JPS59124431A - 昇降式ウインドウパネル周りのシ−ル構造 - Google Patents
昇降式ウインドウパネル周りのシ−ル構造Info
- Publication number
- JPS59124431A JPS59124431A JP57234617A JP23461782A JPS59124431A JP S59124431 A JPS59124431 A JP S59124431A JP 57234617 A JP57234617 A JP 57234617A JP 23461782 A JP23461782 A JP 23461782A JP S59124431 A JPS59124431 A JP S59124431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window panel
- seal lip
- groove
- weather strip
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
- B60J10/79—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for flush-glass windows, i.e. for windows flush with the vehicle body or the window frame
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ドアウィンドウパネルやサイドウィンドウパ
ネル等の昇降式ウィンドウパネル周シのシール構造に係
り、特−に、ドアサツシュ等の窓枠外表面とウィンドウ
パネルとを面一にするようにしたタイプにおける昇降式
ウィンドウパネル周シのシール構造の改良に関する。
ネル等の昇降式ウィンドウパネル周シのシール構造に係
り、特−に、ドアサツシュ等の窓枠外表面とウィンドウ
パネルとを面一にするようにしたタイプにおける昇降式
ウィンドウパネル周シのシール構造の改良に関する。
近年、車体のボディ形状をスムーズにすると共に、車両
走行時における空気抵抗を低減させるという要請から、
ドアサツシュや車体に設けた窓枠の外表面とドアウィン
ドウパネルやサイノドウィンドウパネルの外表面とを面
一にした車両が提供されている。
走行時における空気抵抗を低減させるという要請から、
ドアサツシュや車体に設けた窓枠の外表面とドアウィン
ドウパネルやサイノドウィンドウパネルの外表面とを面
一にした車両が提供されている。
このような車両において、従来における昇降式ウィンド
ウパネル周9のシール構造をフルプレスドアにおけるド
アウィンドウパネルを例に挙げて説明すると、例えば、
第1図乃至第3図に示すように、ドアDの窓枠であるド
アサツシュ1の側部内縁にグラスラン2を装着し、この
グラスラン2を、横断面コ字状のグラスラン本体3と、
このグラスラン本体3の開口縁に互いに相対向して突設
される一対の保持シールリップ4a、4bとで構成する
と共に、上記ドアウィンドウパネル5の外表面がドアサ
ツシュ1の外表面と面一になるように、上記一対の保持
シールリップ4a、4bでドアウィンドウパネル5の側
部に固着されたスライダ6を昇降保持する一方、上記ド
アサツシュ1の上部内縁には上記グラスラン2と一体化
されたウェザ−ストリップ1を装着し、このウェザ−ス
トリップ1を、中空状のウェザ−ストリップ本体8と、
このウェザ−ストリップ本体8から車体外方側へ延びる
アウタシールリップ9a及びインナシールリップ9bと
で構成し、ドアウィンドウパネル5閉時において、上記
アウタシールリップ9aにドアウィンドウパネル5の上
端面を弾接させると共に、上記インナシールリップ9b
にドアウィンドウパネル5の上部内面を弾接させるよう
にしたものがある。このタイプにおいて、上記ドアサツ
シュ1の上部内縁にグラスラン2と断面形状の異なるウ
ェザ−ストリップ1を装着しているのは、仮に、前′記
つェザーストリップTをグラスラン2と同一断面形状の
ものにすると、ドアウィンドウパネル5の上部にスライ
ダ6を設けなければならない分、外観品質及び視認性を
損うことから、これを防止することを考慮したものであ
る。尚、第2図及び第3図中、1o及び11はグラスラ
ン2及びウェザ−ストリップ1を保持するリテーナ、1
2及び13はドアサツシュ1に夫々のリテーナ10及び
11を固定する螺子、14はドアDと車体開口縁との間
を水密に保つドアウェザ−ストリップである。
ウパネル周9のシール構造をフルプレスドアにおけるド
アウィンドウパネルを例に挙げて説明すると、例えば、
第1図乃至第3図に示すように、ドアDの窓枠であるド
アサツシュ1の側部内縁にグラスラン2を装着し、この
グラスラン2を、横断面コ字状のグラスラン本体3と、
このグラスラン本体3の開口縁に互いに相対向して突設
される一対の保持シールリップ4a、4bとで構成する
と共に、上記ドアウィンドウパネル5の外表面がドアサ
ツシュ1の外表面と面一になるように、上記一対の保持
シールリップ4a、4bでドアウィンドウパネル5の側
部に固着されたスライダ6を昇降保持する一方、上記ド
アサツシュ1の上部内縁には上記グラスラン2と一体化
されたウェザ−ストリップ1を装着し、このウェザ−ス
トリップ1を、中空状のウェザ−ストリップ本体8と、
このウェザ−ストリップ本体8から車体外方側へ延びる
アウタシールリップ9a及びインナシールリップ9bと
で構成し、ドアウィンドウパネル5閉時において、上記
アウタシールリップ9aにドアウィンドウパネル5の上
端面を弾接させると共に、上記インナシールリップ9b
にドアウィンドウパネル5の上部内面を弾接させるよう
にしたものがある。このタイプにおいて、上記ドアサツ
シュ1の上部内縁にグラスラン2と断面形状の異なるウ
ェザ−ストリップ1を装着しているのは、仮に、前′記
つェザーストリップTをグラスラン2と同一断面形状の
ものにすると、ドアウィンドウパネル5の上部にスライ
ダ6を設けなければならない分、外観品質及び視認性を
損うことから、これを防止することを考慮したものであ
る。尚、第2図及び第3図中、1o及び11はグラスラ
ン2及びウェザ−ストリップ1を保持するリテーナ、1
2及び13はドアサツシュ1に夫々のリテーナ10及び
11を固定する螺子、14はドアDと車体開口縁との間
を水密に保つドアウェザ−ストリップである。
然しなから、このような従来における昇降式ウィンドウ
パネル周ルのシール構造にあっては、第4図に示すよう
に、上記グラスラン2とウェザ−ストリップ1とは夫々
異なる断面形状を備えていることから、上記ウェザ−ス
トリップTのインナシールリップ9bの端末処理が面倒
になり、従来にあっては、上記インナシールリップ9b
の端末をドアサツシュ1のコーナ一部Cにおいてウェザ
−ストリップ本体8に固着しているに過ぎなかった。こ
のため、上記インナシールリップ9bとウェザ−ストリ
ップ本体8との間の?4部15はドアサツシュ1のコー
ナ一部cにおいて袋状に基かれてしまうことになる。こ
の結果、例えば、雨水や洗車水等の水Wがアウタシール
リップ9aとドアウィンドウパネル5の上端面とのシー
ル面を乗シ越えたとすると、上記水Wは、上記溝部15
内に浸入して次第に貯まシ、ついには溝部15内からあ
ふれ出してインナシールリップ9bとドアウィンドウパ
ネル5とのシール面を乗シ越えることになシ、車室内に
漏入してしまう。又、ドアサツシュ1のコーナ一部Cに
おいては、上記インナシールリップ9bが潰れているた
めに、ドアウィンドウパネル5の上方角部、即ちスライ
ダ6の上部内面にインナシールリップ9bが弾接してい
ない事態を生じ、その分、アウタシールリップ9&とド
アウィンドウパネル5とのシール面を乗シ越えた水Wが
直接上記インナシールリップ9bのシール不良部位から
車室内に漏入してしまう虞れもある。
パネル周ルのシール構造にあっては、第4図に示すよう
に、上記グラスラン2とウェザ−ストリップ1とは夫々
異なる断面形状を備えていることから、上記ウェザ−ス
トリップTのインナシールリップ9bの端末処理が面倒
になり、従来にあっては、上記インナシールリップ9b
の端末をドアサツシュ1のコーナ一部Cにおいてウェザ
−ストリップ本体8に固着しているに過ぎなかった。こ
のため、上記インナシールリップ9bとウェザ−ストリ
ップ本体8との間の?4部15はドアサツシュ1のコー
ナ一部cにおいて袋状に基かれてしまうことになる。こ
の結果、例えば、雨水や洗車水等の水Wがアウタシール
リップ9aとドアウィンドウパネル5の上端面とのシー
ル面を乗シ越えたとすると、上記水Wは、上記溝部15
内に浸入して次第に貯まシ、ついには溝部15内からあ
ふれ出してインナシールリップ9bとドアウィンドウパ
ネル5とのシール面を乗シ越えることになシ、車室内に
漏入してしまう。又、ドアサツシュ1のコーナ一部Cに
おいては、上記インナシールリップ9bが潰れているた
めに、ドアウィンドウパネル5の上方角部、即ちスライ
ダ6の上部内面にインナシールリップ9bが弾接してい
ない事態を生じ、その分、アウタシールリップ9&とド
アウィンドウパネル5とのシール面を乗シ越えた水Wが
直接上記インナシールリップ9bのシール不良部位から
車室内に漏入してしまう虞れもある。
尚、このような不具合は、昇降式のサイドウィンドウパ
ネル周ルのシール構造についても同様に生ずるものであ
る。
ネル周ルのシール構造についても同様に生ずるものであ
る。
本発明は以上の観点に立って為されたものであって、そ
の目的とするところは、窓枠上部内縁に装着されたウェ
ザ−ストリップと昇降式ウィンドウパネル上端面との間
のシール面を乗シ越えた水を車室内に漏入させないよう
にし、もって昇降式ウィンドウパネル周りの水密性を向
う止させた昇降式ウィンドウパネル周シのシール構造を
提供することにある。
の目的とするところは、窓枠上部内縁に装着されたウェ
ザ−ストリップと昇降式ウィンドウパネル上端面との間
のシール面を乗シ越えた水を車室内に漏入させないよう
にし、もって昇降式ウィンドウパネル周りの水密性を向
う止させた昇降式ウィンドウパネル周シのシール構造を
提供することにある。
そして、本発明の要旨とするところは、窓枠の側部内縁
に装着されたグラスランのインチ側の保持シールリップ
と窓枠の上部内’ffRVt−y ffi C!れたイ
ンナシールリップとを窓枠のコーナ一部で接続し、上記
インナ側の保持シールリップとグラスラン本体との間の
溝部に上記インナシールリップとウェザ−ストリップ本
体との間の溝部を連通させることにより、ウェザ−スト
リップ側の溝部内に浸入した水をグラスラン側の溝部を
通じてウィンドウパネルの格納部内に排出すると共に、
上記インナシールリップとウィンドウパネルとのシール
面を均一に保てるようにした昇降式ウィンドウパネル周
りのシール構造にある。
に装着されたグラスランのインチ側の保持シールリップ
と窓枠の上部内’ffRVt−y ffi C!れたイ
ンナシールリップとを窓枠のコーナ一部で接続し、上記
インナ側の保持シールリップとグラスラン本体との間の
溝部に上記インナシールリップとウェザ−ストリップ本
体との間の溝部を連通させることにより、ウェザ−スト
リップ側の溝部内に浸入した水をグラスラン側の溝部を
通じてウィンドウパネルの格納部内に排出すると共に、
上記インナシールリップとウィンドウパネルとのシール
面を均一に保てるようにした昇降式ウィンドウパネル周
りのシール構造にある。
以下、添付図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な
説明する。
説明する。
第5図及び第6図に示す実施例においては、ドアウィン
ドウパネル周りのシール構造が示されておシ、このシー
ル構造の基本的構成は、略従来と同様に、ドアサツシュ
1の側部内縁にグラス2ン2を装着すると共に、ドアサ
ツシュ1の上部内縁にグラスラン2と一体化されたつ手
ザーストリップTを装着し、グラスラン2の保持シール
リップ4a、4b及びウェザ−ストリップ7のシールリ
ップ9a、9bにより閉状態のドアウィンドウパネル5
周りを水密に保つようにしたものであるが、従来と異な
り、上記ウェザ−ストリップTのインナシールリツ7’
9bt;j、、ドアサツシュ1のコーナ一部Cにおいて
スライダ6の内側面6aに沿うよう車室内側に偏位した
後、上記グラスラン20インチ側の保持シールリップ4
bに接続されており、インナシールリップ9bとウェザ
−ストリップ本体8との間の溝部15がインチ側の保持
−シールリップ4bとグラスラン本体3との間の溝部1
6に連通ずるようになっている。尚、従来と同一の構成
部材については従来と同一の符号を付してここではその
詳細な説明を省略する。
ドウパネル周りのシール構造が示されておシ、このシー
ル構造の基本的構成は、略従来と同様に、ドアサツシュ
1の側部内縁にグラス2ン2を装着すると共に、ドアサ
ツシュ1の上部内縁にグラスラン2と一体化されたつ手
ザーストリップTを装着し、グラスラン2の保持シール
リップ4a、4b及びウェザ−ストリップ7のシールリ
ップ9a、9bにより閉状態のドアウィンドウパネル5
周りを水密に保つようにしたものであるが、従来と異な
り、上記ウェザ−ストリップTのインナシールリツ7’
9bt;j、、ドアサツシュ1のコーナ一部Cにおいて
スライダ6の内側面6aに沿うよう車室内側に偏位した
後、上記グラスラン20インチ側の保持シールリップ4
bに接続されており、インナシールリップ9bとウェザ
−ストリップ本体8との間の溝部15がインチ側の保持
−シールリップ4bとグラスラン本体3との間の溝部1
6に連通ずるようになっている。尚、従来と同一の構成
部材については従来と同一の符号を付してここではその
詳細な説明を省略する。
7 従って、この実施例に係るドアウインドウノくネル
周シのシール構造において、雨水や洗車水等の水Wがウ
ェザ−ストリップTのアウタシールリップ9aとドアウ
ィンドウパネル5の上端面とのシール面を乗り越えたと
すると、上記水Wは上記ウェザ−ストリップT側の溝部
15内に浸入する。この状態において、溝部15はグラ
スラン2側の溝部16に連通していることから、上記溝
部15内の水Wは、グラスラン2側の溝部16を通じて
流下していき、ドアDのウェスト開口(図示せず)から
ドアD内部に排出され、ドアDに設けられた図示外の水
抜口から車外へ排出される。このため、上記ウェザ−ス
トリップT側の溝部15内に水Wが貯溜されることはな
く、水Wが溝部15内からあふれてインナシールリップ
9bとドアウィンドウパネル5とのシール面を乗り越え
る事態は解消される。又、上記インナシールリップ9b
は、グラスラン2曇のインチ側の保持シールリップ4b
に接続されていることから、ドアウィンドウパネル5の
上方コーナ一部、即し、スライダ6の上部内側面に沿っ
て均一に弾接することになり、インナシールリップ9b
とドアウィンドウパネル5との間の水蜜性が確実になる
。このため、アウタシールリップ9aとドアウィンドウ
パネル5とのシール面を乗シ越えた水Wがインナシール
リップ9bのシール不良部位から直接車室内に漏入する
という懸念もなくなる二 尚、上記実施例にあっては、ドアウィンドウパネル5周
シのシール構造について本発明を適用しているが、必ず
しもこれに限定されるものではなく、昇降式のサイドウ
ィンドウパネル周シのシール構造について本発明を適用
できることは勿論である。この場合、車体に設けた窓枠
に本発明を適用したグラスラン2及びウェザ−ストリッ
プ7を取付けるようにすればよい。
周シのシール構造において、雨水や洗車水等の水Wがウ
ェザ−ストリップTのアウタシールリップ9aとドアウ
ィンドウパネル5の上端面とのシール面を乗り越えたと
すると、上記水Wは上記ウェザ−ストリップT側の溝部
15内に浸入する。この状態において、溝部15はグラ
スラン2側の溝部16に連通していることから、上記溝
部15内の水Wは、グラスラン2側の溝部16を通じて
流下していき、ドアDのウェスト開口(図示せず)から
ドアD内部に排出され、ドアDに設けられた図示外の水
抜口から車外へ排出される。このため、上記ウェザ−ス
トリップT側の溝部15内に水Wが貯溜されることはな
く、水Wが溝部15内からあふれてインナシールリップ
9bとドアウィンドウパネル5とのシール面を乗り越え
る事態は解消される。又、上記インナシールリップ9b
は、グラスラン2曇のインチ側の保持シールリップ4b
に接続されていることから、ドアウィンドウパネル5の
上方コーナ一部、即し、スライダ6の上部内側面に沿っ
て均一に弾接することになり、インナシールリップ9b
とドアウィンドウパネル5との間の水蜜性が確実になる
。このため、アウタシールリップ9aとドアウィンドウ
パネル5とのシール面を乗シ越えた水Wがインナシール
リップ9bのシール不良部位から直接車室内に漏入する
という懸念もなくなる二 尚、上記実施例にあっては、ドアウィンドウパネル5周
シのシール構造について本発明を適用しているが、必ず
しもこれに限定されるものではなく、昇降式のサイドウ
ィンドウパネル周シのシール構造について本発明を適用
できることは勿論である。この場合、車体に設けた窓枠
に本発明を適用したグラスラン2及びウェザ−ストリッ
プ7を取付けるようにすればよい。
以上説明してきたように、本発明に係る昇降式ウィンド
ウパネル周シのシール構造によれば、窓枠の側部内縁に
装着されたグラスランのインチ側の保持シールリップと
窓枠の上部内縁に装7着されたインナシールリップとを
窓枠のコーナ一部で接続し、上記インチ側の保持シール
リップとグラス2ン本体との間の溝部に上記インナシー
ルリップとウェザ−ストリップ本体との間の溝部を連通
させたので、ウェザ−ストリップ側の溝部内に浸入した
水をグラスラン側の溝部を通じてウィンドウパネルの格
納部内に排出することができるばかシか、インナシール
リップとウィンドウパネルとのシール面を均一に保つこ
とができ、その分、昇降式ウィンドウパネル周シの水密
性が向上し、車室内への水の漏入を確実に防止すること
ができる。
ウパネル周シのシール構造によれば、窓枠の側部内縁に
装着されたグラスランのインチ側の保持シールリップと
窓枠の上部内縁に装7着されたインナシールリップとを
窓枠のコーナ一部で接続し、上記インチ側の保持シール
リップとグラス2ン本体との間の溝部に上記インナシー
ルリップとウェザ−ストリップ本体との間の溝部を連通
させたので、ウェザ−ストリップ側の溝部内に浸入した
水をグラスラン側の溝部を通じてウィンドウパネルの格
納部内に排出することができるばかシか、インナシール
リップとウィンドウパネルとのシール面を均一に保つこ
とができ、その分、昇降式ウィンドウパネル周シの水密
性が向上し、車室内への水の漏入を確実に防止すること
ができる。
第1図は自動車の側面図、第2図及び第3図は従来にお
けるドアウィンドウパネル周シのシール構造の一例を示
す第1図中n−R線及び1−■線断面図、第4図は従来
におけるドアウィンド・ウパネルコーナ一部のシール構
造の一例を示す要部斜視図、第5図は本発明に係るドア
フィンドウパネルのシール構造の一実施例を示す第4図
と同様な要部斜視図、第6図はウェザ−ストリップとグ
ラスランとの接続部構造の一例を示す模式図である。 1・・・ドアサツシュ(窓枠) 2・・・グラスラン3
・・・グラスラン本体 4a、4b・・・保持シールリ
ップ5・・・ドアウィンドウパネル(ウィンドウパネル
) 6・・・スライダ γ・・・ウェザ−ストリップ 8・・・ウエザーストリッグ本体 9a・・・アクタシールリップ 9b・・・インナシールリップ 15.16・・・溝部 特許出願人 日産自動車株式会社 第1図 第2図 第3図 第6図 −190−
けるドアウィンドウパネル周シのシール構造の一例を示
す第1図中n−R線及び1−■線断面図、第4図は従来
におけるドアウィンド・ウパネルコーナ一部のシール構
造の一例を示す要部斜視図、第5図は本発明に係るドア
フィンドウパネルのシール構造の一実施例を示す第4図
と同様な要部斜視図、第6図はウェザ−ストリップとグ
ラスランとの接続部構造の一例を示す模式図である。 1・・・ドアサツシュ(窓枠) 2・・・グラスラン3
・・・グラスラン本体 4a、4b・・・保持シールリ
ップ5・・・ドアウィンドウパネル(ウィンドウパネル
) 6・・・スライダ γ・・・ウェザ−ストリップ 8・・・ウエザーストリッグ本体 9a・・・アクタシールリップ 9b・・・インナシールリップ 15.16・・・溝部 特許出願人 日産自動車株式会社 第1図 第2図 第3図 第6図 −190−
Claims (1)
- 窓枠の側部内縁に、互いに相対向する一対の保持シール
リングを備えたグラスランを装着し、上記保持シールリ
ップで昇降式ウィンドウパネルの側部を昇降保持する一
方、上記窓枠の上部内縁には、上記グラスシンと一体化
され且つ車体外方側に延びるアウタシールリップ及びイ
ンナシールリップを備えたウェザ−ストリップを装着し
、ウィンドウパネル閉時において、アウタシールリップ
にウィンドウパネルの上端面を弾接させると共に、イン
ナシールリップにウィンドウパネルの上部内面を弾接さ
せるようにした昇降式ウィンドウパネル周シのシール構
造において、上記グラスランのインナ側の保持シールリ
ップと上記ウェザ−ストリップのインナシールリップと
を窓枠のコーナ一部で接続し、上記インナ側の保持シー
ルリップとグラスラン本体との間の溝部に上記インナシ
ールリップとウェザ−ストリップ本体との間の溝部を連
通させたことを特徴とする昇降式ウィンドウパネル周り
のシール構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57234617A JPS59124431A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 昇降式ウインドウパネル周りのシ−ル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57234617A JPS59124431A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 昇降式ウインドウパネル周りのシ−ル構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59124431A true JPS59124431A (ja) | 1984-07-18 |
JPS6349645B2 JPS6349645B2 (ja) | 1988-10-05 |
Family
ID=16973847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57234617A Granted JPS59124431A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 昇降式ウインドウパネル周りのシ−ル構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59124431A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6130517U (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-24 | 東海興業株式会社 | 自動車ドアの窓ガラス案内装置 |
JPH01123915U (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-23 |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP57234617A patent/JPS59124431A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6130517U (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-24 | 東海興業株式会社 | 自動車ドアの窓ガラス案内装置 |
JPH01123915U (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6349645B2 (ja) | 1988-10-05 |
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