JPS59134919A - 誤動作防止回路 - Google Patents

誤動作防止回路

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Publication number
JPS59134919A
JPS59134919A JP58006840A JP684083A JPS59134919A JP S59134919 A JPS59134919 A JP S59134919A JP 58006840 A JP58006840 A JP 58006840A JP 684083 A JP684083 A JP 684083A JP S59134919 A JPS59134919 A JP S59134919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
integration
circuit
diode
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP58006840A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Tsunetomi
常富 博司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Adeka Corp
Original Assignee
Asahi Denka Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Denka Kogyo KK filed Critical Asahi Denka Kogyo KK
Priority to JP58006840A priority Critical patent/JPS59134919A/ja
Publication of JPS59134919A publication Critical patent/JPS59134919A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/125Discriminating pulses
    • H03K5/1252Suppression or limitation of noise or interference
    • H03K5/1254Suppression or limitation of noise or interference specially adapted for pulses generated by closure of switches, i.e. anti-bouncing devices

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パルス回路中に生ずるノイズもしくは、チャ
タリングによる回路誤動作の低減を図った誤動作防止回
路Iこ係わるものである。但し本文全体を通じてチャタ
リングなる語の意味は本来の信号が短かい断続状態が含
まれた場合および断続パルス(バーストパルス)が無信
号であるベキ状態において、何れの場合も本来の信号状
態に、混入したものを持ってチャタリングと呼ぶ。
従来の誤動作防止回路は一般に積分器と比較器から成り
入力波形を積分して、比較器にかけることによってチャ
タリングを阻止し、誤動作を防止している。しかし、チ
ャタリングの振動が不規則なものや長時間にわたりノイ
ズが発生した場合1こはこれを阻止することが困難であ
った。
本発明は著しい価格の高騰を招かずにチャタリングを可
能な限り、キャンセルすることを目的とするものである
本発明を達成する手段は従来のチャタリング防止回路の
積分器に立上り積分及び立下り積分の2つの機能をもた
せ、それを回路出力の状態により選択すれば容易にノイ
ズ及びチャタリングを阻止できるものである。
以下図面によって本発明に就いて説明する。
第一図に従来からあるチャタリング防止回路の一例を示
す。第一図において一点鎖線で囲んだ部分がチャタリン
グ防止回路である。破線で囲んだ部分は積分器を示す。
図の記号1は入力端子、6は比較器、2は積分器の出力
又は、比較器の入力、3は出力端子、4は固定抵抗器、
5はコンデンサである。
第二図に、第一図のタイミングチャートを示す。
こ−で第二図の記号1.2.3は第一図の同番号の点の
電圧波形を示し、(a)は立下リチャタリング期間、(
b)はノイズ期間、(C)は立上りチャクリング期間で
ある。又、(d)−(d’)で示す二点鎖線は比較器の
しきい値である。
今、入力に、第二図の1の様に(a)、(b)、(C)
の時間帯にチャタリング及びノイズを含む波形が入力さ
れたとすると、第二図の2に示す様に、積分器によって
積分されその電位が比較器の(d)  −(d’)の一
点鎖線により示すしきい値を超えないチャタリングは阻
止される。
この結果は第二図31こ示す。又、(b)の時間帯Iこ
相当するノイズにおいても第二図に明らかである様にノ
イズの積分値が、しきい値を超えない限り阻止すること
が可能であった。
上述の様にチャタリング防止回路は積分器と比較器によ
って容易1こ実現でき、通常の使用目的にはこの様な回
路で十分であった。
しかしながらチャタリングが不規則な振動からなるもの
であったりノイズの積分値が、しきい値を超えるもので
あったりした場合は、第一図の様な構成では阻止し切れ
ない現像が起り得る。その例として、チャタリングが不
規則な振動である場合を第三図に、又ノイズの積分値が
比較器のしきい値を超える場合を第四図に示す0尚第三
図及び第四図における1 、2.3は第一図の同一番号
の点に相当する。又、第三図及び第四図において比較器
は入力波形の立上りと立下りで、しきい値が異シ なる性質(システIJ ”&ス特性)を持っている場合
を示す。即ち(a)  −(a’)の二点鎖線は立上り
、しきい値(b)  −(b’)の一点鎖線は立下りし
きい値 である。比較器にこの特性がない場合は上記の
誤動作症状はもっと顕著に現われてしまう。今、第三図
の1の様に到来信号時間帯に周期の不規則な瞬断が入力
されると積分器出力2のシ 電位はヒステ17 %ス特性をもった比較器のしきい値
さえ超えてしまって、出力には3の様にチャタリングに
よって誤動作する区間4が生ずる場合がある。第四図の
1の様な到来信号が無くノイズのみある場合にも、3に
示すようζこ全くの誤動作出力が現われる。
従来の回路では比較器にヒステリシス特性を設は立上り
しきい値と立下りしきい値を可能な限り、広げることに
よって誤動作防止を図ったが、不動作の問題によりしき
い値の幅には限界があった。
他にチャタリング及びノイズをキャンセルする回路はい
くつか公知されているが、回路が複雑答こなると共に価
格的にも高価なものになってしまう欠点があった。
即ち従来の方式にては誤動作防止の目的を達し得す単に
軽減し得るに留まっていた。
第五図は本発明における最も簡単な一実施 例を示すも
のである。図の記号1.2.5,4.5.6.は第一図
のそれと同じである010は、積分器を示し、11は、
その積分器の機能を立上り積分、立下り積分に分け、そ
れを比較器の出力により切換える切換器である。
図において9は回路出力によって動作するスイッチで回
路出力が高レベルの時にはダイオード7の(5) 方に、低レベルならばダイオード8の方に接続される様
になっている。
以下第五図の一実施例を説明するに当り、到来入力信号
と出力波形の関係を説明するため、第六図、第七図を併
用しつ\説明する。第六図、第七図における図中の記号
は第三図、第四図と全く同一の関係において記されてい
る0 まず、初期状態として、入力が高レベルでコンデンサ5
が充電された状態において出力が高レベルになっており
、スイッチ9はダイオード7を選んでいる状態である。
その状態より、今、入力の1に第六図の1の様な瞬断を
含む到来信号が入力された場合、低レベル入力の時は、
ダイオード7は逆バイアスされ遮断状態となるので、コ
ンデンサ5の電荷は抵抗器、4を介して徐々に放電され
るのみである。その放電ζこよって比較器の入力電位が
、しきい値に達すれば出力が変化するわけである。しか
し、高レベル入力の時はダイオード7が順バイアスとな
り、瞬時にしてコンデンサ5Iこ充電される。このため
先の放電により比較器の入力(6) 電位がしきい値に達する前に一度でも高レベル入力とな
ると、比較器人力2の電位が瞬時にして元の状態Iこ戻
ってしまうため、出力は変化しない0つまり初期状態が
高レベルであった時は積分器は立下り積分のみ行ない人
力1が立上りの時は積分器がダイオード7によって、非
常に小さい積分時定数となって、積分器出力は元の高レ
ベルに戻りこれ1こよって回路出力3は、高レベルの状
態を保つ。次に比較器の出力が低レベルになって、スイ
ッチ91こよってダイオード8が選択された場合、積分
器は立上り積分のみ行ない入力が立下りの時は積分器が
、ダイオード8により、非常に小さい積分時定数となっ
て積分器出力2は元の低レベルに戻る。これによって回
路出力3は、低レベルの状態を保つ。つまり出力が変化
するのは、入力が変化してから積分器がもつ積分定数に
よって積分器の出力が比較器のしきい値に達するまでの
時間(1)内に積分器の入力が変化しない時だけである
。到来信号が無く、ノイズによる場合も第七図に示す様
に上述の場合と全く同様である。
尚、第五図の説明で、\、5,7.8及び9の素子を用
いて説明したが、これらの素子を使用することに重要な
意味はない。
即ち上記説明では回路出力31こよって動作するスイッ
チ9を用いであるが、これはリレーであってもFETゲ
ートでも、トランジスタスイッチでも全く同様な作用を
持たせ得る。又、ダイオード7.8およびスイッチ9を
合せ持つ機能素子としてトランジスタのみにて構成し得
ることも本発明と同一原理に基づかぜ得る。これらの変
形は当然本発明の権利の及ぶところである。即ち、本発
明は回路出力Iこより、積分器の機能を立上り積分もし
くは立下り積分のいづれかを適切に選ぶことによってチ
ャタリング又はノイズを阻止する点に骨子がある。
以上説明したごとく、本発明は非常に簡単な構成によっ
て、大きな誤動作防止効果が得られる。
例えば、通信信号保持に至る過程の信号判定回路等に用
いれば非常に高い信頼度が得られる。
また通信に限らず広い利用分野と大きな作用効果を期待
し得る活用範囲が多大なることは当業者において容易に
推定出来るところである。
勿論この効果を得るに当り非常に簡単な構成で済むので
、非常に廉価に目的を達成し得るものでもある。
【図面の簡単な説明】
第三図は、従来の回路のチャタリングによる誤動作の一
例。 第四図は、従来の回路のノイズによる誤動作の一例。 第五図は、本発明による一実施例。 第六図は、第五図によるノイズ阻止の一動作例を示す。 特許出願人  旭電機工業株式会社 代表者  原田耕作 (9) 1五■ 3(c + −−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−一−−−イ0′)手続補正書(方式) 1、事件の表示 昭和58年特許願第6840号2、発
明の名称 誤動作防止回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神奈川県大和市上草柳850番地住所(居所) 氏名(名称) 5、補正命令の日付 昭和58年4月26日6、補正の
対象 「願書」 「明細書の図面の簡単な説明」 明細書9頁1鬼行目より下記文を加入0第七図は、第五
図による到来信号が無い場合のノイズ阻止の一動作例を
示す。 特許庁長官      殿 (特許庁審査官        殿) 1 事件の表示  昭和58年特許願第6840号2 
発明の名称  誤動作防止回路 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所  神奈川県大和市上草柳350番地旭電機工業株
式会社 5、補正の内容 別紙のとおり 別紙 明細書(発明の詳細な説明の項) 4頁、上から10行目・・・・・・1字訂正なる性質(
ヒステリシス特性) 明細書(図面の簡単な説明) 9頁、」二から11行目・・・・・・10文字加入によ
る・・・・・・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力を得るための比較器と一方向性積分時定数短縮回路
    を夫々反対方向性のものを備えて、前記比較器出力によ
    って制御し選択されるようにしたことを特徴とする、誤
    動作防止回路
JP58006840A 1983-01-19 1983-01-19 誤動作防止回路 Pending JPS59134919A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58006840A JPS59134919A (ja) 1983-01-19 1983-01-19 誤動作防止回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58006840A JPS59134919A (ja) 1983-01-19 1983-01-19 誤動作防止回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59134919A true JPS59134919A (ja) 1984-08-02

Family

ID=11649434

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58006840A Pending JPS59134919A (ja) 1983-01-19 1983-01-19 誤動作防止回路

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JP (1) JPS59134919A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61228722A (ja) * 1985-04-02 1986-10-11 Omron Tateisi Electronics Co 定周期繰り返しパルスの有無検出回路
JP2008288809A (ja) * 2007-05-16 2008-11-27 Fuji Electric Device Technology Co Ltd ノイズ除去回路、絶縁トランスを用いた信号伝送回路および電力変換装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5065163A (ja) * 1973-09-12 1975-06-02

Patent Citations (1)

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