JPS5912702Y2 - 冷・温切換式販売機 - Google Patents

冷・温切換式販売機

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Publication number
JPS5912702Y2
JPS5912702Y2 JP6783577U JP6783577U JPS5912702Y2 JP S5912702 Y2 JPS5912702 Y2 JP S5912702Y2 JP 6783577 U JP6783577 U JP 6783577U JP 6783577 U JP6783577 U JP 6783577U JP S5912702 Y2 JPS5912702 Y2 JP S5912702Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
relay
thermostat
open
timer
Prior art date
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Expired
Application number
JP6783577U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53162794U (ja
Inventor
甫 天野
Original Assignee
松下冷機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下冷機株式会社 filed Critical 松下冷機株式会社
Priority to JP6783577U priority Critical patent/JPS5912702Y2/ja
Publication of JPS53162794U publication Critical patent/JPS53162794U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5912702Y2 publication Critical patent/JPS5912702Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 近年コーヒの缶入飲料を夏場においては冷却して販売し
、冬場においては加温して販売するという自動販売機が
多くなってきた。
しかしこの切換を手動で行なうには手間がかかるもので
、本考案は自動的に切換るとともに、外気温が短時間で
変化しても一旦運転した冷却もしくは加温を一定時間継
続させることを目的とするものである。
以下図面により本考案の一実施例を説明する。
Ll、L2は電源端子である。
Tはたとえば24時間連続運転されるカム式のタイマで
、そのスイッチT□は24時間のうち約1時間程の短時
間閉成するものである。
そしてカム式タイマTは電源端子L1.L2に接続され
ている。
R1は第1スイツチR11、第2スイツチR12を有し
たリレーで、タイマスイッチT1を介して電源端子L1
.L2に接続されている。
1は低外気温度時に閉成するサーモスタットで、第1ス
イツチR2□、第2スイツチR2□を有したリレーR2
を介して電源端子L1.L2に接続されている。
R4は第1のスイッチR41を有したリレーで、前記リ
レーR1の第2スイツチR12と、リレーR2の第2ス
イツチR22を介して電源端子L1.L2に接続されて
いる。
R3は第1スイツチR30、第2スイツチR3□、第3
スイツチR33を有し、リレーR1の第1スイツチR1
□とリレーR2の第1スイツチR2□の直列回路と自己
の第1スイツチR3□をそれぞれ介して一端を電源端子
L1に接続し、他端をリレーR4の第1スイツチR4□
を介して電源端子L2に接続している。
2は加温用サーモスタットで、所定温度以上に達したと
き開成するようになっている。
3は自動販売機庫内に冷気または暖気を強制的に循環さ
せる送風機で、前記加温サーモスタット2を介して電源
端子L1.L2に接続している。
4は冷却サイクルの電動圧縮機で、自動販売機の庫内が
所定温度以下に冷却されたとき開成する冷却用サーモス
タット5を介してリレーR3の第2、第3スイッチR3
□、R33の常閉側を介して電源端子L1゜L2に接続
されている。
6は加温用ヒータで、温度ヒユーズ7.8を介してリレ
ーR3の第2、第3スイッチR3□、R33の常開側に
接続されている。
次に動作を説明する。
今、外気温度が高く、タイマTのスイッチT1が閉じて
いると、サーモスタット1は開成している。
そのため、スイッチT1が閉成から開成に切換るときリ
レーR2は通電されない。
このことにより、リレーR3は切換らないので電動圧縮
機4が電源L1.L2に接続され自動販売機の庫内が冷
えていないかぎり運転されて冷やす。
その結果、冷却した飲料を販売することになる。
そして、24時間後タイマTのスイッチT1が閉じ、約
1時間抜スイッチT1が閉成から開成へ切換ることにな
る。
この時サーモスタット1が開成していれば同じ運転を繰
返す。
また、サーモスタット1が低外気温で閉成すると、リレ
ーR□、リレーR2が共に動作して各第1スイツチR1
0,R2□およびリレーR4の第1スイツチR4、を介
してリレーR3が動作させられ、自己の第1スイツチR
3□により自己保持回路が形成される。
このリレーR3の動作により第2、第3スイッチR3□
、R33が共に切換ってヒータ6に通電するものである
そして、少なくとも次にタイマTでスイッチT1が閉じ
るまで加温運転をつづけるものである。
また、加温運転から冷蔵運転への切換えは、タイマTに
よりスイッチT1が動作しても、閉成から開成に切換る
ときサーモスタット1が開成しているのでリレーR4が
動作してリレーR3の自己保持を開成して、リレーR3
の第2、第3スイツチR3゜、R33を冷却側へ切換え
るものである。
このように一旦タイマTのスイッチT□が開成から閉成
した後にタイマTのスイッチT1が開成する時に、サー
モスタット1が閉成していればリレーR3が自己保持さ
れて加温運転が行なわれるものである。
また、タイマTのスイッチT1が閉成から開成する時に
サーモスタット1が開成している時には冷蔵運転を行な
うものである。
そして、次のタイマTのスイッチT1の閉成から開成へ
の切換がないかぎり、この時の運転が継続されるもので
ある。
上記実施例より明らかなように本考案は庫内を冷却する
冷却サイクルの電動圧縮機および加温する加温用ヒータ
ーと、低外気温度を検出するサーモスタットと、所定時
間ごとに閉成するタイマ及びそのスイッチと、前記電動
圧縮機と加温用のヒータへの通電をサーモスタットの開
閉により切換えるリレーを設けたもので外気温によるサ
ーモスタットの開閉で冷蔵と温蔵を自動的に切換るので
手間がかからないとともに、タイマーのスイッチの閉成
期間中にサーモスタットが外気温の変化で開閉をくりか
えしても、タイマーのスイッチの閉成から開成への切換
り時のサーモスタットの動作で運転が決定され、その後
、タイマーによリレ定時間運転を継続するので、冷蔵、
温蔵の繰返しがなくなるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例における冷・温切換式販売機の要
部電気回路図である。 1・・・・・・サーモスタット、4・・・・・・電動圧
縮機、Ll。 L2・・・・・・電源端子、T・・・・・・タイマ、T
1・・・・・・スイッチ、R1・・・・・・リレー、R
1□・・・・・・第1スイツチ、R12・・・・・・第
2スイツチ、R2・・・・・・リレー、R2□・・・・
・・第1スイツチ、R22・・・・・・第2スイツチ、
R3・・・・・・リレーR3□・・・・・・第1スイツ
チ、R3□・・・・・・第2スイツチ、R33・・・・
・・第3スイツチ、R4・・・・・・リレー、R41・
・・・・・第1スイツチ、6・・・・・・加温用のヒー
タ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 庫内を冷却する冷却サイクルの電動圧縮機と、加温する
    加温用のヒータと、低外気温度を検出するサーモスタッ
    トと、所定時間ごとに閉成するタイマ及びそのスイッチ
    と、前記電動圧縮機とヒーターへの通電を切換るリレー
    とを備え、前記リレーは前記タイマのスイッチの閉成か
    ら開成への切換において、前記サーモスタットが開成し
    ている時は前記電動圧縮機に通電し、前記サーモスタッ
    トが閉成している時はヒータに通電し、タイマのスイッ
    チが開成中は前記スイッチの切換時の状態を維持するよ
    うにタイマのスイッチ、サーモスタット、リレー、ヒー
    タ、電動圧縮機を接続してなる冷・温切換式販売機。
JP6783577U 1977-05-25 1977-05-25 冷・温切換式販売機 Expired JPS5912702Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6783577U JPS5912702Y2 (ja) 1977-05-25 1977-05-25 冷・温切換式販売機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6783577U JPS5912702Y2 (ja) 1977-05-25 1977-05-25 冷・温切換式販売機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53162794U JPS53162794U (ja) 1978-12-20
JPS5912702Y2 true JPS5912702Y2 (ja) 1984-04-16

Family

ID=28975158

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JP6783577U Expired JPS5912702Y2 (ja) 1977-05-25 1977-05-25 冷・温切換式販売機

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JPS53162794U (ja) 1978-12-20

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