JPS59136737A - 電子写真用感光体 - Google Patents
電子写真用感光体Info
- Publication number
- JPS59136737A JPS59136737A JP58011132A JP1113283A JPS59136737A JP S59136737 A JPS59136737 A JP S59136737A JP 58011132 A JP58011132 A JP 58011132A JP 1113283 A JP1113283 A JP 1113283A JP S59136737 A JPS59136737 A JP S59136737A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photoconductive layer
- sensitive body
- toner
- transfer
- unevenness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/08—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic
- G03G5/082—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being inorganic and not being incorporated in a bonding material, e.g. vacuum deposited
- G03G5/08207—Selenium-based
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/005—Materials for treating the recording members, e.g. for cleaning, reactivating, polishing
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトナーの転写性、転写紙の分離性およびクリー
ニング性の良好な光導電層を有する電子写真用感光体に
関する。
ニング性の良好な光導電層を有する電子写真用感光体に
関する。
電子写真用感光体は、光導電層表面の帯電、露光工程に
よる潜像形成後の現像、転写工程による画像形成に使用
される。この一連の工程終了後なお光導電層に残ってい
る電荷を除去する工程と、光導電層表面上に画像形成に
供されないで残留するトナーを除去するクリーニング工
程が含まれる。
よる潜像形成後の現像、転写工程による画像形成に使用
される。この一連の工程終了後なお光導電層に残ってい
る電荷を除去する工程と、光導電層表面上に画像形成に
供されないで残留するトナーを除去するクリーニング工
程が含まれる。
クリーニング性の良否は、次の画像形成の際に高品質の
画像が得られるかどうかを左右するのでクリーニング性
のすぐれた光導電層が要求される。
画像が得られるかどうかを左右するのでクリーニング性
のすぐれた光導電層が要求される。
従来の電子写真用感光体では、画像形成特性あるいは信
頼性等の点から光導電層表面は、平滑でなければならな
いとされ、光沢を有する鏡面として形成されていた。し
かしこのような光導電層は、転写紙あるいはトナーとの
付着力が大きくトナーの転写性、転写紙の分離性、トナ
ーのりＩＪ ＝ング性等が損われる欠点があった。こ
のため残留トナー除去のために光導電層表面に過度の力
をかける機械的トナー除去装置が使用され、その結果光
導電層表面を損傷するなど感光体、の寿命を低下させ、
画像品質低下を招く一因となっていた。最近このような
欠点に対し光導電層の表面を適度に粗くする方が有効で
あることがわかってきた。
頼性等の点から光導電層表面は、平滑でなければならな
いとされ、光沢を有する鏡面として形成されていた。し
かしこのような光導電層は、転写紙あるいはトナーとの
付着力が大きくトナーの転写性、転写紙の分離性、トナ
ーのりＩＪ ＝ング性等が損われる欠点があった。こ
のため残留トナー除去のために光導電層表面に過度の力
をかける機械的トナー除去装置が使用され、その結果光
導電層表面を損傷するなど感光体、の寿命を低下させ、
画像品質低下を招く一因となっていた。最近このような
欠点に対し光導電層の表面を適度に粗くする方が有効で
あることがわかってきた。
このような光導電層の表面の粗面化に対しては種々の方
法が提案されておシ導電性基体の表面に所定の凹凸を付
与し、これに沿って光導電層を形成する方法、又光導電
層表面に異物を埋め込む方法もある。前者の方法は、良
質の画像を得るために基板全面にわたって部分的加工痕
のガい均一な粗面を形成することが必要で工業的困齢さ
を有する。後者の方法は、光導電層と異物との接触面か
ら光導電拐料の結晶核の生成促進が考えられ、感光体の
寿命低下のおそれがある。従って光導電層は光導電材料
のみから成ることが望ましく、導電性基体上に被着され
た光導電層表面を最後に粗面加工を施すことができれば
製造上版も有利である。
法が提案されておシ導電性基体の表面に所定の凹凸を付
与し、これに沿って光導電層を形成する方法、又光導電
層表面に異物を埋め込む方法もある。前者の方法は、良
質の画像を得るために基板全面にわたって部分的加工痕
のガい均一な粗面を形成することが必要で工業的困齢さ
を有する。後者の方法は、光導電層と異物との接触面か
ら光導電拐料の結晶核の生成促進が考えられ、感光体の
寿命低下のおそれがある。従って光導電層は光導電材料
のみから成ることが望ましく、導電性基体上に被着され
た光導電層表面を最後に粗面加工を施すことができれば
製造上版も有利である。
しかし従来Ｓｅ系感光体はそのような粗面加工、例えば
光導電層を直接研磨すると結晶化がおこシ、光導電１層
の静電喝性を損うとされてきた。本発明は、これに対し
最終的に表面粗面加工され、適度な粗面を有する電子写
真用感光体を提供することを目的とする。
光導電層を直接研磨すると結晶化がおこシ、光導電１層
の静電喝性を損うとされてきた。本発明は、これに対し
最終的に表面粗面加工され、適度な粗面を有する電子写
真用感光体を提供することを目的とする。
この目的は、電子写真感光体の光導電層が少なくとも表
面側はＳｅ −Ａｓ合金より成シ、表面が超仕上げ加工
によシ創成した粗面を有することによって達成される。
面側はＳｅ −Ａｓ合金より成シ、表面が超仕上げ加工
によシ創成した粗面を有することによって達成される。
本発明は、５ｅ−Ａｓ合金が加工歪に基づく結晶化に対
して抵抗力の大きい光４電材料であるとの認識に基づい
ている。
して抵抗力の大きい光４電材料であるとの認識に基づい
ている。
以下図を引用して本発明の実施例について説明Ｓｅ −
Ａｓ合金層３が蒸着されている。この感う“０体１の光
導電層の表面を＠２０００の砥石音用いて超仕上は加工
を行なった。感光体の回転数５ｏｒ−・砥石の振動数１
０００〜１５００ｏＰＩｙｌ、振幅３ｍｍ、送り速度７
ｍｍ／ｒｅｖ砥石圧０３〜０．４ ｙ＋の榮件で加工し
た結果表面粗さは０．１〜０５μｍでドラム軸方向に断
続的に粗れ、研削スジが父差し、その凹凸の平均幅は約
１．５μｍと加工ムラの少ない比較的安定した粗面を得
ることができた。この感光体を通當の複写機に用いたと
ころ転写性、転写紙の分離性、クリーニング性が良好で
画像品質も良く、画像上白スジとなる欠損も発生しなか
った。
Ａｓ合金層３が蒸着されている。この感う“０体１の光
導電層の表面を＠２０００の砥石音用いて超仕上は加工
を行なった。感光体の回転数５ｏｒ−・砥石の振動数１
０００〜１５００ｏＰＩｙｌ、振幅３ｍｍ、送り速度７
ｍｍ／ｒｅｖ砥石圧０３〜０．４ ｙ＋の榮件で加工し
た結果表面粗さは０．１〜０５μｍでドラム軸方向に断
続的に粗れ、研削スジが父差し、その凹凸の平均幅は約
１．５μｍと加工ムラの少ない比較的安定した粗面を得
ることができた。この感光体を通當の複写機に用いたと
ころ転写性、転写紙の分離性、クリーニング性が良好で
画像品質も良く、画像上白スジとなる欠損も発生しなか
った。
表面を適度な粗さに粗面加工する方法としては、普通の
表面仕上げ加工の方法が適用可能であるが、表面加エバ
ターンによっては、画像上白スジとなる欠陥あるいはｉ
ｉｉ、ｊ ＠ノ・う欠陥などが発生する。例えばドラム
周方向の研削スジは画像上白スジ欠陥として発生しやす
い。従って第１図に示すようにドラム軸方向に対して断
続的に粗化され研削スジが父差して９Ｌわれる砥石によ
る超仕上げ方法が最適である。又比較的均質な安定な粗
さが得られ粗さの管理が容易で自動化しやすいという量
産にあたっての利点が太きい。光導電層に付与する凹凸
は０．１〜２０μｍの範囲が使用され０．１〜１μｍの
範囲が望ましく、その凹凸の幅が使用するトナーの粒径
より／Ｊ％さく３μｍμｍトートることが望ましい。こ
れより凹凸の大きい場合は、スポット状の帯電ムラが生
じｌ１ＩＩｉ□□□上の欠陥となる。又、クリーニング
用のブレードに傷が入シ、ブレードの寿命を短かくする
。又凹凸が小さすぎると所望のクリーニング性が得られ
なくなる。
表面仕上げ加工の方法が適用可能であるが、表面加エバ
ターンによっては、画像上白スジとなる欠陥あるいはｉ
ｉｉ、ｊ ＠ノ・う欠陥などが発生する。例えばドラム
周方向の研削スジは画像上白スジ欠陥として発生しやす
い。従って第１図に示すようにドラム軸方向に対して断
続的に粗化され研削スジが父差して９Ｌわれる砥石によ
る超仕上げ方法が最適である。又比較的均質な安定な粗
さが得られ粗さの管理が容易で自動化しやすいという量
産にあたっての利点が太きい。光導電層に付与する凹凸
は０．１〜２０μｍの範囲が使用され０．１〜１μｍの
範囲が望ましく、その凹凸の幅が使用するトナーの粒径
より／Ｊ％さく３μｍμｍトートることが望ましい。こ
れより凹凸の大きい場合は、スポット状の帯電ムラが生
じｌ１ＩＩｉ□□□上の欠陥となる。又、クリーニング
用のブレードに傷が入シ、ブレードの寿命を短かくする
。又凹凸が小さすぎると所望のクリーニング性が得られ
なくなる。
本発明による光導電層は表面に結晶化しにくいＳｅ −
Ａｓ合金層を備えていれば、下側の層は他のＳｅ系材料
あるいは他の光導電材料から成っても良い。
Ａｓ合金層を備えていれば、下側の層は他のＳｅ系材料
あるいは他の光導電材料から成っても良い。
以上述べたように本発明は、表面にＳｓ −Ａｓ合金層
を有する光導電層の表面を超仕上けにょる粗面加工をし
て、転写性、転写紙の分離性、トナーのクリーニング性
等の良好な電子写真用感光体を得るもので、光導電層に
異物を含まず信頼性高い感光体として複写機、プリンタ
等に極めて有効に使用される。
を有する光導電層の表面を超仕上けにょる粗面加工をし
て、転写性、転写紙の分離性、トナーのクリーニング性
等の良好な電子写真用感光体を得るもので、光導電層に
異物を含まず信頼性高い感光体として複写機、プリンタ
等に極めて有効に使用される。
第１図は本発明の実施される電子写真用感光体の一例の
側面図、第２図は部分的断面図である。 １・・・電子写真用感光体、２・・・導電性基体、３・
・・光導電層
側面図、第２図は部分的断面図である。 １・・・電子写真用感光体、２・・・導電性基体、３・
・・光導電層
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）光導電層が、少な（とも表面側はセレン−ひ素合金
よりなり、界面が超仕上げ加工により創成した粗面を有
することを特命とする電子写真用感光体。 ２、特許請求の範囲第１項記載の感光体において、感光
層表面粗さの平均が０．１〜２μｍ、望ましくは０．２
〜１μｍであってドラムの軸方向に関して断続的に粗面
化されており、かつその凹凸の平均幅が３μｍ以下であ
ることを特徴とする電子写真用感光体。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58011132A JPS59136737A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 電子写真用感光体 |
| US06/571,860 US4537849A (en) | 1983-01-25 | 1984-01-18 | Photosensitive element having roughened selenium-arsenic alloy surface |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58011132A JPS59136737A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 電子写真用感光体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59136737A true JPS59136737A (ja) | 1984-08-06 |
| JPH0157900B2 JPH0157900B2 (ja) | 1989-12-07 |
Family
ID=11769485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58011132A Granted JPS59136737A (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | 電子写真用感光体 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4537849A (ja) |
| JP (1) | JPS59136737A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6223049A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-01-31 | Fuji Electric Co Ltd | 電子写真用感光体 |
| JPS62163058A (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-18 | Canon Inc | 電子写真感光体 |
| JPH0422964A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-27 | Fuji Electric Co Ltd | 電子写真用感光体の感光層表面粗面化法 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0792610B2 (ja) * | 1987-06-10 | 1995-10-09 | 富士電機株式会社 | 電子写真用感光体 |
| US5302485A (en) * | 1993-01-04 | 1994-04-12 | Xerox Corporation | Method to suppress plywood in a photosensitive member |
| KR0159306B1 (ko) * | 1993-01-13 | 1999-03-20 | 모리시타 요이찌 | 전자사진장치 |
| US5381211A (en) * | 1993-05-24 | 1995-01-10 | Xerox Corporation | Texturing of overcoated imaging member for cleaning |
| US6020098A (en) * | 1997-04-04 | 2000-02-01 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Temporary image receptor and means for chemical modification of release surfaces on a temporary image receptor |
| US6194106B1 (en) | 1999-11-30 | 2001-02-27 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Temporary image receptor and means for chemical modification of release surfaces on a temporary image receptor |
| DE60140490D1 (de) * | 2001-08-30 | 2009-12-24 | Hewlett Packard Indigo Bv | Kratzresistenter organischer photorezeptor |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3634134A (en) * | 1969-06-25 | 1972-01-11 | Xerox Corp | Method of making a photoconductive composition and device |
| US3992091A (en) * | 1974-09-16 | 1976-11-16 | Xerox Corporation | Roughened imaging surface for cleaning |
| JPS5392133A (en) * | 1977-01-25 | 1978-08-12 | Ricoh Co Ltd | Electrophotographic photosensitive material |
| JPS53102646A (en) * | 1977-02-18 | 1978-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Electronic desk calculator |
| US4252865A (en) * | 1978-05-24 | 1981-02-24 | National Patent Development Corporation | Highly solar-energy absorbing device and method of making the same |
| JPS55144251A (en) * | 1979-04-27 | 1980-11-11 | Ricoh Co Ltd | Electrophotographic receptor having selenium type photoconductive layer with roughened surface and its preparation |
| JPS5893058A (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-02 | Ricoh Co Ltd | 電子写真用感光体 |
-
1983
- 1983-01-25 JP JP58011132A patent/JPS59136737A/ja active Granted
-
1984
- 1984-01-18 US US06/571,860 patent/US4537849A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6223049A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-01-31 | Fuji Electric Co Ltd | 電子写真用感光体 |
| JPS62163058A (ja) * | 1986-01-13 | 1987-07-18 | Canon Inc | 電子写真感光体 |
| JPH0448387B2 (ja) * | 1986-01-13 | 1992-08-06 | Canon Kk | |
| JPH0422964A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-27 | Fuji Electric Co Ltd | 電子写真用感光体の感光層表面粗面化法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4537849A (en) | 1985-08-27 |
| JPH0157900B2 (ja) | 1989-12-07 |
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