JPS59127916A - 圧延材のキヤンバ−検出装置 - Google Patents
圧延材のキヤンバ−検出装置Info
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- JPS59127916A JPS59127916A JP58002970A JP297083A JPS59127916A JP S59127916 A JPS59127916 A JP S59127916A JP 58002970 A JP58002970 A JP 58002970A JP 297083 A JP297083 A JP 297083A JP S59127916 A JPS59127916 A JP S59127916A
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
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- G—PHYSICS
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- G—PHYSICS
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、圧延機により圧延された圧延材に発生する
キャンバ−を圧延中に検出する装置に関するものである
。
キャンバ−を圧延中に検出する装置に関するものである
。
一般に、圧延材のキャンバ−とは、圧延中に発生する圧
延材の平面湾曲形状（横曲り）をいう。
延材の平面湾曲形状（横曲り）をいう。
このキャンバ−は板幅精度及び平面形状の矩形化等に悪
影響を与え、製品の歩留り向上及び高品質化の障害とな
る。このキャンバ−の発生は、圧延材の幅方向左右での
伸びの不均一に起因するが、具体的す装置の主なものに
は、■圧延機の左右圧下開度偏差、■圧延ロール左右径
の不均一（偏摩耗、偏熱）、■ミル剛性の左右偏差、■
圧延材温度幅方向不均一（片冷え、温度むら）、■オフ
・センタ圧延、■圧延機入側圧延材ウェッジ等がある。
影響を与え、製品の歩留り向上及び高品質化の障害とな
る。このキャンバ−の発生は、圧延材の幅方向左右での
伸びの不均一に起因するが、具体的す装置の主なものに
は、■圧延機の左右圧下開度偏差、■圧延ロール左右径
の不均一（偏摩耗、偏熱）、■ミル剛性の左右偏差、■
圧延材温度幅方向不均一（片冷え、温度むら）、■オフ
・センタ圧延、■圧延機入側圧延材ウェッジ等がある。
第１図はこのキャンバ−発生の一例を模式的に示すもの
である。図において、１は圧延機の上ロール、２は下ロ
ール、Ｓｎ、 Ｓ＋、はそれぞれ圧延機の右、左の圧下
開度である。３は圧延機の入側の圧延材断面、４は同じ
く圧延材の平面、５は出側の圧延材断面、６は同じく圧
延材の平面である。
である。図において、１は圧延機の上ロール、２は下ロ
ール、Ｓｎ、 Ｓ＋、はそれぞれ圧延機の右、左の圧下
開度である。３は圧延機の入側の圧延材断面、４は同じ
く圧延材の平面、５は出側の圧延材断面、６は同じく圧
延材の平面である。
第１図の場合には、圧延機左右の圧下開度がＳＲ＞ＳＬ
に設定されているだ、め、圧延機直下での圧延材の左側
の伸びが右側のそれよりも大きくなり、圧延材が圧延機
出側で右側に湾曲している。
に設定されているだ、め、圧延機直下での圧延材の左側
の伸びが右側のそれよりも大きくなり、圧延材が圧延機
出側で右側に湾曲している。
従来、このような圧延材のキャンバ−は、オペノー夕に
よって定性的に把握するか、または圧延終了後、オフラ
インでゲージを用いて定量的に測定していた。従って、
従来では圧延中にオンラインで上記キャンバ−の発生を
定量的に把握できなかったため、キャンバ−の発生を防
止する等の制御が困難であった。
よって定性的に把握するか、または圧延終了後、オフラ
インでゲージを用いて定量的に測定していた。従って、
従来では圧延中にオンラインで上記キャンバ−の発生を
定量的に把握できなかったため、キャンバ−の発生を防
止する等の制御が困難であった。
この発明は上記に鑑みなされたものであり、圧延中に時
々刻々と発生するキャンバ−をオンラインで定量的に検
出することができる圧延材のキャンバ−検出装置を提供
するものである。
々刻々と発生するキャンバ−をオンラインで定量的に検
出することができる圧延材のキャンバ−検出装置を提供
するものである。
以下、この発明の原理について説明する。前記したよう
に、キャンバ−は圧延機直下での幅方向左右における圧
延材の伸びの不均一によって発生するが、最終的にキャ
ンバ−の曲り具合は圧延機直下からの単位時間当りの左
右出側長さの偏差により決まる。第２図はこの様子を示
すものである。
に、キャンバ−は圧延機直下での幅方向左右における圧
延材の伸びの不均一によって発生するが、最終的にキャ
ンバ−の曲り具合は圧延機直下からの単位時間当りの左
右出側長さの偏差により決まる。第２図はこの様子を示
すものである。
第２図において、ケースＡ、 Ｂは圧延機出側の単位
時間当りの左、右出側長さ、△ｔ１７．△ｔｖｔが等し
い場合であり、キャンバ−は発生し１ｆい。ケースＣは
、△ｔＬ＞△ｔＲの場合であり、圧延材は右方向に湾曲
−する。この圧延機直下からの単位時間当りの圧延材左
右出側長さと、キャンバ−曲率半径との間には第６図に
示すように、下記の関係が成立する。
時間当りの左、右出側長さ、△ｔ１７．△ｔｖｔが等し
い場合であり、キャンバ−は発生し１ｆい。ケースＣは
、△ｔＬ＞△ｔＲの場合であり、圧延材は右方向に湾曲
−する。この圧延機直下からの単位時間当りの圧延材左
右出側長さと、キャンバ−曲率半径との間には第６図に
示すように、下記の関係が成立する。
△ＡＩ、＝（ρ＋Ｔ） ・ θ
・・・・・・・・・（１）ここで、Ｗ：板幅 ０１円弧角 ρ：板センターラインの曲率半径 ０：曲率中心 である。曲率半径ρの符号は、正の時、曲率中心が板セ
ンターラインの右側にある場合と定義する。
・・・・・・・・・（１）ここで、Ｗ：板幅 ０１円弧角 ρ：板センターラインの曲率半径 ０：曲率中心 である。曲率半径ρの符号は、正の時、曲率中心が板セ
ンターラインの右側にある場合と定義する。
従って、ρの符号が負のときは左側にある場合である。
また、曲率半径ρの逆数１／ρが曲率な表すので、（３
）式から△ｔＬ、△ｔＲ，Ｗが計測できれば、曲率半径
及び曲率が求まる。 ・ 次に、この発明の一実施例を第４図及び第５図について
説明する。図において、符号１８は圧延機、７は該圧延
機により圧延される圧延材である。
）式から△ｔＬ、△ｔＲ，Ｗが計測できれば、曲率半径
及び曲率が求まる。 ・ 次に、この発明の一実施例を第４図及び第５図について
説明する。図において、符号１８は圧延機、７は該圧延
機により圧延される圧延材である。
８は、圧延機１８の出側の圧延材７における左右両サイ
ドに接して同期回転する２個のタッチローラである。こ
れらのタッチローラ８に関連して以下に説明する部材も
、同一符号をもって左、右の部材が示されている。９は
アームであり、上記タッチローラ８を支えると共に、固
定ピンにより移動ブロック１６に取付けられている。こ
のアーム９は、固定ピン２５を介してピストンロッド１
１及び押えシリンダ１０と連結され、該押えシリンダに
よりタッチローラ８は、圧延材７の左右両サイドにそれ
ぞれ押圧されるよう忙構成されている。
ドに接して同期回転する２個のタッチローラである。こ
れらのタッチローラ８に関連して以下に説明する部材も
、同一符号をもって左、右の部材が示されている。９は
アームであり、上記タッチローラ８を支えると共に、固
定ピンにより移動ブロック１６に取付けられている。こ
のアーム９は、固定ピン２５を介してピストンロッド１
１及び押えシリンダ１０と連結され、該押えシリンダに
よりタッチローラ８は、圧延材７の左右両サイドにそれ
ぞれ押圧されるよう忙構成されている。
この押えシリンダ１０は移動ブロック１６に固定されて
いるブラケット２４により支持されている。
いるブラケット２４により支持されている。
１２は上記タッチローラ８に同期して回転するパルス発
信器、１９は押えシリンダ１０のストロークを検出する
シリンダ位置検出装置である。上記移動ブロック１６は
、ロッド１４、ウオームホイール１５及びウオーム１６
を介して開度設定電動機１７により駆動され、該駆動に
より上記移動ブロック１６は圧延ラインに対して直交す
る方向に前後進するように構成されている。２６はパル
ス発信器であり、上記電動機１７に連結され、移動ブロ
ック１６の位置を検出するものである。２０゜２１は前
記タッチローラ８と同期して回転するパルス発信器１２
のパルスカウンタであり、ある単位時間ごとのパルス数
から圧延材７の左右出側長さΔｔＬ、ΔＬｍ ？それぞ
れ出力するものである。２２゜は上記移動ブロック１３
の移動ブロック位置と押えシリンダ１０のストローク位
置からタッチローラ８の開度（板幅）を演算する板幅演
算（検出）装置である。２６は、上記パルスカウンタ２
０．２１及び演算装置２２の各出力△ｔＬ、△ＡＲ，Ｗ
から前記（３）式を用いてキャンバ−曲率を計算するキ
ャンバ−曲率演算装置である。
信器、１９は押えシリンダ１０のストロークを検出する
シリンダ位置検出装置である。上記移動ブロック１６は
、ロッド１４、ウオームホイール１５及びウオーム１６
を介して開度設定電動機１７により駆動され、該駆動に
より上記移動ブロック１６は圧延ラインに対して直交す
る方向に前後進するように構成されている。２６はパル
ス発信器であり、上記電動機１７に連結され、移動ブロ
ック１６の位置を検出するものである。２０゜２１は前
記タッチローラ８と同期して回転するパルス発信器１２
のパルスカウンタであり、ある単位時間ごとのパルス数
から圧延材７の左右出側長さΔｔＬ、ΔＬｍ ？それぞ
れ出力するものである。２２゜は上記移動ブロック１３
の移動ブロック位置と押えシリンダ１０のストローク位
置からタッチローラ８の開度（板幅）を演算する板幅演
算（検出）装置である。２６は、上記パルスカウンタ２
０．２１及び演算装置２２の各出力△ｔＬ、△ＡＲ，Ｗ
から前記（３）式を用いてキャンバ−曲率を計算するキ
ャンバ−曲率演算装置である。
上記移動ブロック１６は、予め予定板幅に応じて、ある
余裕代をもって開度設定電動機１７により自動位置決め
制御（ＡＰＣ）されろ。圧延材７の先端がキャンパー検
出装置に到達した時点で、押えシリンダ１０によりタッ
チローラ８が圧延板７０両サイドに押圧される。この押
えシリンダ１０には常時圧延材７０両サイドにタッチロ
ーラ８を押圧し、該タッチローラが圧延材７と同期して
回転され得る圧力がかけられている。
余裕代をもって開度設定電動機１７により自動位置決め
制御（ＡＰＣ）されろ。圧延材７の先端がキャンパー検
出装置に到達した時点で、押えシリンダ１０によりタッ
チローラ８が圧延板７０両サイドに押圧される。この押
えシリンダ１０には常時圧延材７０両サイドにタッチロ
ーラ８を押圧し、該タッチローラが圧延材７と同期して
回転され得る圧力がかけられている。
次に、このキャンバ−検出装置を用いてキャンバ−曲率
を求めろ具体例を説明する。今、タッチローラ８の径′
？１５０１１１Ｉ＋＋１ このタッチローラ８に連結さ
れているパルス発信器１２として３６００ｐｕｔｓｅ
／ ｒｅｖのものを用いたとする。また、パルスカウン
タ２０．２１は１００ ｍ５ｅｃ周期でパルス数をカウ
ントするものとする。圧延機１８のロール回転速度が３
６０ ｍｐｍσ）とき、左右伸び率が異な（７） ２２：板幅演算装置、２６：曲率演算装置。
を求めろ具体例を説明する。今、タッチローラ８の径′
？１５０１１１Ｉ＋＋１ このタッチローラ８に連結さ
れているパルス発信器１２として３６００ｐｕｔｓｅ
／ ｒｅｖのものを用いたとする。また、パルスカウン
タ２０．２１は１００ ｍ５ｅｃ周期でパルス数をカウ
ントするものとする。圧延機１８のロール回転速度が３
６０ ｍｐｍσ）とき、左右伸び率が異な（７） ２２：板幅演算装置、２６：曲率演算装置。
つてｉ Ｑ Ｑ ｍ５ｅｃ間の左端のパルス数が４７５
０、右端のパルス数が４７３５、またそのときの板幅が
２０００■であったとすると、このときの曲率半径ρは
前記（３）式から下記のように求まる。また、曲率はρ
の逆数となる。
０、右端のパルス数が４７３５、またそのときの板幅が
２０００■であったとすると、このときの曲率半径ρは
前記（３）式から下記のように求まる。また、曲率はρ
の逆数となる。
この発明によれば、上記したようであり、圧延中に時々
刻々オンラインに高精度でキャンバ−の曲率を検出する
ことができる。
刻々オンラインに高精度でキャンバ−の曲率を検出する
ことができる。
第１図はキャンバ−の説明に用いる概略図、第２図及び
第６図はこの発明の詳細な説明するために用いる概略図
、第４図はこの発明の一実施例を示す構成図、第５図は
第４図のものの要部の斜視図である。 ７：圧延材、８：タッチローラ、１０：押えシリンダ、
１２：パルス発信器、１６：移動ブロック、１７：電動
機、１８：圧延機、１９ニジリンダ位置検出装置、２０
，２１：パルスカウンタ、（８） 代理人 葛 野 信 − 第 １ 因
第６図はこの発明の詳細な説明するために用いる概略図
、第４図はこの発明の一実施例を示す構成図、第５図は
第４図のものの要部の斜視図である。 ７：圧延材、８：タッチローラ、１０：押えシリンダ、
１２：パルス発信器、１６：移動ブロック、１７：電動
機、１８：圧延機、１９ニジリンダ位置検出装置、２０
，２１：パルスカウンタ、（８） 代理人 葛 野 信 − 第 １ 因
Claims (1)
- 圧延材の出側の左右両サイドにそれぞれ配された各別の
タッチローラと、該タッチローラを上記圧延材の左右両
サイドにそれぞれ押圧する各別のシリンダ機構と、該シ
リンダ機構のシリンダ位置を検出するシリンダ位置検出
装置と、該シリンダ位置検出装置により検出したシリン
ダ位置から、上記圧延材の板幅を検出する板幅検出装置
と、上記したタッチローラとそれぞれ同期して回転する
各別のパルス発信器と、これらのパルス発信器からのパ
ルス数をそれぞれカウントするカウンタと、ある時間周
期ごとの上記各別のパルス発信器のパルス数差と上記板
幅検出装置から検出された板幅により、圧延機出側で発
生する圧延相のキャンバ−の曲率または曲率半径を演算
する装置とを備え、単位時間当りの圧延機出側の左右圧
延材出側長さの偏差からキャンバ−曲率を検出するよう
にしたことを特徴とする圧延材のキャンバ−検出装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58002970A JPS59127916A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 圧延材のキヤンバ−検出装置 |
| US06/532,475 US4528756A (en) | 1983-01-11 | 1983-09-15 | System for detecting camber of rolled material |
| DE19833336127 DE3336127A1 (de) | 1983-01-11 | 1983-10-05 | Vorrichtung zur erfassung der kruemmung von walzgut |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58002970A JPS59127916A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 圧延材のキヤンバ−検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59127916A true JPS59127916A (ja) | 1984-07-23 |
| JPH0133247B2 JPH0133247B2 (ja) | 1989-07-12 |
Family
ID=11544226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58002970A Granted JPS59127916A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 圧延材のキヤンバ−検出装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4528756A (ja) |
| JP (1) | JPS59127916A (ja) |
| DE (1) | DE3336127A1 (ja) |
Cited By (1)
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| CN103861876A (zh) * | 2014-03-17 | 2014-06-18 | 莱芜钢铁集团有限公司 | 钢坯边部加热系统及方法 |
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| US11919060B2 (en) | 2021-08-16 | 2024-03-05 | The Bradbury Co., Inc. | Methods and apparatus to control roll-forming processes |
| CN117483424B (zh) * | 2023-11-17 | 2024-06-04 | 燕山大学 | 一种改善镁合金板边裂的可轴向移动异形轧辊及轧制方法 |
Family Cites Families (10)
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-
1983
- 1983-01-11 JP JP58002970A patent/JPS59127916A/ja active Granted
- 1983-09-15 US US06/532,475 patent/US4528756A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-10-05 DE DE19833336127 patent/DE3336127A1/de active Granted
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Also Published As
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| JPH0133247B2 (ja) | 1989-07-12 |
| US4528756A (en) | 1985-07-16 |
| DE3336127A1 (de) | 1984-07-12 |
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