JPS59125410A - 遠隔操向可能な車輌の操向制御装置 - Google Patents

遠隔操向可能な車輌の操向制御装置

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JPS59125410A
JPS59125410A JP58000486A JP48683A JPS59125410A JP S59125410 A JPS59125410 A JP S59125410A JP 58000486 A JP58000486 A JP 58000486A JP 48683 A JP48683 A JP 48683A JP S59125410 A JPS59125410 A JP S59125410A
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steering
fluid pressure
vehicle
signal
straight
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Shunji Asao
浅尾 駿児
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Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Caterpillar Mitsubishi Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D15/00Steering not otherwise provided for

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、遠隔操向可能な車輛の操向制御装置に関する
従来から車輛においては、車幅本体に操縦者が乗ってそ
の操向を切換えるのみでなく、操縦者が車輛本体に乗ら
ずに送信装置を操作してその操向を切換える遠隔操向可
能表ものが実用に供されている。かかる車輛の操向制御
装置においては、送信装置側の操向制御手段を右操向(
又は左操向)の状態にすると、送信装置からの信号が車
輛本体に設けられている受信装置に送給(無線又は有線
を利用して)され、この受信装置にて生成される。
信号に基づいて車幅本体が右側(又は左側)に操向され
る。
しかし、上記操向制御装置において、例えば車輛本体を
右操向(又は左操向)姿勢の状態から直進姿勢の状態に
するには、操向制御手段を左操向(又は右操向)の状態
にすればよいが、車輛本体が直進姿勢の状態になったこ
とを判別することが難しく、そのため車輛本体を正確に
直進姿勢の状態に保持することが困難で、有人操作(車
輛本体に操縦者が乗って操作するへ時に比して作業能率
が低下するという問題があった。
そこで、遠隔操縦(送信装置によって操作する)時の作
業能率を向上させるために、例えば車輛本体の後面又は
側面にランプを設け、車幅本体が直進姿勢の状態にある
とき、このランプを点灯させて操縦者に直進姿勢の状態
にあることを知らせるように構成することも考えられる
。しかし、かかる場合には、操縦者がこのラングを見な
がら操作しなければならず、その操作が幾分煩雑となる
と共に、更にランプ等の寿命を考慮すると信頼性に欠け
るという問題が新たに発生する。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであって、その
目的は、簡単な操作でもって車幅本体を正確に直進姿勢
の状態に保持することができる遠隔操向可能な車輛の操
向制御装置を提供することである。
本発明によれば、前部と後部が旋回自在に連結されてい
る車輛本体の該前部と該後部との間に介在されている一
対の操向用流体圧シリンダ機構と、該車輛本体の操向を
制御する操向制御手段と、該操向制御手段からの信号に
起因して該一対の操向用流体圧シリンダ機構を作動制御
する流体圧制御手段と、該車幅本体の操向角度位置を検
出するための角度位置検出手段とを具備し、該操向制御
手段を直進姿勢の状態にすると、該前部が該後部に対し
て旋回せしめられ、該角度位置検出手段からの直進姿勢
位置信号によって旋回が停止され、かくして車幅本体が
直進姿勢の状態に保持される遠隔操向可能な車幅の操向
制御装置が提供される。
以下、本発明に従って構成された遠隔操向可能な車輛の
操向制御装置の好適具体例について、添付図面を診照し
て説明する。
第1図において、全体を番号2で示す車輪式土工車輛の
如き車輛は、車輛本体4を具備している。
車輛本体4は前部6と後部8とを備え、前部6と後部8
とがビンlOを介して旋回自在に連結されている。この
車輛本体4の前部6と後部8との間には、一対の操向用
流体圧シリンダ機構12a及び12bが夫々介在されて
いる。
従って、上記車@2において、操向用流体圧シリンダ機
構1.2&が伸張されると共に操向用流体圧シリンダ機
構12bが収縮されると、ビンlOを中心として前部6
が矢印14で示す方向に旋回せしめられ、かくして車幅
本体4が右側に操向せしめられる。他方、操向用流体圧
シリンダ機構12へが収縮されると共に操向用流体圧シ
リンダ機構12bが伸張されると、ビン10を・中心と
して前部6が矢印16で示す方向に旋回せしめられ、か
くして車輛本体4が左側に操向せしめられる〇上記操向
用流体圧シリンダ機構12a及び12b鉱、第1図に図
示する流体圧制御手段によシ作動制御される。流体圧制
御手段は、圧油の如き圧力流体を収容している圧力流体
溜18、この圧力流体溜18からの圧力流体を送給する
ための油圧ポンプの如き送給源20に加えて、主方向制
御弁22、遠隔操向制御弁24及び手動操向ユニット2
6を具備してい。
る。送給源20は車輛2の内燃機関28の回転に関連し
て回動される送給装置から構成されておシ、内、燃機関
の回転数が上昇するにしたがってその送給量が増大する
。主方向制御弁22はパイロット操作式方向制御弁から
構成されておシ、通常は第1図に図示する中立位置に位
置しているが、後に説明するパイロット信号によって右
方向に移動して右開位置或いは左方向に移動して左開位
置に位置付けられる。遠隔操向制御弁24は電磁方向制
御弁30と一方向可変流量制御弁32&及び32bから
構成されている。電磁方向制御弁30は、通常は第1図
に図示する中立位置に位置しているが、後に説明する如
く、受信装置からの信号によって、電磁ソレノイドS1
が励磁されると右方向に移動して右開位置に位置付けら
れ、また電磁ソレノイドS2が励磁されると左方向に移
動して左開位置に位置付けられる。また、上記一方向可
変流量制御弁32m及び32bは、夫々、互いに並列に
配設されている一方向弁36m及び36bと可変絞り弁
38&及び38bから構成されている。更にまた、手動
操向ユニット26は車@2のステアリング40の軸に設
けられているハンドメータリングユニット(例えば、住
友イートン機器株式会社から商品名“オービットロール
〃として販売されている)から構成されておシ、方向制
御弁42を含んでいる。方向制御弁42は、通常は第1
図に図示する中立位置に位置しているが、後に説明する
如く、ステアリング40が左方向に回動されると右方向
に移動して右開位置に位置付けられ、またステアリング
40が右方向に回動されると左方向に移動して左開位置
に位置付けられる。
上記流体圧制御手段においては、送給源20′と主方向
制御弁22、電磁方向制御弁30及び方向制御弁42と
の間に流体圧送給流路44m、44h及び44eが夫々
配設されている。また、流体溜18と主方向制御弁22
、電磁方向制御弁30及び方向制御弁42との間には、
流体圧戻し流路48m+48b及び48cが夫々配設さ
れている。主方向制御弁22と電磁方向制御弁30及び
方向制御弁42との間には、夫々、パイロット流路50
m及び50bが配設されている。主方向制御弁22と電
磁方向制御弁30との間のパイロット流路50a及び5
0bには、夫々、上述した一方向可変流量制御弁32a
及び32bが配設されている。流体圧送給流路44cと
流体圧戻し流路48cとの間には、一方向弁52を有す
る流体圧流路54が配設されている。更に、主方向制御
弁22と一対の操向用流体圧シリンダ機構12a及び1
2bとの間には、右操向流路56aと左操向流路56b
とが配設されている。主方向制御弁22から延びる右操
向流路56aは2本に分岐し、その一方は操向用流体圧
シリンダ機構12aの伸張側(即ちヘッド側)に至シ、
その他方は操向用流体圧シリンダ機構12bの収縮側(
即ちロンド側)に至る。
また、主方向制御弁22から伸びる左操向流路56bは
2本に分岐し、−その一方は操向用流体圧シリンダ機構
i2mの収縮側(即ちロンド側)に至シ、その他方は操
向用流体圧シリンダ機構12bの伸張側(即ちロンド側
)に至る。
上述した流体圧制御手段は、第2−A図及び第2−B図
に図示する、送信装置58からの信号によって制御され
る。送信装置58¥i車輛本体2の操向を制御する操向
制御手段60を具備している。
操向制御手段60は、操作レバー62と自動復帰形の抑
圧ボタン64を備えている。上記操向制御手段60にお
いては、第2−B図に図示する如く、操作レバー62を
上方向に傾動させると1前進“の状態となシ、操作レバ
ー62を下方向に傾動させると■後進〃の状態となる。
また操作レバー62を左方向に傾動させると、−左操向
〃の状態とな。
つて左操向信号がrLJからrHJとなシ、操作レバー
62を右方向に傾動させると、 1右操向〃の状態とな
って右操向信号がrLJから「■」となる。更に、自動
復帰形の抑圧ボタン64を押圧すると気直進姿勢〃の状
態となって、押圧スイッチ64はその後自動的に元の状
態に復帰するが、直進姿勢信号がrLJからrHJとな
ってこの[HJ倍信号保持され続ける。尚、このrHJ
の直進姿勢信号は、その後操向制御手段60を1右操向
〃又は銭左操向〃の状態にしたときにrLJに切換わる
上記車輛本体4には、更に、車輛本体4の操向角度位置
を検出するための角度位置検出手段66が設けられてい
る。角度位置検出手段66は、第3図に図示する如く、
車輛本体4の後部8のピンlOの周囲に配設されている
複数個の永久磁石と、車輛本体4の前部に配設されてい
るリードスイッチの如き磁気検出器68から構成されて
いる。複数個の永久磁石は、直進姿勢位置検出用の永久
磁石70、左操向角度位置検出用の永久磁石72a。
74a、76m及び78a並びに右操向角度位置検出用
の永久磁石72b、74b、76b及び78bを具備し
ている。この角度位置検出手段66においては、車幅本
体4が直進姿勢の状態にあるとき磁気検出器68が直進
姿勢位置検出用の永久磁石70に対向する位置に位置付
けられ、車輛本体4の操向角度が左側(又は右側)5度
のとき磁気検出器68が永久磁石72a(又は72b)
に対向する位置に位置付けられ、車輛本体4の操向角度
が左側(又は右側)10度のとき磁気検出器68が永久
磁石74m(又は74b)に対向する位置に位置付けら
れ、車輛本体4の操向角度が左側(又は右側)20度の
とき磁気検出器68が永久磁    ′石76a(又は
76b)に対向する位置に位置付けられ、また車輛本体
4の操向角度が左側(又は右側)30度のとき磁気検出
器68が永久磁石781(又は78b)に対向する位置
に位置付けられる。そして、かかる角度位置検出手段6
6においては、磁気検出器68が永久磁石70に対向す
る位置にある(即ち、車輛本体4が直進姿勢の状態にあ
る)とき、直進姿勢位置信号(第4図において「0°」
で示す)がrLJからrHJとなシ、磁気検出器68が
永久磁石70と永久磁石72aとの間(永久磁石72&
に対向する位置をも含む)にある(即ち車輛本体4の操
向角度αが(0くα≦≦側5度)とき、左操向5度位直
値号(第4図において「−5°」で示す)がrLJから
rHJとなシ、磁気検出器68が永久磁石72mと永久
磁石74mとの間(永久磁石74&に対向する位置をも
含む)にある(即ち、車輛本体4の操向角度αが左側5
度くα≦≦側lO度)のとき、左操向10度位直値号(
第4図において「−1O°」で示す)がrLJからrH
Jとなシ、磁気検出器68が永久磁石74a、と永久磁
石76aとの間(永久磁石76mに対向する位置をも含
む)にある(即ち、車輛本体4の操向角度αが左側10
度くα≦左左側2産 図において「−20°」で示す)がrLJから[Jとな
多、また磁気検出器68が永久磁石76mと永久磁石7
8凰との間(永久磁石78mに対向する位置をも含む)
にある(即ち、車輛本体4の操向角度αが左側20度く
α≦≦側30度)とき、左操向30度位直値号(第4図
において「−30°」で示す)がrLJからrHJとな
る。更に、磁気検出器68が永久磁石70と永久磁石7
2bとの間(永久磁石72bに対向する位置をも含む→
に、あるf即ち車輛本体4の操向角度αが0くα≦≦側
5度)とき、右操向5度位直値号(第4図において「+
5°」で示す)がrLJからrHJとなシ、磁気検出器
68が永久磁石72bと永久磁石74bとの間(永久磁
石74bに対向する位置をも含む〕にある(即ち、車輛
本体4の操向角度αが右a5度くα≦≦側lO度)とき
、右操向10度位直値号(第4図において「+lO°」
で示す)がrLJからrHJとな夛、磁気検出器68が
永久磁石74bと永久磁石76bとの間(永久磁石76
bに対向する位置をも含む)にある(即ち、車輛本体4
の操向角度αが右側10度〈α≦右111120度)と
き、右投向20度位直値号(第4図において「十20°
」で示す)がrLJからrHJとなシ、また磁気検出器
68が永久磁石76bと永久磁石78bとの間(永久磁
石78bに対向する位置をも含む)にある(即ち、車輛
本体4の操向角度αが右側20度〈α≦≦側30度)と
き、右縁向30度位直値号(第4図において「+30°
」で示す)が「シ」からrHJとなる。
上記遠隔操向制御弁24の電磁方向制御弁30及び内燃
機関28は、第4図に図示する制御回路によシ作動制御
される。
次に第4図に図示する制御回路を参照しながら、上述し
た通りの構成をする操向制御装置の作用効果を説明する
車@2の遠隔操縦時に車輛本体4を例えば左側に操向さ
せたい場合には、送信装置58の操作レバー62を左方
向に傾動させて操向制御手段60を電圧操向〃の状態に
すればよい。かくすると、操向制御手段60の左操向信
号がrLJからrHJとなル、かかる信号rHJが送信
装置58から受信装置34偶に伝達されてオアゲー) 
ORIに送給される。かくの如く信号が送給されると、
オアゲ− トORIの出力信号がrHJとなり、かかる
信号「H」(即ち、受信装置34からの作動信号)が電
磁方向制御弁30の電磁ソレノイドS1に送給され、電
磁ソレノイドS1が励磁されて電磁方向制御弁30が右
開位置に位置付けられる。かくの如く位置付けられると
、流体圧送給流路44bとパイロット流路50mとがま
た流体圧戻し流路48bとパイロット流路50aとが夫
々連通状態となシ、送給源20からの圧力流体が流体圧
送給流路44b及びパイロット流路50aを介してパイ
ロット信号として主方向制御弁22に送給されて、主方
向制御弁22が右開位置に位置付けられる。
かくの如く主方向制御弁22が右開位置に位置付けられ
ると、流体圧送給流路441と左操向流路56bとがま
た流体圧戻し流路48aと右操向流路56aとが夫々連
通状態となシ、送給源20からの圧力流体が流体圧送給
流路44m及び左操向流路56bを介して操向用流体圧
シリンダ機構12aの収縮側と操向用流体圧シリンダ機
構12bの伸張側に送給されると共に、操向用流体圧シ
リンダ機構12mの伸張側と操向用流体圧シリンダ機構
12bの収量側の圧力流体が右操向流路56a及び流体
圧戻し流路4Saを介して流体溜18内に戻される。
かくして、操向用流体圧シリンダ機構12mが収縮され
ると共に操向用流体圧シリンダ機構12bが伸張され、
車輛本体4の前部がピン1oを中心として矢印16で示
す方向に旋回されて車輛本体4が左側に操向せしめられ
る。
車輛2の遠隔操縦時に車輛本体4を例えば右側に操向さ
せたい場合には、送信装置58の操作レバー62を右方
向に傾動させて操向制御手段60をゝ\右操向〃の状態
にすればよい。かくす込と、操向制御手段60の右操向
信号が「L」からrHJとなシ、かかる信号rHJが送
信装置58から受信装置34側に伝達されてオアゲート
OR2に送給される。かくの如く信号が送給されると、
オアゲ−) OR2の出力信号がrHJとなシ、かかる
rHJ信号(即ち、受信装置34からの作動信号)が電
磁方向制御弁3oの電磁ソレノイドs2に送給され、電
磁ソレノイドS2が励磁されて電磁方向制御弁30が左
開位置に位置付けられる。かくの如く位置付けられると
、流体圧送給流路44bとノくイロット流路50bとが
また流体圧戻し流路48bとパイロット流路50&とが
夫々連通状態となシ、送給源20からの圧力流体が流体
圧送給流路44b及びパイロット流路50bを介してノ
くイロット信号として主方向制御弁22に送給されて、
主方向制御弁22が左開位置に位置付けられる。かくの
如く主方向制御弁22が左開位置に位置付けられると、
流体圧送給流路44&と右操向流路5111とがまた流
体圧戻し流路4Smと左操向流路56bとが夫々連通状
態となシ、送給源20からの圧力流体が流体圧送給流路
44m及び右操向流路56&を介して操向用流体圧シリ
ンダ機構12&の伸張側と操向用流体圧シリンダ機構1
2bの収縮側に送給されると共に、操向用流体圧シリン
ダ機構1・2aの収縮側と操向用流体圧シリンダ機構1
2bの伸張側の圧力流体が左操向流路56b及び流体圧
戻し流路48mを介して流体溜18内に戻される0かく
して、操向用流体圧シリンダ機構12&が伸張されると
共に操向用流体圧シリンダ機構12bが収縮され、車輛
本体4の前部6がビンlOを中心として矢印14で示す
方向に旋回されて車輛本体4が右側に操向せしめられる
また、車輛2の遠隔操縦時に車輛本体4を、直進姿勢の
状態にしたい場合には、送信装置58の自動復帰形の押
圧ボタン64を押圧して操向制御手段60を負直進姿勢
〃の状態にすればよい。かくすると、操向制御手段60
の直進姿勢信号が「L上からrHJとなシ、かかるrH
J償号が送信装置58から受信装置34側に伝達されて
アントゲ−)ANDIに送給される。この時、操向制御
手段60の左操向信号rLJ及び右操向信号rLJが夫
々ノアゲートN0RIに送給され、ノアゲートNORI
を介してその出力信号rHJがアンドゲートANDlに
送給されている。従って、直進姿勢信号rHJがアント
ゲ−)ANDlに送給されると、アントゲ−)ANDI
の出力信号がrHJとなシ、ががる出力信号rHJがア
ンドゲートAND2及びアンドゲートAND3に送給さ
れる。この時、車幅本体4の操向姿勢が例えば右操向姿
勢の状態にある場合には、角度位置検出手段66の右操
向角度位置信号「H」(詳しくは、車輛本体4の操向角
度αが〇〈α≦右側5度のときVHJの「+5°」信号
、上記操向角度αが右側5度くα≦右側10度のときr
I(Jの「+lo0」信号、上記操向角度αが右側10
度くα≦右ff11120度のとき「H」〕r +20
’J信号、また上記操向角度αが右側20度くα≦右側
30度のときrHJのr+30’J信号がオアゲ−) 
OR3に送給され、オアゲートOR3を介してその出力
信号rHJがアントゲ−)AND2に送給されていると
共に、更に角度位置検出手段66の直進姿勢位置信号(
ro’J信号)「L」がノットゲ−)NOTIに送給さ
れ、ノットゲー)NOTIを介してその出力信号rHJ
がアンドゲートAND2に送給されている。従って、こ
の場合には、直進姿勢信号からの出力信号rI(Jがア
ンドゲートAND2に送給されると、アンドゲートAN
D2の出力信号がrHJとなシ、かかるrHJ信号がオ
アゲートOR1に送給される。かくの如く「H」信号が
、送給されると、オアゲー) ORIの出力信号が「H
」となシ、かかるrHJ信号(即ち受信装置34がらの
作動信号)が電磁方向制御弁3oの電磁ソレノイドS1
に送給される。かくの如く送給されると、上述した如く
(詳しくは、左側に操向させたい場合と実質上同様に)
、操向用流体圧シリンダ機512ILが収縮されると共
に操向用流体圧シリンダ機構12bが伸張され、かくし
て車輛本体4が左側に操向せしめられる。
他方、この時、車輛本体4の操向姿勢が例えば左操向姿
勢の状態にある場合には、角度位置検出手段66の左操
向角度位置信号「H」(詳しくは、車幅本体4の操向角
度αが0〈α≦左fAO5度のとき「H」の「−5°」
信号、上記操向角度αが左側5度くα≦左側lO度のと
きrI(Jの「−1O°」信号、上記操向角度αが左側
10度〈α≦左側20度のときrHJの「−20°」信
号、また上記操向角度αが左側20度〈α≦左側30度
のときrHJのr−30’J信号)がオアゲー) OR
4に送給され、オアゲートOR4を介してその出力信号
rHJがアントゲ−)AND3に送給されていると共に
、更に角度位置検出手段66の直進姿勢位置信号(「0
°」信号)「L」が7ツトゲートN0Tlに送給され、
ノットゲートN0TIを介してその出力信号rHJがア
ンドゲートAND3に送給されている。従って、この場
合には、直進姿勢信号からの“出力信号rHJがアンド
ゲートAND3に送給されると、アントゲ−)AND3
の出力信号がrHJとなシ、かかる「’HJ信号がオア
ゲートOR2に送給される。かくの如く「H」信号が送
給されると、オアゲートOR2の出力信号がrHJとな
シ、かかるrHJ信号(即ち受信装置34からの作動信
号)が電磁方向制御弁30の電磁ソレノイドS2に送給
される。かくの如く送給されると、上述した如く(詳し
くは、右側に操向させたい場合と実質上同様に)、操向
、用流体圧シリンダ機構12mが伸張されると共に操向
用流体圧シリンダ機構12bが収縮され、か。
くして車輛本体4が右側に操向せしめられる。
そして、上述した如く車輛本体4が例えば左側(又は右
側)に操向せしめられて直進姿勢の状態に位置付けられ
ると、角度位置検出手段66の直進姿勢位置信号(「0
°」信号)がrLJから「)I」となる。「0°」信号
がrHJとなると、かかる「H」信号がノットゲー)N
OTIに送給され、ノットゲー)NOTIを介してその
出力信号「L」がアントゲ−)AND2(又はAND3
)に送給される。
かくの如く送給されると、アンドゲートAND2(又は
AND3)の出力信号がrLJとなシ、かかる出力信号
rLJがオアゲート0R1(又はOR2)に送給される
。この時、操向制御手段66の左操同信号「L」(又は
右操向信号「L」)がオアゲートORI (又はOR2
)に送給されている。従って、アンドゲートAND2(
又はAND3)の出力信号がrLJとなると、オアゲー
) ORI (又#′10R2)の出力信号がrLJと
なり、かかる出力信号rLJ(即ち、受信装置34から
の作動停止信号)が電磁ソレノイドS1(又は82)に
送給される。かくの如く送給されると、主方向制御弁2
2が中立位置(第1図に図示する)に位置付けられ、上
記パイロット信号の送給が停止されて主方向制御弁22
が中立位置に位置付けられる。かく位置付けられると、
流体圧送給流路44mと左操向流路56bとの連通状態
及び流体圧戻し流路4Smと右操向流路56mとの連通
状態(又は流体圧送給流路44&と右操向流路56m及
び流体圧戻し流路48aと左操向流路56bとの連通状
態)が夫々解除され、かくして車輛本体4が直進姿勢の
状態に保持される。
しかして、操向制御手段60を銭直進姿勢〃の。
状態にすると、車輛本体4の前部6が後部8に対して旋
回せしめられ、角度位置検出手段66から、・の直進姿
勢位置信号によって車輛本体4が直進姿勢の状態に位置
付けられて保持される。
上述した操向制御装置においては、更に第4図から容易
に理解されるように、上記操向制御手段60が1直進姿
勢〃状態にあるときに車輛本体4の操向角度が所定角度
以下(直進姿勢の状態を除く)になると、内燃機関28
の回転数が低下される。このことについて更に第4図を
参照して説明すると、上述した状態のときに車輛本体4
の操向角度が所定角度以下になると、角度位置検出手段
66の信号「H」(詳しくは、車輛本体4の操向角度α
が0〈α≦右側5度のときrHJの「+5°」信号、上
記操向角度αが右側5度〈α≦右側10度のときrHJ
の「+10°」信号、上記操向角度αが0くα≦左側5
度のときrHJの「−5°」信号、上記操向角度αが左
側5度くα≦左側10度のときrHJの「−1O°」信
号)がオアゲー)OR5に送給され、オアゲートOR5
を介してその出力信号rHJがアンドゲートAND4に
送給される0この時、操向制御手段60からの信号が上
述した如くアンドゲートANDIに送給され、アンドゲ
ートANDlを介し、てその出力信号「■」がアントゲ
−)AND4に送給されていると共に゛、更に角度位置
検出手段66の直進姿勢位置信号(「0°Tl信号)r
LJがノットゲートN0TIに送給され、ノットゲー)
NOTIを介してその出力信号rHJがアントゲ−)A
ND4に送給されている。従って、オアゲートOR5の
出力信号rHJがアンドゲートAND4に送給されると
、アンドゲートAND4の出力信号がrHJとなり、か
かる出力信号「■」(即ち、受信装置34からの低回転
信号)が内燃機°関28のコントロールカバナ(図示せ
ず)に送給される。
かくして、内燃機関の回転数が送信装置58において高
回転、中回転等に設定されている場合には、送信装置5
8側に関係なく、その回転数が自動的に低回転となって
送給源20の回転が低下され、送給源20から送給され
る圧力流体の送給量、従って操向用流体圧シリンダ機構
121及び12bに送給される送給量が減少せしめられ
る。
そして、車輌本体4が上述した如く直進姿勢の状態に位
置付けられると、角度位置検出手段66の直進姿勢位置
信号(「0°」信号)がrLJからrHJとなる。「0
°」信号がrHJとなると、このrHJ信号がノットゲ
ートN0TIに送給され、ノットゲートN0TIを介し
てその出力信号rLJがアントゲ−)AND4に送給さ
れる。かく送給されると、アンドゲートAND4の出力
信号がrLJとなシ、かかる出力信号「L」(即ち、受
信装置34からの低回転解除信号)が内燃機関28のコ
ントロールカバナに送給される。かくして、内燃機関の
回転数が元の状態(従って、送信装置58において設定
されている回転状態、即ち、送信装置58において高回
転、中回転又は低回転と設定されている場合に4その回
転状態)になる。またこの時には、上述した如く、車輛
本体4が直進姿勢の状態に保持される。
しかして、上記操向制御装置においては、操向制御手段
60が東直進姿勢〃の状態にあるときに車輛本体4の操
向角度が所定角度以下になると、自動的に内燃機関28
の回転数が低下して操向用流体圧シリンダ機構12&及
び12bに送給される圧力流体の送給量が制限されるた
め、車輛本体4の前部6の旋回速度を低下させて車輛本
体4を正確に直進姿勢の状態に位置付けて保持すること
ができる。
尚、手動操縦時に車輛本体2の操向を変えたい。
場合には、ステアリング40を回動させればよい。
例えばステアリング40を第1図において右方向。
即ち時計方向(又は左方向、即ち反時計方向)に回動す
ると、方向制御弁42が左方向(又は右方向)に移動し
て左開位置(又は右開位置)に位置付けられる。かく位
置付けられると、流体圧送給流路44eとパイロット流
路50b(又はパイロット流路50a)とがまた流体圧
戻し流路480とパイロット流路50a(又はパイロッ
ト流路50b)とが夫々連通状態となシ、送給源20か
らの圧力流体が流体圧送給流路44c及びノ(イロット
流路50b(又はパイロット流路50a)を介してパイ
ロット信号として主方向制御弁22に送給されて、主方
向制御弁22が左開位置(又は右開位置)に位置付けら
れる。かくの如く位置付けられると、流体圧送給流路4
4mと右操向流路56a(又は左操向流路56b)とが
また流体圧戻し流路481と左操向流路56b(又は右
操向流路56&)とが夫々連通状態となシ、かくして、
操向用流体圧シリンダ機構12&が伸張(又は収縮)さ
れると共に操向用流体圧シリンダ機構12bが収縮(又
は伸張)され、車輛本体4が矢印14(又は矢印16)
で示す右側(又は左側)に操向せしめられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された車輛の操向制御装
置の好適具体例を図示する概略図。 第2−A図及び第2−B図は、夫々、車輛を遠隔操縦す
るだめの送信装置の一部を図示する正面図及びこの送信
装置の操向制御手段の作動状態を説明するための説明図
。 第3図は、車幅に設けられている角度位置検出手段及び
その付近を図示する拡大平面図。 第4図は、操向制御装置の流体圧制御手段を作動制御す
るための制御回路を図示する論理回路。 2・・・車 輛 4・・・車輛本体 6・・・前 部 8・・・後 部 121L及び12b・・・操向用流体圧シリンダ機構 22・・・主方向制御弁 24・・・遠隔操向制御弁 34・・・受信装置 518・・・送信装置 60・・・操向制御手段 66・・・角度位置検出手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、前部と後部が旋回自在に連結されている車輛本体の
    該前部と該後部との間に介在されている一対の操向用流
    体圧シリンダ機構と、該車輌本体の操向を制御する操向
    制御手段と、該操向制御手段からの信号に起因して該一
    対の操向用流体圧シリンダ機構を作動制御する流体圧制
    御手段と、該車輛本体の操向角度位置を検出するための
    角度位置検出手段とを具備し、該操向制御手段を直進姿
    勢の状態にすると、該前部が該後部に対して旋回せしめ
    られ、該角度位置検出手段からの直進姿勢位置信号によ
    って旋回が停止され、かくして車輌本体が直進姿勢の状
    態に保持される遠隔操向可能な車輌の操向制御装置。 2、該角度位置検出手段は、該車娠本体の該前部又は該
    後部のいずれかに配設されている直進姿勢位置検出用の
    永久磁石と、他方の該後部又は該前部に配設されている
    磁気検出器とを具備する特許請求の範囲第1項記載の遠
    隔操向可能な車輛の操向制御装置。 3、流体圧制御手段は、該一対の操向用流体圧シリンダ
    機構に送給される圧力流体の流れを切換えるための主方
    向制御弁と、該主方向制御弁を切換えるための遠隔操向
    制御弁を具備し、該遠。 隔操向制御弁は該操向制御手段からの信号に起因して切
    換えられる電磁方向制御弁と、該電磁方向制御弁から該
    主方向制御弁に送給される該主方向制御弁を切換えるた
    めの圧力流体を制御する一方向可変流量制御弁とを有す
    る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の遠隔操向可能
    な車輛の操向制御装置。 4、該角度位置検出手段は、更に、該車幅本体の右又は
    左操向角度位置検出用の複数個の永久磁石を備え、他方
    、該流体圧制御手段は内燃機関の回転に関連して回動さ
    れる、該操向用流体圧シリンダ機構に圧力流体を送給す
    るための送給源を含んでおシ、該操向制御手段の直進姿
    勢の状態のときに該車輛本体の操向角度が所定の角度以
    下になると、該角度位置検出手段からの信号によって該
    内燃機関の回転数が低下して該操向用流体圧シリンダ機
    構に送給される圧力流体の送給量が減少され、そして該
    車幅本体が直進姿勢の状態になると、該角度位置検出手
    段からの該直進姿勢位置信号によって該操向用流体圧シ
    リンダ機構に送給される圧力流体の送給が停止されると
    共に骸内燃機関の回転数が元の状態となる特許請求の範
    囲第1項乃至第3項いずれかに記載の遠隔操向可能な車
    輛の操向制御装置。
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JPS4896318A (ja) * 1972-03-31 1973-12-10
JPS5744570A (en) * 1980-08-29 1982-03-13 Komatsu Ltd Steering apparatus of motor scraper

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