JPS6051769A - 水系感圧型接着剤 - Google Patents

水系感圧型接着剤

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JPS6051769A
JPS6051769A JP15896183A JP15896183A JPS6051769A JP S6051769 A JPS6051769 A JP S6051769A JP 15896183 A JP15896183 A JP 15896183A JP 15896183 A JP15896183 A JP 15896183A JP S6051769 A JPS6051769 A JP S6051769A
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博文 柿本
Osamu Kiso
治 木曽
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は構造物の壁面モルタル仕上げの為に壁面に塗布
される水系感圧型接着剤に関するものである。
更に詳しくは、我々が先に提示した新規且つ、経時変化
を受けない生モルタルとの接着性を有し、防水性、工程
短縮化を行なった水系感圧型接着剤(/I?開昭58−
40877 )を更に改良し、前記機能全保持したまま
更に従来に見る事が出来なかった防虫機能を附加した新
規な接着剤に関するものである。
従来、構造物の外壁又は内壁等のモルタル塗装は、下地
材にラス紙又はゴム系若しくは樹脂系シートを貼り付け
、水霧やラス金網を機械的に固定しその上に生モルタル
を吹き付けるか、鏝仕上げをして行なわれる。
この方法では水霧やラス金網の固定は普通、釘及びステ
ープルで行なわれるので、釘穴及びステープル穴より裏
面に漏水が生じる事がしばしばあった。その欠点を解決
し、同時に省力化にも成功したものが、生モルタルと壁
面を接着する各種接着剤であるが、これも接着剤を壁面
に塗布した後、生モルタルを打設する迄の期間に制限を
受ける欠点がある。即ち、接着剤を壁面に塗布した後、
屋外暴露された場合、経時変化、紫外線劣化、耐熱劣化
等を受け、生モルタルとの接着が著しく低下し・この種
の接着剤の致命的欠点となる。実際には黒色ポリエチレ
ンシート等で生モルタル打設迄は、被覆されるが労力を
要する上、風雨等による剥落、破損等も多く労力が報わ
れない事が多かった0 最近ではこの問題を解決せんが為に、水系感圧型接着剤
が出現し、前記欠点は解決され経時変化を受けない生モ
ルタル接着性、防水性、省力化という点では、はぼ満足
出来る様になって来た。
しかし乍ら、こうした従来迄の考え方では、接着剤とし
ての接着性能は充分であり耐久性もあるが、用途全体、
即ち構造物として考えた場合は問題が生じる。つまり、
近年の住宅事情は住空間の快適さをめる余り、冷暖房気
密化等が進歩し、その反作用として構造物の壁面は結露
水等により、必然的に微生物を始めとする有害生物にと
って温度1湿度とも適した環境になっている。それ等有
害生物としては、ダニ類、木材腐朽菌類、黴類。
木材穿孔性害虫が挙げられるが、特にシロアリ類。
ダニ類の被害は甚大である。そこで近年では防虫処理工
程がわざわざ設けられ、経費及び時間をかけて防虫対策
が講じられている。
しかし乍ら、水系感圧型接着剤に対しては、水系感圧型
接着剤自体の防腐対策及び接着剤層となった後の防黴対
策は過去なされて居るが、それは言わば接着剤自体の守
りの対策であるが、本発明は接着剤自体の保護の対策よ
り脱却して接着剤下地自体への防虫対策を行うものであ
る。即ち、従米の機能である経時後の生モルタル接着性
をはじめ、各種耐久接着性にすぐれ防水性を発揮する水
系接着剤に防虫機能を持たせる事により、構造物の壁下
地材に対し、ダニ類、シロアリ類の被害を防止し、従来
の防虫処理工程であるスプレーやロールバグ方式による
塗布工程等を省き、処理工程時の労働安全衛生上の問題
を軽減し、コストダウンにも役立つのみならず、快適な
居住性をも確保出来るという従来の水系感圧型接着剤に
見る事の出来なかった機能を附与し、生モルタルとの接
着を損う事無く、寧ろ向上させる水系感圧型接着剤を得
る事を目的とし、鋭意研究した結果、本発明は前記目的
に合致する事を確認し、本発明を完成するに至った〇 すなわち、本発明は、分−FiLao万以上のアクリル
樹脂金ソニオン系界面活性剤で水分散したアクリル樹脂
エマルジョンと、軟化温度が100〜150°Cのテル
ペン樹脂をノニオン系界面活性剤で水分散させたテルペ
ン樹脂エマルジョンとヲ、該アクリル樹脂と該テルペン
樹脂との重量比が1:0.5〜1:2の範囲に混合した
組成物に対し、防虫剤を1種又は2種以上を混合したこ
とを特徴とする。
父、前記アクリル樹脂が、30重量%以内のスチレン、
酢酸ビニル又はスチレン及び酢酸ビニルを共重合の形で
含有する共重合体樹脂であることを特徴とする。
又一本発明は、分子量30万以上のアクリル樹脂をノニ
オン系界面活性剤で水分散したアクリル樹脂エマルジョ
ンと、軟化温度が100−150℃のテルペン樹脂tノ
ニオン系界面活性剤で水分散させたテルペン樹脂エマル
ジョンとを、該アクリル樹脂と該テルペン樹脂とのit
比が1 : 0.5〜1:2の範囲に混合したエマルジ
ョンに、消泡剤、増粘剤、及び無機質充填剤を配合した
組成物に対し、防虫剤の1種又は2種以上を混合したこ
とを特徴とする。
又、前記消泡剤として、ポリグリコール系、ポリエーテ
ル系界面活性剤及び、ノニオン系界面活性剤から選ばれ
た1種又は2種以上を、前記アクリル樹脂100重量部
に対して、0.2〜6重量部の範囲で配合したことを特
徴とする。
又、前記増粘剤として、高分子有機酸のアンモニウム塩
、繊維素グリコール酸ナトリウム、ベントナイト及び沈
降性炭酸カルシウムから選ばれた1種又は2種以上を、
前記アクリル樹脂100重量部に対して、2〜20重量
部の範囲で配合したことを特徴とする。
又、前記無機質充填剤として、炭酸カルシウム。
クレー、タルク、シリカ、アスベスト、硫酸バリウム及
び珪砂から選ばれた1種又は2種以上を、アクリル樹脂
100重量部に対して、200〜6o。
重量部の範囲で配合したことを特徴とする。
分子量80万以上のアクリル樹脂金ソニオン系界面活性
剤で水分散したアクリル樹脂エマルジョンと、軟化温度
が100〜150℃のテルペン樹脂ヲノニオン系界面活
性剤で水分散させたテルペン樹脂エマルジョンとを、該
アクリル樹脂と該チル (ペン樹脂との重量比が1 :
 0.5〜1:2の範囲に 0混合した組成物に、該ア
クリル樹脂100重量部に対して消泡剤’t= 0.2
〜6重量部、増粘剤を2〜20重量部及び無機質充填剤
を200〜600重量部の範囲に配合したことを特徴と
する。
又、防虫剤の1種又は2種以上を水系感圧型接着剤組成
物の1.00重量部に対し有効成分量で0.005〜1
.000重量部混合して成ることを特徴とする。
次に本発明の構成成分について記載する。
本発明のアクリル樹脂は、下記の様な構造式を持つ共重
合体(本発明に於て基本アクリル樹脂という) 及び、上記の共重合体を構成する単量体であるメタクリ
ル酸エステル及びアクリル酸エステルと共(スチレン、
酢酸ビニルのうち少なくとも1種を埃重合させた共重合
体を含めたものである。アクリル樹脂の分子量は80万
以上である事が必要であり、分子量が30万より小さい
場合には十分な凝集力が無く水系感圧型接着剤に使用し
た場合、接着力が低くなるので問題がある。スチレンを
共重合させたアクリル樹脂の場合、スチレンの含有量が
80重量%より大となると耐候性に問題があり、水系感
圧型接着剤として使用した場合、屋外暴露後の生モルタ
ルとの接着性に問題がある。酢酸ビニルを共重合させた
アクリル樹脂の場合、酢酸ビニルの含有量が30重量%
より大となると耐水性に問題があり、水系感圧型接着剤
として使用し几場合この接着剤層が防水塗膜としての機
能を果皮す上に問題がある。以上の如く、耐候性、耐水
性の良い事、凝集力が高くフィルム強度が高い事、及び
感圧型接着剤であるので表面粘着がある事が本発明のア
クリル樹脂として好ましい。
アクリル樹脂と共に使用される樹脂の種類にはクマロン
インデン樹脂、テルペンフェノール樹脂。
P−第三−ブチルフェノール・アセチレン樹脂。
フェノールホルムアルデヒド樹脂1五油系炭化水素樹脂
、水素添加炭化水素樹脂、ロジン誘導体。
テレピン系樹脂等があるが、耐候性、耐熱性、耐水性等
の問題、及びコスト的な面、さらに各種下地材とのなじ
み及びアクリル樹脂との相溶性等の問題よりテルペン樹
脂が最も良い。
又、テルペン樹脂の軟化温度の点では使用用途がモルタ
ルの下地材である事より最高80℃位の温度がかかると
推定される為に、軟化温度は100℃は必要である。又
、100℃以下の樹脂を使用して水系感圧型接着剤を作
製した場合には、接着剤層の凝集力が低下する。
軟化温度が150°C以上の樹脂を使用して水系感圧型
接着剤を作製した場合には接着剤層間又は接着剤層と下
地層間で界面剥離を生じる。
以上の点を考慮した場合、水系感圧型接着剤の樹脂とし
ては軟化温度が100〜150℃のテルペン樹脂が好ま
しい◎ 本発明のアクリル樹脂及びテルペン樹脂は何れもノニオ
ン系界面活性剤で水分散したエマルジョンの形で使用さ
れる。アクリル樹脂エマルジョン及ヒテルベン樹脂エマ
ルジョンに於ける各々の樹脂の濃度は水系感圧型接着剤
として使用するときの条件によって適当に選択され、普
通35〜55重量%のものが使用され、標準的には50
重量%のものが使用されるが勿論不発明はこれに限定さ
れるものではない。アクリル樹脂エマルジョンとテルペ
ン樹脂エマルジョンを該アクリル樹脂と該テルペン樹脂
の重量比が1 : 0.5〜1:2の範囲に混合して水
系感圧型接着剤が作られる0更に、この水系感圧型接着
剤に必要に応じて消泡剤、増粘剤及び無機質充填剤を均
一に混合分散させたものも水系感圧型接着剤として好ま
しい。界面活性剤としては耐水性、分散性、相溶性、粘
度安定性の面でノニオン系の界面活性剤を使用する事が
好ましい。ノニオン系界面活性剤としてはポリオキシエ
チレンアルキルエーテル類、ポリオキシエチレンアルキ
ルフェノールエーテル類、ポリオキシエチレンアルキル
エステル類、ソルビタンアルキルエステル類又はポリオ
キシエチレンソルビタンアルキル類が使用される。界面
活性剤の使用量はアクリル樹脂又はテルペン樹脂100
重量部に対して10重量部以下適当な量が使用される。
防虫剤としては次に示す如く多種の薬剤が使用出来る。
例えば酸化的リン酸化の阻害剤としてノ〜ロゲン化フェ
ノール類、ニトロフェノール類2インチオシアネート類
、4,5,6.7−チトラクロルー 2− ) IJフ
ルオロメチルベンツイミダゾール。
電子伝達系阻害剤としてニトロシラン類、オキシカルボ
キシン、トリブチル錫系化合物、3−(2,4−ジクロ
ルフェニル)−i、i−ジメチル尿素、4−クロルプロ
ピオアニリド、−8H基又ヅ及び−NH2基阻害剤とし
て、トリクロルアルキルチオ基を持つ化合物、テトラク
ロルイソフタロニトリル、テトラメチルチウラムジスル
フィド、ジアルキルジチオカルバミン酸塩、トリブチル
錫系化合物、イソチオシアナート類、銅化合物、砒素化
合物、No、No’−オキシビスフェノキシアルシン、
DNA合成阻害剤として2−ベンツイミダゾールカルバ
ミン酸メチル、t−(プチルカルノ(モイル)−2−ペ
ンツイミダゾールカルノくミン酸メチル、1.2−ビス
−(3−メトキシカルポニルー2−チオウレイドつベン
ゼン、2−(4−チアゾリル〕ヘンツイミダゾール、細
胞質膜機能の阻害剤としてサリチルアニリド類、第4級
アンモニウム化合物、脂肪族アミン、イソチオシアネー
ト類、イミダゾリニウム類、硼酸塩類、キレート形成剤
として8−オキシキノリン類、ジチオカルバメート類、
脂質代謝阻害剤としてクロトリアゾール等があり、それ
等’(j1種又は2種以上を併用して用いる。これ等の
うち好ましくはテトラクロルインフタロニトリル、2−
(4−チオソリル〕ヘンツイミダゾール、1,2,4,
5.6,7,8.8−オクタクロル−4,7−メタノ−
3a、4.7.7a−テトラヒドロインダン、2.4.
6− )リブロモフェノール、硼酸塩類、第4級アンモ
ニウム塩類である。
これ等、薬剤の使用方法としては予じめ基本アクリル樹
脂に混合分散式せて、その他の配合剤を混入する方法で
も、水系感圧型接着剤とした後に添加後、混合分散させ
る方法でも防虫効果は変わらない。亦、薬剤は使用量が
少量の為、有効成分を直接添加するよりも溶剤又は水等
に溶解又は分散させた後、添加混合する方が分散効率面
及び作業環境の安全衛生面からも好ましい。一般にシロ
アリ類は腐朽菌による攻撃を受けた材質に集る傾向があ
るので防虫効果は、防虫剤が1種類でも充分その効果を
発揮するが、2種類以上を併用する万が薬効の持続性及
び活性の面でより効果的である。
又、その使用量は水系感圧型接着剤100重量部に対し
て有効成分が0.005〜1.000重量部含有される
事が好ましい。
水系感圧型接着剤100重量部に幻して不動成分が0.
005重量部以下の場合は、充分な効果を発揮する事が
出来ず、持続性も充分でない。又、逆に1.000重量
部を越えて使用する場合はコスト面で問題があり、更に
水系感圧型接着剤の製造及び塗布工程で徒らに作業環境
の悪化を招くばかりでなく、延では環境汚染面でも悪影
fを与える〇消泡剤としてはこの場合接着剤として使用
する事より非シリコンタイプが好ましく、ポリグリコー
ル系+ポvエーテル型界面活性剤、ノニオン系界面活性
剤等がある。消泡剤の使用量は普通、アクリル樹脂1゛
00重量部に対して0.2〜6重量部である〇 増粘剤としては高分子有機酸のアンモニウム塩。
繊維素グリコール酸ナトリウム、ビニルポリマーのカリ
ウム塩(Modicol VE、米国N0pCOahe
m (株〕裂:商品名〕、ベントナイト、沈降性炭酸カ
ルシウムがある。増粘剤の使用量は普通アクリル樹脂1
00重量部に対して2〜20重量部である。
無機質充填剤として炭酸カルシウム、クレー。
タルク、シリカ、アスベスト、硫酸バリウム、珪砂があ
る。無機質充填剤の使用量は普通、アクリル樹脂100
重量部に対して200〜600重量部である。無機質充
填剤を使用する事により、乾燥aを早くする事が出来る
。即ち、水系感圧型接着剤の乾燥は常温長時間で普通性
なわれるが充填剤の導入により50〜80℃の温度下で
短時間乾燥が可能となる。又、同時に水系感圧型接着剤
は厚塗りしても欠膠部の少ない接着剤層を形成する。
以上のものを混合して得られる水系感圧型接着剤は生モ
ルタルと良く接着するのみならず、水系感圧型接着剤を
被着体に塗布乾燥後、生モルタルを打設する期間、又、
生モルタルを打設する迄の屋外暴露期間に左右されない
利点を持ち、生モルタル打設後にはモルタルと被着体が
完全に一体化し、接着剤層は適当な透湿度を持った防水
層を形成する機能を有し、更に壁下地材に防虫機能を附
与し、壁下地材の防虫処理工程を省き、前記処理工程に
於る労働安全衛生上の問題を軽減する事が出来る〇 以下本発明を実施例及び比較例により詳細に説明する0
この実施例及び比較例に於て使用した材料及び薬品中特
に断わりのない限9次のものを使用した。アクリル樹脂
エマルジョンはその後に括弧書きでエマルジョン中のア
クリル樹脂の分子量を示し、その下の行に該アクリル樹
脂の種類及びエマルジョンに使用されている界面活性剤
の種類を示す。アクリル樹脂として、基本アクリル樹脂
を用いたエマルジョンはアクロナール81DP(油化バ
ディシュ(株)iR1商品名)を、スチレンを共重合さ
せたアクリル樹脂を用いたエマルジョンはアクロナール
295D (油化バデイシュ(株)製、商品名)ヲ、酢
酸ビニルを共重合させたアクリル樹脂を用いたエマルジ
ョンにリカボンドPS−800OA(中央理化工業(株
)’R商品名)を使用した。アクリル樹脂エマルジョン
中のアクリル樹脂の濃度は特に断ジのない限り約50重
量%である。
テルペン樹脂エマルジョ/は名称の下に括弧書きで該テ
ルペン樹脂の軟化温度を示し、該樹脂の化学構造式は次
の式(1)に示す様な であるT−13,0(安原油脂工業(株ン製、商品名)
のノニオン系界面活性剤を使用した水分散エマルジョン
である。テルペン樹脂エマルジョン中のテルペン樹脂の
濃度は特に断りのない限り約50重量%である。
防虫剤はシントールM−100(有効成分:2−(4−
チア7’ IJル)−ベンズイミダゾール、神東塗料(
株)製、商品名〕、ファインサイドD−75(有効成分
:テトラクロルイソフタロニトリル。
東京ファインケミカル(株)製、商品名)、ファインウ
ッドD(有効成分:クロルテン40チ含有。
東京ファインケミカル(株〕製・商品名〕である。
消泡剤はノプコNXZ (サンノブコ(株〕製、商品名
)を、増粘剤はゲルトン−50(白石工業(株〕製、商
品名)を使用した。
ノニオン系界面活性剤はポリオキシエチレンアルキルエ
ステル類として、ポリオキシエチレンモノステアレート
(ノニオン5−61日本油脂(株)製、商品名〕が、ポ
リオキシエチレンアルキルフェノールエーテル類として
ポリオキシエチレンノニルフェノールエーテル(ノニオ
ンNS−206゜日本油脂(株)a、商品名〕が、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル類としてポリオキシエ
チレンステアリルエーテル(ノニオンS−215、日本
油脂(株〕製、商品名ンが同様に使用される。又、実施
例、比較例で示した全ての使用量は重量部で示したO 次にその実施例、比較例を示す。
実施例−1 アクリル樹脂エマルジョン(分子ztoo万) 1o。
(基本アクリル樹脂、ノニオン系界面活性剤)テルペン
樹脂エマルジョン 100 (軟化温度130°0) 防虫剤 (注1)1 炭酸カルシウム 200 消泡剤 1 増粘剤 5 注1 ファインサイドD−7510 フアインウツドp 90 防虫剤は、注1の組成物とした。
比較例−1 アクリル樹脂エマルジョン(分子量100万) 100
(50重量%のスチレンを共重合させたアクリル樹脂、
ノニオン系界面活性剤) テルペン樹脂エマルジョン 100 (軟化温度180℃) 防虫剤 (注1) 1 炭酸カルシウム 200 消泡剤 1 増粘剤 5 比較例−2 防虫剤 (注1) 1 炭酸カルシウム 200 消泡剤 1 増粘剤 5 計 407 実施例−2 防虫剤 (注1)1 炭酸カルシウム 200 消泡剤 l 実施例−8 防虫剤 (注1)1 炭酸カルシウム 200 消泡剤 l 計 407 比較例−3 防虫剤 (注1)1 炭酸カルシウム 200 消泡剤 1 増粘剤 5 実施例−4 防虫剤 (注1)1 炭酸カルシウム 200 消泡剤 1 増粘剤 5 計 407 比較例−4 防虫剤 (注1)1 炭酸カルシウム 200 消泡剤 1 計 407 比較例−5 防虫剤 (注1) 1 炭酸カルシウム 200 消泡剤 1 計 407 なる化学構造を有するベトロジン≠13(1ノニオン系
界面活性剤で水分散したエマルジョン。該樹脂の濃度は
約50%。
比較例−6 アクリル樹脂エマルジョン(分子量100万)100(
基本アクリル樹脂、ノニオン系界面活性剤〕テルペン樹
脂エマルジョン 100 (軟化温度90℃〕 防虫剤 (注1)1 炭酸カルシウム 200 消泡剤 1 増粘剤 5 計 407 比較例−7 防虫剤 (注l)l 炭酸カルシウム 200 消泡剤 1 増粘剤 5 比較例−8 防虫剤 (注1)1 炭酸カルシウム 200 消泡剤 1 計 347 比較例−9 □ 防虫剤(注1)1 炭酸カルシウム 200 消泡剤 1 増粘剤 5 計 537 実施例−5 防虫剤 (注4)1 炭酸カルシウム 200 消泡剤 1 計 407 (注0シントールM−10010 フアインウツドp 90 計 100 実施例−6 防虫剤 (注i ) O−1 炭酸カルシウム 200 消泡剤 1 増粘剤 5 実施例−7 防虫剤(注4)Oo 炭酸カルシウム 2θ0 消泡剤 1 増粘剤 5 計 406゜ 比較例−1O 防虫剤 (注1 ) 0.02 炭酸カルシウム 200 消泡剤 1 増粘剤 5 計 406.02 比観例−11 防虫剤 (注1)lO 炭酸カルシウム 2(10 消泡剤 1 1 増粘剤 5 計 416 実施例−8 防虫剤 (ファインサイドD−75) 1炭酸カルシウ
ム 200 消泡剤 l 計 407 実施例−9 防虫剤 (ファインウッドD ) 2.5炭酸カルシウ
ム 200 消泡剤 1 計 408.5 実施例−10 防虫剤 (シントールM−100) 1炭酸カルシウム
 200 消泡剤 1 増粘剤 5 計 407 比較例−12 炭酸カルシウム 200 消泡剤 1 増粘剤 5 計 406 以上の実施例、比較例の配合を高速攪拌して均一なペー
スト状の水系感圧型接着剤を得る。
この様にして得られた接着剤を次に示す各試験方法に従
って、経時接着力耐水接着力、耐熱接着力、透湿度、イ
エシロアリに対する殺虫試験効果、 1ダニに対する殺
虫試験効果、防虫効果持続性について試験を行ない表−
1に記載する。
試験方法 (1)経時接着力 1−1 供試体の作製 厚み9IIIIIの合板及び石膏板に水系感圧型接着剤
を1 #/m2の割合で塗布し、−昼夜室内乾燥する。
その後これを屋外暴露を所定の期間性なう。その後、生
モルタルを10Bm厚に打設し、2日間室内でポリエチ
レンフィルムを覆って養生する。その後ポリエチレンフ
ィルムを取り去り、室内で8日間養生後側足す 〔る0 1−2 測定方法 試料面積が16 cm2(4(mX 4眞]になる様に
モルタル面に切り込みを入れる。次にエポキシ樹脂接着
剤でアタッチメントラ取り付け、引張速度200JII
/1IjIで測定する。試料は8個とし、数値は8個の
平均値とする。
〔2〕耐水接着力 2−1 供試体の作製 厚み9 IImの合板及び石膏板に水系感圧型接着剤’
t i #/m”の割合で塗布し、−昼夜乾燥後、生モ
ルタルを10朋厚に打設する。
1−1と同様にして生モルタル養生後低粘度タイプエポ
キシ樹脂接着剤で合板及び石膏板露出部分を覆う。エポ
キシ樹脂接着剤硬化後に常温水中に浸漬する。測定時に
は水中より取り出し、2時間後に測定する。
2−2 測定方法 1−2と同様 ]3〕 耐熱接着力 3−1. 供試体の作製 厚み9朋の合板及び石膏板に水系感圧型接着剤をz r
cg/m”の割合で塗布し−昼夜乾燥後に生モルタルを
lO#ITn厚に打設する。1−1と同様にして生モル
タル養生後80°C恒温槽中で養生する。測定時には恒
温槽より取り出し、4時間室内静置後に測定する。
8−2.測定方法 1−2と同様 〔4〕透湿度の測定(JIS−Z−0208に準拠〕4
1−1. 供試体の作製 厚さ5.5朋の耐水合板に水系感圧型接着剤f 1 k
g/m”の割合で塗布し、室温にて一週間乾燥したもの
を供試体とする。
4−2. 測定方法 供試体t’tomysaに切りアルミカップの中に無水
塩化カルシウムを詰め込む。次に試料を接着剤#を上に
して埋み込み、封ろうする。
これを40℃、湿度90±10%の恒温恒湿槽中に24
時間靜漬し、次式にて透湿度をめる。
ここに S:透湿面積(m2) t;試験を行った2つの秤量間隔 の時間の合計Ch) m:試験を行った2つの秤量間隔 の増加質量の合計(ダン 以上の試験〔1〕〜〔3〕迄に使用したモルタルの配合
は下記の通りである。
ポルトランドセメント 100 重量部標準砂 200
1 験 厚みg mmの合板()fiX LCmX 0.9C’
1rL)の表面1c 1 kg7m の割合で水系感圧
型接着剤全塗布し・室内乾燥を7日行なった後、この合
板f、直径90 am 、高さ26rnmのべ1・9皿
の中に置き、この上にイエシロツリ又はイエダニを各々
50個体を入れ、28℃±2℃、湿度75%の状態で経
過日数と生存虫数を調査し、無処理区の死去数より死出
率を算出した。
〔6〕 防虫効果持続試験 厚み9朋の合板(l QCmX I QcInX Q、
9ffi )の表面に1 kg/m”の割合で水系感圧
型接着剤を塗布し、室内乾燥を7日行なった後、供試体
を温度25℃・湿度75%の恒温恒湿槽に保管した。経
過日数毎に供試体を取ジ出し、供試体上にイエシロアリ
、イエダニを1時間放ち、生存虫数を調査し無処理区の
生存虫数より死出率を算出した。
以上の実施例、比較例より次の事が判明した。
アクリル樹脂の種類としては基本アクリル樹脂、30重
量%以内のスチレン又は酢酸ビニルを共重合させたアク
リル樹脂が好ましい。スチレン、酢酸ビニルあるいは両
者の合計の含有量が30重量%を超えると耐候性、耐水
性に問題が生じる。即ち、30重重量’を超えてスチレ
ンを共重合させたアクリル樹脂を使用して水系感圧型接
着剤を作製した場合、接着剤塗布乾燥後の屋外暴露期間
が長くなれば生モルタルとの接着力が低下する。30重
量%を超えて酢酸ビニルを共重合させたアクリル樹脂を
使用して水系感圧型接着剤を作製した場合、耐水性が悪
い。アクリル樹脂の分子量が30万より小さい場合には
水系感圧型接着剤塗布後の凝集力が低くなる。分子量が
30万以上の場合には問題ない。
アクリル樹脂を水分散する界面活性剤を使用して比較し
た場合、ノニオン系界面活性剤の万が耐水性が良い。カ
チオン系界面活性剤を使用した場合には、他の配合物と
の分散性、相溶性及び水系感圧接着剤の粘度安定性が悪
い為、ノニオン系界面活性剤が良いと考える。
テルペン樹脂と石油系炭化水素樹脂を比較した場合、テ
ルペン系樹脂の万が接着力の数値が高くなっている事よ
りテルペン樹脂の万が好ましい。
又・テルペン樹脂の軟化温度が100”0より低い場合
には接着力の数値が低くなる。逆に軟化温度が150℃
より高い場合には水系感圧型接着剤塗布乾燥後の接着剤
層が脆くなり、接着剤層とモルタル間で界面剥離を生じ
る。
アクリル樹脂とテルペン樹脂の重量比がに0.5より大
きい時は下地材と接着剤層間の界面剥離を生じる。アク
リル樹脂とテルペン樹脂の重量比が1:2より小さい時
には、耐水性、耐熱性が悪い。特に耐水性に於て極yI
Aな低下を示す。
又、防虫剤の接着性への影響は、配合材料の変化即ち、
アクリル樹脂に於けるスチレン、酢酸ビニルの比率9分
子量の差、界面活性剤の差、及びテルペン樹脂の軟化温
度の差、テルペン樹脂と石油系炭化水素樹脂の差、アク
リル樹脂とテルベン樹脂の重量比による影響はほとんど
無く、寧ろ向上傾向が見られた。
以上の事よりアクリル樹脂としては基本アクリル樹脂、
スチレン、酢酸ビニル又は両者の合計の含有量が30重
量%以内のアクリル樹脂で分子量30万以上をノニオン
系界面活性剤を使用して水分散したアクリル樹脂エマル
ジョンが好ましい。
テルペン樹脂としては軟化温度が100〜150℃のも
のをノニオン系界面活性剤で水分散させたテルペン樹脂
エマルジョンが好ましい。
防虫機能については、アクリル樹脂に共重合されるスチ
レン、酢酸ビニルの有無及び量1分子量。
界面活性剤の種類、テルペン樹脂の軟化温度、テルペン
樹脂と石油系炭化水素樹脂の差、アクリル樹脂とテルペ
ン樹脂の重量比による影響は全く受けず、水系接着剤中
に含有される有効成分量に影響される。又、防虫剤は1
種類でもその薬効は十分認められるが、1種類以上併用
した場合は、低濃度でも薬効の活性及び持続性が認めら
れた。
この様にして得られた水系感圧型接着剤は塗布乾燥後の
養生条件、及び養生日数に左右されず生モルタルと良く
接着し、又、耐水性、耐熱性の優れた、適度な透湿性を
有する防水層を形成するのみならず、壁下地材に対し防
虫ゆ能を発揮し、構造物の耐久性を高める上で役立つ特
徴を有する。
更に、被着体として有機質又は無機質の合板。
金属板1石膏板、セメント板等、巾広く使用出来、防虫
機能のみならず防腐、防黴、防虫機能をも水系接着剤層
自体及び構造物の壁下地材に附与する特徴を持つ。
よって本発明の水系接着剤は構造物の壁下地相に塗布す
る事により防水機能、壁下地材及び生モルタル両方への
接着機能、防虫機能を一工程で満すものであり、産業発
展に大@な役割を果すものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 分子量30万以上のアクリル樹脂をノニオン系界面
    活性剤で水分散したアクリル樹脂エマルジョンと、軟化
    温度が100〜150℃のテルペン樹脂をノニオン系界
    面活性剤で水分散させたテルペン樹脂エマルジョントラ
    、該アクリル樹脂と該テルペン樹脂との重量比が1 :
     0.5〜1:2の範囲に混合した組成物に対し、防虫
    剤を1種又は2種以上全混合したことを特徴とする水系
    感圧型接着剤。 区 前記アクリル樹脂が、30重量%以内のスーIF−
    L/ン、酢酸ビニル又はスチレン及び酢酸ビニルを共重
    合の形で含有する共重合体樹脂であること・を特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の水系感圧型接着剤□ & 分子量80万以上のアクリル樹脂をノニオン系界面
    活性剤で水分散したアクリル樹脂エマルジョンと、軟化
    温度が100〜150”Oのテルペン樹脂をノニオン系
    界面活性剤で水分散させたテルペン樹脂エマルジョンと
    を、該アクリル樹す旨と該テルペン樹脂との重量比が1
     : 0.5〜1:2の範囲に混合したエマルジョンに
    、消泡剤、増粘剤、及び無機質充填剤を配合した組成物
    に対し、防虫剤の1種又は2種以上を混合したことを特
    徴とする水系感圧型接着剤。 弧 前記消泡剤として、ポリグリコール系、ポリエーテ
    ル系界面活性剤及びノニオン系界面活性剤から選ばれた
    1種又は2種以上を、前記アクリル樹脂100重量部に
    対して、0.2〜6重量部の範囲で配合したことを特徴
    とする特許請求の範囲第8項記載の水系感圧型接着剤。 5、 前記増粘剤として、高分子有機酸のアンモニウム
    塩、繊維索グリコール酸ナトリウム。 ベントナイト及び沈降性炭酸カルシウムから選ばれた1
    種又は2種以上を、前記アクリル樹脂100重量部に対
    して、2〜20重量部の範囲で配合したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第8項記載の水系感圧型接着剤。 & 前記無機質充填剤として、炭酸カルシウム。 クレー、タルク、シリカ、アスベスト、硫酸バリウム及
    び砕砂から選ばれた1種又は2種以上を、アクリル樹脂
    100重量部に対して、200〜600重景部の範囲竜
    頭合したことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
    水系感圧型接着剤。 1 分子量30万以上のアクリル樹脂をノニオン系界面
    活性剤で水分散したアクリル樹脂エマルジョンと、軟化
    温度が100〜150 ’Oのテルペン樹脂をノニオン
    系界面活性剤で水分散はせたテルペン樹脂エマルジョン
    とを、該アクリル樹脂と該テルペン樹脂との重量比が1
     : 0.5〜1:2の範囲に混合した組成物に、該ア
    クリル樹脂100重量部に対して消泡剤を0.2〜6重
    量部、増粘剤を2〜20重量部及び無機質充填剤を20
    0〜600重量部の範囲に配合したことを特徴とする特
    許請求の範囲第8項記載の水系感圧型接着剤。 & 防虫剤の1種又は2種以上を水系感圧型接着剤組成
    物の10.0重量部に対し有効成分量で0.005〜1
    .000重量部混合して成ることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項又は第8項いずれかの記載の水系感圧型接
    着剤。
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