JPS59129675A - 電動インパクトレンチ - Google Patents
電動インパクトレンチInfo
- Publication number
- JPS59129675A JPS59129675A JP696783A JP696783A JPS59129675A JP S59129675 A JPS59129675 A JP S59129675A JP 696783 A JP696783 A JP 696783A JP 696783 A JP696783 A JP 696783A JP S59129675 A JPS59129675 A JP S59129675A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impact
- oil
- case
- unit
- impact wrench
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は衝撃発生部に油圧を利用した電動インパクト
レンチに関するものである。
レンチに関するものである。
一般にインパクトレンチは負荷の変化が激しく、これに
対応させるためにアンビルの駆動用としてはエアーモー
フが使用され、瞬間的な衝撃力を与えるためには機械的
な方法が採用されている。
対応させるためにアンビルの駆動用としてはエアーモー
フが使用され、瞬間的な衝撃力を与えるためには機械的
な方法が採用されている。
しかしこの方法では大きな騒音を発する欠点があり、油
圧を利用した衝撃発生装置が開発されたが、この場合も
駆動源としてはエアーモータを使用しているためエアコ
ンブレラ号及びエアタンクを必要とするので、取扱いが
不便であった。
圧を利用した衝撃発生装置が開発されたが、この場合も
駆動源としてはエアーモータを使用しているためエアコ
ンブレラ号及びエアタンクを必要とするので、取扱いが
不便であった。
この発明は上記のような欠点を解消し、通常の電源によ
り駆動する電動機を用いて油圧衝撃発生装置を駆動させ
る方式の小形で強力な衝撃力が得られ、しかも騒音の低
い電動インパクトレンチを提供するもので、その実施例
を以下添付図面について説明する。
り駆動する電動機を用いて油圧衝撃発生装置を駆動させ
る方式の小形で強力な衝撃力が得られ、しかも騒音の低
い電動インパクトレンチを提供するもので、その実施例
を以下添付図面について説明する。
ハンドル1と一体のケース2内に整流子付き電動11A
を固定し、その回転子軸3がケース2に適宜支持された
軸受け4により回転自在に支持され、回転子軸3には冷
却ファン5,6を取り付けると共に適当な減速装置Bを
介してオイルインパクトユニットCの入力軸7に連結し
、ユニツl−Cを回動させ、同ユニット内で油H−を介
してケース2外に突出するアンビル8を回転させる。
を固定し、その回転子軸3がケース2に適宜支持された
軸受け4により回転自在に支持され、回転子軸3には冷
却ファン5,6を取り付けると共に適当な減速装置Bを
介してオイルインパクトユニットCの入力軸7に連結し
、ユニツl−Cを回動させ、同ユニット内で油H−を介
してケース2外に突出するアンビル8を回転させる。
上記のオイルインパクトユニットCの入力軸7は減速装
置fBの出l力回転体9に結合し、出力側のアンビル8
ばユニツ[〜C内に回転自在に支持され、j−ニツh
Cの外周とケース2間には間隙10が形成されている。
置fBの出l力回転体9に結合し、出力側のアンビル8
ばユニツ[〜C内に回転自在に支持され、j−ニツh
Cの外周とケース2間には間隙10が形成されている。
この間隙10はケース2の先端に適宜穿設した吸気孔1
1により外気に通じ、グー22内では減速装置Bの外周
に形成した通気間隙12を経−C1冷却ファン5.6を
設(〕たファン室13に連通している。ファン室13の
外周ケース2には排気孔14を適宜数穿設する。
1により外気に通じ、グー22内では減速装置Bの外周
に形成した通気間隙12を経−C1冷却ファン5.6を
設(〕たファン室13に連通している。ファン室13の
外周ケース2には排気孔14を適宜数穿設する。
上記のオーイルインパクトユニットCは例えば本出願人
の出願に係る昭和57年特許願第167222号のよう
に入力軸7の回転を、油圧を介してアンビル8に伝達し
、アンビルの回転トルクが増大したとき油圧を瞬間的に
上昇させ、アンヒル8に強力な衝撃を与える動作を反覆
するもので、エアーモータでは得られない強力な瞬間的
衝撃力が得られるものである。
の出願に係る昭和57年特許願第167222号のよう
に入力軸7の回転を、油圧を介してアンビル8に伝達し
、アンビルの回転トルクが増大したとき油圧を瞬間的に
上昇させ、アンヒル8に強力な衝撃を与える動作を反覆
するもので、エアーモータでは得られない強力な瞬間的
衝撃力が得られるものである。
また減速装置Bは、図においては回転子軸3に設けたザ
ンギャ16と、ケース2と一体のギヤカバー17によつ
−C支持されたインターナルギヤ18との間に介在され
て自公転する複数個のプラネットギヤ19の軸20を支
持し、プラネットギヤ19の公転と共に回転する出力回
転体9とからなっている。この実施例ではプラネットギ
ヤ19の公転により、出力回転体9を回転させ、この回
転体9に、オイルインパクトユニットCの入力軸7と結
合させているが、上記以外の任意の減速装置を採用する
ことができる。
ンギャ16と、ケース2と一体のギヤカバー17によつ
−C支持されたインターナルギヤ18との間に介在され
て自公転する複数個のプラネットギヤ19の軸20を支
持し、プラネットギヤ19の公転と共に回転する出力回
転体9とからなっている。この実施例ではプラネットギ
ヤ19の公転により、出力回転体9を回転させ、この回
転体9に、オイルインパクトユニットCの入力軸7と結
合させているが、上記以外の任意の減速装置を採用する
ことができる。
以上のようにしてこの発明では強力な衝撃力が得られる
オイルインパクトユニットを電動機で駆動するようにし
たので従来の電動インパクトレンチに比べ小形で強力な
回転トルクを有する製品が得られ、打撃騒音もほとんど
なく、しかもニアコンプレッサ、或いはエアタンク等の
必要がないので携行移動が容易となり、作業性も良くな
る。。
オイルインパクトユニットを電動機で駆動するようにし
たので従来の電動インパクトレンチに比べ小形で強力な
回転トルクを有する製品が得られ、打撃騒音もほとんど
なく、しかもニアコンプレッサ、或いはエアタンク等の
必要がないので携行移動が容易となり、作業性も良くな
る。。
またオイルインパクトユニットCにおけるオイルの圧縮
時に発生する高熱或いは電動機Aの発熱は冷却ファン5
,6による強制排気作用により吸 ゛気孔11.1
5から吸入する空気で効果的に冷却されるので長時間の
連続使用に耐えることができる。
時に発生する高熱或いは電動機Aの発熱は冷却ファン5
,6による強制排気作用により吸 ゛気孔11.1
5から吸入する空気で効果的に冷却されるので長時間の
連続使用に耐えることができる。
尚、冷却ファン5,6はこれを単一のファンとすること
もできるし、2個の冷却ファン5,6の内の一つをオイ
ルインパクトユニットCの一側に分離して設けることも
できる。
もできるし、2個の冷却ファン5,6の内の一つをオイ
ルインパクトユニットCの一側に分離して設けることも
できる。
添付図面はこの発明の一実施例の要部を縦断した正面図
である。 A・・・電動機 B・・・減速装置 C・・・オイルインパクトユニット 2・・・ケース 5,6・・・冷却ファン8・・・ア
ンビル 特許出願人 日本ニューマチック工業株式会社代 理
人 弁理士 和 1) 昭し
である。 A・・・電動機 B・・・減速装置 C・・・オイルインパクトユニット 2・・・ケース 5,6・・・冷却ファン8・・・ア
ンビル 特許出願人 日本ニューマチック工業株式会社代 理
人 弁理士 和 1) 昭し
Claims (2)
- (1)電動機から減速装置を介して駆動されるオイルイ
ンパクトユニットの瞬間的衝撃作動によリアンピルを駆
動することを特徴とする電動インパクトレンチ。 - (2) ケース内に収容されたオイルインパクトユニ
ットおよびその駆動電動機をケース内に収容した冷却フ
ァンによる強制通風により冷却する特許請求の範囲第1
項に記載の電動インパクトレンチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP696783A JPS59129675A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | 電動インパクトレンチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP696783A JPS59129675A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | 電動インパクトレンチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59129675A true JPS59129675A (ja) | 1984-07-26 |
Family
ID=11652970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP696783A Pending JPS59129675A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | 電動インパクトレンチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59129675A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001205572A (ja) * | 2000-01-28 | 2001-07-31 | Makita Corp | オイルパルス回転工具 |
JP2007007821A (ja) * | 2005-07-01 | 2007-01-18 | Nidec Shibaura Corp | 電動工具 |
JP2011005574A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Hitachi Koki Co Ltd | オイルパルス工具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4914839A (ja) * | 1972-06-02 | 1974-02-08 |
-
1983
- 1983-01-17 JP JP696783A patent/JPS59129675A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4914839A (ja) * | 1972-06-02 | 1974-02-08 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001205572A (ja) * | 2000-01-28 | 2001-07-31 | Makita Corp | オイルパルス回転工具 |
EP1120199A2 (en) * | 2000-01-28 | 2001-08-01 | Makita Corporation | Hydraulic impulse rotary tool |
EP1120199A3 (en) * | 2000-01-28 | 2003-12-17 | Makita Corporation | Hydraulic impulse rotary tool |
JP2007007821A (ja) * | 2005-07-01 | 2007-01-18 | Nidec Shibaura Corp | 電動工具 |
JP2011005574A (ja) * | 2009-06-24 | 2011-01-13 | Hitachi Koki Co Ltd | オイルパルス工具 |
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