JPS59122403A - 耐久性防カビ方法 - Google Patents

耐久性防カビ方法

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JPS59122403A
JPS59122403A JP23049582A JP23049582A JPS59122403A JP S59122403 A JPS59122403 A JP S59122403A JP 23049582 A JP23049582 A JP 23049582A JP 23049582 A JP23049582 A JP 23049582A JP S59122403 A JPS59122403 A JP S59122403A
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Masashi Yoshida
政司 吉田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般の建築物に対する耐久性防カビ方法、特に
浴室のタイル目地、プラスチック板などに優れた接着性
及び防カビ作用を有する耐久性防カビ方法に関する。
近来建築物に対するカーの被害は著るしく増大し、日常
生活にも重大な影響を与えるようになった。これは建築
材料の多様性に伴って付帯工事である塗装工事、クロス
貼り工事、繊維壁塗シエ事等にカビの発生し易い材料が
多く使用されるとともに、最近は生活様式もすつかシ変
り、暖房が普及して室内を暖かくして冬を遇すように変
化して来たためと思われる。周知のようにカビ発生の好
条件は(1)適温(20〜30℃)、(2)適当な湿度
(70〜80%)、(8)豊富な栄養及び(4)適当な
酸素の付与等であるが、前記の塗装工事の塗料中にも、
またクロス貼り工事の接着糊の中にも、繊維壁工事につ
いても、接着樹脂・紙・布等に栄養分を多く含むととも
に以前は生育が抑制されていた冬の期間でもカーの生長
に好ましい温度環境と々つたためと思われる。しかし建
物内でのカビの被害はもちろん栄養分の豊富か所のみに
限定されるわけではなく、前記のように温度、湿度が好
ましく、その上空気の流通の悪い浴室、特にタイルの目
地の部分などにカビの発生が多く見られその防除に悩ま
されている。
これらのカビの防除については、従来から家屋の内外装
に多く使用されて来た油性被インド、ラッカー、シリコ
ン樹脂塗料、ポリウレタン樹脂塗料、エポキシ樹脂塗料
、エマルジョン塗料にはカビや細菌が繁殖し易いことが
明らかになっているので、これらの塗料に種々の防カビ
剤を混入した塗装試験が試みられて来たが、現在建築物
におけるカビ止め工事として長期間防カビ効果を保証す
るものは殆んど存在していないのが実情である。
本発明者は長年の経験から塗装により形成される従来塗
料の塗膜が表面的で皮相のものに過ぎないこと、塗膜が
剥離し易いこと、及び塗装時に多くのスポットが形成さ
れることにより、かような剥離箇所またはスポットがカ
ビ寸たけ細菌の繁殖拠点となって次第に災害を拡げるた
め防カビの効果をあげ得ないことから、適当な防カビ剤
を浸透性を有する稀釈剤である有機溶媒に溶解し、この
溶液を石油系の溶剤に防水成分を溶解して成る浸透性の
防水剤と混合しrfjt霧または塗装によって被処理材
料面に施工すれば、防カビ剤溶液は被処理材表面からも
毛管壁に沿って内面に浸透するとともに防水剤も同様に
浸透し、溶剤の蒸発後化学反応によるゲル層が浸透部及
び表面に形成され強固々防水皮膜によって空気相を遮断
し、これによって耐久性を有する防カビ効果が得られる
ことを今回発明するに至ったものである。
次に本発明の耐久性防カビ方法について使用される防カ
ビ剤の種類、浸透性防水剤、稀釈溶剤それらの混合比等
について説明する。
本発明の防カビ方法に使用される防カビ剤、または殺菌
剤は毒性が低く、刺戟性がなく、皮膚や眼にたいして有
害な作用を及ぼさ々いこと、同時にカビに対する発育防
止効果が強力で、さらに腐敗防止の作用をもつことをM
1条件として選定した。また本発明の必須成分である浸
透性防水剤に加えても安定で両立性があυ効力の持続性
があるとともに光や熱によって分解し々い性質をもつこ
とも確認された。これらの諸条件を満足する殺菌剤を次
に示し説明を加える。
1、本発明で使用する防カビ剤 (1)2−(4−チアゾリル)−ベンツイミダゾール略
称をサイア4ンダゾール、またけT、B、Z、といい、
淡黄色の粉末で次の化学構造 から判るように、分子内に金属、呼たは塩素を含まない
極めて毒性の低い物質である。化学的には安定で加水分
解しに<<、300℃においても分解しない。急性毒性
LD58λ600 ’R9/に9 (マウス)である。
慢性毒性、経皮与件、皮膚や眼に対する刺戟性などの総
合的な試験結果では10年間に亘るデータで明らかにさ
れ、安全性の極めて高い殺菌剤と評価されている。塗料
及び同種の剤料に発育するカビに対して0.2〜25 
tallの低濃度で発育を阻止する効果があるとされて
いる。
で示される化学構造をもつ、比重1643〜1.48の
液状の防カビ剤である。ベンゼン、ドルオール々どとよ
く混合する。カビに対し5〜15ppm。
細菌に対して1〜5 ppmで発育を阻止する。酸性、
アルカリ性の条件で安定で、加水分解を受けない。
(81N −(フルオロジクロロメチルチオ)−フタル
イミrで1示される化学構造を有する白色粉末で、溶剤
系の塗料の配合に適する。全固形成分に対し1.5〜2
.5重量係の配合比で塗料などに用いられる。
急性経口毒性LD soは2.500叩/に9である。
(4)N−ジメチル−■−フェニルーNZ(フルオロ−
ジクロロメチなる化学構造で示され、略称をプレベント
ールA4という。同系の防カビ剤中、毒性が低く、塗膜
に汚れを生じない性質を有し、溶剤系の塗料の添加に適
合している。広い範囲のカビ、細菌・酵母に対して殺菌
力を持つので室内用の塗装に適する。
!。浸透性防水剤及び稀釈剤 本発明の耐久性防カビ方法の実施については、現在使用
されている有ダtな防カビ剤の一種またはそれ以上を適
当な稀釈剤である有機溶媒に溶解し、その溶液を処理さ
るべき材料に塗布または噴霧によって施すが、溶剤とし
て水よりも一般に大なる溶解件及び浸透性を示す有機溶
媒が適当であシ、特に疎水性の溶媒は浸透性が優れてい
るので本方法ではドルオールを使用するが、ペンゾール
その他のプロマチイック溶剤も勿論使用できる。本方法
で特によいのはその中にトルホールを60〜70%含む
ラッカーシンナーの使用である。ここに使用するラッカ
ーシンナーは本発明で使用する前記の防カビ剤を溶解し
、少なくとも0.5%溶液とすることができる。
本発明では前記防カビ剤の少なくとも0.5%ラッカー
シンナー溶液を処理さるべき材料に施して深く浸透せし
めるが、同時に浸透性防水剤をラッカーシンナーにより
稀釈したものを前記防カビ剤のラッカーシンナー溶液と
ともに、すなわち混合して施すことによって浸透した防
カビ剤と同時に浸透した防水剤によって形成される皮膜
を被処理材の内部に形成せしめ、これにより通常の塗料
における防カビ耐久性より著るしく優れた耐久性を有す
る防カビ方法をうろことができたものである。
ここに述べた浸透性の防水剤は石油系の溶剤またはパラ
フィン及びアロマチック系の混合溶剤と、非シリコン系
発水性樹脂とを主、成分とした数種類の防水樹脂から成
るもので、これを木材、コンクリート、モルタル、ブロ
ック、レンガ、素焼タイル、プラスチックなどの被処理
物に施すと、内面釦深く浸透し、溶剤の蒸発後は被処理
物の毛管壁及び表面に沿って化学反応によるゲル層が形
成され、耐候性、耐汚染性にすぐれた強い防水効果を与
えるもので、代表的には三井石油化学工業株式会社によ
る商品名“ケミストップ”がそれである。
なお品質規格は下表の如くである。
品質規格表 本方法で使用する稀釈剤としてのラッカーシンナーはこ
こに用いられる浸透性防水剤の石油系溶剤と両M性があ
り、如何なる割合でも混合するこ記の防カビ剤とともに
ラッカーシンナーによって稀釈し完全な溶剤として使用
することが必要であり、さらに具体的に云えば、防カビ
さるべき材料の疎密の度、または吸収度に応じた稀釈度
に基いて施摂るべきであシ、一般に稀釈度の大なるもの
は被処理物によく吸収されて被処理剤に密着し、剥離し
難くなる。これは接着剤で使用されるプライマー(下塗
り剤)効果に相当するもので、本方法によりラッカーシ
ンナーを容量で浸透性防水剤+防カビ剤の約10倍1ま
で拠稀釈して塗布すれば、充分にプラスチック材の表面
にも密着し、剥離することはない。本願防カビ処理液の
優れた接着性は本発明の1つの特徴である。また3倍容
量の稀釈度のものを木材の表面に塗布した場合は木材の
自然性が保持され、視検で塗装の有無の判定が困難にな
る。なおプラスチック材については稀釈度が2倍以下で
は剥離、溶出の恐れがある。
ここで被処理材料と稀釈度(各館)の基準を示すと、被
処理材料がレンガ、石板の場合は、稀釈度、すなわち浸
透性防水剤十防カビ剤ニラツカーシンナー=1:1(容
1−)で足り、被処理材がコンクリート、リシン材の場
合は、稀釈度が同様に1:2(容t)であり、被処理材
がプラスチック、木材、壁材、クロス材の場合は稀釈度
はl:3〜1:10の範囲内が有効な稀釈度である。
本発明の耐久性防カビ方法を施工する場合、既に発生し
たカビの被害を検視できる場合は勿論、検視できない場
合でも、次亜塩素酸溶液の噴a等による第−次殺菌及び
アルコールまたけ塩化4ンザルコニユームによる第二次
殺菌を予め施しておくことが必要である。
次に本発明の実施例1を示す。
実施例1 リシン材で仕上げられたコンクリート部分、その他を含
む浴室について、従来の方法と本発明の方法を比較する
目的で、本発明の碑準方法による防カビ処理を行い、一
方同一防カビ剤を同一濃度含有する従来塗料を同一の対
面積処理量で塗装し、塗装後、一定期間放置し、塗布面
を比較検視する法によシカビの発生状況を判定し一#c
o両法とも施工前、予備殺菌工程は終了済みである。
A施工方法 1(1)!ffi鼻旨斃?豐嬰。
防カビ剤として、T、B、2.2 Q g及びプレペン
トールA4 20gを秤取し、これに浸透性防水剤〔三
井石油化学工業■製「ケミストップ」〕1000−を加
えて混合し、さらにこれにラッカーシンナー約4000
ad(約3480g)を加え、よく攪拌して防カビ剤約
0.94%溶液、全量的5000m/(約4520g)
をp製した。
12)従来塗料によるもの 防カビ剤としてT、B、220 g及びプレベントール
A4 20gを秤取し、これに塩ビ系樹脂塗料1000
−を加えて混合し、更にラッカーシンナー約4000m
(約3480g)を加え、よく攪拌して防カビ剤約0.
94%溶液全量約4550gを調製した。
2−塗装方法 リシン材仕上げの浴室の壁に対し、1−につき平均的6
6.6d(約57.9g )の量の夫々、本発明による
防カビ液及び従来方法による防カビ液を使用して塗装を
行った。
B塗装の結果 塗装面をそのまま放置し、2年後に被処理材に生じたカ
ビの状況を、下記の基準に基いて比較検視したのが表−
1である。
検視の基準 6段階法により次の記号で示す。
記号     カビの状況 一一一   カビの発生が全くないものm−顕微鐘によ
り菌糸を辛じて発見しつるもの−    肉眼で菌糸を
認めつるもの +    菌糸の量がやや多いもの 十十   菌糸の量がさらに多いもの +十十   菌糸の量が非常に多く、防カビ効果の認め
られぬもの 表−1 −lグー 実施例2 この例は本発明者が居住する地域(神奈川県伊東市)周
辺の別荘(入城高原)、一般現泉付注宅(伊東市内)及
び寮(伊ヴ高原)の各二線づつについて、従来この土地
の防カビ秦者が常法として実施している方法と、本発明
の方法0例1に示す)とを対比して種別に施工した例に
関し実施例1に説明した検視基準に基いてカビの発生状
況を施工1缶及び2年後に判定した例である。
ここに常法として実施されている従来の施工例は次の如
くである。主として浴室等で既にカビが発生している場
合について、工程を番号順に示すと、11次亜塩素酸5
〜6憾溶液による酸化、漂白。
2、エタノールまたは塩化ペン1戸ルコニュームによる
殺菌。3.防カビ剤入り塗料による塗装。
本発明の方法については実施例1の方法による。
施工場所は浴室であるが、それを更に木材、リシン仕上
げコンクリート、タイル目地、伊豆石、プラスチック天
井、ユニットノ々スの目地に分けてカビの発生状況を示
したのが表−2である。
実施例1の試験結果から、本発明方法の施工結果は同−
防カビ剤を同−量含む防カビ塗料の施工結果に比較して
略2段階乃至3段階の差が認められ両名の間には明らか
に有童差があるものと判定される。実施例2の結果から
両者の差はさらに甚だしいことが判った。
従来の防カビ塗料中の防カビ剤の含有率は公表されてい
ないが、溶解度からみて凡そ0.5〜1%の範囲内圧在
ると推定され、このよう々従来の防カビ剤人塗料では塗
装のスポット、剥離等もあるので、特に実施例2で施工
されたような高温多湿の温泉地の浴室では、約6ケ月の
効果しか保証されないのが実状である。
本発明者が従来使用していた塗料I K9に対し・T、
B、Z 30 g、 ivへy ト−/l/A 4 2
0 (zを最大含有率とする、塗料:防カビ剤−100
0:50の重量比で含む5係防力♂剤も、今回発明され
た実施例1に示した調製法による防カビ剤1%の含有比
率のものよりはるかに劣る鉱来が得られている。
17− 昭和58年2月4日 特許庁長官若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特 許 願第230495号2・発明の名称
  耐久性防カビ方法 3、 補正をする者 事件との関係   特許出願人 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)2−(4−チアゾリル)−ベンツイミダゾール、ベ
    ンジルブロモアセテート、N(フルオロジクロロメチル
    チオ)フタルイミド、及びN−ジメチル−N′−フェニ
    ル−N/−(フルオロ−ジクロロメチルチオ)−スルフ
    ァミドより成る群のうちから選れる1つまたはそれ以上
    の防カビ剤と、浸透性防水剤とを混合し、該混合物をラ
    ッカーシンナーで稀釈し、稀釈された防カビ溶液を被処
    理材に塗布することを特徴とする耐久性防カビ方法。 2)前記防カビ剤と、浸透性防水剤との混合物を混合物
    対ラッカーシンナーの容量比で1:1〜1:10の範囲
    内に稀釈するようにした特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。 3)前記浸透性防水剤が石油系溶剤と防水性成分との混
    合物よシ成る特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4)曲記防カビ剤を、全混合物に対し少なくとも0.5
    %溶液として使用するようKした特許請求の範囲第1項
    に記載の方法。 5)前記耐久性防カビ方法の施工前に次亜塩素酸による
    酸化およびアルコールまたは塩化ペンザルコニュームに
    よる第1次及び第2次予備殺菌を施すようにした特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 6)前記ラッカーシンナーが少なくとも全重量の70%
    のトルエンを成分中に含む特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。
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JPS6259082B2 JPS6259082B2 (ja) 1987-12-09

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01139513A (ja) * 1987-11-26 1989-06-01 Mirudou Sangyo Kk 総合的防カビ・防蟻方法
JPH02243194A (ja) * 1989-03-17 1990-09-27 Hitachi Ltd 抗菌性洗濯機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01139513A (ja) * 1987-11-26 1989-06-01 Mirudou Sangyo Kk 総合的防カビ・防蟻方法
JPH02243194A (ja) * 1989-03-17 1990-09-27 Hitachi Ltd 抗菌性洗濯機

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