JPS59128859A - 非整数倍率拡大装置 - Google Patents

非整数倍率拡大装置

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JPS59128859A
JPS59128859A JP58003415A JP341583A JPS59128859A JP S59128859 A JPS59128859 A JP S59128859A JP 58003415 A JP58003415 A JP 58003415A JP 341583 A JP341583 A JP 341583A JP S59128859 A JPS59128859 A JP S59128859A
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JP
Japan
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bit
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bit register
data
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Application number
JP58003415A
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English (en)
Inventor
Fukuyoshi Fujiwara
藤原 富久美
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59128859A publication Critical patent/JPS59128859A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (利用分野) 本発明は、2値画像を走査方向に1〜2倍の範囲で拡大
するようにした非整数倍率拡大装置に関する。
(従来技術) 従来のこの種の装置における主走育方向の拡大は次のよ
うな方式がとられていた。
例えば、第1図(a)に示されているような1ワード8
ビツトからなる原データを1′5倍にする時には、先ず
原データの第1番目のビットに対応する数値1を16倍
し、その結果の13を4捨5人する。15を4捨5人す
ると[月であるので、第1ビツト目はそのまま出力する
原データの第2ビツト目は、第2ビツトに対応する数値
2を16倍すると2.6 (=2 X 1.3 )であ
り、これを4捨5人すると「3」になる。したがって、
第2ビツト目のデータを続けて2個出力し、出力データ
の第2,3ビツト目を作る。原データの第3ビツト目は
、上記と同様の演算を行なうと3.9(冨3 X 1.
3 )であり、4捨5人するとrJであるので、この第
3ビツト目で出力データの第4ビツト目を作る。以下同
様にして、原データの第4ビツト目で出力データの第5
ビツト目を、原データの第5ビツト目で出力データの第
6.7ビツトを作る。
原データの第10ビツト目までに対応する13倍に拡大
した出力データの上記した方式による作り方を第1表に
示す。
従来は第1表に示されているように、原データのビット
番号x×16が、4捨5人によって、操り上る時に、原
データの同一のもので補間することによって、拡大率1
3倍の拡大像を得ていた。
第1表 第1図(b)は、上記のようにして得られた出力データ
を示す。
しかしながら、上記の従来方式では、ビットの補間位置
を求めるのに、上記のように小数点演算が必要であった
。この/J%数点演算を行うには、周知のように、多く
の時間がかかるという欠点があった。また、拡大後の画
倫デークのワード区切り処理が難かしく、1ビット当り
の処理時間が長くなるという欠点もあった。さらに、こ
れらの欠点のために、画像の任意倍率の拡大を高速に行
うのは困難であった。
(目  的) 本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を除去し、高
速に1〜2倍の間の非整数倍率拡大を行うことができ、
かつ簡単な回路構成の非整数倍率拡大装置を提供するに
ある。
(実施例) 以下に本発明を実施例によって説明する。第2図は本発
明の一笑施例を示す。また、第3図は本実施例の主要部
の信号のタイムチャートを示す。
本実施例は、第2図の2点鎖線より上の回路からなる補
間位置計算回路Aと、該2点鎖線より下の回路からなる
イメージ変換回路Bとよりなる。
次に本実施例の構成および動作を拡大率N/M(M、N
:整数、M<N<2M)とする場合について第2図およ
び第3図を参照して説明する。先ず、第1のXピントレ
ジスタ1にMを格納し、第2のXピントレジスタ2に0
を格納し、第3のXビットレジスタ51C(N−M)を
格納する。ここにXは、1ワードを8ピントで扱う場合
は80倍敷、17−ドを16ピツトで扱う場合は16の
倍数である。また、加算器4.減算器5.比較器6゜パ
ラレル/ソリアル変換器(以下、P/S変換器と略す)
11およびシリアル/パラレル変換器(V下、S/P変
換変換器才略12は、第6図(b)に示されているよう
なりロングbに同期して動作するものとする。
先ず、第1のクロックbl に同期して、加算器4で第
2のXビットレジスタ2の内容と第6のXピントレジス
タ3の内容とが加算される。加算された結果は、第2の
Xビットレジスタ2に格納される。加算器4による演算
が終了すると、加算器4から比較器6に演算終了信号C
が送られ、比較器6は、第1のXビットレジスタ1に格
納されている内容Mと第2のXビットレジスタに格納さ
れた( N−M )との大小を比較する。比較器6は第
2のXビットレジスタの内容が紀1のXビットレジスタ
の内容より犬となった時、“Ho レベルの信号を出力
するようになっているから、今M>、N−Mとすると、
比較器6の出力はlL′ レベルとなる。なお、第3図
における(4)、 (6)。
(5)のl Hl  レベル期間は、それぞれ加算器4
゜比較器6および減算器5が作動している期間を示す。
次のクロックb2では、加算器4は第2のXビットレジ
スタの内容(N−M )と第3のXビットレジスタの内
容(N−M)とを加算する。この結果である2(N−M
)は第2のXビットレジスタ2に格納される。この演算
が終ると、演算終了信号Cにより比較器6が作動し、第
1のXビットレジスタ1の内容Mと第2のXビットレジ
スタ2の内容2(N−M)の比較が行なわれる。ここで
、M>2(N−M)であると、比較器乙の出力はl L
 1  レベルに維持される。
次のクロックb3でも上記と同様に加算器4゜比較器6
が動作する。そして、M<3’(N−M)になると、比
較器6から第6図(a)に示すような1 )(T  レ
ベルの信号が出力される。このl Hl レベルの信号
は、単安定マルチバイブレーク(以下、MMと略す)7
に入力し、その立上りで、MM7はクロックの↓ぞ周期
より長く1周期より短いパルス幅のパルスを出力する。
このMM7の出力信号は第1の論理積回路8.第2の論
理積回路?および第6の論理積回路10に入力する。
第1の論理積回路8は、MM7からl I(I レベル
の信号a′が入ってくると開き、クロックb4を通す。
このため、減算回路5は作動し、第2のXビットレジス
タ2の内容3(N−M)から、第1ピツトレジスタ1の
内容Mを減する。一方、第2の論理積回路9は、この時
閉じるので、クロックb4は加算器4に入力せず、加算
器4は作動しな℃−・。さらに、第3の論理積回路10
は閉じているので、クロックb4はP/S変換器11に
入力しなくなる。
減算器5の演算が終了すると、演算終了信号dが比較器
6に出力される。そうすると、比較器6は、第1のXビ
ットレジスタ1の内容Mと、第2のXビットレジスタ2
の内容(3(N−M)−M+との比較を行う。この時は
、M>(5(N−M)−M)のはずであるから、比較器
6の出力はL。
レベルになる。
MM7の出力信号a′は比較器6からl L 1 レベ
ルの信号が出る以前にl L t  レベルになってい
るので、第1.第2.第3の論理積回路8,9゜10は
それぞれ、閉、開、開となる。このためクロックb5は
加算器4およびP/S変換器11 にとりこまれ、減算
器5には入力しない。したがって、加算器4は作動し、
第2のXビットレジスタ2の内容 (3(N−M)−M
)  と第6のXビットレジスタ6の内容(N−M)と
を加算する。補間位置計算回路Aでは、上述の動作が繰
返し行なわれる。
次に、イメージ変換回路Bの動作を説明する。
P/S変換器11には、拡大前の原データが1ワードず
つパラレルに送られてくる。例えば、1ワードが8ビツ
ト構成の方式であれば8ビツトが一度に送られて来、1
ワードが16ビノト構成の方式であれば、16ビツトが
一度に送られてくる。
P/S変換器11は、パラレルで入力されたデータを、
クロックbによって、1ピツトずつシリアルに送出する
。P/S変換器11から送り出された1ビツトのデータ
は、S/P変換器12に送られ、S/P変換器12はク
ロックbと同期して、該データを書き込む。
イメージ変換回路Bは以上のような動作をするので、第
6図のクロックkll+  b2+  b3によっては
、P/S変換器11から順次1ビツトずつデータが読み
出され、S/P変換器12に書き込まれる。しかし、ク
ロックb4 は、前述の説明から明らかなように、P/
S変換器11に入力しないので、P/S変換器11から
読み出されるデータは更新されない。したがって、S/
P変換器12にクロックb4によって取込まれるデータ
は、前のデータと同じデータになる。
クロックb5では、P/S変換器11から次の新しいデ
ータが読み出され、この新しいデータがS/P変換器1
2に記憶される。
なお、P/S変換器11 には、1ワ一ド分の読み出し
が終わると、原データの1ワ一ド分のデーりがパラレル
で入力され、一方、S/P変換器12に1ワ一ド分のデ
ータが蓄積されると、S/P変換器12からはパラレル
で出力される。
これは、周知の手段で達成できるので、詳しい説明は省
略する。
このように、本実施例では、拡大率Vに対応してきまる
ビット間隔毎に該ビットに対応する拡大前の同じ原デー
タが2回繰り返して読み出される。これによって、拡大
率Tの拡大を行うことができる。
次に、拡大率が1.6倍の例をあげて、本実施例の動作
を具体的に説明する。拡大率−は−10−であるから、
第1のXビットレジスターには数値「10」が格納され
、第2のXビットレジスタ21には数値「O」が格納さ
れ、さらに、第6のXビットレジスタ6′には数値3(
=N−M)が格納される。
クロックb1が入力すると、加算器4は第2のXビット
レジスタ2の内容「0」と第3のXビット   レジス
タ3の内容「3」とを加算する。
このため、加算器4の出力は「3」となり、第2のXビ
ットレジスタ2に格納される。加算の演算が終了すると
、比較器6が動作し、第1のXビットレジスタ1の内容
「10」 と第2のXビットレジスタ2の内容「6」と
を比較する。比較の結果は、第1のXビットレジスタ1
の内容が第2のXビットレジスタ2の内容より大きいか
ら、比較器乙の出力はl ’l、 l である。この時
、第3の論理積回路10は開であるので、P/S変換器
11にクロックb1が入り、1ビツトのデータがP/S
変換器11から読み出され、P/S変換器12に格納さ
れる。
次にクロックb2が入力すると、上記と同様の動作が行
なわれ、第2のXビットレジスタには数値「6」が格納
される。続いて、比較器6では、第1のXビットレジス
タ1の内容「10」 と第2のXビットレジスタの内容
「6」とが比較される。
明らかなように、第1のXビットレジスタ1の内容がt
17c2のXビットレジスタ2のそれより大きいから、
比較器6からはl L 1  レベルの信号が出力され
る。この時、P/S変換器11から次の1ピントのデー
タが読み出され、S/P変換器12に格納される。
クロックb3が入力すると、第2のXビットレジスタ2
の内容は「9」になる。この時も、第1のXビットレジ
スタの内容が第2のXビットレジスタ2のそれより大き
いので、比較器6の出力はl L 1  レベルである
。したがってP/S変換器11かr:)1ビツトのデー
タが読み出され、−8/P変換器12に格納される。
次のクロックb4が入力すると、第2のXビットレジス
タ2の内容は「12」になる。明らかなように、第2の
Xビットレジスタ2の内容が第1のXビットレジスタ1
の内容より大きいので、比較器6からは’H′ レベル
の信号が出力される。
この′H” レベルの信号が出力されると、前述のよう
に、第1の論理積回路8は開、第2、第5の論理積回路
9,10は閉となり、減算器5にはクロックb5が入力
し、加算器4およびP15変換器11には入力しない。
したがって、減算器5は動作し、=加算器4およびρ1
5変換器11は動作を休止する。このため、クロックb
5によってP/S変換器11 の内容は更新されず、前
記クロックb4によって読み出された内容と同じ内容が
S/P変換器12に格納される。
減算器5は第2のXビットレジスタ2の内容力ら第1の
Xビットレジスタ1の内容を減じる動作を行なうから、
演算結果は「2」 となる。次いで、比較器6は第1の
Xビットレジスタ1の内容ト第2のXビットレジスタ2
の内容とを比較する。比較の結果は、前者の方が後者よ
り大きいので、比較器6の出力はl L W  レベル
となる。このため。
第1の論理積回路8は閉、第2.第6の論理積回路9.
10は開となる。したがって、次のクロックb6が入力
してくると、加算器4とP/S変換器11が動作するよ
うになり、加算器4では第2のXビットレジスタ2に格
納されている前記減算結果の「2」と第6のXビットレ
ジスタ3に格納されている内容「3」とを加算する。
以後の動作は、前記と同じ動作が繰り返される。
上記の動作によって、P/S変換器11に格納さ3 れている8ビツトのパターンからどのような一0 倍のパターンが形成されるかを、第4図で説明する。第
4図において、(b)はクロックを示し、(11)はP
/S変換器11に格納されている1ワード(8ビツト)
のデータ、(12)は本実施例に5 よって−倍にされたデータを示す。今、第40 図に示されているような1〜8のデータがP/S変換器
11に格納されているとすると、クロックbl、bg・
・・・・・によって、該データ1〜8が次々と読み出さ
れ、同図(12)に示されているように5/P変換器1
2に移される。しかし、クロックb4およびb8では、
前述のように第2のXビットレジスタ2の内容が第1の
Xビットレジスタ1の内容より太き(なるので、次のク
ロックb5およびb9ではP/S変換器11から新しい
データが読み出されず、同じデータが読み出される。し
たがって、S/P変換器12に格納されるデータ、すな
わち−倍されたデータは第4図の(12)0 に示すデータ1′〜8′になる。
本実施例では、第1のXビットレジスタの容量を、例え
ば8ビツトにすると、約28通りの1〜2倍の間の非整
数倍率を得ることができる。一般的には、約2X通りの
1〜2倍の間の非整数倍率を得ることができる。また、
第2のXビットレジスタ2に格納されるデータCは常に
c < 2 M(Mは前述の拡大率−N−0M)である
ので、入力データのビット数がどれだけ多(なろうとも
、特定のピット数を有する第2のXビットレジスタ2で
ビット補間位置を順次計算することができる。
第5図は本発明の第2実施例を示す。この実施例は、第
1実施例の減算器5と比較器6とを、1個の減算器5で
代用したものである。図において、13は第4の論理積
回路、14はリトリガラブルモノマルチ(以下、MMと
記す)、信号dは減算器5から出力されるボロー(BO
RROW)  フラグを示す。なお、他の符号は第2図
と同じものを示す。
減算器5は、クロックbに同期して、第2のXビットレ
ジスタ2の内容から第1のXビットレジスタ1の内容を
減算する。そして、前者の方が後者より小さい時にはボ
ローフラグdを出力する。
ボローフラグdが出力されると、MM14はトリガされ
る。このMM14は、ボローフラグが出力される周期よ
りやや太き目のパルス幅のパルスを出力するものである
ので、ボローフラグが連続して入った時には常にl I
(1レベルの信号を出力している。
したがって、第2のXビットレジスタ2の内容が第1の
Xビットレジスタ1の内容より小さいときは、MM14
の出力は°H’ レベルにあり、加算器4とP/S変換
器11にクロックが入力するので、加算器4およびP/
S変換器11は作動する。しかし、第2のXビットレジ
スタ2の内容が第1のXビットレジスタ1の内容より大
きくなった時には、減算器5から、ボローフラグが出力
されず、MM14の出力は−L1 レベルに落ちる。
このため、第2.第6の論理積回路9.10は閉となり
、第4の論理積回路13が開となる。よって、加算器4
とP/S変換器11は動作せず、減算器5の結果が、第
2のXビットレジスタ2に格納される。この時、S/P
変換器12に補間信号が入力される。
712 )Xビットレジスタ2に減算器50減算結果が
入力されると、次の段階では第2のXピッ)レジスタ2
の内容の方が第1のXビットレジスタの内容よりも小さ
くなる。したがって、減算器5で次の演算を行なうとき
には、減算器5からボローフラグが立ち、MM14の出
力はl Hl  レベルとなる。
以上のようにし【、この第2実施例も、前記第1実施例
と同じ、ビット補間信号を得ることができる。
第6図は、本発明の第5実施例を示す。本実施例は拡大
率”(M<N<2M)を得るとき、M=2x(ただし、
Xは第2のXビットレジスタ2および加算器40ビツト
長)という条件の下で動作する回路である。
第2のXビットレジスタ2および第3のXビットレジス
タ6には、第1実施例と同様に、初期値として、それぞ
れ「0」およびrN−MJが入れられる。加算器4はク
ロックbに同期して、次々と第2のXビットレジスタ2
の内容と第3のXビットレジスタ乙の内容である rN
−、MJとを加算する。加算が進むと、加算器14の容
量はオーバーフローし、すなわち、加算結果が2  (
=M)より大きくなり、キャリー(Carry )信号
eが出力される。このキャリー信号eをMM18に入れ
て所定のパルス幅のパルスに整形し、MM18の出力で
P/S変換器11すに入力するクロックbを回正する。
このようにすると、第1.第2実施例と同様のビット補
間信号を得られるばかりでなく、回路構成を大幅に簡単
化することができる。
第7図は本発明の第4実施例を示す。第7図はイメージ
変換回路のみを示し、補間位置計算回路は第2図のもの
を適用することができる。図において、20はP/S変
換器11から読み出されたデータを1ビツト記憶する1
ビツトレジスタである。21は、P/S変換器11から
読み出されたデータと1ピツトレジスタ20に格納され
ているデータとの論理和をとる論理和回路であり、該論
理和回路21の出力は1ピツトレジスタ22に記憶され
る。23は、第2図および第3図に示されているMM7
の出力信号a′により入力信号を選択するセレクタであ
り、信号a′がI L 1  レベルの時は1ビツトレ
ジスタ20を選択し、信号a′が1H′ レベルのとき
は1ピツ′トシフトレジスタ22のデータを選択する。
セレクタ26で選択されたデータは、S/P変換器12
に格納される。
この実施例によれば、補間ピントの前後のビットの論理
和により、補間ビットを生成しているので、補間ビット
は必ずしも手前のビットと同じものにならない。すなわ
ち、補間ビットの少な(とも一方の側に黒のデータがあ
れば、補間ビットは黒になる。このような補間ビットを
用いて原イメージを拡大すると、実験上、より見やすい
イメージが得られることがわかった。
(効 果) 以上のように、本発明によれば、小数演算を行なわなく
ても、1〜2倍の間の任意の拡大を行なうことができる
ので、画像の任意倍率の拡大を高速に行なうことができ
るという効果がある。また、回路構成が簡単であるとい
う大きなメリットがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の画像の非整数倍拡大方式によって拡大さ
れるデータの説明図、第2図は本発明の第1実施例のブ
ロック図、第6図は第2図の主要部の信号のタイムチャ
ート、第4図は本発明の第1実施例によって拡大された
データの説明図、第5図は本発明の第2実施例のブロッ
ク図、第6図は本発明の第6実施例のブロック図、第7
図は本発明の第4実施例のブロック図である。 A・・・補間位置計算回路、 B・・・イメージ変換回
路、  1,2.3・・・第1.第2.第6のXビット
レジスタ、  4・・・加算器、  5・・・減算器、
6・・・比較器、  7・・・単安定マルチバイブレー
タ(MM)、   11 ・・・P/S変換器、  1
2・・・S/P変換器、  20.22・・・ビットレ
ジスタ、21 ・・・論理和回路、  23・・・セレ
クタ代理人弁理士 平 木 道 人 外1名 牙 5 図 汁 6 囮

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (ll −g; (ただし、M、 NはM<N<2M 
    なる整数)倍に拡大するようにした非整数倍率拡大装置
    において、第1のXビットレジスタ、(N−M)が記憶
    される第2のXビットレジスタ、該第1のXビットレジ
    スタの内容と該第2のXビットレジスタの内容の(N−
    M)とを加算し、その演算結果を前記第1のXビットレ
    ゛ジスタに出力、する加算器、該加算結果がMより太き
    (なった時、シリアルに出力される拡大前の原データの
    更新を停止するパラレル/シリアル変換器、および該パ
    ラレル/シリアル変換器の出力データをシリアルに記憶
    しパラレルに出力するシリアル/パラレル変換器を具備
    したことを特徴とする非整数借希払犬装置。
JP58003415A 1983-01-14 1983-01-14 非整数倍率拡大装置 Pending JPS59128859A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58003415A JPS59128859A (ja) 1983-01-14 1983-01-14 非整数倍率拡大装置

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ID=11556749

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JP (1) JPS59128859A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6438061U (ja) * 1987-08-26 1989-03-07
JPH04278370A (ja) * 1991-03-06 1992-10-02 Oki Data Syst:Kk シリアルプリンタにおけるdpi印字制御回路

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