JPS59130615A - スケルプの冷間圧延における張力分布の制御方法とそれに使用する制御回路および逆転式圧延機 - Google Patents

スケルプの冷間圧延における張力分布の制御方法とそれに使用する制御回路および逆転式圧延機

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JPS59130615A
JPS59130615A JP58207312A JP20731283A JPS59130615A JP S59130615 A JPS59130615 A JP S59130615A JP 58207312 A JP58207312 A JP 58207312A JP 20731283 A JP20731283 A JP 20731283A JP S59130615 A JPS59130615 A JP S59130615A
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ベルント・ベルガ−
ゲルト・ミユツケ
エ−ベルハルト・ノイシユツツ
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BETORIIPUSUFUORUSHIYUNGUSUINSU
BETORIIPUSUFUORUSHIYUNGUSUINSUTEITOUUTO FUAU DEE EE HAA INST FUYUA ANGEBUANTE FUORUSHIYUNKU GmbH
Original Assignee
BETORIIPUSUFUORUSHIYUNGUSUINSU
BETORIIPUSUFUORUSHIYUNGUSUINSUTEITOUUTO FUAU DEE EE HAA INST FUYUA ANGEBUANTE FUORUSHIYUNKU GmbH
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    • B21B13/00Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
    • B21B13/14Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
    • B21B13/147Cluster mills, e.g. Sendzimir mills, Rohn mills, i.e. each work roll being supported by two rolls only arranged symmetrically with respect to the plane passing through the working rolls

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、引張力分布ケ測定するために圧延スタンドの
少くとも一側ζζ軸方向に隔たてられた張力測定器と、
引張力分布ケ測定するための制御Il器並びにこの制御
器と独立してワークロールの軸方向fこ差動的に働く圧
延間隙の調節素子とを使用し、スケルプの冷間圧延に際
し張力分布ケ制御する制御方法と、その制御プi法ケ実
施するための制(財)回路および逆転式圧延機に関する
引張応力の分布は、適当な調節素子に1夛スケルプ幅に
沿って不同に圧延間隙を変更することによって変更され
る。例えば4木ロールスタンドの場合、ロール幅を対向
ロールに対して正方向又は負方向に調節することに工っ
でワークロールを不同に変位させる。これは基本的に、
湾曲した圧延間隙の設定と、それに従った引張応力の分
布の推移とを可能にする。圧延軸を単に揺動させること
によって圧延間隙は幅方向に直線状に変更される。
局所的に差異のめる変更c屯熱的制御によって行い。
ここでは控えロールとワークロールとのうちどちらか一
方又は両方を冷却又は加熱する。スケルプの縁辺域のみ
において変更ン行わせる場合、多く(ば、円錐ロールを
その軸方向に移動させることによって行われる。最後に
控えロール(・都軸方向に差動的に行わせ、圧延間隙の
形状変化を非常に正確に設定することがでとる。実際に
はこの形状変化の使用可能性は、1個又は成る小数の調
節素子の作動が時に全部のロール間隙の形状に影響する
ことと、操作者側からの逆作用のない指令変更がなされ
得ない事情ン勘案した位置指令乞用いることの困難とに
よって、非常に制限される。
冷延時の引張応力分布ン確認する方法は、1977年r
stahlund EisenJ 1029〜1031
頁に記載さねている。ここでは、3本ロールの圧延機列
について最後の圧延スタンドとけん引ローラーとの間の
引張応力の分布を長さの偏シ、従って偏平度の目安とし
て把握するために、軸方向に相互から隔だてられた案内
測定ローラーが用いられている。
本発明の課題は、圧延に際して操作上の困難が除かれる
よ5に、この項の最初に述べた形式の制御方法を改良す
ることにある。また被圧延材の偏平性の条件が保たれる
工5にすべきであり、そのほかに、高引張応力による高
変形度でもって支障なく圧延が行われるよ5にすべぎで
ある。
この問題を解決するための本発明による提案は、特許請
求の範囲第1項に示さね、その有利な実施態様は特許請
求の範囲第2〜6項に記載されている。特許請求の範囲
第7〜9項には好ましい制御回路が、記載され、特許請
求の範囲10.11項にはその好ましい応用が記載され
ている。゛入側と出側との引張応力の差異がロール幅に
沿いできるだけ一定に、またそれ以上では圧延に際し定
常的屈曲(Paltungsstau)が生ずるような
最高値以下に保つことによシ、支障の非常に少い圧延が
可能になる。
上述した提案による条件の下にロールの幅に治って一様
で安定な被圧延材の流れが生ずる。被圧延材の材料停滞
(Materialrickstau)との材料屈曲(
Matarialfaltung)とが圧延スタンドの
入口に起こ)、引張応力分布は、スタンドの入側部と出
側部とノ間ノ上述した差がスケルプの幅に泊って均等化
される程度に変更さね1.これは上述した屈曲現象が回
避される程度に起こる。その場合、限られた引張応力の
差異の偏−りのみが成立することがわかる。そのため最
初は、ロールの軸方向に隔たてられた張力測定器ン介し
て出側の引張応力の分布°を測定する。入側の張力分布
の差異は、圧延スタンドの入側にもある軸方向に互いに
隔だてられた張力測定器によって確認され、又は可逆式
圧延スタンドの場合には、前回の圧延段階の間に測定さ
れ記憶された測定値に基づいて確認される、引張応力の
この差異は、本発明の提案による設定を次に受ける。
上述した制(至)方法は、圧延されたスケルプの平面度
に欠陥がある場合に、引張応力をスケルプ幅に泊って互
に近似し、限界的な場合に一定に保つことによって更に
改良される。これにニジ特許請求の範囲第1項による提
案の限界点が実現される。
別の方向に、特許請求の範囲第1項の特徴部分による提
案において、可及的に高い変形度が高引張応力の下に達
成されるべぎ時に、1つの成果が成立する。これは少く
とも引張力をかけたスケルプの平面性を前提としてし・
る。これは本発明の別の提案に従って、スケルプの中央
部に、スケルプの縁辺域に比べて大きな引張応力が許容
され、その反対に、スケルプの縁辺の引張応力はスケル
プ幅に泊った平均の所定引張応力値よりも小さい切欠引
裂作用についてスケルプ材料に依存する引張応力の最高
値ケ超過しない。亀裂は基本的にスケルプの縁辺から出
発するので、提案された条件に↓る割れの危険性は、l
#辺においての引張応力が中央部の値に比べて常に小さ
い場合に勘案され、その際に、予定された平均引張応力
値は、縁辺の値工夛も大きい。薄形スケルプの場合、中
央部では縁辺におけるよ一す3倍大ぎな引張応力が許容
されることt勘案することかできる。縁辺において割れ
耐力の高くないスケルプを厚み領域において王−延する
場合はもちろん上述した工程条件は欠落する。
特許請求の範囲第1項の提案による制御方法は広範囲に
目的に合5工うに適合させることができる。
本発明による制量方法は稼動中に使用されるので、測定
及び計算にニジ確認された位置指令が十分すみやかに圧
延間隙の調節素子に作用することは、その具体化にとっ
て非常に重要である。さもないと、伸長された不f′F
−動時間にも所定の作動上のじ工う乱がオーバーシュー
トしない=5に、即ちすでに影響しえない時に始めてこ
れに応答することの可能性が存在する。その結果は、被
圧延材の欠陥と誤動作である。支障のない圧延稼動乞行
わせるという上述した目的設定ケ実現するために所定の
圧延間隙をもって圧延する場合に被圧延物の通過に際し
て生じた弾性変形は、全部の調節素子の同時付勢により
ロールtたわませ偏平化したことによって補償される。
それにょ少個別の調節素子の変位の全部の圧延間隙に対
するフィードバックが同時に勘案される。
これは実際にはいろいろの仕方で実現される。
ロールのたわみ及び偏平化は直接にその弾性変形に基づ
いて生ずるため、適切な測定器例えば光学装置によって
圧延間隙を絶えず把握し、測定値を制御回路に導入し、
そこで設定素子を弾性変形が補償を受けるように適量変
更する。しかしこれは余分な測定−計算装置を前提とし
ている。
本発明によれば、設定素子を作用させることによって、
例えば簡単な制御回路を設けることにより十分な作用装
置が提案されるだけでなく、純粋な測定値ケ確認し設定
素子を伝送することが特に重要である。これらの設定値
は、圧延間隙のところだけでなく、先に記載した形式の
引張応力分布の測定に基づいて行い得る。上述した張力
分布から出発して1次の式、 ここにTJi = (調節素子にニジ平衡されるべき弾
性変形、絹にて示す〕 Aij=(スタンドの弾性挙動及び与えられていると前
提された縁辺の塑性挙動のマ) IJソックスあり、i
はいろいろの値についてシへにょシ示され、jはスケル
プの張力係数、iはロールスタンドの変形係数でらや、
このマトリックスは縁辺の点jにおいての引張応力と点
iにおいてのロールスタンドの変形との間の関係を示す
) δ1= (引張応力分布の測定値N/d )位置指令値
の上述した確認に基づいて、全部の設定素子ン同時に働
らかせ、はとんど慣性力なしに圧延スタンドに作用させ
ることができる。本発明の別の提案に従って提案される
ように制御回路のために別の補助制御回路を設け、この
補助制御回路に調節素子位置をフィードバックする。
本発明に関連して行うべき引張応力の測定との関連にお
いて、軸方向に相互から隔だてられた張力測定器ン有す
る案内測定ローラーが取得される。
この測定ローラーは必要ならば、圧延スタンドの他側に
ある測定ローラー又は記憶装置との組合せにおいて、定
常的屈曲、スケルプの非平面性及びロールの弾性変形を
確認する測定が行われる。
、一本発明の好ましい実施態様によれば、予め位置を与
えるために、被8:延材の特性値及び圧延時間のほかに
、圧延スタンドの入側及び出側においての被圧延材の厚
み、張力及び張力分布の被圧延材の出側のみにおいての
スケルプ幅及びスケルプ位置が勘案される。
圧延開始時には、制御にとって必要な数値は未だ便用さ
れない。そのため用意された補助制御回路は予設定部の
作用ケ受けている。
この予設定のわく内において、出側の引張応力分布の目
標関数ン予め与えるために、入側において共通の引張応
力分布が使用される。出側の引張応力分布の目標関数は
、設定素子の位置指令を確認するために入側スケルプの
厚みプロフィルに関連して使用される。
好ましくは圧延の間、制御開始後に予設定部を被補助制
御回路?有する予制御部に接続させる。
その際に厚みプロフィル、張力分布スケルプ位置及びス
ケルプ幅の入側における変化が勘案される。
本発明に−よる制御方法は、圧延間隙に対し軸方向に差
動的に作用し得ることにある。この制御方法は、逆転の
際に切替可能な制御スプールと駆動スプールとの間に配
された、支持されるワークロール及びこれに作用する調
節素子を備えた圧延スタンドに特に適用される。その場
合、軸方向に隔だてられた測定器を有する案内測定ロー
ラーYFE延スタンドの一側にのみ設ければよく、測定
ローラーが圧延スタンドの出側にある圧延段階では測定
値は制御器ないしはコントローラーに送出サレる。これ
にニジ第2の案内測定ロールのための取付は場所及びそ
のためのコストが節減される、圧延間隙に対する作用は
基本的に各々の圧延スタンドにおいて行い得る。これは
支持ロールが軸方向に隔てられ別々に作用を受は得る多
重ロール圧延スタンドの場合に特に有用である。
次に添付図面に示した実施例を参照して更に説明する。
第1図に横断面図により示したスケルプ1は一対のワー
クロール2により変形される。ワークロール2は円錐ロ
ール3によシ位置固定されている。
円錐ロール3は中間ロール4を装備し、中間ロール4は
控えロール5にニジ毅定することができる。
控えロール5はこの目的のため第2図にも示した各1つ
の支持サドル6ン有する。各々の控えロール5の軸受の
偏心軸7は図示しない調整手段により変位され、従って
支承軸8馨調整することができる。そのため控えロール
5を二重矢印9の方向に変位させることができる。従っ
て控えロール5は軸方向に差動的に中間ロール4に作用
し、中間o−ル4ij円錐o−ル3馨介してワークロー
ル2の間の圧延間隙を変更する。
第1,2図に示した20ロールの冷間圧延スタンドの代
りに別の冷間圧延スタンド!使用してももちろん差支え
ない。
本発明Ic 、Cる制御方法の基本的な推移は第3図に
示されている。、1oは可逆式の4木ロールスタンドヲ
概略的に示す圧延スタンドである。図示した圧延段階に
おいてスケルプ1は矢印11の方向に圧延される。軸方
向に相互から隔だてられた張力測定器は、案内測定ロー
ラー12については出側に、まfc案内測定ローラー1
2′については入側にそれぞれセットされている。スケ
ルプ1は、駆動コイラー13、制動スプール14及び圧
延間隙の予設定によって定まる分布の張力を受けていも
これから引張り応力の分布が計算され、これに対して目
標値が確認され、これに基づいて第3図の左側に示すよ
うに圧延機構の調節要素のコントローラーが制御される
。右側の部分は予設定ど予制御による工程の制mV示し
ている。
測定ロール12′にょシ入側で確認された張力分布は、
干割(至)部2oにおいても、目標張力分布計算部21
においても勘案される。入側では厚みブoフィル測定部
22の測定値も形成され、この測定値は予制御部20に
おいての制御並びに目標張力分布計算部21においての
計算において勘案される。目標張力分布計算部21の出
力信号は予設定部23に送出され、そこから予制御部2
0の出力信号と共に調節素子位置設定部24に供給され
る6調節素子位置設定部24の設定は、制御部25によ
っても行われ、目標張力分布計算部26の計算出力は、
張力分布の出側の測定ローラー12ξこよる張力分布に
基づいて制御□□部25の入力部に供給される。
第6図によれば、張力分布の制御と同様にして、張力分
布の予設定が行われる。そのほかに第6図には、現在値
ン記憶する可能性が示され、この現在値は、スケルプの
位置及び幅ン検知しようとする場合に使用し得る。第6
図にCば、図示ン簡略にす−るために主に第3図には示
していないブロックが図示されている。即ち第6図に(
オ、目標張力分布計算部21の前方に現在張力分布計算
部27が入側部において配置され、この計算部27tこ
は、入側の張力分布だけではなく、入側の厚みプロフィ
ル測定部22の測定値も供給される。目標張力分布計算
部21の計算には、そのほかに、圧延カ測定部28の測
定値、現在値形成部29によって形成された現在値の分
布、スケルプ幅及びスケルプ位置の現在値が供給される
。現在値形成部29には、出側の厚み測定部30及び出
側の張力分布測定部61からの測定信号が供給される。
現在値形成部29にエリ形成された現在値は、記憶装置
62に記憶され、この記憶装置からは、スケルプ位置及
びスケルプ幅の変化を検知したい時にデータケスケルプ
位置及びスケルプ幅変更部63に入力することができる
。次に被圧延材の幅の拡大による出側の厚みプロフィル
変化計算部35が配置され、それに続いて変位量計算部
36と調節素子位置設定′PA37があ4す、これに裏
ってループな閉成する、 第7図には制御回路の予設定部が詳示されている。出側
の目標張力分布計算部21には、目標値として、測定部
38からの張力、測定部69からの厚み並びに測定ロー
ル12にニジ検知された張力分布、入側のスケルプ幅及
びスケルプ位置及び測定部28の圧延力が供給される。
出側の目標張力分布値の出力信号によって、幅の拡大に
よる出側の厚みのプロフィル計算部40)こよる計算が
行われ、この計算については、出側の一定容積に対する
厚みプロフィル計算部の計算値が入側の厚みプロフィル
計算部22の計算に基づいて勘案される。計算部40に
おいて行われる材料の拡幅による厚みプロフィル変化の
計算によって、目標位置調節素子計算部42の計算と、
調節素子位置設定部43の設定とが行われ、これによ)
制御回路が閉成される。従って予設定のためには単に出
側の厚み及び張力を予め与えるだけでよいのに対し。
それ以外の値は、張力分布、厚みプロフィル及び圧延カ
ン測定して入側に形成される。材料の幅の増大による厚
みプロフィルの変化並びに一定の容積の下においての厚
みプロフィルを勘案して、これらの合計5つのパラメー
タに工っで、調節素子の予定位置の計算が可能になる。
調節素子位置設定用の図示した補助制御回路の、第7図
の左側に示した部分(設定された位置のフィードバック
が行われる)において、上記のいろいろな数値が勘案さ
れる。このようにして不作動時間が事実上除かれるため
、制御回路は、調節素子の正確な設定に対応したものと
なるー 上述し比変化は、第8図の予制御部8によって勘案され
る。このためには%第7図の予制御部及び第6図の制御
回路と同様の部材が基本的に用いられるため、本発明の
この好ましい実施態様にとって必要な付加的なコストは
僅少ですむ。入力部44の現在の張力分布、現在のスケ
ルプ幅及び現在のスケルプ位置の計算のために、測定ロ
ール12′による計算に基づいた入側の張力分布、走入
部間の厚み及びスケルプ厚みが入力される。入力部44
において計算された現在値は、直接又は記憶装置45に
記憶されてそこから、張力分布、スケルプ幅及びスケル
プ位置の変更の計算に、計算部48において使用される
。計算部48からの出力信号は、入側の厚みプロフィル
計算部22の出力信号とともに、現在の厚みプロフィル
記憶装置47に記憶される゛とともに、走入部及び走出
部の厚みプロフィル変化計算部48において計算に用い
られる。計算部48の出力は、圧延力計算部28からの
出力信号とともlこ、材料の幅の拡大による出側の厚み
プロフィル変化計算部40そして調節素子の変位量計算
部36にそれぞれの計算のために供給され、計算部36
に基づいて、調節素子37の設定及び計算のために用い
られる。
適用すべぎ方法のための条件は、第4.5図に示されて
いる。第4図ζこおいて張力分布σえの変化に対しスケ
ルプ幅Xがプロットされ、スケルプ幅Xはこの場合に中
心域において周辺域よシも小になっている。上述したよ
5にスケルプの周辺の輪郭を勘案し、更に引張り応力の
最大可能な変形と引張シ応力とにエフ圧延を行5場合に
は、張力分布σ□の変化を逆にする。
下方の破Iii!は引張応力匂の変化Z示している。
定常的な屈曲を除くものと想定する。図示した状態は、
出側の引張〕応力の分布と入側の引張り応力の発布との
間の差異としてσEのいろいろの値を示している。定常
的な屈曲の除去にとって必要ならば1個々の場合に一点
鎖線の曲線に対応するように出側の引張り応力分布を変
更することが必要となろ5.。
この極限的な場合は、制御技術的な処置をどの方向に取
るべきかを示している。引張シ応カの分布の差異の確実
な最高値は計容され得るため、実際には、上記の差異を
完全に一定にするまで調節する必要はない。
第5図はスケルプ幅に対する引張p応力の変化を示して
いる。第5図かられかるように、折畳みの堆積を回避す
べき場合に差異σを一定にする方向に制御ケ行へことが
必要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は20ロールの冷間圧延スタンドを示す概略゛断
面図、第2図は第1図に対応する縦断面図。 第6図は本発明lこLる制御方法を示すブロック線図、
第4図はスケルプ幅と引張夛応カの分布を示す線図、第
5図はスケルプ幅に対する引張シ応カの差を示す線図、
第6図は本発明による制御回路ケ示すブロック線図、第
7図は制御回路の予設定部ン詳細に示すブロック線図、
第8図は予制御部を詳細に示すブロック線図である、 1・・・スケルプ、2・・ワークロール、3・・・円錐
ロール、4・・・中間ロール、5・・・控えロール、6
・・・支持サドル、7・・・偏心軸、8・・−支承軸、
10・・・可逆式圧延スタンド、20・・・予制御部、
21・・・目標張力分布計算部、22・・・厚みプロフ
ィル測定部、23・・予設定部、24・・・調節素子位
置設定部、25・・・制御部、26・・・出側目標張力
分布計算部。 代理人弁君土木村三朗 FfG、8 第1頁の続き 0発 明 者 ニーベルハルト・ノイシュツツドイツ連
邦共和国4030ラテイン ゲン・ハイソリツド・ヘルツ・ シュトラーセ28 手続補正書(自発) 昭和59年1月18日 特許庁長官殿 1 事件の表示 特願昭58−207312 2 発明の名称 スケルプの冷間圧延における張力分布の制御方法とそれ
に使用する制御回路および逆転式圧延機 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称 ベトリーブスフオルシュングスインステイトウー
ト・ファウ・デー・ニー・バー、インステイトウ−1・
・フユア・アンゲヴアンテ・フオルシュンク・デー−エ
ム・バー・ノ1− 4  代  理  人 〒105 東京都港区虎ノ門−丁目21番19号5 補
正の対象 手続補正書(方式) %式% 1 事件の表示 特願昭53−207312 2 発明の名称 スケルプの冷間圧延における張力分布の制御方法とそれ
に使用する制御回路および逆転式圧延機 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称  ベトリーブスフオルシュングスインステイトウ
ート・ファウ・デー・ニー・バー、インステイトウート
・フユア・アンゲヴアンテ・フオルシュンク・デー・エ
ム壷バーーハー 4代理人 5 補正命令の日付 昭和59年1月11日    。 (発送日 昭和59年1月、3県、8)。 7 補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)引張応力分布を測定するために圧延スタンドの少く
    とも一側に軸方向に隔だてられ几張・、力測定器と、引
    張応力分布ン設定するための制御器並びにこの制御器と
    独立してワークロールの軸方向に差動的に働く圧延間隙
    の調節素子とχ使用し、スケルプの冷間圧延に際し張力
    分布馨制御する方法において、予め位置を与えることに
    より調節素子を制御器ケ介して設定し、入側の引張応力
    と出側の引張応力との間の差異tロール幅方向にできる
    だけ一定に、またそわ以上では圧延に際し定常的屈曲が
    超える最高値よりも低い値に保つことを特徴とする制御
    方法。 2)スケルプが偏平でなくなった時にスケルプ幅tこ沿
    って起こる引張1応力が相互に近似となるように予め位
    置を与えることt特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の制御方法。 3)位置を与えるに際し、緊張されたスケルプが偏平な
    場合、引張応力が、スケルプ幅に亘り所定の平均の引張
    応力値よりも小さい切欠引裂ぎ作用についてスケルプ材
    料に依存する引張応力の最高値を縁辺において超過しな
    いように、スケルプの中央部にスケルプの縁辺に比べて
    大ぎな引張応力が許容されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の制御力法。 4)引張応力の分布を測定するために冷間圧延スタンド
    の少くとも一側に軸方向に隔だてられた張力測定器と、
    引張応力分布を設定するための制御器並びにこの制御器
    と独立してワークロールの軸方向に差動的に働く圧延間
    隙の調節素子とン使用し、スケルプの冷間圧延に際し張
    力分布を制御する制御方法において、被圧延材の通過の
    間に所定の圧延間隙による圧延に際し発生する弾性変形
    を調節素子の同時調節に工p補償することを特徴とする
    特許請求の範囲第1〜6項のいすね、か1項に記載の制
    御方法。 5)定常的屈曲及び/又はロールの弾性変形及び/又は
    スケルプが偏平でないことを、軸方向に隔てられた張力
    測定器の引張応力測定値に基づいて確認することを特徴
    とする特許請*の範囲第1項、第2項又は第4項に記載
    の制御方法。 6)予め位置ケ与えるために、被圧延材の特性値及び圧
    延時間のほかに、圧延スタンドの入側及び出側において
    の被圧延材の厚み一張力及び張力分布と、出側のみにお
    いての被圧延材のスケルプ幅及びスケルプ位置な勘案す
    ることビ特徴とする特許請求の範囲第1〜5項のいずわ
    か1項に記載の制御力法。 7)特許請求の範囲第1〜6項のいずれか1項に記載の
    制御力法を実施するための制御回路であって、出側にお
    ける張力分布を上記制御器に制御量としてフィードバッ
    クし、軸方向に隔だでられた調節素子の設定のために補
    助制御回路が設けられ、調節素子位置ンこれにフィード
    バックするようにしたことを特徴とする制御回路。 8)予股定部Y補助制御回路に作用させ、出側部に引張
    応力分布の目標関−数を予め与えるために入側部に共通
    の引張応力分布乞使用すると共に、調節素子の位置指令
    を形成するために入側スケルプの共通の厚みプロフィル
    ケ使用することを特徴とする特許請求の範囲第7項に記
    載の制御方法。 9)制(財)回路の制御関数の使用後に更に予制御部と
    してロール駆動の間に予設定部乞補助制御回路と結合し
    、入側のスケルプ厚みプロフィルの変更、入側の張力分
    布、入側のスケルプの厚み及び入側のスケルプ幅のみを
    その際に勘案することを特徴とする特許請求の範囲第8
    項に記載の制御方法・ 1Q)  特許請求の範囲8g1〜6項のいずれか1項
    に記載の制御方法乞冥施するための逆転式圧延機であっ
    て、逆転の際に機部的に切替可能な制御ループと駆動コ
    イラーとの間に配された、支持されるワークロール及び
    これに作用する調節素子を備えた圧延スタンドと、引張
    応力の分布ケ測定するための軸方向に互いに隔てられた
    測定値送出器乞備えた案内測定ローラーと7備え、前記
    ローラーが圧延スタンドの出側部にある圧延段階の間に
    測定値乞制御器にR達し、逆転後に測定ローラが圧延ス
    タンドの入側部にある次の圧延段階の際に出側の引張応
    力分布の予制御部に測定値7伝達するよ5にしたことを
    特徴とする逆転式圧延機。 11)調節素子が圧延スタンドの軸方向に隔だてられた
    控えロールとして形成されたこと7特徴とする特許請求
    の範囲第1〜6項のいずれか1項に記載の制(財)方法
    を実施するための逆転式圧延機。
JP58207312A 1982-11-03 1983-11-04 スケルプの冷間圧延における張力分布の制御方法とそれに使用する制御回路および逆転式圧延機 Pending JPS59130615A (ja)

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DE3240602C2 (ja) 1993-06-09
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