JPH02192572A - 冷凍機付蓄冷型保冷庫の除霜制御方式 - Google Patents
冷凍機付蓄冷型保冷庫の除霜制御方式Info
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- JPH02192572A JPH02192572A JP1235489A JP1235489A JPH02192572A JP H02192572 A JPH02192572 A JP H02192572A JP 1235489 A JP1235489 A JP 1235489A JP 1235489 A JP1235489 A JP 1235489A JP H02192572 A JPH02192572 A JP H02192572A
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Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は生鮮食品や医薬品など一定温度に保つべき商品
を保冷及び輸送すべく長距離トラック。
を保冷及び輸送すべく長距離トラック。
船舶等に搭載される冷凍機付蓄冷型保冷庫の除霜制御方
式に関する。
式に関する。
従来の技術
従来、実公昭60−8?672号公報(蓄冷式輸送用冷
凍ユニットの霜取装置)には、電源を入れた場合に一定
時間の霜取運転を行なわせ得るようにした装置が示され
ている。
凍ユニットの霜取装置)には、電源を入れた場合に一定
時間の霜取運転を行なわせ得るようにした装置が示され
ている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、電源を入れた場合
に必ず一定時間の除霜運転に入ることから、■冷却器に
霜がついていない場合でも除霜運転に入るため無駄があ
った。つまシ、不要な除霜を行なう時間の無駄及び消費
電力の無駄である。
に必ず一定時間の除霜運転に入ることから、■冷却器に
霜がついていない場合でも除霜運転に入るため無駄があ
った。つまシ、不要な除霜を行なう時間の無駄及び消費
電力の無駄である。
時間の無駄はこのユニットの基地での電源投入による凍
結時間の長期化につながり、ひいては保冷輸送時間が短
かくなってしまう問題点を有していた。さらに、■タイ
マーで除霜終了するため、霜がとけきってもなお除霜運
転を続けているケースが発生し冷却器が必要以上の温度
にまで過昇したり、霜量に対する裕度を児込んでタイマ
ー時間を長目に設定することに起因する時間の無駄があ
った。つまシ冷却器の温度過昇は次の冷却運転時に冷却
器を冷やす時間が余分にかかることとなシ長目のタイマ
ー時間とともに凍結時間の長期化につながり前記と同様
の問題を生じることとなる。
結時間の長期化につながり、ひいては保冷輸送時間が短
かくなってしまう問題点を有していた。さらに、■タイ
マーで除霜終了するため、霜がとけきってもなお除霜運
転を続けているケースが発生し冷却器が必要以上の温度
にまで過昇したり、霜量に対する裕度を児込んでタイマ
ー時間を長目に設定することに起因する時間の無駄があ
った。つまシ冷却器の温度過昇は次の冷却運転時に冷却
器を冷やす時間が余分にかかることとなシ長目のタイマ
ー時間とともに凍結時間の長期化につながり前記と同様
の問題を生じることとなる。
本発明は上記問題点に鑑み、冷却器への着霜の有無及び
着霜量の多少に対してシンプルな構成で最適な除霜運転
を実現することにより、基地での凍結時間を短縮し保冷
輸送時間をよシ長くできる冷凍機付蓄冷型保冷庫の除霜
制御方式を提供するものである。
着霜量の多少に対してシンプルな構成で最適な除霜運転
を実現することにより、基地での凍結時間を短縮し保冷
輸送時間をよシ長くできる冷凍機付蓄冷型保冷庫の除霜
制御方式を提供するものである。
課題を解決するだめの手段
上記課題を解決するために本発明の冷凍機付蓄冷型保冷
庫の除霜制御方式は、商用電源投入時に冷却器の温度検
知器が所定温度以下なら除霜装置に通電し凍結装置の冷
却器の除霜を行ない、温度検知器が所定温度以上なら自
己保持手段を作動させることによシ前記凍結装置に通電
し蓄冷剤を凍結させ、自己保持手段は一度作動すれば前
記除霜装置を作動させないように自己保持するようにし
たものである。
庫の除霜制御方式は、商用電源投入時に冷却器の温度検
知器が所定温度以下なら除霜装置に通電し凍結装置の冷
却器の除霜を行ない、温度検知器が所定温度以上なら自
己保持手段を作動させることによシ前記凍結装置に通電
し蓄冷剤を凍結させ、自己保持手段は一度作動すれば前
記除霜装置を作動させないように自己保持するようにし
たものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、冷却器の温度が低い時
つまシ霜がついている温度の時は電源投入後すぐに除霜
運転に入シ、冷却器の温度が霜のとけきる温度に達した
ら蓄冷剤の凍結運転に入シ以後除霜運転は電源の入って
いる間は行なわない。
つまシ霜がついている温度の時は電源投入後すぐに除霜
運転に入シ、冷却器の温度が霜のとけきる温度に達した
ら蓄冷剤の凍結運転に入シ以後除霜運転は電源の入って
いる間は行なわない。
また電源投入時に冷却器の温度が霜のとけきる温度をす
でに越えておればすぐに凍結運転に入ることとなる。従
って保冷輸送から帰着した保冷庫を次の輸送に備え基地
で電源投入して蓄冷剤を再凍結する際に、冷却器の霜量
に応じた最短除霜運転時間で確実に除霜でき除霜後の冷
却器温度も最低必要温度にしかならないため、また冷却
器に霜の付着のない状態から凍結運転に入シ冷却効率が
最良であるため、除霜時間も含めた基地での凍結運転時
間が短縮されることとなり、1日の間の凍結・保冷輸送
サイクルに於て保冷輸送時間が長くできることとなる。
でに越えておればすぐに凍結運転に入ることとなる。従
って保冷輸送から帰着した保冷庫を次の輸送に備え基地
で電源投入して蓄冷剤を再凍結する際に、冷却器の霜量
に応じた最短除霜運転時間で確実に除霜でき除霜後の冷
却器温度も最低必要温度にしかならないため、また冷却
器に霜の付着のない状態から凍結運転に入シ冷却効率が
最良であるため、除霜時間も含めた基地での凍結運転時
間が短縮されることとなり、1日の間の凍結・保冷輸送
サイクルに於て保冷輸送時間が長くできることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例の冷凍機付蓄冷型保冷庫の除霜制
御装置について図面を参照しながら説明する。
御装置について図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例の冷凍機付蓄冷型保冷庫の正
面図、第2図は本実施例における保冷庫の縦断面図、第
3図は本実施例における電気回路図である。
面図、第2図は本実施例における保冷庫の縦断面図、第
3図は本実施例における電気回路図である。
図において、1は保冷庫本体であシ断熱壁を組合せて断
熱箱体として構成されている。内部は食品等の荷物を収
納する荷室2と断熱材で区画した蓄冷室3を、前面には
断熱壁でなる開閉扉4を、下部には機械室5を、さらに
底面には移動用のキャスター6をそれぞれ構成かつ備え
ている。蓄冷室3には冷却器7と、冷却器7の下部に取
付けられた除霜装置である除霜用ヒータ8と、冷却器7
の上部に取付けられた温度検知器であるバイメタ)v2
3と、冷却用ファン9と、ポリバック状にした蓄冷剤1
0と、保冷用ファン11とを配置している。機械室5に
は凝縮器12と、凝縮用ファン13と、圧縮機14と、
充電器16やバッテリ16や自己保持手段であるリレー
17を内蔵した電装ボックス18とを配置している。保
冷庫本体1の表面には電源スィッチ19を有するコンセ
ントボックス20と、荷室2の温度を一定に制御する保
冷用サーモ21を有する操作パネル22とを配置してい
る。次に第3図の電気回路の構成を説明する。24は電
源コンセントで商用電源を入力する。19は電源スィッ
チで回路全体をオンオフする。25は電磁接触器で圧縮
機14と冷却用ファン9と凝縮用ファン13とで構成さ
れる凍結装置26をオンオフする。27は蓄冷完了サー
モで温度検出部(図示せず)は冷却器7のバイメタル2
3とほぼ同位置に取付けられている。17は自己保持用
のリレーで、常開接点Aを蓄冷完了サーモ27を介して
電磁接触器26に接続され、常閉接点Bをバイメタル2
3を通してヒータ8に接続され、共通端子Cは電源に接
続され、コイルDは一端をバイメタ/I/23とヒータ
8の間に接続され他端を電源に接続されている。28は
保冷手段で、電源に接続された充電器15と、充電器1
6で充電され保冷用ファン11を動作させるバッテリー
16と、保冷用サーモ21と、保冷用ファン11とで構
成されている。
熱箱体として構成されている。内部は食品等の荷物を収
納する荷室2と断熱材で区画した蓄冷室3を、前面には
断熱壁でなる開閉扉4を、下部には機械室5を、さらに
底面には移動用のキャスター6をそれぞれ構成かつ備え
ている。蓄冷室3には冷却器7と、冷却器7の下部に取
付けられた除霜装置である除霜用ヒータ8と、冷却器7
の上部に取付けられた温度検知器であるバイメタ)v2
3と、冷却用ファン9と、ポリバック状にした蓄冷剤1
0と、保冷用ファン11とを配置している。機械室5に
は凝縮器12と、凝縮用ファン13と、圧縮機14と、
充電器16やバッテリ16や自己保持手段であるリレー
17を内蔵した電装ボックス18とを配置している。保
冷庫本体1の表面には電源スィッチ19を有するコンセ
ントボックス20と、荷室2の温度を一定に制御する保
冷用サーモ21を有する操作パネル22とを配置してい
る。次に第3図の電気回路の構成を説明する。24は電
源コンセントで商用電源を入力する。19は電源スィッ
チで回路全体をオンオフする。25は電磁接触器で圧縮
機14と冷却用ファン9と凝縮用ファン13とで構成さ
れる凍結装置26をオンオフする。27は蓄冷完了サー
モで温度検出部(図示せず)は冷却器7のバイメタル2
3とほぼ同位置に取付けられている。17は自己保持用
のリレーで、常開接点Aを蓄冷完了サーモ27を介して
電磁接触器26に接続され、常閉接点Bをバイメタル2
3を通してヒータ8に接続され、共通端子Cは電源に接
続され、コイルDは一端をバイメタ/I/23とヒータ
8の間に接続され他端を電源に接続されている。28は
保冷手段で、電源に接続された充電器15と、充電器1
6で充電され保冷用ファン11を動作させるバッテリー
16と、保冷用サーモ21と、保冷用ファン11とで構
成されている。
以上のように構成された冷凍機付蓄冷型保冷庫について
以下第1図〜第4図を用いて動作を説明する。第4図は
、本実施例における商用電源投入時の動作タイムチャー
トである。第4図(イ)点は、本実施例の保冷庫の冷却
器子の温度が所定温度(T2)より低い時に電源プラグ
を商用電源にさし込み電源スィッチ19をオンした時の
タイムチャートを示す。この状態は、例えば外気温が低
い等の理由により冷却器7に霜が残っているような状態
であシ、バイメタル23は温度T2(例えば10°C)
よシ低いためオン状態となっている。この時電源スィッ
チ19をオンすると、リレー1アのコイルDの両端は接
点Bとバイメタル23でショートされているため電圧が
かからずオフの状態のままでアシ、従ってヒータ8だけ
オンとなる。次に(+=5点でヒータ8の加熱によシ冷
却器7が除霜されバイメタ/l/23の温度がT2を越
えた時は、バイメタA/23がオフする。従ってヒータ
8への通電がオフし、リレー17のコイ/L/Dの両端
に電圧が印加される。この時ヒータ8にはコイ/L/D
の電流分だけ流れているが、微弱電流(2〜3 m A
)のため発熱はしない。リレー17がオンするとA接
点に通電され蓄冷完了サーモ27は非常に低温でオンオ
フするように設定(−30°C程度)されておりこの時
はオンであるため、電磁接触器26に電圧が印加され凍
結装置2eは運転を開始する。冷却器7の温度が低温と
な多温度T1よシ下がった(ハ)点に来た時、バイメタ
/L’23はオンするが、リレ=17は接点Aに保持さ
れたままオン状態を保つ自己保持状態であるためヒータ
8への通電は行なわれず、すなわち凍結運転を継続する
こととなる。
以下第1図〜第4図を用いて動作を説明する。第4図は
、本実施例における商用電源投入時の動作タイムチャー
トである。第4図(イ)点は、本実施例の保冷庫の冷却
器子の温度が所定温度(T2)より低い時に電源プラグ
を商用電源にさし込み電源スィッチ19をオンした時の
タイムチャートを示す。この状態は、例えば外気温が低
い等の理由により冷却器7に霜が残っているような状態
であシ、バイメタル23は温度T2(例えば10°C)
よシ低いためオン状態となっている。この時電源スィッ
チ19をオンすると、リレー1アのコイルDの両端は接
点Bとバイメタル23でショートされているため電圧が
かからずオフの状態のままでアシ、従ってヒータ8だけ
オンとなる。次に(+=5点でヒータ8の加熱によシ冷
却器7が除霜されバイメタ/l/23の温度がT2を越
えた時は、バイメタA/23がオフする。従ってヒータ
8への通電がオフし、リレー17のコイ/L/Dの両端
に電圧が印加される。この時ヒータ8にはコイ/L/D
の電流分だけ流れているが、微弱電流(2〜3 m A
)のため発熱はしない。リレー17がオンするとA接
点に通電され蓄冷完了サーモ27は非常に低温でオンオ
フするように設定(−30°C程度)されておりこの時
はオンであるため、電磁接触器26に電圧が印加され凍
結装置2eは運転を開始する。冷却器7の温度が低温と
な多温度T1よシ下がった(ハ)点に来た時、バイメタ
/L’23はオンするが、リレ=17は接点Aに保持さ
れたままオン状態を保つ自己保持状態であるためヒータ
8への通電は行なわれず、すなわち凍結運転を継続する
こととなる。
次にもう一つの運転パターンを説明する。第4図(に)
点は、冷却器7の温度が所定温度T2よシ高い場合に電
源スィッチ19をオンした時のタイムチャートを示す。
点は、冷却器7の温度が所定温度T2よシ高い場合に電
源スィッチ19をオンした時のタイムチャートを示す。
この状態は、例えば保冷輸送後のn4の開放などの影響
で冷却室3の温度が上がった状態を示す。バイメタル2
3は温度12以上のためオフしておシヒータ8への通電
もオフとなる。
で冷却室3の温度が上がった状態を示す。バイメタル2
3は温度12以上のためオフしておシヒータ8への通電
もオフとなる。
すV−17のコイルDにはヒータ8を通じて微弱電流が
流れ電圧が印加されるため、リレー17はオンし接点A
側から前述のよう忙凍結装置2eがオンするに至る。そ
の後冷却器7が冷却されバイメタル23が温度T、以下
になっても(ハ)点の説明で述べたように電源スィッチ
19をオフしない限シリレー17が自己保持しているの
で凍結運転に入ったままとなる。凍結が完了すれば蓄冷
完了サーモ27がオフし凍結装置26はオフする。また
保冷手段28は荷室2の温度を保冷用サーモ21によシ
検知し自動的に保冷用ファン11をオンオフし荷室2の
温度を一定に保っている。
流れ電圧が印加されるため、リレー17はオンし接点A
側から前述のよう忙凍結装置2eがオンするに至る。そ
の後冷却器7が冷却されバイメタル23が温度T、以下
になっても(ハ)点の説明で述べたように電源スィッチ
19をオフしない限シリレー17が自己保持しているの
で凍結運転に入ったままとなる。凍結が完了すれば蓄冷
完了サーモ27がオフし凍結装置26はオフする。また
保冷手段28は荷室2の温度を保冷用サーモ21によシ
検知し自動的に保冷用ファン11をオンオフし荷室2の
温度を一定に保っている。
以上のように本実施例によれば、バイメタル23の温度
が所定温度T2より低い時は電源投入後すぐにヒータ8
に通電し冷却器7の除霜を行ない、バイメタ1v23の
温度が所定温度72以上に達したらヒータ8をオフする
と共にリレー17を作動させることにより凍結装置26
に通電し蓄冷剤1oの凍結を行ない、以後電源の入って
いる間は除霜運転は行なわない。またバイメタル23の
温度が所定温度T2を超えている時は、すぐにリレー1
7を作動させることにより凍結装置2eに通電し蓄冷剤
10の凍結を行ない、以降電源の入っている間は除霜運
転は行なわないこととなる。
が所定温度T2より低い時は電源投入後すぐにヒータ8
に通電し冷却器7の除霜を行ない、バイメタ1v23の
温度が所定温度72以上に達したらヒータ8をオフする
と共にリレー17を作動させることにより凍結装置26
に通電し蓄冷剤1oの凍結を行ない、以後電源の入って
いる間は除霜運転は行なわない。またバイメタル23の
温度が所定温度T2を超えている時は、すぐにリレー1
7を作動させることにより凍結装置2eに通電し蓄冷剤
10の凍結を行ない、以降電源の入っている間は除霜運
転は行なわないこととなる。
従って保冷輸送から帰着した保冷庫1を次の輸送に備え
基地で電源投入して蓄冷剤1oを再凍結する際に、冷却
器7の着霜量に応じた最短除霜運転時間で確実に除霜で
きる。また除霜後の冷却器7の温度は最低必要温度T2
にしかならないため、及び冷却器7に着霜の無い状態か
ら凍結運転に入シ冷却効率が最良であるため、除霜時間
も含めた基地での凍結運転時間が短縮されることとなシ
、1日の間の凍結・保冷輸送サイクルに於て保冷輸送時
間が長くできる。従って使用者にとって短時間蓄冷運転
、長時間保冷輸送が実現できる。さらにヒータ8を用い
リレー17をヒータ8オフ時に自己保持通電させ、温度
検知器にパイメタ)v23を用いて電源の有無にかかわ
らず接点動作を安定して行なわせるようにしたため上記
自己保持通電の誤動作をさけることができる。
基地で電源投入して蓄冷剤1oを再凍結する際に、冷却
器7の着霜量に応じた最短除霜運転時間で確実に除霜で
きる。また除霜後の冷却器7の温度は最低必要温度T2
にしかならないため、及び冷却器7に着霜の無い状態か
ら凍結運転に入シ冷却効率が最良であるため、除霜時間
も含めた基地での凍結運転時間が短縮されることとなシ
、1日の間の凍結・保冷輸送サイクルに於て保冷輸送時
間が長くできる。従って使用者にとって短時間蓄冷運転
、長時間保冷輸送が実現できる。さらにヒータ8を用い
リレー17をヒータ8オフ時に自己保持通電させ、温度
検知器にパイメタ)v23を用いて電源の有無にかかわ
らず接点動作を安定して行なわせるようにしたため上記
自己保持通電の誤動作をさけることができる。
発明の効果
以上のように本発明の冷凍機付蓄冷型保冷庫の除霜制御
方式は、冷却器の温度検知器が所定温度よp低い時は商
用電源投入後すぐに除霜装置に通電し冷却器の除霜を行
ない、温度検知器の温度が前記所定温度以上なら除霜装
置をオフし自己保持手段を作動させることによシ凍結装
置に通電し蓄冷剤を凍結させ、自己保持手段は一度作動
すれば前記除霜装置を作動させないように自己保持する
ようにしたので、保冷輸送から帰着した該保冷庫を次の
輸送に備え商用電源を投入して蓄冷剤を凍結する際に、
冷却器の着霜量に応じた最短除霜時間で確実に除霜でき
る。また除霜後の冷却器の温度は最低必要温度である前
記所定温度にしかならないため及び冷却器に着霜の無い
状態から凍結運転に入るようになシ冷却効率が最良であ
るため、除霜時間も含めた凍結運転時間が短縮されるこ
ととな91日の間の凍結の保冷輸送サイクルに於て保冷
輸送時間が長くできる。従って使用者にとって短時間蓄
冷運転、長時間保冷輸送が実現できる。
方式は、冷却器の温度検知器が所定温度よp低い時は商
用電源投入後すぐに除霜装置に通電し冷却器の除霜を行
ない、温度検知器の温度が前記所定温度以上なら除霜装
置をオフし自己保持手段を作動させることによシ凍結装
置に通電し蓄冷剤を凍結させ、自己保持手段は一度作動
すれば前記除霜装置を作動させないように自己保持する
ようにしたので、保冷輸送から帰着した該保冷庫を次の
輸送に備え商用電源を投入して蓄冷剤を凍結する際に、
冷却器の着霜量に応じた最短除霜時間で確実に除霜でき
る。また除霜後の冷却器の温度は最低必要温度である前
記所定温度にしかならないため及び冷却器に着霜の無い
状態から凍結運転に入るようになシ冷却効率が最良であ
るため、除霜時間も含めた凍結運転時間が短縮されるこ
ととな91日の間の凍結の保冷輸送サイクルに於て保冷
輸送時間が長くできる。従って使用者にとって短時間蓄
冷運転、長時間保冷輸送が実現できる。
さらに除霜装置にヒータを用い、自己保持手段をリレー
として前記ヒータオフ時に自己保持通電させ、温度検知
器にバイメタルを用いて電源の有無にかかわらず前記バ
イメタルの接点動作を安定して行なわせるようにしたた
め上記自己保持通電時の誤動作をさけることができる。
として前記ヒータオフ時に自己保持通電させ、温度検知
器にバイメタルを用いて電源の有無にかかわらず前記バ
イメタルの接点動作を安定して行なわせるようにしたた
め上記自己保持通電時の誤動作をさけることができる。
第1図は本発明の一実施例における冷凍機付蓄冷型保冷
庫の正面図、第2図は本実施例における保冷庫の縦断面
図、第3図は本実施例における電気回路図、第4図は本
実施例における動作タイムチャートである。 1・・・・断熱箱体、3・・・・・・蓄冷室、7・・・
・・・冷却器、8・・・・−・除霜装置(ヒータ)、1
o・・・・・・蓄冷剤、17・・・・・・自己保持手段
(リレー)、23・・・・・・温度検知器(バイメタル
)、26・・・・・・凍結装置、28・・・・・・保冷
手段。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名*1
図 1−ffT 餌 @ 淳
庫の正面図、第2図は本実施例における保冷庫の縦断面
図、第3図は本実施例における電気回路図、第4図は本
実施例における動作タイムチャートである。 1・・・・断熱箱体、3・・・・・・蓄冷室、7・・・
・・・冷却器、8・・・・−・除霜装置(ヒータ)、1
o・・・・・・蓄冷剤、17・・・・・・自己保持手段
(リレー)、23・・・・・・温度検知器(バイメタル
)、26・・・・・・凍結装置、28・・・・・・保冷
手段。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名*1
図 1−ffT 餌 @ 淳
Claims (2)
- (1)開閉扉を備え食品等の品物を収納する断熱箱体と
、該箱体に構成し蓄冷剤を配置した蓄冷室と、前記蓄冷
剤を凍結するための商用電源で運転される凍結装置と、
前記蓄冷質の蓄冷剤の融解熱を前記箱体内に循環して箱
体内を所定温度に保つ保冷手段と、前記凍結装置の冷却
器用の除霜装置と、前記凍結装置の冷却器部分の温度を
検知する温度検知器と、前記温度検知器の作動により除
霜装置をオフさせると共に前記凍結装置に通電する自己
保持手段とから成り、商用電源投入時に前記温度検知器
が所定温度以下なら前記除霜装置に通電し前記凍結装置
の冷却器の除霜を行ない、前記温度検器が前記所定温度
以上なら前記自己保持手段を作動させることにより前記
凍結装置に通電し前記蓄冷剤を凍結させ、自己保持手段
は一度作動すれば前記除霜装置を作動させないように自
己保持するようにした冷凍機付蓄冷型保冷庫の除霜制御
方式。 - (2)除霜装置をヒータとし、温度検知器をバイメタル
とし、自己保持手段をリレーとし構成した特許請求の範
囲第1項記載の冷凍機付蓄冷型保冷庫の除霜制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1235489A JPH02192572A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 冷凍機付蓄冷型保冷庫の除霜制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1235489A JPH02192572A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 冷凍機付蓄冷型保冷庫の除霜制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02192572A true JPH02192572A (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=11802946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1235489A Pending JPH02192572A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 冷凍機付蓄冷型保冷庫の除霜制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02192572A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015098971A (ja) * | 2013-11-19 | 2015-05-28 | ホシザキ電機株式会社 | 冷却貯蔵庫 |
CN105716355A (zh) * | 2016-02-03 | 2016-06-29 | 西安交通大学 | 一种风冷冰箱辅助除霜装置及方法 |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1235489A patent/JPH02192572A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015098971A (ja) * | 2013-11-19 | 2015-05-28 | ホシザキ電機株式会社 | 冷却貯蔵庫 |
CN105716355A (zh) * | 2016-02-03 | 2016-06-29 | 西安交通大学 | 一种风冷冰箱辅助除霜装置及方法 |
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