JPS59132607A - 漏洩変圧器 - Google Patents
漏洩変圧器Info
- Publication number
- JPS59132607A JPS59132607A JP58008280A JP828083A JPS59132607A JP S59132607 A JPS59132607 A JP S59132607A JP 58008280 A JP58008280 A JP 58008280A JP 828083 A JP828083 A JP 828083A JP S59132607 A JPS59132607 A JP S59132607A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- leakage
- transformer
- magnetic flux
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/08—High-leakage transformers or inductances
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は磁気を漏洩させる漏洩変圧器に関するもので
ある。
ある。
変圧器は1次コイルと2次コイルとの間に磁束を交鎖さ
せて変圧器作用を行なわせるが、このコイル間の漏れ磁
束を発生せしめるようにしたものが、漏洩変圧器である
。
せて変圧器作用を行なわせるが、このコイル間の漏れ磁
束を発生せしめるようにしたものが、漏洩変圧器である
。
従来、漏洩磁束を調整して所定の漏洩変圧器を得る手段
としては、特公昭57−24928号特許公報の第2図
または第8図のように磁束をバイパスする鉄心を挿入す
る手段、または、同公報の第4図および第5図に開示さ
れているように、内側巻線と外鉋巻線間に磁性体間隙片
を挿入する手段があった。しかし、こ口らの手段では漏
洩磁束の調整が簡単にできないという欠点があった。
としては、特公昭57−24928号特許公報の第2図
または第8図のように磁束をバイパスする鉄心を挿入す
る手段、または、同公報の第4図および第5図に開示さ
れているように、内側巻線と外鉋巻線間に磁性体間隙片
を挿入する手段があった。しかし、こ口らの手段では漏
洩磁束の調整が簡単にできないという欠点があった。
この発明は上記のようなものの欠点を除去するためにな
されたもので、漏洩磁束量を容易に調整しうる漏洩変圧
器の提供を目的としている。
されたもので、漏洩磁束量を容易に調整しうる漏洩変圧
器の提供を目的としている。
以F1この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(1)は鉄心、(2)は内側巻線で通常1
次コイルとして使用さ口る。(3)は外側巻線で通常2
次コイルとして使用さ口る。(4)は内111!1巻線
(2)と外側巻線(3)との間に挿入された筒状のフェ
ライトコアでそのフェライトコアの詳細を第2丙の平面
図、第8図の正面図に示す。コアの長さしや厚さtを変
えたもの数種類用意しておいて所望のコア(4)を内側
巻線(2)と外側巻線(3)の間に挿入し所定の漏洩磁
束、即ち所定の誘導リアクタンスを得るようにする。内
側巻線(2)と外側巻線(3)の間の寸法よシコア(4
)のLtたは尤の寸法が小さいときは、コア(4)の周
シを電気絶縁物で覆ったシ、張シ合せt:シシてもよい
。このようにするときわめて容易に所望の漏洩変圧器を
得ることができる。
図において、(1)は鉄心、(2)は内側巻線で通常1
次コイルとして使用さ口る。(3)は外側巻線で通常2
次コイルとして使用さ口る。(4)は内111!1巻線
(2)と外側巻線(3)との間に挿入された筒状のフェ
ライトコアでそのフェライトコアの詳細を第2丙の平面
図、第8図の正面図に示す。コアの長さしや厚さtを変
えたもの数種類用意しておいて所望のコア(4)を内側
巻線(2)と外側巻線(3)の間に挿入し所定の漏洩磁
束、即ち所定の誘導リアクタンスを得るようにする。内
側巻線(2)と外側巻線(3)の間の寸法よシコア(4
)のLtたは尤の寸法が小さいときは、コア(4)の周
シを電気絶縁物で覆ったシ、張シ合せt:シシてもよい
。このようにするときわめて容易に所望の漏洩変圧器を
得ることができる。
また製作容易なので生産性の向上にも寄与してしたがっ
てコストダウンも計ることができる。
てコストダウンも計ることができる。
第4図はこの発明の他の実施例を示したもので孔(5)
を冷却用の通風路とするものである。この孔の径を変え
ることによって冷却効果と共に漏洩磁束量も調整するこ
ともできる。
を冷却用の通風路とするものである。この孔の径を変え
ることによって冷却効果と共に漏洩磁束量も調整するこ
ともできる。
第5図は通風路をコア(4)の内側に溝(6)を設けて
形成したものである。図示しないがコア(4)の外側に
溝を設けてもよい。また溝の形状も波形やその他の形状
でもよい。
形成したものである。図示しないがコア(4)の外側に
溝を設けてもよい。また溝の形状も波形やその他の形状
でもよい。
第6図はこの発明の更に改良を加えたもので、フェライ
トコア(7)の内側にネジ(9)を設け、こ口に螺合す
るネジ00を持つフェライトコア(8)を備え、コア(
8)のコア(7)に対するネジ込み量で長さlを変化し
て漏洩磁束の調整を行なうものである。このようにする
と非常に簡単に漏洩磁束の調整が可能である。さらに、
コア(7)と(8)とを合せた厚さtを変化したものを
数種類用意しておくとさらに調整範囲の拡大を計ること
ができる。
トコア(7)の内側にネジ(9)を設け、こ口に螺合す
るネジ00を持つフェライトコア(8)を備え、コア(
8)のコア(7)に対するネジ込み量で長さlを変化し
て漏洩磁束の調整を行なうものである。このようにする
と非常に簡単に漏洩磁束の調整が可能である。さらに、
コア(7)と(8)とを合せた厚さtを変化したものを
数種類用意しておくとさらに調整範囲の拡大を計ること
ができる。
第6図の実施例においても、コア(3)の内側やコア(
9)の外側に通風路として溝を形成させ冷却効果を向上
させることができる。
9)の外側に通風路として溝を形成させ冷却効果を向上
させることができる。
上記の実施例ではコアの材料にフェライトを使用したが
、ダストコアを使用してもよい。
、ダストコアを使用してもよい。
第2図から第5図の実施例では内側巻線、外側巻練兵円
形に巻いた巻線の例であシ、したがって、スペーサも円
形の筒状のものを用いたが、巻線形状が矩形等の角形の
場合はスペーサも角形の筒状のものを使用する。
形に巻いた巻線の例であシ、したがって、スペーサも円
形の筒状のものを用いたが、巻線形状が矩形等の角形の
場合はスペーサも角形の筒状のものを使用する。
以上のように、この発明にょnは内側巻線と外側巻線間
に筒状で高電気抵抗を有する磁性体の磁気漏洩用コアを
備えた漏洩変圧器としたので、漏洩磁束の調整を容易に
行なえる効里を有する。
に筒状で高電気抵抗を有する磁性体の磁気漏洩用コアを
備えた漏洩変圧器としたので、漏洩磁束の調整を容易に
行なえる効里を有する。
第1図はこの発明の一実施例による漏洩変圧器の正面図
(一部所面図)、第2図は第1図のフェライトコアの平
面図、第8図は第2図の正面図、第4図、第5図はこの
発明の伸、の実施例を示すフェライトコアの平面図、第
6図はこの発明のさらに他の実施例を示す断面図である
。 図に2いて、(1)は鉄心、(2)は内側巻線、(3)
は外側巻線、(4) (7) (s)はフェライトコア
、(5) (6)は溝、(9ン00はネジである。 なお、図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第1図 第2図 第3図 第6図 第4図 第5図
(一部所面図)、第2図は第1図のフェライトコアの平
面図、第8図は第2図の正面図、第4図、第5図はこの
発明の伸、の実施例を示すフェライトコアの平面図、第
6図はこの発明のさらに他の実施例を示す断面図である
。 図に2いて、(1)は鉄心、(2)は内側巻線、(3)
は外側巻線、(4) (7) (s)はフェライトコア
、(5) (6)は溝、(9ン00はネジである。 なお、図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − 第1図 第2図 第3図 第6図 第4図 第5図
Claims (6)
- (1)変圧器の鉄心脚に捲回さnた内側巻線と外側巻線
間に、筒状で高電気抵抗を有する磁性体の磁気漏洩用コ
アを備えた漏洩変圧器。 - (2)磁気漏洩用コアはその筒の軸方向に通風路がある
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の漏洩変圧
器。 - (3)磁気漏洩用コアの材料はフェライトであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
漏洩変圧器。 - (4)変圧器の鉄心脚に捲回さ口た内側巻線と外側巻線
間にあって、筒状でその内面にネジを形成した高電気抵
抗を有する磁性体の外側コアと、筒状でその外面に上記
外側コアのネジに螺合するネジを形成した高電気抵抗を
有する磁性体の内側コアとを備えた漏洩変圧器。− - (5)内側コアと外側コアの少なくとも片方に、その筒
の軸方向に通風路があることを特徴とする特許請求の範
囲第4項記載の漏l′IJ!斐圧器。 - (6)内側コアと外側コアの材料はフェライトであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第4項または第5項に記
載の漏洩変圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58008280A JPS59132607A (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | 漏洩変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58008280A JPS59132607A (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | 漏洩変圧器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59132607A true JPS59132607A (ja) | 1984-07-30 |
Family
ID=11688766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58008280A Pending JPS59132607A (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | 漏洩変圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59132607A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012156351A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Fuji Electric Co Ltd | 磁気コア |
-
1983
- 1983-01-19 JP JP58008280A patent/JPS59132607A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012156351A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Fuji Electric Co Ltd | 磁気コア |
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