JPH083207B2 - 防藻性ボ−ド - Google Patents
防藻性ボ−ドInfo
- Publication number
- JPH083207B2 JPH083207B2 JP61266414A JP26641486A JPH083207B2 JP H083207 B2 JPH083207 B2 JP H083207B2 JP 61266414 A JP61266414 A JP 61266414A JP 26641486 A JP26641486 A JP 26641486A JP H083207 B2 JPH083207 B2 JP H083207B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- algae
- board
- coating
- weight
- parts
- Prior art date
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- Building Environments (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、防藻性に優れる建築外装用乾式ボード材に
関するものである。
関するものである。
近年住宅等の外壁材において、工期短縮等の目的によ
り、湿式から乾式ボード工法への変更が急速に進んでい
る。これらの乾式ボードの中で、一般に新建材と呼ばれ
る住宅用無機質系サイディング、住宅用木質系サイディ
ング、各種複合パネル材等のけい酸カルシウム、炭酸マ
グネシウム、セメント、石膏、石綿、木材チップ、パル
プ、紙、軽量骨材等を主成分として成型された乾式ボー
ドは、その表面に水性、溶剤系の塗材を現場又は工場施
工するのが通例となっている。
り、湿式から乾式ボード工法への変更が急速に進んでい
る。これらの乾式ボードの中で、一般に新建材と呼ばれ
る住宅用無機質系サイディング、住宅用木質系サイディ
ング、各種複合パネル材等のけい酸カルシウム、炭酸マ
グネシウム、セメント、石膏、石綿、木材チップ、パル
プ、紙、軽量骨材等を主成分として成型された乾式ボー
ドは、その表面に水性、溶剤系の塗材を現場又は工場施
工するのが通例となっている。
ところが、これら建築外装用乾式ボード材表面に経時
的に暗緑色から緑色の変色が発生し、建築物の美観が損
なわれることがしばしば見られている。
的に暗緑色から緑色の変色が発生し、建築物の美観が損
なわれることがしばしば見られている。
従来これらの変色はかびによるものと考えられ、各種
防かび剤等の防かび性材料が用いられてきたが、その効
果は満足できるものではなかった。
防かび剤等の防かび性材料が用いられてきたが、その効
果は満足できるものではなかった。
本発明者らは、この現象について原因追求を行った結
果、この変色現象の主原因がかびによるものではなく、
藻類の付着によるものであることを、又、藻類の種類と
しては、緑色植物門緑藻綱(例えばChlorococcum、Coco
myxa、Kirchneriella等)、藍色植物門藍藻綱、(例え
ばChroococus等)、黄色植物門珪藻綱等の淡水性微細藻
類が主体となっていることを見出した。
果、この変色現象の主原因がかびによるものではなく、
藻類の付着によるものであることを、又、藻類の種類と
しては、緑色植物門緑藻綱(例えばChlorococcum、Coco
myxa、Kirchneriella等)、藍色植物門藍藻綱、(例え
ばChroococus等)、黄色植物門珪藻綱等の淡水性微細藻
類が主体となっていることを見出した。
本発明者らは、上記問題を解決する手段として各種建
築外装用乾式ボードに対して、藻類に対する研究、検討
を重ね、現在上市されている防かび防菌材料について種
々選択した結果、防藻性薬剤として、ベンゾイミダゾー
ル系、スルホン系、フタルイミド系から選ばれる1種又
は2種以上の防かび剤を含有する塗膜をボード表面に積
層した防藻性に優れる防藻性ボードを完成するに至っ
た。
築外装用乾式ボードに対して、藻類に対する研究、検討
を重ね、現在上市されている防かび防菌材料について種
々選択した結果、防藻性薬剤として、ベンゾイミダゾー
ル系、スルホン系、フタルイミド系から選ばれる1種又
は2種以上の防かび剤を含有する塗膜をボード表面に積
層した防藻性に優れる防藻性ボードを完成するに至っ
た。
(防藻性ボードの構成) i)基材 本発明に使用するボード基材とは、けい酸カルシウ
ム、炭酸マグネシウム、セメント、石膏、石綿、木材チ
ップ、パルプ、紙、軽量骨材等を主成分として成型され
た建築外装用乾式ボード材であり、一般に新建材と総称
されるものである。例えば、住宅用無機質系サイディン
グボード、住宅用木質系サイディングボード、石綿けい
酸カルシウム板、各種複合パネル材等が例示される。
ム、炭酸マグネシウム、セメント、石膏、石綿、木材チ
ップ、パルプ、紙、軽量骨材等を主成分として成型され
た建築外装用乾式ボード材であり、一般に新建材と総称
されるものである。例えば、住宅用無機質系サイディン
グボード、住宅用木質系サイディングボード、石綿けい
酸カルシウム板、各種複合パネル材等が例示される。
これらは、一般に表面強度が弱く、又、吸水性を有す
るという性質がある。
るという性質がある。
ii)仕上層塗膜及び下塗層塗膜 仕上層塗膜及び下塗層塗膜形成には、一般に用いられ
る塗材を利用することができる。その組成は、ビヒクル
としてアクリル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、酢ビ系樹
脂、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂、シリコン系樹
脂、フッソ系樹脂無機高分子系等が例示でき、溶剤型、
水溶性、エマルション型等のいずれの形態でも用いるこ
とができる。又、必要に応じ二酸化チタン、酸化鉄、カ
ーボンブラック等の着色顔料、炭酸カルシウム、クレ
ー、タルク等の体質顔料、寒水石、珪砂等の骨材の他、
通常塗料に用いられる増粘剤、消泡剤、凍結防止剤等の
各種添加剤を適宜添加することは、本発明を何等制限す
るものではないが、上記ボード基材の欠点を補うという
観点から下塗層塗膜形成用塗材は、比較的低PVC(顔料
容積濃度)でシール性に優れるシーラー又は、プライマ
ーと呼ばれる塗材を用いるのが好ましい。
る塗材を利用することができる。その組成は、ビヒクル
としてアクリル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、酢ビ系樹
脂、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂、シリコン系樹
脂、フッソ系樹脂無機高分子系等が例示でき、溶剤型、
水溶性、エマルション型等のいずれの形態でも用いるこ
とができる。又、必要に応じ二酸化チタン、酸化鉄、カ
ーボンブラック等の着色顔料、炭酸カルシウム、クレ
ー、タルク等の体質顔料、寒水石、珪砂等の骨材の他、
通常塗料に用いられる増粘剤、消泡剤、凍結防止剤等の
各種添加剤を適宜添加することは、本発明を何等制限す
るものではないが、上記ボード基材の欠点を補うという
観点から下塗層塗膜形成用塗材は、比較的低PVC(顔料
容積濃度)でシール性に優れるシーラー又は、プライマ
ーと呼ばれる塗材を用いるのが好ましい。
次に、各層に添加される防藻性薬剤は、上市されてい
る防かび防菌剤のなかで、ベンゾイミダゾール系、(例
えば2-4チアゾリルベンゾイミダゾール、2−メトキシ
カルボニルアミノベンゾイミダゾール等)、スルホン
系、(例えばパラトルエンスルホンジクロラミド、2,3,
5,6,−テトラクロル−4メチルスルホニルピリジン、ビ
ストリクロルメチルスルホン等)、フタルイミド系(例
えばビストリクロロメチルチオフタルイミド、1,1,2,2,
−テトラクロルエチルチオテトラヒドロフタルイミド、
N−フルオロジクロメチルチオフタルイミド等)、から
選ばれる1種又は2種以上の薬剤を用いる。
る防かび防菌剤のなかで、ベンゾイミダゾール系、(例
えば2-4チアゾリルベンゾイミダゾール、2−メトキシ
カルボニルアミノベンゾイミダゾール等)、スルホン
系、(例えばパラトルエンスルホンジクロラミド、2,3,
5,6,−テトラクロル−4メチルスルホニルピリジン、ビ
ストリクロルメチルスルホン等)、フタルイミド系(例
えばビストリクロロメチルチオフタルイミド、1,1,2,2,
−テトラクロルエチルチオテトラヒドロフタルイミド、
N−フルオロジクロメチルチオフタルイミド等)、から
選ばれる1種又は2種以上の薬剤を用いる。
又、この防藻性薬剤添加量は、塗材100重量部に対し
て0.1〜5.0重量部、好ましくは1.0〜3.0重量部である。
これは、0.1重量部以下の添加では、その効果の発現が
見られず、又、5.0重量部以上の添加では薬剤の塗膜に
与える影響により、変色等が見られることよる。
て0.1〜5.0重量部、好ましくは1.0〜3.0重量部である。
これは、0.1重量部以下の添加では、その効果の発現が
見られず、又、5.0重量部以上の添加では薬剤の塗膜に
与える影響により、変色等が見られることよる。
iii)塗装方法 本発明の仕上層及び下塗層は現場塗装及び/又は、工
場塗装によって形成される。現場塗装においては、ロー
ラー塗装、刷毛塗り、スプレー吹き等の塗装方法で行わ
れ、工場塗装においてはこれらに加え各種ロールコータ
ー、フローコーター等の方法で塗装される。もちろん下
塗層を工場塗装し、仕上層を現場塗装する工程をとって
もよい。
場塗装によって形成される。現場塗装においては、ロー
ラー塗装、刷毛塗り、スプレー吹き等の塗装方法で行わ
れ、工場塗装においてはこれらに加え各種ロールコータ
ー、フローコーター等の方法で塗装される。もちろん下
塗層を工場塗装し、仕上層を現場塗装する工程をとって
もよい。
塗付量は、下塗層については、概ね0.05〜1.0kg/m2、
仕上層は概ね0.2〜5.0kg/m2である。
仕上層は概ね0.2〜5.0kg/m2である。
本発明の構成は以上説明した如く、建築外装用乾式ボ
ードに防藻性薬剤含有の仕上層を塗装することを必須要
件とする。
ードに防藻性薬剤含有の仕上層を塗装することを必須要
件とする。
ここで、藻類がボード表面やボード上の塗膜表面に発
生する要因は、乾式ボード表面の吸水性が高く、雨水等
がボード内部に浸透し水分が滞留し、藻類の繁殖に適し
た条件となっていること、さらに上記水分の滞留や、内
外部結露水等によるボード内部よりの藻類の繁殖を助け
る水溶性の物質の溶出が考えられる。
生する要因は、乾式ボード表面の吸水性が高く、雨水等
がボード内部に浸透し水分が滞留し、藻類の繁殖に適し
た条件となっていること、さらに上記水分の滞留や、内
外部結露水等によるボード内部よりの藻類の繁殖を助け
る水溶性の物質の溶出が考えられる。
本発明の方法によれば、仕上層に含まれる防藻性薬剤
が塗膜表面に付着する藻類の繁殖を防止し、また仕上層
のシール性が不充分な場合は、ボード内部への水分の浸
入防止とボード内部からの藻類繁殖要素の溶出を防止す
る目的で下塗層を塗装することによりボード自体の問題
を解決できる。
が塗膜表面に付着する藻類の繁殖を防止し、また仕上層
のシール性が不充分な場合は、ボード内部への水分の浸
入防止とボード内部からの藻類繁殖要素の溶出を防止す
る目的で下塗層を塗装することによりボード自体の問題
を解決できる。
以上のように、塗付量との関連もあるが、仕上層のシ
ール性が優れる場合(PVCが低い場合)、下塗層の塗装
を必要とせず、仕上層のシール性が劣る場合は、下塗層
の塗装を必要とする。この際下塗層のシール性が優れて
いれば、必ずしも下塗層に防藻性薬剤の添加は実用上必
要ではないと考えられるが、もちろん防藻性薬剤を添加
した方が、より安定した防藻性効果が得られることはい
うまでもない。
ール性が優れる場合(PVCが低い場合)、下塗層の塗装
を必要とせず、仕上層のシール性が劣る場合は、下塗層
の塗装を必要とする。この際下塗層のシール性が優れて
いれば、必ずしも下塗層に防藻性薬剤の添加は実用上必
要ではないと考えられるが、もちろん防藻性薬剤を添加
した方が、より安定した防藻性効果が得られることはい
うまでもない。
実施例 〔参考例〕 建築外装用乾式ボード基材の防藻性試験。
下記a〜eの建築外装用乾式ボード基材について、ボ
ード自体の防藻性について、以下の方法で藻抵抗性の試
験を行った。
ード自体の防藻性について、以下の方法で藻抵抗性の試
験を行った。
表−1による培養液にて培養した緑藻溶液を用い、試
験管(φ15〜20mm)にて蛍光灯照射下(約3000lux)で
室温(20〜25℃)で培養を4週間行った。判定は目視に
て行い、評価は4段階で行った。
験管(φ15〜20mm)にて蛍光灯照射下(約3000lux)で
室温(20〜25℃)で培養を4週間行った。判定は目視に
て行い、評価は4段階で行った。
(判定) 4:完全に死滅。
3:藻の量が減少あるいは死滅傾向にある。
2:藻の量に変化なし。
1:藻の量が増加傾向にある。
(使用基材) a:けい酸カルシウム系 b:炭酸マグネシウム系(木片チップ有り) c:けい酸カルシウム系(木片チップ有り) d:木片セメント系 e:セメント−石綿系 結果は表−2に示したように各ボードは藻が増殖傾向
にあり、藻に対する抵抗性が低いことがわかる。
にあり、藻に対する抵抗性が低いことがわかる。
基本塗料、塗料(イ)、塗料(ロ)及び塗料(ハ)に
各薬剤を添加した塗料〜(表−3)および塗料〜
塗料(表−4)を作製し、これを表−5および表−6
の組合せで、塗料(イ)系列は0.20kg/m2、塗料(ロ)
系列は0.60kg/m2、塗料(ロ)系列は0.40kg/m2の塗付量
にて基材a〜eにスプレー塗装した。塗装後2週間標準
状態にて養生した各ボードを試料とし、前記参考例と同
様の防藻性試験を行い、表−5および表−6の結果を得
た。
各薬剤を添加した塗料〜(表−3)および塗料〜
塗料(表−4)を作製し、これを表−5および表−6
の組合せで、塗料(イ)系列は0.20kg/m2、塗料(ロ)
系列は0.60kg/m2、塗料(ロ)系列は0.40kg/m2の塗付量
にて基材a〜eにスプレー塗装した。塗装後2週間標準
状態にて養生した各ボードを試料とし、前記参考例と同
様の防藻性試験を行い、表−5および表−6の結果を得
た。
塗料(イ)の配合 アクリル樹脂ワニス 20.0重量部 二酸化チタン 10.0重量部 添加剤 2.0重量部 トルエン 68.0重量部 合 計 100.0重量部 塗料(ロ)の配合 アクリル樹脂エマルション 32.0重量部 二酸化チタン 15.0重量部 炭酸カルシウム 28.0重量部 添加剤 5.0重量部 水 20.0重量部 合 計 100.0重量部 塗料(ハ)の配合 アクリル樹脂エマルション 65.0重量部 二酸化チタン 20.0重量部 添加剤 5.0重量部 水 10.0重量部 合 計 100.0重量部 この結果より、市販防かび剤中、ベンゾイミダゾール
系、スルホン系、フタルイミド系の薬剤を含む塗材を塗
付したボードの優れた防藻性が確認された。
系、スルホン系、フタルイミド系の薬剤を含む塗材を塗
付したボードの優れた防藻性が確認された。
又、実施例と比較例のボードを1年間、緑藻類が
発生した環境下に屋外暴露した結果、実施例のものは
かび、藻共に発生せず全く問題なかったが、比較例
は、かびの発生は見られなかったものの、藻の発生が見
られ外観不良となった。
発生した環境下に屋外暴露した結果、実施例のものは
かび、藻共に発生せず全く問題なかったが、比較例
は、かびの発生は見られなかったものの、藻の発生が見
られ外観不良となった。
第1図は、本発明の防藻性ボードの一例の斜視図を示
す。第2図は本発明の防藻性ボードの他例の断面図を示
す。 1……ボード基材(建築外装用乾式ボード)。 2……防藻性薬剤を含有する仕上層塗膜 3……防藻性薬剤を含有する下塗層塗膜
す。第2図は本発明の防藻性ボードの他例の断面図を示
す。 1……ボード基材(建築外装用乾式ボード)。 2……防藻性薬剤を含有する仕上層塗膜 3……防藻性薬剤を含有する下塗層塗膜
Claims (3)
- 【請求項1】ボード基材表面に、ベンゾイミダゾール
系、スルホン系、フタルイミド系から選ばれる1種又は
2種以上の防かび剤を防藻性薬剤として含有する仕上層
塗膜を塗装した防藻性ボードであって、さらに必要に応
じて、防藻性薬剤を含有する、又は含有しないシール性
に優れる下塗層塗膜を積層してなる防藻性ボード。 - 【請求項2】前述ボード基材がけい酸カルシウム、炭酸
マグネシウム、セメント、石膏、石綿、木材チップ、パ
ルプ、紙、軽量骨材等を主成分として成型された建築外
壁用乾式ボードであることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の防藻性ボード。 - 【請求項3】防藻性薬剤の含有量が、塗材100重量部に
対し0.1〜5.0重量部であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の防藻性ボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61266414A JPH083207B2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 防藻性ボ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61266414A JPH083207B2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 防藻性ボ−ド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63122849A JPS63122849A (ja) | 1988-05-26 |
JPH083207B2 true JPH083207B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=17430600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61266414A Expired - Lifetime JPH083207B2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 防藻性ボ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH083207B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022020550A (ja) * | 2021-03-25 | 2022-02-01 | 株式会社セラ-ズ | 不燃性内壁材の製造方法及びそれに用いる下地基材 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01310044A (ja) * | 1988-06-04 | 1989-12-14 | Ig Tech Res Inc | 建築用板 |
JPH11233964A (ja) | 1998-02-16 | 1999-08-27 | Sony Computer Entertainment Inc | 電子機器用保護ケース |
JP6646603B2 (ja) * | 2017-03-08 | 2020-02-14 | 旭化成株式会社 | 複層塗膜、コーティング剤セット、及び塗装体 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50155623A (ja) * | 1974-06-07 | 1975-12-16 | ||
JPS5236816A (en) * | 1975-09-18 | 1977-03-22 | Hitachi Cable | Concrete molded body |
US4249896A (en) * | 1978-09-29 | 1981-02-10 | Syntex (U.S.A.) Inc. | Compliantly mountable turbine cartridge assembly for gas-driven dental handpiece |
-
1986
- 1986-11-07 JP JP61266414A patent/JPH083207B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022020550A (ja) * | 2021-03-25 | 2022-02-01 | 株式会社セラ-ズ | 不燃性内壁材の製造方法及びそれに用いる下地基材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63122849A (ja) | 1988-05-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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