JPS59133720A - スライス回路 - Google Patents
スライス回路Info
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- JPS59133720A JPS59133720A JP58007550A JP755083A JPS59133720A JP S59133720 A JPS59133720 A JP S59133720A JP 58007550 A JP58007550 A JP 58007550A JP 755083 A JP755083 A JP 755083A JP S59133720 A JPS59133720 A JP S59133720A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- transistor
- circuit
- voltage
- level
- Prior art date
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Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、スライス回路に関する。
背景技術とその問題点
カラービデオカメラで撮影を行った場合、被写体の暗い
部分では、再生画面にクロマノイズ(色信号に含まれて
いるノイズ)が目立ってしまう。
部分では、再生画面にクロマノイズ(色信号に含まれて
いるノイズ)が目立ってしまう。
そこで、被写体の暗い部分、すなわち、輝度信号のレベ
ルが小さい部分では、色信号のレベルを小さくしてクロ
マノイズが目立たないようにすることが考えられている
。
ルが小さい部分では、色信号のレベルを小さくしてクロ
マノイズが目立たないようにすることが考えられている
。
第1図はそのような処理を行うようにしたカメラの一例
を示す。
を示す。
すなわち、第1図において、(1)は例えばトリニコン
方式(トリニコンは登録商標)のよう々単管式のカラー
撮像管を示し、この撮像管(1)からは、輝度信号Sy
と、搬送色信号Scと、インデックス徊号Siとのコン
ポジット信号が取シ出され、この信号がプリアンプ(2
)及びAGCアツゾ(3)を通じてローパスフィルタ(
4)に供給されて輝度信号Syが取シ出され、この信号
Syがガンマ補正回路(5)を通じてNT8Cエンコー
ダ(6)に供給される。
方式(トリニコンは登録商標)のよう々単管式のカラー
撮像管を示し、この撮像管(1)からは、輝度信号Sy
と、搬送色信号Scと、インデックス徊号Siとのコン
ポジット信号が取シ出され、この信号がプリアンプ(2
)及びAGCアツゾ(3)を通じてローパスフィルタ(
4)に供給されて輝度信号Syが取シ出され、この信号
Syがガンマ補正回路(5)を通じてNT8Cエンコー
ダ(6)に供給される。
ま7’c、AGCアンプ(3)からのコンポジット信号
がバンドパスフィルタ(11)に供給されて搬送色信号
Sc及びインデックス信号Siが取り出され、これら信
号8c 、 Siが分離回路02に供給されて信号Sc
と8iとに分離され、信号Scがガンマ補正回路0′5
及び可変アッテネータ回路Iを通じて復調回路a9に供
給されると共に、信号Siが復調回路(151に供給さ
れて信号Scから赤及び青の色差信号が復調され、これ
ら色差信号がエンコーダ(6)に供給される。
がバンドパスフィルタ(11)に供給されて搬送色信号
Sc及びインデックス信号Siが取り出され、これら信
号8c 、 Siが分離回路02に供給されて信号Sc
と8iとに分離され、信号Scがガンマ補正回路0′5
及び可変アッテネータ回路Iを通じて復調回路a9に供
給されると共に、信号Siが復調回路(151に供給さ
れて信号Scから赤及び青の色差信号が復調され、これ
ら色差信号がエンコーダ(6)に供給される。
ソシて、エンコーダr6)において輝度信号及び色差信
号からNTSCカラー映像信号が形成され、この信号が
端子(7)に取シ出される。
号からNTSCカラー映像信号が形成され、この信号が
端子(7)に取シ出される。
さらに、この場合、フィルタ(4)からの輝度信号Sy
がトランジスタQ1のペースに供給される。このトラン
ジスタQ1はスライス回路(16)を構成しているも゛
ので、とのため、抵抗器R,、R2及びスライスレベル
設定用の基準電圧源■sが接続される。従って、トラン
ジスタQ1のペース・エミッタ間電圧をVBEとすれば
、トランジスタQ1は、そのペース電圧が(Vs −V
Bg )以下のときオンとなり、(Vs−4’BE)以
上のときオフとなる。
がトランジスタQ1のペースに供給される。このトラン
ジスタQ1はスライス回路(16)を構成しているも゛
ので、とのため、抵抗器R,、R2及びスライスレベル
設定用の基準電圧源■sが接続される。従って、トラン
ジスタQ1のペース・エミッタ間電圧をVBEとすれば
、トランジスタQ1は、そのペース電圧が(Vs −V
Bg )以下のときオンとなり、(Vs−4’BE)以
上のときオフとなる。
従って、トランジスタQ1のペースに、例えば第2図A
に示すように、負同期極性の輝度信号syが供給される
と、そのコレクタには、第2図BK示すように、信号$
yのレベル(Vs −VBE )よリモ黒側の部分が、
反転されて出方信号Ssとして取シ出される。
に示すように、負同期極性の輝度信号syが供給される
と、そのコレクタには、第2図BK示すように、信号$
yのレベル(Vs −VBE )よリモ黒側の部分が、
反転されて出方信号Ssとして取シ出される。
そして、この信号Ssが、可変アッテネータ回路αaに
その制御信号として供給され、第2図Cに示すように、
アッテネータ回路(1(イ)の減衰量は、信号SSのレ
ベルが大きいときKは大きく、信号Ssのレベルが小さ
いときには小さくなるように制御される。
その制御信号として供給され、第2図Cに示すように、
アッテネータ回路(1(イ)の減衰量は、信号SSのレ
ベルが大きいときKは大きく、信号Ssのレベルが小さ
いときには小さくなるように制御される。
従って、輝度信号syがレベル(VS−VBE)以下の
ときには、そのレベルが小さくなるほど、搬送色信号S
cのレベルが小さくされるので、被写体の暗い部分のカ
ラーノイズは目立つことがない。
ときには、そのレベルが小さくなるほど、搬送色信号S
cのレベルが小さくされるので、被写体の暗い部分のカ
ラーノイズは目立つことがない。
こうして、第1図のカメラでは、カラーノイズの目立た
ない再生画面を提供できる。
ない再生画面を提供できる。
しかし、この第1図におけるスライス回路(16)では
、トランジスタQ1の電圧VBEを利用して信号Syを
スライスしているので、信号Syがスライスレベル(V
S−VBE)に対してゆるやかに変化していくと、すな
わち、第2図Aの信号Syの斜線部分が寝てくると、き
れいにスライスされなくなってしまう。また、一般に、
IC内部では、信号レベルが大きい状態で処理を行うこ
とは困難であり、特にポータプルのビデオカメラはバッ
テリ動作であり、電源電圧は5V程度であるからなおさ
ら信号レベルの大きい状態での処理は困難である。この
ため、信号Syに対するスライスレベル(V3−VBE
)は、0.2V程度(信号Syの黒側がら10%程の
値)となってしまい、これでは、トランジスタQ1の電
圧VBEを利用してスライスを行うと、精度が悪く外っ
てしまう。・・・・・・・・・■ サラに、スライス回路(16)においてトランジスタQ
lの利得はR2/ R1であるが、信号Ssのピーク・
ツウ・ピークレベルVPPが100%(規定値)のとき
、アッテネータ回路(14)の減衰量が規定値になるの
であるから、信号Ssのピーク・ツウ・ピークレベルV
PPがばらつくと、アッテネータ回路04)の減衰量が
不足したシ、過大になったシしてしま゛う。従って、信
号Ssのピーク・ツウ・ピークレペ#Vpp1d100
%でなければならない。
、トランジスタQ1の電圧VBEを利用して信号Syを
スライスしているので、信号Syがスライスレベル(V
S−VBE)に対してゆるやかに変化していくと、すな
わち、第2図Aの信号Syの斜線部分が寝てくると、き
れいにスライスされなくなってしまう。また、一般に、
IC内部では、信号レベルが大きい状態で処理を行うこ
とは困難であり、特にポータプルのビデオカメラはバッ
テリ動作であり、電源電圧は5V程度であるからなおさ
ら信号レベルの大きい状態での処理は困難である。この
ため、信号Syに対するスライスレベル(V3−VBE
)は、0.2V程度(信号Syの黒側がら10%程の
値)となってしまい、これでは、トランジスタQ1の電
圧VBEを利用してスライスを行うと、精度が悪く外っ
てしまう。・・・・・・・・・■ サラに、スライス回路(16)においてトランジスタQ
lの利得はR2/ R1であるが、信号Ssのピーク・
ツウ・ピークレベルVPPが100%(規定値)のとき
、アッテネータ回路(14)の減衰量が規定値になるの
であるから、信号Ssのピーク・ツウ・ピークレベルV
PPがばらつくと、アッテネータ回路04)の減衰量が
不足したシ、過大になったシしてしま゛う。従って、信
号Ssのピーク・ツウ・ピークレペ#Vpp1d100
%でなければならない。
しかし、第1図のスライス回路06)では、信号SSの
最大値が100チになるように利得R2/ R1を調整
スると、実際にはトランジスタQ1のスライスレベルが
抵抗器R1によっても変化するので、信号Ssのピーク
・ツウ・ピークレベルVPPを調ifることによりスラ
イスレベルが変化してしまう。あるいは、逆にスライス
レベルを調整すると、信号Ssのピーク・ツウ・ピーク
レベルVPPが変化してしまう。・・・・・・・・・■ また、信号SSのθレベルが変動すると、アッテネータ
回路(141の減衰量が変動するので、アッテネータ回
路a(イ)においては信号Ssをクランプしなければな
らないが−1このためには、信号Ssに水平及び垂直ブ
ランキング期間を形成しておく必要がある。
最大値が100チになるように利得R2/ R1を調整
スると、実際にはトランジスタQ1のスライスレベルが
抵抗器R1によっても変化するので、信号Ssのピーク
・ツウ・ピークレベルVPPを調ifることによりスラ
イスレベルが変化してしまう。あるいは、逆にスライス
レベルを調整すると、信号Ssのピーク・ツウ・ピーク
レベルVPPが変化してしまう。・・・・・・・・・■ また、信号SSのθレベルが変動すると、アッテネータ
回路(141の減衰量が変動するので、アッテネータ回
路a(イ)においては信号Ssをクランプしなければな
らないが−1このためには、信号Ssに水平及び垂直ブ
ランキング期間を形成しておく必要がある。
つまシ、このブランキング期間にクランプを行うのであ
る。・・・・・・・・・■ 発明の目的 この発明は、上記した■〜■点のうち、特に0点につい
て解決して適切なカラー映像信号が得られるようにしよ
うとするもので・ある。
る。・・・・・・・・・■ 発明の目的 この発明は、上記した■〜■点のうち、特に0点につい
て解決して適切なカラー映像信号が得られるようにしよ
うとするもので・ある。
発明の概要
このため、この発明においては、スライスレベルに対応
して信号Ssのレベル制御を行うようにしたものである
。
して信号Ssのレベル制御を行うようにしたものである
。
実施例
すなわち、第3図において、電源端子Tllと接地との
間に、抵抗器R21と定電流源Q14とが直列接続され
ると共に、この定電流源Q14にガンマ補正回路(5)
からの輝度信号Syが供給されて信号Syは定電流信号
とされる。
間に、抵抗器R21と定電流源Q14とが直列接続され
ると共に、この定電流源Q14にガンマ補正回路(5)
からの輝度信号Syが供給されて信号Syは定電流信号
とされる。
さらに、端子Tllと接地との間に、抵抗器R22と定
電流源用のトランジスタQ23のコレクタ・エミッタ間
とが直列接続され、その接続中点がトラン・ゾスタQl
l 、 Q12のペースに接続され、これらトランジス
タQ1t r Q12のエミッタと接地との間に、定電
流源用のトランジスタQ21 + Q22のコレクタ・
エミッタ間が接続されると共に、トランジスタQ11+
Q12のエミッタ間に抵抗器R11が接続される。ま
た、端子TllとトランジスタQ11のコレクタとの間
に、電流電圧変換用のトランジスタQ31のコレクタ・
エミッタ間が接続されると共に、トランジスタQ13の
コレクタ・エミッタ間がトランジスタQ12のコレクタ
・エミッタ間に並列接続され、端子’I’llとトラン
ジスタQ12 、Qlaのコレクタとの間に、電流電圧
変換用のトランジスタQ32のコレクタ・エミッタ間が
接続され、トランジスタQ31 * Q32のペースに
一定のノ々イアス電圧が供給される。さらに、トランジ
スタQ13のペースが、抵抗器R21と定電流源Q14
との接続点に接続される。なお、トランジスタQllは
常にオン(能動領域)とされる。
電流源用のトランジスタQ23のコレクタ・エミッタ間
とが直列接続され、その接続中点がトラン・ゾスタQl
l 、 Q12のペースに接続され、これらトランジス
タQ1t r Q12のエミッタと接地との間に、定電
流源用のトランジスタQ21 + Q22のコレクタ・
エミッタ間が接続されると共に、トランジスタQ11+
Q12のエミッタ間に抵抗器R11が接続される。ま
た、端子TllとトランジスタQ11のコレクタとの間
に、電流電圧変換用のトランジスタQ31のコレクタ・
エミッタ間が接続されると共に、トランジスタQ13の
コレクタ・エミッタ間がトランジスタQ12のコレクタ
・エミッタ間に並列接続され、端子’I’llとトラン
ジスタQ12 、Qlaのコレクタとの間に、電流電圧
変換用のトランジスタQ32のコレクタ・エミッタ間が
接続され、トランジスタQ31 * Q32のペースに
一定のノ々イアス電圧が供給される。さらに、トランジ
スタQ13のペースが、抵抗器R21と定電流源Q14
との接続点に接続される。なお、トランジスタQllは
常にオン(能動領域)とされる。
また、端子Tllと接地との間に、定電流源Q25とト
ランジスタQ24のコレクタ・エミッタ間力;直列接続
されると共に、トランジスタQ24のコレクタが、トラ
ンジスタQ21〜Q24のペースに接続されてカレント
ミラー回路(21)が構成される。
ランジスタQ24のコレクタ・エミッタ間力;直列接続
されると共に、トランジスタQ24のコレクタが、トラ
ンジスタQ21〜Q24のペースに接続されてカレント
ミラー回路(21)が構成される。
さらに、ダブルバランス型の乗算回路(22が構成され
る。すなわち、トランジスタQ41 * Q4.2のエ
ミッタが定電流源Q43に接続され、トラン・クスタ鵡
、のペースに端子T12を通じて負極性の水平長ヒ垂直
ブランキング・ぐルス鱈1が供給されると共−ニ、トラ
ンジスタQ42のペースに一定の)ぐ1アス電圧が供給
される。
る。すなわち、トランジスタQ41 * Q4.2のエ
ミッタが定電流源Q43に接続され、トラン・クスタ鵡
、のペースに端子T12を通じて負極性の水平長ヒ垂直
ブランキング・ぐルス鱈1が供給されると共−ニ、トラ
ンジスタQ42のペースに一定の)ぐ1アス電圧が供給
される。
また、トランジスタQ51 * Q52のエミッタがト
ランジスタQ41のコレクタに接続され、トランジスタ
Qsl e Q52のペースがトランジスタQ32゜Q
31のコレクタは接続されると共に、トランジスタQ5
1 e Q52のコレクタと端子Tllとの間に抵抗器
Ra1. R32(R31= R32)が接続される。
ランジスタQ41のコレクタに接続され、トランジスタ
Qsl e Q52のペースがトランジスタQ32゜Q
31のコレクタは接続されると共に、トランジスタQ5
1 e Q52のコレクタと端子Tllとの間に抵抗器
Ra1. R32(R31= R32)が接続される。
さらに、トランジス、りQsa e Q54のエミッタ
がトランジスタQ42のコレクタに接続され、トランジ
スタQ53゜Q54(7)ペースに一定のバイアス電圧
が供給されると共に、トランジスタQsa + Qs4
のコレクタカ抵抗器R31e R32に接続され、トラ
ンジスタQ51゜Qsaのコレクタ出力が可変アッテネ
ータ回路Q4)に制御信号として供給される。
がトランジスタQ42のコレクタに接続され、トランジ
スタQ53゜Q54(7)ペースに一定のバイアス電圧
が供給されると共に、トランジスタQsa + Qs4
のコレクタカ抵抗器R31e R32に接続され、トラ
ンジスタQ51゜Qsaのコレクタ出力が可変アッテネ
ータ回路Q4)に制御信号として供給される。
こめような構成によれば、フィルタ(4)からの輝度信
号syが第2図Aに示すような波形であるとすれば、ガ
ンマ補正回路(5)からの輝度信号Syは、そのガンマ
補正特性(例えば2.2乗特性)により第2図りに示す
ような波形となる。そして、この信号Syが定電流源Q
14に供給されて定電流信号に変換されると共に、この
定電流信号が抵抗器R21を流れるので、トランジスタ
Q13のペースには第2図Eに示すような波形の輝度信
号電圧Vyが供給される。
号syが第2図Aに示すような波形であるとすれば、ガ
ンマ補正回路(5)からの輝度信号Syは、そのガンマ
補正特性(例えば2.2乗特性)により第2図りに示す
ような波形となる。そして、この信号Syが定電流源Q
14に供給されて定電流信号に変換されると共に、この
定電流信号が抵抗器R21を流れるので、トランジスタ
Q13のペースには第2図Eに示すような波形の輝度信
号電圧Vyが供給される。
また、トランジスタQ23 、 Q24はカレントミラ
ー回路(2Dを構成しているので、定電流源Q25の定
電流をI25とすれば、抵抗器R22にも定電流I25
が流れ、トランジスタQll 、 Q12のベース電圧
VBは、 VB=vcc−R22I25 ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・(Dとなる。
ー回路(2Dを構成しているので、定電流源Q25の定
電流をI25とすれば、抵抗器R22にも定電流I25
が流れ、トランジスタQll 、 Q12のベース電圧
VBは、 VB=vcc−R22I25 ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・(Dとなる。
従って、これら電圧Vy 、 vBがトランジスタQl
l〜Q13によシミ圧比較され、第2図E、Fに示すよ
うに、vy≧vBのときにはトランジスタQ12がオフ
、トランジスタQ13がオンであると共に、トランジス
タQ11がオン(常オン)である力1−ら、このとき、
トランジスタQ11.Q13が差動アンプとして働く。
l〜Q13によシミ圧比較され、第2図E、Fに示すよ
うに、vy≧vBのときにはトランジスタQ12がオフ
、トランジスタQ13がオンであると共に、トランジス
タQ11がオン(常オン)である力1−ら、このとき、
トランジスタQ11.Q13が差動アンプとして働く。
従って、第2図Gに示すようにトランジスタQllのコ
レクタ電流Illは信号Vyに対応した逆相の波形とな
ると共に、トランジスタQ12 r Qlaの和のコレ
クタ電流112は電流Illと逆相(信号Vyと同相)
の波形となる。
レクタ電流Illは信号Vyに対応した逆相の波形とな
ると共に、トランジスタQ12 r Qlaの和のコレ
クタ電流112は電流Illと逆相(信号Vyと同相)
の波形となる。
また、■y<VBのときには、トランジスタQ12がオ
ン、トランジスタQ13がオフであると共に、トランジ
スタQllがノンであるから、このとき、トランジスタ
Qll 、Q12が差動アンプとして働くと共に、その
トランジスタQll + Q12のペース入力は共に電
圧vBであるから電流Zll 、 112は一定値とな
る。なお、このときの電流Ill l 112の大きさ
は、カレントミラー回路(21)にょシミ流I25に等
しい。
ン、トランジスタQ13がオフであると共に、トランジ
スタQllがノンであるから、このとき、トランジスタ
Qll 、Q12が差動アンプとして働くと共に、その
トランジスタQll + Q12のペース入力は共に電
圧vBであるから電流Zll 、 112は一定値とな
る。なお、このときの電流Ill l 112の大きさ
は、カレントミラー回路(21)にょシミ流I25に等
しい。
従って、トランジスタQll及びQ12 、Q13のコ
レクタには、第2図Gに示すように、信号Vyをレベル
vBでスライスした互いに逆相の信号電流工11゜11
2が得られることになる。
レクタには、第2図Gに示すように、信号Vyをレベル
vBでスライスした互いに逆相の信号電流工11゜11
2が得られることになる。
そして、この信号電流III I 112がトランジス
タQ31 * Q32により電圧に変換されてからダブ
ルバランス型の乗算回路(2りを通じて可変アッテネー
タ(ロ)路α4)K制御信号Ssとして供給され、搬送
色信号Scに対して減衰が行われる。
タQ31 * Q32により電圧に変換されてからダブ
ルバランス型の乗算回路(2りを通じて可変アッテネー
タ(ロ)路α4)K制御信号Ssとして供給され、搬送
色信号Scに対して減衰が行われる。
また、このとき、端子T12のブランキングパルスBL
Kによ多信号Ssにはブランキング期間が形成される。
Kによ多信号Ssにはブランキング期間が形成される。
こうして、この発明によれば、減衰量制御用のスライス
信号SSを得ることができるが、この場合、スライスレ
ベルは第2図に示すように電圧vBであシ、この電圧v
Bは(1)式にも示すように定電流源Q25の定電流r
2sによシ任意に設定でき、従って、スライスレベルv
Bを任童に設定できる。
信号SSを得ることができるが、この場合、スライスレ
ベルは第2図に示すように電圧vBであシ、この電圧v
Bは(1)式にも示すように定電流源Q25の定電流r
2sによシ任意に設定でき、従って、スライスレベルv
Bを任童に設定できる。
また、定電流源Q43の定電流をI43とすれば、回路
(21) 、 (乃の総合利得人は、である。従って、
信号Ssのピーク・ツウ・ピークレベルVPPは1 Vpp = (Vcc −VB ) A= R22I2
5入 となシ、電流工25の変化に関係せず、従って、スライ
スレベルvBを調整しても信号SSのピーク・ツウ・ピ
ークレベルVPPは変化しない。
(21) 、 (乃の総合利得人は、である。従って、
信号Ssのピーク・ツウ・ピークレベルVPPは1 Vpp = (Vcc −VB ) A= R22I2
5入 となシ、電流工25の変化に関係せず、従って、スライ
スレベルvBを調整しても信号SSのピーク・ツウ・ピ
ークレベルVPPは変化しない。
さらに、ガンマ補正のされた輝度信号Vy (Sy )
をスライスして信号Ssを形成しているので、第2図E
に示すように、スライスレベルvBにおける信号Vyの
変化は急峻になシ、きれいにスライスできる。また、こ
のとき、搬送色信号ScKもガンマ補正が行われている
ので、ガンマ補正の行われている輝度信号Vy (Sy
)から信号Ssを得ることは、よシ適切である。さら
に、トランジスタのVBEを利用することがなり、トラ
ンジスタQll〜Q13による電圧比較にょシスライス
を行っているので、スライスレベルの精度を高くできる
と共に1電源電圧VCCを例えば5Vと低くでき、■c
化にも適しているだけでなく、バッテリ動作のカメラく
も好適である。
をスライスして信号Ssを形成しているので、第2図E
に示すように、スライスレベルvBにおける信号Vyの
変化は急峻になシ、きれいにスライスできる。また、こ
のとき、搬送色信号ScKもガンマ補正が行われている
ので、ガンマ補正の行われている輝度信号Vy (Sy
)から信号Ssを得ることは、よシ適切である。さら
に、トランジスタのVBEを利用することがなり、トラ
ンジスタQll〜Q13による電圧比較にょシスライス
を行っているので、スライスレベルの精度を高くできる
と共に1電源電圧VCCを例えば5Vと低くでき、■c
化にも適しているだけでなく、バッテリ動作のカメラく
も好適である。
また、信号Ssにはブランキングをかけているので、ア
ッテネータ回路04)におけるクランプが容易である。
ッテネータ回路04)におけるクランプが容易である。
なお、上述において、可変アッテネータ回路(I4)は
、復調回路(15)において復調された色差信号の信号
ライン、あるいはエンコーダ(6)における搬送色信号
の信号ラインに設けてもよい。また、ガンマ補正回路(
13)の代わシに、所定の特性の制御信号を信号Ssに
加算し、これによシ色信号(搬送色信号)にガンマ特性
を与えてもよい。
、復調回路(15)において復調された色差信号の信号
ライン、あるいはエンコーダ(6)における搬送色信号
の信号ラインに設けてもよい。また、ガンマ補正回路(
13)の代わシに、所定の特性の制御信号を信号Ssに
加算し、これによシ色信号(搬送色信号)にガンマ特性
を与えてもよい。
発明の効果
精度のよいスライス信号Ssを得ることができると共に
1スライスレベルを変更してもスライス信号Ssのピー
ク・ツウ・ピークレベルVPPが変化しない。また、信
号Ssにシラン゛キング期間を形成できる。
1スライスレベルを変更してもスライス信号Ssのピー
ク・ツウ・ピークレベルVPPが変化しない。また、信
号Ssにシラン゛キング期間を形成できる。
第1図、−第2図はこの発明を説明するだめの図、第3
図はこの発明の一例の接続図である。 (5)はガンマ補正回路、<tAは可変アッテネータ回
路である。 第2図 手続補正書 昭和58年 3月28日 1、事件の表示 昭和58年特許願第 7550 号 2、発明の名称 3、補正をする者 254−XOOif!r事件との関
係 特許出願人 住所 東京部品用区北品用6丁目7番35号名称(21
8) ソニー株式会社 代表取締役 大 賀 典 雄 4、代 理 人 東京都新宿区西新宿1丁目8番1号酒
宿ビル)6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄(1
) 明細書中、第9頁下から7行r 2,2 Jを1
” 1/2.2 Jと訂正する。 (2)同、第12頁下から6行 と訂正する。 以上
図はこの発明の一例の接続図である。 (5)はガンマ補正回路、<tAは可変アッテネータ回
路である。 第2図 手続補正書 昭和58年 3月28日 1、事件の表示 昭和58年特許願第 7550 号 2、発明の名称 3、補正をする者 254−XOOif!r事件との関
係 特許出願人 住所 東京部品用区北品用6丁目7番35号名称(21
8) ソニー株式会社 代表取締役 大 賀 典 雄 4、代 理 人 東京都新宿区西新宿1丁目8番1号酒
宿ビル)6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄(1
) 明細書中、第9頁下から7行r 2,2 Jを1
” 1/2.2 Jと訂正する。 (2)同、第12頁下から6行 と訂正する。 以上
Claims (1)
- 入力信号を基準レベルと電圧比較して上記入力信号を上
記基準レベルでスライスしたスライス出力を得ると共に
、上記基準レベルの変更に対応して上記スライス出力に
対する利得制御を行うようにしたスライス回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58007550A JPH0616575B2 (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | スライス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58007550A JPH0616575B2 (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | スライス回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59133720A true JPS59133720A (ja) | 1984-08-01 |
JPH0616575B2 JPH0616575B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=11668900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58007550A Expired - Lifetime JPH0616575B2 (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | スライス回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0616575B2 (ja) |
-
1983
- 1983-01-20 JP JP58007550A patent/JPH0616575B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0616575B2 (ja) | 1994-03-02 |
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