JPS59132777A - 自動電圧切換装置 - Google Patents

自動電圧切換装置

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Publication number
JPS59132777A
JPS59132777A JP679183A JP679183A JPS59132777A JP S59132777 A JPS59132777 A JP S59132777A JP 679183 A JP679183 A JP 679183A JP 679183 A JP679183 A JP 679183A JP S59132777 A JPS59132777 A JP S59132777A
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JP
Japan
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rated
voltage
input
transformer
load
Prior art date
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Pending
Application number
JP679183A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nishikawa
寛 西川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS59132777A publication Critical patent/JPS59132777A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • H02M7/02Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal
    • H02M7/04Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal by static converters
    • H02M7/06Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes without control electrode or semiconductor devices without control electrode

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は異なる定格交流入力電圧を投入されても、常圧
所定の定格直流出力電圧とまた必要ならば定格交流出力
電圧をも得られるようにした自動電圧切換装置に関する
ものである。
従来技術 異なる定格交流入力電圧を有する機器が世界各地で用い
られているということは周知であるが、例えば外国に電
子機器を輸出する場合に機器の定格電圧を米国へは11
5■、欧州へは230■と設定して出荷する必要がある
。このような要求に対処するため従来採られている方法
は専用定格のトランスを選択して装備する、トランスの
入力タップをつなぎ変える、あるいは人力タップの切換
用スイッチを設は出荷時に設定固定する等のもの= 3
− が一般的である。そしてこれらの機器の出荷時あるいは
使用時に定格電圧を間違えてしまえば当然機器を損傷す
る等の事故の原因となるのであるが、従来は機器の電源
定格に十分注意を払うことによって事故が未然に防がれ
ていた。
ところが、中南米や中近東の1部の国々や地域において
は都市や1つのピルの中でさえも100〜120■と2
20〜240■の異なる定格の電源電圧が混在して用い
られるという実情がある。
従ってこれら地域にいる人々が機器の使用時に電源定格
に対して注意を払う負担は非常圧大きいものである。
次に外国から電子機器を輸入した場合について考えると
、必ずしも日本の電源事情にあったものが輸入されてい
るとは言えない。例えば小型の電算機やその周辺機器に
おいても100V、115V、200V、230V等の
定格電圧を有するものが混在し、逆に使用者側が機器に
合わせた定格の電源を用意して稼動させる場合も多い。
従ってこれらの電子機器を設置、稼動させる者にとって
は事故を未然に防ぐ意味からも、特にこの定格電圧の整
合に、最も注意を払っているのが実情となっている。
目     的 本発明はこれら従来技術にある問題点や実情に鑑みて成
されたものであって、機器と電源との間の定格電圧の整
合における上述した人為的負担を取り除(ことを目的と
している。すなわち異なる定格交流入力電圧を機器に供
給しても、機器内部では常に所定の定格直流出力電圧と
、必要ならば定格交流出力電圧が得られるようにして何
ら機器を損傷すること無(正常に稼動できるようにする
 4− 自動電圧切換装置を提供することを目的としている。
本発明の他の目的は従来の電子機器等に常用されている
電源部と負荷との間の接続形態、つまり交流負荷にあっ
ては変圧手段2次測定格交流出力端子にモータ等から成
る負荷を直結し、また直流負荷にあっては整流、平滑さ
′らに必要ならば電圧安定化された定格直流出力端子に
電子回路素子等から成る負荷を直結する接続形態を何ら
変えることな(、よって重い負荷にも容易圧電力を供給
可能な自動電圧切換装置を提供することにある。
かかる目的は、変圧手段に異なる定格の1次側入力回路
を複数設けることによって、たとえ外部からの異なる定
格の交流入力が投入されても、これを対応する定格の1
次側入力回路に選択接続する構成によって達成される。
実施例 以下図面に従って本発明の1実施例を詳細に説明する。
第1図は負荷に所定の定格交流出力電圧と定格直流出力
電圧を得る従来の一般的な電源回路例を示すブロック図
である。図において1は電源トランス、2は全波整流回
路、3は平滑回路、4は負荷が要求する安定度に応じて
挿入される電圧安定化回路、5は電子回路素子等から成
る直流負荷、および6はモータ等から成る交流負荷であ
る。
今、トランス1の1次側に定格交流入力電圧(115V
)が供給されていれば、多少人力圧変動があっても、交
流負荷6には所定の定格交流出力がトランス102次側
巻線から供給されまた直流負荷5には所定の定格直流出
力が電圧安定化回路4から供給される。次にトランス1
の1次側に異なる交流入力電圧(230V)が間違って
供給されると、トランス102次側巻線には通常はほぼ
2倍の交流出力電圧が誘起される。よってモータ等から
成る交流負荷6には高電流が流れて負荷やトランスを加
熱損傷し、また直流負荷5には、もし電圧安定化回路4
にこの異常高電圧を吸収する能力が無ければ、何らかの
形で高電圧が供給されてしまい電子]鉦路素子等から成
る負荷を損傷するだけでな(、直流電源部を構成する回
路1〜4をも損傷する可能性が十分にある。
本発明は例えば異なる定格の交流入力電圧が投入されて
も交流負荷6と直流負荷5に印加される電圧を自動的に
所定の定格値に保つものである。
そして本発明に係るl実施例の自動電圧切換装置は第2
図の回路図に示されており、以下図面に従ってその構成
と作用を詳細圧説明する。
 7− 第2図において、POは電源プラグであり以下の説明で
は115■と230■のAOコンセントに差込まれる。
PTRは電源トランスでその1次側入力回路は端子AC
を共通入力とした定格人力115vの巻線L1と定格人
力230Vの巻線L2とから成っている。Sはトランス
PTRの人力選択回路でプラグPCから投入される交流
入力を巻線L1またはL2の共通端子AOではない1万
に選択接続する。この入力選択回路Sは図示の如(リレ
ーコイルMによって駆動されるリレー接点で構成しても
よいし、または牛導体素子、例えばソリッドステートリ
レー等、を用いて構成してもよ0゜実施例においては、
電源プラグPCから交流入力が投入されない時およびリ
レーコイルMに駆動電流が流れない時忙、リレー接点8
0は常時ブレーク接点No側に接触している。
 8− 今、電源プラグPOから定格115vの交流入力が投入
される時はこれが定格人力115■の巻線T、 1に印
加される。よってトランスPTRの2次側においては、
巻線L3の回路が交流負荷、つまりデジトロン表示器8
のエミッタを加熱するフィラメントF、に定格交流出力
電圧v1を直接印加する。また巻線L4の回路はダイオ
ードブリッジ回路D3に接続されており、さらにコンデ
ンサ02を含む整流平滑回路の出力は、人力選択回路S
を制御する制御部7と電子回路素子等から成る本来の直
流負荷(図示せず)に定格直流出力電圧■1を印加する
一方ダイオ゛−ドDI、D2およびコンデンサ01から
成る整流平滑回路の出力は制御回路7のツェナダイオー
ドZと抵抗R1,R2から成る電圧検出回路に定格直流
検出電圧v2を印加する。
勿論、定格直流出力電圧■1を検出用に用いてもよいの
であるが、実施例においては、巻線L3の出力がデジト
ロン表示器8のフィラメントFを加熱するだけに用いら
れることから、負荷変動が比較的小さいことに着目して
より安定な検出用直流電圧な得べ(検出電圧■2を用い
ている。   ′ツェナ電圧は■2よりも高い値を持っ
ているので通常はツェナダイオードZに電流が流れない
よってトランジスタT1はカットオフし、トランジスタ
T2もカットオフするからリレーコイルMにも駆動電流
が流れない。人力選択回路Sの可動接点SOは!レーク
接点NO側への接触を保ち電子機器等は正常に稼動する
次に、電源プラグPCから定格230Vの交流入力が投
入される時はやはりこれが定格人力115■の巻線L1
に印加される。よってトランスPTRの2次側には通常
、定格出力値のほぼ2倍の交流出力電圧が誘起される。
この交流出力電圧は直ちに整流されて平滑コンデンサC
2の両端子電圧を2×■1に向けて上昇させると同時に
、平滑コンデンサ010両端子電圧を2×■2に向けて
上昇させる。制御部70回路は少なくとも平滑コンデン
サ02の両端子電圧が定格直流出力電圧Vl&C達する
までに十分に動作可能な状態にバイアスされる。一方平
滑コンデンサ01は接続負荷が軽いこともあって容量も
小さくてよいからその両端子電圧は早めに定格直流検出
電圧v2を越える。やがてこの検出電圧が十分KV2を
越えた時点でツェナダイオード2は導通し、このツェナ
電流は既に作動可能なまでにバイアスされたトランジス
タT1を導通し、さらにトランジスタT2が導通するこ
とによってリレーコイルMには駆動電流が流11− れる。ダイオードD4と抵抗R3から成る回路はトラン
ジスタT1のペースに正帰環をかけるとと忙よって両ト
ランジスタの導通以後この状態を安定に保持する。−万
人力選択回路Sの可動接点SOはリレーコイルMKよっ
て駆動されて直ちにメーク接点NO側に接触する。この
時点で定格人力230Vの巻線L2には230■の交流
入力が印加されるから2次側巻線L3.L4に誘起され
る交流出力電圧は定格値に復帰する。そして以後電子機
器等に正常、安定なる稼動を可能とするものである。
上述した如(、入力選択回路8の可動接点SOがブレー
ク接点Noからメーク接点NOに反転するような状況に
おいても何ら直流負荷には危険な電圧が印加されるもの
ではない。また平滑コンデンサo1.o2も含めた制御
部7の動作時定数等を十分に考慮することによって交流
負荷に短時間印12− 加されるような高電圧を十分危険のないものに制限する
ことが可能である。さらに必要ならば、交流の負荷回路
に新たに直列にリレーの接点回路を設けてこれを所定時
間遅延して接続するような制御によっである交流負荷を
特別に保護することも可能である。
効   果 以上述べた如く本発明によれば、複数種の定格電源が混
設されているような電源事情下においても使用者は安心
して機器のプラグをコンセントに接続できる。このこと
は使用者が、従来機器の使用時忙電源整合に対して最も
注意を払ってきたという負担を大巾に軽減するものであ
る。
またかかる自動電圧切換装置を具備した機器本体は複数
種の定格入力電源仕様を常備することになるから、逆に
電源設備が不十分なる状況下、つまりある種の定格電源
が設備されていないためにその場では機器の使用が不可
能となるような状況下、からも使用者を解放する。
また本発明によれば投入された交流入力を変圧手段の1
次側で切換えて適切なる定格入力回路に接続することを
可能とした。従って変圧手段の2次側においては、従来
の電子機器に多用されているような電源部と負荷との直
結した接続形態に何ら変更を要するものではないし、比
較的重い負荷にも容易に電力を供給することができる。
よって本発明に係る自動電圧切換装置を具備する機器の
製造においては、機器本体の構造の変更や製造コストの
増大を最小限におさえられるという利点がある。またこ
れら機器の出荷時には電源定格を検査、設定、固定する
等の負担からも“解放されるという効果を発揮するもの
である。;Gj:、−:T″□
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の一般的な電源回路例を示すブロック図、 第2図は本発明に係る一実施例の自動電圧切換装置を示
す回路図である。 図におりて、■・・・電源トランス、2・・・全波整流
回路、3・・・平滑回路、4・・・電圧安定化回路、5
・・・直流負荷、6・・・交流負荷、7・・・制御部、
8・・・デジトロン表示器、PC・・・電源プラグ%S
・・・入力撰択回路、PTR・・・電源トランス、Ll
、L2・・・1次側入力巻線、L3.L4・・・2次側
出力巻線、F・・・フィラメント婦・・DI、D2.D
4・・・ダイオード、D3・・・ダイオードブリッジ、
2・・・ツェナダイオード、M・・・リレーコイル、C
I、C2・・・平滑コンデンサ、TI、T2・・・トラ
ンジスタである。 特許出願人 キャノン株式会社 一τ−、i

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 異なる入力定格値を有する少な(とも2回路の1次
    側巻線と該1次側巻線に対して正規に投入された定格交
    流電圧に対応して所定の定格交流電圧を出力する2次側
    巻線とから成る変圧手段と、前記2次側巻線に接続され
    て出力に対応する直流電圧を得る整流および平滑手段と
    、得られた直流電圧を所定の直流電圧値と比較する比較
    手段と、該比較手段出力に基づき前記少なくとも2回路
    の1次側巻線の何れかを選択して投入変流入力に接続す
    る入力選択手段を有し、異なる定格交流入力電圧を所定
    値の定格直流電圧として出力するととを特徴とする自動
    電圧切換装置。 2 異なる定格交流入力電圧を所定値の定格交流電圧と
    して出力する特許請求の範囲第1項に記載の自動電圧切
    換装置。
JP679183A 1983-01-19 1983-01-19 自動電圧切換装置 Pending JPS59132777A (ja)

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ID=11647995

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JP679183A Pending JPS59132777A (ja) 1983-01-19 1983-01-19 自動電圧切換装置

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JP (1) JPS59132777A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4746466A (en) * 1986-03-03 1988-05-24 Tdk Corporation Ultrasonic atomizing apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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