JPS59132267A - 多方向多重通信用子局送信装置のバ−スト状デ−タ信号波形整形回路 - Google Patents
多方向多重通信用子局送信装置のバ−スト状デ−タ信号波形整形回路Info
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- JPS59132267A JPS59132267A JP599283A JP599283A JPS59132267A JP S59132267 A JPS59132267 A JP S59132267A JP 599283 A JP599283 A JP 599283A JP 599283 A JP599283 A JP 599283A JP S59132267 A JPS59132267 A JP S59132267A
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/03—Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
- H04L25/03828—Arrangements for spectral shaping; Arrangements for providing signals with specified spectral properties
- H04L25/03834—Arrangements for spectral shaping; Arrangements for providing signals with specified spectral properties using pulse shaping
- H04L25/03859—Arrangements for spectral shaping; Arrangements for providing signals with specified spectral properties using pulse shaping shaping using look up tables for partial waveforms
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多方向多重−通信用子局送信装置のバースト状
データ信号波形整形回路に関する。
データ信号波形整形回路に関する。
デジタル通信用送信装置に於いて、隣接する周波数帯域
への干渉をなくす為に、データ信号を帯域制限して送出
している。一般に、前記帯域制限の方法として、所定の
周波数特性（ロールオフ等）を有するフィルタを用いて
いる。入力データ信号が連続な場合のデジタル通信用送
信装置の概要を第１図に示す。第１図は、端子１ａＶｃ
入力される入力データ信号を、基底帯域にて、所定の周
波数特性を有する低域通過フィルタ１０１に通すことに
より波形整形し、次に、リニア変調回路１０２に於いて
、発振回路１０３からの搬送波を低域通過フィルタ１０
１からの波形整形された信号によって変調する方法であ
る。次に入力データ信号がバースト状の場合、すなわち
、多方向多重通信システムに於ける子局のバースト状送
信信号の送信装置の概要を第２図に示す。第２図は、端
子２ａに入力される入力データ信号を、第１のゲート回
路２０１にて、入力データ信号に対して同期のとれた端
子２ｂに入力されるバースト状制御信号にて、オンオフ
することにより基底帯域のバースト状のデータ信号が得
られ、得られた信号を所定の周波数特性（ロールオフ等
）′ｆ：有する低域通過フィルタ２０２に通すことによ
り波形整形する。次に、リニア変調回路２０３に於いて
、発振回路２０４からの搬送波をフィルタ２０２からの
波形整形された信号によって変調する。この結果、変調
回路の出力信号としては、中間周波（ＩＰ）帯で帯域制
限されたバースト状変調信号が得られる。フィルタ２０
２によって入力データ信号の波形整形とバースト状制御
信号の波形整形とを兼ねて行ったことになるので、変調
回路の出力に得られるバースト状変調信号は、スペクト
ラムの拡がりが押えられている。しかし、このバースト
状変調信号は。
への干渉をなくす為に、データ信号を帯域制限して送出
している。一般に、前記帯域制限の方法として、所定の
周波数特性（ロールオフ等）を有するフィルタを用いて
いる。入力データ信号が連続な場合のデジタル通信用送
信装置の概要を第１図に示す。第１図は、端子１ａＶｃ
入力される入力データ信号を、基底帯域にて、所定の周
波数特性を有する低域通過フィルタ１０１に通すことに
より波形整形し、次に、リニア変調回路１０２に於いて
、発振回路１０３からの搬送波を低域通過フィルタ１０
１からの波形整形された信号によって変調する方法であ
る。次に入力データ信号がバースト状の場合、すなわち
、多方向多重通信システムに於ける子局のバースト状送
信信号の送信装置の概要を第２図に示す。第２図は、端
子２ａに入力される入力データ信号を、第１のゲート回
路２０１にて、入力データ信号に対して同期のとれた端
子２ｂに入力されるバースト状制御信号にて、オンオフ
することにより基底帯域のバースト状のデータ信号が得
られ、得られた信号を所定の周波数特性（ロールオフ等
）′ｆ：有する低域通過フィルタ２０２に通すことによ
り波形整形する。次に、リニア変調回路２０３に於いて
、発振回路２０４からの搬送波をフィルタ２０２からの
波形整形された信号によって変調する。この結果、変調
回路の出力信号としては、中間周波（ＩＰ）帯で帯域制
限されたバースト状変調信号が得られる。フィルタ２０
２によって入力データ信号の波形整形とバースト状制御
信号の波形整形とを兼ねて行ったことになるので、変調
回路の出力に得られるバースト状変調信号は、スペクト
ラムの拡がりが押えられている。しかし、このバースト
状変調信号は。
バースト状信号の立ち下りの部分で隣接子局に対し干渉
波となるインパルスレスポンスのすそをひく。このイン
パルスレスポンスのすそを遮断すべく、第２のゲート回
路２０５ｊ／ｃ、バースト状変調信号全通す。回路２０
５は、パルス幅引き延がし回路２０６の出力信号により
オンオフ制御される。
波となるインパルスレスポンスのすそをひく。このイン
パルスレスポンスのすそを遮断すべく、第２のゲート回
路２０５ｊ／ｃ、バースト状変調信号全通す。回路２０
５は、パルス幅引き延がし回路２０６の出力信号により
オンオフ制御される。
すなわち２０６は、バースト状制御信号を任意の長さに
引き延ばす回路で、バースト状信号長を隣接システムの
用いている周波数帯域に影響を与えない範囲でインパル
スレスポンスのすそをｆａ断するよう設定することによ
り、隣接子局に対して影響の少い信号を送信信号出力と
して得られる方法である。従来、第２図の低域通過フィ
ルタ２０２は、所定の周波数特性を得る為に例えば受動
素子から成るＢｕｔｔｅｒｗｏｒｔｈ 低域通過フィル
タ及び振巾等化回路及び遅延等化回路等から構成されて
いた。その為調整個所が多いうえに、小型化には向かな
かった。また所定の周波数特性として用いられている、
符号量干渉をなくすロールオフ波形整形が、入力データ
信号のボーレートに依存している為に、ボーレートの異
なる装置に対しては、低域通過フィルタの受動素子の値
を変えなければ用いることができなかった。また波形整
形を低域通過フィルタ２０２のみで行っている為、入力
データ信号の波形整形とバースト状信号の立ち上り及び
立ち下りの波形整形とを、それぞれ任意に選ぶことがで
きなかった。
引き延ばす回路で、バースト状信号長を隣接システムの
用いている周波数帯域に影響を与えない範囲でインパル
スレスポンスのすそをｆａ断するよう設定することによ
り、隣接子局に対して影響の少い信号を送信信号出力と
して得られる方法である。従来、第２図の低域通過フィ
ルタ２０２は、所定の周波数特性を得る為に例えば受動
素子から成るＢｕｔｔｅｒｗｏｒｔｈ 低域通過フィル
タ及び振巾等化回路及び遅延等化回路等から構成されて
いた。その為調整個所が多いうえに、小型化には向かな
かった。また所定の周波数特性として用いられている、
符号量干渉をなくすロールオフ波形整形が、入力データ
信号のボーレートに依存している為に、ボーレートの異
なる装置に対しては、低域通過フィルタの受動素子の値
を変えなければ用いることができなかった。また波形整
形を低域通過フィルタ２０２のみで行っている為、入力
データ信号の波形整形とバースト状信号の立ち上り及び
立ち下りの波形整形とを、それぞれ任意に選ぶことがで
きなかった。
本発明の目的は、従来入力データ信号が連続な場合のデ
ジタル通信用送信装置に用いられていたＲＯＭフィルタ
に、わずかなバースト制御用のアドレス情報を加えるこ
とにより、入力データ信号の波形整形とバースト状信号
の立ち上り、及び立ち下りの波形整形とを、それぞれ任
意に行える。
ジタル通信用送信装置に用いられていたＲＯＭフィルタ
に、わずかなバースト制御用のアドレス情報を加えるこ
とにより、入力データ信号の波形整形とバースト状信号
の立ち上り、及び立ち下りの波形整形とを、それぞれ任
意に行える。
入力データ信号のボーレートに依存しない無調整バース
ト状データ信号波形整形回路を提供することにある。
ト状データ信号波形整形回路を提供することにある。
先づ、従来の、入力データ信号が連続な場合のデジタル
通信用送信装置に用いられているＲＯＭフィルタを第３
図に示す。今、隣接する周波数帯域への干渉をなくす為
の帯域制限として第４（ａ）図に示す周波数特性が必要
な場合について説明する。
通信用送信装置に用いられているＲＯＭフィルタを第３
図に示す。今、隣接する周波数帯域への干渉をなくす為
の帯域制限として第４（ａ）図に示す周波数特性が必要
な場合について説明する。
また、この時のインパルス応答波形は、第４（ｂ）図に
示される如く表わされるものとする。今、第３図で端子
３ａに入力される入力データ信号は、Ｎビットシフトレ
ジスタ３０１に順次記憶される。
示される如く表わされるものとする。今、第３図で端子
３ａに入力される入力データ信号は、Ｎビットシフトレ
ジスタ３０１に順次記憶される。
一般に帯域制限されたデータ信号の波形は、時間軸上で
の入力データ信号のインパルス応答波形の総和で表わさ
れる。今、サンプリングの定理を用いて２倍の５ＭＡＸ
（帯域制限後の周波数特性の取り得る最大周波数。第４
（ａ）図参照）以上の周波数、で信号をサンプリングす
るならば、サンプリング後の信号の周波数特性は％第４
（ｃ）図に示すような、周波数軸上での、サンプリング
周波数ｆｓごとのくり返し関数となるので基底帯域のみ
通過させる低域通過フィルタを用いれば、周波数特性を
変化させることなく連続信号を離散信号に変換すること
ができる。第４図（ｂ）図の連続したインパルス応答波
形’ｆｃｆｓでサンプリングすることにより第４（ｄ）
図の如く離算値で表わされるインパルス応答波形が得ら
れる。第４（ｄ）図に示す如くインパルス応答波形は原
点Ｏに対して左右対称なので±Ｆ番目（ｎは任意の整数
）のサンプル値は等しく、この一対は一般にエコーベア
ーと呼ばれている。エコーベアーの数は、インパルス応
答波形が時間軸上で無限に続くことから無限個生じるが
、±ｂ５番目上（ｙ：あらかじめ定められた周波数特性
に影響全与えないエコーベアーでは、０とみなせるので
有限のエコーベアーでインパルス応答波形を表わすこと
ができる。
の入力データ信号のインパルス応答波形の総和で表わさ
れる。今、サンプリングの定理を用いて２倍の５ＭＡＸ
（帯域制限後の周波数特性の取り得る最大周波数。第４
（ａ）図参照）以上の周波数、で信号をサンプリングす
るならば、サンプリング後の信号の周波数特性は％第４
（ｃ）図に示すような、周波数軸上での、サンプリング
周波数ｆｓごとのくり返し関数となるので基底帯域のみ
通過させる低域通過フィルタを用いれば、周波数特性を
変化させることなく連続信号を離散信号に変換すること
ができる。第４図（ｂ）図の連続したインパルス応答波
形’ｆｃｆｓでサンプリングすることにより第４（ｄ）
図の如く離算値で表わされるインパルス応答波形が得ら
れる。第４（ｄ）図に示す如くインパルス応答波形は原
点Ｏに対して左右対称なので±Ｆ番目（ｎは任意の整数
）のサンプル値は等しく、この一対は一般にエコーベア
ーと呼ばれている。エコーベアーの数は、インパルス応
答波形が時間軸上で無限に続くことから無限個生じるが
、±ｂ５番目上（ｙ：あらかじめ定められた周波数特性
に影響全与えないエコーベアーでは、０とみなせるので
有限のエコーベアーでインパルス応答波形を表わすこと
ができる。
以上により、帯域制限された入力データ信号の波形は、
時間軸上での有限個の入力データ信号のインパルス応答
波形の和で表わすことができる。
時間軸上での有限個の入力データ信号のインパルス応答
波形の和で表わすことができる。
第５図は例としてエコーペアー数全５個、サンプル周波
数を入力データ信号のボーレートの４倍。
数を入力データ信号のボーレートの４倍。
つまり入力データ信号１ビツト全４？ンプルに分けた場
合全説明する図で、入力データ信号列の任意のデータ信
号１）ｉ＋１での帯域制限された出力信号Ｙ□、Ｙ２及
びＹ４は、データ信号１）ｉ＋２．Ｄｊ十１．及びＤｉ
により決定され、Ｄｉ及び、それ以前の入力データ信号
及びＤｉ＋３及びそれ以後の入力信号には依存していな
いことが分かる。更にその値は（１）式によシ計算され
る。
合全説明する図で、入力データ信号列の任意のデータ信
号１）ｉ＋１での帯域制限された出力信号Ｙ□、Ｙ２及
びＹ４は、データ信号１）ｉ＋２．Ｄｊ十１．及びＤｉ
により決定され、Ｄｉ及び、それ以前の入力データ信号
及びＤｉ＋３及びそれ以後の入力信号には依存していな
いことが分かる。更にその値は（１）式によシ計算され
る。
Ｙｌ ＝１２Ｄｉ ＋、２４ ａ２ Ｄ ｉ ＋ を以
上のように有限個の入力データ信号のインパＥ応答波形
の和から、１ビツト内のサンプル数Ｘ個の帯域制限され
た出力値を決定することができる。
上のように有限個の入力データ信号のインパＥ応答波形
の和から、１ビツト内のサンプル数Ｘ個の帯域制限され
た出力値を決定することができる。
今、第３図のＮピットシフトレジスタ３０１ＯＮ個の出
力ｉＲＯＭのアドレス信号とし、更に、１ビツト内のサ
ンプル数Ｘ個の出力値がＪｉｆｆ１時出力されるように
、端子３ｂｉＣ入力されるクロック信号音てい倍するこ
とによフサンプルパルスヲ作ルチンプルパルス発生回路
３０２にで作られたサンプルパルスを用いてサンプルア
ドレス発生器３０３により１ビツト内のサンプル数Ｘ個
の状態を作りＲＯＭのアドレス信号とすることにより、
１つのアドレス信号に対して、１つの帯域制限された出
力値と全対応させることができる。今、データとして上
述した、アドレス信号に対応した帯域制限された出力値
のｍビット（ｍ：ＲＵＭの出力ビツト数）のＡ／Ｄ変換
値全書き込んだＲＯＭ ｉ ＲＯＭ３０４として用いる
ことにより、端子３ａから入力される入力データ信号は
、サンプル時間間隔ごとに帯域制限されたｍビットのテ
ジタル信号として几０Ｍ３０４から出力される。ＲＯＭ
３０４のテジタル出力信号’ｊ５Ｄ／Ａ変換する為に、
バッファー回路３０５全通し、サンプルパルスによりｍ
ビットのテジタル信号のタイミングを合わせる。
力ｉＲＯＭのアドレス信号とし、更に、１ビツト内のサ
ンプル数Ｘ個の出力値がＪｉｆｆ１時出力されるように
、端子３ｂｉＣ入力されるクロック信号音てい倍するこ
とによフサンプルパルスヲ作ルチンプルパルス発生回路
３０２にで作られたサンプルパルスを用いてサンプルア
ドレス発生器３０３により１ビツト内のサンプル数Ｘ個
の状態を作りＲＯＭのアドレス信号とすることにより、
１つのアドレス信号に対して、１つの帯域制限された出
力値と全対応させることができる。今、データとして上
述した、アドレス信号に対応した帯域制限された出力値
のｍビット（ｍ：ＲＵＭの出力ビツト数）のＡ／Ｄ変換
値全書き込んだＲＯＭ ｉ ＲＯＭ３０４として用いる
ことにより、端子３ａから入力される入力データ信号は
、サンプル時間間隔ごとに帯域制限されたｍビットのテ
ジタル信号として几０Ｍ３０４から出力される。ＲＯＭ
３０４のテジタル出力信号’ｊ５Ｄ／Ａ変換する為に、
バッファー回路３０５全通し、サンプルパルスによりｍ
ビットのテジタル信号のタイミングを合わせる。
タイミングの一致したｍビットのデジタル信号音Ｄ／Ａ
変換回路３０６全通しアナログ信号に変換する。アナロ
グ変換されたＤ／八へ換回路３０６の出力信号は、周波
数軸上で！ ４ （Ｃ）図に示した如く、サンプル周波
数ごとのくり返し波形となるので低域通過フィルタ３０
７により基底帯域以外全阻止することによフ、端子３Ｃ
には、基底帯域にて、波形整形された、連続入力データ
信号が得られる。
変換回路３０６全通しアナログ信号に変換する。アナロ
グ変換されたＤ／八へ換回路３０６の出力信号は、周波
数軸上で！ ４ （Ｃ）図に示した如く、サンプル周波
数ごとのくり返し波形となるので低域通過フィルタ３０
７により基底帯域以外全阻止することによフ、端子３Ｃ
には、基底帯域にて、波形整形された、連続入力データ
信号が得られる。
次に本発明である多方向多重通信子局送信装置用バース
ト状データ信号波形整形回路を第６図に示す。
ト状データ信号波形整形回路を第６図に示す。
入力データ信号が連続な場合との相違点は、端子３ｄに
入力されるバースト制御信号によりバースト状データ信
号のオン状態、及びオフ状態、及び立ち上り状態及び立
ち下フ状態、以上４つの状態全作るバースト状信号制御
アドレス発生回路３０８の出力６ＲＯＭ３０４のアドレ
ス信号に加えていることである。一般に連続データ信号
の基底帯域での出力信号は、′Ｈ”レベル及び″′Ｌ″
レベルの２値及び″Ｈ″レベルからＬ”レベルの遷移状
態及び”Ｌ”レベルから″′Ｈ″レベルへの遷移状態に
よって表わされるが、バースト状データ信号の基底帯域
での出力信号は、上記の連続データ信号の場合に加えて
、信号のオフレベル及び、オフレベルからＨ”レベルあ
るいは”Ｌ″レベルの遷移状態つまり、信号のオフから
オンへの立ち上り状態と′Ｈ”レベルあるいは６Ｌ”レ
ベルからオフレベルへの遷移状態つまり信号オンからオ
フへの立ち下り状態によって表わされる。これら４つの
状態を識別する為に、端子３ｄに入力されるバースト状
制御信号をバースト状信号制御アドレス発生回路３０８
にて、Ｒ，ＯＭへのアドレス信号に変換する。このアド
レス信号及びＮビットシフトレジスタ３０１のＮ個のア
ドレス信号及びサンプルアドレス発生回路３０３のアド
レス信号により定まる１つのアドレス信号に対して、１
つの帯域制限された出力値とを対応させることができる
。今、データとして上述した、アドレス信号に対応した
帯域制限された出力値及び、信号オフ時の出力値及び立
ち上り状態時の出力値及び立ち下り状態時の出力値のｍ
ビットのＡ／Ｄ変換値を用い［ＲＯＭｋＲＯＭ３０４と
して用いることにより、端子３ａから入力されるバース
ト状入力データ信号は、サンプル時間々隔ごとに帯域制
限され７’Ｃｍビットのデジタル信号としてＲＯＭ３０
４から出力される。以下前述の入力データ信号が連続の
場合と同様の方法により、端子３Ｃには、基底帯域にて
、波形整形された、バースト状入力データ信号が得られ
る。以上の如く不発明は、従来のＲＯＭフィルタにわず
かなバースト制御用のアドレス情報を加えることによツ
バ−スト状データ信号のオン状態、及びオフ状態及び立
ち上り、立ち下り状態等のそれぞれ異なった状態時のデ
ジタル出力値を１つのＲＯＭに書き込むことができるの
で、入力データ信号の波形整形及びバースト状信号の立
ち上り、及び立ち下りの波形整形とを、それぞれ任意に
選ぶことができる。それぞれ任意に選べることから、符
号量干渉が少なく、シかも隣接子局に対する干渉の少い
波形整形が可能な、入力データ信号のボーレートに依存
しない、無調整バースト状データ信号波形整形用フィル
タが得られる。
入力されるバースト制御信号によりバースト状データ信
号のオン状態、及びオフ状態、及び立ち上り状態及び立
ち下フ状態、以上４つの状態全作るバースト状信号制御
アドレス発生回路３０８の出力６ＲＯＭ３０４のアドレ
ス信号に加えていることである。一般に連続データ信号
の基底帯域での出力信号は、′Ｈ”レベル及び″′Ｌ″
レベルの２値及び″Ｈ″レベルからＬ”レベルの遷移状
態及び”Ｌ”レベルから″′Ｈ″レベルへの遷移状態に
よって表わされるが、バースト状データ信号の基底帯域
での出力信号は、上記の連続データ信号の場合に加えて
、信号のオフレベル及び、オフレベルからＨ”レベルあ
るいは”Ｌ″レベルの遷移状態つまり、信号のオフから
オンへの立ち上り状態と′Ｈ”レベルあるいは６Ｌ”レ
ベルからオフレベルへの遷移状態つまり信号オンからオ
フへの立ち下り状態によって表わされる。これら４つの
状態を識別する為に、端子３ｄに入力されるバースト状
制御信号をバースト状信号制御アドレス発生回路３０８
にて、Ｒ，ＯＭへのアドレス信号に変換する。このアド
レス信号及びＮビットシフトレジスタ３０１のＮ個のア
ドレス信号及びサンプルアドレス発生回路３０３のアド
レス信号により定まる１つのアドレス信号に対して、１
つの帯域制限された出力値とを対応させることができる
。今、データとして上述した、アドレス信号に対応した
帯域制限された出力値及び、信号オフ時の出力値及び立
ち上り状態時の出力値及び立ち下り状態時の出力値のｍ
ビットのＡ／Ｄ変換値を用い［ＲＯＭｋＲＯＭ３０４と
して用いることにより、端子３ａから入力されるバース
ト状入力データ信号は、サンプル時間々隔ごとに帯域制
限され７’Ｃｍビットのデジタル信号としてＲＯＭ３０
４から出力される。以下前述の入力データ信号が連続の
場合と同様の方法により、端子３Ｃには、基底帯域にて
、波形整形された、バースト状入力データ信号が得られ
る。以上の如く不発明は、従来のＲＯＭフィルタにわず
かなバースト制御用のアドレス情報を加えることによツ
バ−スト状データ信号のオン状態、及びオフ状態及び立
ち上り、立ち下り状態等のそれぞれ異なった状態時のデ
ジタル出力値を１つのＲＯＭに書き込むことができるの
で、入力データ信号の波形整形及びバースト状信号の立
ち上り、及び立ち下りの波形整形とを、それぞれ任意に
選ぶことができる。それぞれ任意に選べることから、符
号量干渉が少なく、シかも隣接子局に対する干渉の少い
波形整形が可能な、入力データ信号のボーレートに依存
しない、無調整バースト状データ信号波形整形用フィル
タが得られる。
第１図は、入力データ信号が連続な場合のデジタル通信
装置の概要図、第２図は、多方向多重通信用子局送信装
置の概要図、第３図は、従来、入力データ信号が連続な
場合のデジタル通信用送信装置に用いられているＲＯＭ
フィルタを示すブロック図、第４（ａ）及び（ｂ）図は
、基底帯域にて帯域制限されたデータ信号の基底帯域信
号で（ａ）図にそのパワースペクトラム波形を、また（
ｂ）図にインパルス応答波形を示す。また、第４（Ｃ）
及び（ｄ）図は、前記基底帯域信号をサンプリング周波
数ｆｓでサンプリングした時のパワースペクトラム波形
及びインパルス応答波形である。第５図は、有限個のエ
コーペアーでインパルス応答波形を表わすことのできる
帯域制限に於いて帯域制限された入力データ信号の波形
は、時間軸上での有限個の入力データ信号のインパルス
応答波形の和で表わすことができるのを示す図、第６図
は、本発明である内力データ信号がバースト状の場合の
多方向多重通信用子局送信装置の波形整形を示すブロッ
ク図である。 図において。 １ａ・・・・・・データ信号入力端子、１０１・・・・
・・低域通過フィルタ、１０２・・・・・・変調回路、
１０３・・・・・・発振回路、２ａ・・・・・・データ
信号入力端子、２ｂ・・・、・・バースト状制御信号入
力端子、２ｏ１・・川・第１のゲート回路、２０２・・
・・・・低域通過フィルタ、２０３・・・・・・変調回
路、２０４・・・・・・発振回路、２０５・・・・・・
第２のゲート回路、２０６・・・・・・パルス幅引き延
し回路、３ａ・・・・・・データ信号入力端子、３ｂ・
・・・・・クロック信号入力端子、３Ｃ・・・・・基底
帯域にて帯域制限のなされたデータ信号出力端子、３ｂ
・・・・・・バースト状制御信号入力端子、３０１ ・
・・・Ｎビットシフトレジスタ、３０２・・・・・サン
プルパルス発生回路、３０３・・・・・・サンプルアド
レス発生回路、３０４・・・・・・ＲＯＭ、３０５・・
・・・ノくツファー回路、３０６・・・・・・Ｄ／Ａ変
換回路、３０７・・・・・・低域通過フィルタ、３０８
・・・・・・バースト状信号制御アドレス発生回路。 ／ρ／ 第４鈎図 第４（ｂ胴 第 ４とＣ） 図 第４とｄ）図
装置の概要図、第２図は、多方向多重通信用子局送信装
置の概要図、第３図は、従来、入力データ信号が連続な
場合のデジタル通信用送信装置に用いられているＲＯＭ
フィルタを示すブロック図、第４（ａ）及び（ｂ）図は
、基底帯域にて帯域制限されたデータ信号の基底帯域信
号で（ａ）図にそのパワースペクトラム波形を、また（
ｂ）図にインパルス応答波形を示す。また、第４（Ｃ）
及び（ｄ）図は、前記基底帯域信号をサンプリング周波
数ｆｓでサンプリングした時のパワースペクトラム波形
及びインパルス応答波形である。第５図は、有限個のエ
コーペアーでインパルス応答波形を表わすことのできる
帯域制限に於いて帯域制限された入力データ信号の波形
は、時間軸上での有限個の入力データ信号のインパルス
応答波形の和で表わすことができるのを示す図、第６図
は、本発明である内力データ信号がバースト状の場合の
多方向多重通信用子局送信装置の波形整形を示すブロッ
ク図である。 図において。 １ａ・・・・・・データ信号入力端子、１０１・・・・
・・低域通過フィルタ、１０２・・・・・・変調回路、
１０３・・・・・・発振回路、２ａ・・・・・・データ
信号入力端子、２ｂ・・・、・・バースト状制御信号入
力端子、２ｏ１・・川・第１のゲート回路、２０２・・
・・・・低域通過フィルタ、２０３・・・・・・変調回
路、２０４・・・・・・発振回路、２０５・・・・・・
第２のゲート回路、２０６・・・・・・パルス幅引き延
し回路、３ａ・・・・・・データ信号入力端子、３ｂ・
・・・・・クロック信号入力端子、３Ｃ・・・・・基底
帯域にて帯域制限のなされたデータ信号出力端子、３ｂ
・・・・・・バースト状制御信号入力端子、３０１ ・
・・・Ｎビットシフトレジスタ、３０２・・・・・サン
プルパルス発生回路、３０３・・・・・・サンプルアド
レス発生回路、３０４・・・・・・ＲＯＭ、３０５・・
・・・ノくツファー回路、３０６・・・・・・Ｄ／Ａ変
換回路、３０７・・・・・・低域通過フィルタ、３０８
・・・・・・バースト状信号制御アドレス発生回路。 ／ρ／ 第４鈎図 第４（ｂ胴 第 ４とＣ） 図 第４とｄ）図
Claims (1)
- 入力データ信号を基底帯域にて波形整形し、バースト状
に送信する多方向多重通信用子局送信装置に於いて、あ
らかじめ定められた送信出力スペクトラム波形を得るの
に必要な、Ｎ個の入力データ信号全順次記憶するＮビッ
トシフトレジスタと、入力クロック周波数をあらかじめ
定められた送信出力スペクトラム波形を得るのに必要な
サンプル周波数に変換するサンプルパルス発生回路と、
前記サンプルパルス発生回路の出力信号により前記入力
データ信号１ビツト当りのサンプル値に順番を与えるサ
ンプルアドレス発生回路と、前記入力データ信号に同期
したバースト状制御信号よりバースト状データ信号のオ
ン状態、及びオフ状態、及び立ち上り状態、及び立ち下
り状態を作るバースト状信号制御アドレス発生回路と、
前記ＮビットシフトレジスタからのＮ個の出力信号及び
前記サンプルアドレス発生回路からの出力信号及び前記
バースト状信号制御アドレス発生回路からの出力信号を
アドレス信号とし、そのアドレス信号に対し、あらかじ
め定められたｍビットのデジタルイぎ号を出力するよう
、データの書き込まれた罹麗と、前記ＲＯＭ出力信号の
ｍビットのデジタル出力信号全アナログ信号に変換する
Ｄ／Ａ変換回路と、前記Ｌｌ／Ａ変換回路の出力信号の
基底帯域以 外の高調波を除去する低域通過フィ
ルタ回路からなる多方向多重通信用子局送信装置バース
ト状データ信号波形整形回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP599283A JPS59132267A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 多方向多重通信用子局送信装置のバ−スト状デ−タ信号波形整形回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP599283A JPS59132267A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 多方向多重通信用子局送信装置のバ−スト状デ−タ信号波形整形回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59132267A true JPS59132267A (ja) | 1984-07-30 |
| JPH0254707B2 JPH0254707B2 (ja) | 1990-11-22 |
Family
ID=11626280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP599283A Granted JPS59132267A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 多方向多重通信用子局送信装置のバ−スト状デ−タ信号波形整形回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59132267A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0369135A2 (en) * | 1988-11-17 | 1990-05-23 | Motorola, Inc. | Power amplifier for a radio frequency signal |
| EP0414352A2 (en) * | 1989-06-26 | 1991-02-27 | ORBITEL MOBILE COMMUNICATIONS LIMITED (Reg. no. 2515004) | Radio transmitter with output power control |
| JPH05153175A (ja) * | 1991-11-27 | 1993-06-18 | Sanyo Electric Co Ltd | バースト送信装置 |
| EP0631398A2 (en) * | 1993-06-25 | 1994-12-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and apparatus for waveform shaping of packet data |
-
1983
- 1983-01-18 JP JP599283A patent/JPS59132267A/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0369135A2 (en) * | 1988-11-17 | 1990-05-23 | Motorola, Inc. | Power amplifier for a radio frequency signal |
| EP0414352A2 (en) * | 1989-06-26 | 1991-02-27 | ORBITEL MOBILE COMMUNICATIONS LIMITED (Reg. no. 2515004) | Radio transmitter with output power control |
| JPH05153175A (ja) * | 1991-11-27 | 1993-06-18 | Sanyo Electric Co Ltd | バースト送信装置 |
| EP0631398A2 (en) * | 1993-06-25 | 1994-12-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and apparatus for waveform shaping of packet data |
| US5901179A (en) * | 1993-06-25 | 1999-05-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Waveform shaping method and equipment |
| EP0631398A3 (en) * | 1993-06-25 | 2000-03-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and apparatus for waveform shaping of packet data |
| US6243422B1 (en) * | 1993-06-25 | 2001-06-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Waveform shaping method and equipment |
| EP1333633A1 (en) * | 1993-06-25 | 2003-08-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Waveform shaping method and equipment |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0254707B2 (ja) | 1990-11-22 |
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