JPS59122450A - アジンの製造方法 - Google Patents

アジンの製造方法

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JPS59122450A
JPS59122450A JP57227585A JP22758582A JPS59122450A JP S59122450 A JPS59122450 A JP S59122450A JP 57227585 A JP57227585 A JP 57227585A JP 22758582 A JP22758582 A JP 22758582A JP S59122450 A JPS59122450 A JP S59122450A
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ammonia
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越 峯一
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深尾 修
Taisuke Saito
斎藤 泰助
Tatsuo Sakan
左官 龍夫
Seiichi Nakahara
清一 中原
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C251/00Compounds containing nitrogen atoms doubly-bound to a carbon skeleton
    • C07C251/72Hydrazones
    • C07C251/88Hydrazones having also the other nitrogen atom doubly-bound to a carbon atom, e.g. azines

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ヒドラジン又はその塩類及びヒドラジン誘導
体の製造に有用な中間体であるアジン類を効率良く製造
する改良方法に関する。
〔従来技術〕
従来、アンモニア及びカルボニル化合物の混合水性1e
Lに次亜塩素酸塩水性液を混入して反応させ、アジンを
製造する方法として各種の方法が知られている。
次亜塩素酸塩としては次亜塩素酸ナトリウムが常用され
ているが、次亜塩素酸ナトリウムはそのナトリウム源を
電解法によって製造するのが工業的であり、その製造に
エネルギーを多量に要するためコストが高いという欠点
を持っている。
そこで次亜塩素酸ナトリウムの代りに消石灰に塩素を作
用させて得られる次亜塩素酸カルシウムを使用する方法
も紹介されているが、次亜塩素酸ナトリウムを用いた場
合よシも収率が低い等の欠点があシまだ工業的に実施さ
れていないのが現状である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記の問題点を解決して、安価な次亜
塩素酸カルシウムを使用して、工業的に収率良くアジン
を製造する方法を提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明を概説すれば、本発明のアジンの製造方法はアン
モニアとカルボニル化合物との混合水性液中に次亜塩素
酸カルシウム水性液を混入して反応させ、相当するアジ
ンを製造する方法において、有効塩素濃度が5−20重
量%である該次亜塩素酸カルシウム水性液を、使用する
該混合水性液のアンモニアとカルボニル化合物の総モル
の1モル当り、有効塩素量が平均0、00025〜0.
029モル/分である速度で混入して反応させることを
特徴とする。
本発明者等は、安価な次亜塩素酸カルシウムを用いる方
法について種種検討した結果、全く意外にも、特定の有
効塩素濃度を有する次亜塩素酸カルシウム水性液を使用
し、しかも次亜塩素酸カルシウム水性液の混入速度を次
亜塩素酸ナトリウム水性液を用いる場合に採用されてい
る混入速度より早く、すなわちよシ多量にするとアジン
の収率が次亜塩素酸す) IJウムを使用する場合と同
等以上となる、すなわちある点よシ早い混入速度では、
次亜塩素酸カルシウムを用いた方がアジンの収率がより
増大することを見出した。これは本発明を工業的実施を
考えると非常に大きな効果となる。本発明で使用するカ
ルボニル化合物としては常用のアルデヒド又はケトンで
よいが本発明で使用するカルボニル化合物としては例え
ばアセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチルア
ルデヒド、ベンズアルデヒドなどのアルデヒド並びに例
えば、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルケトン
、メチル−n−プロピルケトン、メチルインプロピルケ
トン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノンなど
のケトンが挙げられ、好ましくはアセトン、メチルエチ
ルケトン、ジエチルケトン、メチルn−プロピルケトン
、メチルイソプロピルケトン、*rc好ましくはアセト
ン、メチルエチルケトンである。
本発明の、原料である「アンモニアとカルボニル化合物
との混合水性液」とは、純水溶液はもちろんのこと、本
発明で得られるアジン含有生成液から抽出あるいは蒸留
といった後処理工程においてアジン並びに未反応カルボ
ニル化合物及びアンモニアの一部を取除いた後の未回収
のアジン、未反応カルボニル化合物及びアンモニア等を
含む水溶液、更に後処理工程において抽出を用いた場合
に水相に混入してくる溶媒が溶解量程度であればアジン
生成反応に影響を与えないことも見出したので、原料に
該溶媒が混入している場合も含めて水性液と表現したも
のである。
次に次亜塩素酸カルシウム水性液とは、次亜塩素酸カル
シウム製造の際に混入する不純物及び副生物を含む水溶
液あるいはスラリー液を表わすが水溶液を使用すること
が好ましい。
また該水性液の混入速度は、使用する該混合水性液のア
ンモニアとカルボニル化合物の総モルの1モル当シ、有
効塩素量が平均0.00025〜0.029モル/分、
好ましくは0.00042〜0.020モル/分、特に
好ましくは0.00083〜0.016モル/分、更に
好ましくは0.00090〜0.0156モル/分、中
でも0.00100〜0.010モル/分である。
次亜塩素酸カルシウム水性液の混入速度が遅いと所定の
反応時間内に所定のアジンの収量をうるためには反応器
の容積が非常に大きくなるか反応器の数を増加する必要
がある。反応器の容積が大きいとそれに伴うかくはんの
ための動力も大きくなシ、またかくはん効果が不充分と
なって混入させる次亜塩素酸カルシウム水性液の拡散が
均一でなくなり、組成不均一部分が発生し収率の低下を
来たす。
また、反応器の数を増やすと設備及びメインテナンスの
面で複雑となるし費用がかかる。
他方、次亜塩素酸カルシウム水性液の混入速度が早すぎ
ると、アジンの生成収率が低下する。
本発明に記載の「使用する該混合水性液のアンモニアと
カルボニル化合物の総モルの1モル当り、有効塩素量が
平均0.00025〜0.029モル/分である速度で
混入して反応させる」における速度とけ、反応を回分操
作(バッチ式)%式% v、 −□   ・・・・・ (1)式Y、+Z。
〔上式中■1は有効塩素の混入速度  (モル1モル・
分)、X!は混入する有効塩素の総モル数(モル7分)
、Ytldアンモニアの仕込モル数(モル)、ZIはカ
ルボニル化合物の仕込モル数(モル)を意味する〕 反応を連続操作で行うときは、 2 〔上式中v2は有効塩素の混入速度  (モル1モル・
分)、X2は混入する有効塩素の総モル数(モル7分)
、Y2はアンモニアの混入モル数   (モJw’9j
)、Z2はカルボニル化合物の混入モル数(−eV分)
、Tid滞留時間(分)を意味する〕 から算出されるvlあるいはvl  を表わ1〜、本発
明で適用されるV1若しくはvlは0.00025≦■
1若しくはv2≦Q、[]29となる。
次亜塩素酸カルシウム水性液の有効塩素濃度は、5〜2
0重量%、好ましくid5〜15重量係更に好ましくは
5〜12重量%である。
5重量%未満では、生成するアジンの濃度が薄く、その
後のアジンの分離、並びに未反応のカルボニル化合物及
びアンモニアの回収プロセスで多大なエネルギーを必要
とするので好1しくない。
他方、20重量%を超えると、スラリー濃度が濃くなり
取扱いが困難になるだけでなく、アジン収率が低下する
また該有効塩素1モル当りアンモニアを5〜35モル、
好ましくは8〜28モル、カルボニル化合物を2〜5モ
ルの割合で反応させ″るのが好適である。乙の範囲であ
るとアジンの生成収率、アジンの生成液からのアジンの
分離、未反応のアンモニア及びカルボニル化合物の回収
に要するエネルギーの点で優位である。
最後に、塩化カルシウムについては、反応終了時におけ
る塩化カルシウムの濃度が、好ましくは0.5〜21重
量%特に好ましくけ0.7〜21重量%、更に好ましく
は0.7〜16重量%の範囲にあることが好ましい。ま
た塩化カルシウムの濃度は、反応の条件を適宜選ぶこと
により好ましい範囲内に納めてもよいが、調整剤例えば
次亜塩素酸ナトリウム及び/又は苛性アルカリを加えて
調整してもよい。
この塩化カルシウムの濃度が好適範囲にあると、アジン
の収率の点で優位である。
本発明の方法は、バッチ式及び連続式のいずれで行うこ
ともできる。
特に工業的に実施する場合は、連続式が好ましい。連続
式反応器ではその内部の均一化に配慮し、並びに反応熱
制御のための装置を具備していなければならない。
連続式の実施形態としては管型反応器、種型反応器のい
ずれを用いてもよい。
反応器内部の均一化のためには管型反応器の場合、線速
度を上昇させるのが好ましく、そのために、直径に比し
かなシの長大な反応器が必要となる。
種型反応器の場合は内部均一化のためにかくはん装置あ
るいはポンプ力・・〈はん等を用いる。
工業的実施の場合のメインテナンスを考慮すると、連続
種型反応器が好ましい。
なお、連続式実施のために種種検討したところ、連続式
の場合、バッチ式で反応を行う場合の条件と全く同一の
条件で反応させると、得られる収率に違いのあることを
見出した。
これらの違いは、次亜塩素酸カルシウム水性液を混入し
ていく過程で、混入させた微分量の有効塩素に対する収
率(以下、微分収率という)が、逐次変化しているとと
に基因するものであることを解明した。
そして、下記式: y=ax+b 〔上式中、yは微分収率(1=)、Xは有効塩素の注入
率(係)を意味する〕 という−次式の関係が成立するように次亜塩素酸カルシ
ウム水性液を混入していくのが好ましいことを見出した
そして、本発明における次亜塩素酸カルシウム水性液の
混入速度内において、一般に、−0,58≦a≦−0,
02,87,0≦b≦97.0が好ましく、特に−0,
35≦a≦−0,04,88≦b≦96であることが好
ましいことを見出した。
例えば、混入速度が0.0036モル1モル・分で、反
応温度40℃の場合に、a=−0,145、b=93.
oとなる。
換言すれば、本発明を連続式で行う場合には、次亜塩素
酸カルシウム水性液を、平均混入速度を維持し々から、
上記式を満すよう、何個所かに分割して添加するのが好
ましいことが判明した。
これは、本発明を工業的に連続式で実施する場合の設備
設計に大きく寄与するものである。
また本発明の方法を工業的に実施する場合、生産効率の
良いものを本発明の中から選んで実施するのが優位であ
るっ 例えば生産効率(K、)を としKfを計算し、好ましくはKf≧10、特に好まし
くはKf≧20、更に好ましくはKf≧30を選んで工
業的に実施するのが優位である。
前記以外の条件、例えばアンモニアの濃度、反応温度及
び圧力等は次亜塩素酸ナトリウムを用いるアジンの合成
法の場合と同様、常法のとおりで良い。
例えばアンモニアの濃度は5〜30重量係程度、反応温
度は常温若しくは60℃程度までの温度、反応圧力は、
常圧付近若しくは若干の減圧下あるいは高められた圧力
下であって良い。
以上詳細に説明したように、本発明方法によれば安価な
原料を用いて反応時間が短縮できるので、それに対応し
て装置を小型化することができ、しかもかくけん動力も
減少でき、更に反応系の操作の安定性がもたらされる。
その上、アジンの生成収率を向上することができた点で
顕著な効果が奏せられる。
〔実施例〕
以下本発明を実施例により、具体的に説明するが本発明
はこれら実施例に限定されるものではない。
実施例 1 かくはん機並びに温度計を具備した11の反応器を恒温
槽にセットし、この反応容器に25重量%のアンモニア
水溶液540.Oy (5,0−Eル)トメチルエチル
ケトンy 2−Ot (1,oモル)とを入れ、かくは
んしながらこの混合水性液に有効塩素濃度7重量価の次
亜塩素酸カルシウム水性液2s3.6t(有効塩素0.
25モル)を定量、1−”ンプを使用して0.0041
7モル1モル・分の混入速度で、反応温度を35℃に保
持しながら添加し反応させた。すなわち、反応に用いた
アンモニア/カルボニル化合物/有効塩素のモル比け2
0 / 4 / 1の条件であった。
この時の反応時間、反応終了液中のメチルエチルケタジ
ンの濃度及び塩化カルシウムの濃度全測定し、メチルエ
チルケタジンの濃度から該ケタジンの収率を算出した。
その結果を他の例と一緒に後記第1表に示す。
実施例 2 実施例1と同方法で、反応に用いるアンモニア水溶液、
カルボニル化合物並びに次亜塩素酸カルシウム水性液を
それぞれ25重量%のアンモニア水溶液34o、or(
s、oモル)、メチルエチルケトン72.Or (1,
oモル)、有効塩素濃度7重量係の次亜塩素酸カルシウ
ム水性液253.6F(0,25モル)としくアンモニ
ア/カルボニル化合物/有効塩素□のモル比20 / 
4/1)、反応温度35℃、次亜塩素酸カルシウムの有
効塩素の混入速度0.00853モル/モル・分の条件
で反応した。
この時の反応時間、反応終了液中のメチルエチルケタジ
ンの濃度、塩化カルシウムの濃度を測定シ、メチルエチ
ルケタジンの濃度から該ケタジンの収率を算出した。そ
の結果を第1表に示す。
実施例 3 実施例1と同方法で、反応に用いるアンモニア水溶液、
カルボニル化合物並びに次亜塩素酸カルシウム水性液を
それぞれ20重量%のアンモニア水溶液595.0f(
7,0モル)、メチルエチルケトン72.Of (1,
0モル)、有効塩素濃度7重量ヂの次亜塩素酸カルシウ
ム水性液202.9f(0,2モル)としくアンモニア
/カルボニル化合物/有効塩素のモル比S S / S
 /1)、反応温度40℃、次亜塩素酸カルシウムの有
効塩素の混入速度0.00025モル1モル・分の条件
で反応した。
この時の反応時間、反応終了液中のメチルエチルケタジ
ンの濃度、塩化カルシウムの濃度を測定シ、メチルエチ
ルケタジンの濃度から該ケタジンの収率を算出した。そ
の結果を第1表に示す。
実施例 4 実施例1と同方法で、反応に用いるアンモニア水溶液、
カルボニル化合物並びに次亜塩素酸カルシウム水性液を
それぞれ25重量%のアンモニア水溶液476、o y
 (y、aモル)、アセトンs s、o y (1,o
モル)、有効塩素濃度10重量%の次亜塩素酸カルシウ
ム水性液142.0f(0,2モル)トシ(アンモニア
/カルボニル化合物/有効塩素のモル比3515/1)
、反応温度40℃、次亜塩素酸カルシウムの有効塩素の
混入速度0.00042モル1モル魯分の条件で反応し
た。
この時の反応時間、反応終了液中のジメチルケタジンの
濃度、塩化カルシウムの濃度を測定し、ジメチルケタジ
ンの濃度から該ケタジンの収率を算出した。その結果を
第1表に示す。
実施例 5 実施例1と同方法で、反応に用いるアンモニア水溶液、
カルボニル化合物並びに次亜塩素酸カルシウム水性液を
それぞれ10重量%のアンモニア水溶液595.0f(
3,5モル)、メチル−n−プロピルケトン43.o 
y (0,5モル)、塩化カルシウムをほとんど含まな
い有効塩素濃度5重量係の次亜塩素酸カルシウム(次亜
塩素酸カルシウムに有効塩素で当モルになるように次亜
塩素酸ナトリウム水溶液を加え水で希釈調整した)水性
液142.0f(0,1モル)としくアンモニア/カル
ボニル化合物/有効塩素のモル比35 / 5 / 1
 )、反応温度45℃、次亜塩素酸カルシウムの有効塩
素の混入速度0.00083モル1モル・分の条件で反
応した。
この時の反応時間、反応終了液中のメチル−n−プロピ
ルケタジンの濃度、塩化カルシウムの濃度を測定し、メ
チル−n−プロピルケタジンの濃度から該ケタジンの収
率を算出した。その結果を第1表に示す。
実施例 6 実施例1と同方法で、反応に用いるアンモニア水溶液、
カルボニル化合物並びに次亜塩素酸カルシウム水性液を
それぞれ20重量%のアンモニア水溶液297.5f(
5,5モル)、メチルエチルケトン75.6f(1,0
5モル)、有効塩素濃度8重量%の次亜塩素酸カルシウ
ム水性液s1o、6y(o、3sモル)としくアンモニ
ア/カルボニル化合物/有効塩素のモル比10/3/1
)、反応温度40℃、次亜塩素酸カルシウムの有効塩素
の混入速度0.0154モル1モル・分の条件で反応し
た。
この時の反応時間、反応終了液中のメチルエチルケタジ
ンの濃度、塩化カルシウムの濃度を測定シ、メチルエチ
ルケタジンの濃度から該ケタジンの収率を算出した。そ
の結果を第1表に示す。
実施例 7 実施例1と同方法で、反応に用いるアンモニア水溶液、
カルボニル化合物並びに次亜塩素酸カルシウム水性液を
それぞれ20重量%のアンモニア水溶液s4o、or(
4,oモル)、アセトン58.01(1,0モル)、有
効塩素濃度8重量係の次亜塩素酸カルシウム水性液44
3.8f(O,Sモル)トシ(アンモニア/カルボニル
化合物/有効塩素のモル比8/2/1)、反応温度40
℃、次亜塩素酸カルシウムの有効塩素の混入速度0.0
20モル1モル・分の条件で反応した0 この時の反応時間、反応終了液中のジメチルケタジンの
濃度、塩化カルシウムの濃度を測定し、ジメチルケタジ
ンの濃度から該ケタジンの収率を算出した。その結果を
第1表に示す。
実施例 8 実施例1と同方法で、反応に用いるアンモニア水溶液、
カルボニル化合物並びに次亜塩素酸カルシウム水性液を
それぞれ20重量%のアンモニア水溶液1po、at(
2,oモル)、メチルエチルケトン57.6 t (0
,8モル)、有効塩素濃度7重量係の次亜塩素酸カルシ
ウム水性液4as、yy(a、4モル)としくアンモニ
ア/カルボニル化合物/有効塩素のモル比s / 2 
/ 1 )、反応温度40℃、次亜塩素酸カルシウムの
有効塩素の混入速度0.0286モル1モル・分の条件
で反応した。
この時の反応、時間、反応終了液中のメチルエチルケタ
ジンの濃度、塩化カルシウムの濃度を測定し、メチルエ
チルケタジンの濃度から該ケタジンの収率を算出した。
その結果を第1表に示す。
実施例 9 実施例1と同方法で、反応に用いるアンモニア水溶液、
カルボニル化合物並びに次亜塩素酸カルシウム水性液を
それぞ′h−15重量係の重量上ニア水溶液425.0
f(5,75モル)、メチルエチルケトンs4.or(
o、7sモル)、有効塩素濃度5重量%の次亜塩素酸カ
ルシウム水性液355.0r(0,25モル)としくア
ンモニア/カルボニル化合物/有効塩素のモル比15/
3/1)、反応温度40℃、次亜塩素酸カルシウムの有
効塩素の混入速度0.0037モル1モル・分の条件で
反応した。
この時の反応時間、反応終了液中のメチルエチルケタジ
ンの濃度、塩化カルシウムの濃度を測定シ、メチルエチ
ルケタジンの、濃度から該ケタジンの収率を算出した。
その結果を第1表に示す。
また、得られたアジン合成液をトルエン抽出t、&後、
)ルエン層からアジンを得るのに必要なエネルギーと抽
出後の水層よシアンモニア及びカルボニル化合物を回収
するのに必要外エネルギーとの和をアジン1モル当シの
回収エネルギーとして計算すると、4.575 X 1
05KaJ1モル(ケタジン)となる。
実施例10 実施例9と同方法で、反応に用いるアンモニア水溶液、
カルボニル化合物並びに次亜塩素酸カルシウム水性液を
それぞれ15重量%のアンモニア水溶ff s 1o 
y (4,5モル)、メチルエチルケトン64.8 f
 (0,9モル)、有効塩素濃度12重量%の次亜塩素
酸カルシウム水性液177.5f(0,3モル)としく
アンモニア/カルボニル化合物/有効塩素のモル比15
/3/1)、反応温度40℃、次亜塩素酸カルシウムの
有効塩素の混入速度0.0037モル1モル・分で実施
例9と同一の条件で反応した。
この時の反応時間、反応終了液中のメチルエチルケタジ
ンの濃度、塩化カルシウムの濃度を測定L 、メチルエ
チルケタジンの濃度から該ケタジンの収率を算出した。
その結果を第1表に示す。
実施例11 実施例9と同方法で、反応に用いるアンモニア水溶液、
カルボニル化合物並びに次亜塩素酸カルシウム水性液を
それぞれ15重量%のアンモニア水溶液595.0 ?
(Q、35モル)、メチルエチルケトン75.6f(1
,05モル)、有効塩素濃度15重量%の次亜塩素酸カ
ルシウム水性tL165.72(0,35モル)としく
アンモニア/カルボニル化合物/有効塩素のモル比15
/3/1)、反応温度40℃、次亜塩素酸カルシウムの
有効塩素の混入速度0.0037モル1モル・分で実施
例9と同一の条件で反応した。
この時の反応時間、反応終了液中のメチルエチルケタジ
ンの濃度、塩化カルシウムの濃度を測定し、メチルエチ
ルケタジンの濃度かう該ケタジンの?率を算出した。そ
の結果を第1表に示す。
実施例12 実施例9と同方法で、反応に用いるアンモニア水溶液、
カルボニル化合物並びに次亜塩素酸カルシウム水性液を
それぞれ15重fi%のアンモニア水溶液595.0f
(5,25モル)、メチルエチルケトンy5.6y(1
,assモル、有効塩素濃度20重量%の次亜塩素酸カ
ルシウム水性液124.3f(0,35モル)としくア
ンモニア/カルボニル化合物/有効塩素のモル比15/
3/IL反応温度40℃、次亜塩素酸カルシウムの有効
塩素の混入速度0.0037モル1モル・分で実施例9
と同一の条件で反応した。
この時の反応時間、反応終了液中のメチルエ(財) チルケタジンの濃度、塩化カルシウムの濃度を測定し、
メチルエチルケタジンの濃度から該ケタジンの収率を算
出した。その結果を第1表に示す。
実施例13 実施例1と同方法で、反応に用いるアンモニア水溶液、
カルボニル化合物並びに次亜塩素酸カルシウム水性液を
それぞれ25重量係のアンモニア水溶液s 1o、’o
 r (y、sモル)、メチルエチルケトン108.0
 ?(1,50モル)、有効塩素濃度15重量係の次亜
塩素酸カルシウム水性液236.71(0,50モル)
としくアンモニア/カルボニル化合物/有効塩素のモル
比1515/1)、反応温度35℃、次亜塩素酸カルシ
ウムの有効塩素の混入速度0.00185モル1モル・
分の条件で反応した。
この時の反応時間、反応終了液中のメチルエチルケタジ
ンの濃度、塩化カルシウムの濃度を測定し、メチルエチ
ルケタジンの濃度かう該ケタジンの収率を算出した。そ
の結果を第1表に(ハ) 示す。
実施例14 実施例13で得られた反応終了液からメチルエチルケタ
ジン及びメチルエチルケトンを分離回収した水性残液に
、更にアンモニア並びにメチルエチルケトンを加え、次
の反応に使用する次亜塩素酸カルシウム水性液の有効塩
素1モル当シアンモニア15モル、メチルエチルケトン
3モルになるよう調製した。
こうして得られた水性液を実施例1と同方法でかくはん
下に、有効塩素濃度15重t%の次亜塩素酸カルシウム
水性液23t、、tt(o、5モル)を、反応温度35
℃に保ちながら次亜塩素酸カルシウム水性液の有効塩素
の混入速度0.00185モル1モル・分の条件で反応
した。
この時の反応時間、反応終了液中のメチルエチルケトン
/の濃度、塩化カルシウムの濃度を測定し、メチルエチ
ルケタジンの濃度から該ケタジンの収率を算出した。そ
の結果を第1表に示す。
実施例15 実施例13で得られた反応終了液からメチルエチルケタ
ジン及びメチルエチルケトンを分離回収した水性残液に
、更にアンモニア並びにメチルエチルケトンを加え、次
の反応に使用する□ 次亜塩素酸カルシウム水性液の有
効塩素1モル当すアンモニア15モル、メチルエチルケ
トン3モルになるよう調製した。
こうして得られた水性液を実施例1と同方法でかくはん
下に、有効塩素濃度15重量%の次亜壇素酸万ルシウム
水性液2 s 6.7 v (0,5モル)を、反応温
度35℃に保ちながら次亜塩素酸カルシウム水性液の有
効塩素の混入速度0.00185モル1モル・分の条件
で反応した。
この時の反応時間、反応終了液中のメチルエチルケタジ
ンの濃度、塩化カルシウムの濃度を測定し、メチルエチ
ルケタジンの濃度から該ケタジンの収率を算出した。そ
の結果を第1表に示す。
実施例16 実施例1と同方法で、反応に用いるアンモニア水溶液、
カルボニル化合物並びに次亜塩素酸カルシウム水性液を
それぞれ25重量%のアンモニア水溶液408.05’
(S、0モル)、アセトンs 2.2 y (0,9モ
ル)、有効塩素濃度8重量係の次亜塩素酸カルシウム水
性液266.3?(O,30モル)としくアンモニア/
カルボニル化合物/有効塩素のモル比20/3/1)、
反応温度50℃、次亜塩素酸カルシウムの有効塩素の混
入速度0.00109モル1モル・分の条件で反応した
この時の反応時間、反応終了液中のジメチルケタジンの
濃度、塩化カルシウムの濃度を測定し、ジメチルケタジ
ンの濃度から該ケタジンの収率を算出した。その結果を
第1表に示す。
実施例17 実施例1と同方法で、反応に用いるアンモニア水溶液、
カルボニル化合物並びに次亜塩素酸カルシウム水性液を
それぞれ20重量%のアンモニア水溶液582.5t(
4,5モル)、メチルエチルケトンa 6.4 y (
1,2モル)、有効塩素濃度8重量%の次亜塩素酸カル
シウム水性液26tr、3y(a、3aモル)としくア
ンモニア/カルボニル化合物/有効塩素のモル比15/
4/1)、反応温度50℃、次亜塩素酸カルシウムの有
効塩素の混入速度0.00211モル1モル・分の条件
で反応した。
この時の反応時間、反応終了液中のメチルエチルケタジ
ンの濃度、塩化カルシウムの濃度を測定し、メチルエチ
ルケタジンの濃度から該ケタジンの収率を算出した。そ
の結果を第1表に示す。
実施例18 実施例1と同方法で、反応に用いるアンモニア水溶液、
カルボニル化合物並びに次亜塩素酸カルシウム水性液を
それぞれ20重量%のアンモニア水溶液2qy、5y(
3,5モル)、メチルn−プロピルケトン90.31F
(1,05モル)、有効塩素濃度7重量%の次亜塩素酸
カルシウム水性1v7.555.Of (0,55モル
)としくアンモニア/カルボニル化合物/有効塩素のモ
ル比10/3/1)、反応温度50℃、次亜塩素酸カル
シウムの有効塩素の混入速度0.00962モル1モル
・分の条件で反応した。
この時の、反応時間、反応終了液中のメチルn−プロピ
ルケタジンの濃度、塩化カルシウムの濃度を測定し、メ
チルn−プロピルケタジンの濃度から該ケタジンの収率
を算出した。その結果を第1表に示す。
実施例19 かくはん装置、温度調節装置を有する各2.5ノの第1
、第2、第3の反応器を直列に用い連続式に反応を行っ
た。第1反応器に、20重量%のアンモニア水溶液6.
61匂/時(77,71Sモル/時)及びメチルエチル
ケトンロ、qaKg1時(15,06モル/時)を供給
し、有効塩素濃度10重量%の次亜塩素酸カルシウム水
性液s、68Kg1時(5,18モル/時)を第1、第
2、第3の反応器に3等分して、混入速度0.0038
モル1モル・分で、反応に用いたアンモニア/カルボニ
ル化合物/有効塩素のモル比は15/2、s / 1.
反応温度40℃で反応した。
系全体が定常状態になっていることを確認した後、この
第3反応器を出た反応終了液中のメチルエチルケタジン
の濃度、塩化カルシウムの濃度を測定し、メチルエチル
ケタジンの濃度から該ケタジンの収率を算出した。その
結果を第1表に示す。
比較例 1 実施例3における次亜塩素酸カルシウムの有効塩素の混
入速度0.00025モル1モル・分を0.00012
5モル1モル・分に代え、他は実施例3と全く同じ条件
で反応した。
この時の反応時間、反応終了液中のメチルエチルケタジ
ンの濃度、塩化カルシウムの濃度を測定シ、メチルエチ
ルケタジンの濃度よシ該ケタジンの収率を算出した。そ
の結果を第1表に示す。
比較例 2 実施例8における次亜塩素酸カルシウムの有効塩素の混
入速度0.0286モル1モル・分を0.0572モル
1モル・分に代え、他は実施例8と全く同じ条件で反応
した。
この時の反応時間、反応終了液中のメチルエチルケタジ
ンの濃度、塩化カルシウムの濃度を測定し、メチルエチ
ルケタジンの濃度よシ該ケタジンの収率を算出した。そ
の結果を第1表に示す。
比較例 3 実施例9と同方法で、反応に用いるアンモニア水溶液、
カルボニル化合物並びに次亜塩素酸カルシウム水性液を
それぞれ15重量%のアンモニア水溶液340.0r(
3,0モル)、メチルエチルケトン43.2 y (o
、6モル)、有効塩素濃度3重量%の次亜塩素酸カルシ
ウム水性液ays、5y(o、2モル)としくアンモニ
ア/カルボニル化合物/有効塩素のモル比1515/1
)、反応温度40℃、次亜塩素酸カルシウムの有効塩素
の混入速度0.0037モル1モル・分で実施例9と同
一の条件で反応した。
この時の反応時間、反応終了液中のメチルエチルケタジ
ンの濃度、塩化カルシウムの濃度を測定し、メチルエチ
ルケタジンの濃度から該ケタジンの収率を算出した。そ
の結果を第1表に示す。
また実施例9と同様にして回収エネルギーを計算すると
5.268X10’KO21,1モル(ケタジン)とな
シ実施例9と比較すると回収エネルギーの点で不利であ
る。
比較例 4 実施例12における有効塩素濃度20重量%の次亜塩素
酸カルシウム水性液124.31(0,35モル)の代
りに有効塩素濃度25重量%の次亜塩素酸カルシウム水
性液99.4t(0,55モル)を用いるだけで他は実
施例12と全く同じ条件で反応した。
この時の反応時間、反応終了液中のメチルエチルケタジ
ンの濃度、塩化カルシウムの濃度を測定し、メチルエチ
ルケタジンの濃度から該ケタジンの収率を算出した。そ
の結果を第1表に示す。
比較例 5 実施例1における有効塩素濃度7重量係の次亜塩素酸カ
ルシウム水性液253.69(0,25モル)を有効塩
素濃度7重量係の次亜塩素酸ナトリウム水溶液253.
1F(0,25モル)に代え、他は実施例1と全く同一
の条件で反応した。
この時の反応時間、反応終了液中のメチルエチルケタジ
ンの濃度を測定し、該ケタジンの収率を算出した。その
結果を第1表に示す。
比較例 6 実施例2において、有効塩素濃度7重量係の次亜塩素酸
カルシウム水性液2 s 5.6 y (0,25モル
)を有効塩素濃度7重量%の次亜塩素酸ナトリウム水溶
液2ss、6y(a、2sモル)に代えるだけで、他は
実施例2と全く同じ条件で反応した。
この時の反応時間、反応終了液中のメチルエチルケタジ
ンの濃度を測定し、該ケタジンの収率を算出した。その
結果を第1表に示す。
第1表から、本発明方法が、次亜塩素酸ナトリウム水溶
液を使用した場合よシも、反応時間の短縮、収率の増大
の点で優れていることは明らかである。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明方法によれば、安価
な原料を用いて反応時間が短縮できるので、それに対応
して装置を小型化することができ、かくはんも容易とな
って操作の安定性がもたらされる。しかもアジンの収率
を向土することができた点で、顕著な効果が奏せられる
特許出願人  日本カーバイド工業株式会社代理人 中
 本  宏 同      井  上      昭手続補正書(自
発補正) 昭和58年3月31日 特許庁長官  若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示  昭和57年特許願第227585号
Z発明の名称  アジンの製造方法 五補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所   東京都千代田区丸の白玉丁目3番1号名 
称   (459)  日本カーバイド工業株式会社代
表者 近藤幸雄 &補正命令の日付   自発補正 &補正の対象 2補正の内容 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄の記載を下記のと
おシ補正する。
(イ) 明細書第4頁10行の「本発明を」を「本発明
の」と補正する。
(ロ)同第11頁5〜7行の「という・・・見出しだ。
」を下記のとおり補正する。
「という−次の近似式が成立することを見出した。」 (−ウ  同第12頁9行の「好ましくは」を「好まし
くはKf≧8、 より好ましくは」と補正する。
に) 同第21頁10行の「カルボニル化合物」を「メ
チルエチルケトン」と補正し、同頁12行の「KcaA
 Jを FCa2」と補正する。
(ホ)同第26頁2行の「13」を「14」と補正する
(へ)同第29頁11行の「各」を「計」と補正する。
(ト)同第32頁7行の[Kca6 J f  [ca
A Jと補正する。
355−−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 アンモニアとカルボニル化合物との混合水性液中
    に次亜塩素酸カルシウム水性液を混入して反応させ、相
    当するアジンを製造する方法において、有効塩素濃度が
    5−20重量係である該次亜塩素酸カルシウム水性液を
    、使用する該混合水性液のアンモ=すとカルボニル化合
    物の総モルの1モル当り、有効塩素量が平均0. OO
    025〜0.029モル/分である速度で混入して反応
    させることを特徴とするアジンの製造方法。 Z 該反応のモル比が有効塩素1モル当シ、アンモニア
    5−35モル、カルボニル化合物2〜5モルである特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 & 反応終了時における塩化カルシウムの濃度が0.5
    〜21重量%である特許請求の範囲第1項記載の方法。
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