JPH01254472A - 前後輪操舵車の後輪操舵装置 - Google Patents

前後輪操舵車の後輪操舵装置

Info

Publication number
JPH01254472A
JPH01254472A JP8192188A JP8192188A JPH01254472A JP H01254472 A JPH01254472 A JP H01254472A JP 8192188 A JP8192188 A JP 8192188A JP 8192188 A JP8192188 A JP 8192188A JP H01254472 A JPH01254472 A JP H01254472A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rear wheel
case
actuating rod
steering angle
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8192188A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Hyodo
兵藤 陽一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP8192188A priority Critical patent/JPH01254472A/ja
Publication of JPH01254472A publication Critical patent/JPH01254472A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D7/00Steering linkage; Stub axles or their mountings
    • B62D7/06Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
    • B62D7/14Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
    • B62D7/15Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels
    • B62D7/1518Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels comprising a mechanical interconnecting system between the steering control means of the different axles
    • B62D7/1545Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels comprising a mechanical interconnecting system between the steering control means of the different axles provided with electrical assistance
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D7/00Steering linkage; Stub axles or their mountings
    • B62D7/06Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
    • B62D7/14Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
    • B62D7/15Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels
    • B62D7/1518Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels comprising a mechanical interconnecting system between the steering control means of the different axles
    • B62D7/1536Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels comprising a mechanical interconnecting system between the steering control means of the different axles provided with hydraulic assistance

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は前輪の操舵に連動して後輪を操舵すら後輪操舵
装置に係り、特に前輪に対する後輪の舵角比を変更制御
し得る前後輪操舵車の後輪操舵装置に関する。
(従来技術) 従来、この種の装置は、例えば特開昭61−16306
4号公報に示されるように、車体に組付けたハウジング
に軸線方向に変位可能かつ軸線回りに回動可能に組付け
られ軸線方向の変位に応じて左右後輪を操舵する作動ロ
ッドと、作動ロッドに設けられ同ロッドの軸線に垂直に
延びたピンと、作動ロッドを貫通させるとともにハウジ
ングに作動ロッドの軸線と垂直な軸線回りに回動可能に
組付けられ内周上にてピンの先端部を周方向に移動可能
に支持するとともにピン先端部を支持する位置の変位に
応じて作動ロッドの軸線と平行方向にピンを押圧する環
状の支持体と、前輪の操舵に伴い回転する入力軸と支持
体とを連結して該入力軸の回転に応じて該支持体を回転
させる連結機構と、ハウジングに組付けられ作動ロッド
を回動させるアクチュエータとを備えている。そして、
この装置においては、前輪が操舵されると、該操舵によ
り入力軸及び連結機構を介して支持体が回転され、該支
持体がピン先端部を作動ロッドの軸線方向に押圧するこ
とによって同ロッドを同方向に変位させて左右後輪を前
輪に連動して操舵するとともに、車両の走行状態に応じ
てアクチュエータを駆動制御することにより作動ロッド
をその軸線回りに回転させ、支持体の回転に伴うピン先
端部における作動ロッドの軸線方向への前記変位量を調
整して前輪に対する後輪の舵角比を逆相から同相に渡り
変更制御し得るようにしている。
また、上記装置と異なる機構により、後輪を前輪に連動
して操舵するとともに前輪に対する後輪の舵角比を逆相
から同相に渡り変更制御し得る他の後輪操舵装置におい
ては、前記舵角比を変更制御する油圧系の異常時にスプ
リングの付勢力を利用することにより前記舵角比を強制
的に同相に設定するようにして、該異常時(特に中高速
走行時)における車両の走行安全性を確保するようにし
たものもある。(例えば特開昭60−85077号公報
) (発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記前者(特開昭61−163064号
公報)の後輪操舵装置にあっては、アクチュエータ又は
同アクチュエータを制御する制御手段に異常が発生した
場合における配慮がなされていないので、車両の中高速
走行時に前記のような異常が発生すると後輪が前輪に対
して逆相に操舵される可能性があり、かかる場合には車
両の走行安定性が悪化するという問題がある。そして、
かかる問題を解決するために、上記前者の後輪操舵装置
においても、前記のような異常時には、上記後者(特開
昭60−85077号公報)の前後輪操舵装置のように
舵角比を同相に制御し、または同舵角比を零に制御する
装置の実現が望まれていた。
本発明はかかる背景のものに案出されたもので、その目
的は、上記前者のような後輪操舵装置においても、アク
チュエータ、同アクチュエータの制御手段等の異常時に
は舵角比を同相又は零に設定することにより、該異常時
における車両の走行安定性を良好にした前後輪操舵車の
後輪操舵装置を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の構成上の特徴は、
上記従来技術における前者のような前後輪操舵車の後輪
操舵装置において、ハウジング内に摺動可能に収容され
たケースと、ケースに組込まれアクチュエータに対して
動力伝達可能かつケースの摺動方向に進退可能に係合し
た入力部材及び作動ロッドに対して相互に動力伝達可能
に係合した出力部材からなってアクチュエータからの駆
動力を作動ロッドに伝達する動力伝達機構と、ケースと
ハウジングとの間に形成された油室に作動油を供給する
ことによりケースを所定位置に固定しかつ作動油の供給
を解除することによりケースの摺動を許容する油圧制御
手段と、舵角比が同相となる方向へ作動ロッドの回転を
付勢する少なくとも一つのスプリングを有するスプリン
グ機構とを設けたことにある。
(発明の作用〉 上記のように構成した本発明においては、油圧制御手段
の油室への作動油供給によりケースをハウジングに固定
した状態で、アクチュエータを駆動制御すれば、該アク
チュエータの駆動力はケース内に組込まれた動力伝達機
構を介して作動ロッドに伝達され、同ロッドが回転する
ので、後輪の前輪に対する舵角比が逆相から同相に渡っ
て変更制御される。一方、油圧制御手段による前記作動
油供給を解除すれば、ケースはハウジングに対して摺動
可能となる。かかる状態では、スプリング機構が作動ロ
ッドの回転を舵角比が同相になる方向へ付勢しており、
また動力伝達機構の入力部材はアクチュエータに対して
進退可能に係合するとともに同機構の出力部材は作動ロ
ッドに対して相互に動力伝達可能に係合しているので、
前記スプリング機構の付勢力により、作動ロッドは、ケ
ース及び動力伝達機構のハウジングに対する摺動を伴っ
て、回転する。そして、この作動ロッドの回転により、
設定舵角比はアクチュエータによる制御とは無関係に同
相方向へ変更されるので、舵角比の逆相への設定が禁止
されるようになる。
(発明の効果) 上記作用説明からも理解できる通り、本発明によれば、
油圧制御手段の切換えにより、舵角比がアクチュエータ
によって逆相から同相に渡り変更制御されたり、舵角比
の逆相への設定が禁止されるようになるので、当該後輪
操舵装置の正常又は異常に応じて油圧制御手段の前記切
換えを変更制御するようにすれば、上記従来技術の前者
のような前後輪操舵車の後輪操舵装置においても、前記
異常時における車両の走行安定性を良好に保つことがで
きるようになる。
(実施例) 第」−犬」E倒− 以下、本発明の第1実施例を図面を用いて説明すると、
第4図は該第1実施例に係る前後輪操舵車の全体を概略
的に示している。この前後輪操舵車は左右前輪FWI、
FW2を操舵する前輪操舵装置Aと左右後輪RWI、R
W2を操舵する後輪操舵装置Bとを備えている。
前輪操舵装置Aは、操舵ハンドル11の回動に応じて軸
線方向に変位して左右前輪FWI、FW2を操舵するラ
ックパー12を有する。ラックパー12は操舵ハンドル
11に操舵軸13及びピニオン14を介して接続される
とともに、その両端にて左右タイロッド15a、15b
及び左右ナックルアーム16a、16bを介して左右前
輪FW1、FW2を接続している。
後輪操舵装置Bは、第2図及び第4図に示すように、入
力軸17を有する。入力軸17は車体に組付けたハウジ
ング18にアンギュラベアリング21.22を介して回
転可能に組付けられており、その前端にてラックパー1
2に噛合したピニオンシャフト23、中間シャフト24
、車体に回転可能に支持されたメインシャフト25及び
中間シャフト26を介して前輪操舵装置Aに接続されて
いる。また、入力軸17の後端部にはピニオン17aが
一体的に形成されており、同ビニオン17aはセクタギ
ヤ27に噛合している。
セクタギヤ27及び同ギヤ27にねし結合された環状の
第1支持体28は、ハウジング18及び同ハウジング1
8に螺着されてロックナツト31により固定されたキャ
ップ32に、アンギュラベアリング33.34を介して
軸線L1回りに一体回転可能に組付けられている。セク
タギヤ27にはピン35が組付けられ、同ピン35は先
端にて中立復帰スプリング機構Nに係合している。この
中立復帰スプリング機構Nはセクタギヤ27をばね力に
よって中立位置に復帰させるものであるが、本件には直
接関係しないので詳しい説明を省略する。
第1支持体28の内周上には、第2図及び第3図に示す
ように、ベアリング36.37を介して環状の第2支持
体38が組付けられ、同支持体38は軸線L1回りに第
1支持体28と一体回転するとともに、第1支持体28
の周方向に回動可能となっている。第2支持体38には
、同支持体38とによりボールジヨイントを構成するス
ライダ41が組付けられている。スライダ41は、外周
を球状に形成されていて、中心に孔41aを有しており
、同化41aには作動ロッド42に一体的に設けられて
軸線L2に直交する方向に向けて延びたピン43の先端
部が軸方向(ピン43の延出方向)へ摺動自在かつ回動
可能に嵌合している。
その結果、ピン43の先端部は第1支持体28に周方向
(軸線52回り)に回転可能に支持されるとともに、第
1支持体28の軸線L1回りの回転に応じた該支持位置
の変位により軸線L2方向に押圧されることになる。な
お、第2図はピン43が基準位置にある状態を示し、か
つ第3図は作動ロッド42の回動に伴いピン43が上方
へ移動した状態を示している。
作動ロッド42は、第3図に示すように、その外スプラ
イン部42aにて、同スプライン部42aに滑合された
内スプライン部44aを有するホイール44及び同ホイ
ール44とハウジング18との間に介装されたアンギュ
ラベアリング45゜46を介して、ハウジング18に軸
線L2に沿って摺動自在かつ軸線52回りに回動可能に
支持されている。かかる場合、軸線L2は前記軸線L1
に対して距離ρだけ上方に位置するようになっている。
また、この作動ロッド42は、第3図及び第4図に示す
ように、その両端にて左右タイロッド47a、47b及
び左右ナックルアーム48a。
48bを介して左右後輪RWI、RW2を操舵可能に連
結している。
また、後輪操舵装置Bは、第1図、第3図及び第4図に
示すように、作動ロッド42を軸線52回りに回転させ
る駆動機構B1と、同機構B1を制御する油圧制御装置
B2及び電気制御装置B3とを備えている。
駆動機構B1は、第1図に示すように、駆動源としての
電動モータ51と、ハウジング18内に組込まれた円筒
状のケース52と、同ケース52内゛に組込まれて電動
モータ51の回転力をホイール44へ伝達する動力伝達
機構としての回転シャフト53及びナツト部材54とを
備えている。電動モータ51はハウジング18に固定さ
れていて電気制御装置fB3により駆動制御される。ケ
ース52はハウジング18に軸方向に摺動可能に支持さ
れるとともに、同ケース52の側部に形成した切欠き平
面部52aとハウジング18に固定したピン55との係
合により回転不能とされている。
また、このケース52の下端とハウジング18との間に
は油室56が形成されており、該油室56に流入出ボー
ト57に接続した導管Pを介して作動油が供給されると
、ケース52は上方に変位してハウジング18に固定し
たストッパ部材58により規制される位置に固定され、
かつ前記作動油の供給が解除されるとケース52は摺動
可能となるようになっている。回転シャフト53は、そ
の上端部に形成した外スプライン53aにて電動モータ
51の回転軸51aに滑合されるとともに、その下端に
てケース52に回転可能かつケース52と軸方向に一体
変位するように接続されている。
この回転シャフト53の外周上には雄ねじ53bが形成
され、該雄ねじ53bにはナツト部材54が螺合してい
る。ナツト部材54はその両端部にてケース52にブツ
シュ61.62 (ブツシュ61はケース52に圧入固
定され、ブツシュ62はケース52にナツト部材63に
より固定されてい゛る。)を介して軸方向に変位可能か
つ軸回りに回転不能に支持され、その側部に形成したラ
ック54aにてホイール44に噛合している。
また、駆動機構81は、作動ロッド42及びホイール4
4の回転を第1図にて時計方向に付勢するためのラック
64及びスプリング65からなるスプリング付勢機構を
有する。ラック64はハウジング18内に軸方向に摺動
可能に収容され、−側にてホイール44と噛合している
。スプリング65はその下端にてハウジング18に螺1
着したプラグ66に支持されるとともにその上端にてラ
ック64を支承して、ラック64を上方に付勢している
油圧制御装置B2は駆動機tllB1の油室56に対す
る作動油の給排を制御するもので、第4図に示すように
、油圧ポンプ71を備えている。油圧ポンプ71はエン
ジンにより駆動されリザーバ72から汲上げた作動油を
アンロード弁73に供給する。アンロード弁73は一定
の圧力の作動油を電磁切換え弁74に供給するために同
切換え弁74の供給ボートに接続されるとともに、環流
用の油路を介してリザーバ72に接続されている。電磁
切換え弁74はその排出ボートにてチエツク弁25を介
してリザーバ72に接続されるとともに、その入出力ボ
ートにて導管Pを介して前記油室56に接続されている
。この電磁切換え弁74は電磁ソレノイド74a及びス
プリング74bを備えており、電磁ソレノイド74aへ
の非通電時にはスプリング74bの付勢力により第1状
B(第4図の状態)に設定されて、油室56内から導管
Pを介して排出される作動油をチエツク弁75を介して
リザーバ72に排出する。また、電磁ソレノイド74a
への通電時には第2状態に設定されて、アンロード弁7
3からの作動油を導管Pを介して油室56へ供給する。
電気制御装置B3は電動モータ51の回転及び電磁切換
え弁74の電磁ソレノイド74aへの通電・非通電を制
御するもので、車速センサ81及び舵角比センサ82を
有する。車速センサ81は変速機(図示しない)に組付
けられ、その出力軸の回転をピックアップすることによ
り車速■を検出して同車速■を表す車速信号を出力する
。舵角比センサ82は作動ロッド42の基準位置からの
回転角を検出することにより、ピン43の基準位置く第
2図の状態)からの回転位置に対応した舵角比を表す舵
角比信号を出力する。
これらのセンサ81,82には、イグニッションスイッ
チIGの閉成に伴いバッテリBTから電力が供給されて
動作を開始するモータ制御回路83及び異常検出回路8
4が接続されている。モータ制御回路83は車速センサ
81との協働により車速Vの増加に従って逆相から同相
に変化する目標舵角比を計算するとともに、舵角比セン
サ82との協働によりピン43(及び作動ロッド42)
の回転位置に応じて設定される舵角比〈ピン43が第2
図状態にあるとき零相、第2図の上方にあるとき逆相、
かつ第2図の下方にあるとき同相)が前記目標舵角比に
なるように電動モータ51の回転をフィードバック制御
する。異常検出回路84は車速センサ81及び舵角比セ
ンサ82からの信号により同センサ81,82の異常を
検出するとともに、同センサ81,82との協働により
電動モータ51の異常を検出し、該異常検出時にはモー
タ制御回路83の前記回転制御を停止させる。
また、異常検出回路84はイグニッションスイッチIG
と電磁ソレノイド74aとの間に介装したゲート回路8
5の導通・非導通を制御する。このゲート回路85は通
常導通状態にあり、イグニッションスイッチIGの閉成
に伴い電磁ソレノイド74aを通電し、異常検出回路8
4による異常検出時には非導通状態となって前記通電を
禁止する。
次に、上記のように構成した第1実施例の動作を説明す
る。
まず、後輪操舵装置Bが正常であって当該車両が通常に
走行している場合について説明する。かかる場合、イグ
ニッションスイッチIGが閉成されていれば、ゲート回
路85は導通状態にあるので、電磁ソレノイド84aが
通電状態にあって電磁切換え弁74は第1状態(第4図
の状態から第2状態へ切換えられた状態にある。これに
より、アンロード弁73からの作動油は電磁切換え弁7
4及び導管Pを介して油室56内へ供給される。
その結果、ケース52は第1図にて上方に押上げられ、
ストッパ部材58により規制される位置に固定される。
なお、このとき、前記ケース52の上方への変位はナツ
ト部材54のラック部54aを介してホイール44に伝
達されてホイール44が第1図にて反時計方向に回転し
、この回転にりラック64が下方に押下げられスプリン
グ65は圧縮されている。
かかる状態にて、モータ制御回路83が電動モータ51
の回転を制御し、同モータ51の回転軸51aが回転す
ると、該回転は回転シャフト53に伝達されて同シャフ
ト53が回転する。この回転により、ナツト部材54は
第1図にて上下方向に変位し、この変位に応じてホイー
ル44が回転するので、作動ロッド42及びピン43は
電動モータ51の回転に応じて軸線L2回りに回転する
かかる場合、モータ制御回路83は、作動ロッド42及
びピン43の回転位置が目標舵角比に対応したものとな
るように、電動モータ51の回転を制御する。そして、
目標舵角比は車速■の増加に従って逆相から同相へ変更
されるものであり、かつ該逆相から同相への変更はピン
43が第3図の状男、から同図の手前側を介して下方向
に回転移動することに対応しているので、ピン43は当
該車両の停止時にて第3図の状態にあって当該車両の車
速■の増加に従って同図の手前側を介して下方に回転移
動した位置に設定される。
一方、かかる状態にて、操舵ハンドル11の右〈又は左
)回動操作により左右前輪FW1.FW2が右方向(又
は左方向)に操舵されると、該操舵に伴いラックパー1
2は左方向(又は右方向)に変位するので、ビニオンシ
ャフト23は車両前方に向かって時計方向(又は反時計
方向)に回転する。このビニオンシャフト23の回転は
中間シャフト24、メインシャフト25及び中間シャフ
ト26を介して入力軸17に伝達されて、同軸17に設
けたビニオン17aもビニオンシャフト23と同方向に
回転する。このビニオン17aの回転により、セクタギ
ヤ27及び第1支持体28は軸線LL(第2図及び第3
図)回りに車両前方に向かって反時計方向(又は時計方
向)、すなわち第3図においては時計方向(又は反時計
方向)に回転し、これに伴い第2支持体38も同方向に
回転する。
その結果、ピン43はその先端部にてスライダ41の第
2支持体38に対する回動及びピン43のスライダ41
に対する摺動を伴いながら軸線L2方向に押圧され、作
動ロッド42が同方向に変位する。
かかる場合、ピン43が第2国の状態より上方向に回転
した状態にあれば、ピン43は第3図にて右方向(又は
左方向)すなわち車両前方向に向かって左方向く又は右
方向)に押圧されるので、作動ロッド42の同方向の変
位が左右タイロッド47a、47b及び左右ナックルア
ーム48a。
48bを介して左右後輪RWI、RW2に伝達され、同
後輪RWI、RW2は左方向く又は右方向)すなわち左
右前輪FWI、FW2に対して逆相に操舵される。しか
も、この作動ロッド42の変位量は軸線L1から第2支
持体38におけるピン43先端部の支持位置までの垂直
距離に比例するので、左右後輪RWI、RW2の前記逆
相への操舵量は、ピン43が第3図の状態から同図手前
側を介して第2図の状態まで回転するに従って、すなわ
ち車速■の増加に従って小さくなる。言いかえると、車
速Vが小さいときには左右後輪RWI。
RW2の左右前輪FWI、FW2に対する舵角比は逆相
に設定されるとともに、該舵角比は車速■の増加に従っ
て負の大きな値から零に向かって徐々に変化することに
なる。ただし、逆相の舵角比を負の値で表し、かつ同相
の舵角比を正の値で表すものとする。
また、ピン43が第2図の状態にあれば、左右前輪FW
I、FW2の操舵に伴い第1及び第2支持体28.38
が軸線L1回りに回転しても、両支持体28.38がピ
ン43回りに回転するのみでピン43の先端部を第3図
の左右方向に押圧することはないので、左右後輪RWI
、RW2の舵角比は左右前輪FWI、FW2の舵角比と
は無関係に零に保たれる。これにより、車速■が所定の
中速にあれば、舵角比が零に設定されることになる。
さらに、ピン43が第2図の状態より下方向に回転した
状態にあれば、ピン43は上記場合とは逆方向に押圧さ
れるので、左右後輪RWI、RW2は左右前輪FWI、
FW2に対して同相に操舵される。しかも、この場合も
、作動ロッド42の変位量は軸線L1から第2支持体3
8におけるピン43先端部の支持位置までの垂直距離に
比例するので、左右後輪RW1.RW2の前記同相操舵
量は、ピン43が第2図の状態から第3図手前側を介し
て下方向に回動するに従って、すなわち車速Vの増加に
従って大きくなる。言いかえると、車速■が大きいとき
には左右後輪RWI、RW2の左右前輪FWI、FW2
に対する舵角比は同相に設定されるとともに、該舵角比
は車速Vの増加に従って零から徐々に正の大きな値に変
化することになる。なお、かかる場合、軸線L1は軸線
L2より距NJ2だけ下方に設定されているので、該同
相操舵量は前記逆相操舵量に比べて小さくなる。
かかる車速■に応じた舵角比の制御中、異常検出回路8
4が車速センサ81、舵角比センサ82、電動モータ5
1等の異常を検出し、又は当該車両が停止してイグニッ
ションスイッチIGが開成されると、モータ制御回路8
3による電動モータ51の駆動制御が停止されるととも
に、ゲート回路85が非導通制御される。これにより、
電磁ソレノイド74aは非通電状懇になって電磁切換え
弁74が第1状態に切換えられるので、油室56は導管
P、電磁切換え弁74及びチエツク弁75を介してリザ
ーバ72に連通し、ケース52が摺動可能な状態になる
。一方、ラック64はスプリング65の弾撥力により第
1図に上方向に付勢されているので、ホイール44が第
1図にて時計方向に回転するとともに、該回転によりナ
ツト部材54が第1図の下方向にケース52とともに移
動する。そして、ケース52がハウジング18の底面ま
で移動して該底面に当接すると、ホイール44の回転も
停止する。その結果、ホイール44は電動モータ51の
駆動停止時の回転位置からケース52の前記移動量分だ
け第1図にて時計方向に回転することになる。なお、こ
のケース52の移動量に対応したホイール44の回転角
は、ピン43が第3図の回転位置(逆相舵角比の最大位
置)から第2図の回転位置(舵角比率の位置)まで回転
する角度すなわちほぼ90度程度に設定されている。
このホイール44の回転は作動ロッド42に伝達され、
ピン43が前記ホイール44の回転量だけ第2図にて反
時計方向に回転する。その結果、ピン43が電動モータ
51の駆動停止時に第2図の状態より上位置(逆相舵角
比に対応)にあれば、同ピン43は第2図の状態(舵角
比率に対応)又は同状態より下位置(同相舵角比に対応
)まで回動することになる。また、ピン43が電動モー
タ51の駆動停止時に第2図の状態又は同状態より下位
置にあれば、同ピン43は第2図の下方向又は右下方向
くいずれも同相舵角比に対応)まで回動することになる
このように、後輪操舵装置iBに異常が発生した場合に
は、舵角比を同相方向に制御するようにして同舵角比の
逆相設定を防止するようにしたので、異常時における当
該車両の走行安定性、特に高速走行時の走行安定性を良
好に保つことができる。
11え1匠 次に、本発明の第2実施例について説明する。
この第2実施例は上記第1実施例の駆動機構B1を第5
図に示す駆動機構81で置換したものであり、同一部品
には同一符号を付してその説明を省略する。
この第2実施例においては、ハウジング18内に軸方向
に摺動可能かつ軸回りに回転不能に収納されたケース5
2は、ハウジング18内を液密的に摺動する一対のフリ
ーピストン91a、91bにより挟まれて所定位置に固
定されるようになっている。なお、一方のフリーピスト
ン91aはハウジング18に形成した段部18aにより
下方向への変位が規制されている。これらのフリーピス
トン91a、91bとハウジング18との間には油室9
2a、92bが形成されており、各油室92a、92b
は共に導管Pを介して電磁切換え弁74(第4図)の流
入出ボートに連通している。
また、各油室92a、92bには弾撥力の弱いスプリン
グ93a、93bが収納されており、同スプリング93
a、93bはフリーピストン91a。
91bを弱い力で押圧して同ピストン91a、91bの
フリー状態におけるガタを防止する。
ケース52内にはホイール44と噛合するつオーム94
が組込まれている。このつオーム94はベアリング95
a、95bを介してケース52内に回転可能に支持され
るとともに、該ベアリング95a、95bと共にナツト
96により位置決めされ軸方向に変位不能となっている
。このウオーム94は電動モータ51により回転駆動さ
れるもので、ウオーム94と一体的に形成したウオーム
シャフト94aがその上端部の外スプライン94bにて
電動モータ51の回転軸51aに滑合している。
また、この第2実施例の場合、ラック64を第5図にて
上方に付勢するスプリング65に加えて、同ラック64
を第5図にて下方に付勢するスプリング97がハウジン
グ18内に組込まれている。
そして、これらのスプリング65.97により、ラック
64が中立位置(舵角比が零に設定されるホイール44
及び作動ロッド42の回転位置に対応)に付勢されるよ
うになっている。なお、これらのスプリング65.97
の弾撥力はスプリング93a、93bの弾撥力より充分
大きく設定されている。
かかる第2実施例の動作を説明すると、上記第1実施例
と同様、後輪操舵装置Bに異常がなく当該車両が通常走
行していれば、油室92a、92bには導管Pを介した
作動油が供給されるので、フリーピストン91aは段部
18aまで下方に移動してケース52の上方への変位を
禁止し、フリーピストン91bは上方に移動してケース
52の下方への変位を禁止する。これにより、ケース5
2は第5図の位置に固定される。かかる状態では、上記
第1実施例の場合のように電気制御装置B3により電動
モータ51が駆動制御されると、同モータ51の回転は
ウオームシャフト94aを介してつオーム94に伝達さ
れ、つオーム94がホイール44を回転させるので、作
動ロッド42は上記第1実施例の場合と同様に回転制御
される。これにより、かかる第2実施例の場合にも、舵
角比が車速Vに応じて逆相から同相に渡り変更制御され
る。なお、この場合、ラック64の上方又は下方への変
位により、スプリング65.97の一方が圧縮される。
一方、後輪操舵装置Bの異常により油室92a。
92bに対する前記作動油の供給が停止されると、スプ
リング65.97はラック64を基準位置に戻そうとす
る。かかる場合、スプリング93a。
93bの弾撥力は小さく設定されているので、前記スプ
リング65.97の弾撥力によりホイール42が回転す
るとともに、該ホイール42の回転によ打ウオーム94
が下方又は上方に押圧されてケース52はウオーム94
と共に変位する。その結果、ホイール42の回転位置が
基準状態に設定されると同時に、作動ロッド42の回転
位置も基準状態(第2図の状態)に設定され、舵角比が
零に設定される。これにより、この第2実施例において
は、後輪操舵装置Bの異常時には舵角比が零に設定され
ることになる。
支【眞 なお、上記第1実施例においては電動モータ51からの
動力を回転シャフト53及びナツト部材54を介してホ
イール44に伝達し、かつ第2実施例においては前記動
力をウオームシャフト94a及びウオーム94を介して
ホイール44に伝達するようにしたが、これらとは逆に
、上記第1実施例において前記動力をウオームシャフト
94a及びウオーム94を介してホイール44に伝達し
、または上記第2実施例において前記動力を回転シャフ
ト53及びナツト部材54を介してホイール44に伝達
するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る後輪操舵装置の縦断
側面図(第3図のI−I線に沿って見た断面図)、第2
図は同後輪操舵装置の要部縦断側面図(第3図の■−■
線に沿って見た断面図)、第3図は同後輪操舵装置の縦
断正面面、第4図は同後輪操舵装置を適用した車両の全
体概略図、第5図は本発明の第2実施例に係る後輪操舵
装置の縦断側面図(第1図に対応)である。 符  号  の  説  明 A・・・前輪操舵装置、B・・・後輪操舵装置、B1・
・・駆動機構、B2・・・油圧制御装置、B3・・・電
気制御装置、FWI、FW2・・・前輪、RWI、RW
2・・・後輪、11・・・操舵ハンドル、17・・・入
力軸、18・・・ハウジング、27・・・セクタギヤ、
28・・・第1支持体、38・・・第2支持体、41・
・・スライダ、42・・・作動ロッド、42a・・・外
スプライン部、43・・・ピン、44・・・ホイール、
44a・・・内スプライン部、51・・・電動モータ、
52・・・ケース、53・・・回転シャフト、54・・
・ナツト部材、56.92a。 92b・・・油室、64・・・ラック、65.97・・
・スプリング、91a、91b・・・フリーピストン、
94・・・ウオーム。 出願人  トヨタ自動車株式会社 代理人  弁理士  長谷 照− (外1名) 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  車体に組付けたハウジングに軸線方向に変位可能かつ
    軸線回りに回動可能に組付けられて軸線方向の変位に応
    じて左右後輪を操舵する作動ロッドと、該作動ロッドに
    設けられ同作動ロッドの軸線に垂直に延びたピンと、前
    記作動ロッドを貫通させるとともに前記ハウジングに前
    記作動ロッドの軸線と垂直な軸線回りに回動可能に組付
    けられ内周上にて前記ピンの先端部を周方向に移動可能
    に支持するとともに前記ピン先端部を支持する位置の変
    位に応じて前記作動ロッドの軸線と平行方向に前記ピン
    を押圧する環状の支持体と、前輪の操舵に伴い回転する
    入力軸と前記支持体とを連結して該入力軸の回転に応じ
    て該支持体を回転させる連結機構と、前記ハウジングに
    組付けられ前記作動ロッドを回動させるアクチュエータ
    とを備え、左右後輪を前輪に連動して操舵するとともに
    前輪に対する左右後輪の舵角比を逆相から同相に渡り変
    更制御する前後輪操舵車の後輪操舵装置において、 前記ハウジング内に摺動可能に収容されたケースと、 前記ケースに組込まれ前記アクチュエータに対して動力
    伝達可能かつ前記ケースの摺動方向に進退可能に係合し
    た入力部材及び前記作動ロッドに対して相互に動力伝達
    可能に係合した出力部材からなって前記アクチュエータ
    からの駆動力を前記作動ロッドに伝達する動力伝達機構
    と、 前記ケースと前記ハウジングとの間に形成された油室に
    作動油を供給することにより前記ケースを所定位置に固
    定しかつ前記作動油の供給を解除することにより前記ケ
    ースの摺動を許容する油圧制御手段と、 前記舵角比が同相となる方向へ前記作動ロッドの回転を
    付勢する少なくとも一つのスプリングを有するスプリン
    グ機構と を設けたことを特徴とする前後輪操舵車の後輪操舵装置
JP8192188A 1988-04-01 1988-04-01 前後輪操舵車の後輪操舵装置 Pending JPH01254472A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8192188A JPH01254472A (ja) 1988-04-01 1988-04-01 前後輪操舵車の後輪操舵装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8192188A JPH01254472A (ja) 1988-04-01 1988-04-01 前後輪操舵車の後輪操舵装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01254472A true JPH01254472A (ja) 1989-10-11

Family

ID=13759921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8192188A Pending JPH01254472A (ja) 1988-04-01 1988-04-01 前後輪操舵車の後輪操舵装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01254472A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0209117B1 (en) Vehicle steering system
JP2802726B2 (ja) 流体式特に液圧式サーボ装置
US3876030A (en) Power steering system
JP2001001918A (ja) 油圧式パワーステアリング装置
US5048852A (en) Four-wheel steering apparatus
US5287764A (en) Device for actuating a hydraulic power steering system
JPH0211479A (ja) 前後輪操舵車の後輪操舵制御装置
JPH01254472A (ja) 前後輪操舵車の後輪操舵装置
JP2580735B2 (ja) 前後輪操舵車の後輪操舵制御装置
JP2002029430A (ja) 車両用操舵装置
US4860842A (en) Steering system in wheeled vehicle
US5199523A (en) Front and rear wheel steering system for a vehicle
JPH0796389B2 (ja) 前後輪操舵車の後輪操舵装置
JPH0699826A (ja) 操舵装置
JPS63151578A (ja) 車両の4輪操舵装置
JP3144275B2 (ja) 車両用操舵装置
KR0180387B1 (ko) 일체형 현가장치를 갖는 차량의 후륜 조향장치
JP2586702B2 (ja) 車両用自動操向装置
JPH061251A (ja) 車両の後輪操舵装置
JPH01136876A (ja) 4輪操舵装置
JPH0141655Y2 (ja)
JP2503540B2 (ja) 4輪操舵車両の油圧式後輪舵取機構
JPS60169369A (ja) 車両の4輪操舵装置
JPH0714114Y2 (ja) 前後輪操舵車の後輪操舵装置
JP2729639B2 (ja) 4輪操舵装置