JP2526457B2 - 厚板平坦度計 - Google Patents

厚板平坦度計

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JP2526457B2 JP3351770A JP35177091A JP2526457B2 JP 2526457 B2 JP2526457 B2 JP 2526457B2 JP 3351770 A JP3351770 A JP 3351770A JP 35177091 A JP35177091 A JP 35177091A JP 2526457 B2 JP2526457 B2 JP 2526457B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は厚板平坦度計に係り、厚
鋼板製造における走間検査、冷間矯正等の工程で使用す
る厚鋼板平坦度計に関して歪み演算の不感帯を有効に縮
少し、正確な測定を得しめようとするものである。
【0002】
【従来の技術】厚鋼板の平坦度は大型建築構造物で柱材
を組立てる際、溶接の開先精度を直接決定する等重要な
品質管理項目である。即ち、従来、この平坦度の測定
は、目視や、測定者が直角定規などをあてる等して行わ
れてきたが、最近、搬送テーブルのロールの間の下面に
複数のレーザ光などを用いた非接触距離計を垂直に設置
し、厚鋼板下面までの距離をもとに平坦度を求める方法
が提案され(特願平2−162719、同2−2663
12、同2−330380)ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の非接触距離計を
搬送工程に設置する厚鋼板平坦度計では搬送テーブルの
構造がその測定精度に影響を与える。すなわち、搬送は
搬送ロールが同角速度で回転することによって行われる
が、これらは1m程度のピッチで配置され、場合によっ
ては鋼板の搬送を容易にするように各ロール間にロール
などの支持コロが、回転不良のものが厚板に疵を付けな
いようにパスラインから数mm下げて、配置されている。
このように搬送ロール間に支持コロが無い場合、または
支持コロがパスラインから数mm下げて設置されている場
合、図3または図4に示すように厚鋼板20が非接触距
離計を設置した搬送ロール2、3間を通過する際に、該
厚鋼板20の先端が垂れた状態で搬送ロール3に乗り上
げ、あるいは、尾端が搬送ロール2から外れて垂れるこ
とによって距離計11による信号が乱れるため、この部
分は平坦度の計算から除外せざる得ず、精度が低下す
る。
【0004】同様な問題は図5や図6に示すように、厚
鋼板20が非接触距離計11を設置した支持ロール2、
3間と隣りあう搬送ロール3、4または1、2間を通過
する際に、厚鋼板20の先端が垂れたり、あるいは尾端
が搬送ロールから外れて垂れることによって歪み波形に
不良波形が乗り、やはり正確な測定ができない場合が生
じる。
【0005】また、このような装置においては図9に示
すような種々の演算を行っているが、先端および尾端の
不感帯が大きくなると図9(d)のソリΔhが実際のソ
リよりも小さくなり、正確なソリを求めることができな
い。図9(a)の長手方向歪は各chについて、|最大
歪値−最小歪値|を求め、さらに全chの最大値を求め
ているが、歪み波形に不良波形が重畳されると、この値
が実際よりも大きくなってしまい、正確な歪測定ができ
ない。
【0006】図9(c)の最大急峻度、(e)の2m
歪、(f)の1m歪の場合、両端、中央の計3chにつ
いて演算するが、歪波形に図5(b)、図6(b)のよ
うな不良波形が重畳されると、実際には存在しない山が
恰も存在するかのような歪波形となり、その急峻度、1
m歪、2m歪の大きい場合には結果として不正確に大き
な最大急峻度、2m、1m歪を出力してしまうことにな
る。
【0007】なおここで歪とは、距離計によって測定し
た厚鋼板下面までの距離から予め測定したパスラインに
相当する距離値を差し引いた値のことである。また歪み
波形とは厚鋼板を搬送テーブル上で移動させながら距離
計によって長手方向一定距離ピッチ毎に厚鋼板下面まで
の距離を測定し得られる波形から予め測定したパスライ
ンに相当する距離値を差し引いた波形のことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記したような
従来のものにおける課題を解消することについて検討を
重ね、非接触距離計を設けたロール間およびそれと隣り
合う前後の、少くとも1つのロール間に、パスラインと
面一状態とした複数個の支持ロール(コロ)を設けるこ
とによって歪み演算不感帯を極力小とし、又歪み波形に
不良波形が乗ることがないようにしたものであって、以
下の如くである。
【0009】(1) 搬送テーブルにおける2本の搬送
ロール間の下面に複数の非接触距離計を垂直に設置し、
厚鋼板を搬送テーブル上で移動させながら厚鋼板の全面
にわたって該距離計により長手方向一定距離ピッチ毎に
厚鋼板下面までの距離を測定しこれらの測定データと予
め測定したパスラインに相当する距離値からパスライン
と厚鋼板との歪波形を求め、該歪波形から歪み演算を行
う厚鋼板平坦度計において、前記非接触距離計を設置し
た搬送ロール間に複数の、ころがり軸受を内部に形成し
た回転自在な支持ロールをパスラインと面一状態に設置
したことを特徴とする厚板平坦度計。
【0010】(2) 非接触距離計を設置した搬送ロー
ル間と隣りあう前後のそれぞれ少なくとも1つの搬送ロ
ール間に複数の支持ロールを厚板パスラインと面一状態
に設置したことを特徴とする前記(1)項に記載の厚板
平坦度計。
【0011】
【作用】搬送テーブルにおける2本の搬送ロール間の下
面に複数の非接触距離計を垂直に設置し、厚鋼板を搬送
テーブル上で移動させながら厚鋼板の全面にわたって該
距離計により長手方向一定距離ピッチ毎に厚鋼板下面ま
での距離を測定しこれらの測定データと予め測定したパ
スラインに相当する距離値からパスラインと厚鋼板との
歪波形を求め、該歪波形から歪み演算を行う厚鋼板平坦
度計において、前記非接触距離計を設置した搬送ロール
間に複数の、ころがり軸受を内部に形成した回転自在な
支持ロールをパスラインと面一状態に設置したことによ
り厚鋼板先端の垂れ下がり、あるいは尾端の垂れ下りを
著しく小となし、又鋼板が搬送ロールから外れるときの
ばたつきを小として、歪み演算不感帯を大幅に縮減す
る。
【0012】非接触距離計を設置した搬送ロール間と隣
り合う前後の夫々1つの搬送ロール間にパスラインと面
一状態に複数個の支持ロールを設けた場合においても同
様に厚板端部の垂れ下りを小として非接触距離計におけ
る鋼板の上方もち上りによる歪み波形を著しく小とす
る。
【0013】
【実施例】上記したような本発明によるものの具体的な
実施態様は図1に示す如くであり、レーザ光による非接
触距離計11を設けた搬送ロール2、3間に複数のころ
がり軸受を内部にもった回転自在な支持ロール6を鋼板
20のパスライン8と面一として設けたもので、該支持
ロール6の胴長は厚鋼板20の板幅より小さいもので充
分であって、例えば厚鋼板20板幅の2分の1以下、3
分の1以下のものである。
【0014】前記のように搬送ロール2、3間に支持コ
ロ6を設けたときの作動関係は図3に示す如くで、支持
コロ6が図2に示すようにパスラインから数mm下げて設
置した場合、あるいは支持コロ6が無い場合、厚鋼板2
0の先端20aは垂れ下がりながら搬送ロール3に衝突
するのでそのときの非接触距離計の距離信号波形は図3
(b)のように乱れたものとなる。これに対し前記本発
明のように支持コロ6がパスラインと面一に取りつけら
れていると厚鋼板20の先端20aの垂れ下がりは非常
に小さくなり、搬送ロール3と衝突するときの鋼板20
のばたつきは非常に小さくなって、距離信号波形は図3
(c)のようになる。その結果歪み演算の不感帯は図3
(b)の16aから図3(c)の16bへと著しく小さ
くなる。
【0015】又厚鋼板20の尾端の部分については図4
(a)において支持コロ6をパスライン8から数mm下げ
て設置した場合、あるいはコロ6が無い場合は、厚鋼板
20の尾端20bは搬送ロール2からはずれて大きく垂
れ下がるのでそのときの非接触距離計11の距離信号波
形は図4(b)のようになる。ここで支持コロ6が本発
明によりパスラインと面一状態に取りつけられていると
厚鋼板20の尾端20bの垂れ下がりは非常に小さくな
り、搬送ロール2を外れるときの鋼板20のばたつきは
頗る小さくなって、距離信号波形は図4(c)のように
殆んど変化のない状態となる。その結果歪み演算の不感
帯は19aから19bへと甚だしく小さくなる。
【0016】非接触距離計11を設置した搬送ロール
2、3間ととなりあう前後のそれぞれ1つの搬送ロール
3、4または1、2間に、パスラインと面一状態に複数
個の支持コロ7または6を設置したときの作動関係は図
5または図6に示す如くである。
【0017】まず厚鋼板20の先端近傍の部分について
は図5(a)において支持コロ7をパスライン8から数
mm下げて設置した場合、あるいはコロが無い場合は、厚
鋼板20の先端20aは垂れ下がりながら搬送ロール4
に衝突する。厚鋼板20の先端20aが垂れ下がると搬
送ロール3を支点にして搬送ロール2、3間の非接触距
離計11の部分の鋼板20は上方にもちあがるのでその
ときの非接触距離計11の距離信号波形は図5(b)の
ようになる。然し本発明によりコロ7がパスライン8と
面一に取りつけられていると厚鋼板20の先端20aの
垂れ下がりは非常に小さくなり、非接触距離計11の部
分の鋼板は上方にもちあがらないのでそのときの非接触
距離計11の距離信号波形は図5(c)のようになる。
その結果歪み波形への影響は図5(b)から図5(c)
のように大幅に小さいものとなる。
【0018】次に厚鋼板20の尾端近傍の部分について
は図6(a)において支持コロ5をパスライン8から数
mm下げて設置した場合、あるいはコロが無い場合には、
厚鋼板20の尾端20bは搬送ロール1からはずれて大
きく垂れ下がるのでそのときの非接触距離計11部分の
鋼板は搬送ロール2を支点にして逆に上方にもちあがる
から非接触距離計11の距離信号波形は図6(b)のよ
うになる。ここでコロ7がパスラインと面一に取りつけ
られていると厚鋼板20の尾端20bの垂れ下がりは非
常に小さくなり、搬送ロール1を外れるときの鋼板20
のもちあがりも非常に小さくなって、距離信号波形は図
6(c)のようになる。その結果歪み波形への影響は図
6(b)から図6(c)のように著しく小さいものとな
る。
【0019】前記した図3において、14は非接触距離
計11から鋼板の先端20aが搬送ロール3に接触する
位置までの距離、15は非接触距離計11から搬送ロー
ル3の中心までの距離であり、又前述した図4において
17は非接触距離計11から鋼板20の尾端20bが搬
送ロール2から離れる位置までの距離、18は非接触距
離計11から搬送ロール2の中心までの距離であるが、
コロ6がパスライン8と面一状態となることによって距
離14と15、あるいは17と18との差が零状態化
し、演算不感帯も急減することは図示の通りである。
【0020】前述した図5においても、その22は非接
触距離計11から鋼板の先端20aが搬送ロール4に接
触する位置までの距離、21は非接触距離計11から搬
送ロール4の中心までの距離であり、同様に図6におい
ても24は非接触距離計11から鋼板20の尾端20b
が搬送ロール1から離れる位置までの距離、25は非接
触距離計11から搬送ロール1の中心までの距離である
が、図3、4の場合と同様に距離21、22との差、ま
たは距離24と25との差が、コロ7また5のパスライ
ン8と面一化に伴い、零状態となって、演算不感帯を小
とすることは明かである。
【0021】次の表1は実際にパスライン−コロライン
間のすき間が平坦度の測定に与える影響を、板厚=6m
m、搬送速度55m/min 、ロール間隔900mmの場合
について示したのである。
【0022】
【表1】
【0023】即ち、図4(b)の不良波形における波高
値h1が1mm以下となるので図9(a)の長手方向歪は最
大でも1mm増加するにすぎず、一方最も厳しい管理値は
長手方向歪で3mmであるからその影響は公差範囲(1mm
以内)となり、無視できる。
【0024】また図5(b)の不良波形における波高値
h2が0.9mm以下となるので同様に長手方向歪への影響は
無視でき、図6(b)の不良波形における最大波高値h3
も0.8mm以下となるので同様に長手方向歪への影響は無
視できる。
【0025】図5(b)が図9(c)(e)(f)の各
歪に及ぼす影響は、山高さh2が0.9mm以下、山ピッチは
600mm程度なので、急峻度≒1.5×10-3となり、管
理値内となり、問題ない。1m、2m歪も0.9mm以下と
なり、同様に管理値内で問題がない。図6(b)が図9
(c)(e)(f)の各歪に及ぼす影響は、山高さはh3
の約半分である0.4mm以下となるので、他の山の歪の方
が大きいか、またh3が最も大きい山であっても、そのと
きの最大急峻度、1m、2m歪は管理値内であって問題
がない。
【0026】図7には具体的に、板厚6mm、搬送速度5
5m/min 、ロール間隔900mm、コロ6有り、コロ
5、7無しのばあいの歪み波形の例を示す。図示右側の
コロ5が無いための影響(b)は波高値で1.2〜1.8mm
であり、一方コロ7が無いための図示左側の影響(a)
は波高値で2.6〜5.2mmであって無視出来ない値である
ことが判る。
【0027】これらに対し、図8にはコロ5、6、7が
有る場合の歪み波形の例を示すが、図7でみられた不良
波形が解消されていることが明かである。
【0028】
【発明の効果】以上説明したような本発明によるときは
搬送テーブルの下面の2本の搬送ロール間に複数の非接
触距離計を垂直に設置し、厚鋼板を搬送テーブル上で移
動させながら厚鋼板の全面にわたって該距離計によって
パスラインと厚鋼板との距離を計測し、歪み演算を行う
厚鋼板平坦度計において、歪み演算の不感帯を大幅に縮
減し、また歪み波形に不良波形が乗って正確な測定をな
し得なくなるようなことを適切に防止して正確な測定を
可能ならしめるものであって、工業的にその効果の大き
い発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるものの全般的な装置構成説明図で
ある。
【図2】その中間ロールと厚鋼板パスラインとの変動状
態説明図である。
【図3】非接触距離計を設けたロール間に設けられた支
持ロールと厚鋼板パスラインとの鋼板先端側における距
離信号波形の説明図である。
【図4】図3と同様な関係について鋼板尾端側における
距離信号波形の説明図である。
【図5】非接触距離計を設定した搬送ロールより前方に
設けた支持ロールによる距離検出波形の変化関係につい
ての説明図である。
【図6】非接触距離計を設定した搬送ロール間より後方
に設けた支持ロールによる距離検出波形の変化関係につ
いての説明図である。
【図7】支持ロールを有しない場合における歪み波形の
検出出力表示の1例についてのグラフィック画像を示し
た説明図である。
【図8】支持ロールを設けた場合についての検出歪み波
形に関するグラフィック画像の説明図である。
【図9】従来技術における各種歪演算を示したもので、
(a)は長手方向歪、(b)は幅方向歪、(c)は最大
急峻度、(d)はソリ、(e)は2m歪、(f)は1m
歪である。
【符号の説明】
1〜4 搬送ロール 5〜7 支持ローラ(コロ) 8 パスライン 9 テーブルエプロン 10 レーザ光 11 非接触距離計 12、13 非接触距離計支持架台 14 非接触距離計から鋼板先端が搬送ロール3に接触
する位置までの距離 15 非接触距離計から搬送ロール3の中心までの距離 16 歪み演算の不感帯 17 非接触距離計から鋼板の尾端が搬送ロール2より
離れる位置までの距離 18 非接触距離計から搬送ロール2の中心までの距離 19 歪み演算の不感帯 20 鋼板 20a 鋼板の先端 20b 鋼板の尾端 21 非接触距離計から搬送ロール中心までの距離 22 非接触距離計から鋼板の先端が搬送ロール4に接
触するまでの距離 23 ロール間隔 24 非接触距離計から鋼板の尾端が搬送ロール1より
離れる位置までの距離 25 非接触距離計から搬送ロール1の中心までの距離
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−249514(JP,A) 特開 昭50−2962(JP,A) 特開 昭58−52506(JP,A) 特開 昭57−22507(JP,A) 特開 平2−194307(JP,A) 特開 昭62−54116(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送テーブルにおける2本の搬送ロール
    間の下面に複数の非接触距離計を垂直に設置し、厚鋼板
    を搬送テーブル上で移動させながら厚鋼板の全面にわた
    って該距離計により長手方向一定距離ピッチ毎に厚鋼板
    下面までの距離を測定しこれらの測定データと予め測定
    したパスラインに相当する距離値からパスラインと厚鋼
    板との歪波形を求め、該歪波形から歪み演算を行う厚鋼
    板平坦度計において、前記非接触距離計を設置した搬送
    ロール間に複数の、ころがり軸受を内部に形成した回転
    自在な支持ロールをパスラインと面一状態に設置したこ
    とを特徴とする厚板平坦度計。
  2. 【請求項2】 非接触距離計を設置した搬送ロール間と
    隣りあう前後のそれぞれ少なくとも1つの搬送ロール間
    に複数の支持ロールを厚板パスラインと面一状態に設置
    したことを特徴とする請求項1に記載の厚板平坦度計。
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