JPS5957712A - コンクリ−ト混合装置の耐摩耗施工方法 - Google Patents

コンクリ−ト混合装置の耐摩耗施工方法

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JPS5957712A
JPS5957712A JP57170430A JP17043082A JPS5957712A JP S5957712 A JPS5957712 A JP S5957712A JP 57170430 A JP57170430 A JP 57170430A JP 17043082 A JP17043082 A JP 17043082A JP S5957712 A JPS5957712 A JP S5957712A
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JP
Japan
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sheet
concrete
resin material
urethane resin
component
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Application number
JP57170430A
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English (en)
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JPH0380088B2 (ja
Inventor
坂東 紀
中村 仲次
松田 英治
赤金 華津男
彰 新谷
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/50Mixing receptacles
    • B01F35/511Mixing receptacles provided with liners, e.g. wear resistant or flexible liners

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンクリート混合装置の耐摩耗施工方法に関す
る。更に詳しくは、コンクリ−1・混合装置の内、生コ
ンクリートと接触し摩耗損傷を受は易い部分の耐摩耗施
工方法に関する。
コンクリート混合装置の器壁は生コンクリートとの接触
により摩耗損傷が著しく、その改善が強く望ま第1てい
る。、とりわけ、コンクリートミキサー車に設置搭載さ
れているコンクリート混合装置は、コンクリートミキサ
ー車の稼働率が渇く、1回の生コンクリート積載搬送量
が通常約10トンと多いために生コンクリ−との接触部
、例えは、ホッパー、ドラム、シュートの器壁、あるい
はブレードの摩耗損傷が着しく、これらの耐久性につい
ては業界の大きな問題であった。特に、ホッパーおよび
シュートの生コンクリートとの接触による摩耗損傷が顕
著でありこの点改良が強く望まれているところである。
また、コンクリート混合装置の器壁なとに伺着した生コ
ンクリートは、これが固着する前に十分に洗浄、除去ゼ
ねはならず作業能率の低1〜に加えて発θf1宿の問題
もあった。
これらの問題を回避するために、例えばコンクリート混
合装置の器壁面にコム製シートをボルトなどで取りイ」
()る方法が行わ11ている。しかI、この方法によれ
ば耐摩f;b性は改良されるものの、ボルト頭部に生コ
ンクリートが1寸着し易く、これの洗浄、6′3:去お
よびそ才りによる発錆等の問題は未解決であり、加えて
付着した生コンクリートの洗浄除去の際ゴムシートが損
傷され易い間組もあった。−1本発明名らは、これらの
問題′¥負’+ Wl:する方法についで鋭意検旧の結
果、コンクリート混台装涌の生コンクリートとの接触に
より摩耗損傷し易い部分に、二、波型つし・タン樹脂系
相別より成形したシートを貼り付けることにより、上述
した種々の問題が解法されることを見出し、本発明を完
成するに至った 即ち、本発明は、コンクリート混合装置の器壁面にプラ
イマーを塗布し、次いで、二液型ウレタン樹脂系材料よ
り成型したシートを、硬化後に該シートと一体化し得る
揺変性二波型つレタン樹脂系相料をプライマ一層上に塗
布し1から貼り付けることを特徴とするコンクリート混
合装置の耐序耗施工方法を提供するものである0、 本発明方法は、特にコンクリートミキザー車に設置搭載
された、通常はホッパー、ドラム、ブレードおよびシ、
−トからなるコンクリート混合装置に有利(ζ適用され
、生コンクリートとの接触による摩↑X’r B4傷か
著し7く改善され、また、生コンクリートの付着が著し
く改善され、仮に付着し、た生コンクリートか固着−し
てもその剥離が容易であまため洗浄除去による作業性の
低下か改善され発錆性・の問題も回避される、 以下に本発明施工方法について詳細に説明づる。
本発明で用いられるプライマーは特に限定されるもので
なく、公知の一液型または二液型プライマーのいずれで
もよいが、好ましくはコンクリート混合装置の器壁面と
の接着性がよく、かつ揺変性二液型ウレタン樹脂系材料
との層間密着性に優れたものがよい。例えば二液型エポ
キシ樹脂系プライマー、−波型の湿気硬化型ウレタン樹
脂系プライマー、変性シリコーン系プライマー、フェノ
キシ樹脂系プライマーなどが挙げられる。これらのプラ
イマーの塗付飛は特に制限されないが通常約30乃至5
00 f/ゴである。
本発明方法でシートを成形するに用いられる二液型ウレ
タン樹脂系材料は特に限定されるものでなく、市販され
ている種々の材料を用いることができる。例えば主剤成
分としてトリレンジイソシアネート、ファニレンジイソ
シアネート、ナフタレンジイソシアネート、それらの二
量体または三爪体、あるいはこれらと多価アルコール類
、ポリエーテルポリオール類、ポリエステルポリオール
類などとの反応によって得られるポリイソシアネート化
合物を含有し、一方硬化剤成分としてポリアミン化合物
、ポリオール化合物を含有するものが用いられる。かか
る二液型ウレタン樹脂系材料は、シートに成形した時、
硬さが60以上のショアーA硬度を有することが好まし
く、該硬度が60未満では硬さの低下により耐久性が低
下する傾向があり好ましくない。
シートの成型は、インジェクション等公知の方法で行わ
れるが、複数個、の貫通孔を保有せしめることにより、
より強固な接着が得られるので好ましい。シートの厚み
としては好ましくは、1〜10削である。また貫通孔の
大きさは3〜15mm径、頁通孔閤の間隔は3〜15−
が好ましい。なお、貫通孔の通孔方法としてはシート形
成後にさく孔するか、成形時に母型に予め通孔のために
円柱状物等の形状物を突起ぜしめておき、シート形成後
に離型する等、公知の方法が採用される。
本発明に用いる、硬化後に該シートと一体化し得る揺変
性二液型ウレタン樹脂系材料とは、例えば、コロイド状
シリカ等の揺変性付町剤の添加等、公知の方法により揺
変性とした二液型ウレタン樹脂系材料であり、より好ま
しくは、シートを成形するに用いた二液型ウレタン樹脂
系材料に指度性伺与剤を添加したものである。
か\る指度性二液型ウレタン樹脂系材料は使用時の揺変
性が、垂直面への付着厚として1門〜10 rnである
ことが好ましい。
本発明方法を実施するには、先ず施工すべき部分に、コ
テ塗り、ハケ塗り、ローラーハケ塗りなど公知の塗布方
法によってブライマーを塗布する。ブライマーが半硬化
もしくは硬化後、該指度性二液型つし・タン樹脂系材料
の主剤と硬化剤を所定の使用比率で充分、攪拌混合して
から コテ、ヘラ等で1乃至5絹程度に塗布する1次い
て、該指度性二液型ウレタン樹脂系材料が未硬化の間に
、二液型ウレタン樹脂系材料より成形したシートを圧着
して貼りつける。圧着時にシートのつぎ合せ部等に押し
出されで来る指度性二液型ウレタン樹脂系材料は、硬化
する前に、ヘラ等を用いて平滑な仕上げ血とする3、 本発明の方法によれは、コンクリート混合装置の化コン
クIJ −トと接触して摩耗損傷し易い部分の耐摩耗性
を向上し、生コンクリートの付層を防止し、またたとえ
付着したとしてもその除去が容易であり、更には長期使
用による損傷部分の補修も単にその部分に二液型ウレタ
ン樹脂塗布材料を塗り重ねるだけで十分である。
また、本発明方法は予め成形したシートを用いるため、
施工厚みの管理が正確かつ容易となり、作業性が向上す
ること、シートに貫通孔を設けることによりシートと下
地間に空気の留められることによるトラブルを防止し得
ること、更にまた、シルト自体もその作成条件をシビャ
ーにコントロールされたものを任意に使用することかで
きるので物性的に優れた耐摩耗ライニング層を得ること
かできる等、多くのメリットを有するものである。
以1:、本発明を実施例により更に詳細に説明する1、 実施例 長さ7.7 rn  幅2.5m 高さ8.5 +r、
のコンクリートミキザー車のシュート部内面にプラ・イ
マ−310(住友化学工業社品、エポキシ樹脂系ブラ・
rマー)を20017「/y++”の割合でハケ塗りし
た1、 ブライマー310の硬化後、スミカダインF310(住
友化学工業社品、二液型ウレタン(81脂系材ネ゛i 
) ] (l 0部及びエアロジルT″200 ([1
本エアロジル社品、コロイド状シリカ)10部を充分に
混合しで揺変性二液型つ1クン樹脂系材料を調製し、平
均厚さ111バに塗布し、直に、別途作成しておいたス
ミカタインF3】0のシート(厚さ2朋)を貼りつけ、
室?u+ζて3日間硬化養生した。
かくしてシェード部に耐摩耗施二[を行−3たコシクリ
ートミキサー車に1回当り約1.0 tの生コンを積載
させて稼動さゼたところ、200回(約3ケ月)の稼動
を経ても、シュート部には、生コンの付着および摩耗に
よる損傷は全く認められなかった。。
\ \ \ \ \

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  コンクリ−1・混合装置の器壁面にプライマ
    ーを塗布し、次いで、二液型ウレタン樹脂系材料より成
    形したシートを、硬化後に該シートと一体化し得る揺変
    性二液型つ1/タン樹脂系材料をブライマ一層−ヒに塗
    布してから貼り付りろことを特徴とするコンクリート混
    合装置の耐摩耗施工方法。
  2. (2)  該シートがα数411iI6) ji通孔を
    有する特許請求の範囲第it)項記載のコンクリート混
    合きノニlNo−通:I摩耗施」ニフ)を夫、。
  3. (3)該シートが60以上のンヨアーA硬度を有する特
    許請求の範囲第2項記載のコンクリート混合装置の耐摩
    耗施工方法1.
JP57170430A 1982-09-28 1982-09-28 コンクリ−ト混合装置の耐摩耗施工方法 Granted JPS5957712A (ja)

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JPS5957712A true JPS5957712A (ja) 1984-04-03
JPH0380088B2 JPH0380088B2 (ja) 1991-12-20

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6471739A (en) * 1987-09-10 1989-03-16 Ciba Geigy Ag Joining structure
JP2016060187A (ja) * 2014-09-22 2016-04-25 Kyb株式会社 ミキサ車

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5272170U (ja) * 1975-11-26 1977-05-30

Patent Citations (1)

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JPS5272170U (ja) * 1975-11-26 1977-05-30

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JP2016060187A (ja) * 2014-09-22 2016-04-25 Kyb株式会社 ミキサ車

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