の出力側は
抵抗器34.35を順次通じて接地され、抵抗器34.
35の接続点は演算増幅器36の非反転入力側に接続さ
れる。電流検出用抵抗器Rs+〜Rss及びスイッチ2
3の接続点はスィッチ37會通じてバッファ38の入力
側に接続され、バッファ38の出力側は抵抗器39を通
じて演算増幅器36の反転入力側に接続される。演算増
幅器36の出力側及び反転入力側間に抵抗器41が接続
される。スイッチ接続点26は抵抗器42を通じてバッ
ファ38の入力側に接続される。演算増幅器36の出力
側はスイッチ24を通じ、更に抵抗器Rf4’a−通じ
て端子22に接続される。従って谷電流検出用抵抗器R
s1〜R571d両端間の電圧が演算増幅器36で差電
圧とされ、演算増幅器14に負帰還することができる。
バッファ29 、33.38の入力インピーダンスは充
分高いものとされる。抵抗器34.35の抵抗値比と抵
抗器39.41の抵抗値比は等しくされである。従って
演算増幅器36及び抵抗器34,35,39.41より
なる差回路17の利得は1である。
分高いものとされる。抵抗器34.35の抵抗値比と抵
抗器39.41の抵抗値比は等しくされである。従って
演算増幅器36及び抵抗器34,35,39.41より
なる差回路17の利得は1である。
スイッチ28.31の接続点は、スイッチ43.44.
45を通じて基準抵抗器46の一端に接続され、基準抵
抗器46の他端はスイッチ47゜48 、4.9をカJ
jじて接地される。バッファ33゜38の各出力側はそ
れぞれスイッチ51.52を通じ、更にそれぞれスイッ
チ48.44を通じてAD変俟器53の一対の入力端に
接続される。スイッチ44+ 45の接続点、スイッチ
47 、48の接続点はそれぞれAD変換器53の一対
の入力端で接続される。スイッチ43.44の接続点と
スイッチ48.49の接続点とは基準抵抗器46の両端
に接続される。従ってA/’D変換器53は基準抵抗器
46の両端電圧、電流検出用抵抗器R8I〜Rs7の選
択された1つの両端′電圧をデジタル値として画定する
ことができる。
45を通じて基準抵抗器46の一端に接続され、基準抵
抗器46の他端はスイッチ47゜48 、4.9をカJ
jじて接地される。バッファ33゜38の各出力側はそ
れぞれスイッチ51.52を通じ、更にそれぞれスイッ
チ48.44を通じてAD変俟器53の一対の入力端に
接続される。スイッチ44+ 45の接続点、スイッチ
47 、48の接続点はそれぞれAD変換器53の一対
の入力端で接続される。スイッチ43.44の接続点と
スイッチ48.49の接続点とは基準抵抗器46の両端
に接続される。従ってA/’D変換器53は基準抵抗器
46の両端電圧、電流検出用抵抗器R8I〜Rs7の選
択された1つの両端′電圧をデジタル値として画定する
ことができる。
またバッファ29、演算増幅器36の各出力側はそれぞ
れスイッチ56.57を通じてスイッチ43.44のi
続点に接続される。スイッチ48.49の接続点はスイ
ッチ58を通じてスイッチ接続点26に接続される。
れスイッチ56.57を通じてスイッチ43.44のi
続点に接続される。スイッチ48.49の接続点はスイ
ッチ58を通じてスイッチ接続点26に接続される。
電流検出用抵抗器RBs〜Rsyの1つ、例えばRsl
に対する他の電流検出用抵抗器R82〜R87の各抵抗
値比を求めるがこれは抵抗器R1t−1(i7の1つに
対する各電流検出用抵抗器の抵抗値比を求めることによ
り求めることができる。しかし驚諷検出用抵抗器R51
−Rstは例えばそれぞれ1oΩ、1000.IK、Q
、l0KIQ、100Krl、IMΩ、10MΩなどの
ように抵抗値が大きく異なっている。このような点より
、電流検出用抵抗器R51−R8?の谷抵抗値を抵抗器
Ri t”、14 i 7の1つに対する抵抗値比とし
て測定することは困難となる。この点よりこの実施例で
は抵抗器Ri+〜Ri7の1つに対するその他の抵抗器
の抵抗値比を求め、これらの関係を得るだめに、抵抗器
Rf 1=Rf8の一つを基準とした抵抗値比を先ず求
める。なお抵抗器Ri+−1七17はそれぞれ例えば1
MΩ1,333に、0.10 Q−に店、 33.3
KA”l、10 K 、Q、IKΩ、100Ωであり、
抵抗器Rfx−Rf+はそれぞれ200KO120に、
Q、2KQ、20にΩである。またAD変換器53は正
しい測定値が得られるものとし、DA変換器11の設定
値に対するアナログ出力の直線性は理想的であるものと
する。
に対する他の電流検出用抵抗器R82〜R87の各抵抗
値比を求めるがこれは抵抗器R1t−1(i7の1つに
対する各電流検出用抵抗器の抵抗値比を求めることによ
り求めることができる。しかし驚諷検出用抵抗器R51
−Rstは例えばそれぞれ1oΩ、1000.IK、Q
、l0KIQ、100Krl、IMΩ、10MΩなどの
ように抵抗値が大きく異なっている。このような点より
、電流検出用抵抗器R51−R8?の谷抵抗値を抵抗器
Ri t”、14 i 7の1つに対する抵抗値比とし
て測定することは困難となる。この点よりこの実施例で
は抵抗器Ri+〜Ri7の1つに対するその他の抵抗器
の抵抗値比を求め、これらの関係を得るだめに、抵抗器
Rf 1=Rf8の一つを基準とした抵抗値比を先ず求
める。なお抵抗器Ri+−1七17はそれぞれ例えば1
MΩ1,333に、0.10 Q−に店、 33.3
KA”l、10 K 、Q、IKΩ、100Ωであり、
抵抗器Rfx−Rf+はそれぞれ200KO120に、
Q、2KQ、20にΩである。またAD変換器53は正
しい測定値が得られるものとし、DA変換器11の設定
値に対するアナログ出力の直線性は理想的であるものと
する。
Rf比の一〇定
抵抗器Rib−Riyの1つ例えばHisに対する抵抗
器Rf1〜RfHの抵抗値比を求めることによシ求める
。このため第2図においてスイッチ15.32+42.
23,31,37.43144+48.49.57がオ
ンとされ、その他のスイッチはオフとされる。この状態
でスイッチ21,22,211を順次オンにする。その
スイッチ21をオンにした状態は演算増幅器36を含む
差回路17の利得は1であり、第2図は第3図に示すよ
うに抵抗器Rfxが演算増幅器14の出力側と反転側と
の間にバッファ29を介して接続される。この時の演算
増幅器14の出力電圧をA D f 咲器53で測定す
ることができる。第3図に示すように抵抗器Risを流
れる電流をi IXJ:lI′抗器Rftを流れる電流
を12、DA変換器11の出力電圧をVD、ADD換器
530入力電圧をVho、fjz算増算器幅器14ッフ
ァ29の各オフセットをel 、e5、抵抗器Ris、
Rfsの各抵抗値をRig、Rf:x とする。以下各
抵抗器0抵抗値はその抵抗器を示す記号と同一記号て示
す。第3図よシ次式が成立つ。
器Rf1〜RfHの抵抗値比を求めることによシ求める
。このため第2図においてスイッチ15.32+42.
23,31,37.43144+48.49.57がオ
ンとされ、その他のスイッチはオフとされる。この状態
でスイッチ21,22,211を順次オンにする。その
スイッチ21をオンにした状態は演算増幅器36を含む
差回路17の利得は1であり、第2図は第3図に示すよ
うに抵抗器Rfxが演算増幅器14の出力側と反転側と
の間にバッファ29を介して接続される。この時の演算
増幅器14の出力電圧をA D f 咲器53で測定す
ることができる。第3図に示すように抵抗器Risを流
れる電流をi IXJ:lI′抗器Rftを流れる電流
を12、DA変換器11の出力電圧をVD、ADD換器
530入力電圧をVho、fjz算増算器幅器14ッフ
ァ29の各オフセットをel 、e5、抵抗器Ris、
Rfsの各抵抗値をRig、Rf:x とする。以下各
抵抗器0抵抗値はその抵抗器を示す記号と同一記号て示
す。第3図よシ次式が成立つ。
VD”’a 、 VD==a−1−bの時の各VADに
対するAD変侯器53の測定デジタル値をそれぞれDg
f lo + DRf 11とすると、 これらの差DRf lt −DR4lo =DIRf
rを求めると、となる。同様にしてスイッチ21の代り
にスイッチ22をオンにして、 0Rf 2 =−Rf2b (4J
i5 を求め、更にスイッチ22の代シにスイッチ2aをオン
にして、 1)Rfs=−−’より(5) Ri。
対するAD変侯器53の測定デジタル値をそれぞれDg
f lo + DRf 11とすると、 これらの差DRf lt −DR4lo =DIRf
rを求めると、となる。同様にしてスイッチ21の代り
にスイッチ22をオンにして、 0Rf 2 =−Rf2b (4J
i5 を求め、更にスイッチ22の代シにスイッチ2aをオン
にして、 1)Rfs=−−’より(5) Ri。
を求める。これら(3)〜(5)式から、Rflに対す
る抵抗比が得られる。
る抵抗比が得られる。
一ユ、 = DRi2
RflDRf、 (6)駈= DR
i8.7゜ RfIDRfl Rf比の測定 Ri比の測定はRf比の測定の場合とはソ同様のスイッ
チ状態とし、つまり抵抗器Rf m (m” 1 +
2 +3)をバッファ29を介して演算増幅器14の負
帰還回路に接続し、抵抗器Rin(n=1131617
)を切替え接続する。第3図の接続状態で抵抗器Ris
の代りに、抵抗器Ri s +Ri a 、Ri’s
+Ri 7を切替え接続する。全抵抗器Ri1を接続し
、前述と同様にVD=a、VD=a+bの時のVADの
AD変変量出力、それぞれDR■o 、 DRiitと
し、その差を求めると、(3)式と同様に DRi 1=l)Ri 11−DRi t o== −
里b (81i1 となる。次に抵抗器Rigを接続して、DRia”−二
b Rig (91を求める。
i8.7゜ RfIDRfl Rf比の測定 Ri比の測定はRf比の測定の場合とはソ同様のスイッ
チ状態とし、つまり抵抗器Rf m (m” 1 +
2 +3)をバッファ29を介して演算増幅器14の負
帰還回路に接続し、抵抗器Rin(n=1131617
)を切替え接続する。第3図の接続状態で抵抗器Ris
の代りに、抵抗器Ri s +Ri a 、Ri’s
+Ri 7を切替え接続する。全抵抗器Ri1を接続し
、前述と同様にVD=a、VD=a+bの時のVADの
AD変変量出力、それぞれDR■o 、 DRiitと
し、その差を求めると、(3)式と同様に DRi 1=l)Ri 11−DRi t o== −
里b (81i1 となる。次に抵抗器Rigを接続して、DRia”−二
b Rig (91を求める。
次に抵抗器Risを接続し、また抵抗器Rftの代りに
Rf2を接続して、 DRia=−且巳b 1.6(”°9 を得る1、更に抵抗器Ri7を接続し、まだ抵抗器Rf
2の代シにR4gを接続して、 fs DRi ] =−□ b
(11)Ri7 を得る。従って+8) 、 (9)式からR・ l、=DR自 Ri I DRi 、 (12
)が得られる。また(3) 、 (8)式からが得られ
る。更に+6) 、 +81 、 (10)式から(1
4) が得られる。同様にして(71、(8) 、 (11)
式からが得られる。
Rf2を接続して、 DRia=−且巳b 1.6(”°9 を得る1、更に抵抗器Ri7を接続し、まだ抵抗器Rf
2の代シにR4gを接続して、 fs DRi ] =−□ b
(11)Ri7 を得る。従って+8) 、 (9)式からR・ l、=DR自 Ri I DRi 、 (12
)が得られる。また(3) 、 (8)式からが得られ
る。更に+6) 、 +81 、 (10)式から(1
4) が得られる。同様にして(71、(8) 、 (11)
式からが得られる。
Rs比測定
次に電流検出用抵抗器の1つ、Rstを基準として、他
の電流検出用抵抗器の抵抗比を求める。そのために、各
電流検出用抵抗器を演算増幅器14の帰還回路に接続し
て、抵抗器Rit〜1(i7の1つとの抵抗比をまず求
める。この際にその時の測定値がAD変侠器53で測定
し易い値になるように抵抗器Ril”Ri7が選択され
る。第2図においてスイッチ24,44.48,51.
52は常時オン、その他はオフ、だソし電流検出用抵抗
器の測定するものと対応するスイッチ31〜3)の1つ
と、スイッチ41〜4丁の1つとスイッチl’ll”l
11’l18.17の何れかと、必要に応じてスイッチ
23.25.37とが・オンとされる。
の電流検出用抵抗器の抵抗比を求める。そのために、各
電流検出用抵抗器を演算増幅器14の帰還回路に接続し
て、抵抗器Rit〜1(i7の1つとの抵抗比をまず求
める。この際にその時の測定値がAD変侠器53で測定
し易い値になるように抵抗器Ril”Ri7が選択され
る。第2図においてスイッチ24,44.48,51.
52は常時オン、その他はオフ、だソし電流検出用抵抗
器の測定するものと対応するスイッチ31〜3)の1つ
と、スイッチ41〜4丁の1つとスイッチl’ll”l
11’l18.17の何れかと、必要に応じてスイッチ
23.25.37とが・オンとされる。
先ず電流検出用抵抗器R81と対応してスイッチ31及
び41がオンにされ、かつスイッチ17,23.37が
オンにされる。この状態は第4図に示すように、DA変
換器11に抵抗器Ritを通じて演算増幅器14に接続
され、演算増幅器14の出力側は電流検出用抵抗器Rs
>を通じて反転入力側に負帰還接続され、その電流検出
用抵抗器R81の両端がバッファ33.38を通じてA
D変換器53に接続される。バッファ331.38のオ
フセットをそれぞれeB、e4とし、抵抗器Rstを流
れる電流を12とし、演算増幅器14の出力側の電位を
vo1バッファ33,38の各出力電位をVl、’V2
とすると、次式が成立つ。
び41がオンにされ、かつスイッチ17,23.37が
オンにされる。この状態は第4図に示すように、DA変
換器11に抵抗器Ritを通じて演算増幅器14に接続
され、演算増幅器14の出力側は電流検出用抵抗器Rs
>を通じて反転入力側に負帰還接続され、その電流検出
用抵抗器R81の両端がバッファ33.38を通じてA
D変換器53に接続される。バッファ331.38のオ
フセットをそれぞれeB、e4とし、抵抗器Rstを流
れる電流を12とし、演算増幅器14の出力側の電位を
vo1バッファ33,38の各出力電位をVl、’V2
とすると、次式が成立つ。
Vt=Vo+ea 、Vg==e t−1−e 4.V
AD=V2−Vlこれらよシ11、 (15) 前述と同様に(15)式において、Vo=a、VD=a
+bとそれぞれした時のAl)変換器53の出方デジタ
ル値1)Rslo+DRs11の差DRslを求めると
、となる。″%i流慣流用出用抵抗器R82stの代シ
に接続する場合は、抵抗器gigkRi?の代シに接続
し、同様にして、 が得られる。電流検出用抵抗器R581R84、Rss
については同様にして、 が得られる。電流検出用抵抗器Rseを接続する場合は
スイッチ23.37をオフとし、スイッチン5をオンと
し、また抵抗器Rilを用い、を得る。電流検出用抵抗
器Rs7をw続する場合はスイッチ23.37をオフと
し、抵抗器Ritを用い、 を得る。これら(16)〜(22)式よシ抵抗+[i、
Rstに対する抵抗値R82〜Rstの各比を求める。
AD=V2−Vlこれらよシ11、 (15) 前述と同様に(15)式において、Vo=a、VD=a
+bとそれぞれした時のAl)変換器53の出方デジタ
ル値1)Rslo+DRs11の差DRslを求めると
、となる。″%i流慣流用出用抵抗器R82stの代シ
に接続する場合は、抵抗器gigkRi?の代シに接続
し、同様にして、 が得られる。電流検出用抵抗器R581R84、Rss
については同様にして、 が得られる。電流検出用抵抗器Rseを接続する場合は
スイッチ23.37をオフとし、スイッチン5をオンと
し、また抵抗器Rilを用い、を得る。電流検出用抵抗
器Rs7をw続する場合はスイッチ23.37をオフと
し、抵抗器Ritを用い、 を得る。これら(16)〜(22)式よシ抵抗+[i、
Rstに対する抵抗値R82〜Rstの各比を求める。
即ち、(14) 、 (15) 、 (16) 、 (
17)式よシ、(23) が得られる。(13) 、 (ts) 、 (16)
、 (18)式より、が得られる。(13) 、 (1
5)、、 (16) 、 (19)式よシ、が得られる
。(12) 、 、(15) 、 ’(16) 、 (
20’)式より、が得られる。(15) 、 (16)
、 (21)式よシ、(27) が得られる。(15) 、 (16) 、 (22)式
より(28) が得られる。
17)式よシ、(23) が得られる。(13) 、 (ts) 、 (16)
、 (18)式より、が得られる。(13) 、 (1
5)、、 (16) 、 (19)式よシ、が得られる
。(12) 、 、(15) 、 ’(16) 、 (
20’)式より、が得られる。(15) 、 (16)
、 (21)式よシ、(27) が得られる。(15) 、 (16) 、 (22)式
より(28) が得られる。
発生電流設定値の決定
第2図においてスイッチ11.24,31.41+23
.31,37,43,45,47,49,54.55の
みがオンにされる。この状態は第5図に示すようになり
、DA変換器11は抵抗器Rilを通じて演算増幅器1
4に接続され、演算増幅器14の出力側は電流検出用抵
抗器Rs1を通じ、更に基準抵抗器46を通じて接地さ
れる。この基準抵抗器46の両端電圧がAD変侯器53
で測定される。
.31,37,43,45,47,49,54.55の
みがオンにされる。この状態は第5図に示すようになり
、DA変換器11は抵抗器Rilを通じて演算増幅器1
4に接続され、演算増幅器14の出力側は電流検出用抵
抗器Rs1を通じ、更に基準抵抗器46を通じて接地さ
れる。この基準抵抗器46の両端電圧がAD変侯器53
で測定される。
電流検出用抵抗器R3Iの両端の各電圧はそれぞれバッ
ファ33.38を通じて差回路40へ供絽され、その差
電圧、つまり電流検出用抵抗器Rssの両端電圧が抵抗
器Rf4を通じて演算増幅器14の反転入力側に負帰還
される。演:Jlpa幅器36のオフセットをelf、
抵抗器39.41.34.35の各抵抗値をそれぞれR
1,R2,R8,R4とし、かつR1=Ra、R2=R
4とし、基準抵抗器46の抵抗値をRrs これを流れ
る電流をi5とし、抵抗器Rf4,41.39をそれぞ
れ流れる電流をi2.18、i4とし、@、n:”it
幅器36の出力に圧をv4とすると、次の各式が成立つ
。
ファ33.38を通じて差回路40へ供絽され、その差
電圧、つまり電流検出用抵抗器Rssの両端電圧が抵抗
器Rf4を通じて演算増幅器14の反転入力側に負帰還
される。演:Jlpa幅器36のオフセットをelf、
抵抗器39.41.34.35の各抵抗値をそれぞれR
1,R2,R8,R4とし、かつR1=Ra、R2=R
4とし、基準抵抗器46の抵抗値をRrs これを流れ
る電流をi5とし、抵抗器Rf4,41.39をそれぞ
れ流れる電流をi2.18、i4とし、@、n:”it
幅器36の出力に圧をv4とすると、次の各式が成立つ
。
V2:VAD+e4 、Vo==VAD+Rst ・i
s+V1=Vo−1−C8゜2 Vs= □V+ R+十Kg 、 Vp−el 、 ei−V411 =
−= 12 =−(29) 14it Rr4 が得られる。(29)式より(31)式が得られる。
s+V1=Vo−1−C8゜2 Vs= □V+ R+十Kg 、 Vp−el 、 ei−V411 =
−= 12 =−(29) 14it Rr4 が得られる。(29)式より(31)式が得られる。
v4=−αvD+el(α+1 )
(31)びv8の関係式から(32)式が得られる
。
(31)びv8の関係式から(32)式が得られる
。
RaVt=R2Vz−R2e 2−Rs (e 5−V
4 ) (32)(32)式に、(31)式、
’V+ 、 Vp、 、 Vo(D各式を代入して(3
3)式を得る。
4 ) (32)(32)式に、(31)式、
’V+ 、 Vp、 、 Vo(D各式を代入して(3
3)式を得る。
■
1B=−α・β・V D X −+ (αeβ、61?
e2−ea+e4)Rs1 − Rs、(33) らない定数C1,Ctを Cs=αΦβ、C2=α・βa e 5−C2−e 8
+e 4とすると、(33)式は(34)式となる。
e2−ea+e4)Rs1 − Rs、(33) らない定数C1,Ctを Cs=αΦβ、C2=α・βa e 5−C2−e 8
+e 4とすると、(33)式は(34)式となる。
1
is−”−Ch eVnX +(、+X
(34)R81Rs 1 第2図中のスイッチ18をオンにして、第5図において
演算増幅器140反転入力側を接地し、VD−〇とする
と、その時のAD変侠器53の出力テジタル値DIso
はigoXRrであるから、(34)式よりDIso
1 =C2X−(35) Rr 、 Rsl となる。スイッチ18をオフとして第5図に示1状態と
し、Vt+=a時、VD=b(7)時の各AD変供器5
3の出力値をDIsa、DIsbとすると、となる。設
定器12の設定値Xに対し、DA変換器11の出力VD
は、VD=Cs ・x+C4(CIl、C4は定数)な
る関係があるから、これを(34)式に代入すると、 となる。この(38)式は第6図の直線となる。(36
)式から(37)式を引算すると、 が得られ、これと(35) 、 (38)式よシ(40
) が得られる。第5図において電流検出用抵抗器Rs 1
−i(s yをそれぞれ挿入した時のこれを流れる電流
をjBI〜isyとし、これらの電流は、例えばls2
はR52e’(38)式のRslの代りに代入すればよ
く、 となる。R82を(23)式を用いて13tで表わすと
、となり、これらに(39) 、 (40) 、 (4
1)式を用いて、(42)式を表わすと、 ( (43)】 とすると、
(DRs□4刈−G1・x−G 2 +G s )
(46)1ss−−X(−GlΦx−Gg
十〇g ) (47)Rs ls i s 6= −×(−Gl 1IX−G2+G8 )
(48)R51g :れら(43)〜(49)式よシ、出力したい電流1s
s=iBtに応じて設定値Xを求めて設定器12に対す
る設定を行えばよい。
(34)R81Rs 1 第2図中のスイッチ18をオンにして、第5図において
演算増幅器140反転入力側を接地し、VD−〇とする
と、その時のAD変侠器53の出力テジタル値DIso
はigoXRrであるから、(34)式よりDIso
1 =C2X−(35) Rr 、 Rsl となる。スイッチ18をオフとして第5図に示1状態と
し、Vt+=a時、VD=b(7)時の各AD変供器5
3の出力値をDIsa、DIsbとすると、となる。設
定器12の設定値Xに対し、DA変換器11の出力VD
は、VD=Cs ・x+C4(CIl、C4は定数)な
る関係があるから、これを(34)式に代入すると、 となる。この(38)式は第6図の直線となる。(36
)式から(37)式を引算すると、 が得られ、これと(35) 、 (38)式よシ(40
) が得られる。第5図において電流検出用抵抗器Rs 1
−i(s yをそれぞれ挿入した時のこれを流れる電流
をjBI〜isyとし、これらの電流は、例えばls2
はR52e’(38)式のRslの代りに代入すればよ
く、 となる。R82を(23)式を用いて13tで表わすと
、となり、これらに(39) 、 (40) 、 (4
1)式を用いて、(42)式を表わすと、 ( (43)】 とすると、
(DRs□4刈−G1・x−G 2 +G s )
(46)1ss−−X(−GlΦx−Gg
十〇g ) (47)Rs ls i s 6= −×(−Gl 1IX−G2+G8 )
(48)R51g :れら(43)〜(49)式よシ、出力したい電流1s
s=iBtに応じて設定値Xを求めて設定器12に対す
る設定を行えばよい。
例えば第2図においてマイクロコンピュータよりなる制
御部61が設けられ、制@1部61は校正自作において
、先に述べたRf比測定、R1比測定、ts比測定、更
に発生電流設定値の決定を、谷部りスイッチを制御線6
2を通じて制御し、かつ設範巌63を通じて設定器12
に対する設定を行づC実行し、必要なデータはA−D
変供器53からデータ線64を通じて取込まれ、つまり
(23)〜(28)式、(43)〜(49)式中の各A
D変換器53の測定値が取込まれて内部メモリ65に記
憶される。設定部66で、五、1〜i57中の発生した
ものを示すデータを制御部61に与えると、制御部61
はメモリ65内のデータを用いて、(23)〜(28)
式及び(43)〜(49)式中のその設定電流と対応す
る各1つを用いて、設定値Xを演算し、これが設定線6
3を通じて設定器12に設定され、所望の電流を出力端
子16に得ることができる。
御部61が設けられ、制@1部61は校正自作において
、先に述べたRf比測定、R1比測定、ts比測定、更
に発生電流設定値の決定を、谷部りスイッチを制御線6
2を通じて制御し、かつ設範巌63を通じて設定器12
に対する設定を行づC実行し、必要なデータはA−D
変供器53からデータ線64を通じて取込まれ、つまり
(23)〜(28)式、(43)〜(49)式中の各A
D変換器53の測定値が取込まれて内部メモリ65に記
憶される。設定部66で、五、1〜i57中の発生した
ものを示すデータを制御部61に与えると、制御部61
はメモリ65内のデータを用いて、(23)〜(28)
式及び(43)〜(49)式中のその設定電流と対応す
る各1つを用いて、設定値Xを演算し、これが設定線6
3を通じて設定器12に設定され、所望の電流を出力端
子16に得ることができる。
〈効 果〉
以上述べたようにこの発明によれば、制御部61に対し
校正動作を行わせることにより、設定した電流を正しく
出力することが゛でき、出力電流が正しくなるようにそ
の出力電流を測定し1.かつ手動で各部を調整する繁雑
さがなくなり、電流発生装置を使用する際や、その使用
途中の適当な時に、校正動作を行わせることにより、周
囲温度が比較的短時間で大きく変化する場合でも正確な
電流を出力することができる。
校正動作を行わせることにより、設定した電流を正しく
出力することが゛でき、出力電流が正しくなるようにそ
の出力電流を測定し1.かつ手動で各部を調整する繁雑
さがなくなり、電流発生装置を使用する際や、その使用
途中の適当な時に、校正動作を行わせることにより、周
囲温度が比較的短時間で大きく変化する場合でも正確な
電流を出力することができる。
なお出力電流の大きさを大幅に変化する必要がなければ
、電流検出用抵抗器の1つに対する他の電流検出用抵抗
器の抵抗値を求めるために、抵抗器Riの1つのみと各
電流検出用抵抗器との抵抗値比を求めることができ、こ
れに伴って、l(f比の測だ及びRi比の測定を省略す
ることができる。
、電流検出用抵抗器の1つに対する他の電流検出用抵抗
器の抵抗値を求めるために、抵抗器Riの1つのみと各
電流検出用抵抗器との抵抗値比を求めることができ、こ
れに伴って、l(f比の測だ及びRi比の測定を省略す
ることができる。
なお第2図の構成において所望の電圧を正しく発生させ
ることもできる。即ち第2図において、スイッチ21,
31,41,23 、31 、37 、43゜44.4
8,49.56のみをオンとし、この状態で抵抗器Ri
1〜Risを順次接続する。スイッチ11をオンして抵
抗器Rirを接続した状態は第7図に示すようになる。
ることもできる。即ち第2図において、スイッチ21,
31,41,23 、31 、37 、43゜44.4
8,49.56のみをオンとし、この状態で抵抗器Ri
1〜Risを順次接続する。スイッチ11をオンして抵
抗器Rirを接続した状態は第7図に示すようになる。
演算増幅器14の出力側はAD変換器53に接続される
と共に、バッファ29を通じ、更に抵抗器Rf+を通じ
て演算増幅器14の反転入力側に帰還接続される。この
時の出力電圧Volは Ril Vol= −一・VD+((”’−+1)eles)
(50)Ril Ril となる。これをVo 5=−Gs t ・VD+Gg
s (51)とする。まだ設定器12による設
定値XとVDとの関係、 Vt+=Cs X+C4 を(51拭に代入;〜、その時のVoに対するAD変換
器53の出力DVRzは DVR1= −G−+ 1(C8X+C4)+G21
(52)となる。設定器12の設定値を
a、bとそれぞれ\ した時のAD’変換器53の出力値DvR1a、DVR
1bはそれぞれ次式となる。
と共に、バッファ29を通じ、更に抵抗器Rf+を通じ
て演算増幅器14の反転入力側に帰還接続される。この
時の出力電圧Volは Ril Vol= −一・VD+((”’−+1)eles)
(50)Ril Ril となる。これをVo 5=−Gs t ・VD+Gg
s (51)とする。まだ設定器12による設
定値XとVDとの関係、 Vt+=Cs X+C4 を(51拭に代入;〜、その時のVoに対するAD変換
器53の出力DVRzは DVR1= −G−+ 1(C8X+C4)+G21
(52)となる。設定器12の設定値を
a、bとそれぞれ\ した時のAD’変換器53の出力値DvR1a、DVR
1bはそれぞれ次式となる。
DVR1a=−Gs s (Ca * a+c4)+G
21DVR1b==G r l(Cs ・b+C4)+
G2 +これラノ差DVkC1a−DVRt b=−G
t 1 ・Cs (a−b)J:、9、が得られ、この
関係t DVRt aに代入して(54) これらを(52)式に代入して +DVRla ) (55)
が得られる。同様にして抵抗器Ri+の代りに抵抗器R
i2を接続した場合の出力゛電圧VO2は次式となる。
21DVR1b==G r l(Cs ・b+C4)+
G2 +これラノ差DVkC1a−DVRt b=−G
t 1 ・Cs (a−b)J:、9、が得られ、この
関係t DVRt aに代入して(54) これらを(52)式に代入して +DVRla ) (55)
が得られる。同様にして抵抗器Ri+の代りに抵抗器R
i2を接続した場合の出力゛電圧VO2は次式となる。
+DVRla ) (
56)同様にして抵抗器Ritの代シに、抵抗器Ri
s 、Ri4、Risをそれぞれ接続した場合の谷出カ
Volt、VO4、Vosは(57)、(58)、(5
9)式となる。
56)同様にして抵抗器Ritの代シに、抵抗器Ri
s 、Ri4、Risをそれぞれ接続した場合の谷出カ
Volt、VO4、Vosは(57)、(58)、(5
9)式となる。
+DVRs a ) (57
)−a +DVR4a )
(58)−a +DVRs’ a )
(59)これら(55)〜(59)
式より、出力電圧Vo t〜Vo 5(7)所望のもの
を正しく出力する場合の設定値Xを得ることができる。
)−a +DVR4a )
(58)−a +DVRs’ a )
(59)これら(55)〜(59)
式より、出力電圧Vo t〜Vo 5(7)所望のもの
を正しく出力する場合の設定値Xを得ることができる。
第1図は従来の電流発生装置を示すブロック図、第2図
はこの発明による電流発生装置の一例を示す接続図、第
3図はRf比測定状態の接続を示す図、第4図はRs比
測定状態の接続を示す図、第5図は発生電圧設定値決定
における接続状態を示す図、第6図は設定値Xに対する
出力電流is特性図、第7図は発生電圧設定値決定にお
ける接続状態を示す図である。 11:DA変換器、1−2:設定部、14:演算増幅器
、16:出力端子、17:差回路、19:負荷、21:
電流源、29,33.38:ノ(ソファ、46:基準抵
抗器、53:AD変換器、61:制御部、65:メモリ
、66:設定部、31〜37:電流検出用抵抗器。 特許出願人 タケダ理研工業株式会社代理人草野 卓 71′74 図 か 5 図 76図 井7図
はこの発明による電流発生装置の一例を示す接続図、第
3図はRf比測定状態の接続を示す図、第4図はRs比
測定状態の接続を示す図、第5図は発生電圧設定値決定
における接続状態を示す図、第6図は設定値Xに対する
出力電流is特性図、第7図は発生電圧設定値決定にお
ける接続状態を示す図である。 11:DA変換器、1−2:設定部、14:演算増幅器
、16:出力端子、17:差回路、19:負荷、21:
電流源、29,33.38:ノ(ソファ、46:基準抵
抗器、53:AD変換器、61:制御部、65:メモリ
、66:設定部、31〜37:電流検出用抵抗器。 特許出願人 タケダ理研工業株式会社代理人草野 卓 71′74 図 か 5 図 76図 井7図
Claims (1)
- (1) 設定値に応じた電流を発生する電流源と、そ
の電流源からの電流が供給される演算増幅器と、 その演算増幅器の出力側に切替え接続されてその演算増
幅器の出力電流を検出する複数の電流検出用抵抗器と、 これら電流検出用抵抗器を上記演算増幅器の反転入力側
に接続して負帰還回路を構成することができる第1スイ
ツチと、 二つの入力域;圧の差を出力する高入力インピーダンス
の差回路と、 その差回路の入力側を上記電流検出用抵抗器の−の両側
に接続し、出力側を上記演′J!4−増幅器の入側に接
続して上記電流検出用抵抗器の一つの両端電圧を上記演
算増幅器に負帰還する第2スイッチ手段と、 基準抵抗器と、 その基準抵抗器を上記演算増幅器の出力側に接続された
一つの電流検出用抵抗器と直列に接続する第3スイッチ
手段と、 上記基準抵抗器及び上記電流検出抵抗器の一つが切替え
接続され、入力電圧tテジタル信号に変換するAD変換
器と、 上記電流検出用抵抗器を上記演算増幅器の負帰還回路を
構成するように接続して、その少くとも1つの抵抗器の
抵抗値に対する他の電流検出用抵抗器の抵抗値の比をそ
れぞれ上記AD変換器で測定演算する手段と、その比の
基準となる電流検出用抵抗器と上記基準抵抗器とを直列
に接続してその基準抵抗器に流れる電流値を1記ADf
ii器で測定し、その測定電流値と、上記電流源の設定
値とから上記電流検出用抵抗器に流される出力電流と上
記設定値との関係を求め、その関係と上記抵抗値比とか
ら所望の出力電流に対し、上記演算増幅器に接続される
電流検出用抵抗器と対応して上記電流源の゛設定値を演
算して設定する制御部とを具備する電流発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1193283A JPS59136819A (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | 電流発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1193283A JPS59136819A (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | 電流発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59136819A true JPS59136819A (ja) | 1984-08-06 |
JPH057730B2 JPH057730B2 (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=11791442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1193283A Granted JPS59136819A (ja) | 1983-01-26 | 1983-01-26 | 電流発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59136819A (ja) |
-
1983
- 1983-01-26 JP JP1193283A patent/JPS59136819A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH057730B2 (ja) | 1993-01-29 |
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