JPS59126889A - シヤツタ−ブラインドのスラツト開閉装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、建物等の開口部に設けることができるブライ
ンド式シャッターのスラット聞納装置に関するものであ
る。

従来使用されているこの極シャッターは巻込式構造であ
って、その上方に巻込収容部を形成するために余分なス
ペースを必要とし、またスラットの相互が連結されてい
るのでスラットの角度を任意に変えて入射光線を調節し
たり通風を加減することができず、他方案内において使
用されているブラインドは、その昇降ｍ構が甚だ複雑て
且つｌＩＮであるため、風雨に曝される建物の開口部等
の使用に適さない。

本発明者等は、このような事情に鑑み建物等の出入口に
おいて場所をとらず、遮光や通魔を簡単に１１ｔｆＩす
ることができ且つ操作性差ひに耐久性に優れたブライン
ド式シャッターを目脂して微多くの試験をＩＩ＃返した
結果、上下方向で多段状に配設したスラツＦα）■・−
・・・・の側端から左右外方に突出させた支軸■■・・
・・・−を該支軸Ｑ）■・・・・−・と直交する水平状
アームＣ３）　（１）・・・・・・の中央部に定着し、
各水平状アーム１３）　Ｇ３）・・・・・・の端部に上
下方向に配置させたくの字状リンク（イ）（イ）の一端
を夫々枢軸支し、且つ上下方向でＩＩ接する水平状アー
ム■■・・・・・の間にくの字状リンク４）（イ）の他
端を前後内方に屈曲させてビン結合し・各水平状アーム
■（３）・・・・・・及びくの字状リンク（２）４）・
・・・・・を中空状支持側枠６）■の内部に収容し、骸
支持側粋の内方＠壁中央位賃に設けた縦溝（へ）に前記
支軸■■・・・・・・を上下動自在に嵌合し下端部にお
ける水平状アームの中央部をもって扉体を昇降し、上端
部におけるくの字状リンク（イ）４）を上下動してスラ
ットの角度を変化させることによって所期の目的を達成
したものである。

本発明の実施に当っては、支軸■■・・・・・・に遊嵌
した合成樹脂製スライダーのを支持側枠６ン６）の縦溝
６）に嵌み合わせて支軸■■・・・・・・のｍｅれを防
ぎ、くの字状リンク４）４）・・・・・・の一端にスト
ッパー６）を形威し、上下位置におけるくの字状リンク
４）（イ）が垂直状に開胛した際に両リンクのストッパ
ー６）３）を当接させてくの字状リンクの前後外向きの
動きを規制すべきであり、また支軸■■・・・・・・の
外側端を水平状アーム３）Ｓ）・・・・・・より左右外
方に突出し、中空状支持側枠５１５）の外方側壁部に形
成した縦溝■）に上下動自在に係合させて支持側枠内に
おける支軸■ｅ２１・・・・・およびリンク■４）・・
・・・−の駆動を円滑に為さしめることが望ましい。

なお図面に示したスラット開閉装置は最下段位館に直線
状補助リンクω−を取付け、該リンクの下に結着し、最
上部の前後位置におけるくの字状リンク４）４）の端部
を昇降機から懸垂されたチェーン（ＩＩ）　（１０に連
結して扉体を施こしたものである。

本発明は上記の如き構成であり、上下方向で多段状に配
設したスラットＯ）α）・・・・・の側端がら左右外方
に突出させた支軸■■・・−・・・を該支軸と直交する
水平状アーム（１）　８）・−・・・・の中央部に定着
し、各水平状アームの端部に上下方向に配置させたくの
字状リンクＧｌ）（イ）を夫々枢軸支し、且つ上下方向
で隣接する水平状アームｃ３１■の間にくの字状リンク
（イ）４）の他端部を前後内方に屈曲させた状態でビン
結合させたので、下端部における水平状アームの中央部
をもって引き上げるとくの字状リンク（４）　Ｇ４）・
・・−・・け水平状アーム（３）　Ｇ３）の間で夫々存
１彼内方に折り畳まれ、扉体は建物の出入口等の上方部
に極めてコンパクトな状態に吊り上げることができ、ま
たスラットσ）■・・・・−・を下方に降した状態にお
いて上下端部におけるくの字状リンクＧｌ）　（４）を
上下動させて一連のくの字状リンク（４）　Ｇｌ）・・
・・・・を作動し、水平状アーム（１）　（３）・・・
・・・およびこれと支軸１２）■・・・・・・を介して
一体化されたス、ラット■σ）・・・・・・を前後任意
の角度に傾斜させて出入口の密閉あるいは入射光線の調
節ないし通風の加減を至極簡単に行なうことができる。

本発明装置によれば、支軸■■・・・・・・を水平状ア
ーム（１）　（３）・・・・・・の中央部に定着し、水
平状アームの！部を前後内方に屈曲させたくの字状リン
ク４）４）によって連繋しているので、スラット■σ）
・・・・・・の上下動に際しいづれの状態においてもく
の字状リンクＧ４Ｊ　Ｇ４）・・・・・・を水平状アー
ム（３）　Ｃ（）・・・・・・よりｌｌ１ｌ後外方には
み出すことがないって、支持側枠５）６）の＃後幅を著
しく縮小させることができ扉体を建物等の出入口に体裁
良く装着しつるものである。

更に本発明装置は、水平状アーム３）６）・・・・・・
及びくの字状リンク４）４）・・・・・・を中空状支持
側枠６）■の内部に収容し、支持側枠の内方＠ＩＩ中央
位置に設けたｌａ満■に支軸■Ｑ）・・・・・−を上下
動自在に嵌合しているので、扉体の昇降時における水平
アームＧ）■・・・・・・ないしリンクＶＤ（イ）・・
・・・・の揺動が完全に防止され馬しみ音などを発する
ことなく極めて円滑にＦ＃Ｊｗ３操作を行なうことがで
きる。

本発明装置の主要部はスラットσ）α）・・・・・・と
一体をなす支軸■■を水平状アーム３）Ｇ）・・・・・
・に定着し、該アームをくの字状リンク４）４）・・・
・・・に枢軸支させた甚だ簡素化された結合構造である
から、量産に適し安価に製作することができ、且つ各部
材相互の連結が極めて強靭であって著しく耐久性に富む
ものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装置の一例を示す一部欠載斜視図、１！
Ｐ４２図は同じく要部拡−大断面平面図、第３図は同じ
く支持側枠を外した状態の一部欠載拡大斜視図であり、
図中α）はスラット、１２）は支軸、ｔ３）はアーム、
（イ）はリンク、６）は支持側枠、６）は線溝を表わす
。 第１図 第２図 　８３

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 α）　上下方向で多段状に配設したスラットの他端から
   左右外方に突出させた支軸を該支軸と直交する水平状ア
   ームの中央部に定着し、各水平状アームの端部に上下方
   向に配置させたくの字状リンクの一端を夫々枢軸支し且
   つ上下方向で隣接する水平状アームの間に前記くの字状
   リンクの他端を前後内方に屈曲させてビン結合し、各水
   平状アーム及びくの字状リンクを中空状支持側枠の内部
   に収容し、該支持側枠の内方側壁中央位置に設けた縦溝
   に前記支軸を上下動自在に嵌合し、下端部における水平
   状アームの中央部に負荷を与えて扉体を昇降し、上端部
   におけるくの字状リンクを上下動してスラットの角度を
   変化させたことを特徴とするシャッターブラインドのス
   ラット−網装置。 ■　くの字状リンクにストッパー、を形成し、上下位置
   のくの字状リンクにおけるストッパーを当接させ、くの
   字状リンクの前後外向きの動きを規制してなる特許請求
   の範囲（ト）に記１のシャッターブラインドのスラット
   ８開装置。 （１）　　支軸の外側端を水平状アームより左右外方に
   突出し、中空状支持側枠の外方側壁部に形成した縦溝に
   上下動自在に係合させてなる特許請求の範ｌ１ｌＩσ）
   に記載のシャッターブラインドのスラット開閉装置。