JPS59129593A - モ−タ−速度制御回路 - Google Patents

モ−タ−速度制御回路

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JPS59129593A
JPS59129593A JP58003653A JP365383A JPS59129593A JP S59129593 A JPS59129593 A JP S59129593A JP 58003653 A JP58003653 A JP 58003653A JP 365383 A JP365383 A JP 365383A JP S59129593 A JPS59129593 A JP S59129593A
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Ikuaki Washimi
育亮 鷲見
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication of JPH0546030B2 publication Critical patent/JPH0546030B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/18Controlling the angular speed together with angular position or phase
    • H02P23/186Controlling the angular speed together with angular position or phase of one shaft by controlling the prime mover

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はディスクを線速度一定に回転駆動するモーター
の速度制御回路に関し、映像、音楽等の情報信号と共に
同期信号が記録されているディスクからディスクを線速
度一定で駆動するための同期信号を抽出してモーターを
駆動制御する方法を改め、ディスクから再生されるデー
タ信号、あるいはデータ信号に同期した復調クロ・リフ
信号と、基準発振器の出力とを位相比較することにより
ディスクを線速度一定に回転駆動するモーターの速度制
御回路を提供するものである。
〈発明の背景技術〉 最近に於いて、ディスクに映像あるいは音楽等の情報信
号を凸凹の形(ビ・リドと称す)で記録し、レーザー光
線等の放射線で、記録された情報を読取り再生するよう
構成したコンパクト・ディスク・デジタル・オーディオ
・システムが開発され脚光を浴びているが、ディスクの
回転は線速度が一定となるよう規定されており、それに
伴ないディスクを回転駆動するモーターの回転数はピ・
リファ・リプの移動と共に順次可変するよう構成されて
いる。
而してモーターを制御する制御信号はディスク上に記録
されたデータ信号に基づき形成される為ビ・リファ・リ
プにより再生したデータ信号からデー夕信号最長の同期
信号を検出し、その時間間隔が一定となるようにモータ
ーの回転数を制御する方法がある。
このような方法には、ディスクから検出されるデータ信
号を積分回路に供給することにより、最長の同期信号に
よるピーク値を検出する方法、あるいはデータ信号をF
M検波することによりデータ信号最長の同期信号を抽出
する方法があるが積分回路によるピーク値の検出並びに
FM検波による同期信号の抽出は、モーターの起動時で
は不可能であり、更に同期信号の抽出そのものはディス
クがあらかじめ線速度一定に駆動されていなければ不可
能に近く、起動時に何らかの方法で定速回転近くまでモ
ーターを回転駆動する必要がある。
そのため構成が複雑になる等の問題があった。
〈発明の目的〉 そこで本発明は、上述のような点に鑑みてなされたもの
で、ディスクから検出されるデータ信号あるいはディス
クから検出されるデータ信号に同期した復詭クロ・リフ
信号と基準発振器の基準周波数信号を位相比較すること
により、ディスクを線速度一定に駆動するモーターの速
度制御回路を提供するものである。
〈発明の構成〉 以下、本発明による実施例の構成を図面と共に説明する
第1図は本発明によるモーターの速度制御回路で、(1
)はディスク(2)にレーザー光線を放射し、ディスク
(2)に記録された情報を再生するピ・リクア、Vプで
、ビ・リファ・リプ(1)で検出されたデータ信号(8
0)は高周波増幅回路(3)、波形整形回路(4)を介
して復調回路(5)及び復調クロ・リフ信号発生回路(
句に供給されている。復調クロ・リフ信号発生回路(句
では、データイH号(SO)に同期した復調クロ・リフ
周波数(4,3218MH2)信号(Sl)を発生する
よう構成さイt、発生されたパルス出方が復調回路(5
)に供給されることにより、復調回路(5)では復調ク
ロ・リフ信号(Sl)に基づきデータ信号(So)の長
さを検出しデータ信号C3O)の長さに応じた2進デー
タを出力する。ビ・リファ・リプ(1)により検出され
るデータ信号(50)は、信号レベルに応じ基準周波数
(4,3218MH2)の3ビツトから11ビ・リド分
の大きさと規定されており、復調回路(5)からデータ
信号(Sりの長さ、即ち信号レベルに対応した2進デー
タが出力される。
(7)は復調回路(5)よりの2進のディジタルデータ
をアナログ信号に変換するデジタル・アナログ変換器で
、アナログ信号は図示せぬ増幅器で増幅された後、スピ
ーカーで再生される。(8)は口・リフ検出回路で、デ
ータ信号(SO)と、データ信号(So)に同期した復
調クロ・リフ信号(Sl)が供給されており定速回転を
検出する。(9)は基準周波数(4,32113MH2
)信号を発振する基準発振器で、その出力が分周器(1
0)により160分周され、27KH2の基準信号を位
相比較回路(11)に供給している。(1りは切換制御
回路で、復調クロ、Vり信号(Sl)を−人力とし、他
入力にロック検出回路(8)の出力が供給されたNAN
D回路(13)と、−人力にデータ信号(SO)出力と
、他入力に口・リフ検出回路(8)のインバータ出力が
供給されたNAND回路(14)と、NAND回路(1
3)とNAND回路(14)の2出力が供給されたNA
ND回路(15)とよりなる。そして口・リフ検出回路
(8)の出力により適宜復調クロ・リフ信号(Sl)と
データ信号(SO)とを切換出力するよう構成されてい
る。(16)はプレイキー(1ηの操作でリセ・リドさ
れ、スト・リプキー(18)の操作でセ・リドされるフ
リ・ジブ・フロ・リプで、操作状態の記憶をする。(1
9)はプログラマブル分周器で、ストップキー(18)
の14作で分局比データ“100″が記憶されたROM
(20)の分周比データが設定されると共に、プレイキ
ーα力の操作で分局比データ″16”160”がそれぞ
れ記憶されたR OM(21+(221の出力が選択回
路(23)により適宜選択設定される。選択回路(23
)は第1人力にフリップ・フロ・リプ06)のQ出力が
供給され第2人力に口・リフ検出回路(8)の出力が供
給されるAND回路(2)と、第2人力に口・リフ検出
回路(8)のインバーター出力が供給されるAND回路
(支)よりなる。そして選択回路内はロック検出回路(
8)の出力によりROM (21)□□□を適宜選択し
てプログラマブル分周器(19)に設定される分周比デ
ータを選択する。
位相比較回路(11)は分周器(101(19)の2出
力が入力され、両人力の位相差に応じた誤差電圧を発生
するよう構成されている。(26)は位相比較回路01
)よりの誤差電圧に応じて直流電圧を発生するローパス
・フィルターで、出力がモーター駆動回路(資)に供給
されモーター(28)の回転数を制御するよう構成され
ている。
尚、(29+(30)はOR回路、(31)(32)は
インバーターである。
第2図は第1図要部の復調クロ・リプ信号発生回路(6
1の構成を示す図で、ピ・リファ・リプ(1)により検
出されたデータ信号(So)の立上りで動作するワンシ
ジ・リド・マルチバイブレータ−田と、立下りで動作す
るワンショ・リド・マルチバイブレータ−(61)ト、
両ワンショ・リド・マルチバイブレータ−(60)い周
波数を自走発振している電圧制御発振器(641の出力
(Sl)が入力された位相比較回路(65)と、ローパ
ス・フィルター(66)で構成されている。
そして位相比較回路−はパルス発生回路(63)の出力
(S2)が夫々一方の入力に供給され、他方の入力に電
圧制御発振器(f、4)の出力(Sl)が直接供給され
たNAND回路(@と、インバータ制)を介して供給さ
れたAND回路(69)と、ゲート電極にNAND回路
(@の出力が供給されたチャージポンプ(70)を構成
するPチャンネルFET(71)と、ANDゲート(6
9)の出力がゲート電極に供給されたNチャンネルFE
T(社)で構成され、FET(′7υ徹の接続点と接地
間に接続されたコンデンサーはの充放電の制御で、′コ
ンデンサー尚の端子間電圧を制御するよう構成されてい
る。
したがって、復調クロ・リプ信号発生回路(6)ではビ
・リファ・リプ(1)により検出されるデータ信号(S
O)により、このデータ信号(SO)が入力されると、
データ信号(SO)の立上りで動作されるワンショ・リ
ド・マルチバイブレータ−(印)の出力(S2)と、自
走発振している電圧制御発振器(64)の出力(Sl)
が位相比較回路(65)で位相比較される。この時雨出
力の位相が口・リプしておれば第6図に示すように位相
比較回路(65)に於いては、ワンショ・リド・マルチ
バイブレータ−団の出力(S2)と電圧制御発振器(6
4)の出力(Sl)の一致がNANDゲート(資)で検
出され、その間PチャンネルFET(71)の導通でコ
ンデンサー□□□に充電が行われるけれども、続いてワ
ンショ・リド・マルチバイブレータ−田の出力(82)
と電圧制御発振器((2)のインバーター出力(Sl)
の一致がANDゲー1−(69)で検出されると、Nチ
ャンネルFET@の導通でコンデンサー■の電荷が放電
される為、位相がロックしておれば放電と充電期間が同
一となり、結果的にコンデンサー(73)の電位は変化
しない。
しかし位相がずれてくると、充電と放電期間に差が生じ
ることにより、コンデンサー尚の電位に変化を生じ差電
位に応じた電圧がローパス・フィルター田を介して電圧
制御発振器(IIAJに供給されることにより、位相差
が零になるよう電圧制御発振器(64)の周波数が制御
される。又データ信号(SO)ノ立下り時に於いても、
ワンショ・リド・マルチバイブレータ−(61)の出力
(S2)と電圧制御発振器(641の発振周波数(Sl
)とで前述のように位相比較が行なわれ、電圧制御発振
周波数とデータ信号(So)の位相整合が行なわれる。
かくして電圧制御発振器(圓からは、データ信号(SO
)に同期した復調クロ・リプ信号が得られる。
次に第4図は第1図の要部の口・リプ検出回路(母の構
成を示す図で、例はディスク(2)より再生されるデー
タ信号(SO)のフレーム同期信号パターン、即ち24
ビ・リドのフレーム同期信号パターンヲ検出するフレー
ム同期信号検出回路で、例えば24ビ・リドのシフトレ
ジスタ(81)と、特定データの設定された一致回路(
821とよりなり、シフトレジスタ(81)のデータQ
と一致回路(82)に設定された特定データとの一致で
、一致出力″CO”を発生する。(831(84)はプ
ログラマブルダウンカウンタで、OR回路(85)の出
力にてプリセ・リドされるプリセ・ソト・イネーブル端
子(PE)と復調クロ・リプ信号(Sl)の供給される
クロ・リプパルス入力端子(cp)を有す。
プログラマブルダウンカウンタ(83)には特定数設定
回路価)よりr588−10=578Jの特定数がプリ
セ・リドされ、[578Jのダウンカウントで出力端子
qに“1″が送出され、フリ・リプ・フロ・リプ(肋を
セ・リドする。同様にプログラマブルダウンカウンタ(
84)には特定数設定回路(88)により「58 B+
10= 598」 の特定数がプリセットされる。その
q)出力はOR回路(89)の第1人力として供給され
、そのOR回路(80)の出力はフリ・リプ・フロ・リ
プ(面のリセ・リド端子(R)に供給されている。(g
O)はAND回路で、−人力曇こフレーム同期信号検出
回路(80)の出力が、抽入力にフリ・リプ・フロ・リ
プ(面のq出力が供給されている。(91)はフリ・リ
プ・フロ・ツブで、AND回路((ト)の出力が供給さ
れるセ・リド端子(Slと、プログラマブルダウンカウ
ンタ(例の出力Qが供給されるリセ・リド端子(R)を
有す。フリ・リプ・フロ・リプ(91)のq出力は積分
回路よりなる時定数回路((財)を介して、第1図に示
す切換制御回路(12)に供給される。
また、(糟はDフリ・リプ・フロ・リプで、AND回路
((1))の出力が供給されるデータ入力端子fDlと
復調クロ・リフ信号(Sl)の供給されるクロ・リフパ
ルス入力端子(CI) )を有し、そのρ)出力をOR
回路(89)の第2人力として供給している。また、プ
ログラマブルダウンカウンタ(83! (84)はプロ
グラマブルダウンカウンタ(84Iの[598Jのダウ
ンカウント出力9)にてOR回路(85)を介して特定
数がプリセ・−、)されるよう構成されている。
ここでフレームデータは第5図に示すように588ビ、
リドの情報単位でEFM(Eight  to  Fo
urteen Modulation) では絶対に現
われない24ビツトの同期パターン信号ビットと、33
6ビ・リド+72ビ・リド(接続用)の情報ビ・リドと
、112ビ・vト+24ビ・リド(接続用)の誤り訂正
用ビ・リドからなり、データは14ビ・リドで構成され
、そのデータプロ・リフ間には3ビ・リドのチャンネル
ビ・リドが接続用に挿入されている。
したがって、同第5図に示すフレームデータが逐次フレ
ーム同期信号検出回路(随に供給されると、復調クロ・
リフ信号(Sl)に基づいて順次シフトされ記憶されて
いくことになる。
そして、E F hiでは絶対に現われないデータ信号
の最長の同期信号である24ビ・リドのフレーム同期信
号パターンの検出で、一致出力″1″が送出される。送
出された一致信号“1″はOR回路(85)を介してプ
ログラマブルダウンカウンタ+83)+84)をプリセ
・リド可能とし、特定数設定回路fffi)[88)に
より特定数がそれぞれプリセ・リドされる。そして復調
クロ・リフ信号により順次ダウンカウントされ[58B
−II]=578 Jのダウンカウントで“11出力を
フリ・リプ・70・リプ(簡に供給し、これをセ・リド
する。したがって、AND回路(□□□は次のフレーム
データの同期信号を検出すべく同期信号の検出待機状態
となる。
次にフレーム同期信号が抽出される場合と、抽出されな
い場合を説明する。
(1)フレーム同期信号が抽出される場合、フレーム同
期信号の検出待機状態にあるAND回路(℃にフレーム
同期信号検出回路(胆より一致出力“CO”が供給され
ると、ANDが成立しフリ・リプ・フロ・リプ(91)
がセ・リドされ、切換制御回路(12)に“1″信号を
供給する。そして、ワンクロ・9り遅れて、Dフリ・リ
プ・フロ・リプ(93)から“1”出力がOR回路画を
介してフリ・リプ・フロ・リプ(面をリセ=、ト’する
ので、同期信号検出待機状態にあるAND回路画が不導
通となり同期信号の検出待機状態が解除される。更に、
一致出力“CO”によりOR回路(めを介してプログラ
マブル分周器(E3)Nをプリセ・リドする。したがっ
て、プログラマブルダウンカウンタ(F!IJによるr
 5 s a−HOJのダウンカウント出力側が発生さ
れるまでに特定数「58日+10」が新たにプログラマ
ブルダウンカウンタ(84)にプリセ・リドされること
になる。そして、復調クロ1リク信号(Sl)によるプ
ログラマブルダウンカウンタ(83)(1mのダウンカ
ウントがプリセ・リド後行なわれる。
そして、158B−IO=5784のダウンカウントで
、プログラマブルダウンカウンタ劇)がダウンカウント
出力IQ)=“1”をフリ・リプ・フロ・リプ(面に供
給セ・リドして、AND回路(美は再び同期信号検出待
機状態に入る。
+1)  フレーム同期信号が抽出されない場合、プロ
グラマブルダウンカウンタ(謹によるダウンカウント出
力qにより同期信号検出待機状態(こあるAND回路(
(1))にプログラマブルダウンカウンタ(圓による1
58 B+10 Jのダウンカウント期間中に同期信号
検出回路(80)より一致出力“CO”が発生されない
と、プログラマブルダウンカウンタ(l14)の「58
8−1−10Jのダウンカウント出力(Q+によりOR
(岱) 回路、を介してプログラマブルダウンカウンタ(ft3
)t84)を強制的にプリセ・リドする。同時にフリ・
リプ・フロ・リプ(91)がリセ・リドされるが、時定
数回路(皇)により切換制御回路(121にはIMちに
出力されない。したがって、時定数回路(92)による
電圧維持期間中はロック検出回路(8)からは″1″信
号か発生されており、復調クロ・リフ信号(Sl)がプ
ログラマブル分周器(19)に供給される。時定数回I
I f92)の電圧維持期間より長い期間、同期信号検
出回路(帥よりフレーム同期信号が検出されないと、口
・リフ検出回路(ωの出力は反転し切換制御回路(12
)の出力をデータ信号(SO)に切換える。。
従って、ディスク(2)の回転が′電圧制御発振器の追
従能力範囲を越えると、データの同期信号を正しく復調
できなくなるため同期信号の抽出は行われず一致出力“
CO”は発生されないのでAND回路(g8)は不導通
となりセ・V)されない、斯る上述の動作はディスク(
2)が回転中、常時行なわれる。
次にディスク(2)から再生されるデータ信号(SO)
と、基準発振器(9)とにより如何にモーター(28)
が速度制御されるかに関して説明を行う。
ピ・リファ・リプ(1)で検出されるデータ信号(SO
)はその周波数成分を見ると第6図に示すように略43
QKH2を中心として略400〜500KH7の周波数
成分が多く含まれている。(半値幅下限655KH2,
上限535KH2)、、これはコンパクト・ディスク・
デジタル・オーディオ・システムの符号化方式に基づく
ものであり、ピークの43QKH2の周波数成分は基準
信号の5ビ・リド分の大きさに対応した信号である。し
たがって継続的に見ればディスク(21からは43[l
KH2の周波数成分が確率的に発生率高く再生されるこ
とになるから、この43QKH2の周波数スペクトラム
に注目してモーターを駆動制御するものである。
〈発明の作用〉 斯る構成よりなる本発明の動作薔ごつきモーターの起動
時、モーターの線速度一定時、モーターの停止時及びモ
ーターの速度変動時につきそれぞれ説明を行う。
(1)モーターの起動時 今、ディスク(2)が回転を停止しており、プレイキー
(1ηの操作で、フリ・リプ・フロ・リプ(16)がリ
セ・リドされ、プレイ状態が記憶されると、モーター(
28)は末だ回転していないためディスク(2)からは
データ信号(SO)は検出されないかまたは検出されて
も周波数が低いので、データとはならずフレーム同期信
号が抽出できないため口・リフ検出回路(8)の出力は
第4図に示すようにフリ・リプ・フロ・リプ(91)が
リセットされているため、選択回路(23)によりkO
M(21)の分周比データ“16″がプログラマブル分
周器(19)に設定される。同時にNAND回路Q3)
(14)にはそれぞれ“O”、′1”の信号が供給され
ており、切換制御回路(12)からはディスク(2)か
ら再生されるデータ信号(SO)が送出される状態にあ
る。そして位相比較回路(11)ではデータ信号(So
)が供給されないため、あるいは供給されても周波数が
低いためモーター(28)の回転数を上げるべく出力が
送出される。すなわちモーター(28)が起動される。
(1)モーターの線速度一定時 そこでモーター(28)の起動に伴いピックア・リプ(
1)よりデータ信号(SO)が検出され分周器09)の
分局比データ“16”により16分周されたデータ信号
(SO)が位相比較回路(Ill 1ζ供給される。そ
してコンパクト・ディスク・デジタル・オーディオ・シ
ステムの符号化方式に基づく分周出力、すなわち分局器
(19)の分周出力は基準信号27KHzに比してまだ
低く、モーター(28)の回転数は更に上昇させられる
したがって、ディスク(2)がしだいに線速度一定に回
転駆動されるようになり、データ信号(SO)が復調ク
ロ・リフ信号発止回路(6)に供給されると、データ信
号(80)の変動に対して数%の追従能力しかもたない
電圧制御発振器(64)に追従能力範囲のデータ信号(
80)が供給されるようになる。これに伴って復調クロ
・リフ信号発生回路(6)よりデータ信号(SO)に同
期した復調クロ・リフ信号(Sl)が発生されるように
なる。そこで、第4図に示す口・リフ検出回路(8)で
は復調クロ・リフ信号(Sl)に基づいてデータ信号(
SO)が順次シフトレジスタ(81)に供給され、一致
回゛路(82)によるフレーム同期信号の一致出力“C
O”によりAND回路((1))に“1″出力が供給さ
れると共にOR回路(85)によりプログラマブルダウ
ンカウンタ(83)(841に特定数が設定され、その
ダウンカウント出力によりフリ・リプ・フロ・リプ(面
がセ・リドされる。そこで、ANDが成立しAND回I
ff (90)の出力にてフリップ・フロ・リプ(91
)がセ1)とアトされ、ロック検出回路(8)は“1”
信号を出力−□−1ll ・7+る。したがって、選択回路(23)からROM(
221の分局比データ“160”が読出されプログラマ
ブル分周器(19)に分局比データ“160”を設定す
ると共に、切換制御回路(1りの出力が切換えられ復調
クロ・リフ信号(Sl)が送出されるようになる。
したがって、分周器(19)から4.3218MH2を
160分周した27KH2の信号が位相比較回路(11
)に供給され基準信号27KHzとの位相比較が行われ
る。
このとき第7図に示すようにディスク(2)を回転駆動
するモーター(28)の回転数が正常でなくなると例え
ば図示の場合回転速度が少し低下すると、ピ・リフアッ
プ(1)により検出されるデータ信号(SO)の位相が
右側にずれてくる為、復調クロック信号の周波数はデー
タ信号(SO)に同期しているため4.3218MHz
に一致しなくなる。
そこで本発明では電圧制御発振器(財)の出力を水晶発
振器で構成された基準発振器(9)の出力と位相比較回
路(11)で比較し、復調クロ・リフ信号が基準発振器
(9)の基準信号、4.3218Mt(Zに一致するよ
うに、その比較誤差出力に応じてモーター駆動回路41
11.彌によりディスク(2)を駆動しているモーター
(28)のVい ど□;、h転数を制御している。すなわち、ビ・リファ
・・プ(1)により検出されるデータ信号(SO)の長
さが正常になるようにモーター(28)の回転数が制御
されることは、つまり、線速度が一定になるようにモー
ター(28)の回転数が制御されることであるー。
斯くして復調回路(5)にはデータ信号(So)に同期
した4、3218MHzの復調クロック信号(Sl)が
供給されビックア・リプ(1)により検出されたデータ
信号(SO)の長さが検出され2進データに復調される
測 モーターの停止時 次に演奏を終了するためスト・リプキー(18)が操作
されると、フリ・リプ・フロ・リプ(16)がセ・リド
され、そのQ)出力“1”がOR回路(30)を介して
切換制御回路(12)に供給される。したがって、切換
制御回路(12)の出力は復調クロック信号発生回路(
句の復調クロ・リフ信号(Sl)が送出される。また、
スト・リプキー(18)の操作によりit OM (2
0)から分局比データ“100”がプログラマブル分周
器(19)に設定される。
しかるにプログラマブル分周器(19)からは4.32
18M 1−I Zの近傍で自走発振している電圧制御
発振器(64)の出力、すなわち復調クロック信号発生
回路(6!の復調クロ・リフ信号(Sl)が100分周
された43K HZの分周出力か位相比較回路(11)
に供給される。
ところが43KIIZの周波数は基準信号の27KH2
より遥かに位相及び周波数が進んでおり、モーター(支
)の速度が早いことと等価である為、位相比較回路(1
1)からはモーター(28)の速度を低下させるような
誤差電圧が発生される為、モーター(28)は急速に速
度が低下されブレーキが作用したと等価に   −なる
。そして電圧制御発振器(圓は低下されるデータ信号に
追従して追従能力範囲の下限まで低下するが、この値は
中心周波数の数%の値で、例えば4MH2になるので、
分局出力はやはり基準に比して高いので更にブレーキ作
用が行われ、急速に停止状態になる。かくしてモーター
例は瞬時に停止状態となる。
(IVI  モーターの変動時 次ζこモーター例が何等かの原因(ディスクの情報ビ・
リドが欠けている場合:特に誤り訂正能力以上のバース
トエラあるいはディスクの回転を乱す振動等)で変動し
た場合を説明する。
モーター(28)が変動し、復調クロ・リフ信号発生回
路(6)の電圧制御発振器(圓がそのデータ信号(SO
)の変動に対して追従能力を失うと、モーター例の定速
回転を検出する口・リフ検出回路(8)の出力が“0″
となる。その結果、切換制御回路(12)の出力にはデ
ータ(i号(So)が出力される状態になると共に、選
択面1#g +23)によりRo M (21)が選択
され、分周比データ“16”かプログラマブル分周器(
19)に設定される。したかつて、位相比較回路(11
)では分局器(19)からデータ信号(SO)か16分
周された分周出力が位相比較回路(11)に供給され基
準信号271(HZと位相比較か行われ、ディスク(2
)を線速度一定に回転制御し、゛電圧制御発振器(64
)の追従能力範囲になるまで回転制御される。
尚、実施例では切換制御回路(12)の出力を分周する
分周器の分周比を変更するよう構成したが基準発振器の
出力を分周する分周器の分周比を変更するよ・う構成し
てもよい。
また、実施例ではモーターか定速回転に入ったことを検
出するのに、ディスクから検出されるデータ信号のフレ
ーム同期信号の検出で行ったが、これは回路をLSI化
する場合には有効な方式であるが、高周波増幅回路(3
)からコンパクト・ディスク・デジタル・オーディオ・
システムの符号化方式(こ基つ(データ信号の平均出力
である430K HZをフィルター等の手段により検出
してこれをモーターが定速回転番こ入ったことを示すロ
ック検出回路として使用すれば特に同期信号を抽出しな
くてもよいから簡単になる。
以上、本発明の第1実施例ではモーターの速度制卸を(
1)モーターの起動時、(Illモーターの線速度一定
時、測モーターの停止時、(lvlモーターの変動時に
ついて行った。そして、モーターの起動時にはディスク
から再生されるデータ信号と基準発振器の周波数とを位
相比較rること(こよりモーターの起動を行うと共に、
コンパクト・ディスク・デジタル・オーディオ・システ
ムの符号化方式に基づく平均出力である周波数スペクト
ラム460KH2に注目して、これを適当な値で分周し
て基準発振器の分周出力と位相比較することによりモー
ターの回転を所定の線速度に制御し、ディスクより正し
いデータ信号の抽出を可能とすると共に、定速時には、
データ信号に同期した復調クロック信号と基準発振器の
基準信号を位相比較することによりディスクを線速度一
定に駆動制御した。
ここで、モーターの起動時とモーターの線速度一定時に
於いて位相比較回路への入力を切換えたのは次のような
問題を解決するためである。
(1)復調クロ・リフ信号発生回路を構成する電圧制御
発振器の追従能力が中心周波数に対して数%しかないた
め起動時の大変動に追従不可能である。
(11コンパクト・デジタル・オーディオ・システムの
符号化方式に基づ(周波数スペクトラム43131(H
Zと基準信号との位相比較ではディスクは線速度一定蚤
こ回転されるが、復調クロック信号と基準信号の位相比
較によるモーターの駆動に比してモーターの回転変動が
大きいため再生特性に悪影響を与える恐れがある。
(11(1)項で述べたように電圧制御発振器のデータ
信号の変動に対する追従能力が数%であるため(例えば
4.3218MHzの中心周波数に対して±20QKH
2)ディスクが定速回転中に、何らかの原因(ディスク
の情報ビ・リドが欠けている場合:バーストエラー。デ
ィスクの回転を乱す振動等)で、データ信号が大きく乱
れると電圧制御発振器の追従能力範囲を逸脱し、回転制
御が所定回転に引き込まれない。
と言った問題があった。
そこで本発明の第1実施例では切換制御回路(12)を
用いてこれ等の問題を全て解決した。
次に電圧制御発振器のデータ信号(紅)の変動に対する
追従能力があればディスクをモーターの起動時を含めて
線速度一定に駆動できることを説明する。第8図に改良
された復調クロ・リフ信号発生回路(600)を示す。
即ち、ff41 +iミロ−パスフィルタ(%]の出力
段に接続された分圧回路で、一端が接地され他端に可動
接点価)を有する抵抗(kl)と、ローパスフィルター
(66)の出力段に並列に配された固定接点c76)(
77)ヲ有スル抵抗(R2)(R3)ヨリナル。
抵抗値はR2(R3と設定されており、そして、口・リ
フ検出回路(8)よりの口・リフ検出出力にて励磁され
るリレー(78)により接点c75)が抵抗(R3)側
に切り換わるよう構成されている。したがって、モータ
ー努)の起動時には比較的小さい抵抗(R2)と、抵抗
(R1)による分圧(R1/艮1+R2・V)で電圧制
御発振器(64)が十分に大きく制御され続いて口・リ
フ検出回路(8)よりの切換信号に応じて比較的大きな
抵抗(R3)に切換えられ小振幅(R1/R1+R3・
■)で動作する。
第9図は改良された復調クロ・リフ信号発生回路(60
0)を用いてなるモーター速度制御回路で、第1図と同
一構成要素には同一図番が付しである。
(210)は分局比データ“180″の設定されたRO
Mで、プレイキー(171の操作で読み出されプログラ
マブル分周器(19)に設定される。(200)は分局
比データ“100”の設定されたROMで、スト・リプ
キー(18)の操作で分周器(19)に分周比データ“
100”を設定する。
斯る構成によれば、今プレイキー0ηの操作で、ROM
(210)に設定された分局比データ“180”がプロ
グラマブル分周器(19)に設定されるので、4゜32
18MH2の近傍で自走発振している電圧制御発振器(
64)の出力は、分局比データ“180″にて分周され
る。而して4.3218MH2÷180中24KHzで
あり、これは基準発振器(9)の分周出力27KHzよ
り周波数及び位相が遅れているため位相比較回路(11
)からはモーター(28)の回転数を早く上げるべく出
力される。
尚、このとき位相比較回路(11)より変動幅の大きい
誤差電圧がモーター(28)に印加され、ディスク(2
)は回転駆動されるが、復調クロ・リフ信号発生回路(
600)の分圧回路ff41の抵抗は小さい抵抗(R2
)であるから変動幅が大きく電圧制御発振器(61が制
御され追従しつる。次にモーター(28)の回転による
ディスク(2)の回転でデータ信号(SO)の同期信号
が検出され、口・リフ検出回路(8)より口・リフ検出
出力が“1”が送出されるとROM (220)から分
局比データ“160″が分局器(19)に入力される。
したがって分局器09)からは27KH7の信号が得ら
れ位相比較が行なわれる。この場合モーター(28)の
速度が定速であれば分周器(19)の出力は基準信号と
略等しく位相比較回路(11)から誤差出力が発生され
ないが、モーター(28)の速度が所定の速度から外れ
てくると、復調クロ・リフ信号発生回路(600)から
発生される復調クロ・リフ信号周波数が所定の4.32
18MH2からずれてくる為、位相比較回路(11)か
ら位相差に応じた誤差電圧の発生でモーター(支)が制
御される。モーター(28)の速度変化で復調クロ・リ
フ信号周波数が所定の4.3218MHzになり、位相
比較回路(11)から誤差出力が発生されなくなる迄モ
ーター例の速度制御が行なわれる。かくしてディスク(
2)の演奏中常時位相比較が行なわれモーター(28)
が線速度一定に制御される。
次に演奏を終了しストリプキー(旧を操作したときはR
OM (200)から分局比データ“100″が分局器
(19)に入力されることにより、モーター例は急速に
速度が低下されブレーキが作用したと等価になる。かく
してモーター(支)は瞬時に停止され停止状態となる。
更に、他の実施例について述べる。
上述では、復調クロ・リフ信号と基準信号とを位相比較
することによりモーターを起動時より線速度一定に駆動
制御したが、ディスクより再生されるデータ信号(SO
)と基準信号との位相比較によりモーターを線速度一定
に駆動制御できる。以下に図面と共に説明を行う。
第10図は本発明による第3の実施例で、(190)は
高周波増幅回路(3)よりデータ信号(SO)出力が入
力された分周器で、今分局比が“16”に設定されてい
る。α(至)は4.3218MH7の基準信号を発振す
る水晶発振器で構成された基準発振器(9)の出力を分
局する分周器で、分局比がプレイ時及びスト・リプ時に
於いて変更されるよう構成されている。
(2100)(2000)は分局器四の分局比データが
設定されたROMで、ROM (2100)には分局比
データ“160″が分局器−に入力されるよう構成され
、プレイキー(lηの操作で分周器−に設定される。
更にROM (2000)には分局比データ″1600
”が設定され、スト・リプキー(18)の操作で分周器
−に設定されるよう構成されている。したがって通常分
局器−の分周比は“160″に設定されており、分局器
(190)からは27KHzの基準信号が出力されてい
る。
斯る構成よりなる第3の実施例の動作について説明する
と、まず、プレイキー(1ηが操作されるとROM(2
100)から分周比データの“160″が分局器a(至
)に入力されることにより、分周器−からは4.321
8KH2の基準信号が160分周された27KHzの基
準信号が位相比較回路(11)に入力されるが、ディス
ク(2)は未だ回転されていない為、位相比較回路(1
1)には分周器(190)からのデータ信号(SO)の
分局出力は入力されず、位相比較回路(1υからはモー
ター(28)の回転を上げるべく誤差信号が出力される
。したがって、モーター駆動回路端により、モーター(
28)の回転数が急速に高められ早い立ち上りが得られ
る。そこでモーター(至)の回転によるディスク(2)
の回転でビ・リファ・リプ(1)よりデータ信号(SO
)が検出されると、データ信号(SO)が分周器(19
0)で16分周された略27KH2の信号が位相比較回
路(11)に入力され基準信号と位相比較が行なわれる
。この場合、モーター(28)の速度が定速になると分
周器(190)の出力は基準信号と略等L (位相比較
回路(11)から誤差出力が発生されないが、モーター
(支)の速度が所定の速度から外れてくると、分周器(
190)から出力されるデータ信号(SO)は27KH
2から外れてくる為、位相比較回路(11)から位相差
に応じた誤差電圧の発生でモーター(28)が制御され
る。モーター(28)の速度変化で位相比較回路(11
)から誤差出力が発生されなくなる迄モーター(28)
の速度制御が行なわれる。かくしてディスク(2)の演
奏中、常時位相比較が行なわれモーター(支)が線速度
一定に制御される。
次に演奏を終了しストリプキー(18)が操作されると
、it OM (2000)から分局比データ“160
0”が分周器QOIに入力されることにより、分周器図
からは2.7 K HZの出力が得られ位相比較回路(
11)に入力される。この時分局器(190)の出力は
27KH2で基準信号に対し位相が進んでいることにな
り、モーター(28)の速度が速いことと等価である為
、モーター例は急速に速度が低下されブレーキが作用し
たと等価になる。かくしてモーター例は瞬時に停止され
停止状態となる。
この際、分周器(190)の出力は、モーター(28)
の回転低下に伴ないビ、リクア・リプ(1)で検出され
るデータ信号(SO)の周波数の低下で低下されるが、
ランダムパルスが発生されている為分局器(190)の
出力が完全に零になることはない為、停止時の分周器(
190)の分局比はこのランダムパルス周波数を考慮し
決定すれば良い。
尚、実施例ではスト・リプ時分周器αO1の分周比を大
きく設定し基準信号が低くなるよう構成したが基準信号
を遮断してもよい。又実施例では基準信号の出力を分周
する分周器の分周比を変更するよう構成したが、データ
信号の出力を分周する分周器の分周比を変更するよう構
成しても良い。
更に、あらかじめ分局比データの設定された分局器(1
000)(1900)を用いることによりモータの起動
時、モーターの定速時於び停止時を制御できる。これを
第11図に示す。(1900)は高周波増幅回路(3)
よりデータ信号(SO)出力が切換スイ・リプ(331
を介して入力された分周器で、今分周比が“16”に設
定されている。(1000)は4.3218KH2の基
準信号を発振する水晶発振器で構成された基準発振器(
9)の出力を分局する分周器で、今分局比が160に設
定されており、27KH2の基準信号が分周器(100
0)より発生されている。又基準発振器(9)の出力が
前記切換スイ・リプ(33)の他方の固定接点(33C
)に供給され、分周器(19(10)に供給されるよう
構成されている。切換スイ・リプ■)は通常一方の固定
接点(33b)側に切換っており、スト・リプキー(1
8)の操作で他方の固定接点(33C)側に切換わるよ
う構成されている。斯る構成よりなる第6の実施例の他
の実施例によれば、先ず図示せぬプレイキーが操作され
ると、分局器(1000)からは4.3218MHzの
基準信号が160分周された2711(Zの基準信号が
位相比較回路(11)に入力されるが、ディスク(2)
は未だ回転されていない為、位相比較回路(11)には
分局器(1900)からの分局出力は入力されず、位相
比較回路(11)からはモーター(28)の回転を上げ
るべく誤差出力が出力される。
したがってモーター駆動回路万により、モーター(28
)の回転数が急速に高められ堅い立上りが得られる。斯
くてディスク(2)は線速間一定に駆動される。
次に、ディスク(2)の演奏を終了したいときにはスト
リプキー08)の操作で、切換スイ・リチ(33)の接
点(33a)を他方の固定接点(33C)に切換えるこ
とにより基準発振器(9)の基準信号は16分周され2
7QKH2となるので、位相比較回路(11)からはモ
ーター例の速度を低下させるような誤差電圧が発生され
る為、モーター(28)は急速に速度が低下されブレー
キが作用したと等価になる。かくしてモーター(28)
は瞬時に停止され停止状態となる。尚、分周器(100
0)(1900)の分局比を160と16に設定したが
、これに限定されるものでなく位相比較する周波数に合
わせて決定すれば良い。
〈発明の効果〉 以上、本発明のモーター速度制御回路は、ピ・リファ・
リプにより検出したデータ信号を分周した出力とデータ
信号に同期した復調用クロ・リフ信号出力とを切換出力
する切換制御回路と、基準周波数を発振する基準発振器
と、この基準発振器の出力と切換制御回路の出力とを位
相比較する位相比較手段と、該手段よりの誤差出力に応
じモーターを駆動制御する手段とより構成したので、モ
ーターの起動時にはピ・リファ・リプより検出したデー
タ信号を分周した出力と基準発振器の出力とを位相比較
し、誤差出力によりモーターの回転数を制御することに
より、ディスクの回転が線速度一定に駆動制御できると
共に、モーターの定速時には切換制御回路によりデータ
信号に同期した復調用クロック信号出力と基準発振器の
出力とを位相比較し、誤差出力によりモーターの回転数
を制御することによりディスクの回転が線速度一定に駆
動制御できる。そして、・コンパクト・ディスク・デジ
タル・オーディオ・システムの符号化方式に基づくデー
タ信号の周波数スペクトラムに注目してモーターの起動
時にディスクから検出されるデータ信号を適当な値に分
周して、この分周出力と基準信号とを位相比較すること
によりモーターの起動を行うことができる。その結果、
モーターは線速度一定の定速回転数の数%の範囲内に十
分大るので、切換制御回路によりデータ信号に同期した
復調用クロ・リフ信号と基準信号とを位相比較すること
によりモーターを線速度一定に駆動できる。
また、ディスクが何等かの原因で演奏中に異常に偏心し
たり、データ信号が大きく変動した際には、復調クロッ
ク信号発生回路の電圧制御発振器はその追従能力の限界
で、位相同期ループがはずれるが、この際、切換制御回
路により位相比較回路に入力される出力をディスクより
検出されるデータ信号の分局出力に切換えてやればモー
ターはそのデータ信号の周波数スペクトラムとの分局出
力にて回転制御されるので、モーターは容易にその回転
数を線速度一定の定速回転数の数%の範囲内に引き込ま
itて行くから極めて信頼性が高い。
また、位相比較される信号を分周する分周器の分周比を
モーターの起動時、定速時及び停止時に変更するぐとに
より、モーターの立上りを早くすることができると共に
、停止時に急速に停止させることが出来る。そして、位
相比較される周波数は可聴範囲外に設定しであるため再
生特性に悪影響を及ぼさない利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施してなるモーター速度制御回路の
第1実施例の構成を示す図、第2図は第1図の復調クロ
ック信号発生回路の構成を示す図、第3図は第2図の要
部の出力波形図、第4図は第1図のシロ・リフ検出回路
の構成を示す図、第5図はフレームデータの構成図、第
6図はデータ信号の周波数スペクトラムを示す図、第7
図は本発明を説明するに供した復調クロック信号発生回
路の各部波形図、第8図は本発明による改良された第2
図に示す復調クロ・リフ信号発生回路の構成を示す図、
第9図は本発明による第2の実施例の構成を示す図、第
10図は本発明蚤こよる第6の実施例の構成を示す図、
第11図は第10図に示す本発明による第3の実施例の
他の実施例の構成を示す図である。 (1)・・・ピ・リフアップ、(2)・・・ディスク、
(6)・・・復調クロ・リフ信号発生回路、(8)・・
・口・リフ検出回路、(9)・・プキー、(20)(2
1)(22+・・・ROM、 @・・・モーター駆動回
路(28)・・・モーター、(63)・・・パルス発生
回路、(64)・・・電圧制御発振器、(65)・・・
位相比較回路、(8o)・・・フレーム同期信号検出回
路、(74)・・・分圧回路、(200)(210X2
20)(20[]0X210[])  ・・・gOM、
  (101]X191]Xlυ00)C19DD)・
・・分局器。 必 Iu5  tn  φ −493− 手  続  補  正  書(自発) 昭和58年 3月7 日 特許庁長官殿          \ 1、事件の表示 昭和58年特許願第3653  号 2、発明の名称 モーター速度制御回路 6、補正をする者 特許出願人 住所 守口市京阪本通2丁目18番地 名称(188)三洋電機株式会社 代表者 井 植   薫 外1名 4、代理人 住所 守口市京阪本通2丁目18番地 連絡先:電話(東京) 835−1111特許センター
駐在鎌田5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、 補正の内容 (1)明細書の第2頁第4行目に「・・・位相比較する
ことにより」の後に次の文を挿入致します。 「モーターの起動時を含めて」 (11)明細書の第3頁第14行目に「・・・回転駆動
する必要がある。」とあるのを次のように補正致します
。 「・・・回転駆動する他の回路が必要である。」(Ii
i)明細1第5頁第14行目に「・・・され、27KH
zJとあるのを「・・・され、約27KHzJと補正致
します。 (1φ 明細書第13頁第15行目に「供給」とあるの
を「供給し、これを」と補正致します。 fv)  明細書第15頁第7行目に「度制御されるか
・・・」とあるのを 「度制御されディスク(2)が線速度一定に回転制御さ
れるかに関して説明を行う。」と補正致します。 (vD  明細書第15頁第11行目に[・・・(半値
幅下限・・・」とあるのを「・・・(半値幅:下限・・
・」と補正致します。 (Vll  明細書第24頁第9行目に「コンパクト・
デジタル・・・」とあるのを「コンパクト・ディスク・
デジタル・・・」と補正致します。 −明細書第25頁第10行目K[起動時を含めて線速度
一定に・・・」とあるのを 「起動時を含めてデータ信号に同期した復調クロック信
号(Sl)と基準発振器(9)の出力を位相比較回路α
υにて位相比較することにより、ディスク(2)を線速
度一定に・・・」と補正致します。 僚)明細書第36頁第1行目と第2行目に以下の文を挿
入致します。 「したがってモーターを定速回転近(まで駆動する回路
と定速回転時、モーターを線速度一定に駆動制御する回
路を別々に設けることな(、切換制御回路により位相比
較手段に適宜ディスクから検出されるデータ信号と、デ
ータ信号に同期した復調クロック信号を切換えて起動及
び線速度一定の駆動を行えるので、デジタル処理が容易
でIC化が容易になる。また、ディスクの自らの回転で
定速回転近くまで駆動でき、定速回転の近傍に至ると切
換制御回路により自動的に変動範囲の小さい復調クロッ
ク信号に切換えて基準信号と位相比較するので、モータ
ーの回転の変動が少い回転が期待でき再生特性も良好と
なる。」 (1)  明細書第36頁第19行目に以下の文を挿入
致します。 「更に、ディスクに入っている同期信号をモーターの線
速度一定の駆動制御に使用しないので、ディスクの同期
信号の欠落には全く無関係にディスクを線速度一定に駆
動制御できる。」以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  線速度一定方式のディスクを駆動するモータ
    ーの速度制御回路に於いて、ディスクから検出されたデ
    ータ信号を復調する復調回路に、データ信号に同期した
    復調用クロ・リフ信号を供給する復調クロ・リフ信号発
    生手段と、該復調用クロ・リフ信号とディスクから検出
    されたデータ信号とを切換出力する切換制御回路と、該
    切換制御回路の出力と基準発振器の出力を比較する手段
    と、該手段よりの誤差出力に応じモーターを駆動制御す
    る手段で構成したことを特徴とするモーター速度制御回
    路。
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