JPS59125202A - 冷間圧延方法 - Google Patents
冷間圧延方法Info
- Publication number
- JPS59125202A JPS59125202A JP23227782A JP23227782A JPS59125202A JP S59125202 A JPS59125202 A JP S59125202A JP 23227782 A JP23227782 A JP 23227782A JP 23227782 A JP23227782 A JP 23227782A JP S59125202 A JPS59125202 A JP S59125202A
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- JP
- Japan
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- rolling
- film
- oxalate
- phosphate
- strip
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/22—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length
- B21B1/222—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length in a rolling-drawing process; in a multi-pass mill
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明に金属ス） ＩＪノブの冷間圧延方法に関する
。
。
２以上の圧延パスを形成するように３個以上のワークロ
ールを１列に配置し、これら圧延パスに材料を連続的に
通過させてス） ＩＪツブを圧延する方法（１スタンド
多バス圧延法）が知られている。
ールを１列に配置し、これら圧延パスに材料を連続的に
通過させてス） ＩＪツブを圧延する方法（１スタンド
多バス圧延法）が知られている。
圧延中、ス） ＩＪツブはワークロールにほぼ半周巻き
付けられている。この圧延法では１圧延スタンドで複数
の圧延スタンド分の圧延を行うことができるので、圧延
設備−全体の小型化および設備費の低減を図ることがで
きるという利点がある。
付けられている。この圧延法では１圧延スタンドで複数
の圧延スタンド分の圧延を行うことができるので、圧延
設備−全体の小型化および設備費の低減を図ることがで
きるという利点がある。
一般に冷間圧延では圧延荷重の低減、製品ストリップの
表面性状の向上等のために潤滑剤が使用サレる。上記１
スタンド多パス圧延にに１スタンドｌパス圧延とに異な
った潤滑上の問題がある。
表面性状の向上等のために潤滑剤が使用サレる。上記１
スタンド多パス圧延にに１スタンドｌパス圧延とに異な
った潤滑上の問題がある。
すなわち、１スタンド多パス圧延ではワークロールとこ
ｉ［巻き付けられ１こストリップとの間に若干のスリッ
プがある。しｆこがって、従来の潤滑油を使用した場合
、このスリップのためにストリップに焼付き疵が発生す
る。この焼付き疵は１スタンド当りの圧下率が約６０％
を越えると特に著しくなる。
ｉ［巻き付けられ１こストリップとの間に若干のスリッ
プがある。しｆこがって、従来の潤滑油を使用した場合
、このスリップのためにストリップに焼付き疵が発生す
る。この焼付き疵は１スタンド当りの圧下率が約６０％
を越えると特に著しくなる。
１１こ、１スタンド多パス圧延ではワークロールの周速
度を適当に選ひ、ストリップに作用する張力を調節する
ことにＪ：クス） ＩＪツブ破断のない圧延を可能なら
しめるとともに圧延荷重を低くすることができるが、省
エネルギーの点から圧延荷重および動力を更に一層低減
することが望まれている。
度を適当に選ひ、ストリップに作用する張力を調節する
ことにＪ：クス） ＩＪツブ破断のない圧延を可能なら
しめるとともに圧延荷重を低くすることができるが、省
エネルギーの点から圧延荷重および動力を更に一層低減
することが望まれている。
この発明は従来の冷間圧延、特１／？−１スタンド多パ
ス圧延における上記のような問題を解決するためになさ
れたもので、ス） ＩＪツブに焼付き疵が発生すること
なく、シかも低い圧延荷重および動力でストリップを圧
延することができる冷間圧延法を提供するものである。
ス圧延における上記のような問題を解決するためになさ
れたもので、ス） ＩＪツブに焼付き疵が発生すること
なく、シかも低い圧延荷重および動力でストリップを圧
延することができる冷間圧延法を提供するものである。
この発明でに、１スタンド多パス圧延において、圧延中
のストリップ表面に目付量０１〜ｌ Ｏｇ／；、＋’の
リン酸塩皮膜またはシュウ酸塩皮膜を形成する。
のストリップ表面に目付量０１〜ｌ Ｏｇ／；、＋’の
リン酸塩皮膜またはシュウ酸塩皮膜を形成する。
さらに好ましくは圧延油、水溶性潤滑油、１γこは水の
併用下でス） ＩＪツブを圧延する。
併用下でス） ＩＪツブを圧延する。
上記リン酸塩皮膜ま１こはシュウ酸塩皮膜は圧延後にお
いてもス） ＩＪソ、ブ表面に均一に残留し、圧延中の
焼付き防止、ならびに圧延荷重および動力の低減に効果
を有する。これより、本発明の圧延法に工業的に圧延パ
ス回数の大巾な減少やタンデム圧延機のスタンド数の減
少、さらには歪速度の増大による最終成品の機械的性質
の向上を実用化することを可能とし、ス） ＩＪツブ製
造上の経済的効果は著しく大きい。
いてもス） ＩＪソ、ブ表面に均一に残留し、圧延中の
焼付き防止、ならびに圧延荷重および動力の低減に効果
を有する。これより、本発明の圧延法に工業的に圧延パ
ス回数の大巾な減少やタンデム圧延機のスタンド数の減
少、さらには歪速度の増大による最終成品の機械的性質
の向上を実用化することを可能とし、ス） ＩＪツブ製
造上の経済的効果は著しく大きい。
以下、この発明の詳細な説明する。
この発明では上述のように圧延中にストリップ表面にリ
ン酸塩皮膜−！ｆこはシュウ酸塩皮膜を形成する。リン
酸塩皮膜に鉄系リン酸塩皮膜、亜鉛系リン酸塩皮膜、マ
ンガン系リン酸塩皮膜、亜鉛にカルシウム、コバルト、
ニッケルなどを含有したリン酸塩皮膜のいずれでも工い
。同様にシュウ酸塩皮膜は鉄系シュウ酸塩皮膜、亜鉛系
シュウ酸塩皮膜、マンカン系シュウ酸塩皮膜、亜鉛にカ
ルシウム、コバルト、ニッケルなどを含有したシュウ酸
塩皮膜のいずれでもよい。
ン酸塩皮膜−！ｆこはシュウ酸塩皮膜を形成する。リン
酸塩皮膜に鉄系リン酸塩皮膜、亜鉛系リン酸塩皮膜、マ
ンガン系リン酸塩皮膜、亜鉛にカルシウム、コバルト、
ニッケルなどを含有したリン酸塩皮膜のいずれでも工い
。同様にシュウ酸塩皮膜は鉄系シュウ酸塩皮膜、亜鉛系
シュウ酸塩皮膜、マンカン系シュウ酸塩皮膜、亜鉛にカ
ルシウム、コバルト、ニッケルなどを含有したシュウ酸
塩皮膜のいずれでもよい。
シュウ酸塩皮膜ｉｄ ＩＪン酸塩皮膜に比べて次のよう
な特長がある。Ｔなわち、圧延後鋼板表面に残留したシ
ュウ酸塩皮膜は圧延の次の工程である連続焼鈍工程での
燃焼ガスによる加熱初期において輻射熱の熱吸収効率が
従来の冷圧鋼板に較べて５０饅以上集向上することと、
更に鵬鋼板温度力Ｓ、５００℃前後に昇温した時に、シ
ュウ酸塩皮膜は速かに熱分解してＦｅＯとＣＯ□とＣＯ
に分解することである。従って、シュウ酸塩皮膜を形成
して冷間圧延した場合は使用する圧延油を焼鈍で（軍散
じやすいものとしておけば、脱脂工程を経過せずに、連
続焼鈍すればカーボン汚れのない且つ付着鉄粉の少ない
焼鈍鋼板が得られる。
な特長がある。Ｔなわち、圧延後鋼板表面に残留したシ
ュウ酸塩皮膜は圧延の次の工程である連続焼鈍工程での
燃焼ガスによる加熱初期において輻射熱の熱吸収効率が
従来の冷圧鋼板に較べて５０饅以上集向上することと、
更に鵬鋼板温度力Ｓ、５００℃前後に昇温した時に、シ
ュウ酸塩皮膜は速かに熱分解してＦｅＯとＣＯ□とＣＯ
に分解することである。従って、シュウ酸塩皮膜を形成
して冷間圧延した場合は使用する圧延油を焼鈍で（軍散
じやすいものとしておけば、脱脂工程を経過せずに、連
続焼鈍すればカーボン汚れのない且つ付着鉄粉の少ない
焼鈍鋼板が得られる。
リン酸塩或はシュウ酸塩皮膜の目付量に５０％以上の高
圧下圧延によって生ずる鋼板表面積の増大に追随するた
めには０．０１ ｇ％げ以上刃３！仔１しくま１こ１０
ｇ／、、１以上となると、経済的に損失であると同時
に、冷間圧延の前工程とじてに化成処理に時間かの）か
ｖすぎて工程的に無理が生じ易い１゜また、圧延ロール
に、時として、その一部力Ｓビルドアップすることがあ
る。従って０．０１〜１０ ｇｙ’ｍ力（好ましいこと
が判明し１こ。
圧下圧延によって生ずる鋼板表面積の増大に追随するた
めには０．０１ ｇ％げ以上刃３！仔１しくま１こ１０
ｇ／、、１以上となると、経済的に損失であると同時
に、冷間圧延の前工程とじてに化成処理に時間かの）か
ｖすぎて工程的に無理が生じ易い１゜また、圧延ロール
に、時として、その一部力Ｓビルドアップすることがあ
る。従って０．０１〜１０ ｇｙ’ｍ力（好ましいこと
が判明し１こ。
本発明においては、鋼ストＩＪツブにイヒ成処理を施し
て、燐酸塩皮膜或は蓚酸塩皮膜を予め形成しておくので
はなく、圧延ラインにおいて、鋼ストリップに燐酸塩皮
膜或は、蓚酸塩皮膜を形成せしめる。
て、燐酸塩皮膜或は蓚酸塩皮膜を予め形成しておくので
はなく、圧延ラインにおいて、鋼ストリップに燐酸塩皮
膜或は、蓚酸塩皮膜を形成せしめる。
このようにすることによって、圧延工程に先立つ化成処
理プロセスが不要となり１プロセスの簡素化がはかれる
のみ、ならず、ロー）ＩレノＺイトに燐酸塩といったボ
ンデ液を適用する場合に、塑性カロエに工って現出して
くる鋼の、活性に富む新生面にボＸデ液が適用される力
１ら強固な皮膜の形成を可能ナラシめ、多段ノくスの後
段ノ；スにおいても、焼付疵の発生を能く抑止し得る利
点がある。
理プロセスが不要となり１プロセスの簡素化がはかれる
のみ、ならず、ロー）ＩレノＺイトに燐酸塩といったボ
ンデ液を適用する場合に、塑性カロエに工って現出して
くる鋼の、活性に富む新生面にボＸデ液が適用される力
１ら強固な皮膜の形成を可能ナラシめ、多段ノくスの後
段ノ；スにおいても、焼付疵の発生を能く抑止し得る利
点がある。
この発明の適用に際して最も合理的な実施の態様は、巻
付は多パス圧延において、水、水溶性潤滑剤まｆ二は圧
延油と、燐酸塩若しくは蓚酸塩とを混合し１こものを、
圧延における潤滑斉１１の適用と同様な手段で鋼ストリ
ップに適用することである。
付は多パス圧延において、水、水溶性潤滑剤まｆ二は圧
延油と、燐酸塩若しくは蓚酸塩とを混合し１こものを、
圧延における潤滑斉１１の適用と同様な手段で鋼ストリ
ップに適用することである。
このようにすると、燐酸塩皮膜等を形成せしめるための
薬ｐｌＪ供給系と、水溶性潤滑剤等の供給系とをそれぞ
れ独立に設ける必要がなく、簡潔なノ・−ドウエアシス
テムとすることができるオリ、ａカＳあ本発明の方法の
特長の一つは、圧延によって発生する微小鉄粉量が従来
法に比べて大巾に少いことで同時に圧延ロールの摩耗量
も小さい。従って同一圧延量に対し循環使用される圧延
油エマルジョン式は水溶性潤滑油の発生鉄粉による汚染
も極めて小さいことである。捷た圧延によって剥離され
る化成処理皮膜の一部に、従来の圧延で発生した鉄粉に
較べて表面エネルギーが小さいために、圧延油エマルジ
ョンや水溶性潤滑油に混入しＰ時鉄粉が形成するような
安定な複合エマルジョンを形成することがないために、
容易に分離して、所謂圧延油スカムを生成することが少
ない。
薬ｐｌＪ供給系と、水溶性潤滑剤等の供給系とをそれぞ
れ独立に設ける必要がなく、簡潔なノ・−ドウエアシス
テムとすることができるオリ、ａカＳあ本発明の方法の
特長の一つは、圧延によって発生する微小鉄粉量が従来
法に比べて大巾に少いことで同時に圧延ロールの摩耗量
も小さい。従って同一圧延量に対し循環使用される圧延
油エマルジョン式は水溶性潤滑油の発生鉄粉による汚染
も極めて小さいことである。捷た圧延によって剥離され
る化成処理皮膜の一部に、従来の圧延で発生した鉄粉に
較べて表面エネルギーが小さいために、圧延油エマルジ
ョンや水溶性潤滑油に混入しＰ時鉄粉が形成するような
安定な複合エマルジョンを形成することがないために、
容易に分離して、所謂圧延油スカムを生成することが少
ない。
圧延後は従来の電解脱脂工程をとれは化成皮膜は容易に
除去さ１％る。例えば圧延前原板が３．２ Ｍで２バス
圧延によって０４爺の圧延板が得られｆこ時、原板に２
ｇ／ｎ１２のリン酸亜鉛皮膜を形成した時、圧延後の鋼
板表面に０．１ Ｓ２ ｇ／；ｎ”のリン酸塩皮膜が残
留していた。従来のアルカリ性電解脱脂ラインを経た鋼
板表面にハ、リン酸塩は殆んど残留していな力）つｋ。
除去さ１％る。例えば圧延前原板が３．２ Ｍで２バス
圧延によって０４爺の圧延板が得られｆこ時、原板に２
ｇ／ｎ１２のリン酸亜鉛皮膜を形成した時、圧延後の鋼
板表面に０．１ Ｓ２ ｇ／；ｎ”のリン酸塩皮膜が残
留していた。従来のアルカリ性電解脱脂ラインを経た鋼
板表面にハ、リン酸塩は殆んど残留していな力）つｋ。
また脱脂工程を経ずに箱焼鈍する際、比較的高温で焼鈍
すると所謂焼付現象を生じ成品歩留減少をもたらす。本
発明の方法によると圧延後に残留したリン酸塩皮膜は、
箱焼鈍の際の良好な焼付防止効果を示すので圧延時に巻
取り張力を大きく取ることかで・き、また、鋼板の粗度
を小さくしてもリン酸塩皮膜が付着したま＼で箱焼鈍す
れば焼付現象を防止出来る。
すると所謂焼付現象を生じ成品歩留減少をもたらす。本
発明の方法によると圧延後に残留したリン酸塩皮膜は、
箱焼鈍の際の良好な焼付防止効果を示すので圧延時に巻
取り張力を大きく取ることかで・き、また、鋼板の粗度
を小さくしてもリン酸塩皮膜が付着したま＼で箱焼鈍す
れば焼付現象を防止出来る。
つぎに、本発明の効果を確認するために行った実験の結
果について説明する。
果について説明する。
第１図および第２図はそれぞれ圧下率に対する圧延荷重
および圧延消費動力との関係を３種の潤滑剤について実
験した結果を示している。図中、実線に１スタンド３パ
ス圧延を、破線は１スタンド１バス圧延を示している。
および圧延消費動力との関係を３種の潤滑剤について実
験した結果を示している。図中、実線に１スタンド３パ
ス圧延を、破線は１スタンド１バス圧延を示している。
丑り、Ｘ印は従来の牛脂系エマルジョン潤滑油を、○印
およびΔ印はそれぞれ本発明の鉄系リン酸塩皮膜および
亜鉛系リン酸塩皮膜を形成した場合を示している。尚、
鉄系リン酸塩皮膜、亜鉛系リン酸塩皮膜とも目付量は０
．６〜１ ｇ／ｌｎ”であった。
およびΔ印はそれぞれ本発明の鉄系リン酸塩皮膜および
亜鉛系リン酸塩皮膜を形成した場合を示している。尚、
鉄系リン酸塩皮膜、亜鉛系リン酸塩皮膜とも目付量は０
．６〜１ ｇ／ｌｎ”であった。
上記実験に用いられた圧延スタンドのロール構成を第３
図および第４図に示す。第３図は１スタンド３バス圧延
スタンドを示しており、ワークロー４１％ ２．３％
４およびバックアップロール５よりなり、ワークロール
２．３にストリップＳがほぼ半円周にわたって巻き付け
られている。第４図は１スタンド１パス圧延スタンドを
示しており、ワークロール６、中間ロール７およびバツ
クアソ （ブロール８よすなる６段圧延機である。両
圧延スタンドのワークロールの直径Ｖ１３００ ｍｍ、
長さは８００謳である。
図および第４図に示す。第３図は１スタンド３バス圧延
スタンドを示しており、ワークロー４１％ ２．３％
４およびバックアップロール５よりなり、ワークロール
２．３にストリップＳがほぼ半円周にわたって巻き付け
られている。第４図は１スタンド１パス圧延スタンドを
示しており、ワークロール６、中間ロール７およびバツ
クアソ （ブロール８よすなる６段圧延機である。両
圧延スタンドのワークロールの直径Ｖ１３００ ｍｍ、
長さは８００謳である。
実験に供された鋼板は板厚２．６ ｍｍ 、幅６００＋
ｕ＋ （である。鋼板は圧延速度］ ００ ”／Ｑ
ｎ、入側張力約５ ＫＭ、Ａ、出側張力約２０Ｋｇ／ｒ
ＲＡの条件のもとて圧延された。
ｕ＋ （である。鋼板は圧延速度］ ００ ”／Ｑ
ｎ、入側張力約５ ＫＭ、Ａ、出側張力約２０Ｋｇ／ｒ
ＲＡの条件のもとて圧延された。
第１図から次のことか明らかである。
（１）１スタンド３パス圧延において、本発明の皮
４膜を形成し１こものは、牛脂系エマルジョン潤滑
性のものに比べて圧延荷重が約１０〜１５係低い。 １
ド１バス圧延のそれに比べ％以下である。これは単ｖＣ
１スタンド多パス圧延の効果のみによるものでにない。
４膜を形成し１こものは、牛脂系エマルジョン潤滑
性のものに比べて圧延荷重が約１０〜１５係低い。 １
ド１バス圧延のそれに比べ％以下である。これは単ｖＣ
１スタンド多パス圧延の効果のみによるものでにない。
すなわち、■スタンド３パス圧延の場合、第１圧延パス
において皮膜が均一化され、第２圧延バス以後の圧延で
ロール・ストリップ間の摩擦がＪＪＳさくなることによ
る。
において皮膜が均一化され、第２圧延バス以後の圧延で
ロール・ストリップ間の摩擦がＪＪＳさくなることによ
る。
また、第２図から次のことが明ら力）である。
１） １スタンド３パス圧延において、本発明の皮膜
を形成したものは牛脂系エマルジョン潤滑のものに比べ
て圧延消費動力が約２０〜４０チ低い。
を形成したものは牛脂系エマルジョン潤滑のものに比べ
て圧延消費動力が約２０〜４０チ低い。
２）■スタンド３パス圧延の圧延消費動力は１スタンド
１バス圧延のそれに比べて約り５％小さい。圧延消費動
力が小さくなる理由は圧延荷重の場合と同じである。
１バス圧延のそれに比べて約り５％小さい。圧延消費動
力が小さくなる理由は圧延荷重の場合と同じである。
なお、上記実験において、牛脂系エマルジョン￥ｊ滑の
場合、圧下率６０％を越すと焼付き疵が発しシ１こ。し
かし、リン酸塩皮膜ま１こはシュウ酸塩茫膜を形成した
ものは圧下率７０・係を越えても焼
場合、圧下率６０％を越すと焼付き疵が発しシ１こ。し
かし、リン酸塩皮膜ま１こはシュウ酸塩茫膜を形成した
ものは圧下率７０・係を越えても焼
第１図および第２図はそれぞれ潤滑剤をパラメーターと
し、圧下率と圧延荷重および圧延消費動力との関係を示
すグラフである。第３図および第４図はそれぞれ１スタ
ンド多パス圧延スタンドおよび１スタンド１バス圧延ス
タンドのロール構成例を示す略図である。 １．２，３，４．６・・・ワークロール、５，８・・・
バックアップロール、７・・・中間−−ル。 特許出願人 代理人 弁理士 矢 葺 知 之 （はのｘ１名） 第３図 第４図
し、圧下率と圧延荷重および圧延消費動力との関係を示
すグラフである。第３図および第４図はそれぞれ１スタ
ンド多パス圧延スタンドおよび１スタンド１バス圧延ス
タンドのロール構成例を示す略図である。 １．２，３，４．６・・・ワークロール、５，８・・・
バックアップロール、７・・・中間−−ル。 特許出願人 代理人 弁理士 矢 葺 知 之 （はのｘ１名） 第３図 第４図
Claims (2)
- （１） ワークロールを多重に配設し、金机ストリッ
プをワークロールに巻付けて連続的にバスさせるように
するとともに、相隣る一対のワークロール間でストリッ
プを圧延する１スタンド多パス圧延方法において、冷間
圧延中のストリップ表面に、目付量０． Ｏｌ −１０
ｇ／ｍ・の燐酸塩皮膜または蓚酸塩皮膜を形成せしめる
ようにしたことを特徴とする冷間圧延方法。 - （２） 冷間圧延に際して、水、水溶性潤滑剤またに
圧延油を併用する特許請求の範囲第１項記載の冷間圧延
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23227782A JPS59125202A (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | 冷間圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23227782A JPS59125202A (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | 冷間圧延方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59125202A true JPS59125202A (ja) | 1984-07-19 |
| JPH044045B2 JPH044045B2 (ja) | 1992-01-27 |
Family
ID=16936708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23227782A Granted JPS59125202A (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | 冷間圧延方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59125202A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61209786A (ja) * | 1985-03-14 | 1986-09-18 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | クラツド板の圧延方法および装置 |
| AU688222B2 (en) * | 1995-08-15 | 1998-03-05 | Sumitomo Metal Industries Ltd. | Method and roll for hot rolling a steel material |
-
1982
- 1982-12-30 JP JP23227782A patent/JPS59125202A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61209786A (ja) * | 1985-03-14 | 1986-09-18 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | クラツド板の圧延方法および装置 |
| AU688222B2 (en) * | 1995-08-15 | 1998-03-05 | Sumitomo Metal Industries Ltd. | Method and roll for hot rolling a steel material |
| US5928441A (en) * | 1995-08-15 | 1999-07-27 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Hot rolling method of steel products and hot rolling roll for steel products |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH044045B2 (ja) | 1992-01-27 |
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