JP3534466B2 - 条鋼圧延設備の製品長さ切断装置 - Google Patents
条鋼圧延設備の製品長さ切断装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、条鋼圧延設備で圧延及
び冷却された条鋼を、所定の長さに切断する装置に関す
る。 【０００２】 【従来の技術】熱間圧延及び所要の冷却床収容長さに切
断され、冷却床で冷却された条鋼を所定の製品長さに切
断する従来方法の１例が、特開昭６２−１２０９１２号
公報「条鋼圧延ラインにおける製品切断方法」によって
開示されている。 【０００３】この方法は、図５に示すように切断機６の
上流側に配設された矯正機又はフィードロール４を伝達
機構４１を介して駆動回転する直流サーボモータ４２の
タコ発電機４３によって矯正機又はフィードロール４に
よる条鋼１０のフィード長さを検出し、さらに矯正機又
はフィードロール４の上流側又は下流側に配置された測
長装置９の測長ローラ９０によって条鋼１０のフィード
長さを検出し、タコ発電機４３によって検出したフィー
ド長さを補正し、このフィード長さから長さ検出位置と
切断機６の位置との距離を差し引いた値を製品長さとし
て切断するものである。なお９１はパルスタコ、９２は
長さ設定器、９２ａは基準パルス設定器、９３はデジ・
アナ変換器、９４は速度制御器である。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】ところで前述のような
従来の製品切断方法では、製品接触式の測長ローラ９０
によって製品長さを測長して切断するので、滑りや踊り
による検出誤差が発生する。従って、条鋼１０の製品長
さが不揃いになる不具合がある。 【０００５】また、測長ローラ９０を具備した測長装置
９の保守点検を必要とし、装置の維持管理費も多額とな
る不具合もある。 【０００６】本発明は、前記従来方法の不具合点を解消
するために提案されたものであり、条鋼の製品長さを正
確に切断し、保守点検を要する測長装置が不要な条鋼圧
延設備の製品長さ切断装置を提供することを目的として
いる。 【０００７】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の構成として本発明の条鋼圧延設備の製品長さ切断装置
は、条鋼圧延設備の冷却床下流に配置した切断機によっ
て条鋼を所定の製品長さに切断する装置において、前記
切断機の上流側の矯正機又はフィードローラにフィード
長さ検出手段を設け、前記切断機の下流側に切断機から
各々の製品切断長さに応じて所定の距離で多条の条鋼先
端部検出用非接触検出器をそれぞれ配置したことを特徴
としている。 【０００８】 【作用】上記構成よりなる本発明の切断装置によれば、
所要の冷却床収容長さに切断され、冷却床で冷却された
１条又は複数条の条鋼を、フィード長さ検出手段によっ
てそのフィード長さを検出しながら矯正機又はフィード
ローラによって切断機に供給する。 【０００９】この条鋼の先端部が切断機を通過すると、
この先端部がその製品長さに対応する条鋼先端部検出用
非接触検出器に到達する前の、予め設定された所定の減
速位置を上流側非接触検出器及びフィード長さ検出手段
によって検出し、フィード速度をクリープ速度に減速し
てその停止を容易にする。 【００１０】次に、前記非接触検出器到達により、前記
フィード長さ検出手段によって検出したフィード長さを
補正する。 【００１１】そして、所定の製品長さをフィード長さ検
出手段によって検出すると条鋼の搬送を停止し、切断機
によって切断する。 【００１２】 【実施例】以下図面により本発明の実施例について説明
する。図１は本発明の一実施例である、条鋼圧延設備の
製品長さ切断装置を示す平面図、図２は同装置の概念
図、図３は同装置の条鋼切断速度パターンを示す線図、
図４は条鋼切断の作用を要約したフロー図である。 【００１３】図１及び図２において、４は矯正機であ
り、下矯正ロール２５及び上矯正ロール２６と、減速機
２７及び分配スタンド２８と、この分配スタンド２８と
下矯正ロール２５とを連結する自在継手２９と、交流可
変速のモータ２１及びパルスゼネレータ２２とを備えて
いる。このモータ２１にはインバータ２３が装着されて
いる。 【００１４】６は切断機であり、櫛歯状の下ナイフ３１
及び上ナイフ３２を備えており、矯正機４の入側から２
番目の下矯正ロール２５の軸心から所定の距離Ｌの位置
に配設されている。 【００１５】矯正機４の入側及び切断機６の入側には、
インバータ３９が装着されたギヤドモータ３８によって
回転するガイドローラ３７が配設されている。 【００１６】また、切断機６の前後面には、インバータ
３６が装着されたギヤドモータ３５によって回転するテ
ーブルローラ３４が所定の間隔で配設されている。 【００１７】条鋼１０の停止位置近くの各々のテーブル
ローラ３４の出側の切断機６からの距離ｌ1 〜ｌ8 （矯
正機４からの距離Ｌ1 〜Ｌ8 ）の位置には、光学的非接
触位置検出器（以下ＰＨセンサと称する）１１ａ〜１８
ａ及び発光器１１ｂ〜１８ｂがそれぞれ配設されてい
る。 【００１８】次に本装置の作用について説明する。所要
の冷却床収容長さに切断され、図示しない冷却床で冷却
された多条の条鋼１０をテーブルローラ３４及びガイド
ローラ３７によって矯正機４に供給し、例えば図２及び
図３に示す製品長さｌ6 ＋ｓ＝６ｍで切断する場合は、
パルスゼネレータ２２によってそのフィード長さＬ6 を
検出しながら矯正し、切断機６を通過させてその先端部
を切断位置Ｓ6 に搬送する。この場合、条鋼１０のフィ
ード長さＬ6 検出開始位置は切断状態の切断機６中心と
する。 【００１９】そして、条鋼１０の先端部が図３に示すよ
うに、予め設定された所定のクリープ速度減速位置（こ
の例では切断機６から４２００ｍｍ）に到達するとパ
ルスゼネレータ２２はこの減速位置を検出し、各々のイ
ンバータ２３，３６，３９によってモータ２１及び各々
のギヤドモータ３５，３８の回転を低下させて減速を開
始し、５７００ｍｍの位置からクリープ速度にしてそ
の停止を容易にする。 【００２０】次に、その先端部が切断機６から５９００
ｍｍのＰＨセンサ１６ａの位置に来るとパルスゼネレ
ータ２２によって測長したフィード長さｌ6 を補正す
る。 【００２１】次に、パルスゼネレータ２２によって停止
位置Ｓ6 までの距離ｓ（１００ｍｍ）を測長してその先
端部を停止位置Ｓ6 で停止させ、切断機６によって６
ｍの製品長さに切断する。 【００２２】以上の例以外にも、前述と同様の作用で条
鋼１０をｌ1 ＋ｓ、ｌ2 ＋ｓ、ｌ3＋ｓ、ｌ4 ＋ｓ、ｌ
5 ＋ｓ、ｌ7 ＋ｓ、ｌ8 ＋ｓの製品長さに切断すること
が可能である。 【００２３】前述した条鋼切断作用の要約を図４のフロ
ー図に示す。 【００２４】なお、前記実施例装置において、条鋼１０
が丸材の場合は、矯正機４の上矯正ロール２６を上昇さ
せ、下矯正ロール２５をフィードローラとして使用す
る。 【００２５】以上本発明の一実施例につき縷々説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものでなく本発明
技術思想の範囲内において種々設計変更が可能であり、
それらは何れも本発明の技術的範囲に属する。 【００２６】 【発明の効果】本発明の条鋼圧延設備の製品長さ切断装
置によれば、切断機の上流側の矯正機又はフィードロー
ラに設けたフィード長さ検出手段によってクリープ減速
位置を検出し、前記切断機の下流側に切断機から各々の
製品切断長さに応じて所定の距離でそれぞれ配置した多
条の条鋼先端部検出用非接触検出器への到達によって前
記フィード長さ検出手段で検出したフィード長さを補正
することにより、条鋼の製品長さを非接触で正確に測
長、停止して切断することができる。 【００２７】従って、条鋼の長さを正確に切り揃えるこ
とが可能になり、製品化した条鋼の品質を向上すること
ができる。 【００２８】また、測長ローラを具備した測長装置が不
要になり、その保守点検も不要になるので、装置の維持
管理費を低減することができる。
び冷却された条鋼を、所定の長さに切断する装置に関す
る。 【０００２】 【従来の技術】熱間圧延及び所要の冷却床収容長さに切
断され、冷却床で冷却された条鋼を所定の製品長さに切
断する従来方法の１例が、特開昭６２−１２０９１２号
公報「条鋼圧延ラインにおける製品切断方法」によって
開示されている。 【０００３】この方法は、図５に示すように切断機６の
上流側に配設された矯正機又はフィードロール４を伝達
機構４１を介して駆動回転する直流サーボモータ４２の
タコ発電機４３によって矯正機又はフィードロール４に
よる条鋼１０のフィード長さを検出し、さらに矯正機又
はフィードロール４の上流側又は下流側に配置された測
長装置９の測長ローラ９０によって条鋼１０のフィード
長さを検出し、タコ発電機４３によって検出したフィー
ド長さを補正し、このフィード長さから長さ検出位置と
切断機６の位置との距離を差し引いた値を製品長さとし
て切断するものである。なお９１はパルスタコ、９２は
長さ設定器、９２ａは基準パルス設定器、９３はデジ・
アナ変換器、９４は速度制御器である。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】ところで前述のような
従来の製品切断方法では、製品接触式の測長ローラ９０
によって製品長さを測長して切断するので、滑りや踊り
による検出誤差が発生する。従って、条鋼１０の製品長
さが不揃いになる不具合がある。 【０００５】また、測長ローラ９０を具備した測長装置
９の保守点検を必要とし、装置の維持管理費も多額とな
る不具合もある。 【０００６】本発明は、前記従来方法の不具合点を解消
するために提案されたものであり、条鋼の製品長さを正
確に切断し、保守点検を要する測長装置が不要な条鋼圧
延設備の製品長さ切断装置を提供することを目的として
いる。 【０００７】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の構成として本発明の条鋼圧延設備の製品長さ切断装置
は、条鋼圧延設備の冷却床下流に配置した切断機によっ
て条鋼を所定の製品長さに切断する装置において、前記
切断機の上流側の矯正機又はフィードローラにフィード
長さ検出手段を設け、前記切断機の下流側に切断機から
各々の製品切断長さに応じて所定の距離で多条の条鋼先
端部検出用非接触検出器をそれぞれ配置したことを特徴
としている。 【０００８】 【作用】上記構成よりなる本発明の切断装置によれば、
所要の冷却床収容長さに切断され、冷却床で冷却された
１条又は複数条の条鋼を、フィード長さ検出手段によっ
てそのフィード長さを検出しながら矯正機又はフィード
ローラによって切断機に供給する。 【０００９】この条鋼の先端部が切断機を通過すると、
この先端部がその製品長さに対応する条鋼先端部検出用
非接触検出器に到達する前の、予め設定された所定の減
速位置を上流側非接触検出器及びフィード長さ検出手段
によって検出し、フィード速度をクリープ速度に減速し
てその停止を容易にする。 【００１０】次に、前記非接触検出器到達により、前記
フィード長さ検出手段によって検出したフィード長さを
補正する。 【００１１】そして、所定の製品長さをフィード長さ検
出手段によって検出すると条鋼の搬送を停止し、切断機
によって切断する。 【００１２】 【実施例】以下図面により本発明の実施例について説明
する。図１は本発明の一実施例である、条鋼圧延設備の
製品長さ切断装置を示す平面図、図２は同装置の概念
図、図３は同装置の条鋼切断速度パターンを示す線図、
図４は条鋼切断の作用を要約したフロー図である。 【００１３】図１及び図２において、４は矯正機であ
り、下矯正ロール２５及び上矯正ロール２６と、減速機
２７及び分配スタンド２８と、この分配スタンド２８と
下矯正ロール２５とを連結する自在継手２９と、交流可
変速のモータ２１及びパルスゼネレータ２２とを備えて
いる。このモータ２１にはインバータ２３が装着されて
いる。 【００１４】６は切断機であり、櫛歯状の下ナイフ３１
及び上ナイフ３２を備えており、矯正機４の入側から２
番目の下矯正ロール２５の軸心から所定の距離Ｌの位置
に配設されている。 【００１５】矯正機４の入側及び切断機６の入側には、
インバータ３９が装着されたギヤドモータ３８によって
回転するガイドローラ３７が配設されている。 【００１６】また、切断機６の前後面には、インバータ
３６が装着されたギヤドモータ３５によって回転するテ
ーブルローラ３４が所定の間隔で配設されている。 【００１７】条鋼１０の停止位置近くの各々のテーブル
ローラ３４の出側の切断機６からの距離ｌ1 〜ｌ8 （矯
正機４からの距離Ｌ1 〜Ｌ8 ）の位置には、光学的非接
触位置検出器（以下ＰＨセンサと称する）１１ａ〜１８
ａ及び発光器１１ｂ〜１８ｂがそれぞれ配設されてい
る。 【００１８】次に本装置の作用について説明する。所要
の冷却床収容長さに切断され、図示しない冷却床で冷却
された多条の条鋼１０をテーブルローラ３４及びガイド
ローラ３７によって矯正機４に供給し、例えば図２及び
図３に示す製品長さｌ6 ＋ｓ＝６ｍで切断する場合は、
パルスゼネレータ２２によってそのフィード長さＬ6 を
検出しながら矯正し、切断機６を通過させてその先端部
を切断位置Ｓ6 に搬送する。この場合、条鋼１０のフィ
ード長さＬ6 検出開始位置は切断状態の切断機６中心と
する。 【００１９】そして、条鋼１０の先端部が図３に示すよ
うに、予め設定された所定のクリープ速度減速位置（こ
の例では切断機６から４２００ｍｍ）に到達するとパ
ルスゼネレータ２２はこの減速位置を検出し、各々のイ
ンバータ２３，３６，３９によってモータ２１及び各々
のギヤドモータ３５，３８の回転を低下させて減速を開
始し、５７００ｍｍの位置からクリープ速度にしてそ
の停止を容易にする。 【００２０】次に、その先端部が切断機６から５９００
ｍｍのＰＨセンサ１６ａの位置に来るとパルスゼネレ
ータ２２によって測長したフィード長さｌ6 を補正す
る。 【００２１】次に、パルスゼネレータ２２によって停止
位置Ｓ6 までの距離ｓ（１００ｍｍ）を測長してその先
端部を停止位置Ｓ6 で停止させ、切断機６によって６
ｍの製品長さに切断する。 【００２２】以上の例以外にも、前述と同様の作用で条
鋼１０をｌ1 ＋ｓ、ｌ2 ＋ｓ、ｌ3＋ｓ、ｌ4 ＋ｓ、ｌ
5 ＋ｓ、ｌ7 ＋ｓ、ｌ8 ＋ｓの製品長さに切断すること
が可能である。 【００２３】前述した条鋼切断作用の要約を図４のフロ
ー図に示す。 【００２４】なお、前記実施例装置において、条鋼１０
が丸材の場合は、矯正機４の上矯正ロール２６を上昇さ
せ、下矯正ロール２５をフィードローラとして使用す
る。 【００２５】以上本発明の一実施例につき縷々説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものでなく本発明
技術思想の範囲内において種々設計変更が可能であり、
それらは何れも本発明の技術的範囲に属する。 【００２６】 【発明の効果】本発明の条鋼圧延設備の製品長さ切断装
置によれば、切断機の上流側の矯正機又はフィードロー
ラに設けたフィード長さ検出手段によってクリープ減速
位置を検出し、前記切断機の下流側に切断機から各々の
製品切断長さに応じて所定の距離でそれぞれ配置した多
条の条鋼先端部検出用非接触検出器への到達によって前
記フィード長さ検出手段で検出したフィード長さを補正
することにより、条鋼の製品長さを非接触で正確に測
長、停止して切断することができる。 【００２７】従って、条鋼の長さを正確に切り揃えるこ
とが可能になり、製品化した条鋼の品質を向上すること
ができる。 【００２８】また、測長ローラを具備した測長装置が不
要になり、その保守点検も不要になるので、装置の維持
管理費を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例に係る条鋼圧延設備の製品長
さ切断装置の平面図である。 【図２】同装置の概念図である。 【図３】同装置の条鋼切断速度パターンを示す線図であ
る。 【図４】同装置による条鋼切断の作用を要約したフロー
図である。 【図５】従来の条鋼切断装置の概念図である。 【符号の説明】 ４ 矯正機 ６ 切断機 １０ 条鋼 １１ａ〜１８ａ 光学的非接触位置検出器（ＰＨセン
サ） １１ｂ〜１８ｂ 発光器 ２１ モータ ２２ パルスゼネレータ ２３，３６，３９ インバータ ３１ 下ナイフ ３２ 上ナイフ ３４ テーブルローラ ３５，３８ ギヤドモータ ３７ ガイドローラ
さ切断装置の平面図である。 【図２】同装置の概念図である。 【図３】同装置の条鋼切断速度パターンを示す線図であ
る。 【図４】同装置による条鋼切断の作用を要約したフロー
図である。 【図５】従来の条鋼切断装置の概念図である。 【符号の説明】 ４ 矯正機 ６ 切断機 １０ 条鋼 １１ａ〜１８ａ 光学的非接触位置検出器（ＰＨセン
サ） １１ｂ〜１８ｂ 発光器 ２１ モータ ２２ パルスゼネレータ ２３，３６，３９ インバータ ３１ 下ナイフ ３２ 上ナイフ ３４ テーブルローラ ３５，３８ ギヤドモータ ３７ ガイドローラ
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(56)参考文献 特開 平７−52228（ＪＰ，Ａ)
特開 平２−34292（ＪＰ，Ａ)
特開 昭62−84824（ＪＰ，Ａ)
特開 平１−178316（ＪＰ，Ａ)
特開 昭63−243331（ＪＰ，Ａ)
特開 平１−109098（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B23D 36/00
B21B 15/00
B21C 51/00
B21D 3/02
G01B 11/00 - 11/30
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 条鋼圧延設備の冷却床下流に配置した切
断機によって条鋼を所定の製品長さに切断する装置にお
いて、前記切断機の上流側の矯正機又はフィードローラ
にフィード長さ検出手段を設け、前記切断機の下流側に
切断機から各々の製品切断長さに応じて所定の距離で多
条の条鋼先端部検出用非接触検出器をそれぞれ配置した
ことを特徴とする条鋼圧延設備の製品長さ切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33357794A JP3534466B2 (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | 条鋼圧延設備の製品長さ切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33357794A JP3534466B2 (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | 条鋼圧延設備の製品長さ切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08168919A JPH08168919A (ja) | 1996-07-02 |
| JP3534466B2 true JP3534466B2 (ja) | 2004-06-07 |
Family
ID=18267607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33357794A Expired - Fee Related JP3534466B2 (ja) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | 条鋼圧延設備の製品長さ切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3534466B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102564325A (zh) * | 2011-12-27 | 2012-07-11 | 常州海通电气自动化技术装备有限公司 | 卷扬启闭机闸门高度检测装置 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003170313A (ja) * | 2001-12-03 | 2003-06-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 管の切断設備及び方法 |
| CN102078890B (zh) * | 2010-11-17 | 2013-06-19 | 马鞍山钢铁股份有限公司 | 热轧钢卷横切线在线探伤装置及其方法 |
| GR1010339B (el) * | 2022-01-22 | 2022-11-15 | Αντωνιος Παναγιωτη Αναγνωστοπουλος | Συστημα μετρησης μηκους σε ευθυγραμμιστικα μηχανηματα συρματος και μπετοβεργας |
-
1994
- 1994-12-16 JP JP33357794A patent/JP3534466B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102564325A (zh) * | 2011-12-27 | 2012-07-11 | 常州海通电气自动化技术装备有限公司 | 卷扬启闭机闸门高度检测装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08168919A (ja) | 1996-07-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040217 |
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| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040309 |
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