JPS5912804A - コンクリ−ト混合装置の耐摩耗施工方法 - Google Patents
コンクリ−ト混合装置の耐摩耗施工方法Info
- Publication number
- JPS5912804A JPS5912804A JP57121809A JP12180982A JPS5912804A JP S5912804 A JPS5912804 A JP S5912804A JP 57121809 A JP57121809 A JP 57121809A JP 12180982 A JP12180982 A JP 12180982A JP S5912804 A JPS5912804 A JP S5912804A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam sheet
- urethane foam
- resin coating
- coating material
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/50—Mixing receptacles
- B01F35/511—Mixing receptacles provided with liners, e.g. wear resistant or flexible liners
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンクリート混合装置の耐摩耗施工方法に関す
る。更に詳しくは、コンクリート混合装置の内、生コン
クリートと接触し摩耗損傷を受は易い部分の耐摩耗施工
方法に関する。
る。更に詳しくは、コンクリート混合装置の内、生コン
クリートと接触し摩耗損傷を受は易い部分の耐摩耗施工
方法に関する。
コンクリート混合装置の器壁は生コンクリートとの接触
により摩耗損傷が著しく、その改善が強く望まれている
。とりわけ、コンクリートミキサー車に設置搭載されて
いるコン・クリート混合装置は、コンクリートミキサー
車の稼働率が高く、1回の生コンクリ−1〜m載搬送搬
送量常約lθトンと多いために生コンクリ−、トとの接
触・部、:例え1、ば、ホッパー、ドラム、シュートの
器*、あるいはブレードの摩耗損傷が著しく、これらの
耐久性については業界の大きな問題であった。!#rに
、ホッパーおよびシュートの生コンクリ。−トとの接触
による摩耗損傷が顕著でありこ、の点の改良が強く望ま
れているところである。
により摩耗損傷が著しく、その改善が強く望まれている
。とりわけ、コンクリートミキサー車に設置搭載されて
いるコン・クリート混合装置は、コンクリートミキサー
車の稼働率が高く、1回の生コンクリ−1〜m載搬送搬
送量常約lθトンと多いために生コンクリ−、トとの接
触・部、:例え1、ば、ホッパー、ドラム、シュートの
器*、あるいはブレードの摩耗損傷が著しく、これらの
耐久性については業界の大きな問題であった。!#rに
、ホッパーおよびシュートの生コンクリ。−トとの接触
による摩耗損傷が顕著でありこ、の点の改良が強く望ま
れているところである。
また、コンクリート混合装置の器壁などに付着した生コ
ンクリートは、これが固着する前に十分に洗油、除去せ
ねはならず作業能率の低下に加えて発錆、等の問題もあ
った。
ンクリートは、これが固着する前に十分に洗油、除去せ
ねはならず作業能率の低下に加えて発錆、等の問題もあ
った。
仁れらの間−を回避するために、例えばコンクリート混
合装置の器i面にゴム與シートをボルトなどで、取り付
ける方法が行われている。しかしこの方法によれば1l
FIJlf粍性は改良されるものの、ボルト頭部に生コ
ンクリートが付着し易く、これの洗浄、除去およびそれ
による発錆等の問題は未解決であり、加えて付着した生
コンクリートの洗浄除去の際ゴムシートが損傷され易い
問題もあった、 本発明者らは、これらの問題を解決する方法について鋭
意検討の結果、コンクリート混合装溜の生コンクリート
との接触により摩耗損傷し易い部分に、二液型ウレタン
樹脂系塗膜層を形成せしめることにより、上述した種々
の問題が解決されることを見出し、更に連続気泡軟質ウ
レタンフオームシートを用いて樹脂層を形成させること
により種々の問題が触法されると共に塗装作業性も著し
く改善されることを見出し本発明を完成するに至った。
合装置の器i面にゴム與シートをボルトなどで、取り付
ける方法が行われている。しかしこの方法によれば1l
FIJlf粍性は改良されるものの、ボルト頭部に生コ
ンクリートが付着し易く、これの洗浄、除去およびそれ
による発錆等の問題は未解決であり、加えて付着した生
コンクリートの洗浄除去の際ゴムシートが損傷され易い
問題もあった、 本発明者らは、これらの問題を解決する方法について鋭
意検討の結果、コンクリート混合装溜の生コンクリート
との接触により摩耗損傷し易い部分に、二液型ウレタン
樹脂系塗膜層を形成せしめることにより、上述した種々
の問題が解決されることを見出し、更に連続気泡軟質ウ
レタンフオームシートを用いて樹脂層を形成させること
により種々の問題が触法されると共に塗装作業性も著し
く改善されることを見出し本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、コンクリート混合装置の器壁面番こブ
ライマーを塗布し、次いでブライマー塗布面上に連続気
泡軟質ウレタンフオームシートを接着貼付した後、該ウ
レタンフオームシ−トに二液型ウレタン樹脂系塗布材料
を含浸せしめ、更に上記ウレタン樹脂系塗布材料と同種
または異種の二液型ウレタン樹脂系塗布材料を該ウレタ
ンフオームシート層上に塗り重ねることを特徴とするコ
ンクリート混合装置の耐摩耗施工方法を提供するもので
ある。
ライマーを塗布し、次いでブライマー塗布面上に連続気
泡軟質ウレタンフオームシートを接着貼付した後、該ウ
レタンフオームシ−トに二液型ウレタン樹脂系塗布材料
を含浸せしめ、更に上記ウレタン樹脂系塗布材料と同種
または異種の二液型ウレタン樹脂系塗布材料を該ウレタ
ンフオームシート層上に塗り重ねることを特徴とするコ
ンクリート混合装置の耐摩耗施工方法を提供するもので
ある。
本発明方法は、特にコンクリートミキサー車に設置〜搭
載された、通常はホッパー、ドラム、ブレードおよびシ
ュートからなるコンクリート混合装置に有利に適用され
、生コンクリートとの接触による摩耗損傷が著しく改善
され、また生コンクリートの付着が著しく改善され、仮
に付着した生コンクリートが固着してもその剥離が容易
であるため洗浄除去による作業性の低下が改善さね発錆
等の問題も回避される。
載された、通常はホッパー、ドラム、ブレードおよびシ
ュートからなるコンクリート混合装置に有利に適用され
、生コンクリートとの接触による摩耗損傷が著しく改善
され、また生コンクリートの付着が著しく改善され、仮
に付着した生コンクリートが固着してもその剥離が容易
であるため洗浄除去による作業性の低下が改善さね発錆
等の問題も回避される。
以下に本発明施工方法について詳細に説明する。
本発明で用いられるブライマーは特に限定されるもので
なく、公知の一液型または二液型ブライマーのいずれで
もよいが、好ましくはコンクリート混合装置の器壁面と
の接着性がよく、かつ二液型ウレタン樹脂系塗布材料と
の層間密着性に優れたものがよい。例えば二液型エポキ
シ樹脂系ブライマー、−散型の湿気硬化型ウレタン樹脂
系ブライマー、変性シリコーン系ブライマー、フェノキ
シ樹脂系ブライマーなどが挙げられろうこれらのブライ
マーの塗付量は特に制限されないが通常約30乃至50
0 P/m2である。
なく、公知の一液型または二液型ブライマーのいずれで
もよいが、好ましくはコンクリート混合装置の器壁面と
の接着性がよく、かつ二液型ウレタン樹脂系塗布材料と
の層間密着性に優れたものがよい。例えば二液型エポキ
シ樹脂系ブライマー、−散型の湿気硬化型ウレタン樹脂
系ブライマー、変性シリコーン系ブライマー、フェノキ
シ樹脂系ブライマーなどが挙げられろうこれらのブライ
マーの塗付量は特に制限されないが通常約30乃至50
0 P/m2である。
本発明方法では、種々の公知の連続気泡軟質ウレタンフ
オームシートを用いることができるが、通常は見掛比重
0.8以下のものが好適である。またこれらのウレタン
フオームシートは、例えばシリコン離型剤、マシーンオ
イルなど、二液型ウレタン樹脂系塗布材料の含浸を阻害
する物質に汚染されていないことが好ましい。これらの
ウレタンフオームシートの厚さは、所望する二液型ウレ
タン樹脂系塗膜厚により適宜決定することができるが通
常約0,5陽以上である。
オームシートを用いることができるが、通常は見掛比重
0.8以下のものが好適である。またこれらのウレタン
フオームシートは、例えばシリコン離型剤、マシーンオ
イルなど、二液型ウレタン樹脂系塗布材料の含浸を阻害
する物質に汚染されていないことが好ましい。これらの
ウレタンフオームシートの厚さは、所望する二液型ウレ
タン樹脂系塗膜厚により適宜決定することができるが通
常約0,5陽以上である。
本発明方法で用いられる二液型ウレタン樹脂系塗布材料
は特に限定されるものでなく市販されている種々の塗布
材f1を用いろことができるう例えは主剤成分としてト
リレンジイソシネート類、フェニレンジイソシアネート
類、ナフタレンジイソシアネート類の二量体まjこは三
量体、あるいはこれらと多価アルコール類、ポリエーテ
ルポリ4−ル類、ポリエステルポリオール類などとの反
応物を含有し、一方硬化剤成分としてポリアミン化合物
、ポリオール化合物を含有するものが用いられる。使用
に当り、主剤成分と硬化剤成分とは混合されるが、この
ときの粘度は、ウレタンフオームシートへの含浸性およ
び塗付の容易性を考慮して2(Mcで1乃至1000ポ
イズが好ましい。市販中の二液型ウレタン樹脂系塗布拐
料としてはスミカタ゛インF810 (住友化学社與、
混合時粘度60 ps’) コスモフレックスF40
(住友化学社品、混合時粘度5゜ps ) アートフ
ロア−(中外商工社品、混合時粘度7 Q pR)等が
例示されこれらが有利に用いられる。
は特に限定されるものでなく市販されている種々の塗布
材f1を用いろことができるう例えは主剤成分としてト
リレンジイソシネート類、フェニレンジイソシアネート
類、ナフタレンジイソシアネート類の二量体まjこは三
量体、あるいはこれらと多価アルコール類、ポリエーテ
ルポリ4−ル類、ポリエステルポリオール類などとの反
応物を含有し、一方硬化剤成分としてポリアミン化合物
、ポリオール化合物を含有するものが用いられる。使用
に当り、主剤成分と硬化剤成分とは混合されるが、この
ときの粘度は、ウレタンフオームシートへの含浸性およ
び塗付の容易性を考慮して2(Mcで1乃至1000ポ
イズが好ましい。市販中の二液型ウレタン樹脂系塗布拐
料としてはスミカタ゛インF810 (住友化学社與、
混合時粘度60 ps’) コスモフレックスF40
(住友化学社品、混合時粘度5゜ps ) アートフ
ロア−(中外商工社品、混合時粘度7 Q pR)等が
例示されこれらが有利に用いられる。
本発明方法を実施するには、先ず施工すべき部分に、コ
テ塗り、ハケ塗り、ローラーハケ塗りなど公知の塗布方
法によってブラ・イマーを塗付する。次いでブライマー
塗付面に連続気泡軟質ウレタンフオームシートを貼付す
る。この場合、プライマーが未硬化の状態でウレタンフ
オームシートを接着貼付するのが好ましいが、ブライマ
ー硬化費に通常の接着剤を用いてウレタンフ1−ムシー
トを接着貼付してもよい。
テ塗り、ハケ塗り、ローラーハケ塗りなど公知の塗布方
法によってブラ・イマーを塗付する。次いでブライマー
塗付面に連続気泡軟質ウレタンフオームシートを貼付す
る。この場合、プライマーが未硬化の状態でウレタンフ
オームシートを接着貼付するのが好ましいが、ブライマ
ー硬化費に通常の接着剤を用いてウレタンフ1−ムシー
トを接着貼付してもよい。
ウレタンフオームシートが十分に接着した後、ハケ@す
、ローラーハケ塗り、コテ塗りまたはスプレー塗りなど
公知の方法によりウレタンフオームシートに二液型ウタ
レン樹脂系塗布材料を十分に含浸させる。この場合、ウ
レタンフ1−ムシートの接着が不十分な状態で含浸操作
を行うことは、プライマ一層とウレタンフオームシート
層との間に空気層を内包し易くなるので好ましくない。
、ローラーハケ塗り、コテ塗りまたはスプレー塗りなど
公知の方法によりウレタンフオームシートに二液型ウタ
レン樹脂系塗布材料を十分に含浸させる。この場合、ウ
レタンフ1−ムシートの接着が不十分な状態で含浸操作
を行うことは、プライマ一層とウレタンフオームシート
層との間に空気層を内包し易くなるので好ましくない。
また、1回の5浸操作で含浸が不十分な場合には、最初
に含浸させた塗布材料が硬化した後、再度同様の含浸操
作を行い含浸を完全にすることができる。
に含浸させた塗布材料が硬化した後、再度同様の含浸操
作を行い含浸を完全にすることができる。
該塗布材料を十分に含浸し、硬化することによって形成
されたウレタンフオームシート層上に該ウレタンフオー
ムシートの端部や継ぎ合せ部などが平滑な面となるまで
、1配と同種または異種の二液型ウレタン樹脂系塗布材
料を塗り重ねる。塗り重ねに用いる二液型ウレタン樹脂
系塗布材料は、それがウレタンフオームに含浸硬化させ
た塗布材料と一体化することが重要であり、一体化する
限り異種の二液型ウレタン樹脂系塗布材料を用いろこと
が好ましい。塗り重ねは上f L/た公知の方法例えば
ハケ塗りなどによって行うことができる。
されたウレタンフオームシート層上に該ウレタンフオー
ムシートの端部や継ぎ合せ部などが平滑な面となるまで
、1配と同種または異種の二液型ウレタン樹脂系塗布材
料を塗り重ねる。塗り重ねに用いる二液型ウレタン樹脂
系塗布材料は、それがウレタンフオームに含浸硬化させ
た塗布材料と一体化することが重要であり、一体化する
限り異種の二液型ウレタン樹脂系塗布材料を用いろこと
が好ましい。塗り重ねは上f L/た公知の方法例えば
ハケ塗りなどによって行うことができる。
このようにして形成されるウレタンフオームシートを内
包した二液型ウレタン樹脂層の厚さは約1113以上が
好ましくそれ以下の場合は本発明の目的を達成し難くな
る。
包した二液型ウレタン樹脂層の厚さは約1113以上が
好ましくそれ以下の場合は本発明の目的を達成し難くな
る。
史書こ、本発明による施工の具体的態様の1例を添付図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
本発明□施工法によれば、先ず、コンクリート混合装置
における生コンクリートと接触する部分の器壁(1)(
通常は鉄板)にプライマーを塗伺してプライマ一層(2
)を形成する。次いでプライマ一層(2)の上に連続気
泡つし・タンフオームシート(3)を接着貼付した後肢
ウレタンフオームシ−1−(3)に二液型ウレタン樹脂
系塗布材料を含浸せしめてウレタンフオームシート層(
4”)を形成する。その後、−F記と同種ま些は異種の
二液型ウレタン樹脂系塗布材料を、ウレタン7オームシ
ートの継目部(5)および端部(6)が平滑にな□る′
ま七1□・・ウレタン7オームシー1− ff (4’
)の上に塗り重ねウレタンツー−五シートT4(4°)
と一体化せしめて二液型ウレタン樹脂系塗布拐料屑(4
)を形成して創−摩耗施工を完成する。
における生コンクリートと接触する部分の器壁(1)(
通常は鉄板)にプライマーを塗伺してプライマ一層(2
)を形成する。次いでプライマ一層(2)の上に連続気
泡つし・タンフオームシート(3)を接着貼付した後肢
ウレタンフオームシ−1−(3)に二液型ウレタン樹脂
系塗布材料を含浸せしめてウレタンフオームシート層(
4”)を形成する。その後、−F記と同種ま些は異種の
二液型ウレタン樹脂系塗布材料を、ウレタン7オームシ
ートの継目部(5)および端部(6)が平滑にな□る′
ま七1□・・ウレタン7オームシー1− ff (4’
)の上に塗り重ねウレタンツー−五シートT4(4°)
と一体化せしめて二液型ウレタン樹脂系塗布拐料屑(4
)を形成して創−摩耗施工を完成する。
本発明の方法によれは、:1ンクリ一ト混合装置の生コ
ンクリートと接触して摩耗損傷し易い部分の耐摩耗性を
向上し、生コンクリートの付着を防止し、またたとえ付
着したとしてもその除去が容易であり、更には長期使用
による損傷部分の補修も単にその部分に二液型ウレタン
樹脂系塗布材料を塗り重ねるだけで十分である。
ンクリートと接触して摩耗損傷し易い部分の耐摩耗性を
向上し、生コンクリートの付着を防止し、またたとえ付
着したとしてもその除去が容易であり、更には長期使用
による損傷部分の補修も単にその部分に二液型ウレタン
樹脂系塗布材料を塗り重ねるだけで十分である。
以下、本発明を実施例により更に詐細に説明する。
実施例
長さ7.7m 幅2.5m 高さ8.5 mのコンクリ
ートミキサー車のホッパ一部内面にプライマー81O(
住友化学工業社品、エポキシ樹脂糸ブライマー)を20
0 y−r/ m の割合′ でハダ隼1.′すし、直
に、見掛比jllI 0.1 厚さ2・・ 鴎の遅・
続気、泡の軟質ウレタンフオームを貼付、 けた。次い
で、2時間後にスミカダインFf310(住友化学工業
社品、二液型ウレタン樹脂系塗料、主剤と硬化剤混合時
粘度60ボイズ/20℃)を1800 Pr/ m2の
割合で含浸させた。
ートミキサー車のホッパ一部内面にプライマー81O(
住友化学工業社品、エポキシ樹脂糸ブライマー)を20
0 y−r/ m の割合′ でハダ隼1.′すし、直
に、見掛比jllI 0.1 厚さ2・・ 鴎の遅・
続気、泡の軟質ウレタンフオームを貼付、 けた。次い
で、2時間後にスミカダインFf310(住友化学工業
社品、二液型ウレタン樹脂系塗料、主剤と硬化剤混合時
粘度60ボイズ/20℃)を1800 Pr/ m2の
割合で含浸させた。
2時間後に再度800y−r/m2の割合でスミカダイ
ンI” 810を含浸させた。更に、2時間後にコスモ
フレックスF80(住友化学工業社品、二液型ウレタン
樹脂系塗布拐料、主剤と硬化剤混合比l/l(重量)、
混合時粘度60ボイズ/20℃)を600 %r/m”
の割合で塗布した。16時間後、再度、コスモフレック
ス■゛80を600 Pr/’m2の割合で塗布し、平
均厚さ811mの一体化された二液型ウレタン樹脂塗布
劇料層を得た。
ンI” 810を含浸させた。更に、2時間後にコスモ
フレックスF80(住友化学工業社品、二液型ウレタン
樹脂系塗布拐料、主剤と硬化剤混合比l/l(重量)、
混合時粘度60ボイズ/20℃)を600 %r/m”
の割合で塗布した。16時間後、再度、コスモフレック
ス■゛80を600 Pr/’m2の割合で塗布し、平
均厚さ811mの一体化された二液型ウレタン樹脂塗布
劇料層を得た。
かくしてホッパ一部に耐摩耗施工を行ったコンクリート
ミキサー車に1回当り約10tの生フンを積載させて稼
動させた所、200回(約8ケ月)の稼動を経ても、ホ
ッパ一部には、生コンの付着および摩耗による損傷は全
く認められなかった。
ミキサー車に1回当り約10tの生フンを積載させて稼
動させた所、200回(約8ケ月)の稼動を経ても、ホ
ッパ一部には、生コンの付着および摩耗による損傷は全
く認められなかった。
第1図は本発明施工方法による施工例を示す断面図であ
る。 図中の各記号は以下の意味を表わす。 (])・・・コンクリート混合装置における生コンクリ
ートと接触する部分の器壁 (2)・・・ブライマ一層 (3)・・・連続気泡ウレタンフオームシート(4)・
・・二液型ウレタン樹脂系塗布拐料層(4,)・・・ウ
レタンフオームシート層(5)・・・・・・連続気泡ウ
レタンフオームシートの継目部 (6)・・・・・・連続気バlウレタンフオームの端部
手続補正書(自発) 昭和57年8月20日 竹許庁長官 殿 1、 事件の表示 昭和57年 特許願第121809号 2、 発明の名称 コンクリート混合装置の耐摩耗施工方法8、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市東区北浜5丁目15番地名 称 (
209) 住友化学工業株式会社 (ほか1名)代表者
土 方 武 4、代理人 住 所 大阪市東区北浜5丁目15番地6、補正の対
象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7、 補正の内容 (1) 明細書′第6負第5行に「ジイソシアネート
類の二量体」とあるを「ジイソシアネート類、それらの
二量体」と補正する。 (2)明細書、第6負第8行に[反応物、]とあるを「
反応によって得られるポリイソシアネート化合物」と補
正する。 以 上
る。 図中の各記号は以下の意味を表わす。 (])・・・コンクリート混合装置における生コンクリ
ートと接触する部分の器壁 (2)・・・ブライマ一層 (3)・・・連続気泡ウレタンフオームシート(4)・
・・二液型ウレタン樹脂系塗布拐料層(4,)・・・ウ
レタンフオームシート層(5)・・・・・・連続気泡ウ
レタンフオームシートの継目部 (6)・・・・・・連続気バlウレタンフオームの端部
手続補正書(自発) 昭和57年8月20日 竹許庁長官 殿 1、 事件の表示 昭和57年 特許願第121809号 2、 発明の名称 コンクリート混合装置の耐摩耗施工方法8、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市東区北浜5丁目15番地名 称 (
209) 住友化学工業株式会社 (ほか1名)代表者
土 方 武 4、代理人 住 所 大阪市東区北浜5丁目15番地6、補正の対
象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7、 補正の内容 (1) 明細書′第6負第5行に「ジイソシアネート
類の二量体」とあるを「ジイソシアネート類、それらの
二量体」と補正する。 (2)明細書、第6負第8行に[反応物、]とあるを「
反応によって得られるポリイソシアネート化合物」と補
正する。 以 上
Claims (1)
- コンクリート混合装置の器壁面化プライマーを塗付し1
次いでブライマー塗付面りに連続気泡軟質ウレタンフオ
ームシートを接着貼付した後、該ウレタンフオームシー
トに二液型ウレタン樹脂系塗布材料を含浸せしめ、更に
上記ウレタン樹脂系塗布材料と同極または異極の二液型
ウレタン樹脂系塗布材料を該ウレタンフオームシート層
上に塗り重ねる仁とを特徴とするコンクリート混合装置
の耐摩耗施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57121809A JPS5912804A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | コンクリ−ト混合装置の耐摩耗施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57121809A JPS5912804A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | コンクリ−ト混合装置の耐摩耗施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5912804A true JPS5912804A (ja) | 1984-01-23 |
JPH033565B2 JPH033565B2 (ja) | 1991-01-18 |
Family
ID=14820461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57121809A Granted JPS5912804A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | コンクリ−ト混合装置の耐摩耗施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5912804A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0624736U (ja) * | 1992-09-03 | 1994-04-05 | 富士エンジニアリング株式会社 | 泥土改良機用泥土撹拌移送装置並びに該改良機用泥土撹拌移送体及び該改良機用泥土撹拌移送路体 |
-
1982
- 1982-07-13 JP JP57121809A patent/JPS5912804A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0624736U (ja) * | 1992-09-03 | 1994-04-05 | 富士エンジニアリング株式会社 | 泥土改良機用泥土撹拌移送装置並びに該改良機用泥土撹拌移送体及び該改良機用泥土撹拌移送路体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH033565B2 (ja) | 1991-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2012031719A (ja) | 層間接着剤および防水構造、ならびに防水工法 | |
US4405689A (en) | Ultraviolet-curing composition, prepreg sheet containing the same, and metallic material having anticorrosive coating | |
US3726817A (en) | Surface coating compositions comprising polyester resin,wax and flock and coatings thereof | |
US3370998A (en) | Coating | |
JPS5912804A (ja) | コンクリ−ト混合装置の耐摩耗施工方法 | |
DE3527764A1 (de) | Vorrichtung zum reinigen von textilen lamellen fuer jalousetten oder dergleichen | |
MXPA06010413A (es) | Revestimiento para rehabilitacion de sistema de aguas residuales. | |
JPH0243550B2 (ja) | ||
JPH05133096A (ja) | コンクリート打設用型枠 | |
JPS5957712A (ja) | コンクリ−ト混合装置の耐摩耗施工方法 | |
JP2678866B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物及び防水被覆工法 | |
WO1988003465A1 (en) | Process for producing corrosion-resistant concrete or mortar | |
JP2005009123A (ja) | コンクリート成形用鋼製型枠と、その再利用方法 | |
JP2007270513A (ja) | 石綿含有成形板の露出面の固定化処理方法 | |
JP2024032195A (ja) | 混練物の難固着構造及び混練物打設器具 | |
JPS5827672A (ja) | 防錆油で被覆された鋼板への塗布方法 | |
JPH01176882A (ja) | 強化コンクリート円筒管およびその製造方法 | |
JPS59173462A (ja) | 石綿スレ−ト等の補修方法 | |
JPS6332940B2 (ja) | ||
US20130209688A1 (en) | Method for single-step spray application of a liner for system components | |
Morris et al. | TWO MEMBRANE BIOREACTOR BASIN PROJECTS TWO LINING APPROACHES | |
JP3007981B2 (ja) | コンクリート型枠の再生方法 | |
JPH0490875A (ja) | 中空物の内面をコーティングする方法 | |
JPS62107167A (ja) | 鉄筋コンクリ−トの補修方法 | |
JPS63183971A (ja) | 鋼材の防錆方法 |