JPS59128060A - 無限軌道車の軌道鎖継手の関節結合部用密封片 - Google Patents
無限軌道車の軌道鎖継手の関節結合部用密封片Info
- Publication number
- JPS59128060A JPS59128060A JP58240006A JP24000683A JPS59128060A JP S59128060 A JPS59128060 A JP S59128060A JP 58240006 A JP58240006 A JP 58240006A JP 24000683 A JP24000683 A JP 24000683A JP S59128060 A JPS59128060 A JP S59128060A
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- JP
- Japan
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- sealing
- ring
- sealing piece
- sealing ring
- annular
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/08—Endless track units; Parts thereof
- B62D55/088—Endless track units; Parts thereof with means to exclude or remove foreign matter, e.g. sealing means, self-cleaning track links or sprockets, deflector plates or scrapers
- B62D55/0887—Track-articulation sealings against dust, water, mud or the like
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
- F16J15/3436—Pressing means
- F16J15/344—Pressing means the pressing force being applied by means of an elastic ring supporting the slip-ring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
- F16J15/3436—Pressing means
- F16J15/3456—Pressing means without external means for pressing the ring against the face, e.g. slip-ring with a resilient lip
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特許請求の範囲第1項の前提部分に記載され
かつ米国特許第4179130号明細書により公知にな
っているような密封片を前提としている。
かつ米国特許第4179130号明細書により公知にな
っているような密封片を前提としている。
米国特許第4179130号明細書による密封片におい
ては、鋼製抑圧環が密封環と同じく溝状に形成され、か
つ溝開口が密封環の連絡部の方へ向くように密封環の溝
にはめ込まれている。
ては、鋼製抑圧環が密封環と同じく溝状に形成され、か
つ溝開口が密封環の連絡部の方へ向くように密封環の溝
にはめ込まれている。
さらに、この場合は抑圧環フランジが密封環フランジの
内面に支持されている。さらに、この密封片は周面にお
いて押圧環の比較的狭い周面が鎖素子切欠きの周面に接
触している。
内面に支持されている。さらに、この密封片は周面にお
いて押圧環の比較的狭い周面が鎖素子切欠きの周面に接
触している。
しかしこの場合は、この密封片に軸線方向の初応力がか
かった際および鎖の循環中における密封片と枢着された
鎖素子との相対運動により助長されて密封片が傾斜せし
められまたはill、17面縦軸線の回りを回転せしめ
られ、その結果密封環が周面において鎖素子切欠ぎの周
面から少フjくとも部分的に離れ、それによって関節結
合部の充分な密封がもはや得られないという恐れがある
。さらに、抑圧環を形成する金属製ばね挿入片が比較的
高価でかつ腐食の危険にさらされている。
かった際および鎖の循環中における密封片と枢着された
鎖素子との相対運動により助長されて密封片が傾斜せし
められまたはill、17面縦軸線の回りを回転せしめ
られ、その結果密封環が周面において鎖素子切欠ぎの周
面から少フjくとも部分的に離れ、それによって関節結
合部の充分な密封がもはや得られないという恐れがある
。さらに、抑圧環を形成する金属製ばね挿入片が比較的
高価でかつ腐食の危険にさらされている。
本発明の課題は、特許請求の範囲第1項の前提部分に記
載されているような密封片を改良して、ばね行程を太き
(することにより、鎖素子 ゛切欠きにおいて密封片を
正しい位置に配置することがはるかに確実にできかつ従
来よりはるかに高い密封確実性が得られるようにするこ
とである。
載されているような密封片を改良して、ばね行程を太き
(することにより、鎖素子 ゛切欠きにおいて密封片を
正しい位置に配置することがはるかに確実にできかつ従
来よりはるかに高い密封確実性が得られるようにするこ
とである。
この課題の)1イ決策は、密封環のフランジ内で密封環
の内面とほぼ同じ高さに設けられた環状くびれ部が設け
られ、弾性材料製押圧環が端面に、密封環の密封舌片の
頂稜とほぼ同じ高さに設けられかつ密封環フランジの部
分のためのたわみ余地空間を形成する環状溝状凹所を持
ち、抑圧環が大きな軸線方向初応力を受けて設けられて
、この抑圧環の平らな局面が軸線方向延長部の中心で(
ひれかつ鎖素子切欠きの周面に、軸線方向に互いに間隔
を置いて設けられた2つの環状溝状密封舌片を形成し7
よがら、はぼ詠接触することにより支持されていること
を特徴としている。
の内面とほぼ同じ高さに設けられた環状くびれ部が設け
られ、弾性材料製押圧環が端面に、密封環の密封舌片の
頂稜とほぼ同じ高さに設けられかつ密封環フランジの部
分のためのたわみ余地空間を形成する環状溝状凹所を持
ち、抑圧環が大きな軸線方向初応力を受けて設けられて
、この抑圧環の平らな局面が軸線方向延長部の中心で(
ひれかつ鎖素子切欠きの周面に、軸線方向に互いに間隔
を置いて設けられた2つの環状溝状密封舌片を形成し7
よがら、はぼ詠接触することにより支持されていること
を特徴としている。
密封環フランジにある(びれ部によって、密封片に軸線
方向の応力がかかった際、密封環が傾斜する恐れなしに
、密封環の連絡部に対する密封環フランジの揺動が助長
される。
方向の応力がかかった際、密封環が傾斜する恐れなしに
、密封環の連絡部に対する密封環フランジの揺動が助長
される。
さらに、鎖素子切欠きの周面に支持される密封環の自由
縁が傾斜をしに<<シかつ同時に鎖素子切欠きの周面と
共同作用する密封面を形成する。
縁が傾斜をしに<<シかつ同時に鎖素子切欠きの周面と
共同作用する密封面を形成する。
さらに、抑圧環の端面に設けられた凹所は、密封環フラ
ンジの部分をこれらの凹所の中へ弾性的にたわませるこ
とができ、それによって先行技術に比べてはるかに大き
なばね行程が得られ、これらのばね行程が密封環の留封
舌片の此較的大きい犀耗に2いても確実な冨鯖を可能に
する。
ンジの部分をこれらの凹所の中へ弾性的にたわませるこ
とができ、それによって先行技術に比べてはるかに大き
なばね行程が得られ、これらのばね行程が密封環の留封
舌片の此較的大きい犀耗に2いても確実な冨鯖を可能に
する。
さらに、本発明による押圧環の構成2よび配置により、
局面においてもしよるかに良好かつ確実な密封が実現さ
れる。
局面においてもしよるかに良好かつ確実な密封が実現さ
れる。
この場合、押圧環の端面に設けられかつ同心的に包囲す
る溝状凹所の一方の側面が抑圧環の孔と共に環状縁を形
成し、凹所の他方の側面が、押圧環の周面から間隔を置
いて押圧環端面に通じていれば、一層大きいばね行程を
実現しかつ密封環に対して押圧環を動かないように設け
るのに有利である。
る溝状凹所の一方の側面が抑圧環の孔と共に環状縁を形
成し、凹所の他方の側面が、押圧環の周面から間隔を置
いて押圧環端面に通じていれば、一層大きいばね行程を
実現しかつ密封環に対して押圧環を動かないように設け
るのに有利である。
傾斜に対する密封片の形状デ定性をさらに良好にするた
めに、有利な別の構成は、密封環の連結部の内面に、こ
の連絡部の軸線方向延長部の中心に設けられかつ密封環
の溝の中へ突出する環状ひれが一体に形成され、さらに
押圧環がひれに向ρ・つて、このひれの11面に合わさ
れた璃状面を持ち、この環状溝に密封環のひれがはまり
、かつ環状溝の側にある押圧環の線部分が、密封環連絡
部の内面と壌状密制猿ひれと密封環フランジとによって
区画された空間にはまることを特徴としている。
めに、有利な別の構成は、密封環の連結部の内面に、こ
の連絡部の軸線方向延長部の中心に設けられかつ密封環
の溝の中へ突出する環状ひれが一体に形成され、さらに
押圧環がひれに向ρ・つて、このひれの11面に合わさ
れた璃状面を持ち、この環状溝に密封環のひれがはまり
、かつ環状溝の側にある押圧環の線部分が、密封環連絡
部の内面と壌状密制猿ひれと密封環フランジとによって
区画された空間にはまることを特徴としている。
さらに、上述した本発明対象においてU字状に形成され
た密封環の溝が溝底においてより開口の範囲においての
方が一層幅広い場合は有利であることがわかった。
た密封環の溝が溝底においてより開口の範囲においての
方が一層幅広い場合は有利であることがわかった。
密封片の取り付けを容易にしかつ軸線方向における均一
な初応力を助長する別の+i4成は、密封環および抑圧
環が、密封環の溝に設けられた環状ひれに対して対称的
に形成されていることを特徴としている。
な初応力を助長する別の+i4成は、密封環および抑圧
環が、密封環の溝に設けられた環状ひれに対して対称的
に形成されていることを特徴としている。
上述した密封片において鎖素子が、鎖素子切欠きに設け
られ鎖ピンを包囲しかつ密封片を貫通する間隔環によっ
て11]隔を保たれている場合は、密封環が間隔環に対
する移動遊隙な持って設けられていれば有利である。
られ鎖ピンを包囲しかつ密封片を貫通する間隔環によっ
て11]隔を保たれている場合は、密封環が間隔環に対
する移動遊隙な持って設けられていれば有利である。
この結呆1iJ隔環と密封環との間に付加的潤滑剤溜め
が得られる。
が得られる。
さらに、密封片にとって有害な加熱がr=1隔環により
防止される。
防止される。
上述した本発明対象の別の有利な特徴が特許請求の範囲
第7項および第、8項に記載されて(・る。
第7項および第、8項に記載されて(・る。
本発明の実施例を図面に示しβ・つ以下に詳細に説明す
る。
る。
無限軌道車用のこの軌道鎖は、それぞれ一対ずつ設けら
れた鎖素子側壁1、)”シュ2、ピン3および鎖素子側
壁1に取り付けるべき底板(図示せず)から構成されて
おり、ブシュ2の端部および、えピン3の端部はそれぞ
れ圧力(ぽめにより鎖素子側壁1の対応する孔に挿入さ
れて(・る。
れた鎖素子側壁1、)”シュ2、ピン3および鎖素子側
壁1に取り付けるべき底板(図示せず)から構成されて
おり、ブシュ2の端部および、えピン3の端部はそれぞ
れ圧力(ぽめにより鎖素子側壁1の対応する孔に挿入さ
れて(・る。
ピン端部をはめる鎖素子側壁1の端部に円筒状切欠き4
が設けられており、これらの切欠きに、ピン3により貫
通される間隔環5および密封片6が設けられている。密
封片6を頭、耐j4耗性の高い可読プラスチック製の溝
状断面の密封環7と、密封環7の溝に挿入された弾性コ
゛ム製押圧環8とから成り、この押圧環が祈封環7のフ
ランジ9をブシュ2の端面または切欠き4の底に押し付
ける。
が設けられており、これらの切欠きに、ピン3により貫
通される間隔環5および密封片6が設けられている。密
封片6を頭、耐j4耗性の高い可読プラスチック製の溝
状断面の密封環7と、密封環7の溝に挿入された弾性コ
゛ム製押圧環8とから成り、この押圧環が祈封環7のフ
ランジ9をブシュ2の端面または切欠き4の底に押し付
ける。
密封環フランジ9の外側端面に環状密封舌片)
10が一体に形成されており、これらの留封舌片の狭り
7ヨる側面10′が密封環フランジ9の自由縁部または
冨封環7の連絡部11へ向−・て還・る。さらに冨封環
フランジ9は切欠きの周面まで達しかつこの周面に蕃閉
するように接触して−・るので、各部材の容易な相対運
動が維持されている。
7ヨる側面10′が密封環フランジ9の自由縁部または
冨封環7の連絡部11へ向−・て還・る。さらに冨封環
フランジ9は切欠きの周面まで達しかつこの周面に蕃閉
するように接触して−・るので、各部材の容易な相対運
動が維持されている。
密封環フランジ9内において、密封環連絡部11の内面
とほぼ同じ高さに設けられた、同心的に包囲するくびれ
部12が一体に形成されており、これらのくびれ部の厚
さは連絡部11の厚さより小さい。
とほぼ同じ高さに設けられた、同心的に包囲するくびれ
部12が一体に形成されており、これらのくびれ部の厚
さは連絡部11の厚さより小さい。
密封環連絡部11の内面においてこの密封環連絡部の軸
線方向延長部の中心に、密封環7の為の中へ突出する、
同心的に包囲するひれ13が一体に形成されている。押
圧環8にばひれ13に向かって、このひれ13に対応す
る環状溝14が設けられており、この環状溝にひれ13
がはまる。
線方向延長部の中心に、密封環7の為の中へ突出する、
同心的に包囲するひれ13が一体に形成されている。押
圧環8にばひれ13に向かって、このひれ13に対応す
る環状溝14が設けられており、この環状溝にひれ13
がはまる。
さらに、押圧環8の両方の端面にそれぞれ同心的に包囲
する環状凹所15が設けられて2す、この凹所15の一
方の側面16が抑圧環8の孔と共に、面取りされた環状
縁17を形成し、この縁が密封環7の隣接溝削にはまる
。
する環状凹所15が設けられて2す、この凹所15の一
方の側面16が抑圧環8の孔と共に、面取りされた環状
縁17を形成し、この縁が密封環7の隣接溝削にはまる
。
これに対して、凹所15の他方の側面18は、押圧環の
周面19から間隔を置いて、ここでは瞬接する端面に通
じているので、押圧環8はほぼX字状断面を持つ。押圧
環8の周面19は縁部に面取り部20を持っている。
周面19から間隔を置いて、ここでは瞬接する端面に通
じているので、押圧環8はほぼX字状断面を持つ。押圧
環8の周面19は縁部に面取り部20を持っている。
取り付けられた状態においてこの密封片は、第3図から
れかるように、軸線方向に初応力をかげられるので、周
面19は軸線方向延長部の中心で(びれており、この(
びれ部210両側で包囲しかつほぼ線接触することによ
り切欠き40周面に密閉するように支持される密封舌片
22が生ずる。
れかるように、軸線方向に初応力をかげられるので、周
面19は軸線方向延長部の中心で(びれており、この(
びれ部210両側で包囲しかつほぼ線接触することによ
り切欠き40周面に密閉するように支持される密封舌片
22が生ずる。
間隔環5から密封片6への犀掠熱の伝達をしにく(する
ために、密封環7が全周にわたって間隔環5から間隔を
置いて配置されている。
ために、密封環7が全周にわたって間隔環5から間隔を
置いて配置されている。
凹所15は、密封片に軸線方向の初応力がかかった際に
、抑圧環8に支持されることなしに、密封環フランジ9
0部分が凹所15の中へ弾性的にたわむことができるよ
うにする。この結果従来得られなかったほど大きいばね
行程が得られ、これらのばね行程は、端面の密封舌片1
0の範囲における密封環の大ぎい摩耗も克服することが
できる。
、抑圧環8に支持されることなしに、密封環フランジ9
0部分が凹所15の中へ弾性的にたわむことができるよ
うにする。この結果従来得られなかったほど大きいばね
行程が得られ、これらのばね行程は、端面の密封舌片1
0の範囲における密封環の大ぎい摩耗も克服することが
できる。
密封片6全体がひれ13に対して対称的f形成されてい
るので、ブシュ2の端面に支持されている密封舌片10
の摩耗が過大になると、密封片6全体を、少なくともや
むをえない場合に、鎖菓子切欠き4に挿入することがで
きるので、摩耗した密封舌片10が今や切欠き4の底に
接触し、それによって少な(とも一時的に密封片の使用
期間を延長することができる。
るので、ブシュ2の端面に支持されている密封舌片10
の摩耗が過大になると、密封片6全体を、少なくともや
むをえない場合に、鎖菓子切欠き4に挿入することがで
きるので、摩耗した密封舌片10が今や切欠き4の底に
接触し、それによって少な(とも一時的に密封片の使用
期間を延長することができる。
さらに、密封片6の利用できる対相)lfi、断面積の
全部が全し1面高さにわたってほぼ同じであれば有利で
ある。
全部が全し1面高さにわたってほぼ同じであれば有利で
ある。
明細簀2よび(あるいは)図面に開示されたすべての新
しい個々の特徴および特徴の組合わせは本発明にとって
重要なものと見なされる。
しい個々の特徴および特徴の組合わせは本発明にとって
重要なものと見なされる。
第1図は無限軌道車の軌道鎖の一部を部分的に断面で示
す正面図、紀2図は軌追頭に取り伺ける前の密封片の拡
大断面図、第3図は軌道鎖に取り付けられた密封片の拡
大図である。 2・・・ブシュ、4・・・鎖素子切欠き、7・・・密封
環、8・・・押圧環、9・・・フランジ、10・・・密
封舌片、12・・・くびれ部、15・・・凹所、19・
・、・周面
す正面図、紀2図は軌追頭に取り伺ける前の密封片の拡
大断面図、第3図は軌道鎖に取り付けられた密封片の拡
大図である。 2・・・ブシュ、4・・・鎖素子切欠き、7・・・密封
環、8・・・押圧環、9・・・フランジ、10・・・密
封舌片、12・・・くびれ部、15・・・凹所、19・
・、・周面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、鎖ビンにより貫通される環状密封片が、鎖ピンに対
して同心的に設けられた第1の鎖素子の切欠きへこの鎖
素子切欠きの周面に支持されるように挿入されて、密封
片が軸線方向に一方では切欠ぎの端面の底に、他方では
枢着された第2の鎖素子の隣接端面に弾性初応力を受け
て密閉するように支持され、さらに密封片が、周面で鎖
素子切欠きに接触する溝状断面の弾性材料製密封環と、
外方へ開いている密封環の溝へ挿入されかつこの密封環
の嶋フランジを軸線方向に弾性的に支持する押圧環とか
ら成り、密封環の端面に、線接触しなかも支持される環
状隆起輩封舌片が一体に形成され、これらの密封舌片の
狭(なる側面が自由7ランジ縁または留側壌の連絡部へ
向いている、無限軌道車の軌道鎖継手の関節結合部用密
封片において、密封環(7)のフランジ(9)内で密封
環(7)の内面とほぼ同じ渦さに設けられた環状くびれ
部(12)が設けられ、弾性材料製押圧環(8)が端面
に、密封環(7)の密封舌片(10)の頂稜とほぼ同じ
高さに設けられかつ密封環フランジ(9)の部分のため
のたわみ余地空間を形成する環状溝状凹所(15)を持
ち、押圧環(8)が大きな軸線方向初応力を受けて設け
られて、この押圧環の平らな局面(19)が軸線方向延
長部の中心でくびれかつ鎖素子切欠き(4)の周面に、
=* 言方向に互いに間隔を置いて設けられた2つの環
状湾状密封舌片(10)を形成しながら、はぼ線接触す
ることにより支持されて(・ることを特徴とする、無限
軌道車の軌道鎖継手の関節結合部用密封片。 2 押圧環(8)の端面に設けられかつ同心的に包囲す
る溝状凹所(15)の一方“の側面(16)が押圧環(
8)の孔と共に環状縁(17)を形成し、凹所(15)
の他方の側面(18)が、押圧環(8)の周面(19)
から間隔を置いて押圧環端面に通じていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の密封片。 3、 密封環(7)の連絡部(11)の内面に、この連
絡部の軸線方向延長部の中心に設けられかつ密制項(7
)の溝の中へ突出する環状ひれ(13)が一体に形成さ
れ、さらに抑圧環(8)がひれ(13)に向かって、こ
のひれの断面に合わされた環状溝(14)を持ち、この
環状溝に密封環(7)のひれ(13)がはまり、かつ環
状溝(14)の側にある押IE壌(8)の縁部分が、冨
封環連昂部(11)の内面と環状密封環ひれ(13)と
密封環フランジ(9)とによって区画された空間にはま
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項める見・は第
2項に記載の密封片。 4 U字状に形成された′d封環(7)の(侍が66底
においてより開口の範囲においての方が一層【陥広いこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項な(・し第3項の
うち1つに記載の密封片。 5 密封環(7)および押圧環(8)が、密封環(7)
の溝に設けられた環状ひれ(13)に対して対称的に形
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
いし第4項のうち1つに記載の密封片。 6、 鎖素子が、鎖素子切欠きに設けられ鎖ピンを包囲
しかつ密封片を貫通するIij隔猿によって間隔を保た
れ、密封環(7)が間隔環(5)に対する移動遊隙を持
って設けられていることを特徴とする特許賄求の範囲第
1項ないし第5項のうち1つに記載の密封片。 7 密封環(7)が耐摩耗性プラスチックからできてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第6項
のうち1つに記載の密封片。 8、 押圧環(8)がゴムからできていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項ン工いし第7項のうち1つに
記載の密封片。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3300288A DE3300288A1 (de) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | Dichtung fuer eine gelenkverbindung in einem spurkettengelenk eines raupenfahrzeuges |
DE3300288.6 | 1983-01-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59128060A true JPS59128060A (ja) | 1984-07-24 |
JPH0229555B2 JPH0229555B2 (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=6187806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58240006A Granted JPS59128060A (ja) | 1983-01-07 | 1983-12-21 | 無限軌道車の軌道鎖継手の関節結合部用密封片 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4461488A (ja) |
JP (1) | JPS59128060A (ja) |
CA (1) | CA1242471A (ja) |
DE (1) | DE3300288A1 (ja) |
ES (1) | ES284571Y (ja) |
IT (1) | IT1170068B (ja) |
TR (1) | TR21780A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02127855U (ja) * | 1989-03-30 | 1990-10-22 | ||
JP2002308162A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-10-23 | Komatsu Ltd | シール組立体及び履帯連結構造 |
JP2010274915A (ja) * | 2010-08-11 | 2010-12-09 | Komatsu Ltd | シール組立体及び履帯連結構造 |
KR20210127311A (ko) * | 2020-04-14 | 2021-10-22 | 이기광 | 무한궤도용 링크시일 |
Families Citing this family (11)
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